JPH0497367A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0497367A
JPH0497367A JP2215029A JP21502990A JPH0497367A JP H0497367 A JPH0497367 A JP H0497367A JP 2215029 A JP2215029 A JP 2215029A JP 21502990 A JP21502990 A JP 21502990A JP H0497367 A JPH0497367 A JP H0497367A
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JP
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paper
image forming
recording medium
key
fed
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JP2215029A
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English (en)
Inventor
Souhei Ujiie
氏家 聡平
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [従来の技術] この発明は、記録媒体の両面または片面多重に画像を形
成可能な画像形成装置に係り、特に再生紙への画像形成
を行う画像形成装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の装置では、いわゆる普通紙(PPC)を
記録媒体として機内に給紙し、公知の電子写真プロセス
を実行して原稿画像を転写定着してハードコピーが得ら
れるように構成されている。また、多重バス等の搬送路
を介して給紙された普通紙の両面または片面多重に画像
を形成できるように構成されていた。
このような普通紙は、高品質の画像を記録する画質特性
、ミスフィードジャム発生に関する紙送り特性、記録後
にシワ等が発生するかどうかを示すカール特性等の様々
な条件を満たすように製造されている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、近年の森林資源保護の機運から、大量消費さ
れる紙資源として、再生紙の使用が叫ばれ、企業が積極
的に採用し始めている。
ところが、上記再生紙は、上記画像形成装置で使用され
る普通紙に要求される特性をすべて満足している場合が
少ないにも関わらず、普通紙と同様の画像形成シーケン
スおよび各モードに対応して搬送処理を実行していたの
で、再生紙搬送中に普通紙以上の頻度で紙ジヤムが発生
してしまい効率的な画像形成処理が実行できないという
問題点があった。
また、転写特性が普通紙に比べて不均一となり、普通紙
に比べて鮮明な画像を得ることが難しい等の問題点があ
った。
この発明は、上記の問題点を解決するためになされたも
ので、給紙される記録媒体を自動認識または指示された
材質情報に従って普通紙に対する画像形成シーケンスと
異なる画像形成シーケンスを実行することにより、再生
紙であっても、普通紙であっても同様の画質でジャムな
く効率よく画像を形成できる画像形成装置を得ることを
目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る画線形成装置は、給送される記録媒体を
監視して記録媒体の材質情報を自動認識する認識手段と
、この認識手段による認識結果に基づいて実行可能な画
像形成シーケンスを選択する第1の選択手段とを設けた
ものである。
また、給送される記録媒体の材質情報を入力する入力手
段と、この入力手段から入力される材質情報に基づいて
実行可能な画像形成シーケンスを選択する第2の選択手
段とを設けたものである。
更に、給紙される記録媒体の材質が再生紙である場合に
、再生紙に対する多重または両面画像形成要求を禁止す
る禁止手段を設けたものである。
〔作用1 この発明においては、認識手段により給送される記録媒
体の材質情報が認識されると、第1の選択手段が認識結
果に基づいて実行可能な画像形成シーケンスを選択し、
給送される記録媒体の材質情報に最適な画像形成シーケ
ンスを実行することを可能とする。
また、入力手段から給紙される記録媒体の材質情報が入
力されると、第2の選択手段が入力される材質情報に基
づいて実行可能な画像形成シーケンスを選択し、給送さ
れる記録媒体の材質情報に最適な画像形成シーケンスを
実行することを可能とする。
更に、給紙される記録媒体の材質が再生紙である場合に
、禁止手段が再生紙に対する多重または両面画像形成要
求を禁止し、紙ジヤムの発生を事前に回避させることを
可能とする。
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例を示す画像形成装置の構成
を説明するブロック図である。
図において、100は画像読取り機能と画像記録機能を
有する本体、200は両面記録の際に、記録媒体(用紙
)を裏返しにする両面処理機能や同一記録媒体に対して
複数回の記録を行う多重記録機能を有するペディスクル
、300は原稿の自動給送を行う循環式原稿給送装置(
RDF)400は用紙を所定位置で折畳む紙折り機能お
よび仕分は機能とステーブル機能とを有するフィニシャ
(後処理装置)であり、これらのベディスタル200.
RDF300.フィニシャ4oO,ソータ500は本体
100に対して、自在に組み合わせて使用できる。以下
、本体100.ベディスクル200.RDF300.フ
ィコシャ400等の各部の構成および動作について説明
する。
A1本体100 本体100において、101は原稿を載置する原稿台ガ
ラス、103は原稿を照明する照明ランプ(露光ランプ
)、105,107,109はそれぞれ原稿の反射光路
を変更する走査用の第1〜第3の反射ミラー(走査ミラ
ー)、111は合焦および変倍機能を有するレンズ、1
13は光路を変更する第4の反射ミラー(走査ミラー)
である。115は光学系を駆動する光学系モータ、11
7.119,121はそれぞれセンサである。
131は感光ドラム、133は前記感光ドラム131を
駆動するメインモータ、135は高圧ユニット、137
はブランク露光ユニット、139は現像器、141は転
写帯電器、143は分離帯電器および145はクリーニ
ング装置である。
151は上段カセット、153は下段カセット、155
および157は給紙ローラ、158は各給紙部のそれぞ
れの搬送路に配設されて転写紙を検知するセンサ、15
9はレジストローラである。また、161は画像記録さ
れた記録紙を定着側へ搬送する搬送ベルト、163は搬
送されてきた記録紙を熱圧着で定着させる定着器、16
7は両面記録の際に使用するセンサである。
上述の感光ドラム131の表面は光導電体と導電体を用
いたシームレス感光体からなり、この感光ドラム131
は回動可能に軸支されて、後述の複写開始キーの押下に
応答して作動するメインモータ133により、図中の矢
印方向に回転を開始する。次いで、感光ドラム131の
所定回転制御および電位制御処理(前処理)が終了する
と、原稿台ガラス101上に置かれた原稿は、第1走査
ミラー105と一体に構成された照明ランプ103によ
り照明され、その原稿の反射光は第1走査ミラー105
.第2走査ミラー107.第3走査ミラー1o9.レン
ズ111および第4走査ミラー113を経て感光ドラム
131上に結像する。
感光ドラム131は高圧ユニット135によりコロナ帯
電される。その後、照明ランプ103により照明された
像(原稿画像)がスリット露光され、公知のNP方式で
感光ドラム131上に静電潜像が形成される。
次に、感光ドラム131上の静電潜像は、現像器139
の現像ローラ140により現像され、トナー像として可
視化され、そのトナー像が転写帯電器141により後述
のように転写紙上に転写される。
すなわち、上段カセット151もしくは下段カセット1
53内の転写紙は、給紙ローラ155もしくは給紙ロー
ラ157により本体100の装置内に送られ、レジスト
ローラ159により正確なタイミングをもって感光ドラ
ム131の方向に送られ、潜像先端と転写紙の先端とが
一致される。
その後、転写帯電器141と感光ドラム131との間を
転写紙が通過することにより、感光ドラム131上のト
ナー像が転写紙上に転写される。
この転写終了後、転写紙は感光ドラム131から分離帯
電器143により分離され、搬送ベルト161により定
着器163に導かれ、加圧および加熱により定着され、
その後、排出露ローラ165により本体100の外へ排
出される。
転写後の感光ドラム131は、そのまま回転を続行シて
、クリーニングローラおよび弾性ブレードで構成された
クリーニング装置145により、その表面が清掃される
。なお、170はセンサである。
なお、本体100には、後述する第3図に示す制御機構
が設けられており、ROM等に記憶された制御プログラ
ムに基づいて各種の画像形成シーケンスが制御される。
B、ペディスクル200 ベディスクル200は、本体100から切り離すことが
でき、2000枚の転写紙を収納し得るデツキ201お
よび両面コピー用中間トレイ203とを有している。ま
た、その2000枚収納可能なデツキ201のりフタ2
05は、給紙ローラ207に常に転写紙が当接するよう
に、転写紙の量に応じて上昇する。
また、211は両面記録側ないし多重配録側の経路と排
出側経路との経路を切り換える排紙フラッパ、213,
215は搬送ベルトの搬送路、217は転写紙押え用の
中間トレイおもりであり、排紙フラッパ211および搬
送路213,215を通った転写紙は裏返しされて両面
コピー用中間トレイ203に収納される。219は両面
記録と多重記録の経路を切り換える多重フラッパであり
、搬送路213と搬送路215の間に配設され、上方に
回動することにより転写紙を多重記録用搬送路221に
導(。223は多重フラッパ219を通る転写紙の末端
を検知する多重排紙センサである。225は経路227
を通じて転写紙を感光ドラム131側へ給紙する給紙ロ
ーラである。229は機外へ転写紙を排出する排出ロー
ラである。
両面記録(両面複写)時や多重記録(多重複写)時には
、先ず、本体100の排紙フラッパ211を上方に上げ
て複写済の転写紙をペディスクル200の搬送路213
,215を介して中間トレイ203に格納する。このと
き、両面記録時には多重フラッパ219を下げておき、
多重記録時には多重フラッパ219を上げておく。この
中間トレイ203は、例えば99枚までの転写紙を格納
することができる。中間トレイ203に格納された転写
紙は中間トレイおもり217により押えられる。
次に行う裏面記録時、または多重記録時には、中間トレ
イ203に格納されている転写紙が、下から1枚ずつ給
紙ローラ225.中間トレイおもり217との作用によ
り、経路227を介して本体100のレジストローラ1
59へ導かれる。
C,RDF (循環式原稿給送装置)300RDF30
0において、307は原稿をセットする積載トレイであ
る。302,303は原稿サイズ検知センサであり、原
稿の紙面と垂直方向に所定の間隔をもって設けられてい
る。原稿の幅方向のサイズはこの両方の原稿サイズ検知
センサ302.303が原稿を検知しているか、片方の
原稿サイズ検知センサ303(ただし原稿サイズ検知セ
ンサ303は紙面の奥側にあるものとする)のみが原稿
を検知しているかを調べることにより判断できる。なお
、この種のセンサの数を増すことにより、より正確なサ
イズを判定できる。
また、長さ方向のサイズは原稿サイズ検知センサ303
または原稿サイズ検知センサ302が原稿を検知してい
る時間により判定できる。
また、このRDF300では積載トレイ301からシー
トパス304を通って露光面に送られた原稿をシートパ
ス305を通して送ることにより、再び積載トレイ30
1へ積載することができる。
09紙折り装置400 紙折り装置4o○は記録済の転写紙をそのほぼ中央位置
で折畳む半折りや、2か所の所定位置で断面はぼZ形に
3つ折りするZ折りを行う。この紙折り装置400にお
いて、401は紙折り時に転写紙を下方に導くフラッパ
、403,405はパス(搬送路)、407,409は
ローラである。
紙折り装ff1400では、後述の2折りキーにより2
折りが指定されると、フラッパ401がONとなって記
録済の紙を下側のパス403に導き、パス403の末端
で紙の先端部が止められると、次のローラ407を通し
て1/4に折られた用紙部分がパス405の末端へ突き
当たり、さらに用紙は1/2に折られて再びローラ40
7がらローラ409を通して、フィニシャ500へ導か
れる。また、後述の半折りキーにより半折りが指定され
ると、記録済紙はパス403の部分で1/2に折られて
、次いでパス405へは行かずに、そのままローラ40
9からフィニシャ500へ排出される。一方、折りキー
の指定のない、紙折り無し時には、フラッパ401はO
FF状態となって記録済紙はそのまま直接フィニシャ5
00へ排出される。
E、フィニシャ500 記録済紙の仕分けまたはステーブル処理をするフィニシ
ャ500において、501は仕分は用パス503とステ
ーブル用パス505のいずれか一方のパスに選択切り換
えするパス切換え用排紙フラッパ、507はステーブル
される間の記録済紙を一時積載格納するステーブルトレ
イ、509はステーブルトレイ507に設けた横幅規制
用幅よせ板、511は幅よせ板509により幅よせ規制
された複数の記録済紙をステーブルするステープラ(書
類綴じ機)、513はステーブル済の記録済紙を収納す
るスタッカトレイであり、幅よせ板509は図示しない
ステッピングモータで駆動制御される。515はステー
ブルしない記録紙を仕分けするための仕分はトレイであ
る。
本体100からまたはベディスクル200がら排出され
た記録済紙はキーの指定により、紙折り装置400で、
半折りあるいは2折りされた後、フィニシャ500の首
振り形の仕分はトレイ515へ排出されるか、またはス
テーブルトレイ507へ排出され、ステーブルトレイ5
07へ排出された記録済紙は指定枚数の一部ごとに幅よ
せ板509で横幅規制され、ステープラ511で綴じら
れたスタッカトレイ513へ落される。
すなわち、フィニシャ500では、後述のステーブルキ
ーによりステーブルモードが選択されていると、排紙フ
ラッパ501がONとなって記録済紙をパス505は介
してステーブルトレイ507へ排出し、指定枚数に達し
たら本体100からの指示で幅よせ板509およびステ
ープラ511をONして、その記録済紙をステーブルで
綴じる。その後、ステーブル済の紙は、スタッカトレイ
513へ落される。この動作の繰り返しにより丁合され
てステーブルで綴じられた複数部の記録済書類が完成す
る。
また、ステーブル処理が選択されていない時に、排紙フ
ラッパ501はOFFとなって仕分は側に切り換わり、
記録済紙はパス503を通って仕分はトレイ515へ排
出される。なお、その時、本体100からの指示により
、区切りの良い枚数単位で左右へ30mmずらして、記
録済紙を積載することができる。
第2図は、第1図に示した本体100に配設される操作
パネルの配置構成を示す平面図である。
操作パネルは、大別してキー群とデイスプレィ群とを有
する。
F、キー群 第2図において、601はアスタリスク(*)キーであ
り、オペレータ(使用者)が、綴じ代置の設定とか、原
稿枠消しのサイズ設定等の設定モードの時に用いる。6
02はオールリセットキーであり、標準モードに戻す時
に押下する。603は予熱キーであり、本体100の機
械を予熱状態にするときと、予熱状態を解除する時に押
下する。また、オートシャットオフ状態から標準モード
に復帰させる時にもこの予熱キー603が押下される。
604は複写開始キー(コピースタートキー)であり、
複写を開始する時に押下する。
605はクリア/ストップキーであり、待機(スタンバ
イ)中はクリアキー、複写記録中はストップキーの機能
を有する。このクリア/ストッパキー605は、設定し
た複写枚数を解除する時に押下する。また、*(アスタ
リスク)モードを解除するときにも使用する。
また、ストップキーは連続複写を中断する時に押下する
。この押下した時点での複写が終了した後に、複写動作
が停止する。
606はテンキーであり、複写枚数を設定する時に押下
する。また、*(アスタリスク)モードを設定する時に
も使用する。607はメモリキーであり、使用者が頻繁
に使用するモードを登録してお(ことができる。
608.609は複写濃度キーであり、複写濃度を手動
で調節する時に押下する。610はAEキーであり、原
稿の濃度に応じて、複写濃度を自動的に調節する時に、
またはAE(自動濃度調節)を解除するして濃度調整を
マニュアル(手動)に切り換える時に押下する。
611はカセット選択キーであり、上段カセット151
.下話カセット153.デツキ201を選択する時に押
下する。712は特別紙キーであり、その段に色紙や第
2原図等の特別紙が入っている時に押下する。また、R
DF300に原稿が載っているときに、このカセット選
択キー611によりAPS (自動紙カセツト選択)が
選択できる。APSが選択された時には、原稿と同じ大
きさのカセットが自動選択される。
612は等倍キーであり、等倍(原寸)の複写をとる時
に押下する。613はオート変倍キーであり、指定した
転写紙のサイズに合せて原稿の画像を自動的に縮小・拡
大するときに押下する。614.615はズームキーで
あり、64〜142%の間で任意の倍率を指定するとき
に押下する。
616.617は定形変倍キーであり、定形サイズの縮
小・拡大を指定する時に押下する。
618は両面キーであり、片面原稿から両面複写5両面
原稿から両面複写または両面原稿から片面複写をとる時
に押下する。619は綴じ代キーであり、転写紙の左側
へ指定された長さの綴じ代を作成することができる。6
20は写真キーであり、写真原稿を複写するときに押下
する。621は多重キーであり、2つの原稿から転写紙
の同じ面に画像を作成(合成)する時に押下する。
622は原稿枠消しキーであり、使用者が定形サイズ原
稿の枠消しを行う時に押下し、その際の原稿のサイズは
アスタリスクキー601で設定する。623はシート枠
消しキーであり、カセットサイズの大きさに合せて原稿
の枠消しをする時に押下する。624はベージ連写キー
であり、原稿の左右ページを、それぞれ別の用紙に分け
て複写する時に押下する。
625はステーブルキーであり、記録後の用紙をステー
プルで綴じる時に押下する。626はZ折りキーであり
、A3やB4のサイズの記録済紙を断面Z形に折る時に
押下する。627は半折りキーであり、A3やB4のサ
イズの記録済紙を半分に折る時に押下する。
628はソートキーであり、仕分はトレイ(ソータ)5
15が接続の場合は、標準モードで点灯している。この
時、ソートモードを解除する時、またはソートモードに
したい時にこのソートキー628を押下する6631は
標準モードキーである。
629はグループキーであり、1枚の原稿から複数枚ず
つ複写をとり、仕分はトレイ515が接続ならば、1ビ
ン毎に仕分はトレイ515に格納する。630は割込み
キーであり、一連の複写動作中に割込み複写を行う時に
使用する。
G6デイスプレィ群 第2図において、701はLCD (液晶)タイプのメ
ツセージデイスプレィであり、例えば5X7ドツトで1
文字をなし、40文字分メツセージを表示できる。この
デイスプレィ701は半透過形液晶であって、バックラ
イトに2色用いており、通常はグリーンのバックライト
が点灯し、異掌時とか複写不能状態時にはオレンジのパ
ックライトガ点灯する。
また、702は倍率表示器で、ズームキー614.61
5で設定した複写倍率を%で表示する。
703は等倍表示器であり、等倍を選択した時に点灯す
る。704はカラー現像器表示器であり、セピア現像器
をセットすると点灯する。705は複写枚数表示器であ
り、複写枚数または自己診断コードを表示する。706
は使用カセット表示器であり、上段カセット151.下
話カセット153、デツキ201のいずれかが選択され
ているかを表示する。
707は原稿方向表示器であり、原稿のセット方向(縦
置き・横置き)を表示する。708はAE表示器であり
、AEキー610によりAE(自動濃度調節)を選択し
た時に点灯する。709は予熱表示器で、予熱状態の時
に点灯する。オートシャットオフ状態の時には、この予
熱表示器7゜9は点滅する。710はレディ/ウェイト
表示器であり、グリーンとオレンジの2色LEDであっ
て、レディ時(コピー可能時)にはグリーンが点灯し、
ウェイト時(コピー不可時)にはオレンジが点灯する。
711は両面複写表示器であり、両面原稿から両面複写
2片面原稿から両面複写の何れかを選択した時に点灯す
る。712は標準モード表示器である。
なお、標準モードでRDF300を使用している時では
、複写枚数1枚、、11度AEモード、オート用紙選択
1等倍1片面原稿から片面複写の設定になる。
RDF300を未使用時の標準モードでは複写枚数1枚
、濃度マニュアルモード、等倍1片面原稿から片面複写
の設定となっている。RDF300の使用時と未使用時
の差はRDF300に原稿がセットされているかどうか
で決定される。
第3図は、第1図に示した本体100の制御構成を説明
するブロック図であり、901は操作部で、上述した操
作パネルに相当し、再生紙を給紙する場合にオペレータ
がマニュアルで給紙種別を指定するキーが配設されてい
る。
900は認識手段で、第1図に示したセンサ170等で
構成され、この実施例では再生紙の裏面の所定位置にあ
らかじめ付される、例えば黒色マークMK(後述する第
4図に示す)をセンサ158を通過してから50 m5
ec経過後にセンサ170が検出した場合に給紙された
記録媒体が再生紙であると自動認識して、CPU902
にその旨を通知する。
CPU902は給紙された記録媒体が再生紙であると認
識すると、再生紙の紙種1紙質に見合う画像形成シーケ
ンスおよび画像処理を行うため各部に制御条件を通知す
る。
このように構成された画像形成装置において、認識手段
900により給送される記録媒体の材質情報が認識され
ると、第1の選択手段(この実施例ではCPtJ902
)が認識結果(この実施例では通知900a)に基づい
て実行可能な画像形成シーケンス(再生紙用シーケンサ
9o3)を選択し、給送される記録媒体の材質情報に最
適な画像形成シーケンスを実行するため各部の条件を普
通紙とは異なるよう設定制御する。
また、人力手段(操作部901に設けられる)から給紙
される記録媒体の材質情報(再生紙給紙モード90Ia
)が人力されると、第2の選択手段(この実施例ではC
PU902)が入力される材質情報に基づいて実行可能
な画像形成シーケンスを選択し、給送される記録媒体の
材質情報に最適な画像形成シーケンスを実行するため各
部の条件を普通紙とは異なるよう設定制御する。
更に、給紙される記録媒体の材質か再生紙である場合に
、禁止手段(この実施例では再生紙用シーケンサ903
)が再生紙に対する多重または両面画像形成要求を禁止
し、紙ジヤムの発生を事前に回避させる。なお、904
は普通紙用シーケンサである。
第4図を参照しながら記録媒体の紙質自動認識処理につ
いて説明する。
第4図はこの発明に係る画像形成装置で給送される再生
紙の一例を示す平面図であり、例えば基準点Aから距離
x、yの位置に判別情報が付加されている。なお、付加
情報の位置1色、形等は任意に設定しても良いか、この
実施例では記録媒体の給紙状態を監視するセンサ170
の配設位置に適合するようにマークMKが設けられてい
る。また、マークMKはバーコードや穿孔で構成しても
良い。
また、センサ170は発光素子と受光素子からなる反射
型センサで構成され、第1図に示した位置に配設されて
いる。
このように構成された再生紙999が、例えば上段カセ
ット151か給紙されると、紙センサ158を通過して
からタイマ値で2パルス分(50m5ec)経過後、セ
ンサ170がマークMKを読み取り、そのマークMKを
検出した場合に、通知900aをCPU902に通知す
る。
以下、第5図および第6図を参照しながらこの発明に係
る画像形成装置における画像形成シーケンス選択処理に
ついて説明する。
第5図はこの発明に係る画像形成装置における第1の画
像形成シーケンス選択処理手順の一例を説明するフロー
チャートである。なお、(1)〜(5)は各ステップを
示す。
先ず、給紙される再生紙999の認識がオート(認識手
段900による)かマニュアル(操作部901からのモ
ード設定による)かを判定しく1)、オートであると判
定した場合には、記録媒体の給紙後記録媒体に上記マー
クMK(判別情報)が付加されているかどうかを判定し
く2+、YESならばCPtJ902が再生紙用シーケ
ンサ903を選択し、再生紙の紙種および紙質にあった
画像形成シーケンスを実行する(3) 一方、ステップ(1)の判断で、マニュアルと判定され
た場合は、操作部901より再生紙モードキーが押下さ
れているかどうかを判定しく4) 、 YESならば(
3)に戻り、NoならばCPU902が普通紙用シーケ
ンサ904を選択し、普通紙の紙種および紙質にあった
画像形成シーケンスを実行する(5) 第6図はこの発明に係る画像形成装置における第2の画
像形成シーケンス選択処理手順の一例を説明するフロー
チャートである。なお、(1)〜(7)は各ステップを
示す。
先ず、給紙される再生紙の認識がオート(認識手段90
0による)かマニュアル(操作部901からのモード設
定による)かを判定しく1)  オートであると判定し
た場合には、記録媒体の給紙後記録媒体に上記マークM
K (判別情報)が付加されているかどうかを判定しく
2)  YESならば操作部901より画像処理モード
多重または画像処理モード両面が選択されているかどう
かを判定しく3)  NoならばCPU902が再生紙
用シーケンサ903を選択し、再生紙の紙種および紙質
にあった画像形成シーケンスを実行する(4)一方、ス
テップ(3)の判定でYESの場合は、紙ジヤム発生を
回避するため、コピー処理を禁止しく5)、その旨を表
示する。
一方、ステップfl)の判断で、マニュアルと判定され
た場合は、操作部901より再生紙モードキーが押下さ
れているかどうかを判定しく6) 、 YESならば(
3)に戻り、NOならばCPU902が普通紙用シーケ
ンサ904を選択しく7)、普通紙の紙種および紙質に
あった画像形成シーケンスを実行する(7) 〔発明の効果1 以上説明したように、この発明は給送される記録媒体を
監視して記録媒体の材質情報を自動認識する認識手段と
、この認識手段による認識結果に基づいて実行可能な画
像形成シーケンスを選択する第1の選択手段とを設けた
ので、給紙される記録媒体の種別を意識することなく、
給紙される記録媒体に最良の画像形成シーケンスを選択
することができる。
また、給送される記録媒体の材質情報を入力する入力手
段と、この入力手段から入力される材質情報に基づいて
実行可能な画像形成シーケンスを選択する第2の選択手
段とを設けたので、特別の検出機構を設けることなく、
給紙する記録媒体に最良の画像形成シーケンスを選択す
ることができる。
更に、給紙される記録媒体の材質が再生紙である場合に
、再生紙に対する多重または両面画像形成要求を禁止す
る禁止手段を設けたので、再生紙による多重または両面
画像形成時の紙ジヤムを未然に防止し、オペレータによ
るジャム解除処理等の負担を減らすことかできる。
従って、今後急速に使用が見込まれる再生紙等による画
像形成時において、特有のジャム発生等を回避して、再
生紙に最適な画像形成処理を効率よく実行できる等の効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す画像形成装置の構成
を説明するブロック図、第2図は、第1図に示した本体
に配設される操作パネルの配置構成を示す平面図、第3
図は、第1図に示した本体の制御構成を説明するブロッ
ク図、第4図はこの発明に係る画像形成装置で給送され
る再生紙の一例を示す平面図、第5図はこの発明に係る
画像形成装置における第1の画像形成シーケンス選択処
理手順の一例を説明するフローチャート、第6区はこの
発明に係る画像形成装置における第2の画像形成シーケ
ンス選択処理手順の一例を説明するフローチャートであ
る。 図中、100は本体、900は認識手段、901は操作
部、902はcpu、903は再生紙用シーケンサ、9
04は普通紙用シーケンサである。 第 図 第 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)給紙された記録媒体の搬送を制御して記録媒体の
    両面または片面多重に画像を形成可能な画像形成装置に
    おいて、給送される記録媒体を監視して前記記録媒体の
    材質情報を自動認識する認識手段と、この認識手段によ
    る認識結果に基づいて実行可能な画像形成シーケンスを
    選択する第1の選択手段とを具備したことを特徴とする
    画像形成装置。
  2. (2)給送される記録媒体の材質情報を入力する入力手
    段と、この入力手段から入力される材質情報に基づいて
    実行可能な画像形成シーケンスを選択する第2の選択手
    段とを具備したことを特徴とする請求項(1)記載の画
    像形成装置。
  3. (3)給紙される記録媒体の材質が再生紙である場合に
    、前記再生紙に対する多重または両面画像形成要求を禁
    止する禁止手段を具備したことを特徴とする請求項(1
    )記載の画像形成装置。
JP2215029A 1990-08-16 1990-08-16 画像形成装置 Pending JPH0497367A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11119598A (ja) * 1997-10-09 1999-04-30 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2008296594A (ja) * 2008-09-05 2008-12-11 Fujitsu Ltd 画像形成装置

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JP2008296594A (ja) * 2008-09-05 2008-12-11 Fujitsu Ltd 画像形成装置
JP4575482B2 (ja) * 2008-09-05 2010-11-04 富士通株式会社 画像形成装置

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