JPH01117174A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH01117174A
JPH01117174A JP62273111A JP27311187A JPH01117174A JP H01117174 A JPH01117174 A JP H01117174A JP 62273111 A JP62273111 A JP 62273111A JP 27311187 A JP27311187 A JP 27311187A JP H01117174 A JPH01117174 A JP H01117174A
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JP62273111A
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Akima Yoshida
吉田 明磨
Takeshi Honjo
本庄 毅
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 Ea業上の利用分野] 本発明は複写装置またはファクシミリ装置等の画像形成
装置に関し、特に領域指定機能1手差し給紙機能及び、
紙折り機能を有する画像形成装置に関する。
[従来の技術] 従来から、複写装置等の画像形成装置において、手差し
による記録紙の給紙機能を有するものが提供されている
また近年の複写装置の中には、複写された記録紙を所定
の形に折って排出する紙折り機能を備えたものがある。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、従来のこの種の装置では、紙折りの位置
決めの際に使用するストッパが固定されていたので、カ
セットやデツキ内に納められた定形の記録紙にしか紙折
り機能を働すことができず、上述のような手差し給紙に
よるサイズのわからない(すなわち、不定形の)記録紙
の給紙には、紙折り機能は使用で籾ないという欠点があ
フた。
本発明は、上述の欠点を除去し、不定形記録紙の使用時
にも紙折り機能を働すことが可能となる画像形成装置を
提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段1 かかる目的を達成するため、本発明は、不定形被記録媒
体を画像記録部へ給送する給送手段と、画像記録部で記
録済の被記録媒体を所定の位置で折り込む折り手段と、
不定形被記録媒体のサイズを入力指定する座標入力手段
と、座標入力手段により入力指定されたサイズのデータ
に応じて、折り手段の折り位置を決める際に使用するス
トッパを移動する移動手段とを具備したことを特徴とす
る。
[作 用J 本発明は、座標入力手段により不定形の被記録媒体のサ
イズデータを入力して、そのサイズデータに応じて折り
の位置決めの際に使用するストッパを移動するようにし
たので、画像形成装置の手差し給紙等においても折りa
lt能を働かすことができる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第1図は本発明画像形成装置の一実施例の内部構成を示
す。本図において、100は原稿を露光走査する画像読
取り機能と帯電像を用いた電子写真式の画像記録機能と
を有する本体、200は両面記録の際に記録媒体(記録
紙)を裏返しにする両面処理機能や同一記録媒体に対し
て複数回の記録を行う多重記録機能を有する記録紙再給
紙手段としてのベディスタル、300はデジタイザによ
る領域指定機能を有する原稿抑えの圧板(以下、デジ、
タイザ付圧板と称する。)である。また、400は用紙
を所定位置で折り畳む紙折り装置、500は仕分は機能
とステーブル機能とを有するフィニシャ(後処理装置)
である。これらの200〜500の各装置はそれぞれ本
体100に対し、自在に組合わせて使用することができ
る。
A0本体(1G(+) 本体100において、101は原稿を載置する原稿台ガ
ラス、103は原稿を照明する照明ランプ(露光ランプ
) 、105,107,109はそれぞれ原稿の反射光
の光路を変更する走査用反射ミラー(走査ミラー)、1
11は合焦機能および変倍機能を有する結像レンズ、1
13は光路を変更する第4の反射ミラー(走査ミラー)
である。115は光学系を駆動する光学系モータ、11
7,119,121はそれぞれセンサである。
131は感光ドラム、133は感光ドラム131を駆動
するメインモータ、135は高圧ユニット、137はブ
ランク露光ユニット、139は現像器、141は転写帯
電器、143は分離帯電器、および145はクリーニン
グ装置である。
151は定形記録紙を収納した上段カセット、153は
下段カセット、154は不定形記録紙の手差し給紙機能
を有する手差しトレイ、155.158および157は
給紙ローラ、159はレジストローラである。また、1
61は画像記録された記録紙を定着側へ搬送する搬送ベ
ルト、163は搬送されてきた記録紙を熱圧着で定着さ
せる定着器、187は両面記録の際に用いるセンサであ
る。
上述した感光ドラム131の表面は光導電体と導電体を
用いたシームレス感光体から成り、このドラム131は
回動可能に軸支されて、後述の複写開始キーの押下に応
答して作動するメインモータ133により、本図の矢印
の方向に回転を開始する。次いで、ドラム131の所定
回転制御および電位制御処理(前処理)が終了すると、
原稿台ガラス101上に置かれた原稿が、第1走査ミラ
ー105と一体に構成された照明ランプ103により照
明され、その原稿の反射光が第1走査ミラー105 、
第2走査ミラー107.第3走査ミラー109.結像レ
ンズtxt 、および第4走査ミラー113を経て感光
ドラム131上に結像する。
一方、感光ドラム131はその直前に高圧ユニット13
5によりコロナ帯電される。その後、照明ランプ103
により照射された像(原稿画像)がスリット露光され、
公知の電子写真式複写方式(例えばNP方式)で感光ト
ラム131上に静電に替像が形成される。
次に、感光ドラム131上の静電潜像は、現像器139
の現像ローラ140により現像され、トナー像として可
視化され、そのトナー像が転写帯電器141により後述
のように記録紙上に転写される。
すなわち、上段カセット151.下段カセット153も
しくは手差しトレイ154内の記録紙(転写紙とも称す
る)は、給紙ローラ155 、157もしくは156に
より本体100の装置内に送られ、レジストローラ15
9により正確なタイミングをもって感光ドラム131の
方向に送られ、潜像先端と記録紙の先端とが一致される
。その後、転写帯電器141とドラム131との間を記
録紙が通過することにより、ドラム131上のトナー像
が記録紙上に転写される。この転写終了後、記録紙はド
ラム131から分離帯電器143により分離され、搬送
ベルト161により定着器163に導かれ、加圧および
加熱により定着され、その後、排出ローラ185により
本体100の外へ排出される。
転写後のドラム131は、そのまま回転を続行して、ク
リーニングローラおよび弾性ブレードで構成されたクリ
ーニング装置145により、その表面が清掃される。
B、ベデイスタル(200) ベディスタル200は、本体lOOから切り雛すことが
でき、2000枚の記録紙を収納し得るデツキ201お
よび両面コピー用中間トレイ203 とを有している。
また、その2000枚収納可能なデツキ201のリフタ
(昇降機)205は、給紙ローラ207に常に記録紙が
所定圧で当接するように、転写紙の量に応じて自動的に
上昇する。
また、211は両面記録側ないし多重記録側の経路と排
出側経路との経路を切換える排紙フラッパ、213,2
15は搬送ベルトの搬送路、217は記録紙押え用の中
間トレイおもりであり、排紙フラッパ211および搬送
路213.215を通った記録紙は裏返しされて両面コ
ピー用中間トレイ203に収納される。
219は両面記録と多重記録の経路を切換える多重フラ
ッパであり、搬送路213と215の間に配設され、上
方に回動することにより記録紙を多重記録用搬送路22
1に導く。223は多重フラッパ219を通る記録紙の
末端を検知する多重排紙センサである。225は経路2
27を通じて記録紙をドラム131側へ給紙する給紙ロ
ーラである。229はベディスタル200の機・外へ記
録紙を排出する排出ローラである。
両面記録(両面複写)時や多重記録(多重複写)時には
、まず、本体100の排紙ローラ185に近接した排紙
フラッパ211の先端を反時計方向の回動により上方に
上げて複写済の記録紙をベディスクル200の搬送路2
13.215を介して中間トレイ203に導き、格納す
る。このとき、両面記録時には多重フラッパ219を下
げておき、多重記録時には多重フラッパ219を上げて
おく。この中間トレイ203は、例えば99枚までの記
録紙を格納することができる。中間トレイ203に格納
された記録紙は幅寄せ板220により整列され、中間ト
レイおもり217により押えられる。幅寄せ板220は
、例えばステッピングモータにより位置を変えることが
できる。
次に行う裏面記録時、または多重記録時には、中間トレ
イ203に格納されている記録紙が、下から1枚づつ給
紙ローラ225、おもり217との作用により、経路2
27を介して本体100のレジストローラ159へ導か
れ、前述したと同様の複写動作により記録が行われる。
C,デジタイザ付圧板(300) デジタイザ付圧板300の上方向から見た外観例を第2
図に示す。本図において、301は横力向くX方向)と
縦方向(Y方向)の位置を読み込む面状の領域指定部と
しての抵抗体(以下、サイズ指定シートと称する。) 
、3(12は領域指定およびモード入力指定をする際に
使用する筆記具形状のリードベンスイッチ、310はデ
ジタイザ上の入力をクリアするクリアキー、311は領
域指定の入力を登録する登録キー、312はトリミング
やマスキング等の複写モードを指定するモードキー、3
13は手差し給紙による複写を行う際の不定形記録紙の
サイズ入力指定を行うサイズ入力モードキーである。
操作者がモードキー312または313をリードベンス
イッチ302の先端で押した後、同じくリードベンスイ
ッチ302でサイズ指定シート301上で指定する領域
の2点、例えばA点とA′点、またはB点とB′点を押
すことにより、A−B−A’ −B’−Aで囲む領域が
指定され、さらに登録キー311をリードベンスイッチ
302で押すことによって、その指定されたモード及び
領域が内部メモリに登録され、その後に複写を行う際に
、その登録に従ってトリミング、マスキングまたは不定
形記録紙のサイズ指定機能が働く。
01紙折り装置(400) 第1図の紙折り装置400は記録済の記録紙をそのほぼ
中央中位置で折り畳む半折りや、2ケ所の所定位置で断
面はぼZ型に3つ折りする2折りを行うものである。こ
の紙折り装置400において、401は紙折り時に記録
紙を下方に導くフラッパ、402および407はステッ
ピングそ一部、403および405はバス(搬送路) 
、404および406はストッパ、408および409
は折りローラである。
紙折り装置400では、後述のZ折りキーにより2折り
が指定されると、フラッパ401がONとなって記録済
の紙を下側のバス403へ導き、バス403の末端の移
動可能なストッパ404で紙の先端部が止められると、
次にローラ408を通して屑に折られた用紙部分がバス
405の末端の移動可能なストッパ406へ突き当り、
さらに、用紙は%に折られた再びローラ408からロー
ラ409を通して、フィニッシャ500へ導かれる。
また、後述の半折りキーにより半折りが指定されると、
記録済紙はバス403の部分で局に折られ、次いでバス
405へは行かずに、そのままローラ409からフィニ
ッシャ500へ排出される。−方、折りキーの指定のな
い、紙折りなし時にはフラッパ401はOFF状態とな
って記録済紙はそのまま直接にフィニッシャ500へ排
出される。
E、フィニッシャ(500) 記録済紙の仕分けまたはステーブル処理をするフィニッ
シャ500において、501は仕分は用バス503とス
テーブル用バス505のいずれか一方のバスに選択切換
えするバス切換用排紙フラッパ、507はステーブルさ
れる前の記録済紙を一時積載格納するステーブルトレイ
、509はステーブルトレイ507に設けた横幅規制用
の幅寄せ板、511は幅寄せ板509により幅寄せ規制
された複数の記録済紙をステーブルするステープラ−(
書類綴じ機)、513はステープル済の記録済紙を収納
するスタッカトレイであり、幅寄せ板509は図示しな
いステッピングそ一部で駆動制御される。515はステ
ーブルしない記録紙を仕分けするための仕分はトレイで
ある。
本体100から、またはベディスタル209から排出さ
れた記録済紙は、キーの指定により紙折り装置400で
半折りあるいは2折りされた後、フィニッシャ50θの
首振り形仕分はトレイ515へ排出されるか、また、ス
テーブルトレイ507へ排出される。ステーブルトレイ
507へ排出された記録済紙は指定枚数の一部ごとに幅
寄せ板509で横幅規制され、ステープラ−511で綴
じられてスタッカトレイ513へ落される。
すなわち、フィニッシャ500では、後述のステーブル
キーによりステーブルモードが選択されていると、排紙
フラッパ’+01がONとなって記録済紙をバス505
を介してステーブルトレイ507へ排出し、指定枚数に
達したら本体100からの指示で幅寄せ板509および
ステープラ−511をONにして、そのステーブルトレ
イ507上の記録済紙をステーブルで綴じる。その後、
ステープル済の紙はスタッカトレイ513へ落される。
この動作の繰り返しにより丁合されてステーブルで綴じ
られた複数部の記録済書類が完成する。517はステー
ブルの針の有無を検知するセンサであり、例えば反射型
光センサが用いられる。
またステーブル処理が選択されていない時には、排紙フ
ラッパ501はOFFとなって仕分は側に切り換わり、
記録済紙はバス51)3を通って仕分はトレイ515へ
排出される。なお、その時に本体100からの指示によ
り区切りの良い枚数単位で左右へ30mm交互にずらし
て、記録済紙を積載することが出来る。
第3図(A)〜(C)は上述の本体100の上面に設け
た操作パネルの配置構成例を示す。操作パネルは、以下
に述べるようなキー群600とデイスプレィ群700 
とを有する。
F、キー群(600) 第3図(^)において、601はアスタリスク(*)キ
ーであり、オペレータ(使用者)が、綴じ代二の設定と
か、原稿枠消しのサイズ設定等の設定モートを指定する
ときに用いる。602はオールリセットキーであり、標
準モードに戻すときに押す。603は予熱キーであり、
本体100の機械を予熱状態にするときと、予熱状態を
解除するときに押す。また、オートシャットオフ状態か
ら標準モードに復帰させるときもこのキー603を押す
604は複写開始キー(コピースタートキー)であり、
複写を開始するときに押す。
δ05はクリア/ストップキーであり、待機(スタンバ
イ)中はクリアキー、複写記録中はストップキーの機能
を有する。このクリアキーは、設定した複写枚数を解除
するときに押す。また*(アスタリスク)モードを解除
するときにも使用する。また、ストップキーは連続複写
を中断するときに押す。この押した時点での複写が終了
した後に、複写動作が停止する。
606は1〜9.0の置数用のテンキーであり、複写枚
数を設定するときに押す。また*(アスタリスク)モー
ドを設定するときにも使う。607はメモリキーであり
、使用者が頻繁に使うそ一ドをあらかじめ登録しておく
ことが出来る。
第3図(B)において、608および609は複写濃度
キーであり、複写濃度を手動で調節するときに押す。6
10はAE(自動濃度調節)キーであり、原稿の濃度に
応じて、複写濃度を自動的に調節するとき、またAEを
解除して濃度調節をマニュアル(手!a)に切換えると
きに押す、 611はカセット選択キーであり、上段カ
セット151、下段カセット153、下段のペーパーデ
ツキ201を選択するときに押す。また、デジタイザ付
圧板300の代りにRDF (循環式原稿給送装置)が
取付けられ、このRDFに原稿が載っているときには、
この選択キー611によりAPS (自動紙カセツト選
択)が選択出来る。APSが選択されたときには、原稿
と同じ大きさのカセットが自動選択される。また、61
2は等倍キーであり、等倍(原寸)の複写を撮るときに
押す。
第3図(C)において、613はオート変倍キーであり
、指定した記録紙のサイズに合わせて原稿の画像を自動
的に縮小・拡大するときに押す。614および615は
ズームキーであり、64〜142%の間で任意の倍率を
指定するときに押す。616および617は定形変倍キ
ーであり、定形サイズの縮小・拡大を指定するときに押
す。
618は両面キーであり、片面原稿から両面複写、両面
原稿から両面複写、または両面原稿から片面複写をとる
ときに押す。619は綴じ化キーであり、記録紙の左側
へ指定された長さの綴じ代を作成する事ができる。62
0は写真キーであり、写真原稿を複写するときに押す。
621は多重キーであり、2つの原稿から記録紙の同じ
面に画像を作成(合成)する時に押す。
622は原稿枠消しキーであり、使用者が定形サイズ原
稿の枠消しを行う時に押し、その際の原稿のサイズは第
3図(八)のアスタリスクキー601で設定する。62
3はシート枠消しキーであり、カセットサイズの大きさ
に合わせて原稿の枠消しをする時に押す。
624はベージ連写キーであり、原稿の左右ベージをそ
れぞれ別の用紙に分けて複写するときに押す。
625はステーブルキーであり、記録後の用紙をステー
プルで綴じる時に押す。626はZ折りキーであり、A
3やB4のサイズの記録済紙を断面Z形に折る時に押す
。627は半折りキーであり、A3やB4のサイズの記
録済紙を半分に折るときに押す。
628はソートキーであり、仕分はトレイ(ソータ)5
15が接続の場合は、標準そ一ドで点灯している。この
とき、ソートモードを解除するとき、またはソートモー
ドにしたいときにこのキー628を押す。629はグル
ープキーであり、1枚の原稿から複数枚づつ複写をとり
、仕分はトレイ515が接続ならば、1ビン毎に仕分は
トレイ515に格納する。第3図(^)の630は割込
みキーであり、−連の複写動作中に割込み複写を行う時
に使用する。
G、デイスプレィ群(700) 第3図(C)において、701はLCD (液晶)タイ
プのメツセージデイスプレィであり、例えば5×7ドツ
トで1文字をなし、40文字メツセージを表示できる。
このデイスプレィ701は半透過形液晶であって、バッ
クライトに2色用いてあり、通常はグリーンのバックラ
イトが点灯し、異常時とか複写不能状態時にはオレンジ
のバックライトが点灯する。702は倍率表示器であり
、ズームキー816.617で設定した複写倍率を%(
パーセンテージ)で表示する。
また、第3図(+1)において、703は等倍表示器で
あり、等倍を選択したときに点灯する。704はカラー
現像表示器であり、セピア現像器をセットすると点灯す
る。705は複写枚数表示器であり、複写枚数または自
己診断コードを表示する。706は使用カセット表示器
であり、上段カセット151゜下段カセット153.下
段デツキ201のいずれが選択されているかを点灯表示
する。
707は原稿方向表示器であり、原稿のセット方向(縦
置き・横置き)を表示する。708はAE表示器であり
、AEキー610によりAE(自!IIJ濃度調節)を
選択したときに点灯する。
さらに、第3図(A)において、709は予熱表示器で
あり、予熱状態のときに点灯する。オートシャトオフ状
態のときには、この表示器709は点滅する。710は
レディ/ウェイト表示器であり、グリーンとオレンジの
2色LEDであってレディ時(コピー可能時)にはグリ
ーンが点灯し、ウェイト時(コピー不可時)にはオレン
ジが点灯する。
第3図(C)の711は両面複写表示器であり、両面原
稿から両面複写、片面原稿から両面複写のいずれかを選
択したときに点灯する。標準モードは複写枚数1枚、濃
度マニュアルモード、等倍、片面原稿から片面複写の設
定となっている。
H0制御装置(aOO) 第4図は第1図の実施例の制御装置800の回路構成例
を示す。第4図において、801は本発明を実行するた
めの演算制御を行う中央処理装置(CPU)であり、例
えばNEC(日本電気株式会社)製のマイクロコンピュ
ータμC0M87ADを使用する。803は本発明に係
る第5図および第6図に示すような制御手順(制御プロ
グラム)をあらかじめ格納した読み取り専用メモリ(R
OM)であり、CP U 801はこのROM 803
に格納された制御手順に従ってバスを介して接続された
各構成装置を制御する。805は入力データの記憶や作
業用記憶領域等として用いる主記憶装置であるところの
ランダムアクセスメモリ(RAM)である。
807はメインモータ133等の負荷にCPU801の
制御信号を出力する出力信号転送用のインターフェース
(Ilo)、8G9は画先センサ121等の入力信号を
入力してCPU801に送る入力信号転送用のインター
フェース、811はキー群60θとデイスプレィ群70
0とを入出力制御するインターフェースである。これら
のインターフェース807゜809.811は例えCも
!ECの入出力回路ポートμP D 8255を使用す
る。
なお、デイスプレィ群700は第3図の各表示器であり
、例えばLED (発光ダイオード)やLCD (液晶
デイスプレィ)を使用している。またキー群600は第
3図の各キーであり、公知のキーマトリックスによって
どのキーが押されたかがCP U 801にわかる。
1、動作例(その1) 次に、第5図のフローチャートを参照して、本発明実施
例の手差し給紙等による不定形記録紙を給紙する場合の
デジタイザ付圧板300を用いてサイズ設定を行う動作
について説明する。
まず、ユーザー(オペレータ)がリードベンスイッチ3
02をデジタイザ付圧板300の電極面に押圧して領域
指定を行う時点で、そのリードベンスイッチ302の押
圧するリードベン信号のオン(入力)を待つ(ステップ
5101.第2図参照)。リードベンスイッチ302の
オン信号が入力されたら、即座にデジタイザ付圧板30
0の電極印加電圧をX軸指定にして(ステップ5102
) 、押圧された位置に対応した電圧(すなわち、X軸
入力端子)をA/D (アナログ・デジタル)変換しく
ステップ5103) 、変換されたそのデジタル値をR
A M 805内の所定領域(X−BuF)に格納する
(ステップ5104)。
次いで、上述の電極印加電圧をY軸指定に切り換えて(
ステップ5105) 、同様にY軸入力電圧をA/D変
換して(ステップ510B) 、 RAM805内の所
定領域(Y−BuF)に格納する(ステップ5107)
続いて、領域(Y−BuF)のデータをあらかじめ設定
されたデジタイザ付圧板300の座標入力領域内の最大
値と比較して、領域内か領域外かを判断する(ステップ
5108)。領域内と判断した場合はRA M 805
内にある領域指定データアドレス(X−2nd)、(Y
−2nd) k:データアドレス(X−1st) 。
(Y−1st)の内容をシフト(転送)シ(ステップ5
109) 、今回取り込んだ領域(X−BuF) 、 
(Y−BuF)の内容を(X−1st) 、 (Y−1
st) kニジ7 ト(転送)すルコとで、指定領域の
座標をリフレッシュし、常に最新の二点のデータを格納
するようにして、再びステップ5lotへ戻る。これで
、リードベンスイッチ302により順次指定されても最
新のデータが随時そろうことになる。
一方、上述のステップ5108で領域外と判断した場合
にはモード設定キー312,313のいずれかをスキャ
ンする。そして、領域(X−BuF)のデータ値が不定
形記録紙のサイズ入力モードキー313の電圧値か否か
をあらかじめ定めた設定値と比較することにより判定し
くステップ5ill) 、設定値であると判定した場合
にはサイズ入力フラグFをセットしくステップ5112
) 、再びステップ5101に戻る。
だが、ステップ5illでサイズ入力モードキー313
の電圧値でなかったと判定した場合には対応の各種キー
310,311,312に応じる処理を行い(ステップ
5113) 、再びステップ5101へ戻る。ステップ
5113の各種キーに応じる処理は、本発明と直接関係
ないので、その詳細な説明は省略する。
J、動作例(その2) 次に、上述したような不定形記録紙のサイズ入力を行っ
た後の本発明実施例の紙送り装置400による紙送り動
作を第6図のフローチャートおよび第7図を参照して説
明する。
紙送り機能が第3図(C)のZ折りキー626または半
折りキー627によって選択され、かつ、手差しモード
による給紙がおこなわれた場合には、デジタイザ付圧板
300上のモードキー313によりサイズ入力フラグF
がセットされているか否かを判断する(ステップ560
1)。サイズ入力フラグFがセットされていない場合に
は、他の各種モードによる動作を行う(ステップ561
0)。
サイズ入力フラグFがセットされていた場合には上述の
ステップ5109,5iloで述べたメモリ領域(X−
1st) 、 (Y−1st) 、 (X−2nd) 
、 (Y−2nd)の各領域指定データを不定形記録紙
サイズデータとして取り込む(ステップ5602)。
次に、紙折りの指定がZ折りであるか、半折りであるか
の判断をする(ステップ5803)。Z折りであった場
合には上述の(X−1st) (Y−1st) 、 (
X−2nd)(Y−2nd)のデータを基にストッパ4
04および406のホームポジションからの移動量を決
定する(ステップ5604)。このときの移動量はホー
ンポジションセンサ41G、411からの移動量として
扱う。次に、ステッピングモータ402および407に
前ステップ5604で決定した移動量に相当する駆動信
号を与えて、ストッパ404.406を移動させる(ス
テップ5605)。これによって、Z折りが行われフィ
ニシャ500へと導かれる(ステップ5606)。
ステップ5603で半折りと判断した場合には、上述と
同じように(X−1st) (Y−1st) 、 (X
−2nd) (Y−2nd)のデータを基にストッパ4
04のホームポジションからの移動量を決定しくステッ
プ5607) 、ステッピングモータ402を駆動して
ストッパを移動しくステップ5608) 、半折りを行
う(ステップ5609 )。
K、変形例 上述した本実施例では、サイズのわからない不定形記録
紙の給紙手段として、手差し給紙について説明したが、
この不定形記録紙の給紙手段としては他に不定形の記録
紙を積載できるユニバーサルカセットと呼ばれるものが
あるが、このユニバーサルカセットによる給紙の際にも
本発明は適用できることは勿論である。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、座標入力手段によ
り不定形の被記録媒体のサイズデータを入力して、その
サイズデータに応じて折りの位置決めの際に使用するス
トッパを゛移動するようにしたので、画像形成装置の手
差し給紙等においても折り機能を働かすことができると
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の全体の内部構成を示す断面図、 第2図は第1図のデジタイザ付圧板300の構成例を示
す平面図、 第3図(A) 、 (B)および(C)はそれぞれ第1
図の本発明実施例の操作パネルの一例を示す平面図、 第4図は第1図の本発明実施例の制御装置の回路構成例
を示すブロック図、 第5図は本発明実施例のサイズ入力動作を示すフローチ
ャート、 第6図は本発明実施例の紙折り動作を示すフローチャー
ト、 第7図は第1図のストッパの構成を詳細に示す正面図で
ある。 100・・・本体、 131・・・感光ドラム、 151.153・・・カセット、 154・・・手差しトレイ、 200・・・ベデイスタル、 201・・・デツキ(下段デツキ)、 203・・・両面複写用中間トレイ、 207・・・給紙ローラ、 211・・・排紙フラッパ、 217・・・中間トレイおもり、 219・・・多重フラッパ、 22G・・・幅寄せ板、 300・・・デジタイザ付圧板、 301・・・抵抗体、 302・・・リードベンスイッチ、 310−・・クリアーキー、 311・・・登録キー、 312−・・モードキー、 313・・・サイズ入力モードキー、 400・・・紙折り装置、 401・・・フラッパ、 402.407−・・ステッピングモータ、404.4
06・・・ストッパ、 500・・・フィニシャ、 501・・・フラッパ、 507・・・ステーブルトレイ、 509・・・幅よせ板(横幅規制板)、Sll・・・ス
テープラ−1 5!3・・・スタッカトレイ、 StS・・・仕分はトレイ、 600・・・キー群、 604・・・複写開始キー、 618・・・両面キー、 821・・・多重キー、 625・・・ステーブルキー、 626・・・Z折りキー、 628・・・ソートキー、 700・・・デイスプレィ群、 711・・・両面複写表示器、 800・・・制御装置、 801・・・cpu。 803・・・ROM。 805・・・RAM。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)a)不定形被記録媒体を画像記録部へ給送する給送
    手段と、 b)前記画像記録部で記録済の被記録媒体を所定の位置
    で折り込む折り手段と、 c)前記不定形被記録媒体のサイズを入力指定する座標
    入力手段と、 d)該座標入力手段により入力指定された前記サイズの
    データに応じて、前記折り手段の折り位置を決める際に
    使用するストッパを移動する移動手段と を具備したことを特徴とする画像形成装置。
JP62273111A 1987-10-30 1987-10-30 画像形成装置 Pending JPH01117174A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6899665B2 (en) 2002-04-23 2005-05-31 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Media folding

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6899665B2 (en) 2002-04-23 2005-05-31 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Media folding

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