JP2911456B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JP2911456B2 JP2911456B2 JP63118807A JP11880788A JP2911456B2 JP 2911456 B2 JP2911456 B2 JP 2911456B2 JP 63118807 A JP63118807 A JP 63118807A JP 11880788 A JP11880788 A JP 11880788A JP 2911456 B2 JP2911456 B2 JP 2911456B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- key
- image
- denotes
- reference numeral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Collation Of Sheets And Webs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はシートを収納する収納装置が接続された画像
形成装置に関する。
形成装置に関する。
従来、ピン移動することにより夫々のビンにシートを
収納するビン移動式ソータが接続された複写機、レーザ
ビームプリンタ等の画像形成装置が知られている。この
様の画像形成装置には電子写真方式によるものがある。
電子写真方式では定着器によりシート上の画像を定着さ
せるが、シートのサイズが大きいほど定着器から奪う熱
量が大きいので、シートが定着器を通過した後に定着器
が定着に必要な温度まで復帰できるように、シートサイ
ズに応じたシート間隔(シートの後端から次のシートの
先端の間隔)で画像形成するよう構成されている。この
ように制御することによって、小さなサイズのシートの
画像形成時にはより高い生産性が得られる。
収納するビン移動式ソータが接続された複写機、レーザ
ビームプリンタ等の画像形成装置が知られている。この
様の画像形成装置には電子写真方式によるものがある。
電子写真方式では定着器によりシート上の画像を定着さ
せるが、シートのサイズが大きいほど定着器から奪う熱
量が大きいので、シートが定着器を通過した後に定着器
が定着に必要な温度まで復帰できるように、シートサイ
ズに応じたシート間隔(シートの後端から次のシートの
先端の間隔)で画像形成するよう構成されている。この
ように制御することによって、小さなサイズのシートの
画像形成時にはより高い生産性が得られる。
しかしながら、上述の構成によると小さなサイズのシ
ートの画像形成時にはシート間隔が短くなるよう制御さ
れるので、この様な画像形成装置にビン移動式のソータ
が接続されて、ソータのビン移動を伴うモードが実行さ
れる場合、ビン移動完了前に次のシートがソータのビン
に到着してしまうという問題がある。
ートの画像形成時にはシート間隔が短くなるよう制御さ
れるので、この様な画像形成装置にビン移動式のソータ
が接続されて、ソータのビン移動を伴うモードが実行さ
れる場合、ビン移動完了前に次のシートがソータのビン
に到着してしまうという問題がある。
本発明は上記問題に鑑み、複数のシート収納部を備
え、画像形成装置からシートを導く搬送路に対して前記
複数のシート収納部を移動させることによりシートを夫
々のシート収納部に収納させる収納装置が接続された画
像形成装置において、複数のシートの夫々の後端から次
のシートの先端までの間隔を所定のシート間隔で連続的
に画像形成する画像形成手段と、前記シート収納部の移
動を伴うモードにおいて、シートのサイズに応じたシー
ト間隔が前記シート収納部の移動に十分な間隔である場
合、シートのサイズに応じたシート間隔で画像形成する
シーケンスを行なわせ、シートのサイズに応じたシート
間隔が前記シート収納部の移動に十分な間隔でない場
合、前記シート収納部が移動するのに十分なシート間隔
で画像形成するシーケンスを行わせる制御手段と、を有
することを特徴とする画像形成装置を提供するものであ
る。
え、画像形成装置からシートを導く搬送路に対して前記
複数のシート収納部を移動させることによりシートを夫
々のシート収納部に収納させる収納装置が接続された画
像形成装置において、複数のシートの夫々の後端から次
のシートの先端までの間隔を所定のシート間隔で連続的
に画像形成する画像形成手段と、前記シート収納部の移
動を伴うモードにおいて、シートのサイズに応じたシー
ト間隔が前記シート収納部の移動に十分な間隔である場
合、シートのサイズに応じたシート間隔で画像形成する
シーケンスを行なわせ、シートのサイズに応じたシート
間隔が前記シート収納部の移動に十分な間隔でない場
合、前記シート収納部が移動するのに十分なシート間隔
で画像形成するシーケンスを行わせる制御手段と、を有
することを特徴とする画像形成装置を提供するものであ
る。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本発明を適用できる複写装置の一実施例の内
部構成を示す図である。本図において、100は複写装置
本体、200は両面記録の際に記録媒体(用紙)を裏返し
にする両面処理機能や同一記録媒体に対して複数回の記
録を行う多重記録機能を有するペデイスタル、300は原
稿の自動給送を行う循環式原稿給送装置(以下、RDFと
称する)、400は記録済の用紙を複数のビンに収納する
仕分け装置(以下ソータと称する)であり、これらの20
0〜500の各装置は本体100に対し、自在に組合わせ使用
ができる。
部構成を示す図である。本図において、100は複写装置
本体、200は両面記録の際に記録媒体(用紙)を裏返し
にする両面処理機能や同一記録媒体に対して複数回の記
録を行う多重記録機能を有するペデイスタル、300は原
稿の自動給送を行う循環式原稿給送装置(以下、RDFと
称する)、400は記録済の用紙を複数のビンに収納する
仕分け装置(以下ソータと称する)であり、これらの20
0〜500の各装置は本体100に対し、自在に組合わせ使用
ができる。
A.本体(100) 本体100において、101は原稿を載置する原稿台ガラ
ス、103は原稿を照明する照明ランプ(露光ランプ)、1
05,107,109はそれぞれ原稿の反射光の光路を変更する走
査用反射ミラー(走査ミラー)、111は合焦および変倍
機能を有するレンズ、113は光路を変更する第4の反射
ミラー(走査ミラー)である。115は光学系を駆動する
光学系モータ、117,119,121はそれぞれセンサである。
ス、103は原稿を照明する照明ランプ(露光ランプ)、1
05,107,109はそれぞれ原稿の反射光の光路を変更する走
査用反射ミラー(走査ミラー)、111は合焦および変倍
機能を有するレンズ、113は光路を変更する第4の反射
ミラー(走査ミラー)である。115は光学系を駆動する
光学系モータ、117,119,121はそれぞれセンサである。
131は感光ドラム、133は感光ドラム131を駆動するメ
インモータ、135は高圧ユニツト、137はブランク露光ユ
ニツト、139は現像器、140は現像ローラ、141は転写帯
電器、143は分離帯電器、および145はクリーニング装置
である。
インモータ、135は高圧ユニツト、137はブランク露光ユ
ニツト、139は現像器、140は現像ローラ、141は転写帯
電器、143は分離帯電器、および145はクリーニング装置
である。
151は上段カセツト、153は下段カセツト、171は手差
し給紙口、155および157は給紙ローラ、159はレジスト
ローラである。また、161は画像記録された記録紙を定
着側へ搬送する搬送ベルト、163は搬送されてきた記録
紙を熱圧着で定着させる定着器、167は両面記録の際に
用いるセンサである。
し給紙口、155および157は給紙ローラ、159はレジスト
ローラである。また、161は画像記録された記録紙を定
着側へ搬送する搬送ベルト、163は搬送されてきた記録
紙を熱圧着で定着させる定着器、167は両面記録の際に
用いるセンサである。
上述の感光ドラム131の表面は光導電体と導電体を用
いたシームレス感光体から成り、このドラム131は回動
可能に軸支されて、後述の複写開始キーの押下に応答し
て作動するメインモータ133により、本図の矢印の方向
に回転を開始する。次いで、ドラム131の所定回転制御
および電位制御処理(前処理)が終了すると、原稿台ガ
ラス101上に置かれた原稿は、第1走査ミラー105と一体
に構成された照明ランプ103により照明され、その原稿
の反射光は第1走査ミラー105、第2走査ミラー107、第
3走査ミラー109、レンズ111、および第4走査ミラー11
3を経てドラム131上に結像する。
いたシームレス感光体から成り、このドラム131は回動
可能に軸支されて、後述の複写開始キーの押下に応答し
て作動するメインモータ133により、本図の矢印の方向
に回転を開始する。次いで、ドラム131の所定回転制御
および電位制御処理(前処理)が終了すると、原稿台ガ
ラス101上に置かれた原稿は、第1走査ミラー105と一体
に構成された照明ランプ103により照明され、その原稿
の反射光は第1走査ミラー105、第2走査ミラー107、第
3走査ミラー109、レンズ111、および第4走査ミラー11
3を経てドラム131上に結像する。
ドラム131は高圧ユニツト135によりコロナ帯電され
る。その後、照明ランプ103により照射された像(原稿
画像)がスリツト露光され、公知のカールソン方式でド
ラム131上に静電潜像が形成される。
る。その後、照明ランプ103により照射された像(原稿
画像)がスリツト露光され、公知のカールソン方式でド
ラム131上に静電潜像が形成される。
次に、感光ドラム131上の静電潜像は、現像器139の現
像ローラ140により現像され、トナー像として可視化さ
れ、そのトナー像が転写帯電器141により後述のように
転写紙上に転写される。
像ローラ140により現像され、トナー像として可視化さ
れ、そのトナー像が転写帯電器141により後述のように
転写紙上に転写される。
すなわち、上段カセツト151もしくは下段カセツト153
内の転写紙または手差し給紙口171にカセツトされた転
写紙は、給紙ローラ155もしくは157により本体装置内に
送られ、レジストローラ159により正確なタイミングを
もって感光ドラム131の方向に送られ、潜像先端と転写
紙の先端とが一致される。その後、転写帯電器141とド
ラム131との間を転写紙が通過することにより、ドラム1
31上のトナー像が転写紙上に転写される。この転写終了
後、転写紙はドラム131から分離帯電器143により分離さ
れ、搬送ベルト161により定着器163に導かれ、加圧およ
び加熱により定着され、その後、排出ローラ165により
本体100の外へ排出される。
内の転写紙または手差し給紙口171にカセツトされた転
写紙は、給紙ローラ155もしくは157により本体装置内に
送られ、レジストローラ159により正確なタイミングを
もって感光ドラム131の方向に送られ、潜像先端と転写
紙の先端とが一致される。その後、転写帯電器141とド
ラム131との間を転写紙が通過することにより、ドラム1
31上のトナー像が転写紙上に転写される。この転写終了
後、転写紙はドラム131から分離帯電器143により分離さ
れ、搬送ベルト161により定着器163に導かれ、加圧およ
び加熱により定着され、その後、排出ローラ165により
本体100の外へ排出される。
転写後のドラム131は、そのまま回転を続行して、ク
リーニングローラおよび弾性ブレードで構成されたクリ
ーニング装置145により、その表面が清掃される。
リーニングローラおよび弾性ブレードで構成されたクリ
ーニング装置145により、その表面が清掃される。
B.ペデイスタル(200) ペデイスタル200は、本体100から切り離すことがで
き、2,000枚の転写紙を収納し得るデツキ201および両面
コピー用中間トレイ203とを有している。また、その2,0
00枚収納可能なデツキ201のリフタ205は、給紙ローラ20
7に常に転写紙が当接するように、転写紙の量に応じて
上昇する。
き、2,000枚の転写紙を収納し得るデツキ201および両面
コピー用中間トレイ203とを有している。また、その2,0
00枚収納可能なデツキ201のリフタ205は、給紙ローラ20
7に常に転写紙が当接するように、転写紙の量に応じて
上昇する。
また、211は両面記録側ないし多重記録側の経路と排
出側経路との経路を切換える排紙フラツパ、213,215は
搬送ベルトの搬送路、217は転写紙押え用の中間トレイ
おもりであり、排紙フラツパ211、および搬送路213,215
を通った転写紙は裏返しされて両面コピー用中間トレイ
203に収納される。219は両面記録と多重記録の経路を切
換える多重フラツパであり、搬送路213と215の間に配設
され、上方に回動することにより転写紙を多重記録用搬
送路221に導く。223は多重フラツパ219を通る転写紙の
末端を検知する多重排紙センサである。225は経路227を
通じて転写紙をドラム131側へ給紙する給紙ローラであ
る。229は機外へ転写紙を排出する排出ローラである。
出側経路との経路を切換える排紙フラツパ、213,215は
搬送ベルトの搬送路、217は転写紙押え用の中間トレイ
おもりであり、排紙フラツパ211、および搬送路213,215
を通った転写紙は裏返しされて両面コピー用中間トレイ
203に収納される。219は両面記録と多重記録の経路を切
換える多重フラツパであり、搬送路213と215の間に配設
され、上方に回動することにより転写紙を多重記録用搬
送路221に導く。223は多重フラツパ219を通る転写紙の
末端を検知する多重排紙センサである。225は経路227を
通じて転写紙をドラム131側へ給紙する給紙ローラであ
る。229は機外へ転写紙を排出する排出ローラである。
両面記録(両面複写)時や多重記録(多重複写)時に
は、まず、本体100の排紙フラツパ211を上方に上げて複
写済の転写紙をペデイスタル200の搬送路213,215を介し
て中間トレイ203に格納する。このとき、両面記録時に
は多重フラツパ219を下げておき、多重記録時には多重
フラツパ219を上げておく。この中間トレイ203は、例え
ば99枚までの複写紙を格納することができる。中間トレ
イ203に格納された転写紙は中間トレイおもり217により
押えられる。
は、まず、本体100の排紙フラツパ211を上方に上げて複
写済の転写紙をペデイスタル200の搬送路213,215を介し
て中間トレイ203に格納する。このとき、両面記録時に
は多重フラツパ219を下げておき、多重記録時には多重
フラツパ219を上げておく。この中間トレイ203は、例え
ば99枚までの複写紙を格納することができる。中間トレ
イ203に格納された転写紙は中間トレイおもり217により
押えられる。
次に行う裏面記録時、または多重記録時には、中間ト
レイ203に格納されている転写紙が、下から1枚づつ給
紙ローラ225、おもり217との作用により、経路227を介
して本体100のレジストローラ159へ導かれる。
レイ203に格納されている転写紙が、下から1枚づつ給
紙ローラ225、おもり217との作用により、経路227を介
して本体100のレジストローラ159へ導かれる。
C.RDF(循環式原稿給送装置)(300) RDF300において、301は原稿束302をセツトする積載ト
レイであり、まず片面原稿時は半月ローラ304及び分離
ローラ303によって、原稿束の最下部から一枚ずつ分離
し、搬送ローラ305及び全面ベルト306によりプラテンガ
ラス101の露光位置までパスI〜IIを介して搬送した後
停止し、複写動作がスタートする。そして複写終了後は
パスIIIを介して、搬送大ローラ307によりパスVへ送ら
れ、さらに排紙ローラ308により、再び原稿束302の上面
にもどされる。309は原稿の一循環を検知するリサイク
ルレバーであり、原稿給送開始時に原稿束の上部に載
せ、原稿が順次給送され、最終原稿の後端がリサイクル
レバー309を抜ける時に、自重で落下したことで原稿の
一循環を検知している。
レイであり、まず片面原稿時は半月ローラ304及び分離
ローラ303によって、原稿束の最下部から一枚ずつ分離
し、搬送ローラ305及び全面ベルト306によりプラテンガ
ラス101の露光位置までパスI〜IIを介して搬送した後
停止し、複写動作がスタートする。そして複写終了後は
パスIIIを介して、搬送大ローラ307によりパスVへ送ら
れ、さらに排紙ローラ308により、再び原稿束302の上面
にもどされる。309は原稿の一循環を検知するリサイク
ルレバーであり、原稿給送開始時に原稿束の上部に載
せ、原稿が順次給送され、最終原稿の後端がリサイクル
レバー309を抜ける時に、自重で落下したことで原稿の
一循環を検知している。
次に両面原稿時は前述のように原稿を一旦パスI,IIか
らIIIに導き、そこで回動可能な切換フラツパ310を切換
ることで原稿の先端をパスIVに導き、搬送ローラ305に
よりパスIIを通って全面ベルト306でプラテンガラス101
上に搬送した後停止させる。つまり搬送大ローラ307に
より、パスIII〜IV〜IIのルートで原稿の反転がされる
構成である。
らIIIに導き、そこで回動可能な切換フラツパ310を切換
ることで原稿の先端をパスIVに導き、搬送ローラ305に
よりパスIIを通って全面ベルト306でプラテンガラス101
上に搬送した後停止させる。つまり搬送大ローラ307に
より、パスIII〜IV〜IIのルートで原稿の反転がされる
構成である。
また原稿束302を一枚ずつパスI〜II〜III〜IV〜VIを
介してリサイクルレバー309により一循検知されるまで
搬送することで、原稿の枚数をカウントすることもでき
る。
介してリサイクルレバー309により一循検知されるまで
搬送することで、原稿の枚数をカウントすることもでき
る。
D.ソータ ソータ(400)は、25ビンのトレイを持ち、記録済み
用紙の積載、仕分けを行う。ソータ動作モードにはノン
ソートモード,ソートモード,コレートモードがあり
(第2図)、複写装置100の表示、操作部600の複写開始
キー605が押されたときに、ソーターはそれ以前に選択
されていた動作モードに基づき動作する。
用紙の積載、仕分けを行う。ソータ動作モードにはノン
ソートモード,ソートモード,コレートモードがあり
(第2図)、複写装置100の表示、操作部600の複写開始
キー605が押されたときに、ソーターはそれ以前に選択
されていた動作モードに基づき動作する。
1.ノンソートモード ノンソートモード時には、ソート収納開始後はビンシ
フトモータは動作せず、ビンシフトは行われない。その
ため、コピーされたシートは本体の排紙ローラ229から
順次排出され、ノンソート排紙ローラ407をとおり、そ
のままトレイに排出され積載される。
フトモータは動作せず、ビンシフトは行われない。その
ため、コピーされたシートは本体の排紙ローラ229から
順次排出され、ノンソート排紙ローラ407をとおり、そ
のままトレイに排出され積載される。
2.ソート・モード ソートモード時におけるソート動作は、最上位のビン
がソート排紙ローラー405より上位にあるときは、ビン
移動モータ420を動作させ、最上位のビンがソート排紙
ローラ405より低い位置になるまでビン移動し、停止さ
せる(この位置をソート・ホーム・ポジシヨンとい
う)。そしてコピーされたシートは本体の排紙ローラ22
9から順次排出されソータの搬送ローラ401に入り、パス
403を介して排出ローラ405より各ビン411に排出され
る。そして、シートが各ビンに排出されるたびにビンシ
フトモータ420によりビンを上昇又は下降させ丁合を行
っていく。シフトモータ起動のタイミングはシートの通
過終了を紙センサ440で検知してから一定時間を行われ
又停止は1ビン移動検知センサ(図示せず)の検知より
行う。
がソート排紙ローラー405より上位にあるときは、ビン
移動モータ420を動作させ、最上位のビンがソート排紙
ローラ405より低い位置になるまでビン移動し、停止さ
せる(この位置をソート・ホーム・ポジシヨンとい
う)。そしてコピーされたシートは本体の排紙ローラ22
9から順次排出されソータの搬送ローラ401に入り、パス
403を介して排出ローラ405より各ビン411に排出され
る。そして、シートが各ビンに排出されるたびにビンシ
フトモータ420によりビンを上昇又は下降させ丁合を行
っていく。シフトモータ起動のタイミングはシートの通
過終了を紙センサ440で検知してから一定時間を行われ
又停止は1ビン移動検知センサ(図示せず)の検知より
行う。
3.コレート・モード コレート・モード時におけるソート動作は、まずソー
トモード時と同様に、ビン移動モータ420を動作させビ
ンをソートホームポジシヨンまで移動させる。
トモード時と同様に、ビン移動モータ420を動作させビ
ンをソートホームポジシヨンまで移動させる。
そしてコピーされたシートは本体の排紙ローラ229か
ら順次排出されソータの搬送ローラ401に入り、パス403
を介して搬出ローラ405より各ビン411に排出される。そ
して原稿が変わるたびにビンシフトモータ420によりビ
ンを上昇又は下降させ丁合を行なっていく。
ら順次排出されソータの搬送ローラ401に入り、パス403
を介して搬出ローラ405より各ビン411に排出される。そ
して原稿が変わるたびにビンシフトモータ420によりビ
ンを上昇又は下降させ丁合を行なっていく。
第3図は上述の本体100に設けた操作パネルの配置構
成例を示す。操作パネルは、以下に述べるようなキー群
600とデイスプレイ群700とを有する。
成例を示す。操作パネルは、以下に述べるようなキー群
600とデイスプレイ群700とを有する。
E.キー群(600) 第3図において、601はアスタリスク(*)キーであ
り、オペレータ(使用者)が、綴じ代量の設定とか、原
稿枠消しのサイズ設定等のモード設定のときに用いる。
606はオールリセツトキーであり、標準モードに戻すと
きに押す。602は予熱キーであり、本体100の機械を予熱
状態にするときと、予熱状態を解除するときに押す。ま
た、オートシヤツトオフ状態から標準モードに復帰させ
るときにもこのキー602を押す。
り、オペレータ(使用者)が、綴じ代量の設定とか、原
稿枠消しのサイズ設定等のモード設定のときに用いる。
606はオールリセツトキーであり、標準モードに戻すと
きに押す。602は予熱キーであり、本体100の機械を予熱
状態にするときと、予熱状態を解除するときに押す。ま
た、オートシヤツトオフ状態から標準モードに復帰させ
るときにもこのキー602を押す。
605は複写開始キー(コピースタートキー)であり、
複写を開始するときに押す。
複写を開始するときに押す。
604はクリア/ストツプキーであり、待機(スタンバ
イ)中はクリアキー、複写記録中はストツプキーの機能
を有する。このクリアキーは、設定した複写枚数を解除
するときに押す。また*(アスタリスク)モードを解除
するときにも使用する。またストツプキーは連続複写を
中断するときに押す。この押した時点での複写が終了し
た後に、複写動作が停止する。
イ)中はクリアキー、複写記録中はストツプキーの機能
を有する。このクリアキーは、設定した複写枚数を解除
するときに押す。また*(アスタリスク)モードを解除
するときにも使用する。またストツプキーは連続複写を
中断するときに押す。この押した時点での複写が終了し
た後に、複写動作が停止する。
603はテンキーであり、複写枚数を設定するときに押
す。また*(アスタリスク)モードを設定するときにも
使う。619はメモリキーであり、使用者が頻繁に使うモ
ードを登録しておくことが出来る。ここではM1〜M4の4
通りの登録ができる。
す。また*(アスタリスク)モードを設定するときにも
使う。619はメモリキーであり、使用者が頻繁に使うモ
ードを登録しておくことが出来る。ここではM1〜M4の4
通りの登録ができる。
611および612は複写濃度キーであり、複写濃度を手動
で調節するときに押す。613はAEキーであり、原稿の濃
度に応じて、複写濃度を自動的に調節するとき、または
AE(自動濃度調節)を解除して濃度調節をマニユアル
(手動)に切換えるときに押す。607はカセツト選択キ
ーであり、上段カセツト151、中段カセツト153、下段ペ
ーパーデツキ201を選択するときに押す。また、RDF300
に原稿が載っているときは、このキー607によりAPS(自
動紙カセツト選択)が選択出来る。APSが選択されたと
きには、原稿と同じ大きさのカセツトが自動選択され
る。
で調節するときに押す。613はAEキーであり、原稿の濃
度に応じて、複写濃度を自動的に調節するとき、または
AE(自動濃度調節)を解除して濃度調節をマニユアル
(手動)に切換えるときに押す。607はカセツト選択キ
ーであり、上段カセツト151、中段カセツト153、下段ペ
ーパーデツキ201を選択するときに押す。また、RDF300
に原稿が載っているときは、このキー607によりAPS(自
動紙カセツト選択)が選択出来る。APSが選択されたと
きには、原稿と同じ大きさのカセツトが自動選択され
る。
610は等倍キーであり、等倍(原寸)の複写をとると
きに押す。616はオート変倍キーであり、指定した転写
紙のサイズに合わせて原稿の画像を自動的に縮小・拡大
するときに押す。617および618はズームキーであり、64
〜142%の間で任意の倍率を指定するときに押す。608お
よび609は定形変倍キーであり、定形サイズの縮小・拡
大を指定するときに押す。
きに押す。616はオート変倍キーであり、指定した転写
紙のサイズに合わせて原稿の画像を自動的に縮小・拡大
するときに押す。617および618はズームキーであり、64
〜142%の間で任意の倍率を指定するときに押す。608お
よび609は定形変倍キーであり、定形サイズの縮小・拡
大を指定するときに押す。
626は両面キーであり、片面原稿から両面複写、両面
原稿から両面複写、または両面原稿から片面複写をとる
ときに押す。625は綴じ代キーであり、転写紙の左側へ
指定された長さの綴じ代を作成する事ができる。624は
写真キーであり、写真原稿を複写するときに押す。623
は多重キーであり、2つの原稿から転写紙の同じ面に画
像を作成(合成)する時に押す。
原稿から両面複写、または両面原稿から片面複写をとる
ときに押す。625は綴じ代キーであり、転写紙の左側へ
指定された長さの綴じ代を作成する事ができる。624は
写真キーであり、写真原稿を複写するときに押す。623
は多重キーであり、2つの原稿から転写紙の同じ面に画
像を作成(合成)する時に押す。
620は原稿枠消しキーであり、使用者が定形サイズ原
稿の枠消しを行う時に押し、その際の原稿のサイズはア
スタリスクキー601で設定する。
稿の枠消しを行う時に押し、その際の原稿のサイズはア
スタリスクキー601で設定する。
621はシート枠消しキーであり、カセツトサイズの大
きさに合わせて原稿の枠消しをする時に押す。
きさに合わせて原稿の枠消しをする時に押す。
622はページ連写キーであり、原稿の左右ページを、
それぞれ別の用紙に分けて複写するときに押す。
それぞれ別の用紙に分けて複写するときに押す。
614は排紙方法(ステイプル、ソート、グループ)選
択キーであり、記録後の用紙をステイプルで綴じること
のできるステイプラが接続されている場合は、ステイプ
ルモード、ソートモードの選択または解除ができ、仕分
けトレイ(ソータ)が接続されている場合は、ソートモ
ード、グループモードの選択又は解除ができる。
択キーであり、記録後の用紙をステイプルで綴じること
のできるステイプラが接続されている場合は、ステイプ
ルモード、ソートモードの選択または解除ができ、仕分
けトレイ(ソータ)が接続されている場合は、ソートモ
ード、グループモードの選択又は解除ができる。
615は紙折り選択キーで、A3やB4のサイズの記録済用
紙を断面Z形に折るZ折りと、A3やB4サイズの記録済用
紙を半分に折る半折りの選択および解除ができる。
紙を断面Z形に折るZ折りと、A3やB4サイズの記録済用
紙を半分に折る半折りの選択および解除ができる。
650はシート収納開始前にビンの初期設定位置(ソー
ト・ホームポジシヨン)へのビン移動を行う第1のモー
ドと、前記ビン移動を行わない第2のモードの選択動作
を可能にするキーである。
ト・ホームポジシヨン)へのビン移動を行う第1のモー
ドと、前記ビン移動を行わない第2のモードの選択動作
を可能にするキーである。
F. デイスプレイ群(700) 第3図において、701は、LCD(液晶)タイプのメツセ
ージデイスプレイであり、複写に関する情報を表示する
もので例えば5×7ドツトで1文字をなし、40文字分メ
ツセージと、定形変倍キー608,609、等倍キー610、ズー
ムキー617,618で設定した複写倍率を表示できる。この
デイスプレイ701は半透過形液晶であって、バツクライ
トに2色用いてあり、通常はグリーンのバツクライトが
点灯し、異常時とか複写不能状態時にはオレンジのバツ
クライトが点灯する。
ージデイスプレイであり、複写に関する情報を表示する
もので例えば5×7ドツトで1文字をなし、40文字分メ
ツセージと、定形変倍キー608,609、等倍キー610、ズー
ムキー617,618で設定した複写倍率を表示できる。この
デイスプレイ701は半透過形液晶であって、バツクライ
トに2色用いてあり、通常はグリーンのバツクライトが
点灯し、異常時とか複写不能状態時にはオレンジのバツ
クライトが点灯する。
706は等倍表示器であり、等倍を選択したときに点灯
する。703はカラー現像器表示器であり、セピア現像器
をセツトすると点灯する。702は複写枚数表示器であ
り、複写数または自己診断コードを表示する。705は使
用カセツト表示器であり、上段カセツト151、中段カセ
ツト153、下段デツキ201のいずれが選択されているかを
表示する。
する。703はカラー現像器表示器であり、セピア現像器
をセツトすると点灯する。702は複写枚数表示器であ
り、複写数または自己診断コードを表示する。705は使
用カセツト表示器であり、上段カセツト151、中段カセ
ツト153、下段デツキ201のいずれが選択されているかを
表示する。
704はAE表示器であり、AEキー613によりAE(自動濃度
調節)を選択したときに点灯する。709は予熱表示器で
あり、予熱状態のときに点灯する。オートシヤツトオフ
状態のときには、この表示器709は点滅する。707はレデ
イ/ウエイト表示器であり、グリーンとオレンジの2色
LEDであって、レデイ時(コピー可能時)にはグリーン
が点灯し、ウエイト時(コピー不可時)にはオレンジが
点灯する。
調節)を選択したときに点灯する。709は予熱表示器で
あり、予熱状態のときに点灯する。オートシヤツトオフ
状態のときには、この表示器709は点滅する。707はレデ
イ/ウエイト表示器であり、グリーンとオレンジの2色
LEDであって、レデイ時(コピー可能時)にはグリーン
が点灯し、ウエイト時(コピー不可時)にはオレンジが
点灯する。
708は両面複写表示器であり、両面原稿から両面複
写、片面原稿から両面複写のいずれかを選択したときに
点灯する。
写、片面原稿から両面複写のいずれかを選択したときに
点灯する。
なお、標準モードでRDF300を使用している時では、複
写枚数1枚、濃度AEモード、オート用紙選択、等倍、片
面原稿から片面複写の設定になる。RDF300を未使用時の
標準モードでは複写枚数1枚、濃度マニユアルモード、
等倍、片面原稿から片面複写の設定となっている。RDF3
00の使用時と未使用時の差はRDF300に原稿がセツトされ
ているかどうかで決まる。
写枚数1枚、濃度AEモード、オート用紙選択、等倍、片
面原稿から片面複写の設定になる。RDF300を未使用時の
標準モードでは複写枚数1枚、濃度マニユアルモード、
等倍、片面原稿から片面複写の設定となっている。RDF3
00の使用時と未使用時の差はRDF300に原稿がセツトされ
ているかどうかで決まる。
また、710は電源ランプで、電源スイツチをオンする
と点灯する。
と点灯する。
G.制御装置(800) 第4図は第1図の実施例の制御装置800の回路構成例
を示す。第4図において801は本発明を実行するための
演算処理を行う中央処理装置(CPU)であり、例えばNEC
(日本電気(株))製のマイクロコンピユータV50を使
用する。803は本発明に係る第5図に示すような制御手
順(制御プログラム)をあらかじめ格納した読み取り専
用メモリ(ROM)であり、CPU801はこのROMに格納された
制御手順に従ってバスを介して接続された各構成装置を
制御する。805は入力データの記憶や作業用記憶領域等
として用いる主記憶装置であるところのランダムアクセ
スメモリ(RAM)である。
を示す。第4図において801は本発明を実行するための
演算処理を行う中央処理装置(CPU)であり、例えばNEC
(日本電気(株))製のマイクロコンピユータV50を使
用する。803は本発明に係る第5図に示すような制御手
順(制御プログラム)をあらかじめ格納した読み取り専
用メモリ(ROM)であり、CPU801はこのROMに格納された
制御手順に従ってバスを介して接続された各構成装置を
制御する。805は入力データの記憶や作業用記憶領域等
として用いる主記憶装置であるところのランダムアクセ
スメモリ(RAM)である。
807はメインモータ133等の負荷にCPU801制御信号を出
力するインターフエース(I/O)、809は画先センサ121
等の入力信号を入力してCPU801に送るインターフエー
ス、811はキー群600とデイスプレイ群700とを入出力制
御するインターフエースである。これらのインターフエ
ース807,809,811は例えばNECの入出力回路ポートμPD82
55を使用する。
力するインターフエース(I/O)、809は画先センサ121
等の入力信号を入力してCPU801に送るインターフエー
ス、811はキー群600とデイスプレイ群700とを入出力制
御するインターフエースである。これらのインターフエ
ース807,809,811は例えばNECの入出力回路ポートμPD82
55を使用する。
なお、デイスプレイ群700は第3図の各表示器であ
り、LEDやLCDを使用している。またキー群600は第3図
の各キーであり、CPU801は公知のキーマトリクスによっ
てどのキーが押されたかがわかる。
り、LEDやLCDを使用している。またキー群600は第3図
の各キーであり、CPU801は公知のキーマトリクスによっ
てどのキーが押されたかがわかる。
次に第5図のタイミングチヤートに基き本発明の一実
施例について説明する。第5図(a)は一例としてシー
トA4サイズでソートモードの時のソート紙センサ440と
シフトモータ420のタイミングチヤートであり、T1はシ
ート通過時間、T2はシート間時間、T3はシートがセンサ
440を通過し終ってからシフトモータ420が移動を開始す
るまでの時間であり、このT3はある一定値に設定されて
いる。
施例について説明する。第5図(a)は一例としてシー
トA4サイズでソートモードの時のソート紙センサ440と
シフトモータ420のタイミングチヤートであり、T1はシ
ート通過時間、T2はシート間時間、T3はシートがセンサ
440を通過し終ってからシフトモータ420が移動を開始す
るまでの時間であり、このT3はある一定値に設定されて
いる。
又T4はシフトモータが駆動されている時間であり、ソ
ータ400へのシート積層重量や駆動系の負荷のバラツキ
で変化するものの、その最大時間は決定し得る値であ
る。第5図(a)の場合はT2>T3+T4の関係にあり、こ
の場合は丁合動作が支障なく行われる事を示している。
ータ400へのシート積層重量や駆動系の負荷のバラツキ
で変化するものの、その最大時間は決定し得る値であ
る。第5図(a)の場合はT2>T3+T4の関係にあり、こ
の場合は丁合動作が支障なく行われる事を示している。
第5図(b)はB5サイズのシートのタイミングチヤー
トであるが、この場合単位時間当りのシート排紙枚数が
増加すると共にシート間時間T2も減少しT2<T3+T4の関
係になり、丁合動作が不可能になっている事を示してい
る。
トであるが、この場合単位時間当りのシート排紙枚数が
増加すると共にシート間時間T2も減少しT2<T3+T4の関
係になり、丁合動作が不可能になっている事を示してい
る。
従って、この本体100とソータ400のシステムでは第5
図(c)に示すタイミングチヤートのように、B5サイズ
のシートが選択されかつ丁合動作を含むモードが選択さ
れた時は、シート間T2がT2>T3+T4の関係になるように
本体100の制御装置800により制御される。
図(c)に示すタイミングチヤートのように、B5サイズ
のシートが選択されかつ丁合動作を含むモードが選択さ
れた時は、シート間T2がT2>T3+T4の関係になるように
本体100の制御装置800により制御される。
次に第6図のフローチヤートに依り本発明を説明す
る。ステツプK1でソートあるいはコレートの丁合動作が
選択されているか否か判別し、丁合動作でなければ本体
100はK2に進み通常のシーケンス(常に最高のスピー
ド)で終了まで行う。
る。ステツプK1でソートあるいはコレートの丁合動作が
選択されているか否か判別し、丁合動作でなければ本体
100はK2に進み通常のシーケンス(常に最高のスピー
ド)で終了まで行う。
ステツプK1で丁合動作が選択されていると判断された
場合、選択されたモードによる転写紙シート間時間と丁
合動作にかかわる時間(前述したT3+T4)の比較をステ
ツプK3で行う。(これは単にシートサイズがB5サイズ以
下か否かを判別するだけに単純化しても、本発明の機能
は満足できる)ステツプK3が成立すれば前述したステツ
プK2に行くか否かである場合、ステツプK4に進み、T2増
加シーケンスを行い、終了までこれを続行する。
場合、選択されたモードによる転写紙シート間時間と丁
合動作にかかわる時間(前述したT3+T4)の比較をステ
ツプK3で行う。(これは単にシートサイズがB5サイズ以
下か否かを判別するだけに単純化しても、本発明の機能
は満足できる)ステツプK3が成立すれば前述したステツ
プK2に行くか否かである場合、ステツプK4に進み、T2増
加シーケンスを行い、終了までこれを続行する。
ここでT2増加シーケンスとは、レジストローラ159の
駆動タイミングを遅くするか、もしくは光学系の照明ラ
ンプ103のスキヤン駆動タイミングを遅くする事で容易
に実現できる。
駆動タイミングを遅くするか、もしくは光学系の照明ラ
ンプ103のスキヤン駆動タイミングを遅くする事で容易
に実現できる。
以上説明したように、本発明によれば、収納装置のシ
ート収納部の移動を伴うモードにおいて、シートのサイ
ズに応じたシート間隔がシート収納部の移動に十分な間
隔である場合、シートのサイズに応じたシート間隔で画
像形成するシーケンスを行なわせ、シートのサイズに応
じたシート間隔がシート収納部の移動に十分な間隔でな
い場合、シート収納部が移動するのに十分なシート間隔
で画像形成するシーケンスを行わせるので、シート収納
部の移動完了前に次のシートがシート収納部に到着して
しまってジャムが発生するという問題がなく、かつ可能
な限り高い生産性を得ることのできる画像形成装置を提
供することができる。
ート収納部の移動を伴うモードにおいて、シートのサイ
ズに応じたシート間隔がシート収納部の移動に十分な間
隔である場合、シートのサイズに応じたシート間隔で画
像形成するシーケンスを行なわせ、シートのサイズに応
じたシート間隔がシート収納部の移動に十分な間隔でな
い場合、シート収納部が移動するのに十分なシート間隔
で画像形成するシーケンスを行わせるので、シート収納
部の移動完了前に次のシートがシート収納部に到着して
しまってジャムが発生するという問題がなく、かつ可能
な限り高い生産性を得ることのできる画像形成装置を提
供することができる。
第1図は本発明実施例の画像形成装置の内部構成を示す
概略断面図、 第2図はソータ動作モード概略図、 第3図は本発明実施例の操作部のパネルを示す平面図、 第4図は本発明実施例の制御系の回路構成を示すブロツ
ク図、 第5図は本発明実施例を示すタイミングチヤート図、 第6図は本発明実施例の動作手順を示すフローチヤー
ト、である。 151,153……カセツト 42……画先センサ 100……画像形成装置本体 300……循環式原稿搬送装置(RD) 400……丁合機(ソータ) 801……CPU 600……キー群 700……表示群 420……ビンシフトモータ 430……ビンホームポジシヨン検知センサ 440……ソート紙センサ
概略断面図、 第2図はソータ動作モード概略図、 第3図は本発明実施例の操作部のパネルを示す平面図、 第4図は本発明実施例の制御系の回路構成を示すブロツ
ク図、 第5図は本発明実施例を示すタイミングチヤート図、 第6図は本発明実施例の動作手順を示すフローチヤー
ト、である。 151,153……カセツト 42……画先センサ 100……画像形成装置本体 300……循環式原稿搬送装置(RD) 400……丁合機(ソータ) 801……CPU 600……キー群 700……表示群 420……ビンシフトモータ 430……ビンホームポジシヨン検知センサ 440……ソート紙センサ
Claims (1)
- 【請求項1】複数のシート収納部を備え、画像形成装置
からシートを導く搬送路に対して前記複数のシート収納
部を移動させることによりシートを夫々のシート収納部
に収納させる収納装置が接続された画像形成装置におい
て、 複数のシートの夫々の後端から次のシートの先端までの
間隔を所定のシート間隔で連続的に画像形成する画像形
成手段と、 前記シート収納部の移動を伴うモードにおいて、シート
のサイズに応じたシート間隔が前記シート収納部の移動
に十分な間隔である場合、シートのサイズに応じたシー
ト間隔で画像形成するシーケンスを行なわせ、シートの
サイズに応じたシート間隔が前記シート収納部の移動に
十分な間隔でない場合、前記シート収納部が移動するの
に十分なシート間隔で画像形成するシーケンスを行わせ
る制御手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63118807A JP2911456B2 (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63118807A JP2911456B2 (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01288868A JPH01288868A (ja) | 1989-11-21 |
JP2911456B2 true JP2911456B2 (ja) | 1999-06-23 |
Family
ID=14745613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63118807A Expired - Lifetime JP2911456B2 (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2911456B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62161641A (ja) * | 1986-01-10 | 1987-07-17 | Canon Inc | 記録装置 |
-
1988
- 1988-05-16 JP JP63118807A patent/JP2911456B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01288868A (ja) | 1989-11-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090409 Year of fee payment: 10 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090409 Year of fee payment: 10 |