JPS60128458A - カプセルトナ−とその製造法 - Google Patents
カプセルトナ−とその製造法Info
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- JPS60128458A JPS60128458A JP58236766A JP23676683A JPS60128458A JP S60128458 A JPS60128458 A JP S60128458A JP 58236766 A JP58236766 A JP 58236766A JP 23676683 A JP23676683 A JP 23676683A JP S60128458 A JPS60128458 A JP S60128458A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電子写真法などの記録方法において形成され
た潜像を可視画像とするために用いられるカプセルトナ
ーとその製造法に関するものであり、更に詳しくは、特
に画像特性が向上したカプセルトナーとその製造法に関
するものである。
た潜像を可視画像とするために用いられるカプセルトナ
ーとその製造法に関するものであり、更に詳しくは、特
に画像特性が向上したカプセルトナーとその製造法に関
するものである。
[技術分野の説明]
電子写真法などの記録方法におけるI・ナー像の定着方
法としては、加熱定着、溶剤定着および圧力定着の三種
類の方法が知られている。この内、圧力定着法は熱や溶
剤を使わないため、加熱定着や溶剤定着等の方法に附随
する種々の障害が発生することなく、またアクセスタイ
ムも速く、高速定着方式にも追随が可能である点などの
各種の利点を本来的に持っている。圧力定着法は上記の
ような多くの利点を持つ一方、加熱定着法などの定着法
に比べて定着性が悪く、定着後の画像を擦ると剥がれや
すい点、定着に相当高い圧力を必要とするため、転写紙
のような支持媒体の繊維が破壊されるなどによる媒体の
疲労が発生しやすく、また支持媒体の表面が過度の光沢
を持つようになりやすい点、そして高い圧力を付与する
ための加圧ローラーの小型化には限界があるため複写装
置全体の小型化が制限を受ける点などの問題がある。
法としては、加熱定着、溶剤定着および圧力定着の三種
類の方法が知られている。この内、圧力定着法は熱や溶
剤を使わないため、加熱定着や溶剤定着等の方法に附随
する種々の障害が発生することなく、またアクセスタイ
ムも速く、高速定着方式にも追随が可能である点などの
各種の利点を本来的に持っている。圧力定着法は上記の
ような多くの利点を持つ一方、加熱定着法などの定着法
に比べて定着性が悪く、定着後の画像を擦ると剥がれや
すい点、定着に相当高い圧力を必要とするため、転写紙
のような支持媒体の繊維が破壊されるなどによる媒体の
疲労が発生しやすく、また支持媒体の表面が過度の光沢
を持つようになりやすい点、そして高い圧力を付与する
ための加圧ローラーの小型化には限界があるため複写装
置全体の小型化が制限を受ける点などの問題がある。
[先行技術の問題点]
圧力定着法に附随する上記のような問題点を解決するた
めに、既にトナーをマイクロカプセルに納めた形1ルと
したカプセルトナーが開発されている。カプセルトす−
は、カーボンブラックのような着色材料(表示記録材料
)およびポリマー、油性溶媒などのバインダーを含有す
る芯物質の周囲に、圧力の付与により破壊する性質を持
つ樹脂外殻を形成させることにより得られるマイクロカ
プセル形態のトナーである。カプセルトナーは、定着に
高い圧力を必要としない点、定着性が優れている点など
において圧力定着法に適したトナーであるとされている
が、従来知られているカプセルI・す−は、トナーとし
て本来必要とされる緒特性において必ずしも満足できる
ものとはいえない。
めに、既にトナーをマイクロカプセルに納めた形1ルと
したカプセルトナーが開発されている。カプセルトす−
は、カーボンブラックのような着色材料(表示記録材料
)およびポリマー、油性溶媒などのバインダーを含有す
る芯物質の周囲に、圧力の付与により破壊する性質を持
つ樹脂外殻を形成させることにより得られるマイクロカ
プセル形態のトナーである。カプセルトナーは、定着に
高い圧力を必要としない点、定着性が優れている点など
において圧力定着法に適したトナーであるとされている
が、従来知られているカプセルI・す−は、トナーとし
て本来必要とされる緒特性において必ずしも満足できる
ものとはいえない。
すなわち、電子写真用現像剤として用いるトナーは、粉
体特性が良く、現像性能において優れ、潜像を形成する
表面である感光体表面を汚すことがないことなどが必要
とされる。一方、圧力定着法に用いるトナーとしては、
圧力定着性が良いこと、そして圧力定着に用いる加圧ロ
ーラーへのオフセット現象が発生しにくいことなどが必
要となる。すなわち、圧力定着法に用いるトナーは、粉
体特性、紙などの支持媒体への定着性(定着された画像
の保存性も含む)、非オフセット性、また帯電性等の電
気的特性などの緒特性の全てにおいて高いレベルになけ
ればならない。しかしながらこれまでに知られているカ
プセルトナ〜は上記のような品持性を考慮した場合に必
ずしも満足できるものではなかった。
体特性が良く、現像性能において優れ、潜像を形成する
表面である感光体表面を汚すことがないことなどが必要
とされる。一方、圧力定着法に用いるトナーとしては、
圧力定着性が良いこと、そして圧力定着に用いる加圧ロ
ーラーへのオフセット現象が発生しにくいことなどが必
要となる。すなわち、圧力定着法に用いるトナーは、粉
体特性、紙などの支持媒体への定着性(定着された画像
の保存性も含む)、非オフセット性、また帯電性等の電
気的特性などの緒特性の全てにおいて高いレベルになけ
ればならない。しかしながらこれまでに知られているカ
プセルトナ〜は上記のような品持性を考慮した場合に必
ずしも満足できるものではなかった。
[発明の目的コ
本発明は、これらの品持性の内で特に画像特性について
改良したカプセルトナー及びその製造法を提供すること
を目的とするものである。ここで画像特性とは、カプセ
ルトナーにより紙などの支持体上に形成定着された可視
画像(トナー像)の濃度およびかぶりに関する特性を意
味している。
改良したカプセルトナー及びその製造法を提供すること
を目的とするものである。ここで画像特性とは、カプセ
ルトナーにより紙などの支持体上に形成定着された可視
画像(トナー像)の濃度およびかぶりに関する特性を意
味している。
E発明の構成コ
本発明は、着色材料、バインダーおよび下記式[I]で
示される単位を少なくとも5モル%含む界面活性重合体
を含有する芯物質と該芯物質の周囲に形成された外殻と
からなるカプセルトナー:(ただし、Rは炭素原子4〜
22個を有する脂肪族炭化水素基を表わし、Aは炭素原
子1〜50個を有する脂肪族の二価基を表わし、Bは一
〇−または−NH−を表わし、Mはスルホン酸と塩を形
成しうるカチオンまたはカチオン性根を表わす、そして
mとnはそれぞれ独立してOまたは1を表わす)からな
るものである。
示される単位を少なくとも5モル%含む界面活性重合体
を含有する芯物質と該芯物質の周囲に形成された外殻と
からなるカプセルトナー:(ただし、Rは炭素原子4〜
22個を有する脂肪族炭化水素基を表わし、Aは炭素原
子1〜50個を有する脂肪族の二価基を表わし、Bは一
〇−または−NH−を表わし、Mはスルホン酸と塩を形
成しうるカチオンまたはカチオン性根を表わす、そして
mとnはそれぞれ独立してOまたは1を表わす)からな
るものである。
上記のカプセルトナーは、水性媒体中に分散された着色
材料およびバインダーを含有する油滴状芯物質の周囲に
外殻を形成してマイクロカプセルとしたのち、該マイク
ロカプセルを水性媒体より分離し、乾燥することからな
るカプセルトナーの製造法において、該油滴状芯物質中
に、上記式[I]で示される単位を少なくとも5モル%
含む界面活性重合体を含有させることを特徴とするカプ
セルトす−の製造法により製造することができる。
材料およびバインダーを含有する油滴状芯物質の周囲に
外殻を形成してマイクロカプセルとしたのち、該マイク
ロカプセルを水性媒体より分離し、乾燥することからな
るカプセルトナーの製造法において、該油滴状芯物質中
に、上記式[I]で示される単位を少なくとも5モル%
含む界面活性重合体を含有させることを特徴とするカプ
セルトす−の製造法により製造することができる。
[発明の詳細な記述]
カーボンブラックのような着色材料、ポリマー、そして
油性溶媒のようなバインダーを含有する芯物質の周囲に
、圧力の付与により破壊する性質を持つ樹脂外殻を形成
させてなるカプセルトナーは前述のように既に知られて
いる。
油性溶媒のようなバインダーを含有する芯物質の周囲に
、圧力の付与により破壊する性質を持つ樹脂外殻を形成
させてなるカプセルトナーは前述のように既に知られて
いる。
本発明のカプセルトナーは、水性媒体中などにて界面重
合法あるいは外部重合法などの公知のマイクロカプセル
製造法、特に重合反応に基づくマイクロカプセル製造法
、を利用して芯物質の周囲に外殻を形成したのち、これ
を液体から分離乾燥する方法により得ることができる。
合法あるいは外部重合法などの公知のマイクロカプセル
製造法、特に重合反応に基づくマイクロカプセル製造法
、を利用して芯物質の周囲に外殻を形成したのち、これ
を液体から分離乾燥する方法により得ることができる。
本発明のカプセルI・す−においてバインターの成分と
して用いることのできるポリマーの例としては、次のよ
うな化合物を挙げることができる。
して用いることのできるポリマーの例としては、次のよ
うな化合物を挙げることができる。
ポリオレフィン、オレフィンコポリマー、スチレン系樹
脂、スチレン・ブタジェンコポリマー、エポキシ樹脂、
ポリエステル、ゴム類、ポリビニルピロリドン、ポリア
ミド、クマロン−インデンJ−1in合体、メチルビニ
ルエーテル舎無水マレイン酸共重合体、アミノ樹脂、ポ
リウレタン、ポリウレア、アクリル酸エステルのポモポ
リマーもしくはコポリマー、メタクリル酪エステルのポ
モポリマーもしくはコポリマー、アクリル酸と長鎖アル
キルメタクリレ−1・との共重合体オリゴマー、ポリ酢
酸ビニル、ポリ塩化ビニル。
脂、スチレン・ブタジェンコポリマー、エポキシ樹脂、
ポリエステル、ゴム類、ポリビニルピロリドン、ポリア
ミド、クマロン−インデンJ−1in合体、メチルビニ
ルエーテル舎無水マレイン酸共重合体、アミノ樹脂、ポ
リウレタン、ポリウレア、アクリル酸エステルのポモポ
リマーもしくはコポリマー、メタクリル酪エステルのポ
モポリマーもしくはコポリマー、アクリル酸と長鎖アル
キルメタクリレ−1・との共重合体オリゴマー、ポリ酢
酸ビニル、ポリ塩化ビニル。
上記のバインダー用ポリマーとして特に好ましいものは
、アクリル酸エステルのホモポリマーもしくはコポリマ
ー、メタクリル酸エステルのホモポリマーもしくはコポ
リマー、またはスチレン番ブタジェンコポリマーである
。
、アクリル酸エステルのホモポリマーもしくはコポリマ
ー、メタクリル酸エステルのホモポリマーもしくはコポ
リマー、またはスチレン番ブタジェンコポリマーである
。
バインダーの成分として用いることのできる油性溶剤の
例としては、上記のポリマーを溶解もしくは膨潤させう
る沸点150°C以上の高沸点溶媒(以下、単に高沸点
溶媒ともいう)を挙げることができる。この高沸点溶媒
の例を次に記載する。
例としては、上記のポリマーを溶解もしくは膨潤させう
る沸点150°C以上の高沸点溶媒(以下、単に高沸点
溶媒ともいう)を挙げることができる。この高沸点溶媒
の例を次に記載する。
フタル酸エステル類(例、ジエチルフタレート、ジブチ
ルフタレート);脂肪族ジカルボン酸エステル類(例、
マロン酎ジエチル、シュウ酸ジメチル);リン酸エステ
ル類(例、トリクレジルホスフェート、トリクレジルホ
スフェート);クエン酸エステル類(例、0−アセチル
トリエチルシトレ−ト エステル類(例、ブチルベンゾエート、へキシルベンゾ
エート);脂肪族酸エステル類(例,へキサデシルミリ
ステート、ジオクチル7ジペート);アルキルナフタレ
ン類(例、メチルナフタレン、ジメチルナフタレン、モ
ノインプロピルナフタレン、ジイソプロピルナフタレン
);アルキルジフェニルエーテル類(例、0−1m−1
p−メチルジフェニルエーテル);高級脂肪酸または芳
香族スルホン酸のアミド化合物類(例、N、N−ジメチ
ルラウロアミド、N−ブチルベンゼンスルホンアミド)
;トリメリット酸エステル類(例、トリオクチルトリメ
リテート);ジアリールアルカン類(例、ジメチルフェ
ニルフェニルメタンなどのジアリールメタン、l−フェ
ニル−1−メチルフェニルエタン、l−ジメナルフェニ
ル−1−)工ニルエタン、1−エチルフェニル−1−フ
ェニルエタンなどのジアリールエタン)。
ルフタレート);脂肪族ジカルボン酸エステル類(例、
マロン酎ジエチル、シュウ酸ジメチル);リン酸エステ
ル類(例、トリクレジルホスフェート、トリクレジルホ
スフェート);クエン酸エステル類(例、0−アセチル
トリエチルシトレ−ト エステル類(例、ブチルベンゾエート、へキシルベンゾ
エート);脂肪族酸エステル類(例,へキサデシルミリ
ステート、ジオクチル7ジペート);アルキルナフタレ
ン類(例、メチルナフタレン、ジメチルナフタレン、モ
ノインプロピルナフタレン、ジイソプロピルナフタレン
);アルキルジフェニルエーテル類(例、0−1m−1
p−メチルジフェニルエーテル);高級脂肪酸または芳
香族スルホン酸のアミド化合物類(例、N、N−ジメチ
ルラウロアミド、N−ブチルベンゼンスルホンアミド)
;トリメリット酸エステル類(例、トリオクチルトリメ
リテート);ジアリールアルカン類(例、ジメチルフェ
ニルフェニルメタンなどのジアリールメタン、l−フェ
ニル−1−メチルフェニルエタン、l−ジメナルフェニ
ル−1−)工ニルエタン、1−エチルフェニル−1−フ
ェニルエタンなどのジアリールエタン)。
本発明においてバインダーは、ポリマーと歯刃11点溶
媒とを含む組成物であることが好ましい。
媒とを含む組成物であることが好ましい。
上記のポリマーと高佛点溶媒を含む組成物は、そのポリ
マーを実質的に溶解もしくは1lifllさせることの
ない100〜250℃の沸点を有する有機性液体(たと
えば、脂肪族飽和炭化水素、あるいは脂肪族飽和炭化水
素を主成分とする有機性液体混合物)と混合して用いる
ことが望ましい。
マーを実質的に溶解もしくは1lifllさせることの
ない100〜250℃の沸点を有する有機性液体(たと
えば、脂肪族飽和炭化水素、あるいは脂肪族飽和炭化水
素を主成分とする有機性液体混合物)と混合して用いる
ことが望ましい。
脂肪族飽和炭化水素は一般に一定の沸点範囲を有する複
数の脂肪族飽和炭化水素留分の混合物として各種の用途
に用いられている。そのような脂肪族飽和炭化水素混合
物の例としては、沸点範囲(初留点〜転意)が115〜
142°Cのもの(例、’l5OP’ARE、商品名、
エクソン化学林間、以下同じ)、沸点範囲が158〜1
77°Cのもの(例、 l5OPARG) 、沸点範囲
が174〜189℃のもの(例、l5OPARH) 、
沸点範囲が188〜210℃のもの(例、l5DPAR
L) 、そして沸点範囲が207〜258℃のもの(例
、l5OPARM )を挙げることができる。
数の脂肪族飽和炭化水素留分の混合物として各種の用途
に用いられている。そのような脂肪族飽和炭化水素混合
物の例としては、沸点範囲(初留点〜転意)が115〜
142°Cのもの(例、’l5OP’ARE、商品名、
エクソン化学林間、以下同じ)、沸点範囲が158〜1
77°Cのもの(例、 l5OPARG) 、沸点範囲
が174〜189℃のもの(例、l5OPARH) 、
沸点範囲が188〜210℃のもの(例、l5DPAR
L) 、そして沸点範囲が207〜258℃のもの(例
、l5OPARM )を挙げることができる。
上記の有機性液体は高沸点溶媒に対して任意の割合にて
混合することができるが、一般には、9/1〜1/9の
割合で混合使用する。
混合することができるが、一般には、9/1〜1/9の
割合で混合使用する。
電子写真用トナーのための着色材料としては、カーボン
ブラック、グラフト化カーボンブラックなどの黒色トナ
ーが一般的に用いられているが、また青色、赤色、黄色
などの各種の有彩色着色剤も用いられている。本発明の
カプセルトナーにおいてもそれらの公知の着色材料を用
いることができる。
ブラック、グラフト化カーボンブラックなどの黒色トナ
ーが一般的に用いられているが、また青色、赤色、黄色
などの各種の有彩色着色剤も用いられている。本発明の
カプセルトナーにおいてもそれらの公知の着色材料を用
いることができる。
本発明のカプセルトナーの芯物質には磁性粒子が含有さ
れていてもよい。この磁性粒子としては公知の磁性トナ
ー用の磁性粒子(磁化しうる粒子状物質)を用いること
ができる。そのような磁性粒子の例としては、コバルト
、鉄、またはニッケルなどの金属単体、合金もしくは金
属化合物などからなる磁性粒子を挙げることができる。
れていてもよい。この磁性粒子としては公知の磁性トナ
ー用の磁性粒子(磁化しうる粒子状物質)を用いること
ができる。そのような磁性粒子の例としては、コバルト
、鉄、またはニッケルなどの金属単体、合金もしくは金
属化合物などからなる磁性粒子を挙げることができる。
なお、磁性粒子として黒色のマグネタイトなどの有色磁
性粒子を用いる場合には、そのマグネタイトなどの有色
磁性粒子を磁性粒子と着色材料の両者の役目を兼ねる成
分として用いることもできる。
性粒子を用いる場合には、そのマグネタイトなどの有色
磁性粒子を磁性粒子と着色材料の両者の役目を兼ねる成
分として用いることもできる。
本発明においては芯物質中に前記の界面活性重合体、す
なわち、式[工]: U (AJm −303M で示される単位を少なくとも5モル%含む界面活性重合
体を、好ましくは0.03〜5重量%、特に好ましくは
0.1〜2重量%、含有させることを特徴とする。
なわち、式[工]: U (AJm −303M で示される単位を少なくとも5モル%含む界面活性重合
体を、好ましくは0.03〜5重量%、特に好ましくは
0.1〜2重量%、含有させることを特徴とする。
上記式[I]で示される化合物において、Rは炭素原子
数が4〜22個の脂肪族炭化水素基であって直鎖でも分
枝鎖でもよく、また分子構造中に不飽和性結合を有して
いてもよい。Hの炭素数は好ましくは6〜18個である
。Rの例としては、ブチル、オクチル、ノニル、ドデシ
ル、オクタデシルなどのアルキル基、またはシス−9−
オクタデセニル基などのアルケニル基を挙げることがで
きる。
数が4〜22個の脂肪族炭化水素基であって直鎖でも分
枝鎖でもよく、また分子構造中に不飽和性結合を有して
いてもよい。Hの炭素数は好ましくは6〜18個である
。Rの例としては、ブチル、オクチル、ノニル、ドデシ
ル、オクタデシルなどのアルキル基、またはシス−9−
オクタデセニル基などのアルケニル基を挙げることがで
きる。
Aは、炭素原子数が1〜50個を有する脂肪族の二価基
であり、その例としてはアルキレン基、アルキレンオキ
シ基、ポリアルキレンオキシ基、またはアルキレンオキ
シ−アルキレン基なとの二価基を挙げることができる。
であり、その例としてはアルキレン基、アルキレンオキ
シ基、ポリアルキレンオキシ基、またはアルキレンオキ
シ−アルキレン基なとの二価基を挙げることができる。
その好ましい例としては、エチレン、トリメチレン、オ
クタメチレン、エチレンオキシ、ポリエチレンオキシ、
ポリブロピレンオキシ、エチレンオキシトリメチレンな
どの二価基を挙げることができる。
クタメチレン、エチレンオキシ、ポリエチレンオキシ、
ポリブロピレンオキシ、エチレンオキシトリメチレンな
どの二価基を挙げることができる。
Bは一〇−または−NH−を表わす。
Mはスルホン酸と塩を形成しうるカチオンまたはカチオ
ン性根であり、カチオンまたはカチオン性根の例として
は、水素、ナトリウム、カリウム、リチウム、カルシウ
ム、バリウム、アンモニウム、炭素数1〜4のアルキル
アンモニウムなどが挙げられる。
ン性根であり、カチオンまたはカチオン性根の例として
は、水素、ナトリウム、カリウム、リチウム、カルシウ
ム、バリウム、アンモニウム、炭素数1〜4のアルキル
アンモニウムなどが挙げられる。
mとnは0またはlを表わし、互いに同一でも異なって
いてもよい。
いてもよい。
本発明に用いる界面活性重合体は、上記のように式[I
]で示される単位を、少なくとも5モル%、好ましくは
、少なくとも10モル%含む。
]で示される単位を、少なくとも5モル%、好ましくは
、少なくとも10モル%含む。
上記の界面活性重合体は、共重合体であっても単独重合
体であってもよい。共重合体である場合には、一般式[
1]で示される単位を約5モル%以上含んでおり、特に
上記の単位を約10モル%〜95モル%含む場合が好ま
しい。一般式[I]で示される単位と共重合される単位
は、一種類でもよく、また二種類以上であってもよい。
体であってもよい。共重合体である場合には、一般式[
1]で示される単位を約5モル%以上含んでおり、特に
上記の単位を約10モル%〜95モル%含む場合が好ま
しい。一般式[I]で示される単位と共重合される単位
は、一種類でもよく、また二種類以上であってもよい。
共重合され名単位は、メチレン基を有するベンゼン環ま
たはメチレン基を有するナフタレン環からなる二価の単
位であることが好ましい。これらのベンゼン環またはナ
フタレン環には、アルキル基(アルキル基の炭素原子は
4〜22個が好ましい、例、ブチル基、オクチル基、ノ
ニル基、ドデシル基、オクタデシル基など)、ハロゲン
原子(例えば、塩素原子、臭素原子、沃素原子など)、
ヒドロキシル基、アルコキシ基(アルキル部分の炭素原
子は4〜22個が好ましい、例、オクチロキシ基、ヘキ
シロキシ基、トデシロキシ基、β−ヒドロキシエトキシ
など)、ハロアルコキシ基(アルキル部分の炭素原子は
、4〜22個が好ましい、例、β−クロルエトキシ、β
−ブロモエトキシなど)などから選ばれる少なくとも一
個の置換基がついていることが好ましい。
たはメチレン基を有するナフタレン環からなる二価の単
位であることが好ましい。これらのベンゼン環またはナ
フタレン環には、アルキル基(アルキル基の炭素原子は
4〜22個が好ましい、例、ブチル基、オクチル基、ノ
ニル基、ドデシル基、オクタデシル基など)、ハロゲン
原子(例えば、塩素原子、臭素原子、沃素原子など)、
ヒドロキシル基、アルコキシ基(アルキル部分の炭素原
子は4〜22個が好ましい、例、オクチロキシ基、ヘキ
シロキシ基、トデシロキシ基、β−ヒドロキシエトキシ
など)、ハロアルコキシ基(アルキル部分の炭素原子は
、4〜22個が好ましい、例、β−クロルエトキシ、β
−ブロモエトキシなど)などから選ばれる少なくとも一
個の置換基がついていることが好ましい。
共重合される単位の例としては、
などが挙げられる。ただし、Raは、炭素数4〜22(
Hの脂肪族炭化水素基を表わす。
Hの脂肪族炭化水素基を表わす。
本発すJに用いる界面活性重合体の分子量は、特に限定
されないが、好ましくは約600〜約10000であり
、特に女子ましくは900〜5000である。
されないが、好ましくは約600〜約10000であり
、特に女子ましくは900〜5000である。
次に本発明に使用されうる代表的な界面活性重合体の化
合物例を示す(例示した化合物は、各々下記の構成単位
を下記の割合で含む界面活性重合体である)。
合物例を示す(例示した化合物は、各々下記の構成単位
を下記の割合で含む界面活性重合体である)。
以下余白
(1)
x:y=1:1. x+y=約6
(2)
x:y=l:4. X+7−約6
(3)
x:y=1:9. x+y=約6
(4)
x:y=1:1. x+y=約6
(5)
x:y=1:4. X+y=+y=
(6)
X:y=l:4. X+y=+y=
(7)
x:y=1:9. x+y=+y=
以下余白
(8)
(w+z): (x十y)=1 : 1w+x+y+z
−約5 (9) (w+z): (x十y)=4: 1 w+x+y+z=約8 (10) x:y=2:3. x+y=+y =1 1) X:V=L:L、x+y=+y =l 2) x:y=3:2.’x+y=約6 (エ 3) x:y:z=4:3:3. x+y+z=約6(14) (l 5) x:y=5.5:4.5. x+y=約6本約6本発用
されるこれらの化合物は、たとえば特開昭53−138
726号公報(米国特許第4.198,478号)に開
示されており、既に公知である。また、本発明のこれら
の刊行物に記載されていない本発明の界面活性重合体に
ついては、該刊行物に記載された一般的な製造方法、す
なわち、例えば、アルキルフェノールのホルマリン正縮
合体の合成を、工業化学雑誌第66巻、391頁(19
63年)、油化学誌第12巻625頁(1963年)に
記載されている方法に準じて行なったのち、その生成物
に、例えば、工業化学雑誌第73巻、563頁(197
0年) 、 J、 Am。
−約5 (9) (w+z): (x十y)=4: 1 w+x+y+z=約8 (10) x:y=2:3. x+y=+y =1 1) X:V=L:L、x+y=+y =l 2) x:y=3:2.’x+y=約6 (エ 3) x:y:z=4:3:3. x+y+z=約6(14) (l 5) x:y=5.5:4.5. x+y=約6本約6本発用
されるこれらの化合物は、たとえば特開昭53−138
726号公報(米国特許第4.198,478号)に開
示されており、既に公知である。また、本発明のこれら
の刊行物に記載されていない本発明の界面活性重合体に
ついては、該刊行物に記載された一般的な製造方法、す
なわち、例えば、アルキルフェノールのホルマリン正縮
合体の合成を、工業化学雑誌第66巻、391頁(19
63年)、油化学誌第12巻625頁(1963年)に
記載されている方法に準じて行なったのち、その生成物
に、例えば、工業化学雑誌第73巻、563頁(197
0年) 、 J、 Am。
CheID、 Soc、 、 77、2496 (,1
955)などに記載されている方法に従ってスルホン酸
基を導入するような方法を利用して合成することができ
る。
955)などに記載されている方法に従ってスルホン酸
基を導入するような方法を利用して合成することができ
る。
本発明のカプセルトナーの外殻を形成する樹脂の種類に
は特に制限はないが、カプセルトナーとしての特性を考
慮すると、その外殻樹脂は、ポリウレア、ポリウレタン
、ポリアミドあるいはポリエステルであることが好まし
い。これらの樹脂は単独でも、また混合物としても外殻
形成用の樹脂として用いることができる。そして、本発
明のカプセルトナーは、ポリウレア樹脂および/または
ポリウレタン樹脂、そしてポリアミド樹脂を含む複合壁
からなることが、外殻の強度、柔軟性などを考慮すると
特に好ましい。
は特に制限はないが、カプセルトナーとしての特性を考
慮すると、その外殻樹脂は、ポリウレア、ポリウレタン
、ポリアミドあるいはポリエステルであることが好まし
い。これらの樹脂は単独でも、また混合物としても外殻
形成用の樹脂として用いることができる。そして、本発
明のカプセルトナーは、ポリウレア樹脂および/または
ポリウレタン樹脂、そしてポリアミド樹脂を含む複合壁
からなることが、外殻の強度、柔軟性などを考慮すると
特に好ましい。
次に、ポリウレタン樹脂、あるいはポリウレア樹脂の外
殻からなるカプセルトナーを製造する方法を例にして、
本発明のカプセルトナーの製造法を説明する。
殻からなるカプセルトナーを製造する方法を例にして、
本発明のカプセルトナーの製造法を説明する。
本発明のカプセルトナーの製造法の実施に際しては、ま
ず着色材料、バインダーおよび前記の界面活性重合体(
そして、場合により外殻材料となる樹脂の成分、磁性粒
子など)を混合した芯物質を含む油性液を調製し、これ
を水性媒体(例、水、外殻材料となる樹脂の成分などを
含有する水溶液など)中に油滴状に分散したのち、その
油滴の周囲に外殻を形成してマイクロカプセル製造し、
次いでこのマイクロカプセルを水性媒体より分離し、乾
燥する方法が一般に利用される。
ず着色材料、バインダーおよび前記の界面活性重合体(
そして、場合により外殻材料となる樹脂の成分、磁性粒
子など)を混合した芯物質を含む油性液を調製し、これ
を水性媒体(例、水、外殻材料となる樹脂の成分などを
含有する水溶液など)中に油滴状に分散したのち、その
油滴の周囲に外殻を形成してマイクロカプセル製造し、
次いでこのマイクロカプセルを水性媒体より分離し、乾
燥する方法が一般に利用される。
水性媒体中において、着色材料およびバインダーなどを
含有する油滴状に分散された芯物質の周囲に、ポリウレ
ア樹脂および/またはポリウレタン樹脂からなる外殻を
形成させることによりマイクロカプセルを製造する方法
は既に公知であり、本発明のカプセルトナーを製造する
ためにもそれらの公知の方法を利用することができる。
含有する油滴状に分散された芯物質の周囲に、ポリウレ
ア樹脂および/またはポリウレタン樹脂からなる外殻を
形成させることによりマイクロカプセルを製造する方法
は既に公知であり、本発明のカプセルトナーを製造する
ためにもそれらの公知の方法を利用することができる。
たとえば、本発明のカプセルトナーの製造のために利用
することのできる重合反応を利用したマイクロカプセル
の製造方法としては、界面重合法を挙げることができる
。また、本発明において利用することのできる重合反応
を利用したマイクロカプセルの製造方法の他の例として
は、内部重合法および外部重合法を挙げることができる
。
することのできる重合反応を利用したマイクロカプセル
の製造方法としては、界面重合法を挙げることができる
。また、本発明において利用することのできる重合反応
を利用したマイクロカプセルの製造方法の他の例として
は、内部重合法および外部重合法を挙げることができる
。
ポリウレア樹脂および/またはポリウレタン樹脂からな
る外殻は、ジイソシアナート、トリイソシアナート、テ
トライソシアナート、ポリイソシアナートプレポリマー
などのポリインシアナ−1・、とジアミン、トリアミン
、テトラアミンなどのポリアミン、アミン基を二個含む
プレポリマー、ピペラジンおよびその誘導体、ポリオー
ルなどとを水系溶媒中で界面重合法により反応させるこ
とにより、容易にマイクロカプセルの外殻として形成す
ることができることが知られている。
る外殻は、ジイソシアナート、トリイソシアナート、テ
トライソシアナート、ポリイソシアナートプレポリマー
などのポリインシアナ−1・、とジアミン、トリアミン
、テトラアミンなどのポリアミン、アミン基を二個含む
プレポリマー、ピペラジンおよびその誘導体、ポリオー
ルなどとを水系溶媒中で界面重合法により反応させるこ
とにより、容易にマイクロカプセルの外殻として形成す
ることができることが知られている。
また、本発明のカプセルトナーの外殻として好ましいポ
リウレア樹脂および/またはポリウレタンそしてポリア
ミド樹脂からなる複合壁、たとえば、ポリウレア樹脂と
ポリアミド樹脂からなる複合壁、ポリウレタン樹脂とポ
リアミド樹脂からなる複合壁、あるいは、ポリウレア樹
脂、ポリウレタン樹脂およびポリアミド樹脂からなる複
合壁は下記の方法により製造することができる。
リウレア樹脂および/またはポリウレタンそしてポリア
ミド樹脂からなる複合壁、たとえば、ポリウレア樹脂と
ポリアミド樹脂からなる複合壁、ポリウレタン樹脂とポ
リアミド樹脂からなる複合壁、あるいは、ポリウレア樹
脂、ポリウレタン樹脂およびポリアミド樹脂からなる複
合壁は下記の方法により製造することができる。
ポリウレア樹脂とポリアミド樹脂からなる複合壁、ポリ
ウレタン樹脂とポリアミド樹脂からなる複合壁は、たと
えば、ポリイソシアナートと酸クロライドそしてポリア
ミンとポリオールを用い、反応液となる乳化媒体のpH
調整、ついで加温を行なうことからなる界面重合法によ
り調製することができる。また、ポリウレア樹脂とポリ
アミド樹脂からなる複合壁は、ポリイソシアナートと酸
クロライドそしてポリアミンを用い、反応液となる乳化
媒体のPH調製、ついで加温を行なうことにより調製す
ることができる。これらのポリウレア樹脂とポリアミド
樹脂からなる複合壁、およびポリウレタン樹脂とポリア
ミド樹脂からなる複合壁の製造法の詳細については特開
昭58−66948号公報に記載がある。このような複
合壁からなる外殻は、特に、磁性粒子を芯物質内に含有
するカプセルトナーを形成するために適している。
ウレタン樹脂とポリアミド樹脂からなる複合壁は、たと
えば、ポリイソシアナートと酸クロライドそしてポリア
ミンとポリオールを用い、反応液となる乳化媒体のpH
調整、ついで加温を行なうことからなる界面重合法によ
り調製することができる。また、ポリウレア樹脂とポリ
アミド樹脂からなる複合壁は、ポリイソシアナートと酸
クロライドそしてポリアミンを用い、反応液となる乳化
媒体のPH調製、ついで加温を行なうことにより調製す
ることができる。これらのポリウレア樹脂とポリアミド
樹脂からなる複合壁、およびポリウレタン樹脂とポリア
ミド樹脂からなる複合壁の製造法の詳細については特開
昭58−66948号公報に記載がある。このような複
合壁からなる外殻は、特に、磁性粒子を芯物質内に含有
するカプセルトナーを形成するために適している。
水性媒体中において、芯物質の周囲に外殻を形成させる
ことによりマイクロカプセルを調製した後、このマイク
ロカプセルは液相から分離乾燥される。この分離乾燥の
だめの操作は通常、マイクロカプセルを含有する分散液
を噴霧乾燥する方法あるいはマイクロカプセルを含有す
るスラリーを加熱乾燥する方法などにより行なわれる。
ことによりマイクロカプセルを調製した後、このマイク
ロカプセルは液相から分離乾燥される。この分離乾燥の
だめの操作は通常、マイクロカプセルを含有する分散液
を噴霧乾燥する方法あるいはマイクロカプセルを含有す
るスラリーを加熱乾燥する方法などにより行なわれる。
上記のような方法により分離乾燥されたマイクロカプセ
ルは、次いで加熱処理を施すことが望ましい。この加熱
処理によりカプセルトナーの粉体特性が特に向上する。
ルは、次いで加熱処理を施すことが望ましい。この加熱
処理によりカプセルトナーの粉体特性が特に向上する。
加熱処理は50〜300 ’0の範囲の温度で行なうの
が好ましく、またさらに80〜150°Cの範囲の温度
で加熱することが特に好ましい。加熱時間は、加熱温度
および使用した芯物質の種類により変動するが、通常は
10分から48時間の範囲から選ばれ、さらに一般的に
は2〜24時間の範囲から選ばれる2 加熱処理に用いられる装置、器具については特に制限は
なく、例えば、電気炉、マツフル炉、ホットプレー1・
、電気乾燥器、流動層乾燥器、赤外線乾燥器などの任意
の加熱乾燥装置及び加熱乾燥器具を用いることができる
。
が好ましく、またさらに80〜150°Cの範囲の温度
で加熱することが特に好ましい。加熱時間は、加熱温度
および使用した芯物質の種類により変動するが、通常は
10分から48時間の範囲から選ばれ、さらに一般的に
は2〜24時間の範囲から選ばれる2 加熱処理に用いられる装置、器具については特に制限は
なく、例えば、電気炉、マツフル炉、ホットプレー1・
、電気乾燥器、流動層乾燥器、赤外線乾燥器などの任意
の加熱乾燥装置及び加熱乾燥器具を用いることができる
。
本発明のカプセルトナーの外殻には、所望により、金属
含有染料、ニグロシンなどの荷電調節剤、疎水性シリカ
などの流動化剤、あるいはその他の任意の添加物質を加
えることができる。これらの添加物質は、外殻形成時、
あるいはカプセル)・ナーの分離乾燥後など任意の時点
でカプセルトナーの外殻に含有さぜることかできる。
含有染料、ニグロシンなどの荷電調節剤、疎水性シリカ
などの流動化剤、あるいはその他の任意の添加物質を加
えることができる。これらの添加物質は、外殻形成時、
あるいはカプセル)・ナーの分離乾燥後など任意の時点
でカプセルトナーの外殻に含有さぜることかできる。
また、本発明のカプセルトナーは、
料開昭57−179860.58−21259.58−
6694.8.58−66949.58−66950.
58−68753.58−70236.5El’914
64.58−95353.58−100855.58−
100856.58−100857.58−10085
8.58−111050.513−144932.58
−145233号の各公報、および #!j願昭57−64673.57−175404.5
7−189139.58−41960.58−4841
8.58−58419..58−57421.58−5
7422.58−174898号#許出願などの明細書
に記載のカプセルトナーおよびカプセルトナー製造技術
と適宜組合わせて利用することも可能である。
6694.8.58−66949.58−66950.
58−68753.58−70236.5El’914
64.58−95353.58−100855.58−
100856.58−100857.58−10085
8.58−111050.513−144932.58
−145233号の各公報、および #!j願昭57−64673.57−175404.5
7−189139.58−41960.58−4841
8.58−58419..58−57421.58−5
7422.58−174898号#許出願などの明細書
に記載のカプセルトナーおよびカプセルトナー製造技術
と適宜組合わせて利用することも可能である。
次に本発明の実施例および比較例を示す。
[実施例1]
l−ジメチルフェニル−1−フェニルエタンとl5OP
ARH(商品名、エクソン化学■製、線点範囲が174
〜189°Cの脂肪族飽和炭化水素混合物)とを重量比
で6=5に混合した液状混合物中に、ポリイソブチルメ
ククリレートを40重量%溶解させ、これに更に前記の
界面活性重合体化合物(1)0.02g溶解させた。こ
の溶液を9gとり、これにマグネタイト磁性粒子(EP
T−1000、戸田工業■製、これは着色材料の役目も
兼ねている)7gを混線分散して分散液を調製した。次
いで、外殻材料成分のトルイレンジインシアナートとへ
キサントリオールとの3=1(モル比)付加物1.6g
を含有する酢酸エチル溶液6gを前記分散液と混合し、
−次液体とした。
ARH(商品名、エクソン化学■製、線点範囲が174
〜189°Cの脂肪族飽和炭化水素混合物)とを重量比
で6=5に混合した液状混合物中に、ポリイソブチルメ
ククリレートを40重量%溶解させ、これに更に前記の
界面活性重合体化合物(1)0.02g溶解させた。こ
の溶液を9gとり、これにマグネタイト磁性粒子(EP
T−1000、戸田工業■製、これは着色材料の役目も
兼ねている)7gを混線分散して分散液を調製した。次
いで、外殻材料成分のトルイレンジインシアナートとへ
キサントリオールとの3=1(モル比)付加物1.6g
を含有する酢酸エチル溶液6gを前記分散液と混合し、
−次液体とした。
別に、二次液体としてメチルセルロース(メトキシ置換
度=1.8、平均分子量: 15,000) 05%水
溶液を40gを調製した。
度=1.8、平均分子量: 15,000) 05%水
溶液を40gを調製した。
二次液体を10℃に冷却し、これに−次液体を滴下して
高速回転のホモジナイザーを用いて攪拌することにより
油滴径の平均サイズが約14Ii、mの水中油滴型エマ
ルジョンを得た。
高速回転のホモジナイザーを用いて攪拌することにより
油滴径の平均サイズが約14Ii、mの水中油滴型エマ
ルジョンを得た。
上記のエマルジョンにジエチレントリアミンの10%水
溶液3gを徐々に滴下し、その後P、Hを10に調整し
、60℃で3時間攪拌しカプセル化を終了させた。次に
このマイクロカプセル分nk液を200Orpmの遠心
分離操作にかけ、生成した上澄み液を除去し、次いで洗
浄用の水を加えたのち、再度、遠心分離操作を行なうこ
とからなる水洗を行なった。この操作を1o回繰り返し
て液相からメチルセルロースを除去した。
溶液3gを徐々に滴下し、その後P、Hを10に調整し
、60℃で3時間攪拌しカプセル化を終了させた。次に
このマイクロカプセル分nk液を200Orpmの遠心
分離操作にかけ、生成した上澄み液を除去し、次いで洗
浄用の水を加えたのち、再度、遠心分離操作を行なうこ
とからなる水洗を行なった。この操作を1o回繰り返し
て液相からメチルセルロースを除去した。
この分11k液を噴霧乾燥機にて、入口温度17.0°
C1出口温度110°C1噴霧圧2 kg/crn’の
条件により噴霧乾燥を行ない粉末状のカプセルトナーを
得た。
C1出口温度110°C1噴霧圧2 kg/crn’の
条件により噴霧乾燥を行ない粉末状のカプセルトナーを
得た。
このカプセルトナーは非常にサラサラした流動性の高い
粉末であり、また顕微鏡観察によると一つ一つのカプセ
ル粒子の大部分が独立して存在していることが確認され
た。
粉末であり、また顕微鏡観察によると一つ一つのカプセ
ル粒子の大部分が独立して存在していることが確認され
た。
」上記で得られたカプセルトナーの画像特性を、次の方
法により評価した。
法により評価した。
通常の電子写真法により形成した静電潜像を上記のカプ
セルトナーで現像してトナー像としたのぢ、そのトナー
像を転写紙に転写して可視画像を得た。この可視画像を
加圧定着ローラーを用いて150kg/cm’の圧力で
圧力定着したところ定着性のよい複写画像が得られた。
セルトナーで現像してトナー像としたのぢ、そのトナー
像を転写紙に転写して可視画像を得た。この可視画像を
加圧定着ローラーを用いて150kg/cm’の圧力で
圧力定着したところ定着性のよい複写画像が得られた。
[実施例2コ
実施例1において一次液体に導入した界面活性重合体化
合物(1)を、前記の界面活性重合体化合物(2)に変
えた以外は同一処方および同一操作によりカプセル化、
水洗、そして噴霧乾燥を行ない粉末状のカプセルトナー
を得た。
合物(1)を、前記の界面活性重合体化合物(2)に変
えた以外は同一処方および同一操作によりカプセル化、
水洗、そして噴霧乾燥を行ない粉末状のカプセルトナー
を得た。
このカプセルトナーを用いて実施例1と同様にして転写
紙に転写し、圧力定着したところ、定着性のよい複写画
像が得られた。
紙に転写し、圧力定着したところ、定着性のよい複写画
像が得られた。
[実施例3]
実施例1において一次液体に導入した界面活性重合体化
合物(1)を、前記の界面活性重合体化合物(3)に変
えた以外は同一処方および同一操作によりカプセル化、
水洗、そして噴霧乾燥を行ない粉末状のカプセルトナー
を得た。
合物(1)を、前記の界面活性重合体化合物(3)に変
えた以外は同一処方および同一操作によりカプセル化、
水洗、そして噴霧乾燥を行ない粉末状のカプセルトナー
を得た。
このカプセルトナーを用いて実施例1と同様にして転写
紙に転写し、圧力定着したところ、定着性のよい複写画
像が得られた。
紙に転写し、圧力定着したところ、定着性のよい複写画
像が得られた。
[実施例4コ
実施例1において一次液体に導入した界面活性重合体化
合物(1)を、前記の界面活性重合体化合物(15)に
変えた以外は同一処方および同一操作によりカプセル化
、水洗、そして噴霧乾燥を行ない粉末状のカプセルトナ
ーを得た。
合物(1)を、前記の界面活性重合体化合物(15)に
変えた以外は同一処方および同一操作によりカプセル化
、水洗、そして噴霧乾燥を行ない粉末状のカプセルトナ
ーを得た。
このカプセルトナーを用いて実施例1と同様にして転写
紙に転写し、圧力定着したところ、定着性のよい複写画
像が得られた。
紙に転写し、圧力定着したところ、定着性のよい複写画
像が得られた。
[比較例1]
実施例1において一次液体に界面活性重合体化合物を導
入しなかった以外は同一処方および同一操作によりカプ
セル化、水洗、モして噴霧乾燥を行ない粉末状のカプセ
ルトナーを得た。
入しなかった以外は同一処方および同一操作によりカプ
セル化、水洗、モして噴霧乾燥を行ない粉末状のカプセ
ルトナーを得た。
このカプセルトナーを用いて実施例1と同様にして転写
紙に転写し、圧力定着したところ、定着性のよい複写画
像が得られた。
紙に転写し、圧力定着したところ、定着性のよい複写画
像が得られた。
[画像特性の評価]
」上記の各実施例および比較例により得られた複写画像
のベタ黒の部分をマクベス反射濃度計で測定して、各複
写画像の濃度を調べた。また、「がぶり」は白地部分の
汚れを肉眼で観察して判定した。
のベタ黒の部分をマクベス反射濃度計で測定して、各複
写画像の濃度を調べた。また、「がぶり」は白地部分の
汚れを肉眼で観察して判定した。
結果を第1表に示す。
以下余白
第1表
複写画像 反射濃度 がぶり
実施例1 1.20 無
量 2 1.18 無
量 3 1.23 無
量 4 1.23 無
比較例1 1.09 やや有
以上の結果から明らかなように、本発明で規定した界面
活性重合体が芯物質中に存在すると、存在しない場合に
比較して反射濃度が高くなり、またかぶりも少なくなる
。この理由は明らかではないが、上記の界面活性重合体
の作用により芯物質中の着色材料などの分散が向上し、
凝集が減り、より均一な分散が可能になったためカバー
リングが向上し、反射濃度が高くなったものと推定され
る。また、かぶりの減少は、それぞれ粒径の異なるカプ
セルトナー粒子に着色材料がほぼ均一な割合で含有され
るようになったことが原因となっているものと推定され
る。
活性重合体が芯物質中に存在すると、存在しない場合に
比較して反射濃度が高くなり、またかぶりも少なくなる
。この理由は明らかではないが、上記の界面活性重合体
の作用により芯物質中の着色材料などの分散が向上し、
凝集が減り、より均一な分散が可能になったためカバー
リングが向上し、反射濃度が高くなったものと推定され
る。また、かぶりの減少は、それぞれ粒径の異なるカプ
セルトナー粒子に着色材料がほぼ均一な割合で含有され
るようになったことが原因となっているものと推定され
る。
特許出願人 富士写真フィルム株式会社代理人 弁理士
柳川泰男
柳川泰男
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1゜着色材料、へインダーおよび下記式[I]で示され
る単位を少なくとも5モル%含む界面活性重合体を含有
する芯物質と該芯物質の周囲に形成された外殻とからな
るカプセルトナー:0−(A)r+r 503M ただし、Rは炭素原子4〜22個を有する脂肪族炭化水
素基を表わし、Aは炭素原子1〜50個を有する脂肪族
の二価基を表わし、Bは一〇−または−NH−を表わし
、Mはスルホン酎と塩を形成しうるカチオンまたはカチ
オン性根を表わす、モしてmとnはそれぞれ独立してO
またはlを表わす。 2゜芯物質中の上記界面活性重合体の含有量が0.03
〜5重量%の範囲にあることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載のカプセルトナー。 3゜上記の外殻がポリウレア、ポリウレタン。 ポリアミドおよびポリエステルからなる群より選ばれる
一種以上の樹脂から形成されていることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載のカプセルトナー。 4゜上記の外殻が、ポリウレア樹脂および/またはポリ
ウレタン樹脂、そしてポリアミド樹脂を含む複合壁から
なるものであることを特徴とする特許請求の範囲第3項
記載のカプセルI・ナー。 5゜芯物質に磁性粒子が含まれていることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のカプセルトナー。 6゜水性媒体中に分散された着色材料およびバインダー
を含有する油滴状芯物質の周囲に外殻を形成してマイク
ロカプセルとしたのち、該マイ、クロカプセルを水性媒
体より分離し、乾燥することからなるカプセルトナーの
製造法において、該油滴状芯物質中に、下記式[I]で
示される単位を少なくとも5モル%含む界面活性重合体
を含有させるごとを特徴とするカプセルトナーの製造法
:ただし、Rは炭素原子4〜22個を有する脂肪族炭化
水素基を表、わし、Aは炭素原子1〜50個を有する脂
肪族の二価基を表わし、Bは−O−または−NH−を表
わし、Mはスルホン酸と塩を形成しうるカチオンまたは
カチオン性根を表わす。 そしてmとnはそれぞれ独立してOまたは1を表わす。 7゜芯物質中の上記界面活性重合体の含有量が0.03
〜5重量%の範囲にあることを特徴とする特許請求の範
囲第6項記載のカプセルトナーの製造法。 8゜上記の外殻がポリウレア、ポリウレタン、ポリアミ
ドおよびポリエステルからなる群より選ばれる一種以上
の樹脂からなることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載のカプセルトナーの製造法。 9゜上記の外殻が、ポリウレア樹脂および/またはポリ
ウレタン樹脂、そしてポリアミド樹脂を含む複合壁から
なるものであることを特徴とする特許請求の範囲第8項
記載のカプセルトす−の製造法。 10゜芯物質に磁性粒子が含まれていることを特徴とす
る特許請求の範囲第6項記載のカプセルトナーの製造法
。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP58236766A JPS60128458A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | カプセルトナ−とその製造法 |
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JPH0418300B2 JPH0418300B2 (ja) | 1992-03-27 |
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