JPS6262348B2 - - Google Patents

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JPS6262348B2
JPS6262348B2 JP53126724A JP12672478A JPS6262348B2 JP S6262348 B2 JPS6262348 B2 JP S6262348B2 JP 53126724 A JP53126724 A JP 53126724A JP 12672478 A JP12672478 A JP 12672478A JP S6262348 B2 JPS6262348 B2 JP S6262348B2
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JP
Japan
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paper
signal
sensor
feeding
cassette
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JP53126724A
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Inventor
Shunichi Masuda
Katsuichi Shimizu
Toshiaki Yagasaki
Hisashi Sakamaki
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Canon Inc
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Canon Inc
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は給送された記録材に像形成する像形成
装置に関する。
以下転写式電子写真装置を例にして説明する。
一般にこの種の装置は感光体に静電潜像を形成し
トナーによりこの潜像を現像して、トナー像を予
め自動給送された転写紙に転写するものである
が、給送開始時及び給送中移動路中で紙づまり
(以下ジヤムと称す)を生じることがある。そし
てジヤムが生じた場合、ジヤムした紙を除去した
後、複写動作を再開させるための条件としてリセ
ツトボタンを押す構成のものが考えられている。
この様なリセツトボタンは複写動作中不用意に押
されない様に装置の内部に設けられていることが
多い。しかしながら給紙ミス等によりジヤムと判
断された場合でも、装置内のリセツトボタンを押
すという煩わしい操作をしなければならない。
本発明は以上の点に鑑みなされたもので、給紙
部付近でジヤムが生じたときは煩わしい操作をす
ることなく、スムースに複写動作の再開を可能と
することを目的とするものである。
即ち本発明は、記録材を格納する脱着可能な格
納部材26−1,26−2と、上記格納部材の脱
着状態を検知する第1検知手段42,43と、上
記格納部材に格納された記録材を取り出し給送す
る手段28−1,28−2と、上記格納部付近に
おける記録材の給送異常を検出する第2検知手段
(第6図)と、上記第2検知手段により給送異常
が検出されると異常状態を保持する手段Q11と
を有し、上記給送異常が生じたとき、上記第1検
知手段により上記格納部材が取りはずされたこと
の検出を条件に、上記保持手段の保持状態を解除
する像形成装置の提供にある。
第1図は本発明を適用し得る複写装置の断面図
である。
ドラム11の表面は、CdS光導電体を用いた三
層構成の感光体より成り、軸12上に回動可能に
軸支され、コピー命令により矢印13の方向に回
転を開始する。
ドラム11が定位置迄回転してくると、原稿台
ガラス14上に置かれた原稿は、第1走査ミラー
15と一体に構成された照明ランプ16で照射さ
れ、その反射光は、第1走査ミラー15及び第2
走査ミラー17で走査される。第1走査ミラー1
5の第2走査ミラー17は1:1/2の速比で動くこ とによりレンズ18の前方の光路長が常に一定に
保たれたまま原稿の走査が行なわれる。
上記の反射光像はレンズ18、第ミラー19を
経た後、第4ミラー20、を経て露光部21で、
ドラム11上に結像する。
ドラム11は、一次帯電器22により帯電(例
えば+)された後、前記露光部21で、照明ラン
プ16により照射された像をスリツト露光され
る。
それと同時に、AC又は一次と逆極性(例えば
−)の除電を除電器23で行ない、その後更に全
面露光ランプ24による全面露光により、ドラム
11上に高コントラストの静電潜像を形成する。
感光ドラム11上の静電潜像は、次に現像器25
により、トナー像として可視化される。
カセツト26−1、もしくは26−2内の転写
紙27−1もしくは27−2は、給紙ローラ28
−1、もしくは28−2により機内に送られ、第
1レジスタローラ29−1もしくは29−2で概
略のタイミングをとり、光学系の特定通過位置を
検知するスイツチ39から得られる信号により動
かされる第2レジスタローラ30で正確なタイミ
ングをとつて、感光ドラム11方向に送出され
る。
次いで、転写帯電器31とドラム11の間を転
写紙27が通る間に該転写紙上にドラム11上の
トナー像が転写される。
転写終了後、転写紙は搬送ベルト32へガイド
され、更に定着ローラ対33−1,33−2へ導
かれ、加圧、加熱により定着され、その後トレー
34へ排出される。
又、転写後のドラム11は弾性ブレードで構成
されたクリーニング装置35で、その表面を清掃
し、次サイクルへ進む。
又以上の画像形成サイクルを各々の時点におい
て制御するためにドラム11の回転とともに回転
するクロツク盤11aのクロツク点を光学的に検
知するセンサ11bとによりドラムクロツクパル
スDCKを発生する。
36,37は各上段カセツト26−1、下段カ
セツト26−2から給送された紙の給紙ミス、斜
行送りを検出するためのセンサ群、35は転写部
付近でのジヤムを検出するためのセンサ、40は
定着部付近でのジヤム及び排出部付近でのジヤム
を検出するためのセンサで、各センサは紙の通過
により変化する光量を検知して信号出力するもの
である。センサ群36,37は斜行検知すべく各
3ケのセンサを有する。
第2図は第1図の操作部の平面図である。図中
52はくり返しコピー数をセツトする数値キー、
51はそのセツト数及びコピー終了数をクリアす
るクリアキー、72,73はセツト数、コピー終
了数を表示する7セグメント表示器でキー52で
前者は表示し、クリアキー51で消される。54
はコピー開始(露光開始)するコピーボタン、5
6はくり返しコピーを中断するストツプキー、5
2,53は給送すべきカセツトの上段、下段をセ
レクトするカセツトキー、61,63はセレクト
された段(上、下)を表示する表示器、70,7
1は各段に格納されたカセツトのサイズを常時表
示する表示器尚U1はU2と比べ半サイズのユニバ
ーサルサイズである。64はジヤムトラブルを表
示する表示器、76は給紙ミス、斜行を表示する
表示器、62はカセツトの紙なし表示器、65は
ジヤム、給紙ミス斜行時ライン点灯する表示器、
66は給紙ミス、斜行場所を表示する表示器、6
7は転写部付近、68は定着部付近、69は排出
部付近の各ジヤムを表示する表示器で、66〜6
9はトラブル時点灯と点滅動作をする。
第3図は第1図の各部の動作及動作信号のタイ
ムチヤート図であり、図中ハイレベルのとき動作
オン状態、信号1を示す。S1はドラム11を回転
させるメインモータ信号、S3は第1レジストロー
ラオン信号、S5は露光ランプ点灯信号S6は光学系
前進指令信号、S7は光学系後進指令信号、CL1
CL2はメインモータで光学系を前進、後進させる
ためのクラツチである。CPOSAは給紙口センサ
36又は37によつて出力される紙検出信号であ
り、CPOSBは転写口センサ35によつて出力さ
れる紙検出信号、CPOSCは排出口センサ40に
よつて出力される紙検出信号である。
第4図は第1図の各部の動作制御及び表示制御
を行なうための制御ブロツク図であり、図中S1
S16は第3図の如きタイミングの入力信号、作動
出力信号であり、CPBはコピーボタン54のオン
による信号、Lは各入力信号に基づいて制御信号
を出力するための制御部である。以下上段から給
紙された場合につき説明する。コピーボタンのオ
ンにより制御部Lはメインモータ信号S1を出力し
てドラム回転させ誘、所定前回転して給紙信号S2
を出力して常に回転する給紙ローラ28−1を下
げて所望カセツトから給紙する。所定時期(S3
で第1レジストローラ29−1の動作が一度止め
られるので給紙された紙は停止される、又S5によ
りランプが点灯する。その後所定時期にS6を出力
して前進クラツチCL1をオンする。光学系がその
停止位置から離れ信号OHPがレベルHになると
その信号により第1レジストローラ29−1を再
び駆動して常回転するローラ30′を介して第2
レジストローラ30に向けて給送開始する。その
給送中途でセンサ36が紙検知動作し後述の斜行
検知等を行なう。ドラムが略2回転すると露光走
査終了するので所定タイミングで信号S6をオフし
て前進クラツチCL1をオフし前進を中止しランプ
を消灯する。同時に後進信号S7を出力して後進ク
ラツチCL2をオンして光学系を逆方向に移動開始
させる。信号S2,S6のオンオフ、S7のオンはクロ
ツクパルスCLを制御部Lでカウントして行なわ
れる。
又第4図中UPはカセツト上段指定キー52に
よる信号、LOWは同下段指定キー53による信
号、CEPはカセツトが本体に適切に挿着されて
ないときマイクロスイツチ42,43(第1図)
により得られる信号、PEPはカセツト内に紙がな
いとき光電スイツチ44,45(第1図)により
得られる信号でレベル1のときその状態を示す。
制御部Lはこれらの検知信号を論理判別、演算処
理して第3図の如き動作制御信号、表示制御信号
を出力する。
第5図により本発明における斜行検知につき説
明する。給紙後紙が斜行すると矢印の進行方向に
対し図の如き状態となる。この状態のまま第2レ
ジストローラ30に向けて送り続けると通路途中
でジヤムとなる。フルサイズの紙(27F)がハー
フサイズのもの(27H)と同じ程度の斜行をした
とき前者の方の後端がより大きくずれる。つまり
同程度の後端のづれdに対し先端の斜行角度はフ
ルサイズの方がハーフサイズのα゜より小さい
(1/2α゜)。従つてフルサイズの紙の方がジヤム
し易く、わずかな斜行でもジヤムの原因となる。
本発明はサイズが異なつてもジヤムを未然に防
止しようとするもので、精度よくサイズに応じた
斜行検知をさせるものである。
即ち図の如く給紙部センサ36として3種の紙
センサ36−1〜36−3を順に配列したもの
で、各基準センサ、ハーフサイズ用センサ、フル
サイズ用センサと称し、各CPOS1,CPOS2,
CPOS3の信号を出力する。その間隔l1,l2は斜
行の許容巾d進行方向の紙の長さ、紙の速度で略
決めることができる。
第6図は本発明における斜行等の紙トラブル検
出回路図で、図中、入力信号の記号は第3,4図
に対応する。SIZはカセツトサイズ信号、Q1,Q2
はハーフセンサ、フルセルサからの信号を入力す
るアンドゲート、Q7は基準センサでタイマT4
をタイマ始動する排他オアゲート、Q11はフリツ
プフロツプ、Clは第1レジストローラを駆動す
るクラツチ、PL1はジヤム表示部のライン65
(第1図)を明示するランプ、PL2〜PL5はその表
示部のカセツト部分のライン66ないし排出部6
9を明示するランプ、タイマT4はdの巾で傾い
た紙の先端がセンサ36−1を通過してハーフセ
ンサ36−2、又はフルセンサ36−3を通過す
るに要する時間のタイマ動作をする。
転写紙が正常搬送された場合、各センサ36−
1〜36−3は同時に紙検知する。従つてCPOS
1〜3は全て1となる。今キー52で指定した上
段カセツトのサイズがハーフサイズ(A4、B5、
U2)のとき信号SIZは1となりゲートQ1が選択さ
れ、その出力が1となる。よつて排他オアゲート
Q7は、入力が互に異なるレベルのとき1を出力
するので、出力はなくタイマT4は始動しない。
フルサイズ(A3、B4、U1)のとき信号SIZは0
なのでゲートQ2が選択されその出力が1とな
る。従つて同様に正常時はタイマT4は始動しな
い。タイマ始動しなければフリツプフロツプはセ
ツトされないのでランプPL1〜PL5が点灯しな
い。
ハーフサイズ紙が斜行の場合、基準センサの出
力CPOS1が1でハーフセンサ出力CPOS2が
0、又はその逆のときがある。従つて排他オアゲ
ートQ7の入力が互に異なることになりゲートQ7
は異なるレベルの間1を出力する。この出力によ
りタイマT4を始動し、予め設定したタイマ時間
の経過後、タイマは出力1を生じる。そのタイマ
時間内にCPOS1とCPOS2とが同レベルになれ
ばタイマ動作は解除してタイマは出力を生じな
い。つまり許容巾d(第5図)内の斜行程度故に
斜行とは判断しない。しかし各センサの出力が同
レベルに至らずタイマ動作完了するとこの状態を
斜行とみなして、ゲートQ8を介してフリツプフ
ロツプQ11をセツトし、Qポートからレベル1を
出力する。ゲートQ15−1は一方に発振器Q14
らのくり返しパルスが入力されているので、Qポ
ートからのレベル1と合まつてトランジスタQ17
を作動してランプPL2をパルスに応じて点滅す
る。この点滅によりマーク66の上段側を点滅明
示する。下段カセツトの指定であればマーク66
の下段側を点滅明示する。又フリツプフロツプ
Q11のセツト出力によりトランジスタQ14を作動
してランプPL1を点灯する。この点灯によりマー
ク65をスタテイツクに明示する。
フルサイズの斜行の場合はフルセンサを選択す
るので基準センサ、フルセンサからの信号CPOS
1,CPOS3が互に異なるレベルの間ゲートQ7
1を出力して上記タイマT4を始動する。ハーフ
サイズのときと同じタイマ時間内に両センサをオ
ンすると斜行としないが、その時間経過すると斜
行とみなす。
従つて同じタイマを用いてサイズに応じた斜行
検知ができる。又例えば進行方向の長さがフルサ
イズの1/4の別サイズの斜行検知は更にセンサを
センサ36−1と36−2との間に設け、第6図
で示唆される回路を用いて達成できる。
斜行検知したフリツプフロツプQ11の出力はイ
ンバータQ12を介して第1レジストローラ作動信
号S3が入力するゲートQ13の出力を阻止するの
でレジストクラツチClの通電をオフしてローラ
駆動を停止する。それによつて斜行検知後の紙送
りを停める。このとき紙の後端がランプPL2の表
示どおりカセツトに残つているか、カセツト付近
で停止しているので、その紙の除去処理が極めて
容易である。
又フリツプフロツプQ11の出力でセンサ付近の
紙通路を開いて斜行した紙を自動的に機外に排出
することも可能である。
次に斜行検知のためのセンサ36−1によりカ
セツトからの給紙し損いを検知する点を第6図に
より説明する。第3図のタイムチヤートにおいて
明らかなようにこのセンサを紙が正常通過する時
期にハロゲンランプを点灯させる信号S5が制御
部から出力されている。即ちナンドゲートQ5
一方にCPOS1の信号が入力されているとき、ラ
ンプ信号S5が1となつた場合ゲートQ5は0の
ままである。よつてゲートQ19も同様出力せずフ
リツプフロツプQ11をセツトしない。しかし給紙
ローラが作動後給紙ミスを生じ紙がセンサ36に
いつまでたつても達しないと、CPOS1がレベル
0のままなので先にランプ信号S5が出力されて
ゲートQ5の出力はレベルHとなる。そしてアン
ドゲートQ19にレベルHが入力され他方にランプ
信号S5の微分信号が入力されるので、Q19はそ
の微分信号に応じた出力を生じる。従つてその出
力でフリツプフロツプQ11をセツトすることにな
り、斜行検知のときと同様にランプPL1,PL2
点灯し、第1レジストローラを回転停止する。尚
斜行と給紙ミスとは給紙部における同レベルの紙
トラブルなので警告表示として表示器65,6
6,76を用いている。このトラブル時他の駆動
系は動作停止せず、機内の正常な紙を排出するよ
うにし、又光学系も復動終了させた状態で止める
ようにし、その後ドラム回転を停止するようにし
て速かな複写の再起動を可能にする。ランプ信号
S5で給紙ミスのチエツクをするので、給紙ミス
時ランプ点灯後の光学系前進を阻止することがで
きる。
斜行検出、給紙ミス検出によりセツトされるフ
リツプフロツプはカセツトの脱着によりリセツト
され、速かな再起動に寄与する。給紙ミスした
紙、斜行した紙の除去処理のためにカセツト(こ
こでは上段)を本体からはずすと、それによつて
スイツチ42をオフして信号CEPを出力しゲー
トQ10の一方にこれを入力する。斜行の場合
CPOS1〜3のいずれかが紙検知しているのでノ
アゲートQ9は0を出力し、よつてゲートQ10は1
の出力をしない。しかし斜行した紙を除くとノア
ゲートQ9はその入力が全て0となるので1を出
力し、ゲートQ10も1を出力しその出力をフリツ
プフロツプQ11のリセツトポートに入力される。
それによつてフリツプフロツプはリセツトされラ
ンプPL1,PL2を消灯し、第1レジストローラを
駆動可能にする。つまり斜行した紙を取除かない
限り、カセツトをはずしてもリセツトしないよう
にしたものでそれによつて紙の除去ミスによる更
なるトラブルを防止することができる。又紙の除
去がされれば自動的にリセツトが行なわれるの
で、ジヤム処理後複写再起動のためにリセツトボ
タンを押してジヤム状態を解除するような複雑な
手間を省くことができる。給紙ミスの場合はカセ
ツトから給紙されていないことが多いのでカセツ
トをはずしてリセツトし、給紙状態をチエツクし
てカセツトを着けることで、再駆動を極めてスム
ースに行なうことが可能である。尚カセツトを着
けたときフリツプフロツプをリセツトするよう構
成することも可能である。
斜行、給紙ミスなく給紙部センサ36上で紙が
停まつた場合につき説明する。この場合転写部セ
ンサ35に紙が至らないので、光学系後進信号S7
によりセンサ35の紙の有無をチエツクして滞留
を表示する。即ちセンサ35の信号が0なので信
号S7によつてゲートQ5,Q19の関係と同様ゲー
トQ22,Q23が1を出力してフリツプフロツプQ21
をセツトしランプPL1を点灯してライン65を明
示しジヤム表示器64を明示しランプPL3を点滅
表示する。そしてジヤムリレー(不図示)を作動
して複写を速かに中断(モータ、光学系、紙搬送
ローラの動作即停止)する。ジヤム処理の後リセ
ツトスイツチRSでフリツプフロツプQ21をリセツ
トする。転写部センサ35の上で紙滞留するとマ
ーク67、転写部と排出部との間でジヤム生じる
とマーク68、排出部センサ40上で滞留すると
マーク69がランプで照射される。いずれの場合
も点滅動作し、ライン65は静的に点灯する。
以上の表子マーク65〜69は予め表示部表面
積のマイラに印刷されたもので通常は外部からマ
ークが観察されないようマイラとマイラを光照射
するランプとの間にブルースモーク材が設けられ
る。こうすることで、ジヤム及びその個所の警告
効果を顕著にすることができる。
本発明において斜行送りの例として他に紙検出
用センサを36−1,36−2とし、タイマT4
の時限より短いつまり許容巾dで紙の先端が36
−1から36−2に至るに要する時間のタイマT
3を設けることにより行なうものがある。即ち第
6図においてX以前の回路を第7図の如くする。
ハーフサイズのときはゲート30を介して排他オ
アゲートQ32の入力条件を前記Q7と同様に満足さ
せてタイマT4を作動し、フルサイズのときはゲ
ート31を介して排他オアゲートQ33によりタイ
マT3を作動し、タイマ完了により斜行検知信号
を出力する。
以上説明した様に本発明によれば、給紙部付近
で記録材の給送異常が生じても、異常処理後の煩
わしい操作をすることなく、スムースに像形成動
作の再開が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による像形成装置の断面図、第
2図は第1図の操作部の平面図、第3図は第1図
の各部の動作タイムチヤート図、第4図は第1図
の制御ブロツク図、第5図は第1図における斜行
検知部の説明図、第6図は第1図におけるトラブ
ル検知回路図、第7図は第1図の他のトラブル検
知回路図であり、図中26−1,26−2はカセ
ツト、36,37は給紙部センサ、42,43は
カセツト脱着検知用マイクロスイツチ、65はト
ラブル表示器、66〜69はトラブル場所表示器
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 給送された記録材に像形成する装置におい
    て、 記録材を格納する脱着可能な格納部材と、 上記格納部材の脱着状態を検知する第1検知手
    段と、 上記格納部材に格納された記録材を取り出し給
    送する手段と、 上記格納部付近における記録材の給送異常を検
    出する第2検知手段と、 上記第2検知手段により給送異常が検出される
    と異常状態を保持する手段とを有し、 上記給送異常が生じたとき、上記第1検知手段
    により上記格納部材が取りはずされたことの検出
    を条件に、上記保持手段の保持状態を解除する像
    形成装置。
JP12672478A 1978-10-15 1978-10-15 Image forming device Granted JPS5553359A (en)

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