JPS62290655A - シ−ト後処理装置 - Google Patents

シ−ト後処理装置

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Publication number
JPS62290655A
JPS62290655A JP61133563A JP13356386A JPS62290655A JP S62290655 A JPS62290655 A JP S62290655A JP 61133563 A JP61133563 A JP 61133563A JP 13356386 A JP13356386 A JP 13356386A JP S62290655 A JPS62290655 A JP S62290655A
Authority
JP
Japan
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sheet
sheets
tray
key
stapling
Prior art date
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Pending
Application number
JP61133563A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Honjo
本庄 毅
Masanori Miyata
宮田 正徳
Hideki Adachi
安達 秀喜
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP61133563A priority Critical patent/JPS62290655A/ja
Publication of JPS62290655A publication Critical patent/JPS62290655A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [技術分野] 本発明は、複写機またはファクシミリ等の画像記録装置
に接続して使用されるシート後処理装置に関し、特にス
テープル機能と仕分は機能とを有するシート後処理装置
に関する。
[従来技術] 従来、この種のシート後処理装置において、通常の仕分
は機能の他に、ステープル(staple)と称するU
字形をした針金の留め釘を紙の中に押し込んで綴じるス
テーブル機能(ステープリング機能)を有するものが提
案されている。
このステーブル機能は画像記録と製本(書類綴じ)とが
同時に得られるので、便利である。
しかしながら、この種の従来装置では、記録済紙をステ
ープルで綴じるために収納する第1のトレイとステープ
ル済みの記録済紙を収納する第2のトレイとは別に設け
るのが普通であるが、このステープル済みの記録済紙を
第1のトレイから第2のトレイに移動する際にその搬送
に不具合が生じた場合、以降の記録済紙のステープルが
不能となり装置全体を停止していたので使用者にとって
煩わしく不便であるという問題があった。
[目的] 本発明は上記点に鑑みてなされたもので、その目的とす
るところは、ステーブル処理が不能になっても記録動作
を中断させることなくシートの後処理を行うことが可能
なシート後処理装置を提供することにある。
[実施例コ 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
第1図は本発明の概略構成を示すブロック図である。
aは記録済みシートをステーブルで綴じるステープリン
グ手段を有する第1の排出手段、bは前記ステープリン
グ手段を有しない第2の排出手段、 Cは前記ステーブル止めされたシートを第1の排出手段
から収納する第3の排出手段、 dは前記第3の排出手段にステーブル止めされたシート
を第1のトレイから搬出する搬出手段、eは前記第1の
排出手段にあってシートを検出する検出手段、 rは前記搬出手段を動作させた時、一定時間経過しても
前記検出手段がシート検出状態の場合に異常と判断して
記録済みシートを前記第2の排出手段に排出する排出制
御手段である。
第2図はシート後処理装置を備えた画像記録装置の一実
施例の内部構成を示す。本図において、100は画像読
取り機能と画像記録機能を有する本体、200は両面記
録の際に記録媒体(、シート)を裏返しにする両面処理
機能や同一記録媒体に対して複数回の記録を行う多重記
録機能を有するペデイスタル、300は原稿の自動給送
を行う循環式原稿給送装置(以下、RDFと称する)、
400はシートを所定位置で折り畳む紙折り装置、およ
び仕分は機能とステーブル機能とを有するフィニシャ(
後処理装置)であり、これらの200〜500の各装置
は本体100に対し、自在に組合わせ使用ができる。
A0本体(100) 本体100において、101は原稿を載置する原稿台ガ
ラス、103は原稿を照明する照明ランプ(露光ランプ
)、105,107,109はそれぞれ原稿の反射光の
光路を変更する走査用反射ミラー(走査ミラー)、11
1は合焦および変倍機能を有するレンズ、113は光路
を変更する第4の反射ミラー(走査ミラー)である。1
15は光学系を駆動する光学系モータ、117,119
,121はそれぞれセンサである。
131は感光ドラム、133は感光ドラム131を駆動
するメインモータ、135は高圧ユニット、137はブ
ランク露光ユニット、139は現像器、141は転写帯
電気、143は分離帯電器、および145はクリーニン
グ装置である。
151は上段カセット、153は下段カセット、155
および157は給紙ローラ、159はレジストローラで
ある。また、161は画像記録されたシートを定着側へ
搬送する搬送ベルト、163は搬送されてきたシートを
熱圧着で定着させる定着器、167は両面記録の際に用
いるセンサである。
上述の感光ドラム131の表面は光導電体と導電体を用
いたシームレス感光体から成り、このドラム131は回
動可能に軸支されて、後述の複写開始キーの押下に応答
して作動するメインモータ133により、本図の矢印の
方向に回転を開始する。次いで、ドラム131の所定回
転制御および電位制御処理(前処理)が終了すると、原
稿台カラス101上に雷かれた原稿は、第1走査ミラー
105と一体に構成された照明ランプ103により照明
され、その原稿の反射光は第1走査ミラー105、第2
走査ミラー107、第3走査ミラー109、レンズ11
1、および第4走査ミラー113を経てドラム131上
に結像する。
ドラム131は高圧ユニット135によりコロナ帯電さ
れる。その後、照明ランプ103により照射された像(
原稿画像)がスリット露光され、公知のNP方式でドラ
ム131上に静電潜像が形成される。
次に、感光ドラム131上の静電潜像は、現像器139
の現像ローラ140により現像され、トナー像として可
視化され、そのトナー像が転写帯電器141により後述
のようにシート上に転写される。
すなわち、上段カセット151もしくは下段カセット1
53内のシートは、給紙ローラ155もしくは157に
より本体装置内に送られ、レジストローラ159により
正確なタイミングをもって感光ドラム131の方向に送
られ、潜像先端とシートの先端とが一致される。その後
、転写帯電器141とドラム131との間をシートが通
過することにより、ドラム131上のトナー像がシート
上に転写される。
この転写終了後、シートはドラム131から分離帯電器
143により分離され、搬送ベルト161により定着器
163に導かれ、加圧および加熱により定着され、その
後、排出ローラ165により本体100の外へ排出され
る。
転写後のドラム131は、そのまま回転を続行して、ク
リーニングローラおよび弾性ブレードで構成されたクリ
ーニング装置145により、その表面が清掃される。
B、ペディスクル(200) ペディスクル200は、本体100から切り離すことが
でき、2000枚のシートを収納し得るデツキ201お
よび両面コピー用中間トレイ203とを有している。ま
た、その2000枚収納可能なデツキ201のりフタ2
05は、給紙ローラ207に常にシートが当接するよう
に、シー゛トの量に応じて上昇する。
また、211は両面記録側ないし多重記録側の経路と排
出側経路との経路を切換える排紙フラッパ、213.2
15は搬送ベルトの搬送路、217はシート押え用の中
間トレイおちりであり、排紙フラッパ211および搬送
路213,215を通ったシートは裏返しされて両面コ
ピー用中間トレイ203に収納される。219は両面記
録と多重記録の経路を切換える多重フラッパであり、搬
送路213と215の間に配設され、上方に回動するこ
とによりシートを多重記録用搬送路221に導く。22
3は多重フラッパ219を通るシートの末端を検知する
多重排紙センサである。225は経路227を通じてシ
ートをドラム131側へ給紙する給紙ローラである。2
29は機外ヘシートを排出する排出ローラである。
両面記録(両面複写)時や多重記録(多重複写)時には
、まず、本体100の排紙フラッパ211を上方に上げ
て複写済のシートをペディスクル200の搬送路213
,215を介して中間トレイ203に格納する。このと
き、両面記録時には多重フラッパ219を下げておき、
多重記録時には多重フラッパ219を上げておく。この
中間トレイ203は、例えば99枚までのシートを格納
することができる。中間トレイ203に格納されたシー
トは中間トレイおもり217により押えられる。
次に行う裏面記録時、または多重記録時には、中間トレ
イ203に格納されているシートが、下から1枚づつ給
紙ローラ225、おもり217との作用により、経路2
27を介して本体100のレジストローラ159へ導か
れる。
C,RDF(循環式原稿給送装置) (300)RDF
300において、301は原稿をセットする積載トレイ
である。302および303は原稿サイズ検知センサで
あり、原稿の紙面と垂直方向に所定の間隔をもって設け
られている。原稿の幅方向のサイズはこの両方のセンサ
302と303が原稿を検知しているか、片方のセンサ
303(但し、センサ303は紙面の奥側にあるものと
する。)のみが原稿を検知しているかを調べることによ
り判断できる。なお、この種のセンサの数を増すことに
より、より正確なサイズを判定できる。また、長さ方向
のサイズはセンサ303(または302)が原稿を検知
している時間により判定できる。
また、このRDF300では積載トレイ301からシー
トパス304を通って露光面に送られた原稿をシートパ
ス305を通して送ることにより再び積載トレイ301
へ積載することができる。また307は原稿の一循の検
知をするセンサである。
尚、RDF300のさらに詳細な動作は本出願人が出願
した特願昭59−206619号に詳細に記載されてい
るが、本願発明とは直接関係ないのでここでは省略する
00紙折り装置(400) 紙折り装置400は記録済のシートをそのほぼ中央位置
で折り畳む半折りや、2ケ所の所定位置で断面はぼZ形
に3つ折りするZ折りを行う。この紙折り装置400に
おいて、401は紙折り時にシートを下方に導くフラッ
パ、403および405はパス(搬送路)、407およ
び409は折りローラである。
紙折り装置400では、後述のZ折りキーによりZ折り
が指定されると、フラッパ401がONとなって記録済
のシートを下側のパス403へ導き、パス403の末端
でシートの先端部が止められると、次にローラ407を
通して1/4に折られたシート部分がパス405の末端
へ突き当り、さらにシートは1/2に折られて再びロー
ラ407からローラ409を通して、フイニシャ500
へ導かれる。また、後述の半折りキーにより半折りが指
定されると、記録済シートはパス403の部分で1/2
に折られ、次いでパス405へは行かずに、そのままロ
ーラ409からフイニシャ500へ排出される。一方、
折りキーの指定のない、紙折りなし時にはフラッパ40
1はOFF状態となって記録済シートはそのまま直接に
フイニシャ500へ排出される。
E、フイニシャ(500) 記録済シートの仕分けまたはステープル処理するフイニ
シャ500において、501は仕分は用パス503とス
テープル用パス505のいずれか一方のパスに選択切換
えするパス切換用排紙フラッパ、507はステープルさ
れる前の記録済シートを一時積載格納するステープルト
レイ、509はステーブルトレイ507に設けた横幅規
制用幅よせ板、511は幅よせ板509により幅よせ規
制された複数の記録済シートをステープルするステープ
ラ−(書類綴じ機)、513はステーブル済の記録済シ
ートを格納するスタッカトレイであり、幅よせ板509
は図示しないステッピングモータで駆動制御される。5
15はステープルしないシートを仕分けするための仕分
はトレイである。
本体100から、またはペテイスタル200から排出さ
れた記録済シートはキーの指定により、紙折り装置40
0で、半折りあるいはZ折りされた後、フイニシャ50
0の首振り形仕分はトレイ515へ排出されるか、また
は、ステーブルトレイ507へ排出され、ステーブルト
レイ507へ排出された記録済シートは指定枚数の一部
ごとに幅よせ板509で横幅規制され、ステープラ−5
11で綴じられてスタッカトレイ513へ落される。
すなわち、フイニシャ500では、後述のステープルキ
ーによりステープルモードが選択されていると、排紙フ
ラッパ501がONとなって記録済シートをパス505
を介してステーブルトレイ507へ排出し、指定枚数に
達したら本体100からの指示で幅よせ板509および
ステープラ−511をONにして、その記録済シートを
ステープルで綴じる。その後、ステーブル済のシートは
スタッカトレイ513へ落される。この動作の繰り返し
により丁合されてステープルで綴じられた複数部の記録
済書類が完成する。517はステープルの針の有無を検
知するセンサであり、例えば反射型センサが用いられる
また、ステープル処理が選択されていない時には、排紙
フラッパ501はOFFとなって仕分は側に切り換わり
、記録済シートはパス503を通って仕分はトレイ51
5へ排出される。なお。その時本体100からの指示に
より、区切りの良い枚数単位で左右へ30 m mずら
して、記録済シートを積載することが出来る。
第3図は上述の本体100に設けた操作パネルの配置構
成例を示す。操作パネルは、以下に述べるようなキ一群
600とディスプレイ群700とを有する。
F、キ一群(600) 第3図において、601はアスタリスク(*)キーであ
り、オペレータ(使用者)が、綴じ化量の設定とか、原
稿枠消しのサイズ設定等の設定モードのときに用いる。
602はオールリセットキーであり、標準モードに戻す
ときに押す。603は予熱キーであり、本体100の機
械を予熱状態にするときと、予熱状態を解除するときに
押す。また、オートシャットオフ状態から標準モードに
復帰させるときにもこのキー603を押す。
604は複写開始キー(コピースタートキー)であり、
複写を開始するときに押す。
605はクリア/ストップキーであり、待機(スタンバ
イ)中はクリアキー、複写記録中はストップキーの機能
を有する。このクリアキーは、設定した複写枚数を解除
するときに押す。また*(アスタリスク)モードを解除
するときにも使用する。またストップキーは連続複写を
中断するときに押す。
この押した時点での複写が終了した後に、複写動作が停
止する。
606はテンキーであり、複写枚数を設定するときに押
す。また*(アスタリスク)モードを設定するときにも
使う。607はメモリキーであり、使用者が頻繁に使う
モードを登録しておくことが出来る。
608および609は複写濃度キーであり、複写濃度を
手動で調節するときに押す。610はAEキーであり、
原稿の濃度に応じて、複写浸度を自動的に調節するとき
、またはAE(自動濃度調節)を解除して濃度調節をマ
ニュアル(手動)に切換えるときに押す。611はカセ
ット選択キーであり、上段カセット151、中断カセッ
ト153、下段ペーパーデツキ201を選択するときに
押す。また、RDF300に原稿が載っているときには
、このキー611によりAPS (自動紙カセツト選択
)が選択出来る。APSが選択されたときには、原稿と
同じ大きさのカセットが自動選択される。
612は等倍キーであり、等倍(原寸)の複写をとると
きに押す。613はオート変倍キーであり、指定したシ
ートのサイズに合わせて原稿の画像を自動的に縮小・拡
大するときに押す。614および615はズームキーで
あり、64〜142%の間で任意の倍率を指定するとき
に押す。616および617は定形変倍キーであり、定
形サイズの縮小・拡大を指定するときに押す。
618は両面キーであり、片面原稿から両面複写、両面
原稿から両面複写、または両面原稿から片面複写をとる
ときに押す。619は綴じ代キーであり、シートの左側
へ指定された長さの綴じ代を作成する事ができる。62
0は写真キーであり、写真原稿を複写するときに押す。
621は多重キーであり、2つの原稿からシートの同じ
面に画像を作成(合成)する時に押す。
622は原稿枠消しキーであり、使用者が定形サイズ原
稿の枠消しを行う時に押し、その際の原稿のサイズはア
スタリスクキー601で設定する。623はシート枠消
しキーであり、カセットサイズの大きさに合わせて原稿
の枠消しをする時に押す。
624はページ連写キーであり、原稿の左右ページを、
それぞれ別のシートに分けて複写するときに押す。
625はステープルキーであり、記録後のシートをステ
ープルで綴じる時に押す。626はZ折りキーであり、
A3やB4のサイズの記録済シートを断面Z形に折る時
に押す。
627は半折りキーであり、A3やB4のサイズの記録
済シートを半分に折るときに押す。
628はソートキーであり、仕分はトレイ(ソータ)5
15が接続の場合は、標準モードで点灯している。
このとき、ソートモードを解除するとき、またはソート
モードにしたいときにこのキー628を押す。
629はグループキーであり、1枚の原稿から複数枚づ
つ複写をとり、仕分はトレイ515が接続ならば、lビ
ン毎に仕分はトレイ515に格納する。630は割込み
キーであり、一連の複写動作中に割込み複写を行う時に
使用する。
G、ディスプレイ群(700) 第3図において、701は、LCD (液晶)タイプの
メツセージディスプレイであり、例えば5×7ドツトで
1文字をなし、40文字文メツセージを表示できる。こ
のディスプレイ701は半透透彫液晶であって、バック
ライトに2色用いてあり、通常はグリーンのバックライ
トが点灯し、異常時とか複写不能状態時にはオレンジの
バックライトが点月する。
また、702は倍率表示器であり、ズームキー616゜
617で設定した複写倍率を%で表示する。703は等
倍表示器であり、等倍を選択したときに点灯する。70
4はカラー現像器表示器であり、セピア現像器をセット
すると点灯する。705は複写枚数表示器であり、複写
枚数または自己診断コードを表示する。706は使用カ
セット表示器であり1、上段カセット151.中断カセ
ット153、下段デツキ201のいずれが選択されてい
るかを表示する。
707は原稿方向表示器であり、原稿のセット方向(縦
置き・横置き)を表示する。708はAE表示器であり
、AE主キー10によりAE(自動濃度調節)を選択し
たときに点灯する。709は予熱表示器であり、予熱状
態のときに点灯する。オートシャットオフ状態のときに
は、この表示器709は点滅する。710はレディ/ウ
ェイト表示器であり、グリーンとオレンジの2色LED
であって、レディ時(コピー可能時)にはグリーンが点
灯し、ウェイト時(コピー不可時)にはオレンジが点灯
する。
711は両面複写表示器であり、両面原稿から両面複写
、片面原稿から両面複写のいずれかを選択したときに点
灯する。
なお、標準モードでRDF300を使用している時では
複写枚数1枚、濃度AEモード、オート用紙選択、等倍
、片面原稿から片面複写の設定になる。RDF300を
未使用時の標準モードでは複写枚数1枚、濃度マニュア
ルモード、等倍、片面原稿から片面複写の設定となって
いる。RDF300の使用時と未使用時の差はRDF3
00に原稿がセットされているかどうかで決まる。
H8制御装置(SOO) 第4図は第2図の実施例の制御装置800の回路構成例
を示す。第4図において、801は本発明を実行するた
めの演算制御を行う中央処理装置(CPU)であり、例
えば、NEC(日本電気株式会社)製のマイクロコンピ
ュータμC’ OM 87 A Dを使用する。
803は本発明に係る第5図に示すような制御手順(制
御プログラム)をあらかじめ格納した読み取り専用メモ
リ(ROPvl )であり、CPU801はこのROM
に格納された制御手順に従ってバスを介して接続された
各構成装置を制御する。805は入力データの記憶や作
業用記憶領域等として用いる主記憶装置であるところの
ランダムアクセスメモリ(RAM)である。
807はメインモータ133等の負荷にCPU801制
御信号を出力するインターフェース(Ilo)、809
は画先センサ121等の入力信号を入力してCPU80
1に送るインターフェース、811はキ一群600とデ
ィスプレイ群700とを入出力制御するインターフェー
スである。これらのインターフェース807゜809、
 811は例えばNECの入出力回路ポートμPD82
55を使用する。
なお、ディスプレイ群700は第3図の各表示器であり
、LEDやLCDを使用している。またキ一群600は
第3図の各キーであり、CPU801は公知のキーマト
リックスによってどのキーが押されたかがわかる。
次に第5図、第6図を参照して本発明実施例の動作を説
明する。第5図において、521はステープル留めされ
たシートを搬送するローラであり、図示しない搬送モー
タで駆動される。513は上述のシートをスタックトレ
イ513に落下させる時に矢印の方向に回動するストッ
パであり、図示しないソレノイドで駆動される525は
ステーブルトレイ507上のシートの有無を検知するセ
ンサであり、例えば反射型センサである。
次に複写開始キー604を押下げに応じて第6図のフロ
ーに従った制御手順の実行が開始される。
まずRDFに原稿がセットされている時(steplo
l)一枚ずつ原稿を給紙し、露光位置まで搬送し、停止
させる(step102)。次に、ステーブルモードが
選択されているか、されていれば後述する異常フラグが
あったかどうか判断し、ステーブルモードでかつ異常が
ない時に、ステーブルトレイ排出モードとなり、前述し
た様に、排出シートをステーブルトレイ507へ排出さ
れるようにする。一方、ステーブルモードてないか又は
異常があった場合は、仕分はトレイ排出モードとなり今
度は仕分はトレイ515に排出される(step103
)。次いでステーブルトレイ排出モードの時、複写動作
を行い、終了した時点で(step104)、ステープ
ルの綴じ動作を行い終了で(step105)次の5t
epに進む。
5tep106では、スタッカトレイ513への落下処
理を行う。ここでは、まず搬送ローラ521を回転させ
ストッパ523を回動させることでステーブル済みの記
録済シートを落下させる。そして同時に一定時間タイマ
をスタートさせ、そのタイマが終了するまでの間にセン
サ525がシートを検出しなくなるまで、つまりステー
ブルトレイ507からシートがな(ならなければシート
が正常に落下しないと判断して異常フラグをセットし、
スタートに戻る。また、タイマ内にセンサ525がオフ
すれば正常に落下したと判断して異常フラグはセットせ
ずスタートに戻る。
そして、再度原稿がな(なるまで給紙、複写し、終了後
ステイブル、落下という処理をくり返す。
ところが、上述のように異常フラグがセットさた場合は
、つまりシートがまだステーブルトレイ507内に残っ
ているわけで、次の記録済シートの排出はできないこと
になる。そこで本発明では、前述の5tep103の判
断で、異常フラグであり5teplQ7に進むようにな
っている。この5tep107では仕分はトレイ排出モ
ードに切換えることで、排出シートを前述のように仕分
はトレイ515に排出する様にして、複写動作を停止す
ることは行っていない、さらに5tep107では、複
写終了で仕分は動作(いわゆる首振りによる丁合動作)
を行い、以降は原稿がなくなるまで、この仕分はモード
で動作するようになっている。
[効果] 以上説明したように本発明によれば、ステープル綴じさ
れた記録済シートをステープル動作を行う専用の排出手
段から、搬送する途中に異常が発生してステープルモー
ドの動作が不能となった場合には、ステーブル手段を有
しない排出トレイへ記録済みシートを排出させるように
したので、ステープル動作不能の場合でも記録動作を停
止することなく記録処理を続行でき、使用者の不便が解
消される効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の基本構成を示すブロック図、 第2図は不発明実施例の全体の内部構成を示す断面図、 第3図は第2図の本体100に設けた操作パネルの配置
構成を示す平面図、 第4図は第2図の本発明実施例における制御装置の回路
構成を示すブロック図、 第5図は本発明実施例の構成の詳細な断面図、第6図は
本発明実施例の動作手順を示すフローチャートである。 100・・・本体、 200・・・ペテイスタル、 300・・・RDF (循環式原稿給送装置)、400
・・・紙折り装置、 500・・・フイニノヤ、 501・・・フラッパ、 507・・・ステーブルトレイ、 509・・・幅よせ板(横福規制板) 511・・・ステープラ−1 513・・・スタッカトレイ、 515・・・仕分はトレイ、 521・・・搬送ローラー、 523・・・ストッパ、 525・・・紙検知センサ、 600・・・キ一群、 625・・・ステープルキー、 626・・・Z折りキー、 628・・・ソートキー、 629・・・グループキー、 630・・・割込みキー、 700・・・ディス°プレイ群、 800・・・制御装置、 801・・・C1) U 。 830・・・ROM 。 805 ・・・ RA M。 807.809.81i・・・インタフェース。 ’b 第 / 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 記録済みシートをステープルで綴じるステープリング手
    段を有する第1の排出手段、 記録済みシートを収納する第2の排出手段、前記ステー
    プリング手段によりステープル止めされたシートを第1
    のトレイから搬出する搬出手段、前記第1の排出手段の
    シートを検出する検出手段、前記搬出手段を動作させた
    時、一定時間経過しても前記検出手段がシート検出状態
    の場合に異常と判断して前記記録済みシートを前記第2
    の排出手段に排出する排出制御手段、 を具備したことを特徴とするシート後処理装置。
JP61133563A 1986-06-09 1986-06-09 シ−ト後処理装置 Pending JPS62290655A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4001376A1 (de) * 1989-01-19 1990-10-04 Ricoh Kk Papierhandhabungseinrichtung
US5190274A (en) * 1990-11-28 1993-03-02 Sharp Kabushiki Kaisha Sheet treatment device with a variable time period for jamming indication
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