JPH0423262B2 - - Google Patents

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JPH0423262B2
JPH0423262B2 JP56042149A JP4214981A JPH0423262B2 JP H0423262 B2 JPH0423262 B2 JP H0423262B2 JP 56042149 A JP56042149 A JP 56042149A JP 4214981 A JP4214981 A JP 4214981A JP H0423262 B2 JPH0423262 B2 JP H0423262B2
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JP
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Akira Suzuki
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は記録媒体に記録される再生像の位置を
シフト可能な像形成装置に関する。
例えば感光体をドラム状に形成した感光ドラム
を具備した複写機において、複写されるべき原稿
は螢光灯等の光源により照射され、この原稿から
の反射光は所定スピードで回転される上記感光ド
ラム上に結像され、これによつて感光体に原稿の
静電潜像を形成する。次にトナーと呼ばれる現象
剤を用いてこの潜像をトナー像として顕画化し、
更に、紙等の転写材にこのトナー像を転写するこ
とにより複写物を得る。ここにおいて、感光体上
のトナー像を転写材の正確な位置に転写するため
に、転写材は転写動作が行なわれる転写位置に感
光ドラムの回転つまり感光体上のトナー像の移動
に同期したタイミングで供給されなければならな
い(以下この同期をレジストタイミングとする。)
一般にこのレジストタイミングは個々の装置にお
いて一定であり、所定原稿載置位置に置かれた原
稿の画像は、常に転写材の一定位置に像形成され
る。従つて、原稿の画像を転写材上で移動させた
いとき、例えば製本のためのとじしろを必要とす
る場合、画像を転写材の右或いは左寄りに形成し
た方が都合が良いが、上記の様にレジストタイミ
ングが一定である装置では転写材上における画像
の所望移動距離に相当する分だけ、予じめ原稿を
所定の載置基準位置からずらせて置くことにより
複写動作を行う。これにより原稿の画像を転写材
上の右或いは左寄りに形成することができる。し
かし、載置基準位置以外に原稿を置かねばなら
ず、原稿が傾いて置かれる可能性がある。また、
目測によりずらせる距離を決定し、それに基づい
て原稿を置くことが多いので、原稿毎の移動距離
が不均一になる。更には装置を使い慣れない人に
はこの様な作業は煩しく、時間が浪費されてしま
うことにもなる等の問題がある。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、装置
の構成を簡単にし、かつ操作性を良くし、所望量
の画像シフトを正確かつ容易に行わせることを可
能にすることを目的とするものである。
即ち、本発明は、記録媒体に像形成する像形成
手段と、数値入力手段と、上記記録媒体に形成さ
れる再生像の位置を基準位置からシフトさせるシ
フトモードを設定するモード設定手段と、通常は
上記数値入力手段により入力される数値を像形成
枚数として入力し、上記モード設定手段によりシ
フトモードが設定されているときは上記数値入力
手段により入力される数値を長さの単位のシフト
量として入力する入力切換手段と、上記入力切換
手段によりシフト量の入力に切り換えられている
とき、上記数値入力手段から入力された数値が所
定値を越えると警告を行う警告手段と、上記入力
切換手段によりシフト量の入力に切り換えられて
いるとき上記数値入力手段から入力された数値を
シフト量に応じたクロツクパルス数に変換する変
換手段と、上記変換手段により変換されたクロツ
クパルス数に基づいて上記像形成手段の動作タイ
ミングを制御して再生像の位置を基準位置からシ
フトさせる制御手段と、を有する像形成装置を提
供するものである。
以下図面を参照して本発明を更に詳細に説明す
る。
第1図は本発明が適用できる複写機1の一実施
例の断面図である。本実施例は原稿台固定型の複
写機に本発明を応用した場合である。尚、原稿台
移動型の複写機においても本発明は容易に対応す
ることが可能である。
感光ドラム20の表面は、光導電体を用いた感
光体より成り、軸41上に回動可能に挿支され、
コピー命令により矢印の方向に回転を開始する。
感光ドラム20が定位置迄回転してくると、原
稿台ガラス24上に置かれ原稿台カバー25で固
定された原稿は、第1ミラー3と一体に構成され
た照明ランプ22を主反射板23で反射した光に
より照射され、その反射光は、第1ミラー3及び
第2ミラー21で走査される。第1ミラー3と第
2ミラー21は1:1/2の速度比で動くことによ
りレンズ26の前方の光路長が常に一定に保たれ
たまま原稿の走査が行なわれる。
上記の反射光像はレンズ26、第3ミラー27
を経た後、第4ミラー30を経て露光部29で、
感光ドラム20上に結像する。
感光ドラム20は、一次帯電器28により帯電
(例えば+)された後、前記露光部29で、照明
ランプ22により照射された像をスリツト露光さ
れる。
それと同時に、AC又は一次と逆極性(例えば
−)の除電を除電器42で行ない、その後更に全
面露光ランプ43による全面露光により、感光ド
ラム20上に高コントラストの静電潜像を形成す
る。感光ドラム20上の静電潜像は、次に現像器
32により、トナー像として可視化される。
カセツト13内の転写紙Pは給紙ローラ14に
より機内に送られ、更に搬送ローラ15,16に
よりレジスタローラ17,8まで送られる。そし
てレジスタローラ17及び18で不図示のマイク
ロコンピユータからの指令によりタイミングをと
つて、転写紙Pは感光ドラム20方向に送出され
る。
次いで、転写帯電器33と感光ドラム20の間
を転写紙Pが通る間に該転写紙上に感光ドラム2
0上のトナー像が転写される。
転写終了後、転写紙は分離ローラ19によつて
感光ドラム20と分離され更に搬送ベルト35へ
ガイドされる。更に定着ローラ対36,37へ導
かれ、加圧、加熱により定着され、その後トレー
40へ排紙ローラ38,39により排出される。
又、転写後の感光ドラム20は回転続行し弾性
ブレード31で構成されたクリーニング装置で、
その表面を清掃し、次サイクルへ進む。
以上の如き構成、原稿の露光走査を行なう第1
ミラー3、照明ランプ22、第2ミラー21によ
つて構成される光学系の移動位置の検知の為に固
定した位置に信号発生源のフオトインタラプタ3
4が設けてあり光学系が第1図に示すホームポジ
シヨンに存在していることを検知しホームポジシ
ヨン信号HPを出力する。
尚フオトインタラプタ34の位置はミラー3の
移動方向へ移動させることも可能である。
また複写動作のタイミングを得る為に不図示の
メインモータと同期して回転するクロツク板11
とクロツク板の回転を検出するフオトインタラプ
タ12が設けてあり、クロツクパルスCPとして
出力する。フオトインタラプタ34および12の
信号は不図示の制御部へ入力され、制御部はこの
入力信号により複写動作の制御を行なう。
この複写機1において、レジスタローラ17及
び18の駆動開始タイミングつまり、レジストタ
イミングを変更することにより、感光ドラム20
上のトナー像と転写紙Pとの接触位置を変える。
即ち、このことにより、転写紙P上での画像位置
の変位を行なうことができる。また、レジストタ
イミングを変化させることにより変位量が任意に
設定できるものである。
第2図は第1図の複写機1の上面に設けられて
いる操作部2の平面図である。2−1は所望の複
写枚数を設定するためのテンキー及びその数値を
キヤンセルするためのクリアキーの組合された数
値入力部、2−2は数値入力部から入力される数
値が複写枚数ではなく、レジストタイミングの変
更つまり転写材上の画像の変位量に関する数値で
ある場合利用者によつて押されるシフトキー、2
−3は複写動作の開始を指令するコピーキー、2
−4は実行中の複写動作を中止させるためのスト
ツプキー、2−5は数値入力部2−1によつて設
定されたレジストタイミングによる複写動作の転
写材上の画像の変位量をmm単位で示すシフト表示
器、2−6は数値入力部2−1によつて設定され
た所望の複写枚数を表示する枚数表示器、2−7
〜2−11は発光ダイオードよりなる表示器であ
り2−7は転写紙Pが複写機1内でジヤムしたと
きに点灯するジヤム表示器、2−8は複写機1へ
の電源投入時に実行されるチエツクプログラムに
より装置の異常が検出されたときに点灯するサー
ビスマンコールランプ、2−9は現像用のトナー
不足の場合点灯するトナー表示器、2−10はカ
セツト13内の転写紙Pの不在の場合点灯する紙
なし表示器、2−11は複写機1への電源投入時
から複写動作可能になるまでの間点灯し、利用者
に装置がウオームアツプ中であることを知らせる
ウエイト表示器である。これらの5個の表示器の
うちジヤム表示器2−7、サービスマンコールラ
ンプ2−8、紙なし表示器2−10、ウエイト表
示器2−11が点灯した場合はその表示に係るト
ラブルの除去が行なわれない限り、コピーキー2
−3による新たな複写動作開始指令は無視され
る。また、紙なしが連続複写動作中に生じたとき
は実行中の1サイクルの複写動作を終了して装置
は停止し、ジヤム無し表示器2−10が点灯され
る。またジヤムが発生したときは直ちに装置は駆
動停止し、ジヤム表示器2−7が点灯される。2
−12は得ようとする複写物の濃度を設定するた
めの濃淡セツトレバーである。
次に、操作部2による転写材上の画像の変位量
の設定の方法について説明する。前述した如く、
変位量はmm単位で数値入力部2−1によつて入力
される。まず、利用者が画像の変位を望むとき、
利用者はシフトキー2−2を押す。シフトキー2
−2が押されるとシフト表示器2−5が「00」の
点滅を行なう。この点滅は数値入力部2−1によ
る画像変位量の入力を許すことを示す。利用者は
数値入力部2−1において、所望の変位量をmm単
位で入力する。シフト表示器2−5は入力された
数値で点滅を行なう。利用者がこの点滅している
数値を確認後再びシフトキー2−2を押すとシフ
ト表示器2−5は点滅をやめ入力された数値を表
示し、これは表示された数値が有効となつたこと
を示す。このとき、入力された変位量が許容量を
越えた場合にシフト表示器2−5は「E」で点滅
する。このとき利用者は「CLEAR」キーを押
し、再び数値入力を行なう。尚、シフト表示器2
ー5及び枚数表示器2−6を1つの表示器で兼用
することも可能である。
第3図は第1図の複写機1の制御回路の一実施
例のブロツク図である。3−1は操作部2の数値
入力部2−1、シフトキー2−2、コピーキー2
−3及びストツプキー2−4のキー入力を形成す
るキーマトリクス部、2ー6は操作部2に設けら
れた枚数表示器、2−5は操作部2に設けられた
シフト表示器でこの表示器2−5及2−6は7セ
グメントのLED表示器により構成される。3−
4は操作部2に設けられた5つの表示器2−7〜
2−11である。CUP1は周知の1チツプマイ
クロコンピユータよりなるキー読込み表示制御部
でありキーマトリクス3−1の操作状態を読込
み、設定数値をCPU1内のメモリに読込み、表
示器2−5及び2−6を表示作動させたり、ま
た、シフトキー2−2、コピーキー2−3及びス
トツプキー2−4の入力によりプロセスシーケン
スを制御する1チツプマイクロコンピユータより
なるシーケンス制御部CPU2のスタート、スト
ツプ及び動きを制御し、シーケンス制御部CPU
2からの入力によつて表示器3−4を動作させ
る。3−2はフオトインタラプタ12からのクロ
ツクパルスCP、3−3はフオトインタラプタ3
4からのホームポジシヨン信号HP(光学系がホ
ームポジシヨンに存在するときハイ信号H、それ
以外のときロウ信号Lである)、3−5はメイン
モータ、3ー6は光学系の前進を司どる前進クラ
ツチ、3−7は光学系の後進を司どる後進クラツ
チ、3−8は給紙ローラ14を駆動する給紙ソレ
ノイド、3−9はレジスタローラ17及び18を
駆動するレジスタソレノイド、3−10は接続さ
れたそれぞれの駆動部を駆動するためのドライブ
回路でありシーケンス制御部CPU2の制御に従
つて装置各部は駆動される。尚、シーケンス制御
部SPU2はキー読込み表示制御部CPU1からコ
ピースタート指令、コピー終了指令、レジスト変
更指令等を受け、これらの指令及びクロツクパル
ス3−2及びホームポジシヨン信号3−3等に基
づいて複写機の動作を制御する。
数値入力部2−1は前述した如く、複写枚数の
設定と、画像の変位量の設定の2つの機能を有
し、通常は枚数設定の機能を果し、利用者により
シフトキー2−2が押されたことをキー読込み表
示制御部CPU1が判断すると次に入力される数
値データを画像変位量の設定量として取り込む、
また、制御部CPU1は利用者によつて入力され
たmm単位の変位量をクロツクパルスの数に変換
し、この変換値をtsとしてメモリに記憶し、同時
に画像変位要求がに入力されたことを示すフラグ
F/Sをセツトする。このフラグF/Sは複写動
作終了後、所定時間新たな複写動作指令が入力さ
れなかつたときはリセツトされ、また画像変位量
も通常の値に復帰する。つまり、通常ではシフト
表示器2−5は「00」を表示し、画像変位要求が
入力されていないことを示している。
第4図は、本実施例の複写機1の動作フローチ
ヤートにおけるレジスタソレノイド3−9の駆動
開始のためのサブルーチンSBSFTである。サブ
ルーチンSBSFTが呼び出されると、ステツプ4
−1で前述した画像変位要求を示すフラグF/S
がセツトされていればステツプ4−2に進み、セ
ツトされていなければステツプ4−3に進む。ス
テツプ4−2では利用者によつて入力された画像
変位量に相当するクロツクパルスSt経過を判断す
る。またステツプ4−3では装置に通常設けられ
ているレジストタイミングであるクロツクパルス
S7の経過を判断する。ステツプ4−2或いは4−
3によつて、各々のクロツクパルス経過後、サブ
ルーチンSBSFTから、もとのルーチンに戻る。
第5図は本実施例の複写機1の動作フローチヤ
ートである。また、第6図はこの動作のタイムチ
ヤート図である。尚、第4図及び第5図のフロー
チヤートのプログラムは制御部CPU2のROM中
に格納されている。
利用者によつてコピーキー2−3が動作される
とステツプ5−1からステツプ5−2に進み、ス
テツプ5−2でコピーキー2−3のオンからt1
ロツク経過後ステツプ5−3でメインモータ3−
5をオンする。ステツプ5−4でメインモータ3
−5のオンからt2クロツク経過後ステツプ5−5
で給紙ソレノイド3−8をオンし、カセツト13
から転写紙Pを給送し、更に搬送ローラ15,1
6によりレジスタローラ17及び18まで送られ
る。ステツプ5−6では給紙ソレノイド3−8の
オンからt3クロツク経過後ステツプ5−7で前進
クラツチ3−6をオンし、光学系を前進させ原稿
の露光走査を開始する。ステツプ5−8及び5−
9ではホームポジシヨン信号HPが前進クラツチ
3−6のオン後t5クロツク経過してもロウ信号L
にならなければ異常動作と判断しステツプ5−1
0で装置の全出力をオフし、また、正常にホーム
ポジシヨン信号HPがロウ信号Lになればステツ
プ5−11に進み、サブルーチンSBSFTが呼び
出される。サブルーチンSBSFTでは前述の様に
画像変位が要求されているときはホームポジシヨ
ン信号HPがロウ信号Lになつてからtsクロツク、
要求されていないときはS7クロツクの経過後、ス
テツプ5−12においてレジスタソレノイド3−
9をオンする。レジスタソレノイド3−9のオン
によりレジスタローラ17及び18により転写紙
Pは転写位置に運ばれる。つまり、転写位置へ転
写紙Pを運び始めるタイミング即ちレジストタイ
ミングを変えることにより感光ドラム20上のト
ナー像の転写位置を変更することになる。ステツ
プ5−13では前進クラツチ3−6のオンから露
光終了までの時間に相当するt4クロツク経過後、
ステツプ5−14で前進クラツチ3−6をオフ
し、更にステツプ5−15において後進クラツチ
3−7をオンすることにより光学系の後進を開始
させる。ステツプ5−16及び5−17では光学
系の後進開始後ホームポジシヨン信号HPがハイ
信号Hになり光学系がホームポジシヨンへ復帰し
たことを検知し、後進クラツチ3−7のオンから
t6クロツク経過してもホームポジシヨン信号HP
がハイ信号Hにならないときは異常動作と判断
し、全出力をオフする。しかし、正常にハイ信号
Hが検知されればステツプ5−19において後進
クラツチをオフし、光学系をホームポジシヨンに
停止する。ステツプ5−20では設定された複写
枚数が終了したか否かを判断し、引き続くときは
ステツプ5−5に戻り、終了の場合はステツプ5
−21に進みメインモータをオフして複写動作を
終了する。
以上述べた様に、本実施例によれば、原稿画像
を転写紙上で変位させることが容易に行うことが
できる。また、複写枚数の設定用に設けられてい
る数値入力部を兼用して用い変移量をmm単位で設
定できるので原稿毎の変位量を一定にすることが
可能である。そして、変位量の設定時には変位置
の表示器が点滅することにより利用者に入力を促
すようになつているので装置の利用に煩わしさが
ない。
尚、本実施例は光学系移動型の複写機であつた
が、本発明は、これに限られるものではなく原稿
台移動型の複写機や、レーザを用いたプリンタ装
置等の転写型の像形成装置にも容易に適用するこ
とができる。また、レジストタイミングを光学系
によりホームポジシヨン信号がロウ信号Lになつ
た時からクロツクパルスStをカウントすることに
より得たが、レジストタイミング専用のセンサ、
またドラムの回転によつて動作されるセンサ等を
設け、このセンサの動作からクロツクパルスのカ
ウントを開始するように本発明を適用することも
可能である。
以上説明した様に本発明によれば、数値入力手
段から入力される数値を通常時は像形成枚数とし
て、シフトモード時はシフト量として、それぞれ
切り換えて入力することにより、構成を簡単にし
つつ操作性を良好に保つことができる。
また、シフトモード時、数値入力手段から入力
される数値を長さの単位のシフト量として入力す
るので、所望のシフト量を入力が容易になり、か
つどれくらいのシフト量になるかの確認が容易に
なる。
また、数値入力手段を像形成枚数の入力とシフ
ト量の入力に兼用しているので、シフトモード時
に不適正な数値が入力される可能性があります
が、入力された数値が所定値を越えると警告する
ので、該入力を防止でき、操作性も向上する。
また、シフトモード時、入力された数値をシフ
ト量に応じたクロツクパルス数に変換し、変換さ
れたクロツクパルス数に基づいて像形成手段の動
作タイミングを制御することにより、正確に所望
のシフト量だけ画像をシフトさせることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した一実施例である複写
機の断面図、第2図は第1図の複写機の操作部の
平面図、第3図は第1図の複写機の制御回路ブロ
ツク図、第4図はレジスタソレノイド駆動のため
のサブルーチンを示すフローチヤート図、第5図
は第1図の複写機の動作フローチヤート図、第6
図は第1図の複写機の動作タイムチヤート図であ
り、2−1は数値入力部、2−2はシフトキー、
2−3はコピーキー、2−5はシフト表示器、3
−9はレジスタソレノイド、17及び18はレジ
スタローラ、20は感光ドラム、Pは転写紙であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 記録媒体に像形成する像形成手段と、 数値入力手段と、 上記記録媒体に形成される再生像の位置を基準
    位置からシフトさせるシフトモードを設定するモ
    ード設定手段と、 通常は上記数値入力手段により入力される数値
    を像形成枚数として入力し、上記モード設定手段
    によりシフトモードが設定されているときは上記
    数値入力手段により入力される数値を長さの単位
    のシフト量として入力する入力切換手段と、 上記入力切換手段によりシフト量の入力に切り
    換えられているとき、上記数値入力手段から入力
    された数値が所定値を越えると警告を行う警告手
    段と、 上記入力切換手段によりシフト量の入力に切り
    換えられているとき上記数値入力手段から入力さ
    れた数値をシフト量に応じたクロツクパルス数に
    変換する変換手段と、 上記変換手段により変換されたクロツクパルス
    数に基づいて上記像形成手段の動作タイミングを
    制御して再生像の位置を基準位置からシフトさせ
    る制御手段と、 を有することを特徴とする像形成装置。
JP56042149A 1981-03-23 1981-03-23 Image forming device Granted JPS57157264A (en)

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