JPH01236133A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH01236133A
JPH01236133A JP63059662A JP5966288A JPH01236133A JP H01236133 A JPH01236133 A JP H01236133A JP 63059662 A JP63059662 A JP 63059662A JP 5966288 A JP5966288 A JP 5966288A JP H01236133 A JPH01236133 A JP H01236133A
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cassette
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Tokuji Kaneko
金子 徳治
Miho Nakayama
中山 美保
Masanori Miyata
宮田 正徳
Takeshi Honjo
本庄 毅
Hideki Adachi
安達 秀喜
Toshiya Kanazawa
俊也 金澤
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  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、所定の画像形成毎に特定の用紙を給紙する機
能を有する画像形成装置に関するものである。
〔従来技術〕
従来、原稿枚数毎又は単位枚数毎に特定の用紙を挿入ま
たは特定の用紙に対して複写を行うモード(以下表紙モ
ードと称す)で動作可能な画像形成装置が提案されてい
る。このモードは、例えば原稿毎に表紙の部分を色の違
う用紙で複写したり仕切り紙として一枚余分に色の違っ
た用紙を挿入したりするモードである。
又、動作中に現在選択中のカセット内の用紙が無くなる
と、同一サイズの用紙をもつカセットを調べ、存在する
場合には自動的にそのカセットに切り換え複写動作を続
行するモード(以下ACCモードと称す)で動作可能な
画像形成装置も知られている。
この表紙モードとACCモードの両者が選択されている
時に、カセット中の転写紙が無くなるとオート・カセッ
ト・チェンジ機能が働き、同一サイズのカセットが存在
する場合にはそのカセットを選択し、複写動作を続行す
るが、その選択されたカセットが表紙モード用の特定カ
セットであると、操作者の意図に反する動作となり不具
合を生じる。
〔目 的〕
本発明は、上記点に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは表紙モード選択時でも適正な収納手段の切
換動作を行うことが可能な画像形成装置を提供すること
にある。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施例を詳細に
説明する。
第1図は本発明を適用できる複写装置の一実施例の内部
構成を示す図である。本図において、100は複写装置
本体、200は両面記録の際に記録媒体(用紙)を裏返
しにする両面処理機能や同一記録媒体に対して複数回の
記録を行う多重記録機能を有するペデイスタル、300
は原稿の自動給送を行う循環式原稿給送装置(以下、R
DFと称する)、400は記録済の用紙を複数のビンに
収納する仕分は装置(以下ソータと称する)であり、こ
れらの200〜500の各装置は本体100に対し、自
在に組合わせ使用ができる。
A9本体(100) 本体100において、101は原稿を載置する原稿台ガ
ラス、103は原稿を照明する照明ランプ(露光ランプ
)、105.107.109はそれぞれ原稿の反射光の
光路を変更する走査用反射ミラー(走査ミラー)、11
1は合焦および変倍機能を有するレンズ、113は光路
を変更する第4の反射ミラー(走査ミラー)である。1
15は光学系を駆動する光学系モータ、117.119
,121はそれぞれセンサである。
131は感光ドラム、133は感光ドラム131を駆動
するメインモータ、135は高圧ユニット、137はブ
ランク露光ユニット、139は現像器、140は現像ロ
ーラ、141は転写帯電器、143は分離帯電器、およ
び145はクリーニング装置である。
151は上段カセット、153は下段カセット、171
は手差し給紙口、155および157は給紙ローラ、1
59はレジストローラである。また、161は画像記録
された記録紙を定着側へ搬送する搬送ベルト、163は
搬送されてきた記録紙を熱圧着で定着させる定着器、1
67は両面記録の際に用いるセンサである。
上述の感光ドラム131の表面は光導電体と導電体を用
いたシームレス感光体から成り、このドラム131は回
動可能に軸支されて、後述の複写開始キーの押下に応答
して作動するメインモータ133により、本図の矢印の
方向に回転を開始する。次いで、ドラム131の所定回
転制御および電位制御処理(前処理)が終了すると、原
稿台ガラス101上に置かれた原稿は、第1走査ミラー
105と一体に構成された照明ランプ103により照明
され、その原稿の反射光は第1走査ミラー105、第2
走査ミラー107、第3走査ミラー109、レンズ11
11および第4走査ミラー113を経てドラム131上
に結像する。
ドラム131は高圧ユニット135によりコロナ帯電さ
れる。その後、照明ランプ103により照射された像(
原稿画像)がスリット露光され、公知のカールソン方式
でドラム131上に静電潜像が形成される。
次に、感光ドラム131上の静電潜像は、現像器139
の現像ローラ140により現像され、トナー像として可
視化され、そのトナー像が転写帯電器141により後述
のように転写紙上に転写される。
すなわち、上段カセット151もしくは下段カセット1
53内の転写紙または手差し給紙口171にカセットさ
れた転写紙は、給紙ローラ155もしくは157により
本体装置内に送られ、レジストローラ159により正確
なタイミングをもって感光ドラム131の方向に送られ
、潜像先端と転写紙の先端とが一致される。その後、転
写帯電器141とドラム131との間を転写紙が通過す
ることにより、ドラム131上のトナー像が転写紙上に
転写される。
この転写終了後、転写紙はドラム131から分離帯電器
143により分離され、搬送ベルト161により定着器
163に導かれ、加圧および加熱により定着され、その
後、排出ローラ165により本体100の外へ排出され
る。
転写後のドラム131は、そのまま回転を続行して、ク
リーニングローラおよび弾性ブレードで構成されたクリ
ーニング装置145により、その表面が清掃される。
B、ペデイスタル(200) ベデイスタル200は、本体100から切り離すことが
でき、2,000枚の転写紙を収納し得るデツキ201
および両面コピー用中間トレイ203とを有している。
また、その2,000枚収納可能なデツキ201のリフ
タ205は、給紙ローラ207に常に転写紙が当接する
ように、転写紙の量に応じて上昇する。
また、211は両面記録側ないし多重記録側の経路と排
出側経路との経路を切換える排紙フラッパ、213. 
215は搬送ベルトの搬送路、217は転写紙押え用の
中間トレイおちりであり、排紙フラッパ211、および
搬送路213.215を通った転写紙は裏返しされて両
面コピー用中間トレイ203に収納される。219は両
面記録と多重記録の経路を切換える多重フラッパであり
、搬送路213と215の間に配設され、上方に回動す
ることにより転写紙を多重記録用搬送路221に導く。
223は多重フラッパ219を通る転写紙の末端を検知
する多重排紙センサである。225は経路227を通じ
て転写紙をドラム131側へ給紙する給紙ローラである
。229は機外へ転写紙を排出する排出ローラである。
両面記録(両面複写)時や多重記録(多重複写)時には
、まず、本体100の排紙フラッパ211を上方に上げ
て複写済の転写紙をペデイスタル200の搬送路213
,215を介して中間トレイ203に格納する。このと
き、両面記録時には多重フラッパ219を下げておき、
多重記録時には多重フラッパ219を上げておく。この
中間トレイ203は、例えば99枚までの複写紙を格納
することができる。中間トレイ203に格納された転写
紙は中間トレイおもり217により押えられる。
次に行う裏面記録時、または多重記録時には、中間トレ
イ203に格納されている転写紙が、下から1枚づつ給
紙ローラ225、おもり217との作用により、経路2
27を介して本体100のレジストローラ159へ導か
れる。
C,RDF(循環式原稿給送装置)(300)RDF3
00において、301は原稿束302をセットする積載
トレイであり、まず片面原稿時は半月ローラ304及び
分離ローラ303によって、原稿束の最下部から一枚ず
つ分離し、搬送ローラ305及び全面ベルト306によ
りプラテンガラス101の露光位置までバスI〜■を介
して搬送した後停止し、複写動作がスタートする。そし
て複写終了後はバス■を介して、搬送大ローラ307に
よりバスVへ送られ、さらに排紙ローラ308により、
再び原稿束302の上面にもどされる。309は原稿の
一循環を検知するリサイクルレバーであり、原稿給送開
始時に原稿束の上部に載せ、原稿が順次給送され、最終
原稿の後端がリサイクルレバー309を抜ける時に、自
重で落下したことで原稿の一循環を検知している。
次に両面原稿時は前述のように原稿を一旦パスI、■か
ら■に導き、そこで回動可能な切換フラッパ310を切
換ることで原稿の先端をバス■に導き、搬送ローラ30
5によりバス■を通って全面ベルト306でプラテンガ
ラス101上に搬送した後停止させる。つまり搬送大ロ
ーラ307により、バス■〜■〜■のルートで原稿の反
転がされる構成である。
また原稿束302を一枚ずつパスエ〜■〜■〜■〜■を
介してリサイクルレバー309により一循検知されるま
で搬送することで、原稿の枚数をカウントすることもで
きる。
D、ソータ(仕分は装置)、(400)ソータ(400
)は、25ビンのトレイを持ち、記録済用紙の仕分けを
行なう。コピー済シートは本体の排紙ローラ229から
順次排出されソータの搬送ローラ401に入り、パス4
03を介して排出ローラ405より各ビン411に排出
される。そして例えばソートモードではシートが各ビン
に排出されるたびにビンシフトモータ(図示しない)に
よりビンを上昇させ丁合を行っていく。
第2図は上述の本体100に設けた操作パネルの配置構
成例を示す。操作パネルは、以下に述べるようなキー群
600とデイスプレィ群700とを有する。
F、キー群(600) 第2図において、601はアスタリスク(*)キーであ
り、オペレータ(使用者)が、綴じ残量の設定とか、原
稿枠消しのサイズ設定等の設定モードのときに用いる。
606はオールリセットキーであり、標準モードに戻す
ときに押す。602は予熱キーであり、本体100の機
械を予熱状態にするときと、予熱状態を解除するときに
押す。また、オートシャットオフ状態から標準モードに
復帰させるときにもこのキー602を押す。
605は複写開始キー(コピースタートキー)であり、
複写を開始するときに押す。
604はクリア/ストップキーであり、待機(スタンバ
イ)中はクリアキー、複写記録中はストップキーの機能
を有する。このクリアキーは、設定した複写枚数を解除
するときに押す。また*(アスタリスク)モードを解除
するときにも使用する。またストップキーは連続複写を
中断するときに押す。
この押した時点での複写が終了した後に、複写動作が停
止する。
603はテンキーであり、複写枚数を設定するときに押
す。また*(アスタリスク)モードを設定するときにも
使う。619はメモリキーであり、使用者が頻繁に使う
モードを登録しておくことが出来る。ここではM1〜M
4の4通りの登録ができる。
611および612は複写濃度キーであり、複写濃度を
手動で調節するときに押す。613はAEキーであり、
原稿の濃度に応じて、複写濃度を自動的に調節するとき
、またはAE(自動濃度調節)を解除して濃度調節をマ
ニュアル(手動)に切換えるときに押す。607はカセ
ット選択キーであり、上段カセット151、中段カセッ
ト153、下段ペーパーデツキ201を選択するときに
押す。また、RDF300に原稿が載っているときには
、このキー607によりAPS (自動紙カセツト選択
)が選択出来る。
APSが選択されたときには、原稿と同じ大きさのカセ
ットが自動選択される。
610は等倍キーであり、等倍(原寸)の複写をとると
きに押す。616はオート変倍キーであり、指定した転
写紙のサイズに合わせて原稿の画像を自動的に縮小・拡
大するときに押す。617および618はズームキーで
あり、64〜142%の間で任意の倍率を指定するとき
に押す。608および609は定形変倍キーであり、定
形サイズの縮小・拡大を指定するときに押す。
626は両面キーであり、片面原稿から両面複写、両面
原稿から両面複写、または両面原稿から片面複写をとる
ときに押す。625は綴じ代キーであり、転写紙の左側
へ指定された長さの綴じ代を作成する事ができる。62
4は写真キーであり、写真原稿を複写するときに押す。
623は多重キーであり、2つの原稿から転写紙の同じ
面に画像を作成(合成)する時に押す。
620は原稿枠消しキーであり、使用者が定形サイズ原
稿の枠消しを行う時に押し、その際の原稿のサイズはア
スタリスクキー601で設定する。
621はシート枠消しキーであり、カセットサイズの大
きさに合わせて原稿の枠消しをする時に押す。
622はベージ連写キーであり、原稿の左右ページを、
それぞれ別の用紙に分けて複写するときに押す。
614は排紙方法(ステイプル、ソート、グループ)選
択キーであり、記録後の用紙をステイブルで綴じること
のできるステイプラが接続されている場合は、ステイブ
ルモード、ソートモードの選択または解除ができ、仕分
はトレイ(ソータ)が接続されている場合は、ソートモ
ード、グループモードの選択又は解除ができる。
615は紙折り選択キーで、A3やB4のサイズの記録
済用紙を断面Z形に折るZ折りと、A3やB4サイズの
記録済用紙を半分に折る半折りの選択および解除ができ
る。
G、デイスプレィ群(700) 第2図において、701は、LCD (液晶)タイプの
メツセージデイスプレィであり、複写に関する情報を表
示するもので例えば5×7ドツトで1文字をなし、40
文字文メツセージと、定形変倍キー608゜609、等
倍キー610、ズームキー617,618で設定した複
写倍率を表示できる。このデイスプレィ701は半透過
形液晶であって、バックライトに2色用いてあり、通常
はグリーンのバックライトが点灯し、異常時とか複写不
能状態時にはオレンジのバックライトが点灯する。
706は等倍表示器であり、等倍を選択したときに点灯
する。703はカラー現像器表示器であり、セピア現像
器をセットすると点灯する。702は複写枚数表示器で
あり、複写枚数または自己診断コードを表示する。70
5は使用カセット表示器であり、上段カセット151、
中段カセット153、下段デツキ201のいずれが選択
されているかを表示する。
704はAE表示器であり、AEキー613によりAE
(自動濃度調節)を選択したときに点灯する。
709は予熱表示器であり、予熱状態のときに点灯する
。オートシャットオフ状態のときには、この表示器70
9は点滅する。707はレディ/ウェイト表示器であり
、グリーンとオレンジの2色LEDであって、レディ時
(コピー可能時)にはグリーンが点灯し、ウェイト時(
コピー不可時)にはオレンジが点灯する。
708は両面複写表示器であり、両面原稿から両面複写
、片面原稿から両面複写のいずれかを選択したときに点
灯する。
なお、標準モードでRDF300を使用している時では
、複写枚数1枚、濃度AEモード、オート用紙選択、等
倍、片面原稿から片面複写の設定になる。RDF300
を未使用時の標準モードでは複写枚数1枚、濃度マニュ
アルモード、等倍、片面原稿から片面複写の設定となっ
ている。RDF300の使用時と未使用時の差はRDF
300に原稿がセットされているかどうかで決まる。
また、710は電源ランプで、電源スィッチをオンする
と点灯する。
次に、アスタリスクモードについて表1を参照して説明
する。
先ず、アスタリスクキー601を押すたびにメツセージ
デイスプレィ701にアスタリスクモードのメニューメ
ツセージが順次表示される。アスタリスクモードには1
0種類あり、コピーモードの記憶、とじ代幅の設定、原
稿枠消しサイズの設定、変倍率の自動設定、原稿の混載
、オートクリアの設定、帯電器の清掃、日付と時刻の設
定、表紙モードの設定、原稿オートカウントモードの設
定が出来る。
コピーモードを記憶するには、まずアスタリスクキー6
01を押す前にコピー枚数、濃度等の記憶させたいコピ
ーモードを設定してお(。それからアスタリスクキー6
01を押し、次に619のメモリーキーを押し、再度ア
スタリスクキー601を押すことで予め設定したコピー
モードが記憶される。
このコピーモードはメモリーキー619を押すことで呼
び出せる。
とじ代幅を設定するには、まずアスタリスクキー601
を押して、メニューメツセージのとじ代幅設定の項で指
示されている番号をテンキー604で入力し、さらにア
スタリスクキー601を押して、とじ代幅設定のモード
に入る。メツセージに従って希望のとじ代幅の番号をテ
ンキー604で入力してアスタリスクキー601を押す
と、とじ代幅が設定される。とじ代を作成するとき、こ
こで設定された幅になる。
原稿枠消しサイズを設定するには、先ずとじ代幅の設定
と同様にアスタリスクキー601とテンキー604を用
いて原稿枠消し設定のモードに入る。そして指定されて
いるキーであるところのズームキー617,618を用
いて、希望のサイズをメツセージデイスプレィ701に
表示させる。希望のサイズが表示されたところでアスタ
リスクキー601を押せば、そのサイズが登録される。
変倍率を自動設定するには、先ずとじ代幅の設定と同様
にアスタリスクキー601とテンキー604を用いて、
変倍率の自動設定モードに入る。
メツセージの指示に従って、もとのサイズと希望するサ
イズをアスタリスクキー601とテンキー604により
入力する。2つの値から拡大/縮小の変倍率が計算され
セットされる。
異なる原稿サイズを混載したい時には、先ずとじ代幅の
設定と同様に、アスタリスクキー601とテンキー60
4により原稿の混載設定のモードに入る。そこで、原稿
を混載するのか混載を禁止するのかを指示されているキ
ーにより入力し設定する。
コピー終了後又はキー操作後、何の操作も行なわなかっ
た時に、自動的に標準モードに復帰(オートクリア)す
るまでの時間の設定、又はオートクリア機能を停止する
には、先ずとじ代幅の設定と同様にアスタリスクキー6
01とテンキー604を用いて、オートクリアの設定の
モードに入る。
テンキーにより希望する時間を指定、又は機能停止とな
る番号を入力し、アスタリスクキー601を押すと設定
される。
帯電器の清掃を行なうには、とじ代幅の設定と同様に、
アスタリスクキー601と、テンキー604により帯電
器清掃モードに入る。ここで指定されたキーを押すと、
帯電器の清掃を開始する。
日付、時刻を設定するにはとじ代幅の設定と同様にアス
タリスクキー601とテンキー604により日付、時刻
の設定のモードに入る。ここで、テンキー604とアス
タリスクキー601を用いて指定されている入力方法で
日付と時間を入力していき、最後にアスタリスクキー6
01を押すと、入力した日付と時間が設定される。
表紙モードを設定するには、まずとじ代幅の設定と同様
に、アスタリスクキー601とテンキー604を用いて
、表紙モード設定のモードに入る。
指定されたキーにより、表紙にコピーするモードと、表
紙にコピーしない表紙をつけるモードを選択し、アスタ
リスクキー601を押すことで、そのモードを設定する
。設定された表紙モードはリセットキー606を押すこ
と、オートクリア機能、電源オフによりクリアされる。
原稿オートカウントモードを設定するには、先ずとじ代
幅の設定と同様にアスタリスクキー601とテンキー6
04により原稿オートカウントモード設定のモードに入
る。原稿オートカウントモードとは、RDFにセットさ
れた原稿の枚数を自動的にカウントするモードである。
ここでオートカウントするのか、しないのかを指定され
たキーを入力することで設定する。
H0制御装置(SOO) 第3図は第1図の実施例の制御装置800の回路構成例
を示す。第4図において801は本発明を実行するため
の演算制御を行なう中央処理装置(CPU)であり、例
えばNEC(日本電気(株))製のマイクロコンピュー
タV50を使用する。803は本発明に係る第5図に示
すような制御手順(制御プログラム)をあらかじめ格納
した読み取り専用メモリ(ROM)であり、CPU80
1はこのROMに格納された制御手順に従ってバスを介
して接続された各構成装置を制御する。805は入力デ
ータの記憶や作業用記憶領域等として用いる主記憶装置
であるところのランダムアクセスメモリ(RAM)であ
る。
807はメインモータ133等の負荷にCPU801制
御信号を出力するインターフェース(Ilo)、809
は画先センサ121等の入力信号を入力してCPU80
1に送るインターフェース、811はキー群600とデ
イスプレィ群700とを入出力制御するインターフェー
スである。これらのインターフェース807.809.
811は例えばNECの入出力回路ポートμPD825
5を使用する。
なお、デイスプレィ群700は第3図の各表示器であり
、LEDやLCDを使用している。またキー群600は
第3図の各キーであり、CPU801は公知のキーマト
リックスによってどのキーが押されたかがわかる。
次に表紙モードが選択された場合の複写動作の具体例を
示す。
複数原稿から複数部コピーをRDFを用いて行い、各部
の表紙として最終紙を特定カセットから給紙するモード
を示す。本実施例では表紙用紙は上段カセット151に
収納されているものである。
第4図に本動作のメインルーチンのフローチャートを示
す。
まず、コピーキー605が押下されるのを待ち(ステッ
プ4−1)、コピーキー605が押下されると、RDF
300に対して原稿給送要求を出し、原稿がプラテンガ
ラス101上に給送されるのを待つ(ステップ4−2)
。原稿給送後、給送した原稿が最終原稿であるかを判断
しくステップ4−3)、最終原稿であれば、給紙すべき
カセットを表紙モード用の特定カセットである上段カセ
ット151に切り換える(ステップ4−4)。そして、
現在選択中のカセット153又はデツキ201内の紙有
無の判断を行う(ステップ4−5)(この紙有無の検知
ルーチンは次項で説明する)。その後、設定部数分のコ
ピー動作を行い(ステップ4−6)、設定部数分のコピ
ー終了後、次に給送すべき原稿があるか、つまり最終原
稿かを判断しくステップ4−7)、最終原稿でなければ
ステップ4−2に戻り一連の動作を繰り返す。
尚、最終原稿であるか否かの判断は、リサイクルレ/<
−309により行うものである。
次に、選択中のカセット内の紙有無し検知フローチャー
トを第5図に示す。
まず、現在選択中力セット又はデツキ内に紙が有るかを
判断しくステップ5−1)紙が有ればそのままメインル
ーチンへ戻るが、紙無しの場合にはACC(オート・カ
セット・チェンジ)モードが選択されているか、つまり
有効であるかを判断しくステップ5−2)、有効であれ
ば、以下のオート・カセット・チェンジ機能を動作させ
、無効の場合には(ステップ5−6)以降の紙無し処理
を行う。
オート・カセット・チェンジ機能とは現在選択中のカセ
ット又はデツキ内の用紙が無くなると自動的に同一用紙
サイズを持つカセット又はデツキに切り換える機能であ
る。
(ステップ5−2)でオート・カセット・チェンジ・モ
ードであれば、同一サイズのカセット又はデツキが存在
するかを判断しくステップ5−3)、存在しなければ(
ステップ5−6)以降の紙無し処理、存在すれば、その
カセットか表紙モード用の特定カセットであるかを判断
しくステップ5−4)、特定カセットであれば本発明で
あるオート・カセット・チェンジ機能の禁止により(ス
テップ5−6)以降の紙無し処理を行い、特定カセット
でなければ、その同一サイズのカセット又はデツキを選
択しくステップ5−5)、そのカセット又はデツキ内の
紙有無しを検知するステップ5−1に戻る。
次に紙無し時の処理(ステップ5−6以降)を説明する
紙無し時には操作パネル上に紙無しを操作者に認知させ
る為に紙無し表示を行い(ステップ5−6)、現在選択
中のカセット又はデツキに用紙が補給されるのを待ち(
ステップ5−6)、用紙が補給されるとメインルーチン
へ戻る。
以上が表紙モード時のオート・カセット・チェンジ機能
に係るフローチャートであるが、本実施例では、表紙モ
ードを原稿枚数毎の最終紙として記述したが、任意の枚
数毎に特定紙が挿入または特定紙にコピーされるような
モードに対しても同様なことがいえる。
〔効 果〕
以上説明した様に本発明によれば、表紙モード時にオー
ト・カセット・チェンジ機能が働いて表紙モード用特定
カセットが選択されるという不具合が解消できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した画像形成装置の実施例の概略
構成を示す断面図、 第2図は本実施例の操作パネルを示す平面図、第3図は
本実施例の回路構成を示すブロック図、第4図は本実施
例の動作のメインのフローチャート、 第5図は本実施例の紙無検知を行うサブルーチンのフロ
ーチャートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 画像形成動作中に選択中の収納手段の記録材が無くなっ
    た場合、他の収納手段に切換えて画像形成動作を続行す
    る第1モードと、所定の画像形成毎に特定の用紙を収納
    した収納手段を選択して特定用紙を給紙する第2モード
    とで動作可能な画像形成装置において、 前記第2モードが選択されている場合、前記特定の用紙
    を収納した収納手段に対しては前記第1モードによる収
    納手段の切換えを禁止することを特徴とする画像形成装
    置。
JP63059662A 1988-03-14 1988-03-14 画像形成装置 Expired - Lifetime JP2632904B2 (ja)

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JP63059662A JP2632904B2 (ja) 1988-03-14 1988-03-14 画像形成装置
US07/321,840 US5079598A (en) 1988-03-14 1989-03-10 Image forming apparatus that feeds a specific sheet after a predetermined number of images
DE68915828T DE68915828T2 (de) 1988-03-14 1989-03-13 Bilderzeugungsgerät.
EP89104443A EP0333112B1 (en) 1988-03-14 1989-03-13 Image forming apparatus
EP92111813A EP0508499B1 (en) 1988-03-14 1989-03-13 Image forming apparatus
DE68927187T DE68927187T2 (de) 1988-03-14 1989-03-13 Bilderzeugungsgerät
US07/775,769 US5192977A (en) 1988-03-14 1991-10-15 Multi-color image forming apparatus

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