JPS63138405A - 駆動機構のタイミング調整装置 - Google Patents

駆動機構のタイミング調整装置

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JPS63138405A
JPS63138405A JP61285114A JP28511486A JPS63138405A JP S63138405 A JPS63138405 A JP S63138405A JP 61285114 A JP61285114 A JP 61285114A JP 28511486 A JP28511486 A JP 28511486A JP S63138405 A JPS63138405 A JP S63138405A
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JP
Japan
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time
timing
drive
clutch
paper
Prior art date
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Pending
Application number
JP61285114A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Yamagishi
山岸 外志雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Priority to US07/120,030 priority patent/US4831603A/en
Publication of JPS63138405A publication Critical patent/JPS63138405A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (al産業上の利用分野 この発明は、用紙の搬送機構を備える複写機やファクシ
ミリ等において、クラッチやソレノイドなどの駆動要素
の駆動タイミングを自動的に調整する装置に関する。
(b)従来の技術 ソ 伝達機能部品であるクラッチや鬼レノイドなどの駆動要
素においては、それらの動作開始時点から実際に伝達が
実行されるまでの時間がOではなく、通常数製の遅れが
ある。このためこのようなりラッチやソレノイドなどを
使用した伝達系を持つ装置においては、この遅れ時間に
より同期ずれを起こしている。たとえば電子写真式複写
機においては、給紙力セントから給紙ローラで送られた
用紙が一旦PSローラ(タイミングローラ)の位置で停
止し、所定の時間を経てから再びpsローラが回転する
ことによって感光体ドラム方向へ送られるが、PSロー
ラを駆動するためのクラッチの伝達遅れが大きいと、同
期が取れな(なって、感光体ドラム上の画像先端位置と
用紙の先端位置とが一致しなくなってしまう。
そこで従来はタイマなどの調整手段を設け、装置の組み
立て時にタイマ時間の調整などを行って同期が取れるよ
うにしていた。
(C1発明が解決しようとする問題点 しかしながらクラッチやソレノイドなどは、伝達遅れが
時間とともに変化するために、装置の組み立て時には同
期が取れていても次第に同期関係がずれ、そのためにそ
の都度再調整をしなければならない欠点があった。
この発明の目的は、経時的に駆動要素の伝達遅れが変化
しても、その遅れを検出して同期関係がずれないように
駆動タイミングを自動的に調整する駆動機構のタイミン
グ調整装置を提供することにある。
(d1問題点を解決するための手段 この発明はクラッチまたはソレノイドなどの駆動要素と
、この駆動要素の駆動後一定時間後に動作するセンサと
、 前記駆動要素に対する駆動信号供給時点から前記センサ
の動作時点までの時間を計時するタイマ手段と、 前記タイマ手段の計時内容と基準値とを比較し、基準値
に対する前記計時内容の遅れに応じて前記駆動要素に対
する駆動信号の供給時点を早める手段と、を備えたこと
を特徴とする。
(e)作用 第1図〜第3図はこの発明にかかるタイミング調整装置
を説明する図である。第1図は用紙搬送部の構成図、第
2図はタイミングチャート、第3図はフローチャートを
それぞれ示している。
このタイミング調整装置はクラッチの駆動タイミングを
調整する装置である。図において駆動軸1と回転軸2と
の間にはクラッチ3が連結され、回転軸2には用紙搬送
ローラ4が取り付けられている。用紙搬送ローラ4は用
紙5を矢印入方向に搬送し、センサ6はこの用紙5の後
端を検出してその検出信号をCPU7に出力する。用紙
5の長さが一定であるとすれば、このセンサ6はクラッ
チ3の駆動後一定時間後に確実に作動して用紙後端を検
出する。CPU7はこのセンサ6からの用紙後端検出信
号を受けてクラッチ3の駆動タイミングを調整する。
第2図はCPU7からクラッチ3に送られる駆動信号、
回転軸2の駆動タイミング(クラッチ3の駆動タイミン
グ)およびセンサ6の出力信号の関係を表している。t
oで駆動信号が立ち上がるとクラッチ3は時間T1だけ
遅れて回転軸2を駆動する。給紙ローラ4はこの時から
用紙5を矢印A方向に搬送し、給紙ローラ4が用紙5を
搬送開始した時点から時間TO経過した時点t1でセン
サ6の出力信号が立ち上がる。一定の時間TOは用紙5
の長さに対応した時間である。
上記の構成において、いまクラッチ3の動作遅れ時間が
T1からT2に変化したとする。すると給紙ローラ4に
よって用紙5が搬送開始される時点からセンサ6が用紙
5の後端を検出するまでの時間TOは一定であるから、
駆動信号供給タイミングtoからセンサ6による用紙5
の後端検出タイミングtl’までの時間がTN゛からT
Cに変化する(TN<TC)、結局クラッチ3の動作遅
れは(TC−TN)だけ変化したことになる。CPU7
は次回以降この遅れ時間(TC−TN)だけクラッチ3
の駆動信号供給タイミングを早める。
この結果次回の用紙給紙時には回転軸駆動タイミングが
前回と同一となり、すなわちセンサ6の用紙後端検出タ
イミングが前回と同一タイミングとなるために用紙5の
送りタイミングを同一にすることが出来る。すなわちク
ラッチ3の動作遅れが生じても用紙5の送りタイミング
は常に一定となる6時間TNは本発明の「基準値」に対
応している。このTNは固定値であってもよいし、前回
までの値であってもよい。
第3図は上記の制御を行うためのCP U’7の動作手
順を示している。
最初にステップn1でクラッチ3の駆動信号供給タイミ
ングをtoに設定するen2で時間tが駆動信号供給タ
イミングtoに一致するのを待ち、t=tQになった時
点で駆動信号をオンする(n3)、さらにn4でタイマ
をスタートし、n5でセンサ6が用紙後端を検出するの
を待つ。センサ6が用紙後端を検出した時点(S−1)
でタイマTをストップしくn6)、n7において今回の
タイマ値をTCにセットし、今までTCにセットされて
いた内容をTNにセットする。この段階ではTCに今回
のタイマ値(計時内容)がセントされ、TNには前回の
タイマ値(計時内容)がセットされている。次にn8に
おいて次回の駆動信号供給タイミングtoを供給する。
n8においてはt O= t O−(TC−TN)を演
算する。第2図を参照して説明したように、この演算に
よって今回の給紙において生じたクラッチ3の動作遅れ
時間だけ次回の給紙時での駆動信号供給タイミングを早
めることになる 以上の動作を繰りかえすことにより、クラッチ3の動作
遅れが変動しても常に次回の給紙制御にはその動作遅れ
が反映されるため、用紙5は常に同期ずれを起こすこと
なく給紙されていく。
(f)実施例 第4図はこの発明の実施例であるタイミング調整装置が
適用される電子写真式複写機の概略構成図を示している
。複写機本体のほぼ中央部には感光体ドラム10が配置
され、その周囲にメインチャージャ11、現像装置12
、転写、剥離チャージャ13、クリーナ14が設けられ
ている。原稿台15上に載置された原稿は光源16が移
動することによって走査され、レンズ17および複数の
反射ミラーを介して感光体ドラム10上に露光される。
複写機本体の右下方に装着された給紙カセット18から
は給紙ローラ19によって1枚ずつ用紙が給紙され、P
Sローラ20の位置で一旦停止する。感光体ドラム10
上に形成された画像先端が所定の位置にきたときPSロ
ーラ20が駆動され、転写部の位置で画像が用紙上に転
写°されるとともに定着部へと用紙が運ばれて、定着ロ
ーラ21で定着され排紙トレー22に排紙されていく上
記の構成からなる複写機において、本実施例のタイミン
グ調整装置はPSローラ20の駆動タイミングを調整す
るのに使用されている。PSローラ20の回転軸と駆動
軸の間には第1図に示すようなりラッチが連結され、図
示しないCPUはこのクラッチのオン、オフを制御する
。またこのPSローラ20と給紙ローラ19との間には
用紙後端を検出するセンサMSIが配置されている。
CPUはこのセンサMSIによる用紙後端検出信号を受
けてPSローラ20による次回の用紙搬送のためのタイ
ミングを設定する。
第5図は上記電子写真式複写機の制御部の概略ブロック
図である。CPU32はプログラムを記憶するROM3
1、タイマやワークエリア等が割り当てられるRAM3
2、l1033.34が接続されている。11033に
はセンサ類が接続される。センサ類としては光学ユニッ
トのホームポジションを検出するホームポジションセン
サ)IPSや、給紙カセット18から給紙された用紙の
後端を検出する用紙後端検出センサMS1等がある、I
/α34にはクラッチや、ソレノイド等の駆動部が接続
される。クラッチ類としては光源ユニットを駆動するた
めのメインフィードクラッチMFCやPSローラ20を
駆動するためのペーパーフィードクラッチPFC等があ
る。
RAM32には、タイマT1前回のタイマ時間TNを記
憶するエリア、今回のタイマ時間TCを記憶するエリア
、ペーパーフィードクラッチPFCに対する今回の駆動
信号供給タイミングtoを記憶するエリアがそれぞれ割
りあてられている。
第6図(A)〜(C)は上記CPU30の動作手順を示
すフローチャートである。電源がオンされるとnlOに
おいて初期処理が行われ、nilでコピー可能状態(レ
ディ状態)になる゛とコピ一枚数や倍率などのキー人力
を受は付はプリントスインチが押下されるのを待って(
n13)、n14のコピープロセスにはいる。
コピープロセスにはいると、第6図(B)に示すように
最初にn20で感光体ドラム(PC)1     ’0
を駆動し、n21でメインチャージャなどのチャージャ
類を駆動し、n22で給紙カセット18内の用紙を一枚
PSローラ20の位置までフィードする。さらにn23
でメインフィードクラッチMFCをオンして光源ユニッ
トを駆動し一定の時間が経過した時点でPSローラ20
の駆動制御に移る。
第6図(C)はPSローラ駆動制御の手順を示している
n30では駆動信号供給タイミングをtoに設定する。
1=10になるのを待って(n31)ペーパーフィード
クラッチPFCに対しオン信号を出力する。続いてタイ
マTをスタートし、用紙後端検出センサMSIがオンす
るのを待ってタイマTをストップする(n35)、次に
n36でTNの内容をTCの内容に置き換え、さらにT
Cの内容をタイマTの計時内容に置き換える。最後にn
37で次回のコピ一作業のためのペーパーフィードクラ
ッチPFCのタイミングを調整する演算を行って終了す
る0以上のn3O−n37は第3図に示すn1〜n8の
動作手順と全く同一である。
なお本実施例ではタイミング調整を行う対象をペーパー
フィードクラッチPFCとしたが、勿論メインフィード
クラッチMFCにも適用することが出来る。また基準値
を前回のタイマ計時内容TNとしたが、この基準値は固
定値であってもよい(g)発明の効果 この発明によれば、駆動要素に対する駆動信号供給時点
からセンサの動作時点迄の時間を計時するタイマ手段を
設け、このタイマ手段の計時内容と基準値とを比較して
駆動要素の遅れを検出し、その遅れに応じて駆動要素に
対する駆動信号の供給時点を早めるように制御するため
、経時的に駆動要素の動作遅れが変動しても駆動要素の
出力のタイミングが常に一定となる。すなわち同期ずれ
が生じないように駆動機構のタイミングが自動的に調整
される利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図はこの発明に係るタイミング調整装置を
説明する図であり、第1図は用紙搬送路の構成図、第2
図はタイミングチャート、第3図は制御部の動作手順を
示すフローチャートである、また第4図〜第6図はこの
発明の実施例を示し、第4図はタイミング調整装置が適
用される電子写真式複写機の概略構成図、第5図は制御
部の概略ブロック図、第6図(A)〜(C)はCPUの
要部動作手順を示すフローチャートである。 1−駆動軸、 2−回転軸、 3−クラッチ 4−給紙ローラ、 5−用紙、 6−センサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)クラッチまたはソレノイドなどの駆動要素と、こ
    の駆動要素の駆動後一定時間後に動作するセンサと、 前記駆動要素に対する駆動信号供給時点から前記センサ
    の動作時点までの時間を計時するタイマ手段と、 前記タイマ手段の計時内容と基準値とを比較し、基準値
    に対する前記計時内容の遅れに応じて前記駆動要素に対
    する駆動信号の供給時点を早める手段と、 を備えたことを特徴とする駆動機構のタイミング調整装
    置。
JP61285114A 1986-11-29 1986-11-29 駆動機構のタイミング調整装置 Pending JPS63138405A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61285114A JPS63138405A (ja) 1986-11-29 1986-11-29 駆動機構のタイミング調整装置
US07/120,030 US4831603A (en) 1986-11-29 1987-11-13 Timing control device for driving mechanism

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JP61285114A JPS63138405A (ja) 1986-11-29 1986-11-29 駆動機構のタイミング調整装置

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JPS63138405A true JPS63138405A (ja) 1988-06-10

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ID=17687296

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JP61285114A Pending JPS63138405A (ja) 1986-11-29 1986-11-29 駆動機構のタイミング調整装置

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JP2010053976A (ja) * 2008-08-28 2010-03-11 Hitachi Ltd ボルト締結構造

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US4831603A (en) 1989-05-16

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