JPH0235478A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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JPH0235478A
JPH0235478A JP63184582A JP18458288A JPH0235478A JP H0235478 A JPH0235478 A JP H0235478A JP 63184582 A JP63184582 A JP 63184582A JP 18458288 A JP18458288 A JP 18458288A JP H0235478 A JPH0235478 A JP H0235478A
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安達 秀喜
Toshiya Kanazawa
俊也 金澤
Shinichi Nakamura
真一 中村
Hisatsugu Tawara
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本願の発明(以下本発明という)は、自動原稿送り装置
を有する複写装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の装置では、原稿照明ランプ(露光ランプ
)を含む光学系が前進から後進に反転するタイミングで
原稿交換を開始し、原稿交換の完了後に前記光学系の前
進を開始するように構成されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
したがって、従来の装置は、自動原稿送り装置の原稿交
換速度で複写能率が決定されており、複写能率を高める
ことが困難であった。
本発明は、このような事情のもとでなされたもので、自
動原稿送り装置の原稿交換速度を高めることなく複写能
率を高めることのできる複写装置を提供することを目的
とするものである。
C課題を解決するための手段〕 本発明は、前記目的を達成するため、複写装置をつぎの
(1)、(2)のように構成するものである。
(1)つぎのa、bの構成要素と備えるようにする。
a、原稿交換の指示信号を受けて可動状態に入る自動原
稿送り装置。
b、原稿照明ランプを含む光学系が前進から後進に反転
する時刻より、前記原稿交換の指示信号を受けてから前
記可動状態に入るまでの時間に相当する時間前に、原稿
交換の指示信号を前記自動原稿送り装置に送る手段。
(2)つぎのa、bの構成要素を備えるようにする。
a、自動原稿送り装置。
b、mf記自動原稿送り装置における原稿セット完了時
刻より、原稿照明ランプを含む光学系が前進を開始して
から画先を検出するまでの時間を測定してその測定され
た時間前に、該原稿照明ランプを含む光学系の前進指示
信号を発生する手段。
〔作用〕
前記(1)の構成では、自動原稿送り装置が原稿交換の
指示信号を受けてから可動状態に入るまでの時間に相当
する時間分だけ動作が速くなり、前記(2)の構成ては
、光学系か前進を開始してから画先を検出するまでの時
間に相当する時間分だけ動作が速くなる。
(実施例) 以下本発明を実施例により説明する。
第5図は本発明の第1実施例である「複写機」の機構図
、第6図は同実施例の操作パネルの配置図、第7図は同
実施例のブロック図である。
なお、全体の機構、構成から説明を始めるが、第1実施
例の要部は後で説明する第1〜3図に示されている。
第5図において、100は画像読取り機能と画像記録機
能を有する本体、200は両面記録の際に記録媒体(用
紙)を裏返しにする両面処理機能や同一記録媒体に対し
て複数回の記録を行う多重記録機能を有するベディスタ
ル、300は原稿の自動給送を行う自動原稿送り装置(
以下、RDFと称する)、400は仕分は装置即ちソー
タであり、これらの200〜400の各装置は本体10
0に対し、自在に組合わせ使用ができる。
A1本体(100) 本体100において、101は原稿を載置する原稿台ガ
ラス、103は原稿を照明する原稿照明ランプ(露光ラ
ンプ)、105,107,109はそれぞれ原稿の反射
光の光路を変更する走査用反射ミラー(走査ミラー)、
111は合焦および変倍機能を有するレンズ、113は
光路を変更する第4の反射ミラー(走査ミラー)である
115は光学系を駆動する光学系モータ、117.12
1は画先センサ、ホームポジションセンサである。
131は感光ドラム、133は感光ドラム131を駆動
するメインモータ、135は高圧ユニット、170は2
.5mmピッチにLEDを配列したブランク露光ユニッ
ト、171は感光トラム131の電位を測定する電位セ
ンサであり、172は色現像器、173は黒現像器であ
って、共に離脱が可能である。141は転写帯電器、1
43は分離帯電器、145はクリーニング装置である。
176.177.178は原稿台ガラスに載置された原
稿の有無を検知する原稿サイズ検知センサであり、17
9は、RDFあるいは図示していない圧板が閉まる直前
を検知するセンサである。
151は上段カセット、153は下段カセット、155
および157は給紙ローラ、159はレジストローラで
ある。また、161は画像記録された記録紙を定着側へ
搬送する搬送ベルト、163は搬送されてきた記録紙を
熱圧着で定着させる定着器、167は両面記録の際に用
いるセンサである。
上述の感光ドラム131の表面は光導電体と導電体を用
いたシームレス感光体から成り、このドラム131は回
動可能に軸支されて、後述の複写開始キーの押下に応答
して作動するメインモータ133により、図示の矢印の
方向に回転を開始する。次いで、ドラム131の所定回
転制御および電位制御処理(前処理)が終了すると、原
稿台ガラス101上に置かれた原稿は、第1走査ミラー
105と一体に構成された照明ランプ103により照明
され、その原稿の反射光は第1走査ミラー105、第2
走査ミラー107、第3走査ミラー109、レンズ11
1、および第4走査ミラー113を経てドラム131上
に結像する。
ドラム131は高圧ユニット135によりコロナ帯電さ
れる。その後、照明ランプ103により照射された像(
原稿画像)がスリット露光され、公知のカールソン方式
でドラム131上に静電潜像が形成される。
次に、感光ドラム131上の静電潜像は、現像器172
あるいは173の現像ローラ174゜175により現像
され、トナー像として可視化され、そのトナー像が転写
帯電器141により後述のように転写紙上に転写される
上段カセット151もしくは下段カセット153内の転
写紙は、給紙ローラ155もしくは157により本体装
置内に送られ、レジストローラ159により正確なタイ
ミングをもって感光トラム131の方向に送られ、潜像
先端と転写紙の先端とを一致させる。その後、転写帯電
器141とドラム131との間を転写紙が通過すること
により、トラム131上のトナー像が転写紙上に転写さ
れる。この転写終了後、転写紙はドラム131から分離
帯電器143により分離され、搬送ベルト161により
定着器163に導かれ、加圧および加熱により定着され
、その後、排出ローラ165により本体100の外へ排
出される。
転写後のドラム131は、そのまま回転を続行して、ク
リーニングローラおよび弾性ブレードで構成されたクリ
ーニング装置145により、その表面が清掃される。
B、ベデイスタル(200) ベディスタル200は、本体100から切り離すことが
でき、2000枚の転写紙を収納し得るデツキ201お
よび両面コピー用中間トレイ203とを有している。ま
た、その2000枚収納可能なデツキ201のリフタ2
05は、給紙ローラ207に常に転写紙が当接するよう
に、転写紙の量に応じて上昇する。
また、211は両面記録側ないし多重記録側の経路と排
出側経路との経路を切換える排紙フラッパ、213,2
15は搬送ベルトの搬送路、217は転写紙押え用の中
間トレイおもりであり、排紙フラッパ211、および搬
送路213゜215を通った転写紙は裏返しされて両面
コピー用中間トレイ203に収納される。219は両面
記録と多重記録の経路を切換える多重フラッパであり、
搬送路213と215の間に配設され、上方に回動する
ことにより転写紙を多重記録用搬送路221に導く。2
23は多重フラッパ219を通る転写紙の末端を検知す
る多重排紙センサである。225は経路227を通じて
転写紙をドラム131側へ給紙する給紙ローラである。
229は機外へ転写紙を排出する排出ローラである。
両面記録(両面複写)時や多重記録(多重複写)時には
、まず、本体100の排紙フラッパ211を上方に上げ
て複写済の転写紙をペディスクル200の搬送路213
,215を介して中間トレイ203に格納する。このと
き、両面記録時には多重フラッパ219を下げておき、
多重記録時には多重フラッパ219を上げておく。この
中間トレイ203は、例えば、99枚までの転写紙を格
納することができる。中間トレイ203に格納された転
写紙は中間トレイおもり217により押えられる。
次に行う裏面記録時、または多重記録時には、中間トレ
イ203に格納されている転写紙が、下から1枚づつ給
紙ローラ225、おもり217との作用により、経路2
27を介して本体100のレジストローラ159へ導か
れる。
C,RDF(自動原稿送り装置)(300)RDF30
0において、301は原稿束302をセットする積載ト
レイであり、まず片面原稿時は半月ローラ304及び分
離ローラ303によって原稿束の最下部から一枚ずつ分
離し、搬送ローラ305及び全面ヘルド306により、
プラテンガラス101の露光位置までバスエ〜■を介し
搬送停止され、複写動作がスタートする。そして、複写
終了後はバス■を介して、搬送大ローラ307によりバ
スVへ送られ、さらに排紙ローラ308により再び原稿
束302の上面に戻される。309はリサイクルレバー
であり、(原稿の循環を検知するもので、>vi、M4
給送開始時に原稿束の上部に載せ、原稿が順次給送され
、最終原稿の後端かリサイクルレバー309を抜ける時
に自重で落下したことで原稿の一循環を検知している。
次に両面原稿時は餌述のように原稿を一旦バス■、■か
ら■に導きそこで回動可能な切換フラッパ310を切換
えることで原稿の先端をバス■に導き、搬送ローラ30
5によりバス■を通って全面ヘルド306でプラテンガ
ラス101上に搬送停止される。つまり搬送大ローラ3
07によりバス■〜■〜■のルートで原稿の反転がされ
る構成である。また、原稿束302を一枚ずつパスエ〜
■〜■〜■〜■を介してリサイクルレバー309により
一循検知されるまで搬送することで原稿の枚数をカウン
トすることもできる。
D、ソータ(仕分は装置)(400) ソータ(400)は、25ビンのトレイを持ち仕分けを
行う。
コピー済シートは、本体の排紙ローラ229から順次排
出され、ソータの搬送ローラ401に入り、バス403
を介して排出ローラ405より各ビン411に排出され
る。そして、例えばソートモードではシートが各ビンに
排出されるたびにビンシフトモータ(図示しない)によ
りビンを上昇させ丁合を行っていく。
第6図は上述の本体100に設けた操作パネルの配置構
成例を示す。操作パネルは、以下に述べるようなキー群
600とデイスプレィ群700とを有する。
E、キー群(600) 第6図において、601はアスタリスク(*)キーであ
り、オペレータ(使用者)が、綴じ化量の設定とか、原
稿枠消しのサイズ設定等の設定モートのときに用いる。
606はオールリセットキーてあり、標準モードに戻す
ときに押す。
602は予熱キーであり、本体100の機械を予熱状態
にするときと、予熱状態を解除するときに押す。また、
オートシャットオフ状態から標準モードに復帰させると
きにもこのキー602を押す。
605は複写開始キー(コピースタートキー)であり、
複写を開始するときに押す。
604はクリア/ストップキーであり、待機(スタンバ
イ)中はクリアキー、複写記録中はストップキーの機能
を有する。このクリアキーは、設定した複写枚数を解除
するときに押す。また*(アスタリスク)モートを解除
するときにも使用する。またストップキーは連続複写を
中断するときに押す。この押した時点の複写か終了した
後に、複写動作が停止する。
603はテンキーであり、複写枚数を設定するときに押
す。また*(アスタリスク)モードを設定するときにも
使う。619はメモリキーであり、使用者が頻繁に使う
モードを分録しておくことが出来る。
611および612はコピー濃度キーであり、コピー濃
度を手動で調節するときに押す。613はA E (A
utomatic Exp’osure)キーであり、
原稿の濃度に応して、コピー濃度を自動的に、lIi#
するとき、またはAE(自動コピー濃度調節)を解除し
て濃度調節をマニュアル(手動)に切換えるときに押す
。607はカセット選択キーであり、上段カセット15
1、中段カセット153、下段ベーバテッキ201を選
択するときに押す。627はオート紙カセツト選択キー
であり、原稿と指定された変倍率に対応したカセットか
自動選択される。
610は等倍キーであり、等倍(原寸)の複写をとると
きに押す。616はオート変倍キーであリ、指定した転
写紙のサイズに合わせて原稿の画像を自動的に縮小・拡
大するときに押す。617および618はズームキーで
あり、50〜200%の間で任意の倍率を指定するとき
に押す。
608および609は定形変倍キーであり、定形サイズ
の縮小・拡大を指定するときに押す。
626は両面キーであり、片面原稿から両面複写、両面
原稿から両面複写、または両面原稿から片面複写をとる
ときに押す。625は綴じ代キーであり、転写紙の左側
へ指定された長さの綴じ代を作成する事ができる。62
4は写真キーであり、写真原稿を複写するときに押す。
623は多重キーであり、2つの原稿から転写紙の同じ
面に画像を作成(合成)する時に押す。
620は原稿枠消しキーであり、使用者が定形サイズ原
稿の枠消しを行う時に押し、その際の原稿のサイズはア
スタリスクキー601で設定する。621はシート粋消
しキーであり、カセットサイズの大きさに合わせて原稿
の枠消しをする時に押す− 622はベージ連写キーであり、原稿の左右ページを、
それぞれ別の用紙に分けて複写するときに押す。
614は、排紙方法(ステイブル、ソート、グループ)
選択キーであり、記録後の用紙をスティプルで綴じるこ
とのできるステイブラが接続されている場合は、ステイ
ブルモード、ソートモードの選択または解除ができ、仕
分はトレイ(ソータ)が接続されている場合は、ソート
モード、グループモードの選択又は解除ができる。
615は紙折り選択キーで、A3やB4のサイズの記録
済紙を断面Z形に折るZ折りと、A3やB4サイズの記
録済紙を半分に折る半折りの選択および解除ができる。
630は、現像器の選択キーであり、押すごとに黒現像
器と色現像器が交互に選択される。
F、デイスプレィ群(700) 第6図において、701は、LCD (液晶)タイプの
メツセージデイスプレィであり、例えば5×7ドツトで
1文字をなし、40文字文メツセージと定形変倍キー6
08,609、等倍キー610、ズームキー617,6
18で設定した複写倍率を表示できる。このデイスプレ
ィ701は半透過形液晶であって、バックライトに2色
用いてあり、通常はグリーンのバックライトが点灯し、
異常時とか複写不能状態時にはオレンジのバックライト
が点灯する。
706は等倍表示器であり、等倍を選択したときに点灯
する。730は、現像器表示器であり、選択された現像
器を表示する。702は複写枚数表示器であり、複写枚
数または自己診断コードを表示する。705は使用カセ
ット表示器であり、上段カセット151、中段カセット
153、下段デツキ201のいずれが選択されているか
を表示する。
704はAE表示器であり、AEキー613によりAE
(自動コピー濃度調節)を選択したときに点灯する。7
09は予熱表示器であり、予熱状態のときに点灯する。
オートシャットオフ状態のときには、この表示器709
は点滅する。707はレディ/ウェイト表示器であり、
グリーンとオレンジの2色LEDであって、レディ時(
コピー可能時)にはグリーンが点灯し、ウェイト時(コ
ピー不可時)にはオレンジが点灯する。
708は両面複写表示器であり、両面原稿から両面複写
、片面原稿から両面複写のいずれかを選択したときに点
灯する。
なお、標準モードでRDF300を使用している時では
複写枚数1枚、オート用紙選択、等倍、片面原稿から片
面複写の設定になる。RDF300の未使用時の標準モ
ードでは複写枚数1枚、濃度マニュアルモード、等倍、
片面原稿から片面複写の設定となっている。RDF30
0の使用時と未使用時の差はRDF300に原稿がセッ
トされているかどうかで決まる。
710は電源ランプで電源スィッチ712をオンすると
点灯する。
G、制御装置(800) 第7図は本実施例の制御装置800のブロック図を示す
。図において、801.814はマスクCPUとスレー
ブCPUである。803は本発明に係る第2図に示すよ
うな制御手順(制御プログラム)をあらかじめ格納した
読み取り専用メモリ(ROM)であり、CPU801は
このROMに格納された制御手順に従ってバスを介して
接続された各構成装置を制御する。805は入力データ
の記憶や作業用記憶領域等として用いる主記憶装置であ
るところのランダムアクセスメモリ(RAM)である。
807はメインモータ133等の負荷にCPU801制
御信号を出力するインターフェース(Ilo)、809
は画先センサ121等の入力信号を人力してCPU80
1に送るインターフェース、811はキー群600とデ
イプレイ700とを人出力制御するインターフェースで
ある。これらのインターフェース807,809゜81
1は例えはNECの入出力回路ボートμPD8255を
使用する。
なお、デイスプレィ群700は第6図の各表示器であり
、LEDやLCDを使用している。またキー群600は
第6図の各キーでありCPU801は公知のキーマトリ
ックスによってどのキーで押されたかがわかる。
813はCPU801とCPU814から互いにデータ
のリードライト可能なデュアルポートラムであり、CP
U801とCPU814とのデータ通信に使用している
CPU814はCPU801によって演算されたブラン
クデータに従ってブランク露光ユニット170の制御を
行う。そして、電位センサ171、サイズ検知176.
177.178の出力信号をA/D変換し、デュアルポ
ートラム813を介してCPU801にデータ転送を行
う。
812は、CPU801の異常を監視するウオッチドツ
ク回路(制御部監視手段)であり、異常を検出した時に
CPU801とCPU814のリセット信号を発生する
ものである。
815は本実施例に供給する電源であり。
816は、電源スィッチ712(制御部以外の負荷部等
の′?ri源を開閉する?に源スイッチ)の24V(O
N)10V (OFF)を5V10Vに変換する回路で
あり、これによってCPU801は、電源スィッチの開
を検知し、プログラムにより擬似的に異常信号を発生し
、これをウォッチドッグに伝えてリセットをかけ、すべ
ての負荷駆動をOFFする。
300は自動原禍送り装置RDFであり、cpuao 
tより原稿交換の指示信号を受は可動状態に入るもので
ある。
第2図は、第1実施例の要部にかかる先行動作の概念図
である。図において、300はRDF、100rは積載
された原稿、1002は給紙された原稿、1003は排
紙原稿である。121はホームポジションセンサ、11
7は画先センサ、103は原稿照明ランプである。図示
の如く、原稿照明ランプ103を含む光学系が前進を開
始してから画先を検出するまでの間(時間ST)は、原
稿が未だ完全にセットされていなくともよいということ
で、原稿のセット完了時刻に時間STだけ先行して原稿
照明ランプを含む光学系の前進開始が可能であり、また
、RDF300がCPU801より原稿交換の指示信号
を受けてから可動状態に入るまでの間(時間ET)は、
原稿露光が行われていてもよいということで、原稿照明
ランプ103を含む光学系の後進開始に時間ETだけ先
行して原稿交換の指示が可能である。
次にこの先行動作を第1図のタイミングチャートで説明
する。
第1図(a)は、従来の先行動作をしない場合のタイミ
ングチャート、(b)は本発明の先行動作をする場合の
タイミングチャートである。
第1図(a)では、原稿照明ランプを含む光学系の反転
と同時に原稿交換が実行され、原稿が完全にセットされ
てから原稿照明ランプを含む光学系の補遺を開始させて
いる為に、複写処理速度が原稿交換時にダウンしている
のがわかる。
これに対し、第1図(b)では、第2図で説明した様に
、原稿照明ランプを含む光学系の後進開始よりET、時
間前に原稿交換を指示し、更には、原稿が完全にセット
される時刻よりST、時間前に原稿照明ランプを含む光
学系の前進を開始させている為に、複写処理速度が原稿
交換時にダウンすることなく、複写能率が(a)の場合
より高くなっている。
第3図は、時間ST、ETを測定しながら前述の先行動
作を実施している第1実施例のフローチャートである。
2000でスタートし、2001で遅延タイマエリアに
、30 m5ecをセットする初期設定を行い、200
2で1枚目の原稿給紙を行い、2003で原稿がセット
されたかをチエツクし、セットされたとき、2004で
原稿照明ランプを点灯し、原稿照明ランプの立ち上り測
定用の立ち上りタイマをクリアし前進する。2005で
、画先信号をチエツクし、画先を検出すると、2006
で、測定用の立ち上りタイマをストップし、立ち一ヒリ
のタイマ値とする。2007でA4の反転時間である7
 00 m5ecを反転タイマにセットし、先行動作を
行わせる為の交換タイマに700 m5ec−遅延タイ
マ値30 m5ecをセットする。2008で交換タイ
マのタイムアツプをチエツクし、タイムアツプ?& 2
009で原稿の1巡が終了したかをチエツクし、終了し
た場合2018で原稿を排出し、2019で反転タイマ
のタイムアツプをチエツクし、タイムアツプ後、202
0で原稿照明ランプを含む光学系を反転後進させて20
2!で終了する。
原稿が1巡していない場合は、2010で原稿セット以
前に原稿照明ランプを含む光学系の前進を可能とするた
め先行タイマにRDFの原稿交換時間から2006で測
定した立ち上りタイマ値を引いたタイマ値をセットする
2011で原稿交換を指示し、2012で遅延タイマを
クリアし、2013でRDFが可動したか判断する。(
これは図示していないが、RDF300を駆動している
モータに付加されたエンコーダパルスの発生を、よく知
られる割込端子によってチエツクすることによりできる
。)RDFが可動した時、2014で遅延タイマをスト
ップし、測定値とし、これを2007で使用する。
2015で反転タイマのタイムアツプをチエツクし、タ
イムアツプ後に2016で原稿照明ランプを含む光学系
を反転し、2017で先行タイマのタイムアツプをチエ
ツクし、タイムアツプ後2004へ戻り2004以下の
動作を繰返す。
このようにして、原稿照明ランプを含む光学系の前進か
ら後進への反転に先立ってRDFへ原稿交換の指示を出
し、又原稿の完全セットに先立って原稿照明ランプを含
む光学系の前進を開始させ、複写能率を高めることがで
きる。又、先行にかかる時間ST、ETを測定してセッ
トしているので、機械間のバラツキにかかわらず、無駄
時間を最小にすることができる。
つぎに、先行動作にかかる時間ST、ETの値を、複写
動作中に測定することなく、予め与えられた値とする例
を、第2実施例として説明する。
第2実施例は、第1実施例と同様に第5〜7図の全体機
構、構成を存し、第1図(b)、第2図に示すと同様の
動作を行うものであり、その先行動作は第4図のとおり
である。
第4図において、3000でスタートし、3001で1
枚目の原稿給紙を行い30・o2で原稿セットされたか
をチエツクし、セットされたとき3003でfFXM照
明ランプを点灯し、該ランプを含む光学系の前進を開始
する、3004で、画先信号をチエツクし画先信号があ
った時、3005でA4の反転時間である7 00 r
asecを反転タイマにセットし、先行動作を行わせる
為の交換タイマに700−30 = 670 m5ec
をセットする。3006で交換タイマのタイムアツプを
チエツクし、タイムアツプ後、3007で原稿の1巡が
終了したかをチエツクし、終了した場合、3013で、
原稿を排出し、3014で反転タイマのタイムアツプを
チエツクし、タイムアツプ後、3015で原稿照明ラン
プを含む光学系を反転、後進させて、3016で終了す
る。
原稿1巡が終了していない場合は、3008で原稿セッ
ト以前に原稿照明ランプを含む光学系を前進を可能とす
る先行タイマに、RDFの原稿交換時間から等倍時の立
ち上り時間140 m5ecに倍率を乗口した値を引い
たタイマ値をセットする。
3009で原稿交換を指示し、30jOで反転タイマが
タイムアツプしたかをチエツクし、タイムアツプ後、3
011で原稿照明ランプを光学系を後進させ、3012
で先行タイマがタイムアツプしたかをチエツクし、タイ
ムアツプ後3003へ戻り3003以下の動作を繰返す
このようにして、第1実施例同様に複写能率を高めるこ
とができる。
なお、自動原稿送り装置RDFと複写機本体がよく知ら
れているシリアル通信によってデータ転送を行う装置な
どでは、このシリアル通信の遅れ分も考慮して先行動作
させることも可能である。
また、モータエンコーダパルスの最初の人力で駆動の遅
れ時間を測定するかわりに、原稿の紙送リバスにセンサ
を設けてこのON10 F Fで測定することも可能で
ある。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明によれば、原稿照明ランプを
含む光学系の反転に先立つ原稿交換の指示、原稿セット
完了に先立つ該光学系の前進により、原稿交換速度を変
えることなく、複写能率を最大限に高めることができる
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)は第1実施例の先行動作を説明す
るためのタイミングチャート、第2図は同実施例の先行
動作の概念図、第3図は同実施例の動作を示すフローチ
ャート、第4図は第2実施例の動作を示すフローチャー
ト、第5図は第1実施例の機構図、第6図は同実施例の
操作パネルの配置図、第7図は同実施例のブロック図で
ある。 103 ・−−−−原稿照明ランプ 117・・・・・・画先センサ 300 ・−−−−自動原稿送り装置 801・・・・−CP U

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)つぎのa、bの構成要素を備えていることを特徴
    とする複写装置。 a、原稿交換の指示信号を受けて可動状態に入る自動原
    稿送り装置。 b、原稿照明ランプを含む光学系が前進から後進に反転
    する時刻より、前記原稿交換の指示信号を受けてから前
    記可動状態に入るまでの時間に相当する時間前に、原稿
    交換の指示信号を前記自動原稿送り装置に送る手段。
  2. (2)つぎのa、bの構成要素を備えていることを特徴
    とする複写装置。 a、自動原稿送り装置。 b、前記自動原稿送り装置における原稿セット完了時刻
    より、原稿照明ランプを含む光学系が前進を開始してか
    ら画先を検出するまでの時間を測定してその測定された
    時間前に、該原稿照明ランプを含む光学系の前進指示信
    号を発生する手段。
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