JP2742793B2 - 複写装置 - Google Patents
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- JP2742793B2 JP2742793B2 JP63184582A JP18458288A JP2742793B2 JP 2742793 B2 JP2742793 B2 JP 2742793B2 JP 63184582 A JP63184582 A JP 63184582A JP 18458288 A JP18458288 A JP 18458288A JP 2742793 B2 JP2742793 B2 JP 2742793B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本願の発明(以下本発明という)は、自動原稿送り装
置を有する複写装置に関するものである。
置を有する複写装置に関するものである。
従来、この種の装置では、原稿照明ランプ(露光ラン
プ)を含む光学系が前進から後進に反転するタイミング
で原稿交換を開始し、原稿交換の完了後に前記光学系の
前進を開始するように構成されている。
プ)を含む光学系が前進から後進に反転するタイミング
で原稿交換を開始し、原稿交換の完了後に前記光学系の
前進を開始するように構成されている。
したがって、従来の装置は、自動原稿送り装置の原稿
交換速度で複写能率が決定されており、複写能率を高め
ることが困難であった。
交換速度で複写能率が決定されており、複写能率を高め
ることが困難であった。
本発明は、このような事情のもとでなされたもので、
自動原稿送り装置の原稿交換速度を高めることなく複写
能率を高めることのできる複写装置を提供することを目
的とするものである。
自動原稿送り装置の原稿交換速度を高めることなく複写
能率を高めることのできる複写装置を提供することを目
的とするものである。
前記目的を達成するため、本発明では複写装置を次の
(1)のとおりに構成する。
(1)のとおりに構成する。
(1)原稿交換信号を受け取ると露光位置の原稿を排
出するとともに積載台に積載された原稿を1枚露光位置
へ給送する原稿給送装置が接続される複写装置におい
て、 前記露光位置へ給送された原稿を露光走査するために
往復動する走査手段と、 前記走査手段が露光走査のための基準位置に到達した
か否かを検知するセンサと、 前記センサが前記基準位置への前記走査手段の到達を
検知してからの時間を測定するタイマと 原稿サイズに応じた走査時間から、前記原稿給送装置
が原稿交換の指示信号を受けてから可動状態に入るまで
の時間に相当する時間以内である所定時間を差し引いた
時間を前記タイマが計時すると、 前記原稿給送装置に原稿交換信号を出力し、前記タイ
マが原稿サイズに応じた走査時間を計時すると前記走査
手段を復動させる制御手段と、 を有する複写装置。
出するとともに積載台に積載された原稿を1枚露光位置
へ給送する原稿給送装置が接続される複写装置におい
て、 前記露光位置へ給送された原稿を露光走査するために
往復動する走査手段と、 前記走査手段が露光走査のための基準位置に到達した
か否かを検知するセンサと、 前記センサが前記基準位置への前記走査手段の到達を
検知してからの時間を測定するタイマと 原稿サイズに応じた走査時間から、前記原稿給送装置
が原稿交換の指示信号を受けてから可動状態に入るまで
の時間に相当する時間以内である所定時間を差し引いた
時間を前記タイマが計時すると、 前記原稿給送装置に原稿交換信号を出力し、前記タイ
マが原稿サイズに応じた走査時間を計時すると前記走査
手段を復動させる制御手段と、 を有する複写装置。
前述の構成により、タイマが、原稿サイズに応じた走
査時間から、原稿給送装置が原稿交換の指示信号を受け
てから可動状態に入るまでの時間に相当する時間以内で
ある所定時間を差し引いた時間を計測すると、原稿交換
信号が出力され、原稿サイズに応じた走査時間を計時す
ると、走査手段が復動する。
査時間から、原稿給送装置が原稿交換の指示信号を受け
てから可動状態に入るまでの時間に相当する時間以内で
ある所定時間を差し引いた時間を計測すると、原稿交換
信号が出力され、原稿サイズに応じた走査時間を計時す
ると、走査手段が復動する。
以下本発明を実施例により説明する。
第5図は本発明の第1実施例である「複写機」の機構
図、第6図は同実施例の操作パネルの配置図、第7図は
同実施例のブロック図である。なお、全体の機構,構成
から説明を始めるが、第1実施例の要部は後で説明する
第1〜3図に示されている。
図、第6図は同実施例の操作パネルの配置図、第7図は
同実施例のブロック図である。なお、全体の機構,構成
から説明を始めるが、第1実施例の要部は後で説明する
第1〜3図に示されている。
第5図において、100は画像読取り機能と画像記録機
能を有する本体、200は両面記録の際に記録媒体(用
紙)を裏返しにする両面処理機能や同一記録媒体に対し
て複数回の記録を行う多重記録機能を有するペディスタ
ル、300は原稿の自動給送を行う自動原稿送り装置(以
下、RDFと称する)、400は仕分け装置即ちソータであ
り、これらの200〜400の各装置は本体100に対し、自在
に組合わせ使用ができる。
能を有する本体、200は両面記録の際に記録媒体(用
紙)を裏返しにする両面処理機能や同一記録媒体に対し
て複数回の記録を行う多重記録機能を有するペディスタ
ル、300は原稿の自動給送を行う自動原稿送り装置(以
下、RDFと称する)、400は仕分け装置即ちソータであ
り、これらの200〜400の各装置は本体100に対し、自在
に組合わせ使用ができる。
A.本体(100) 本体100において、101は原稿を載置する原稿台ガラ
ス、103は原稿を照明する原稿照明ランプ(露光ラン
プ)、105,107,109はそれぞれ原稿の反射光の光路を変
更する走査用反射ミラー(走査ミラー)、111は合焦お
よび変倍機能を有するレンズ、113は光路を変更する第
4の反射ミラー(走査ミラー)である。115は光学系を
駆動する光学系モータ、117,121は画先センサ,ホーム
ポジションセンサである。
ス、103は原稿を照明する原稿照明ランプ(露光ラン
プ)、105,107,109はそれぞれ原稿の反射光の光路を変
更する走査用反射ミラー(走査ミラー)、111は合焦お
よび変倍機能を有するレンズ、113は光路を変更する第
4の反射ミラー(走査ミラー)である。115は光学系を
駆動する光学系モータ、117,121は画先センサ,ホーム
ポジションセンサである。
131は感光ドラム、133は感光ドラム131を駆動するメ
インモータ、135は高圧ユニット、170は2.5mmピッチにL
EDを配列したブランク露光ユニット、171は感光ドラム1
31の電位を測定する電位センサであり、172は色現像
器、173は黒現像器であって、共に離脱が可能である。1
41は転写帯電器、143は分離帯電器、145はクリーニング
装置である。
インモータ、135は高圧ユニット、170は2.5mmピッチにL
EDを配列したブランク露光ユニット、171は感光ドラム1
31の電位を測定する電位センサであり、172は色現像
器、173は黒現像器であって、共に離脱が可能である。1
41は転写帯電器、143は分離帯電器、145はクリーニング
装置である。
176,177,178は原稿台ガラスに載置された原稿の有無
を検知する原稿サイズ検知センサであり、179は、RDFあ
るいは図示していない圧板が閉まる直前を検知するセン
サである。
を検知する原稿サイズ検知センサであり、179は、RDFあ
るいは図示していない圧板が閉まる直前を検知するセン
サである。
151は上段カセット、153は下段カセット、155および1
57は給紙ローラ、159はレジストローラである。また、1
61は画像記録された記録紙を定着側へ搬送する搬送ベル
ト、163は搬送されてきた記録紙を熱圧着で定着させる
定着器、167は両面記録の際に用いるセンサである。
57は給紙ローラ、159はレジストローラである。また、1
61は画像記録された記録紙を定着側へ搬送する搬送ベル
ト、163は搬送されてきた記録紙を熱圧着で定着させる
定着器、167は両面記録の際に用いるセンサである。
上述の感光ドラム131の表面は光導電体と導電体を用
いたシームレス感光体から成り、このドラム131は回動
可能に軸支されて、後述の複写開始キーの押下に応答し
て作動するメインモータ133により、図示の矢印の方向
に回転を開始する。次いで、ドラム131の所定回転制御
および電位制御処理(前処理)が終了すると、原稿台ガ
ラス101上に置かれた原稿は、第1走査ミラー105と一体
に構成された照明ランプ103により照明され、その原稿
の反射光は第1走査ミラー105、第2走査ミラー107、第
3走査ミラー109、レンズ111、および第4走査ミラー11
3を経てドラム131上に結像する。
いたシームレス感光体から成り、このドラム131は回動
可能に軸支されて、後述の複写開始キーの押下に応答し
て作動するメインモータ133により、図示の矢印の方向
に回転を開始する。次いで、ドラム131の所定回転制御
および電位制御処理(前処理)が終了すると、原稿台ガ
ラス101上に置かれた原稿は、第1走査ミラー105と一体
に構成された照明ランプ103により照明され、その原稿
の反射光は第1走査ミラー105、第2走査ミラー107、第
3走査ミラー109、レンズ111、および第4走査ミラー11
3を経てドラム131上に結像する。
ドラム131は高圧ユニット135によりコロナ帯電され
る。その後、照明ランプ103により照射された像(原稿
画像)がスリット露光され、公知のカールソン方式でド
ラム131上に静電潜像が形成される。
る。その後、照明ランプ103により照射された像(原稿
画像)がスリット露光され、公知のカールソン方式でド
ラム131上に静電潜像が形成される。
次に、感光ドラム131上の静電潜像は、現像器172ある
いは173の現像ローラ174,175により現像され、トナー像
として可視化され、そのトナー像が転写帯電器141によ
り後述のように転写紙上に転写される。
いは173の現像ローラ174,175により現像され、トナー像
として可視化され、そのトナー像が転写帯電器141によ
り後述のように転写紙上に転写される。
上段カセット151もしくは下段カセット153内の転写紙
は、給紙ローラ155もしくは157により本体装置内に送ら
れ、レジストローラ159により正確なタイミングをもっ
て感光ドラム131の方向に送られ、潜像先端と転写紙の
先端とを一致させる。その後、転写帯電器141とドラム1
31との間を転写紙が通過することにより、ドラム131上
のトナー像が転写紙上に転写される。この転写終了後、
転写紙はドラム131から分離帯電器143により分離され、
搬送ベルト161により定着器163に導かれ、加圧および加
熱により定着され、その後、排出ローラ165により本体1
00の外へ排出される。
は、給紙ローラ155もしくは157により本体装置内に送ら
れ、レジストローラ159により正確なタイミングをもっ
て感光ドラム131の方向に送られ、潜像先端と転写紙の
先端とを一致させる。その後、転写帯電器141とドラム1
31との間を転写紙が通過することにより、ドラム131上
のトナー像が転写紙上に転写される。この転写終了後、
転写紙はドラム131から分離帯電器143により分離され、
搬送ベルト161により定着器163に導かれ、加圧および加
熱により定着され、その後、排出ローラ165により本体1
00の外へ排出される。
転写後のドラム131は、そのまま回転を続行して、ク
リーニングローラおよび弾性ブレードで構成されたクリ
ーニング装置145により、その表面が清掃される。
リーニングローラおよび弾性ブレードで構成されたクリ
ーニング装置145により、その表面が清掃される。
B.ペディスタル(200) ペディスタル200は、本体100から切り離すことがで
き、2000枚の転写紙を収納し得るデッキ201および両面
コピー用中間トレイ203とを有している。また、その200
0枚収納可能なデッキ201のリフタ205は、給紙ローラ207
に常に転写紙が当接するように、転写紙の量に応じて上
昇する。
き、2000枚の転写紙を収納し得るデッキ201および両面
コピー用中間トレイ203とを有している。また、その200
0枚収納可能なデッキ201のリフタ205は、給紙ローラ207
に常に転写紙が当接するように、転写紙の量に応じて上
昇する。
また、211は両面記録側ないし多重記録側の経路と排
出側経路との経路を切換える排紙フラッパ、213,215は
搬送ベルトの搬送路、217は転写紙押え用の中間トレイ
おもりであり、排紙フラッパ211、および搬送路213,215
を通った転写紙は裏返しされて両面コピー用中間トレイ
203に収納される。219は両面記録と多重記録の経路を切
換える多重フラッパであり、搬送路213と215の間に配設
され、上方に回動することにより転写紙を多重記録用搬
送路221に導く。223は多重フラッパ219を通る転写紙の
末端を検知する多重排紙センサである。225は経路227を
通じて転写紙をドラム131側へ給紙する給紙ローラであ
る。229は機外へ転写紙を排出する排出ローラである。
出側経路との経路を切換える排紙フラッパ、213,215は
搬送ベルトの搬送路、217は転写紙押え用の中間トレイ
おもりであり、排紙フラッパ211、および搬送路213,215
を通った転写紙は裏返しされて両面コピー用中間トレイ
203に収納される。219は両面記録と多重記録の経路を切
換える多重フラッパであり、搬送路213と215の間に配設
され、上方に回動することにより転写紙を多重記録用搬
送路221に導く。223は多重フラッパ219を通る転写紙の
末端を検知する多重排紙センサである。225は経路227を
通じて転写紙をドラム131側へ給紙する給紙ローラであ
る。229は機外へ転写紙を排出する排出ローラである。
両面記録(両面複写)時や多重記録(多重複写)時に
は、まず、本体100の排紙フラッパ211を上方に上げて複
写済の転写紙をペディスタル200の搬送路213,215を介し
て中間トレイ203に格納する。このとき、両面記録時に
は多重フラッパ219を下げておき、多重記録時には多重
フラッパ219を上げておく。この中間トレイ203は、例え
ば、99枚までの転写紙を格納することができる。中間ト
レイ203に格納された転写紙は中間トレイおもり217によ
り押えられる。
は、まず、本体100の排紙フラッパ211を上方に上げて複
写済の転写紙をペディスタル200の搬送路213,215を介し
て中間トレイ203に格納する。このとき、両面記録時に
は多重フラッパ219を下げておき、多重記録時には多重
フラッパ219を上げておく。この中間トレイ203は、例え
ば、99枚までの転写紙を格納することができる。中間ト
レイ203に格納された転写紙は中間トレイおもり217によ
り押えられる。
次に行う裏面記録時、または多重記録時には、中間ト
レイ203に格納されている転写紙が、下から1枚づつ給
紙ローラ225、おもり217との作用により、経路227を介
して本体100のレジストローラ159へ導かれる。
レイ203に格納されている転写紙が、下から1枚づつ給
紙ローラ225、おもり217との作用により、経路227を介
して本体100のレジストローラ159へ導かれる。
C.RDF(自動原稿送り装置)(300) RDF300において、301は原稿束302をセットする積載ト
レイであり、まず片面原稿時は半月ローラ304及び分離
ローラ303によって原稿束の最下部から一枚ずつ分離
し、搬送ローラ305及び全面ベルト306により、プラテン
ガラス101の露光位置までパスI〜IIを介し搬送停止さ
れ、複写動作がスタートする。そして、複写終了後はパ
スIIIを介して、搬送大ローラ307によりパスVへ送ら
れ、さらに排紙ローラ308により再び原稿束302の上面に
戻される。309はリサイクルレバーであり、(原稿の一
循環を検知するもので、)原稿給送開始時に原稿束の上
部に載せ、原稿が順次給送され、最終原稿の後端がリサ
イクルレバー309を抜ける時に自重で落下したことで原
稿の一循環を検知している。
レイであり、まず片面原稿時は半月ローラ304及び分離
ローラ303によって原稿束の最下部から一枚ずつ分離
し、搬送ローラ305及び全面ベルト306により、プラテン
ガラス101の露光位置までパスI〜IIを介し搬送停止さ
れ、複写動作がスタートする。そして、複写終了後はパ
スIIIを介して、搬送大ローラ307によりパスVへ送ら
れ、さらに排紙ローラ308により再び原稿束302の上面に
戻される。309はリサイクルレバーであり、(原稿の一
循環を検知するもので、)原稿給送開始時に原稿束の上
部に載せ、原稿が順次給送され、最終原稿の後端がリサ
イクルレバー309を抜ける時に自重で落下したことで原
稿の一循環を検知している。
次に両面原稿時は前述のように原稿を一旦パスI,IIか
らIIIに導きそこで回動可能な切換フラッパ310を切換え
ることで原稿の先端をパスIVに導き、搬送ローラ305に
よりパスIIを通って全面ベルト306でプラテンガラス101
上に搬送停止される。つまり搬送大ローラ307によりパ
スIII〜IV〜IIのルートで原稿の反転がされる構成であ
る。また、原稿束302を一枚ずつパスI〜II〜III〜IV〜
VIを介してリサイクルレバー309により一循検知される
まで搬送することで原稿の枚数をカウントすることもで
きる。
らIIIに導きそこで回動可能な切換フラッパ310を切換え
ることで原稿の先端をパスIVに導き、搬送ローラ305に
よりパスIIを通って全面ベルト306でプラテンガラス101
上に搬送停止される。つまり搬送大ローラ307によりパ
スIII〜IV〜IIのルートで原稿の反転がされる構成であ
る。また、原稿束302を一枚ずつパスI〜II〜III〜IV〜
VIを介してリサイクルレバー309により一循検知される
まで搬送することで原稿の枚数をカウントすることもで
きる。
D.ソータ(仕分け装置)(400) ソータ(400)は、25ビンのトレイを持ち仕分けを行
う。
う。
コピー済シートは、本体の排紙ローラ229から順次排
出され、ソータの搬送ローラ401に入り、パス403を介し
て排出ローラ405より各ビン411に排出される。そして、
例えばソートモードではシートが各ビンに排出されるた
びにビンシフトモータ(図示しない)によりビンを上昇
させ丁合を行っていく。
出され、ソータの搬送ローラ401に入り、パス403を介し
て排出ローラ405より各ビン411に排出される。そして、
例えばソートモードではシートが各ビンに排出されるた
びにビンシフトモータ(図示しない)によりビンを上昇
させ丁合を行っていく。
第6図は上述の本体100に設けた操作パネルの配置構
成例を示す。操作パネルは、以下に述べるようなキー群
600とディスプレイ群700とを有する。
成例を示す。操作パネルは、以下に述べるようなキー群
600とディスプレイ群700とを有する。
E.キー群(600) 第6図において、601はアスタリスク(*)キーであ
り、オペレータ(使用者)が、綴じ代量の設定とか、原
稿枠消しのサイズ設定等の設定モードのときに用いる。
606はオールリセットキーであり、標準モードに戻すと
きに押す。602は予熱キーであり、本体100の機械を予熱
状態にするときと、予熱状態を解除するときに押す。ま
た、オートシャットオフ状態から標準モードに復帰させ
るときにもこのキー602を押す。
り、オペレータ(使用者)が、綴じ代量の設定とか、原
稿枠消しのサイズ設定等の設定モードのときに用いる。
606はオールリセットキーであり、標準モードに戻すと
きに押す。602は予熱キーであり、本体100の機械を予熱
状態にするときと、予熱状態を解除するときに押す。ま
た、オートシャットオフ状態から標準モードに復帰させ
るときにもこのキー602を押す。
605は複写開始キー(コピースタートキー)であり、
複写を開始するときに押す。
複写を開始するときに押す。
604はクリア/ストップキーであり、待機(スタンバ
イ)中はクリアキー、複写記録中はストップキーの機能
を有する。このクリアキーは、設定した複写枚数を解除
するときに押す。また*(アスタリスク)モードを解除
するときにも使用する、またストップキーは連続複写を
中断するときに押す。この押した時点の複写が終了した
後に、複写動作が停止する。
イ)中はクリアキー、複写記録中はストップキーの機能
を有する。このクリアキーは、設定した複写枚数を解除
するときに押す。また*(アスタリスク)モードを解除
するときにも使用する、またストップキーは連続複写を
中断するときに押す。この押した時点の複写が終了した
後に、複写動作が停止する。
603はテンキーであり、複写枚数を設定するときに押
す。また*(アスタリスク)モードを設定するときにも
使う。619はメモリキーであり、使用者が頻繁に使うモ
ードを登録しておくことが出来る。
す。また*(アスタリスク)モードを設定するときにも
使う。619はメモリキーであり、使用者が頻繁に使うモ
ードを登録しておくことが出来る。
611および612はコピー濃度キーであり、コピー濃度を
手動で調節するときに押す。613はAE(Automatic Expos
ure)キーであり、原稿の濃度に応じて、コピー濃度を
自動的に調節するとき、またはAE(自動コピー濃度調
節)を解除して濃度調節をマニュアル(手動)に切換え
るときに押す。607はカセット選択キーであり、上段カ
セット151、中段カセット153、下段ペーパテッキ201を
選択するときに押す。627はオート紙カセット選択キー
であり、原稿と指定された変倍率に対応したカセットが
自動選択される。
手動で調節するときに押す。613はAE(Automatic Expos
ure)キーであり、原稿の濃度に応じて、コピー濃度を
自動的に調節するとき、またはAE(自動コピー濃度調
節)を解除して濃度調節をマニュアル(手動)に切換え
るときに押す。607はカセット選択キーであり、上段カ
セット151、中段カセット153、下段ペーパテッキ201を
選択するときに押す。627はオート紙カセット選択キー
であり、原稿と指定された変倍率に対応したカセットが
自動選択される。
610は等倍キーであり、等倍(原寸)の複写をとると
きに押す。616はオート変倍キーであり、指定した転写
紙のサイズに合わせて原稿の画像を自動的に縮小・拡大
するときに押す。617および618はズームキーであり、50
〜200%の間で任意の倍率を指定するときに押す。608お
よび609は定形変倍キーであり、定形サイズの縮小・拡
大を指定するときに押す。
きに押す。616はオート変倍キーであり、指定した転写
紙のサイズに合わせて原稿の画像を自動的に縮小・拡大
するときに押す。617および618はズームキーであり、50
〜200%の間で任意の倍率を指定するときに押す。608お
よび609は定形変倍キーであり、定形サイズの縮小・拡
大を指定するときに押す。
626は両面キーであり、片面原稿から両面複写、両面
原稿から両面複写、または両面原稿から片面複写をとる
ときに押す。625は綴じ代キーであり、転写紙の左側へ
指定された長さの綴じ代を作成する事ができる。624は
写真キーであり、写真原稿を複写するときに押す。623
は多重キーであり、2つの原稿から転写紙の同じ面に画
像を作成(合成)する時に押す。
原稿から両面複写、または両面原稿から片面複写をとる
ときに押す。625は綴じ代キーであり、転写紙の左側へ
指定された長さの綴じ代を作成する事ができる。624は
写真キーであり、写真原稿を複写するときに押す。623
は多重キーであり、2つの原稿から転写紙の同じ面に画
像を作成(合成)する時に押す。
620は原稿枠消しキーであり、使用者が定形サイズ原
稿の枠消しを行う時に押し、その際の原稿のサイズはア
スタリスクキー601で設定する。621はシート枠消しキー
であり、カセットサイズの大きさに合わせて原稿の枠消
しをする時に押す。
稿の枠消しを行う時に押し、その際の原稿のサイズはア
スタリスクキー601で設定する。621はシート枠消しキー
であり、カセットサイズの大きさに合わせて原稿の枠消
しをする時に押す。
622はページ連写キーであり、原稿の左右ページを、
それぞれ別の用紙に分けて複写するときに押す。
それぞれ別の用紙に分けて複写するときに押す。
614は、排紙方法(ステイプル,ソート,グループ)
選択キーであり、記録後の用紙をステイプルで綴じるこ
とのできるステイプラが接続されている場合は、ステイ
プルモード,ソートモードの選択または解除ができ、仕
分けトレイ(ソータ)が接続されている場合は、ソート
モード,グループモードの選択又は解除ができる。
選択キーであり、記録後の用紙をステイプルで綴じるこ
とのできるステイプラが接続されている場合は、ステイ
プルモード,ソートモードの選択または解除ができ、仕
分けトレイ(ソータ)が接続されている場合は、ソート
モード,グループモードの選択又は解除ができる。
615は紙折り選択キーで、A3やB4のサイズの記録済紙
を断面Z形に折るZ折りと、A3やB4サイズの記録済紙を
半分に折る半折りの選択および解除ができる。
を断面Z形に折るZ折りと、A3やB4サイズの記録済紙を
半分に折る半折りの選択および解除ができる。
630は、現像器の選択キーであり、押すごとに黒現像
器と色現像器が交互に選択される。
器と色現像器が交互に選択される。
F.ディスプレイ群(700) 第6図において、701は、LCD(液晶)タイプのメッセ
ージディスプレイであり、例えば5×7ドットで1文字
をなし、40文字文メッセージと定形変倍キー608,609、
等倍キー610、ズームキー617,618で設定した複写倍率を
表示できる。このディスプレイ701は半透過形液晶であ
って、バックライトに2色用いてあり、通常はグリーン
のバックライトが点灯し、異常時とか複写不能状態時に
はオレンジのバックライトが点灯する。
ージディスプレイであり、例えば5×7ドットで1文字
をなし、40文字文メッセージと定形変倍キー608,609、
等倍キー610、ズームキー617,618で設定した複写倍率を
表示できる。このディスプレイ701は半透過形液晶であ
って、バックライトに2色用いてあり、通常はグリーン
のバックライトが点灯し、異常時とか複写不能状態時に
はオレンジのバックライトが点灯する。
706は等倍表示器であり、等倍を選択したときに点灯
する。730は、現像器表示器であり、選択された現像器
を表示する。702は複写枚数表示器であり、複写枚数ま
たは自己診断コードを表示する。705は使用カセット表
示器であり、上段カセット151、中段カセット153、下段
デッキ201のいずれが選択されているかを表示する。
する。730は、現像器表示器であり、選択された現像器
を表示する。702は複写枚数表示器であり、複写枚数ま
たは自己診断コードを表示する。705は使用カセット表
示器であり、上段カセット151、中段カセット153、下段
デッキ201のいずれが選択されているかを表示する。
704はAE表示器であり、AEキー613によりAE(自動コピ
ー濃度調節)を選択したときに点灯する。709は予熱表
示器であり、予熱状態のときに点灯する。オートシャッ
トオフ状態のときには、この表示器709は点滅する。707
はレディ/ウェイト表示器であり、グリーンとオレンジ
の2色LEDであって、レディ時(コピー可能時)にはグ
リーンが点灯し、ウェイト時(コピー不可時)にはオレ
ンジが点灯する。
ー濃度調節)を選択したときに点灯する。709は予熱表
示器であり、予熱状態のときに点灯する。オートシャッ
トオフ状態のときには、この表示器709は点滅する。707
はレディ/ウェイト表示器であり、グリーンとオレンジ
の2色LEDであって、レディ時(コピー可能時)にはグ
リーンが点灯し、ウェイト時(コピー不可時)にはオレ
ンジが点灯する。
708は両面複写表示器であり、両面原稿から両面複
写、片面原稿から両面複写のいずれかを選択したときに
点灯する。
写、片面原稿から両面複写のいずれかを選択したときに
点灯する。
なお、標準モードでRDF300を使用している時では複写
枚数1枚、オート用紙選択、等倍、片面原稿から片面複
写の設定になる。RDF300の未使用時の標準モードでは複
写枚数1枚、濃度マニュアルモード、等倍、片面原稿か
ら片面複写の設定となっている。RDF300の使用時と未使
用時の差はRDF300に原稿がセットされているかどうかで
決まる。
枚数1枚、オート用紙選択、等倍、片面原稿から片面複
写の設定になる。RDF300の未使用時の標準モードでは複
写枚数1枚、濃度マニュアルモード、等倍、片面原稿か
ら片面複写の設定となっている。RDF300の使用時と未使
用時の差はRDF300に原稿がセットされているかどうかで
決まる。
710は電源ランプで電源スイッチ712をオンすると点灯
する。
する。
G.制御装置(800) 第7図は本実施例の制御装置800のブロック図を示
す。図において、801,814はマスタCPUとスレーブCPUで
ある。803は本発明に係る第2図に示すような制御手順
(制御プログラム)をあらかじめ格納した読み取り専用
メモリ(ROM)であり、CPU801はこのROMに格納された制
御手順に従ってバスを介して接続された各構成装置を制
御する。805は入力データの記憶や作業用記憶領域等と
して用いる主記憶装置であるところのランダムアクセス
メモリ(RAM)である。
す。図において、801,814はマスタCPUとスレーブCPUで
ある。803は本発明に係る第2図に示すような制御手順
(制御プログラム)をあらかじめ格納した読み取り専用
メモリ(ROM)であり、CPU801はこのROMに格納された制
御手順に従ってバスを介して接続された各構成装置を制
御する。805は入力データの記憶や作業用記憶領域等と
して用いる主記憶装置であるところのランダムアクセス
メモリ(RAM)である。
807はメインモータ133等の負荷にCPU801制御信号を出
力するインターフェース(I/O)、809は画先センサ121
等の入力信号を入力してCPU801に送るインターフェー
ス、811はキー群600とディプレイ700とを入出力制御す
るインターフェースである。これらのインターフェース
807,809,811は例えはNECの入出力回路ポートμPD8255を
使用する。
力するインターフェース(I/O)、809は画先センサ121
等の入力信号を入力してCPU801に送るインターフェー
ス、811はキー群600とディプレイ700とを入出力制御す
るインターフェースである。これらのインターフェース
807,809,811は例えはNECの入出力回路ポートμPD8255を
使用する。
なお、ディスプレイ群700は第6図の各表示器であ
り、LEDやLCDを使用している。またキー群600は第6図
の各キーでありCPU801は公知のキーマトリックスによっ
てどのキーで押されたかがわかる。
り、LEDやLCDを使用している。またキー群600は第6図
の各キーでありCPU801は公知のキーマトリックスによっ
てどのキーで押されたかがわかる。
813はCPU801とCPU814から互いにデータのリードライ
ト可能なデュアルポートラムであり、CPU801とCPU814と
のデータ通信に使用している。
ト可能なデュアルポートラムであり、CPU801とCPU814と
のデータ通信に使用している。
CPU814はCPU801によって演算されたブランクデータに
従ってブランク露光ユニット170の制御を行う。そし
て、電位センサ171、サイズ検知176,177,178の出力信号
をA/D変換し、デュアルポートラム813を介してCPU801に
データ転送を行う。
従ってブランク露光ユニット170の制御を行う。そし
て、電位センサ171、サイズ検知176,177,178の出力信号
をA/D変換し、デュアルポートラム813を介してCPU801に
データ転送を行う。
812は、CPU801の異常を監視するウォッチドック回路
(制御部監視手段)であり、異常を検出した時にCPU801
とCPU814のリセット信号を発生するものである。
(制御部監視手段)であり、異常を検出した時にCPU801
とCPU814のリセット信号を発生するものである。
815は本実施例に供給する電源であり、816は、電源ス
イッチ712(制御部以外の負荷部等の電源を開閉する電
源スイッチ)の24V(ON)/0V(OFF)を5V/0Vに変換する
回路であり、これによってCPU801は、電源スイッチの開
を検知し、プログラムにより擬似的に異常信号を発生
し、これをウォッチドッグに伝えてリセットをかけ、す
べての負荷駆動をOFFする。
イッチ712(制御部以外の負荷部等の電源を開閉する電
源スイッチ)の24V(ON)/0V(OFF)を5V/0Vに変換する
回路であり、これによってCPU801は、電源スイッチの開
を検知し、プログラムにより擬似的に異常信号を発生
し、これをウォッチドッグに伝えてリセットをかけ、す
べての負荷駆動をOFFする。
300は自動原稿送り装置RDFであり、CPU801より原稿交
換の指示信号を受け可動状態に入るものである。
換の指示信号を受け可動状態に入るものである。
第2図は、第1実施例の要部にかかる先行動作の概念
図である。図において、300はRDF、1001は積載された原
稿、1002は給紙された原稿、1003は排紙原稿である。12
1はホームポジションセンサ、117は画先センサ、103は
原稿照明ランプである。図示の如く、原稿照明ランプ10
3を含む光学系が前進を開始してから画先を検出するま
での間(時間ST)は、原稿が未だ完全にセットされてい
なくともよいということで、原稿のセット完了時刻に時
間STだけ先行して原稿照明ランプを含む光学系の前進開
始が可能であり、また、RDF300がCPU801より原稿交換の
指示信号を受けてから可動状態に入るまでの間(時間E
T)は、原稿露光が行われていてもよいということで、
原稿照明ランプ103を含む光学系の後進開始に時間ETだ
け先行して原稿交換の指示が可能である。
図である。図において、300はRDF、1001は積載された原
稿、1002は給紙された原稿、1003は排紙原稿である。12
1はホームポジションセンサ、117は画先センサ、103は
原稿照明ランプである。図示の如く、原稿照明ランプ10
3を含む光学系が前進を開始してから画先を検出するま
での間(時間ST)は、原稿が未だ完全にセットされてい
なくともよいということで、原稿のセット完了時刻に時
間STだけ先行して原稿照明ランプを含む光学系の前進開
始が可能であり、また、RDF300がCPU801より原稿交換の
指示信号を受けてから可動状態に入るまでの間(時間E
T)は、原稿露光が行われていてもよいということで、
原稿照明ランプ103を含む光学系の後進開始に時間ETだ
け先行して原稿交換の指示が可能である。
次にこの先行動作を第1図のタイミングチャートで説
明する。
明する。
第1図(a)は、従来の先行動作をしない場合のタイ
ミングチャート、(b)は本発明の先行動作をする場合
のタイミングチャートである。
ミングチャート、(b)は本発明の先行動作をする場合
のタイミングチャートである。
第1図(a)では、原稿照明ランプを含む光学系の反
転と同時に原稿交換が実行され、原稿が完全にセットさ
れてから原稿照明ランプを含む光学系の前進を開始させ
ている為に、複写処理速度が原稿交換時にダウンしてい
るのがわかる。
転と同時に原稿交換が実行され、原稿が完全にセットさ
れてから原稿照明ランプを含む光学系の前進を開始させ
ている為に、複写処理速度が原稿交換時にダウンしてい
るのがわかる。
これに対し、第1図(b)では、第2図で説明した様
に、原稿照明ランプを含む光学系の後進開始よりET1時
間前に原稿交換を指示し、更には、原稿が完全にセット
される時刻よりST1時間前に原稿照明ランプを含む光学
系の前進を開始させている為に、複写処理速度が原稿交
換時にダウンすることなく、複写能率が(a)の場合よ
り高くなっている。
に、原稿照明ランプを含む光学系の後進開始よりET1時
間前に原稿交換を指示し、更には、原稿が完全にセット
される時刻よりST1時間前に原稿照明ランプを含む光学
系の前進を開始させている為に、複写処理速度が原稿交
換時にダウンすることなく、複写能率が(a)の場合よ
り高くなっている。
第3図は、時間ST,ETを測定しながら前述の先行動作
を実施している第1実施例のフローチャートである。
を実施している第1実施例のフローチャートである。
2000でスタートし、2001で遅延タイマエリアに、30ms
ecをセットする初期設定を行い、2002で1枚目の原稿給
紙を行い、2003で原稿がセットされたかをチェックし、
セットされたとき、2004で原稿照明ランプを点灯し、原
稿照明ランプの立ち上り測定用の立ち上りタイマをクリ
アし前進する。2005で、画先信号をチェックし、画先を
検出すると、2006で、測定用の立ち上りタイマをストッ
プし、立ち上りのタイマ値とする。2007でA4の反転時間
である700msecを反転タイマにセットし、先行動作を行
わせる為の交換タイマに700msec−遅延タイマ値30msec
をセットする。2008で交換タイマのタイムアップをチェ
ックし、タイムアップ後2009で原稿の1巡が終了したか
をチェックし、終了した場合2018で原稿を排出し、2019
で反転タイマのタイムアップをチェックし、タイムアッ
プ後、2020で原稿照明ランプを含む光学系を反転後進さ
せて2021で終了する。
ecをセットする初期設定を行い、2002で1枚目の原稿給
紙を行い、2003で原稿がセットされたかをチェックし、
セットされたとき、2004で原稿照明ランプを点灯し、原
稿照明ランプの立ち上り測定用の立ち上りタイマをクリ
アし前進する。2005で、画先信号をチェックし、画先を
検出すると、2006で、測定用の立ち上りタイマをストッ
プし、立ち上りのタイマ値とする。2007でA4の反転時間
である700msecを反転タイマにセットし、先行動作を行
わせる為の交換タイマに700msec−遅延タイマ値30msec
をセットする。2008で交換タイマのタイムアップをチェ
ックし、タイムアップ後2009で原稿の1巡が終了したか
をチェックし、終了した場合2018で原稿を排出し、2019
で反転タイマのタイムアップをチェックし、タイムアッ
プ後、2020で原稿照明ランプを含む光学系を反転後進さ
せて2021で終了する。
原稿が1巡していない場合は、2010で原稿セット以前
に原稿照明ランプを含む光学系の前進を可能とするため
先行タイマにRDFの原稿交換時間から2006で測定した立
ち上りタイマ値を引いたタイマ値をセットする。
に原稿照明ランプを含む光学系の前進を可能とするため
先行タイマにRDFの原稿交換時間から2006で測定した立
ち上りタイマ値を引いたタイマ値をセットする。
2011で原稿交換を指示し、2012で遅延タイマをクリア
し、2013でRDFが可動したか判断する。(これは図示し
ていないが、RDF300を駆動しているモータに付加された
エンコーダパルスの発生を、よく知られる割込端子によ
ってチェックすることによりできる。) RDFが可動した時、2014で遅延タイマをストップし、
測定値とし、これを2007で使用する。
し、2013でRDFが可動したか判断する。(これは図示し
ていないが、RDF300を駆動しているモータに付加された
エンコーダパルスの発生を、よく知られる割込端子によ
ってチェックすることによりできる。) RDFが可動した時、2014で遅延タイマをストップし、
測定値とし、これを2007で使用する。
2015で反転タイマのタイムアップをチェックし、タイ
ムアップ後に2016で原稿照明ランプを含む光学系を反転
し、2017で先行タイマのタイムアップをチェックし、タ
イムアップ後2004へ戻り2004以下の動作を繰返す。
ムアップ後に2016で原稿照明ランプを含む光学系を反転
し、2017で先行タイマのタイムアップをチェックし、タ
イムアップ後2004へ戻り2004以下の動作を繰返す。
このようにして、原稿照明ランプを含む光学系の前進
から後進への反転に先立ってRDFへ原稿交換の指示を出
し、又原稿の完全セットに先立って原稿照明ランプを含
む光学系の前進を開始させ、複写能率を高めることがで
きる。又、先行にかかる時間ST,ETを測定してセットし
ているので、機械間のバラツキにかかわらず、無駄時間
を最小にすることができる。
から後進への反転に先立ってRDFへ原稿交換の指示を出
し、又原稿の完全セットに先立って原稿照明ランプを含
む光学系の前進を開始させ、複写能率を高めることがで
きる。又、先行にかかる時間ST,ETを測定してセットし
ているので、機械間のバラツキにかかわらず、無駄時間
を最小にすることができる。
つぎに、先行動作にかかる時間ST,ETの値を、複写動
作中に測定することなく、予め与えられた値とする例
を、第2実施例として説明する。
作中に測定することなく、予め与えられた値とする例
を、第2実施例として説明する。
第2実施例は、第1実施例と同様に第5〜7図の全体
機構,構成を有し、第1図(b),第2図に示すと同様
の動作を行うものであり、その先行動作は第4図のとお
りである。
機構,構成を有し、第1図(b),第2図に示すと同様
の動作を行うものであり、その先行動作は第4図のとお
りである。
第4図において、3000でスタートし、3001で1枚目の
原稿給紙を行い3002で原稿セットされたかをチェック
し、セットされたとき3003で原稿照明ランプを点灯し、
該ランプを含む光学系の前進を開始する、3004で、画先
信号をチェックし画先信号があった時、3005でA4の反転
時間である700msecを反転タイマにセットし、先行動作
を行わせる為の交換タイマに700−30=670msecをセット
する。3006で交換タイマのタイムアップをチェックし、
タイムアップ後、3007で原稿の1巡が終了したかをチェ
ックし、終了した場合、3013で、原稿を排出し、3014で
反転タイマのタイムアップをチェックし、タイムアップ
後、3015で原稿照明ランプを含む光学系を反転,後進さ
せて、3016で終了する。
原稿給紙を行い3002で原稿セットされたかをチェック
し、セットされたとき3003で原稿照明ランプを点灯し、
該ランプを含む光学系の前進を開始する、3004で、画先
信号をチェックし画先信号があった時、3005でA4の反転
時間である700msecを反転タイマにセットし、先行動作
を行わせる為の交換タイマに700−30=670msecをセット
する。3006で交換タイマのタイムアップをチェックし、
タイムアップ後、3007で原稿の1巡が終了したかをチェ
ックし、終了した場合、3013で、原稿を排出し、3014で
反転タイマのタイムアップをチェックし、タイムアップ
後、3015で原稿照明ランプを含む光学系を反転,後進さ
せて、3016で終了する。
原稿1巡が終了していない場合は、3008で原稿セット
以前に原稿照明ランプを含む光学系を前進を可能とする
先行タイマに、RDFの原稿交換時間から等倍時の立ち上
り時間140msecに倍率を乗算した値を引いたタイマ値を
セットする。
以前に原稿照明ランプを含む光学系を前進を可能とする
先行タイマに、RDFの原稿交換時間から等倍時の立ち上
り時間140msecに倍率を乗算した値を引いたタイマ値を
セットする。
3009で原稿交換を指示し、3010で反転タイマがタイム
アップしたかをチェックし、タイムアップ後、3011で原
稿照明ランプを光学系を後進させ、3012で先行タイマが
タイムアップしたかをチェックし、タイムアップ後3003
へ戻り3003以下の動作を繰返す。
アップしたかをチェックし、タイムアップ後、3011で原
稿照明ランプを光学系を後進させ、3012で先行タイマが
タイムアップしたかをチェックし、タイムアップ後3003
へ戻り3003以下の動作を繰返す。
このようにして、第1実施例同様に複写能率を高める
ことができる。
ことができる。
なお、自動原稿送り装置RDFと複写機本体がよく知ら
れているシリアル通信によってデータ転送を行う装置な
どでは、このシリアル通信の遅れ分も考慮して先行動作
させることも可能である。
れているシリアル通信によってデータ転送を行う装置な
どでは、このシリアル通信の遅れ分も考慮して先行動作
させることも可能である。
また、モータエンコーダパルスの最初の入力で駆動の
遅れ時間を測定するかわりに、原稿の紙送りパスにセン
サを設けてこのON/OFFで測定することも可能である。
遅れ時間を測定するかわりに、原稿の紙送りパスにセン
サを設けてこのON/OFFで測定することも可能である。
以上説明した様に、本発明によれば、タイマが、原稿
サイズに応じた走査時間から、原稿給送装置が原稿交換
の指示信号を受けてから可動状態に入るまでの時間に相
当する時間以内である所定時間を差し引いた時間を計測
すると、原稿交換信号が出力されることにより、原稿交
換速度を変えることなく、複写能率を最大限に高めるこ
とができる。
サイズに応じた走査時間から、原稿給送装置が原稿交換
の指示信号を受けてから可動状態に入るまでの時間に相
当する時間以内である所定時間を差し引いた時間を計測
すると、原稿交換信号が出力されることにより、原稿交
換速度を変えることなく、複写能率を最大限に高めるこ
とができる。
第1図(a),(b)は第1実施例の先行動作を説明す
るためのタイミングチャート、第2図は同実施例の先行
動作の概念図、第3図は同実施例の動作を示すフローチ
ャート、第4図は第2実施例の動作を示すフローチャー
ト、第5図は第1実施例の機構図、第6図は同実施例の
操作パネルの配置図、第7図は同実施例のブロック図で
ある。 103……原稿照明ランプ 117……画先センサ 300……自動原稿送り装置 801……CPU
るためのタイミングチャート、第2図は同実施例の先行
動作の概念図、第3図は同実施例の動作を示すフローチ
ャート、第4図は第2実施例の動作を示すフローチャー
ト、第5図は第1実施例の機構図、第6図は同実施例の
操作パネルの配置図、第7図は同実施例のブロック図で
ある。 103……原稿照明ランプ 117……画先センサ 300……自動原稿送り装置 801……CPU
フロントページの続き (72)発明者 田原 久嗣 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−17158(JP,A) 特開 昭63−138405(JP,A) 特開 昭63−174073(JP,A) 特開 昭62−286072(JP,A) 特開 昭61−62030(JP,A) 特開 昭59−91458(JP,A) 特開 昭62−6273(JP,A) 実開 昭61−56657(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】原稿交換信号を受け取ると露光位置の原稿
を排出するとともに積載台に積載された原稿を1枚露光
位置へ給送する原稿給送装置が接続される複写装置にお
いて、 前記露光位置へ給送された原稿を露光走査するために往
復動する走査手段と、 前記走査手段が露光走査のための基準位置に到達したか
否かを検知するセンサと、 前記センサが前記基準位置への前記走査手段の到達を検
知してからの時間を測定するタイマと 原稿サイズに応じた走査時間から、前記原稿給送装置が
原稿交換の指示信号を受けてから可動状態に入るまでの
時間に相当する時間以内である所定時間を差し引いた時
間を前記タイマが計時すると、 前記原稿給送装置に原稿交換信号を出力し、前記タイマ
が原稿サイズに応じた走査時間を計時すると前記走査手
段を復動させる制御手段と、 を有することを特徴とする複写装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63184582A JP2742793B2 (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 複写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63184582A JP2742793B2 (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 複写装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0235478A JPH0235478A (ja) | 1990-02-06 |
JP2742793B2 true JP2742793B2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=16155732
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63184582A Expired - Fee Related JP2742793B2 (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 複写装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2742793B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010210666A (ja) * | 2009-03-06 | 2010-09-24 | Ricoh Co Ltd | 画像読取装置、画像読取方法、および画像読取プログラム |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6117158A (ja) * | 1985-05-31 | 1986-01-25 | Canon Inc | 複写装置 |
JPH0738097B2 (ja) * | 1986-06-05 | 1995-04-26 | 三洋電機株式会社 | 編集機能付電子複写機 |
JPS63138405A (ja) * | 1986-11-29 | 1988-06-10 | Sharp Corp | 駆動機構のタイミング調整装置 |
JP2637408B2 (ja) * | 1987-01-14 | 1997-08-06 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
-
1988
- 1988-07-26 JP JP63184582A patent/JP2742793B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010210666A (ja) * | 2009-03-06 | 2010-09-24 | Ricoh Co Ltd | 画像読取装置、画像読取方法、および画像読取プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0235478A (ja) | 1990-02-06 |
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