JPS62279357A - 機器制御装置 - Google Patents

機器制御装置

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JPS62279357A
JPS62279357A JP61123018A JP12301886A JPS62279357A JP S62279357 A JPS62279357 A JP S62279357A JP 61123018 A JP61123018 A JP 61123018A JP 12301886 A JP12301886 A JP 12301886A JP S62279357 A JPS62279357 A JP S62279357A
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JP
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switch
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JP61123018A
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English (en)
Inventor
Masayuki Hirose
正幸 広瀬
Shinichi Nakamura
真一 中村
Yoshio Mizuno
善夫 水野
Toru Obuchi
徹 大渕
Tomofumi Nakayama
智文 中山
Masanori Miyata
宮田 正徳
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複数の動作モードを有する機器を制御するた
めの制御装置に関するものである。
[従来の技術] 複数の動作モードを有する機器のひとつとして、複写機
が広く知られている。
現在知られている複写機はさまざまな機能を実行するた
め、多数の複写モードを有している。例えば、マニュア
ル操作にて複写紙(転写紙)の大きさを選択する手動選
択モードに対し、原稿の大きさを検知することにより適
切な大きさの複写紙を自動選択する複写モード(以下、
APSモードという)が知られている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記APSモードに複写機が設定されて
いる場合には、複写すべき原稿を予め定められた位置に
置かなければならず、使用状況によっては、かえって不
便さを招くことがある。
このような不便さは複写機のみならず、複数の動作モー
ドを有するその他の機器(ワードプロセッサ、ファクシ
ミリ等)にも見られる現象である。
よって本発明の目的は、上述の点に鑑み、特定の動作モ
ードが設定されている場合にも、当該動作モードを実行
するために必要な諸条件が満たされていないときには、
当該動作モードの設定を解除するよう動作する機器制御
装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] かかる目的を達成するために、本発明に係る機器制御装
置では、特定の動作モードを指定する指示手段と、前記
動作モードが指定されているとき、当該動作モードを実
行するために必要な条件が満たされているか否かを判定
する判別手段と、前記判別手段の出力に応じて前記動作
モードもしくはその他の動作モードを実行させる駆動手
段とを具備する。
[実施例コ 第1図は、本発明に係る機器制御装置の構成ブロック図
である。本装置は、特定の動作モードを指定する指示手
段Aと、前記動作モードが指定されているとき、当該動
作モードを実行するために必要な条件が満たされている
か否かを判定する判別手段Bと、前記判別手段の出力に
応じて前記動作モードもしくはその他の動作モードを実
行させる駆動手段Cとを具備するものである。
第2図は本発明を適用した複写機の内部構成図である。
本図において、100は画像読取り機能と画像記録機能
を有する本体、200は両面記録の際に記録媒体(用紙
)を裏返しにする両面処理機能や同一記録媒体に対して
複数回の記録を行う多重記録機能を有するベディスタル
、300は原稿の自動給送を行う循環式原稿給送装置(
以下、RDFと称する)、400は用紙を所定位置で折
り畳む紙折り装置、および仕分は機能とステーブル機能
とを有するフィニシャ(後処理装置)であり、これらの
200〜500の各装置は本体iooに対し、自在に組
合わせ使用ができる。
A0本体(100) 本体100において、101は原稿を載置する原稿台ガ
ラス、103は原稿を照明する照明ランプ(露光ランプ
) 、105,107,109はそれぞれ原稿の反射光
の光路を変更する走査用反射ミラー(走査ミラー)、1
11は合焦および変倍機能を有するレンズ、113は光
路を変更する第4の反射ミラー(走査ミラー)である。
115は光学系を駆動する光学系モータ、117,11
9,121はそれぞれセンサである。
131は感光ドラム、133は感光ドラム131を駆動
するメインモータ、135は高圧ユニット、137はブ
ランク露光ユニット、139は現像器、141は転写帯
電気、147は分離帯電器、および145はクリーニン
グ装置である。 151は上段カセット、153は下段
カセット、155および157は給紙ローラ、159は
レジストローラである。また、161は画像記録された
記録紙を定着側へ搬送する搬送ベルト、1δ3は搬送さ
れてきた記録紙を熱圧着で定着させる定着器、167は
両面記録の際に用いるセンサである。 上述の感光トラ
ム131の表面は光導電体と導電体を用いたシームレス
感光体から成り、このドラム131は回動可能に軸支さ
れて、後述の複写開始キーの押下に応答して作動するメ
インモータ133により、本図の矢印の方向に回転を開
始する。次いで、ドラム131の所定回転制御および電
位制御処理(前処理)が終了すると、N積台ガラス10
1上に置かれた原稿は、第1走査ミラー105と一体に
構成された照明ランプ103により照明され、その原稿
の反射光は第1走査ミラー105、第2走査ミラー10
7、第3走査ミラー10S、レンズ111、および第4
走査ミラー113を経てドラム131上に結像する。
ドラム131は高圧ユニット135によりコロナ帯電さ
れる。その後、照明ランプ103により照射された像(
原稿画像)がスリット露光され、公知のNP方式でドラ
ム131上に静電潜像が形成される。
次に、感光ドラム131上の静電潜像は、現像器139
の現像ローラ140により現像され、トナー像として可
視化され、そのトナー像が転写帯電器141により後述
のように転写紙上に転写される。
すなわち、上段カセット151もしくは下段カセット1
53内の転写紙は、給紙ローラ155もしくLt157
により本体装置内に送られ、レジストローラ159によ
り正確なタイミングをもって感光ドラム131の方向に
送られ、潜像先端と転写紙の先端とが一致される。その
後、転写帯電器141とドラム131との間を転写紙が
通過することにより、ドラム131上のトナー像が転写
紙上に転写される。
この転写終了後、転写紙はドラム131から分111t
f電器143により分離され、搬送ベルト161により
定着器163に導かれ、加圧および加熱により定着され
、その後、排出ローラl[t5により本体1110の外
へ排出される。
転写後のドラム131は、そのまま回転を続行して、ク
リーニングローラおよび弾性ブレードで構成されたクリ
ーニング装置145により、その表面が清掃される。
B、ベディスタル(200) ベディスタル200は、本体100から切り離すことが
でき、2000枚の転写紙を収納し得るデツキ201お
よび両面コピー用中間トレイ203とを有している。ま
た、その2000枚収納可能なデツキ201のりフタ2
05は、給紙ローラ207に常に転写紙が当接するよう
に、転写紙の量に応じて上昇する。
また、211は両面記録側ないし多重記録側の経路と排
出側経路との経路を切換える排紙フラッパ、213,2
15は搬送ベルトの搬送路、217は転写紙押え用の中
間トレイおもりであり、排紙フラッパ211、および搬
送路213,215を通った転写紙は裏返しされて両面
コピー用中間トレイ203に収納される。219は両面
記録と多重記録の経路を切換える多重フラッパであり、
搬送路213 と215の間に配設され、上方に回動す
ることにより転写紙を多重記録用搬送路221に導く。
223は多重フラッパ219を通る転写紙の末端を検知
する多重排紙センサである。225は経路227を通じ
て転写紙をドラム131側へ給紙する給紙ローラである
。229は機外へ転写紙を排dする排出ローラである。
両面記録(両面複写)時や多重記録(多重複写)時には
、まず、本体100の排紙フラッパ211を上方に上げ
て複写済の転写紙をベディスクル200の搬送路213
,215を介して中間トレイ203に格納する。このと
き、両面記録時には多重フラッパ219を下げておき、
多重記録時には多重フラッパ219を上げておく。この
中間トレイ203は、例えば99枚までの転写紙を格納
することができる。
中間トレイ203 に格納された転写紙は中間トレイお
もり217 により押えられる。
次に行う裏面記録時、または多重記録時には、中間トレ
イ203に格納されている転写紙が、下から1枚づつ給
紙ローラ225、おもり217との作用により、経路2
27を介して本体100のレジストローラ159へ導か
れる。
C,RDF(循環式原稿給送装置) (300)Rf)
F2O3において、301は原稿をセットする積載トレ
イである。302および303は原稿サイズ検知センサ
であり、原稿の紙面と垂直方向に所定の間隔をもって設
けられている。原稿の幅方向のサイズはこの両方のセン
サ302と303が原稿を検知しているか、片方のセン
サ303(但し、センサ303は紙面の奥側にあるもの
とする。)のみが原稿を検知しているかを調べることに
より判断できる。なお、この種のセンサの数を増すこと
により、より正確なサイズを判定できる。また、長さ方
向のサイズはセンサ303(または3o2)が原稿を検
知している時間により判定できる。
また、このRDF300では積載トレイ301からシー
トバス304を通って露光面に送られた原稿をシートパ
ルス305を通して送ることにより再び積載トレイ30
1へ積載することができる。
尚、RDF300のさらに詳細な動作は本出願人が出願
した特願昭59−208619号に詳細に記載されてい
るが、本願発明とは直接関係ないのでここでは省略する
91紙折り装置(4011) 紙折り装置400は記録済の転写紙をそのほぼ中央中位
置で折り畳む半折りや、2ケ所の所定位置で断面はぼZ
形に3つ折りするZ折りを行う。この紙折り装置400
において、401は紙折り時に転写紙を下方に導くフラ
ッパ、403および405はパス(12送路)、401
および409はローラである。
紙折り装置400では、後述のZ折りキーによりZ折り
が指定されると、フラッパ401がONとなって記録済
の紙を下側のパス403へ導き、パス403の末端で紙
の先端部が止められると、次にローラ407を通して1
/4に折られた用紙部分がパス405の末端へ突き当り
、さらに用紙は1/2に折られて再びローラ407から
ローラ409を通して、フィニシャ500へ導かれる。
また、後述の半折りキーにより半折りが指定されると、
記録済紙はパス403の部分で172に折られ、次いで
パス405へは行かずに、そのままローラ409からフ
ィニシャ500へ排出される。一方、折りキーの指定の
ない、紙折りなし時にはフラッパ401はOFF状態と
なって記録済紙はそのまま直接にフィニシャ500へ排
出される。
E、フィニシャ(500) 記録済紙の仕分けまたはステーブル処理をするフィニシ
ャ50oにおいて、5o1は仕分は用パス503とステ
ーブル用パス505のいずれか一方のパスに選択切換え
するバス切換用排紙フラッパ、507はステーブルされ
る前の記録済紙を一時積載格納するステーブルトレイ、
509はステーブルトレイ507に設けた横幅規制用幅
よせ板、511は幅よせ板509により輻よせ規制され
た複数の記録済紙をステーブルするステープラ−(書類
綴じ機)、513はステーブル済の記録済紙を収納する
スタッカトレイであり、幅よせ板509は図示しないス
テッピングモータで運動制御される。515はステーブ
ルしない記録紙を仕分けするための仕分はトレイである
本体100から、またはベティスタル200から排出さ
れた記録済紙はキーの指定により、紙折り装置400で
、半折りあるいはZ折りされた後、フィニシャ500の
首振り形仕分はトレイ515へ排出されるか、または、
ステーブルトレイ5’07へ排出され、ステーブルトレ
イ507へ排出された記録済紙は指定枚数の一部ごとに
幅よせ板509で横幅規制され、ステープラ−511で
綴じられてスタッカトレイ513へ落される。
すなわち、フィニシャ500では、後述のステーブルキ
ーによりステーブルモードが選択されていると、排紙フ
ラッパ501がONとなって記録済紙をパス505を介
してステーブルトレイ507へ排出し、指定枚数に達し
たら本体100からの指示で幅よせ板509およびステ
ープラ−511をONにして、その記録済紙をステーブ
ルで綴じる。その後、ステーブル済の紙はスタッカトレ
イ513へ落される。この動作の繰り返しにより丁合さ
れてステーブルで綴じられた複数部の記録済書類が完成
する。
また、ステーブル処理が選択されていない時には、排紙
フラッパ501はOFFとなって仕分は側に切り換わり
、記録済紙はパス503を通って仕分はトレイ515へ
排出される。なお、その時本体100からの指示により
、区切りの良い枚数単位で左右へ30mmずらして、記
録済紙を積載することが出来る。
第3図は上述の本体100に設けた操作パネルの配置構
成例を示す。操作パネルは、以下に述べるようなキ一群
600 とディスプレイ群700 とを有する。
F、キ一群(600) 第3図において、601はアスタリスク(*)キーであ
り、オペレータ(使用者)が、綴じ代置の設定とか、原
稿枠消しのサイズ設定等の設定モードのときに用いる。
602はオールリセットキーであり、標準モードに戻す
ときに押す、603は予熱キーであり、本体100の機
械を予熱状態にするときと、予熱状態を解除するときに
押す。また、オートシャットオフ状態から標準モードに
復帰させるときにもこのキー603を押す。
604は複写開始キー(コピースタートキー)であり、
複写を開始するときに押す。
605はクリア/ストップキーであり、待機(スタンバ
イ)中はクリアキー、複写記録中はストッブキーの機能
を有する。このクリアキーは、設定した複写枚数を解除
するときに押す。また*(アスタリスク)モードを解除
するときにも使用する。またストップキーは連続複写を
中断するときに押す。この押した時点での複写が終了し
た後に、複写動作が停止する。
606はテンキーであり、複写枚数を設定するときに押
す。また*(アスタリスク)モードを設定するときにも
使う。607はメモリキーであり、使用者が頻繁に使う
モードを登録しておくことが出来る。
608および609は複写濃度キーであり、複写濃度を
手動で調節するときに押す、610はAEキーであり、
原稿の濃度に応じて、複写濃度を自動的に調節するとき
、またはAE(自動濃度調節)を解除して濃度調節をマ
ニュアル(手!!l)に切換えるときに押す。611は
カセット選択キーであり、上段カセット151、中断カ
セット153、下段ベーパーデツキ201を選択すると
きに押す。また、RDF300に原稿が載っているとき
には、このキー611によりAPS  (自動紙カセツ
ト選択)が選択出来る。APSが選択されたときには、
原稿と同じ大きさのカセットが自動選択される。
812は等倍キーであり、等倍(原寸)の複写をとると
きに押す。613はオート変倍キーであり、指定した転
写紙のサイズに合わせて原稿の画像を自動的に縮小・拡
大するときに押す。614および615はズームキーで
あり、64〜142%の間で任意の倍率を指定するとき
に押す、616および617は定形変倍キーであり、定
形サイズの縮小・拡大を指定するときに押す。
618は両面キーであり、片面原稿から両面複写、両面
原稿から両面複写、または両面原稿から片面複写をとる
ときに押す。61gは綴じ化キーであり、転写紙の左側
へ指定された長さの綴じ代を作成する事ができる。62
0は写真キーであり、写真原稿を複写するときに押す。
621は多重キーであり、2つの原稿から転写紙の同じ
面に画像を作成(合成)する時に押す。
622は原稿枠消しキーであり、使用者が定形サイズ原
稿の枠消しを行う蒔に押し、その際の原稿のサイズはア
スタリスクキー601で設定する。
623はシート枠消しキーであり、カセットサイズの大
きざに合わせて原稿の粋消しをする時に押す。
624はページ連写キーであり、原稿の左右ページを、
それぞれ別の用紙に分けて複写するときに押す。
625はステーブルキーであり、記録後の用紙をステー
プルで綴じる時に押す。626はZ折りキーであり、A
3やB4のサイズの記録済紙を断面Z形に折る時に押す
。627は半折りキーであり、A3やB4のサイズの記
録済紙を半分に折るときに押す。
628はソートキーであり、仕分はトレイ(ソーター)
515が接続の場合は、標準モードで点灯している。こ
のとき、ソートモードを解除するとき、またはソートモ
ードにしたいときにこのキー62Bを押す。629はグ
ループキーであり、1枚の原稿から複数枚づつ複写をと
り、仕分はトレイ515が接続ならば、1ビン毎に仕分
はトレイ515に格納する。630は割込みキーであり
、一連の複写動作中に割込み複写を行う時に使用する。
G、ディスプレイ群(700) 第3図において、701は、LCD (液晶)タイプの
メツセージディスプレイであり、例えば5×7ドツトで
1文字をなし、40文字文メツセージを表示できる。こ
のディスプレイ701は半透過形液晶であって、バック
ライトに2色用いてあり、通常はグリーンのバックライ
トが点灯し、異常時とか複写不能状態時にはオレンジの
バックライトが点灯する6 また、702は倍率表示器であり、ズームキー616.
817で設定した複写倍率を%で表示する。
703は等倍表示器であり、等倍を選択したときに点灯
する。704はカラー現像器表示器であり、セピア現像
器をセットすると点灯する。705は複写枚数表示器で
あり、複写枚数または自己診断コードを表示する。70
5は使用カセット表示器であり、上段カセット151、
中断カセット153、下段デツキ201のいずれが選択
されているかを表示する。
707は原稿方向表示器であり、原稿のセット方向(縦
置き・横置き)を表示する。708はAE表示器であり
、AEキー610によりAE(自動濃度調節)を選択し
たときに点灯する。709は予熱表示器であり、予熱状
態のときに点灯する。オートシャットオフ状態のとき5
は、この表示器709は点滅する。710はレディ/ウ
ェイト表示器であり、グリーンとオレンジの2色LED
であって、レディ時(コピー可能時)にはグリーンが点
灯し、ウェイト時(コピー不可時)にはオレンジが点灯
する。
711は両面複写表示器であり、両面原稿から両面複写
、片面原稿から両面複写のいずれかを選択したときに点
灯する。
なお、標準モードでRD F 300を使用している時
では複写枚数1枚、濃度AEモード、オート用紙選択、
等倍、片面原稿から片面複写の設定になる。RD F 
300を未使用時の標準モードでは複写枚数1枚、濃度
マニュアルモード、等倍、片面原稿から片面複写の設定
となっている。RDF300の使用時と未使用時の差は
RD F 300に原稿がセットされているかどうかで
決まる。
第4図は第2図に示した複写機をAPS  (自動複写
紙選択)モードに設定するための制御ブロック図である
第4図に示したスイッチ1〜3は以下に述べる機能を設
定するため本体に装着したスイッチであり、CPU 9
に対してローレベル(接地電位)もしくはハイレベル(
プルアップ抵抗5〜9を介した電源電圧)を印加する。
ここで、スイッチ1 (第3図の611)はAPSモー
ドを指定するか(ONのとき)、あるいは、APSモー
ドを解除するか(OFFのとき)を決定するスイッチで
ある。
スイッチ2は、リセットボタン(第3図の612)が押
下されたときくあるいは電源役人直後)に、スイッチ5
ljlの状態を参照してその設定されたモードを選択す
るか(ONのとキ)、あるいは、当該リセットが行われ
る直前まで設定されていた動作モードを選択するか(O
FFのとき)を決定するスイッチである。
スイッチ3は、原稿がR[)F 300(第2図参照)
の所定位置に置かれていないとき、すなわち原稿サイズ
が判明しないとき、スイッチ1および2のON状態を無
視するスイッチである。すなわち、このスイッチ3がO
Nのときには、スイッチ1および2が共にONとなって
いる場合であっても、原稿が正しく置かれていない限り
、APSモードを実行しないようCPU ’)に指示す
る。また、スイッチ3がOFFの状態にあるときには、
原稿が置かれてない場合であっても、スイッチ1および
2が共にONされているとき、APSモードを実行する
ようCPt19に指示する。
また、10は第3図に示した表示部、11はAPSモー
ドを実行するための各種ドライバ等を示す。
次に、第5図に示すフローチャートを参照して本実施例
の制御手順を説明する。
まず、ステップS1では図示しないリセットボタン(6
12)が押下されるまで(あるいは電源投入時にリセッ
トパルスが送出されるまで)待機する。
ステップS1,5では、スイッチ2の状態によりリセッ
トが行なわれる直前まで設定されていた動作モードを選
択するか(OFFのとき)スイッチ1の状態を参照して
その設定されたモードを選択するか(ONのとき)を判
断する。
すなわち、スイッチ2カ< OFFの時は、ステップS
7へ進み、リセットが行なわれる直前まで設定されてい
た動作モード(APSまたはマニュアル)をセットして
処理を終了する。
スイッチ2がONの時は、ステップs2に制御をりす。
ステップS2では、AI’Sモードが設定されているか
否かを判定する。すなわち、スイッチ1が0N(APS
モード指定)であり且つスイッチ2がON(スイッチ1
参照)の場合、APSモードに設定されていることにな
るので、ステップS3に制御をりす。
他方、ステップS2においてAPSモーばh(扮中六れ
ていないと判断されたときには、ステップS6において
マニュアルカセット選択(手動操作による複写紙の選択
)を行う。
ステップS3において、原稿サイズが判明しているとき
または判明できる時には、ステップS4において本複写
機の制御モードをAPSモードに確定する。
また、原稿が正しく置かれていない(あるいは、原稿が
全く置かれていない)ために、原稿サイズが判明しない
場合には、ステップS5においてスイッチ3の状態を検
知する。
ステップS5において、スイッチ3がONされているも
のと判断されたときには、直ちにステップS6(マニュ
アルカセット選択)を実行する。また、スイッチ3がO
FFされているものと判断されたときには、原稿サイズ
の状態如何に拘りなく、本複写機の制御モードをへPS
モードにセットする。
なお、これまで述べた実施例においてはAPSモードに
関して述べてきたが、例えばAMS (自動複写倍率選
択)モード等についても同様の処理を行うことができる
更に、上述した複写機に限らず、ワードプロセッサ、フ
ァクシミリ装置など電子機器一般に本発明を適用し得る
ことは勿論である。
[発明の効果] 以上述べたとおり、本発明によれば、各種機器の動作モ
ードをその使用状況に応じて自動的に切り換えることが
できるので、当該機器の操作性を格段に上げることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る機器制御装置の全体構成図、 第2図は本発明を適用した複写機の一実施例を示す断面
構成図、 第3図は第2図に示した複写機の表示操作パネルを示す
図、 第4図は第2図に示した複写機に含まれている制御回路
の一部を示すブロック図、 第5図は第4図の動作を示すフローチャートである。 ■・・・本体、 131・・・感光ドラム、 139・・・現像器、 151・・・上段カセット、 153・・・下段カセット(中段カセット)、159・
・・レジストローラ、 163・・・定着器、 300 ・RDF(循環式原稿給送装置)、302.3
03・・・原稿サイズ検知センサ。 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)特定の動作モードを指定する指示手段と、前記動作
    モードが指定されているとき、当該動作モードを実行す
    るために必要な条件が満たされているか否かを判定する
    判別手段と、 前記判別手段の出力に応じて前記動作モードもしくはそ
    の他の動作モードを実行させる駆動手段とを具備したこ
    とを特徴とする機器制御装置。
JP61123018A 1986-05-28 1986-05-28 機器制御装置 Pending JPS62279357A (ja)

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JPS62279357A true JPS62279357A (ja) 1987-12-04

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