JPS60128565A - 情報検索装置 - Google Patents

情報検索装置

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JPS60128565A
JPS60128565A JP58237279A JP23727983A JPS60128565A JP S60128565 A JPS60128565 A JP S60128565A JP 58237279 A JP58237279 A JP 58237279A JP 23727983 A JP23727983 A JP 23727983A JP S60128565 A JPS60128565 A JP S60128565A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフィルムリーダ・同リーダプリンタ等のフィル
ム扱い装置に於ける情報検索装置に関するもので、情報
駒番地指定人力手段によシ所要情報駒の番地を置数入力
して自動検索を実行させる際、置数を誤って装置に現在
使用しているフィルム中には存在しない情報駒番地を置
数して自動検索を実行させたときの装置の対処動作を合
理的なものにして再検索のための操作性の向上、再検索
時間の短縮等を図ることを目的とする。
第1図はマイクロフィルムリーダ若しくはリーダプリン
タの一例の要部の概略構成を示した斜面図である。
図に於て、2は装置に挿填セットしたフィルムカートリ
ッジであシ、該カートリッジ内にロールマイクロフィル
ム1がリールに巻込まれて収納されて−る。3は該カー
トリッジ内リールの回転駆動モータ(フィルム巻戻しモ
ータ)、6はカートリッジ2のフィルム出目部2aの近
傍に配設したフィルム送シ出しローラ(キャブズクンロ
ーラ)5はそりローラの回転駆動モータ、7・8は該ロ
ーラ6を上下揺動させるソレノイドとローラ支持アーム
、9・10は第1及び第2のフィルムガイドローラ、1
3はフィルム巻取シリール、4は該リールの回転駆動モ
ータ(フィルム巻取シモータ)である。
12はフィルム巻取シリール13のコア13aにオート
ローディングで搬送されたマイクロフィルム先端側の始
端部リーダーテープla(第2図(イ))を自動的に巻
付かせるフィルム自動巻付は機構である。本例の該機構
は軸12aを中心に揺動自由で先端部に小ローラ12b
を軸着支持させた弧状アーム12cを該アーム12の先
端部小ローラ1zbがリールのコア13aの外周面に常
時押圧接触する方向に引張シばね12dに付勢させてな
るピンチローラアセンブリを、リールコア13aの外周
に略等間隔に3組配設して構成したものである。
40は第1と第2のフィルムガイドローラ9・10−間
に配設した投影光学系であシ、照明ランプ14集光レン
ズ15.フィルムマーク検出器11.投影レンズ16等
からなる。
フィルムカートリッジ2を装置に対して挿填セットした
後オートロディング釦(不図示)が押さハ れると、モータ5・4に通電がなされてローラ6が矢示
のフィルム送シ出し方向に、又、フィルム巻取JIJ−
/I/13がフィルム巻取シ方向に回転駆動される。又
、ソレノイド7にも通電がなされてローラ支持アーム8
が下降動しローラ6がカートリッジ2のフィルム出口部
2aのフィルム通路に位置移動保持される。ランプ14
は点灯状態となる。
1対のリールフランジの間隔よシ広い幅をもつリーダー
テープ1aの先端はフィルム送り出しロー26と不図示
のリールフランジとのニップ部によシ送シ出されリーダ
ーテープlaの腰の強さによシ該ローラ6の回転力で引
続いて第1のフィルムガイドローラ9→マーク検出器1
1の下側→第2のフィルムガイドローラ10→フィルム
巻取りリール13.の経路を走行してフィルム巻取りリ
ー/l/13のコア13aへ到達し該コア外周面にフィ
ルム始端部リーダーテープ部a部分が機構12により自
動的に巻利は状態となる。
□ 尚、フィルム送多出しローラ6と第1のフィルムガ
イドローラ9間、第1と第2のフィルムガイドローラ9
・10間、第2のフィルムガイドロー210とフィルム
巻取シリール13間にはフィルム走行路を形成するガイ
ド板が配設されているが\それ等は図に省略した。
上記フィルムオートローディングによるフィルム始端部
リーダーテープ部1aの巻取)リールコア13aに対す
る送シ込み・自動巻付きが進行してリーダーテープ部1
aの後端とフィルム1の先端とのつなぎ部に介在させた
黒色のスタートマーク部MS(第2図(イ))がマーク
検出器11のアパーチャ部11dに到達位置するとその
到達が該マーク検出器内のマーク検出素子によシ検知さ
れ、その検知信号に基づいてモータ5及びソレノイド7
への通電が断たれてフィルム送シローラ6の回転が停止
すると共にロー26がフィルム1面から上方へ逃げ移動
し、フィルムlに対して非作用状態に保持される。又、
モータ4への通電も断たれてフィルム巻取シリール13
の回転停止がなされる0即ち、カートリッジ2内のフィ
ルムは巻取シリール13に対する上記のオートローディ
ング・自動巻付けがなされた後スタートマーク部MSが
マーク検出器11のアパーチャ部jl dに位置した時
点で走行が停止されて待機状態となる。
第2図(イ)はロールマイクロフィルムの一例の途中省
略平面図である。ロールマイクロフィルムに付けられる
フィルム駒検索マークモードは各種ある。本例はそのう
ちの一つである所謂3−レベルプリップモードのものを
示した。図に於て、KB(1・2−)・KF (1・2
−)・KP(1・2−)はロールフィルム面に長手に沿
って順次に撮し込まれている情報駒(ネガ又はポジ)た
るバッチ駒・ファイル駒・ページ駒である。MB (1
・2−)・MP(1・2.−)・MP (1・2−)は
それ零個々の駒位置に対応するフィルム像部に撮し込ま
れている駒検索マークであり、該3種のマークは互に大
きさく又は長さ)をMB>MF>MPと異にする方形マ
ークである。ベージ納KPは実質情報を撮し込んだ単位
情報駒でろす、ファイルKFは互に1組となる1件分の
ページ駒群KP(1・2−)(1駒だけで1件分の場合
もある)の前に撮し込んだ中分類用見出し駒であル、バ
ッチ駒KB(1・2−)は更に互に1組となる1件分の
ファイル駒群KF(1・2〜 )の各最初のファイル駒
KF、の前に撮し込んだ大分類用見出し駒である。これ
を書籍にたとえるとバッチ駒K B (1−z−)・フ
ァイル駒KF(1・2−)・ページ駒KP(1・2−)
は夫夫書籍に於ける章・節・頁に°対応する。1aは前
述したフィルム始端部リーダーテープ部、lbはフィル
ム1の後端部に連結されたフィルム終端部リーダーテー
プ部(トレーラ部)で、該テープ部1bはカートリッジ
内リールのコブに巻付けられている。MEはフィルムl
の後端部と上記テープilbとのつなぎ部に介在させた
黒色のエンドマーク部である。
第3図はマーク検出器11の一部切欠き拡大斜面図であ
る。本例のものは光ファイバを利用したものである。l
laはマーク検出器本体ケースで、浅 上面を開放した底減の方形箱体である。llbはその本
体ケースllaにかぶせり蓋ケースである。
11Cは本体ケースllaの底板の略中央部にフィルム
駒よりも大きく形成したアパーチャ部、11dは蓋ケー
スllbの天面の略中央部にフィルム駒と略同じ大きさ
に形成したアパーチャ部である。フィルム1は本体ケー
スllaのアパーチャ部11cの下を走行する。l”l
aellb−17cmは3本の光ファイバであシ、それ
等の元ファイバの一端部は本体ケースlla内に於て該
ケース底板のアパーチャ部11eの下辺側に配設した保
持部材11eに保持させ、端部を夫々下向きにしてアパ
ーチャ部下辺に沿ってアパーチャ内にのぞませて配列し
である。而して、上記3本の光ファイバ17a〒17b
・170の下向き端面の下をフィルム1の王侯に撮し込
み形成されている各マークMB−MF−MP、Bびスタ
ー) マークMs −xンドマークMEの王侯がフィル
ム1の走行に伴ない通過する。18a・18b Q18
cは上記3本の光ファイバ17a・17b・17cの各
他端部端面を接続させた3個のフォトトランジスタであ
る。投影光学系40の光軸は上記本体ケース底板のアパ
ーチャ部11c及び蓋ケース天面のアパーチャ部11d
の略中央部を通る。
第4図は1′n報駒番地指定人力手段(入力装置)とし
てのキーボックス41(又は操作盤)の斜面図であシ、
19はバッチ・ファイル・ページなどの番号を入力する
テンキー、21・22は夫々テンキー19でバッチ番号
、ファイル番号を入力したときに押すバッチキーとファ
イルキー、2Oは上記テンキー19・バッチキー2トフ
ァイルキー22によシ所要の情報駒番地を指定入力した
後検索を開始きせるサーチキー、23・24は夫々フィ
ルム情報駒の1駒送シキー((ト)キー)と1駒戻しキ
ー((→キー)、25は表示器であル指定入力した情報
駒帯地番号・エラー等の表示がなされる。26はクリヤ
ーキーである。
而して、キーボックス41のキー操作によシ所要のフィ
ルム駒番地を制御回路(検索コン)r−−ル回路)に指
定入力する。具体的には例えば3バツチ・1ファイル・
2ページ目のフィルム駒K Pt(第2図(ロ))を検
索したい場合は、テンキー19で「3」を置数してバッ
チキー21を押し、次いで「1」を置数してファイルキ
ー22を押し、次いで「2」を置数する。これにより上
記所要フィルム駒の番地が指定入力される。又、表示器
25にはその指定入力したフィルム駒番地が表示される
尚、使用フィルムの検索モードがファイルとページとの
2−レベルグリップモードの場合はファイル数を置数し
てファイルキー22を押し、次いでページ数を置数する
ことにより、又、ページだけの1−レベルプリップモー
ドの場合はページ数を置数する(キー21・22は不使
用)ことによシ夫々所要駒番地が指定入力される。
上記のようにして駒番地を指定入力し、次いでサーチキ
ー2oを押す。そうすると前述したようにロールフィル
ム1のオートローディング、巻取リール13のコア13
alC対するフィルム始端部リーダーテープ部1aの自
動巻付けがなされ、フィルムlのスタートマーク部MS
がマーク検出器11のアパーチャ部11dに位置して待
機状態にある装置のフィルム巻取シそ一夕4に通電がな
される。これによシフイルム巻取シリール13が回転駆
動され、カートリッド2(lIilのフィルム1が春取
りv−ル13側へ走行移動する。このフィルムlの走行
によシ個々のフィルム駒下辺部のマーク部がマーク検出
器11の前述3本の光ファイバ17a・17b・17C
の下向き端面の下を順次に通過し、その通過に伴ない各
光ファイバ17a・17b・17cに夫々入射する断続
光信号がフォトトランジスター18d−18b−18C
に入光して電気信号に変換され、マイクロコンピュータ
を含む検索コントロール回路によシマーク検出器11部
を順次に通過する個々のフィルム駒の検出マークMB−
MFMPの種類検出、通過数カウント等がなされ、所要
情報駒の自動検索が実行される。そして指定入力した所
定番地の情報駒がマーク検出器11のアパーチャ部11
c・lldに位置した時点で巻取シリール130回転が
自動停止され、これによシ所要情報駒の静止像が投影レ
ンズ16によシネ図示のスクリーンに役人投影される。
リーダプリンタの場合は複写釦を押すことによシその情
報駒の像が感光体等に投影されて複写が実行される。
フィルム1の各フィルム駒検索マークMB(102−)
・MP(1・z、−−−)・MP(1・2−)のカウン
トは本例の場合は後述するように、バッチマークMBに
ついては最初のものMB、を1としてフィルムの最後の
ものまで順次に計数さnていく。ファイルマークMFに
ついては各バッチ毎にバッチ内の 左fヰ≠、ファイルマークM F’ (1・2−)が最
初のものMF、をlとして順次に計数され、その計数は
次のバッチに入る毎にリセットされる。又、ベージマー
クMPについては各ファイル毎にファイル内ページマー
クMP (1・2−)が最初のものMP。
をlとして順次に計数され、その計数は次のファイルに
入る毎にリセットされる。
1つの所要情報駒の自動検索、スクリーンに対する投入
投影観察又は複写を終えた後、次の所要情報駒番地をキ
ーボックス41のキー操作で設定入力すると現在マーク
検出器11のアパーチャ部11c・1ldl籠に位置し
ている先の検索済みの情報駒の番地Aを基準にして上記
次に設定入力した番地Bの情報駒がマーク検出器11の
位置よりもフィルム巻取シリール13側にあるか、カト
リ−き フジ2側にあるかがコントロール回路で判断されてフィ
ルム巻取シモータ4又は同巻戻しモータ3が回転駆動さ
れてフィルムlが巻取クリール13側又はカートリッジ
2側へ走行して上記先の情報駒の場合と同様に自動検索
が実行され、次の所要駒がマーク検出器11のアパーチ
ャ部11c・lldに位置する。
ところで、このような情報駒検索装置に於て、検索すべ
き所要フィルム駒の番地Bの置数を誤って、装置にセッ
トされているフィルムl中には存在しない駒番地「を置
数しそれに気付かないままサーチキー20を押して自動
検索を開始させた場合(以下これを置数ミス検索と称す
)、具体的に例えば前記例のように3バツチ・1フアイ
ル・2ページ目のフィルム駒KP、(第2図(ロ))を
倹紫するときそのフィルム駒番地の嫂数操作の際バッチ
についての「3」及びファイルについての「l」は正し
く置数したが、ページについては「2」と置数すべきと
ころ課って該3バツチ・1フアイル内には存在しないペ
ージ番号例えば「5」を置数してしまい、その置数ミス
に気付かないまま次いでサーチキー4Oを押して自動検
索を開始させた場合、従来装置の場合は結局その誤置数
番地に該当する番地が見出されないままカートリッジ2
内のフィルム1がどんどん巻取クリール13側へ巻上け
られて、最終的にフィルム1のエンドマーク部MEがマ
ーク検出器11の位置へ到達し、その時点でフィルム走
行が停止されると共に、表示器25にエラー警告表示が
なされる。バッチやファイルの番号な誤置数〔′た場合
も同様である。
そこでオペレータははじめて駒番地の誤置数に気付き、
その処置としてエラー警告を解除し、フィルムlを動か
してマーク@用器11のアパーチャ部11c −11d
位電にフィルムの最後尾の駒を位置させ、この最後尾の
駒の番地を確認してその番地を再検索のための基準番地
として入力し、次いで所要情報駒の正しい番地3バツチ
・1フアイル・3ページを再入力するキー操作をしてか
ら再度自動検索を実行させるものである。
しかし、フィルムlがエンドマーク部MEまで巻上げら
れてはじめてエラー袷告表示がなされるのでは無駄に時
間が消費され、合理的ではない。
又、エラー警告表示で番地置数ミスに気(−jいてから
自動検索やり!αしまでの間のキー操作が多く、手間が
かかシ煩わしいものであった。
本発明は上記に鑑みて開発提案されたもので、置数ミス
検索の場合の装置の対処動作を合理的なものにして再検
索のための時間的短縮化・操作性向上を図った、実用的
なこの種情報駒検索装置を提供するものである。
以下具体例をもって説明する。第5図は検索コントロー
ル回路の入力と出力を示す概略図であ如、2)はマイク
ロコンピュータ−を含む検索コントロール回路で、入力
としてはマーク検出器11からのページマーク信号18
a′・ファイルマーク信号18b′・バッチマーク信号
18 c’と為キーボックス41のテンキー19・サー
チキー20・バッチキー2トファイルキ−22・(ト)
キー23璧(→キー24・クリアキー26の各キーから
のキー信号である。出力としては表〜示器2 b %フ
ィルム送給コントロール回路28がある。
第6図は検索コントロール(ロ)路27の一例を示すブ
ロック図である。
30はカウンタで、ベージマーク信号18a′を計数す
るページマーク計数部30a1ファイルマーク信号18
b′を計数するファイルマーク相数部30b入びバッチ
マーク信号18 c’を計数するバッチマーク計数部3
0cを有する。
各マーク計数部はフィルムlが巻取力リール13に巻取
られる方向に走行(正走行)するとき入力マーク信号を
加算計数し、逆にカートリッジ2内に巻戻される方向に
走行(逆走行)するとき入力マーク信号を減算計数する
。またページマーク計数部30aViマーク検出器11
がファイルマークMFを検出したときリセットされて計
数値が「φ」またはrljKなシ、ファイルマーク計数
部30bはマーク検出器11がバッチマークMBを検出
したときリセットされて計数値が[0」になる。
又、検索コントロール回路27は、検索開始前に検索さ
れている駒の番地Aを記憶する記憶部31と、入力釦M
(キーボックス)41に入力または記憶部31に記憶し
たバッチ・ファイル・ページの各番号とカウンタ3oの
各11r数部の計数値とを比較する比較回路32を有す
る。34はオアゲートである。記憶部31はサーチキー
20を押したききカウンタ3oの各計数部30a・30
b・30 cの値すなわち検索開始前に検索されて−る
駒の番地Aを記憶する。
比較回路27′は比較結果に基づ−てフィルムの送給方
向を示す信号を端子aから出力し、入力装置41に入力
または記憶部31に記憶した各分類(バッチ・ファイル
・ページ)毎の番号と対応するカウンタ30のマーク計
数部の計数値とがそれぞれ一致したとき端子すからフィ
ルム停止信号を出力し、また人力バッチ番号とバッチマ
ーク計数部の計数値または入力ファイル番号とファイル
マーク計数部の計数値が一致した後、−ずれかが一致し
なくなったとき(入力置数ミスと判断する)端子c、d
から信号を出力する。
検索を行う場合、フィルムを正走行・逆走行のいずれに
走行しても検索可能であるが、以下、検索開始指令によ
シフイルムを正走行して検索を行うものとして説明する
。なお、逆走行する場合は、まず所望の駒が属する駒群
のバッチマークを付した駒を検索し、次にフィルムを正
走行して所望の駒を検索するようにする。
第7図1第8図は以上のフィルム駒検索装置の動作フロ
ー図である。
(a)正常検索の場合 検索すべきフィルム駒番地Bを入力装置41のキー操作
で検索コント鴛−ル回路27へ人力(ステップl)して
サーチキー2oをオン(同2)すると、フィルム1の正
走行(同3)がなされて検索が開始される。これに伴な
いマーク検出器11からバッチ・ファイル・マークの各
マーク検出信号18c’−18b’−18a’が次々と
カウンタ3oへ入力され、それ等の各マーク検出信号が
夫々カウンタ3Oの計数部30c・30b・30a で
カウントされる。そして比較回路32で、上記置数入力
したバッチ・ファイル・ページの各番号と、バッチマー
ク信号180′をカウントしたバッチマーク計数部30
C1ファイルマーク信号181)’をカウントしたバッ
チマーク計数部30b、ベージマーク信号1日a′をカ
ウントしたページマーク計数’1430aの内容が夫々
一致したとき(ステップ4〜8)、比較回路32の端子
すから停止信号が出てその停止信号によシフィルム送給
コントロール回路28がモータ4を止め、フィルムの正
走行が停止(ステップ9)する。即ち、指定入力した所
定番地Bのフィルム駒がマーク検出器11のアパーチャ
部11C−lidに位置した時点で巻取ルリール13の
回転が自動停止され、そのフィルム駒の像が光学系40
によシスクリーン(不図示)に拡大投影される。或は複
写釦を押すことにより複写が実行される。
(b)置数ミス検索の場合 具体的に前述例のように、第2図(ロ)に於けるフィル
ム駒KP、を検索すべくその正しい駒番地である3パツ
チリ1フアイル・2ページを置数入力すべきところ、ペ
ージについての負数をミスして該3バツチ・17アイル
内には存在しないページ番号「5」を置数して自動検索
を開始させた場合を例にすると、この場合は自動検索の
進行過程で、先ず置数入力したバッチ番号とバッチマー
ク計数部の内容が一致しくステップ4・5)、次に置数
入力したファイル番号とファイルマーク計数部の内容が
一致する(ステップ6・7)。そして3バツチ・1フア
イル内のページマークMPが順次にカウントされ該ファ
イル内の最終ページマークMP、がカウントされると、
次のファイルマークMF、がカウントされることになる
から、ページマーク計数部30aのカウントがリセット
されると共に、ファイルマーク計数部30bと置数入力
したファイル番号の内容が一致しなくなる(ステップ1
0)。
これによル置数ミスと判断舊れ、ファイルマーク計数部
30bが上記法のファイルマークMF、の信号をカウン
トした時点で比較回路32の端子Cからエラー信号が出
力され、このエラー信号によシフイルム送給コントロー
ル回路28がモータ4を止める。すなわち、フィルムの
正走行が、マーク検出器11のアパーチャ部11c −
11dにファイルマークMF2の対応するファイル駒K
F!が位置した状態で停止する(ステップ11)。
又、端子Cからエラー信号が出たとき端子dから警告信
号が出て、この信号によシ表示器25が点滅してオペレ
ータにエラーが警告される(ステップ12)。この警告
は表示器にエラーのマーク或は文字表示を行なわせる、
ブザー等の音声を発生させる、警告ランプを点灯させる
等で行なわせるようにしてもよい。このエラー警告はキ
ーボックスのいずれかのキーがオンされない眼シ続行さ
れる。
さらに端子Cからエラー信号が出たとき記憶部31の記
憶値(検4索開始前に検索されていた駒の番地A)が比
較回路32に転送される(ステップ13)。比較回路3
2は転送された記憶値Aとカウンタ30の内容とを比較
し、その比較結果に基づいて、記憶部31に記憶されて
いた番地への駒が検索される方向にフィルムを送るよう
に端子dからフィルム送シ信号を出力する。この送シ信
号によシフイルム送給コントロール回路28はモータ3
またはモータ4を駆動し、これによシフイルムが所定の
方向に送給される(ステップ14)。
そして比較回路32で、上記転送された記憶値Aすなわ
ち検索開始前に検索されてψた駒のバッチ・ファイル・
ページの各番号と各計数部30a・30b・30cの内
容が夫々一致したとき(ステップ15〜17)、比較回
路32の端子すがら停止信号が出て、この信号によりモ
ータが止まシ、フィルムの走行が停止しくステップ9)
、以上にょル散数ミスする前に検索されていた元の駒が
自動的に検索式れる。この後、入力装置41に所要の駒
の正しい駒番地を再人力してサーチキー20を押すこと
によ〃再人力した正しい番地の駒の自動検索がなされる
。その場合のキー操作は簡単であ〃、従来装置よシ置数
ミスを行なった場合の再検索時間の短縮化、操作性の向
上がなされる。“以上の例はページ番号を間違って入力
(置数ミス)シた場合についてのものであるが、ファイ
ル番号を間違って人力した場合は次の上位のマークすな
わちバッチマークがカウントされたとき入力バッチ番号
とバッチマーク計数部が不一致となるのでこれによ、り
fi!f、数ミスと判断され、ステップ18から前述の
場合と同様にステップ11〜17,9の動作フローに入
る。
以上本発明装置は直敷ミス検索を行なったとしでも従来
装置のようにフィルム1がフィルム終端エンドマーク部
M Eまで巻上げられず、置数ミスのフィルム駒番地の
次のファイルマーク又はバッチマークがカウントされた
時点でフィルム巻上げが自動的に途中停止され、エラー
警告が出ることによシ置数ミスに気付く。従ってフィル
ム1が終端部まで巻上げられる時間的ロスがない。
そして検索開始前の状態に戻ってから書び正しい駒番地
による再検索を実行させることができ1その場合のキー
操作は簡単なもので、従来装置よシも置数ミス検索を行
なった場合の再検索時間の短縮化、操作性の向上がなさ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図はマイクロフィルムリーダ若しくは同リーダプリ
ンタの一例の要部の概略構成を示した斜面図、第2図(
イ)及び同図(ロ)はロールマイクロフィルムの部分的
な平面図、第3図はマーク検出器の一部切欠き拡大斜面
図、第4図はキーボックスの斜面図、第5図は検索コン
トロール回路の入力と出力を表すブロック図、第6図は
検案コントロール回路の一例を示すブロック回路図、第
7図、第8図は異常検索時の動作フロー図。 1−−−−−マイク四フィルム、11−−−−マーク検
出器、19 ”−−−−テンキー、20−−−−サーチ
キー、21−−−−バッチキー、22−−−−−ファイ
ルキー126−−−−クリアーキー、25−m−表示器
。 特許出願人 キャノン株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 情報を記録した多数の駒を有するフィルムの選択された
    駒に対応して付した第1マークと、l単位の情報を記録
    した駒群ごとの所定の駒に対応して付した、第1マーク
    よシ上位の分類を表わす第2マークとを検出するマーク
    検出手段と、第1マークを計数する第1計数手段と、第
    2マークを計数する第2計数手段と、検索すべき駒の上
    位分類の番地と下位分類の番地とを入力する入力手段と
    、 検索開始前に検索されている駒の番地を記憶する記憶手
    段と、 入力手段に入力した上位分類の番地と第2計数手段の内
    容が一致した後、両者が一致しなくなったとき該記憶手
    段の記憶に基づいて検索前の駒を検索するようにフィル
    ムの送給を制御する送給制御手段と、 を備えた情報駒検索装置。
JP58237279A 1983-12-16 1983-12-16 情報検索装置 Expired - Lifetime JPH0743720B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH043255A (ja) * 1990-04-20 1992-01-08 Fuji Photo Film Co Ltd マイクロフィルムリーダの検索装置

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JPH043255A (ja) * 1990-04-20 1992-01-08 Fuji Photo Film Co Ltd マイクロフィルムリーダの検索装置

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