JPS60125920A - 磁気記録媒体 - Google Patents

磁気記録媒体

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JPS60125920A
JPS60125920A JP58233076A JP23307683A JPS60125920A JP S60125920 A JPS60125920 A JP S60125920A JP 58233076 A JP58233076 A JP 58233076A JP 23307683 A JP23307683 A JP 23307683A JP S60125920 A JPS60125920 A JP S60125920A
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vinyl alcohol
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博 小川
Shinji Saito
真二 斉藤
Yasuo Tamai
康雄 玉井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は磁気記録媒体に関し、特に優れた走行性、耐久
性を有する磁気記録媒体に関する。
(従来技術) 磁気記録相打、特にオーディオカセットテープにおいて
は、近年音楽録音用として使用されるため、歪が低く、
電磁変換特性のすぐれたテープが要求されている。また
、カーステレオ、ラジカセ等の普及により、走行性、耐
久性がすぐれていることも要求されている。
一方、ビデオカセットテープにおいては記録波長を短か
くシタリ、トラック巾を狭くするなどの方法により、非
常に高密度の記録が行なわれるようになってきている。
このため、出力が高く、SZN比の高い電磁変換特性の
すぐれたテープが要求されている。捷た全厚が2011
 @以下と薄くなる一方、ポータプルVTRの普及によ
って走行耐久性については従来と比較にならないほど良
いVTRテープが要求されている。
すなわち、オーディオ・ビデオテープとも従来よシ更に
すぐれた電磁変換特性及び走行性、耐久性を有するもの
が強く要求されている。
このため、従来から、各種の、Fインダー組成が提案さ
れているが、なかなか上記の要求を完全に満足するもの
が得られていないのが現状である。
現在、バインダー組成として、塩化ビニル/酢酸ビニル
/その他ビニル化合物の共重合体とゴム系樹脂の混合体
が、強磁性微粉末の分散性及び磁性層の走行性、耐久性
の点から、主として使用されている。塩化ビニル/酢酸
ビニル/その他ビニル化合物の共重合体としては、塩化
ビニル/酢酸ビニル/ビニルアルコール共重合体、塩化
ビニル、酢酸ビニル/無水マレイン酸共重合体等が使用
されており、特に塩化ビニル/酢酸ビニル/ビニルアル
コール共重合体が強磁性微粉末の分散性にすぐれている
のでしばしば使用される場合が多い。
しかしながら、これらの塩化ビニル/酢酸ビニル/ビニ
ルアルコール共重合体を使用してもすぐれた電磁変換特
性と十分な走行耐久性を有する磁気記録媒体を得ること
はなかなか困難であった。
又、特公昭!0−223.23号には、塩化ビニル/酢
酸ビニル/ビニルアルコール共重合体の希薄溶液で処理
する方法が示されているが、この様な方法においても特
にすぐれた電磁変換特性及び十分な走行耐久性を有する
磁気記録媒体を得ることは困難であった。
本発明者らは上記欠点を解消するために各種の、Fイン
ダー組成、分散方法、添加順序等を絞量検討した所、第
1段階で塩化ビニル/酢酸ビニル/ビニルアルコール共
重合体の濃厚溶液と強磁性微粉末を混練した後、第2段
階で、ゴム系樹脂溶液及び添加剤を加えて分散し、必要
により第3段階でポリイソシアネート化合物を添加混合
することによシすぐれた11尤磁変換特性と十分な走行
耐久性を有する磁気記録媒体が得られることを見出し本
発明に至ったものである。
(発明の目的) 本発明の目的は、第1に新規な磁気記録媒体を提供する
ことにある。
第1に電磁変換特性のすぐれた磁気記録媒体全提供する
ことにある。
第3に走行面」磁性のすぐれた磁気記録媒体を提供する
ことにある。
(発明の構成) 本発明の上記目的は(1)第1段階でj−16%のビニ
ルアルコールを含有する塩化ビニル/酢酸ビニル/ビニ
ルアルコール共重合体の濃度75%以上の溶液と強磁性
微粉末を混練した後、第λ段階で、ゴム系樹脂溶液及び
添加剤を加えて分散した磁性塗料を非磁性支持体上に塗
布する事を特徴とする磁気記録媒体、次に(2)第1段
階で、j〜/jチのビニルアルコールを含有する塩化ビ
ニル/酢酸ビニル/ビニルアルコール共重合体のavi
rチ以上の溶液と強磁性微粉末を混練した後、第1、段
階でゴム系樹脂溶液及び添加剤を加えて分散し、第3段
階でポリイソシアネート化合物を混合した磁性塗料を非
磁性支持体上に塗布する事を特徴とする磁気記録媒体に
よって達成できる。本発明において第1段階で使用され
るビニルアルコールを含有する塩化ビニル/酢酸ビニル
/ビニルアルコール共重合体とは、塩化ビニル77〜り
7チ、酢酸ビニルO1j〜3チ、ビニルアルコール3〜
λθ係で、好1しくはビニルアルコールj〜/!チ、特
に好ましくけビニルアルコールlθ〜/!チで、重合度
は約−〇〇からtoθ、好ましくは約300〜グ001
分子量分布CMW/MN)は/、0〜3.θである。
ビニルアルコールが3チ以下では得られた磁気記録媒体
の電磁変換特性の改善が見られず、約20チ以上では溶
剤への溶解性が悪化するので好1しくない。
重合度が200以下では十分な耐久性が得られず、10
0以上では溶剤への溶解性が悪化するので好ましくない
分子被分布は/、0以下は理論的にあシえず、3、θ以
上では十分な耐久性が得られず好ましくない。
本発明に使用される塩化ビニル/酢酸ビニル/ビニルア
ルコール共重合体の濃厚溶液とは濃度約73%以上好ま
しくは、20チ以上特に好ましくはR0チ以上でjTO
%以下である。
濃度1sqb未満では電磁変換特性の改善が少なく好1
しくない。
濃度が約10−以上では溶液の粘度が高くなりすぎゲル
状になり取扱いにくくなるため好ましくない。
本発明による混線処理を行なうことにより、従来の分散
では走行性、耐久性に問題が生じ易かったビニルアルコ
ール分の多い塩化ビニル/酢酸ビニル/ビニルアルコー
ル共重合体が問題なく使用できるようになった。
これら塩化ビニル/酢酸ビニル/ビニルアルコール共重
合体は電気化学工業KK社から「デンカビニル10oO
G」、「テンカビニルLOH」、種水化学工業KK社か
ら「エスレックA」、日信化学工業KK社からrMPR
−TAJ、rMPR−TAjJ 、ユニオンカー・でイ
ド社からrVAGHJ等の商品名で市販されているもの
が使用できる。
本発明において第7段階で使用される強磁性微粉末とけ
、r−FezOa、F e 304、Co変性酸化鉄、
鉄を主成分とする合金微粉末の他、変性バリウムフェラ
イト、変性ストロンチウムフェライト等が使用される。
これら強磁性微粉末の形状は針状、粒状、サイコロ状、
米粒状、板状のものが使用できる。
これら強磁性微粉末の粒子サイズは/μ以下好ましくは
θ、jμ以下で、比表面積は、20rrL2/9−.2
00m2/g好ましくは207712/g〜1007n
2/gである。
本発明において第λ段階で使用されるゴム系樹脂とけ、
ポリウレタンゴム(ポリウレタン樹脂)スチレンブタジ
ェンゴム、フタジエンゴム、インプレンゴム、クロロプ
レンゴム、インツチレン・イソプレンゴム、アクリロニ
トリルブタジェンゴム、塩素化ブチルゴム、アクリルゴ
ム、エピクロルヒドリンゴム等の樹脂である。これらゴ
ム系樹脂の内ポリウレタンゴム(ポリウレタン樹脂)が
特に好ましい。
ポリウレタンゴムとしては、住友バイエルウレタンKK
社から「デスモコール/10」、「デスモコール/30
−1、「デスモコールtytJ、[デスモコール≠oo
J、「デスモコール弘20]、[デスモコールsoo」
等、日本ポリウレタンゴム社から[ニラポラン、2Jに
l/j、[ニラポラン、2301/−」、[ニラポラン
30.2ス]、[ニラポランJ/(7り]等、犬日本イ
ンキKK社から[バンデツクスT−4,20/]、rz
にンデ・ノクスT−,t20jj、[バンデツクスT−
r、2AsJ、「クリスボン乙10り1、[クリスボ゛
ン4 g 07]、「クリヌボン120と」、「クリス
ボ゛ン730り」、[クリスボン73/り]、「クリス
ボ゛ン7.20り」、「グリスボン4t、zl&J等の
商品名で市販されているものが使用できる。
本発明において第λ段階で使用される添加剤とは、分散
剤、潤滑剤、安定剤、研磨剤、帯電防止剤等である。
分散剤としてはカプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、
ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン
酸、エライジン酸、リノール酸、リルン酸、ステアロー
ル酸等の炭素数/、2〜/r個tvat肪酸(RICO
OH,R1は炭素数//〜/7個のアルキル基);前記
の脂肪酸のアルカリ金属(Li、Na、に等)またはア
ルカリ土類金属(M g%Ca%Ba)から成る金属石
鹸;前記の脂肪酸の弗素を含有した化合物;前記の脂肪
酸アミド:脂肪族アミン;高級アルコール:ポリアルキ
レンオキサイドアルキルリン酸エステル;アルキルリン
酸エステル;アルキルホウ酸エステル;ザルコシネ−)
ffi;アルキルエーテルエステル類;トリアルギルポ
リオレフィンオキシ第り級アンモニウ” 1蕩、 ;レ
シチン等公知の顔料分散剤及び界面活性剤が使用できる
これらの分散剤は強磁性微粉末1ooH量部に対し、o
、i〜10′4吋部、好才しくばO1S〜j重袖部使用
される。
潤滑剤としては、1)↑1記の脂肪酸類:高級アルコー
ル類;フチルステアレート、ソルビタンオレエート等の
炭素数7.2〜.20個の一塩基性脂肪酸と炭素数3〜
20個の一価もしくは多価アルコールから成る脂肪酸エ
ステル類;ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポ
リシロキサン等のシリコーンオイル;脂肪酸変性シリコ
ーン化合物;フロロアルキ、ルポリシロキサン:鉱物油
;動植物油ニオレフイン低重合体;α−オレフィン低重
合体2の他に、グラファイト微粉末;二硫化モリブデン
微粉末:テフロン微粉末等公知の潤滑剤、プラスチック
用潤滑剤が使用できる。
これらの潤滑剤は強磁性微粉末100重量部に対して0
,1〜70重量部好ましくは03〜!重量部使用される
安定剤としては、ジブチルスズジラウレート等の有機ス
ズ化合物;脂肪酸のアルカリ土類金属石鹸;エポキシ化
油等のエポキシ化合物;有機ボスファイト顛;ベンゾフ
ェノン系化合物;ベンゾトリアゾール系化合物:フェノ
ール系抗酸化剤等、公知のプラスチック用安定剤、プラ
スチック用紫外線防止剤、プラスチック用抗酸化剤等が
使用される。
研磨剤としては一般に使用される材料でα−アルミナ、
炭化ケイ素酸化クロム、コランダム、人造コランダム、
ダイアモンド、人造ダイアモンド、ザクロ石、エメリー
(主成分:′コランダムと磁鉄鉱)等が使用される。こ
れらの研磨剤は平均粒子径が0.03−jli@の大き
さのものが使用され、特に好ましくは0.1〜28mで
ある。これらの研磨剤は強磁性微粉末ioo重量部に対
して0゜7〜20重量部、好ましくはo、t−rNN郡
部使用れる。
帯電防止剤としては、カーボ゛ンの他サポニンなどの天
然界面活性剤;アルキレンオキサイド系、グリセリン系
、グリシドール系などのノニオン界面活性剤;高級アル
キルアミン類、第グ級アンモニウム塩類、ピリジンその
他の複素環類、ホスホニウム又はスルホニウム類などの
カチオン界面活性剤;カルボン酸、スルホン酸、燐酸、
硫酸エステル基、燐酸ニスデル基等の酸性基を含むアニ
オン界面活性剤;アミノ酸類、アミノスルホン酸類。
アミノアルコールの硫酸または燐酸エステル類等の両性
活性剤などが使用される。
これら添加剤は、必要により第λ段階で加えずに、第1
段階の分散が終了した時点もしくは第3段階で加えても
良い。
本発明において第三段階で使用されるポリイソシアネー
トとは、トリレンジイソシアネート、キシリレンジイソ
シアネート、ヘキサメレンジイソシアネート等のジイン
シアネート3モルとトリメチロールプロパン1モルとの
反応生成物、ヘキサメチレンジイソシアネート3モルの
ビューレットアダクト化合物、トリレンジイソシアネー
ト3モルとへキサメチレンジイソシアオー82モルのイ
ンシアヌレートアダクト化合物、ジフェニルメタンジイ
ソシアネートのポリマー化合物及びインホロンジイソシ
アネート等である。
これらの化合物は日本ポリウレタンKK社から、「コロ
ネートL」、「コロネート)(LJ、rコロネート、2
030」、 [ミリオネートMRJ、 [ミリオネー)
MTLJ等の商品名で、住友バイエルウレタンKK社か
ら、[デスモジュールLJ、[デスモジュールNJ、「
デスモジュールILJ。
「デスモジュールHLJ等の商品名で、武田薬品工業K
K社から、「タケネート])−102」、[タケネート
I)−/10N」、[タケネートD−20,2j等の商
品名でそれぞれ市販されている。
本発明に用いるバインダーの使用量(塩化ビニル/酢酸
ビニル/ビニルアルコール共重合とゴム系樹脂とポリイ
ソシアネートの総和)は強磁性微粉末100重量部に対
してlθ〜ioo重量部用いるのが好捷しく、/j、l
l−0重量部用いるのが特に好ましい。
本発明において第一段階〜第三段階で使用される溶剤は
、塩化ビニル/酢酸ビニル/ビニルアルコール共重合体
及びゴム系樹脂を溶解する有機溶剤で、沸点がro 0
c以上xoo 0c以下のものである。特に好捷しくけ
沸点がrO°C以上/1O0C以下のものである。又、
ポリイソシアネートヲ使用する場合には活性水素基を有
しないもの全使用する必要がある。
溶剤は単独もしくは混合して使用され、混合して使用す
る場合には塩化ビニル/酢酸ビニル/ビニルアルコール
共重合体及びゴム系樹脂を溶解しないものでもかまわな
い。
これら有機溶剤の例としては、エタノール、n−プロ/
lノール、インプロパツール、n−ブタノール等のアル
コール類、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケト
ン、シクロヘキサノン等のケトン類、酢酸エチル、酢酸
ブチル等の酢酸エステル類、トルエン、キシレン等の炭
化水素類が使用できる。
その他にもセロソルブ順、塩素化炭化水素畑、ニトロ化
炭化水素ガ1、ホルムアミド類などがある。
本発明の第1段階で行なう混練とは塩化ビニル/酢酸ビ
ニル/ビニルアルコール共重合体溶液と強磁性微粉末の
粘度約1oooポアズ以上の混合物を混練することであ
る。混練には従来公知のオープンニーダ、加圧ニーダ、
ヘリカルロータ、連続=−タ、三本ロールミル、チー/
1′−ロール、インターナルミキサ、バンバリーミキサ
、等が使用できる。
この内、特にオープンニーダ、加圧ニーダ、連続ニーダ
、が好ましい。
塩化ビニル/酢酸ビニル/ヒニルアルコール共重合体溶
液の濃度が約/jチ未満では強磁性微粉末との混合物の
粘度が低くなり十分混練されないためか、?6られた磁
気記録媒体の電磁変換特性に改善がないため好tL<な
い。
又、+a化ビニル/酢酸ビニル/ヒニルアルコール共重
合体の濃度が約J−0φ以上でも電磁変換特性に改善が
なく好1しくない。
本発明における第2段階で行なう分散は従来公知の分散
機、例えば月ソールミル、アトライタ、サンドグライン
ダ、振動ミル等で行なうことができる。この内、特にボ
ールミル、サンドグラインダが好せしい。
分散時の粘度Vよ約/ポアズからタ00ポアズ好ましく
は約/θポアズから、200ポアズである。
粘度が約/ポアズ以下及び約SOOポアズ以上では分散
が良くなく、得られた磁気記録媒体の電磁変換特性がす
ぐれなりので好ましくない。
本発明に使用される塗布方法等の詳細については特開昭
J−,2−101,1101,を号、同j’A−,!/
gOj号、同t<z−≠4 、oii号公報等に記載さ
れている。
(実施例) 以下に実施例金挙げて本発明を更に具体的に説明するが
、本発明はこれらの実施例に限定されるべきではない。
尚、実施例中において、「部」は「重量部」を示す。
実施例工、比較例1 γ−Fe2O3CHc’100oe 。
針状比10//、平均粒子長 0.3μ、比表面積、2λm2 7g) 700部 塩化ビニル/酢酸ビニル/ビニ ルアルコール(It//// 3)共重合体(日清化学KK 製r MPR−TA5 J 重合度3.20)酢酸ブチル溶 液(濃度は第1表に示す。)固型分で1g部をオープン
ニーダにて2時間混練処理した。
混練物を、ボ゛−ルミルに入れ、更に ポリエステルポリウレタン30 チ酢酸エチル溶液(犬日本イ ンキ■ぐに製「クリスボ゛ン7.2 0り」 ) 10部 オレイン酸 1部 シリコーンオイル(重合度約 6o) o、s部 酢酸ブチル(液の総計がなる様 に力1える) 3jO部 全ボールミルに加え、グg時間分散した区、3 ttの
乎、(′9孔径゛をイ)するフィルタで漆過し、磁性層
用塗布液全得た。
イ:Jられたd′:布液金厚さ7 nのポリエチレンテ
レフタレートフイルノ、上に乾燥厚がS ttになるよ
うにリバースロールで塗布し、塗布層が未乾の内に10
00ガウスの電磁石で磁場配向処理を行ない、乾燥した
。乾燥後、スー/髪−カレンダーロール処理ケ行ない磁
性層全平滑にした。これをスリット1、.3 、 J/
mmrIJのオーディオカセットテープ(フィリップス
型コンパクトカセット)を得た。
得られたテープの特性を第7表サンプルA/〜3及び比
較例1サンプルA、 C−/に示す。
実施例2 実施例1で使用した塩化ビニル/酢酸ビニル/ビニルア
ルコール(f t//// 3 )共重合体のかわシに
、塩化ビニル/酢酸ビニル/ビニルアルコール(りi/
3/A )(遣水化学KK製「エスレノクAJ)全使用
し、他は実施例1と同様にしてオーディオカセットテー
プを得た。
得られたテープの特性全第1表サンプルA≠に示す。
比較例2 実施例1の塩化ビニル/酢酸ビニル/ビニルアルコール
Clt////3)にかえて塩化ビニル/酢酸ビニル(
II//2)共重合体(種水化学KK製rエスレツクC
」’)k使用し、他は実施例1と同様にしてオーディオ
カセットテープを得充。
得られたテープの特性を第1表サンプル5C−2に示す
比較例3 実施例1の磁月、塩化ビニル/酢酸ビニル/ビニルアル
コール共重合体溶液に更にポリウレタン溶液を力11え
てオープンニーダにて混練し、た。
イ(Jられた混練物をホールミルに入れ分散する時には
ポリウレタン溶液’(i77J[]えず、他は実施例1
と同様にシテオーディオカセットテープを得た。
イIられたテープの特性f第1表サンプル扁C−3に示
す。
比較例4 比較例3のオープンニーダ混練時に更にオレイン酸とシ
リコーンオイルを加えた。
又、ボ゛−ルミルに混練物を加えた後は酢酸ブチルのみ
ケ力l)え、分散した。
その他は比較例3と同様にしてオーディオカセットテー
プ會イII/こ。
得られたテープの特性を第1表サンプル扁C−tに示す
比較例15 実施例1 (7)混練処理を行なわず、磁材、バインダ
、添加剤、溶剤等全てをdτ−ルミルに直接加えた。
その他は実施例1と同様にしてオーディオカセットテー
プ7得た。
得られたテープの特性を第1表サンプル5C−!に示す
比較例6 r−Fe203(実施例1に 使用のもの) 700部 塩化ビニル/酢酸ビニJし/ビ ニルアルコール共重合体 30チ酢酸ブチル溶液 (実施例1に使用のもの) to部 酢酸ヅチル /77、j部 全ボールミルに入れu’%時間分散口だ後、ポリエステ
ルポリウレタン 30%酢酸エチル溶液 (実施例1に使用のもの) 10部 オレイン酸 一部 シリコーンオイル(重合度 約Aθ) 0.3部 全ホールミルに加え、更に2弘時間分散して塗布液治−
イ!h? 。
その他は実1jtfp例1と同様にしてオーディオカセ
ットテープを得た。
得らr)、たテープの特性ケ第1表サンプルA C−乙
に示す。
実/;i+i例3、比較例7 (シo破着ベルトライド酸化鉄、 (Co−!、Oatomic %被着、Fco/ 、’
I、Hc乙1.00e。
釧状比10 /、平均むl(−長 0 、3 Il、 711、比表面積30m2/g) 
loo部 塩化ビニル/酢酸ビニル/ビニ ルアルコール(実施例1にて 使用のもの)酢酸ブチル溶液 (#度は第1表に示す。)固型分で 75部をオープン
ニーダにて2時間混練処理した。
混練物ゲタンクに入れ・更に・ ポリエステルポリウレタン30 襲酢酸エチル溶液(実施例1 にて使用のもの) 30部 オツィ、酸 4部 ブチルステアレート 1部 α−アルミナ(平均粒径0,3 μ) 、2部 酢酸ブチルを液の総量が330部になる様に加え、1時
間混合した後、ザンドグラインダにて2時間分散した。
分散液をタンクに入れ、ポリイノシアネート化合物(日
本ポリウレタンKK社製「コロネー) L−73」)を
g部加え、7時間攪拌した後、平均孔径/ ltのフィ
ルタで濾過し塗布液を得た。
得られた塗布l孜7ポソトライフ内に/ ll−tt 
1gのポリエチレンテレフタレートフィルム上に乾燥厚
が!μになる様に塗布し、塗膜が未乾の内に3000ガ
ウスの磁石で磁場配向処理を行なめ、乾燥した。
乾燥後スーパーカレンダロール処理全行ない磁性層全平
滑にした。得られたパルクロールを熱処理し、磁性l脅
を十分硬化させた後//ノインチ半にスリットし、ビデ
オカセットテープ7得た。
得られたテープの特性全第λ表サンプル煮!〜7及び比
較例7サンプルsc−’yに示す。
実施例4 実施例3で使用した塩化ビニル/酢酸ビニル/ビニルア
ルコール(3t///i3)共重合体のかわりに塩化ビ
ニル/酢酸ビニル/ビニルアルコール(り//3/l)
(接水化学KK製「エスレソクAi)ff使用し、他は
実施例3と同様にしてビデオカセットテープを得た。
イ:)らI]kテープの特性ケ第λ表ザンプル況rに示
す。
比較例8 実施例3の塩化ビニル/酢酸ビニル/ビニルアルコール
(rに////3)fl)、えて塩化ビニル/酢酸ビニ
ル(どI//、2)共重合体(種水化学K[ぐ製「エス
レックCJ)’f−使用し、他は実施例3と同様にして
ビデオカセットテープを得た。
得られたテープの特性ff−第λ表サンプル&C−rに
示す。
比較例9 実施例3のオープンニーダ混練処理時に、更にポリエス
テルポリウレタン溶液?加えた。
又、タンクでの混合時にはポリエステルポリウレタン溶
液は加えなかった。
その他は実施例3と同様にしてビデオテーゾケ得た。
得られたテープの特性を第λ表サンプル&C−タに示す
比較例10 比較例9のオープンニーダ混練時に更にオレイン酸、ブ
チルステアレート及びα−アルミナも加えた。
又、タンクでの混合時には酢酸ブチルのみ加えた。
その他は比較例9と同様にしてビデオテープを得た。
得られたテープの特性を第λ表サンプルA C−IOに
示す。
比較例11 実施例3の混練処理を行なわず、磁材、塩化ビニル/酢
酸ビニル/ビニルアルコール共重合体溶液、ポリエステ
ルポリウレタン溶液、オレイン酸、ブチルステアレート
、α−アルミナ、酢酸ブチルをタンクにて/時間混合し
た後サンドグラインダにて6時間分散した。
その他は実施例3と同様にしてビデオテープを得た。
得られたビデオテープの特性ケ第λ表すンプル屋C−/
/に示す。
第1表及び第2表に示した記号の説明を以下に示す。
■C:塩化ビニル VAC:酢酸ビニル VO)T :ビニルアルコール a:オープンニーダ混練時添加 b:ボ゛−ルミル分散開始時添加 C:ボールミル分散、2弘時間後添加 d;タンクにて混合時添加 第1表及び第、2表に示した測定法ケ以下に示す。
〈4川定bす〉 f;1) MOL J /6 基準テープiθd13とし/ζ時の3/3fIzの最大
出力レベル(φ率3%) (基質テープ:富士写真フィルムKK製フジカセットE
RC−5> o、測定機ナカミチKK製j♂λ型) (b) S OT、 i o K 基準テープfOdBとした時の10KHzの飽和出力レ
ベル (c) オーディオ走行性 市販のカセットデツキ100台を使用して2jQC5タ
OチRH及び≠o ’c、goチRHで走行テストケ行
ない、巻き姿の良悪を評価した。
A・・・巻き乱れなし。
B・・・7〜5台のデツキで巻き乱れ発生。
C・・・j〜io台のデツキで巻き乱れ発生。
D・・・77台以上のデツキで巻き乱れ発生。
(d) レベル低下 オーディオ走行性の評価と同時に10KHzの出力のレ
ベル低下を評価した。
A・・・3dB未満 B・・・&dB未満 C・・・りdB未満 D・・・りdB以上 tel 汚れ 走行性評価後、デツキのヘッドの汚れ具合を評価した。
A・・・汚れは全くないか、あっても確認が困難。
B・・・汚れは多少あるが問題ない程度。
C・・・汚れがかなり多い。
(f) テープ鳴き 走行性のテスト時、テープ鳴きの有無を評価した。
A18.テープ鳴き全くなし。
B・・・7〜2巻一時的に発生。
C・・・3巻〜j巻一時的に発生。
D・・・j巻以上一時的に発生及び常時鳴き/〜λ巻以
上発生。
fg) ビデオ出力 基準テープ’zOdBにした時の≠MHzの出力(基準
テープ:富士写真フィルムKK製VHSテープ、測定機
:松下電器KK!J!NV−64oo型)。
(h) S / N 、1.lZ 視感補正を行なった10K〜≠MHzのS/N比(測定
機:松下電器KK製NV−tt00型)。
fi) ビデオ走行性 市販のビデオカセットデツキ(VHSタイプ)50台全
使用し、2j0C%jO%RH及び≠00c、go%R
Hで走行テストを行ない、ジッター及びスキューを評価
した。
A・・・ジッター及びスキューともなし。
B・・・ジッターもしくはスキューが時々生じるがほぼ
問題なし。
C・・・ジッター塩しくけスキューがかなりひんばんに
生じ問題あり。
(j)D、0.増加 ビデオ走行性の測定時にり、0.の増加を同時に測定し
た。
A・・・増加lOケ/分未満 B・・・増加、20ケ/分未満 C・・・増加30ケ/分未満 D・・・増加30ケ/分以上 (k) スチルラ・イフ スチルモードで再生を行ない、画面に著しい欠陥が生ず
る寸での時間(分)(測定機;松下電器KK製NV−4
AOO型)。
(1) テープ鳴き ff)のテープ鳴きと同じ。
第1表より、本発明による塩化ビニル/酢酸ビニル/ビ
ニルアルコール共重合体、濃厚溶液による混練処l−1
i+ヲ行なう事により、従来の分散方法よりすぐれた電
磁変換特性と走行性、耐久性を有するオーディオテープ
が得られることがサンプル扁−/とサンプルA C−、
t、 A C−Aとの比較でわかる。
混練処理時に塩化ビニル/酢酸ビニル/ビニルアルコー
ル共重合体の溶o、濃度が低いと電磁変更特性及び走行
性、耐久性の改善がちgないことがサンプル76、/%
A3、サンプルAC/かられかる。
塩化ビニル/酢酸ビニル/ヒニルアルコール共重合体の
ビニルアルコール分が多い方が本発明による混線処理に
よる効果が大きいことがサンプル&/%A≠、サンプル
扁c jかられかる。
又、混練処理時に、ゴム系樹脂や添7JT]剤が入って
いると本発明による混練効果がほとんどないことがザン
プルA/%サンプルA C−3、A C−IIかられか
る。
第2表についても、第1表と同様のことがわかる。
従って、第1表、第−表より、本発明による塩化ビニル
/酢酸ビニル/ビニルアルコール共重合体濃厚溶液と強
磁性微粉末を混練することによシ特にビニルアルコール
分の多い塩化ビニル/酢酸ビニル/ビニルアルコール共
重合体を使用した時に電磁変換特性、走行性、耐久性に
すぐれた磁気記録体が得られることがわかると思われる
特許出願人 富士写真フィルム株式会社手続補正書 昭和jり年4t 3 / r= 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和!ε年%願第コ3307を号2、
発明の名称 磁気記録媒体 3、補j五をする者 事件との関1系 特許出願人 4o 補正の対象 明’j’!II書の「発明の詳10
!lな説明」の欄 5、補正の内容 明細書の「発明の詳細な説明」の項の記載を下記の通り
補正する。
(1) 第1弘頁/行目の 「刃口えても良いっ」を [加えても良い。又研磨剤及びカーボンは必要により、
第1段階で加えても良い。」と補正する。
(2)第1j頁/J’行目の 「場合には塩化ビニル」を 「場合には単独では塩化ビニル」 と補正する。
(3) 第is頁lり〜20行目の [溶解しないものでもかまわない。]を「溶解しないも
のを混合溶剤が溶解する範囲で併用してもかまわない。
」 と補正する。
(4) 第1r頁i4行目の 1−MPIえ一’1”A5*Jを 1MPR−TA5J と補正する。
(5)第1り貞r〜夕行目の [酢酸ブチル(液のatがなる様に加える)Jjo部」
を [酢酸ブチル(液の総量が3夕。°部になる様に加える
)J と補正する。
(6) 第、24頁7行目の 「酢酸ブチル」の前に 「導電性カーボン3部及び」 を挿入する。
(力 第2♂頁第1表−/添加時期の [オレイン酸シリコーンオイル」ヲ 「添加剤」 と補正する。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1段階で5〜15重量%のビニルアルコールを
    含有する塩化ビニル/酢酸ビニル/ビニルアルコール共
    重合体の濃度15重量%以下の溶液と強磁性徴粉末を混
    練した後、第λ段階で、ゴム系樹脂溶液及び添加剤を加
    えて分散した磁性塗料を非磁性支持体上に塗布する事を
    特徴とする磁気記録媒体。
  2. (2)第1段階で、5〜15重量%のビニルアルコール
    を含有する塩化ビニル/酢酸ビニル/ビニルアルコール
    共重合体の濃度15重量%以上の溶液と強磁性微粉末を
    混練した後、第λ段階でゴム系樹脂溶液及び添加剤を加
    えて分散し、第3段階でポリイソシアネート化合物?!
    合した磁性塗料を非磁性支持体上に塗布する事を特徴と
    する磁気記録媒体。
  3. (3)塩化ビニル/酢酸ビニル/ビニルアルコール共重
    合体のビニルアルコールが10〜15重量%である事を
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の磁気記録媒体。
  4. (4)塩化ビニル/酢酸ビニル/ビニルアルコール共重
    合体のビニルアルコールが10〜15重量%である事を
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の磁気記録媒体。
  5. (5)ゴム系樹脂がポリエステルポリウレタンである事
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の磁気記録媒体
  6. (6)ゴム系樹脂がポリエステルポリウレタンである事
    を特徴とする特許請求の範囲第2項記載の磁気記録媒体
  7. (7)塩化ビニル/酢酸ビニル/ビニルアルコール共重
    合体の濃度が20重量%以上である事を特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の磁気記録媒体。
  8. (8)塩化ビニル/酢酸ビニル/ビニルアルコール共重
    合体の濃度が20重量%以上であることを特徴とする特
    許請求の範囲第2項記載の磁気記録媒体。
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