JPS60123453A - 1,3−ビス(3−アミノフェノキシ)ベンゼンの製造法 - Google Patents

1,3−ビス(3−アミノフェノキシ)ベンゼンの製造法

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JPS60123453A
JPS60123453A JP58229076A JP22907683A JPS60123453A JP S60123453 A JPS60123453 A JP S60123453A JP 58229076 A JP58229076 A JP 58229076A JP 22907683 A JP22907683 A JP 22907683A JP S60123453 A JPS60123453 A JP S60123453A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、1.ろ−ビス(ろ−7ミノフェノキシ)ベン
ゼンの顕現な製造方法に関する。
さらに詳しくは、1.2.6.4−テトラクロロベンゼ
ンオ6よび/またば1. ’2.4.5−テトラクロロ
ベンゼンと6−アミンフェノールを脱塩化水素剤の存在
ドで反応さぜたのち、還元して脱塩素化さぜることにょ
る1、3−ビス(6〜アミノフエノキシ)ベンゼンの製
造方法に関する。
1.3−ビス(3−アミノフェノキシ)べ/ゼン(以下
、A Il 13と略記する)は、耐熱(a高分子単量
体、他にポリアミド、ポリイミドの原t1となる型造゛
な物質である。
例えは、AP13.313’+414’−ベノゾフェノ
ンテトラカルボン酸二無水物および6−アミノフエニル
アセチレンから製造される−)′七チレン末端ポリイミ
ドは、ポリイミドの中でも最も高い部類の耐熱性を有す
るポリマーであることが知られている( IJ。
S、 P、 3.845.018、uS、 i)、 3
.879.349 )。A、 ]、’ 13 i!、従
来、レソルシン、!11−フロモー3−二トロベンゼン
を縮合させ、還元して製造する方法(GerOfren
 2.462.112 )および6−アミンフェノール
と1,6−ンブロモベンゼンを縮合させて製造する方法
(W J’inkら、 l1clv、 Ckim、 A
c1a、 51 971(1968)、U、S、 P、
 4,222.962)が知られている。
上記A、 1) Bの製造方法において、レゾルシンと
6−二トロブロモベンゼンとの反応では、まス、レゾル
シンを多量のベンゼン中ですトリウムメトキ/ドと処理
した後、蒸留によりベンゼンを回収しながら脱水操作を
行なって、レゾルシンジナトリウムを生成させ、つぎに
これを多量のビリンン溶媒中、塩化第一銅存在下でろ一
ニトロブロモベンセンとをアルゴン気流下に反応させて
、収率41%て1,3−ビス(ろ−二トロフェノキシ)
ベンゼンを曲、ついで、この二)・口止合物を硫酸第一
鉄で還元して目的物を製造している。
また、6−アミンフェノールと1.ろ−ジブロモベンセ
ンとを縮合させて製造する方法では、銅粉の存在下、両
者を20口〜280℃で反応させるかル)ルいは多11
i′のピリジン中、塩化第一銅の、σ右下に反応させて
目的物を製造しているが、収率は45〜65%と低い。
このようにノ\l) 13の公知の製造法は、ピリジン
のような臭気等から取扱いに!′、jji点のある反応
溶媒を多EI;に使用し、また、加水分%I’c等の副
反応を抑制するために、ベンセンのような脱水溶剤を多
゛(11−に使用してに・1(密な水分の除去の操作が
必要なうえ、銅粉や塩化第−銅等の反応促進剤を使用す
るので、着色や銅イオンの除去等にも注意を払わなけれ
ば!よらず、かつ、不活性ガス下で反応させる等、製造
作業手、廃棄物の無公害化等の観点からも、これらの方
法を実施するのは極めて困か14である。
本発明者らは、」二記のような欠点のないAPB3の製
造方去顛ついて鋭意検討した。その結果、1,2゜3、
4−テトラクロロベンゼン7t6よび/または1゜21
41 ”−テトラクロロベンゼンと6−アミノフェノー
ルを縮合させて得られる1、ろ−ビス(3−アミノフェ
ノキシ)ジクロロベンゼン類を還元することに、より脱
塩素化させてAPBを高収率に製造する方法を見出し、
本発明を完成した。
すなわち、本発明の方法は1,2.ろ、4−テトラ、7
00ベンゼンおよび/または’+ 2+ 4+ 5 f
 l’ラクロロベンゼンと6−アミノフェノールを脱塩
化水素剤の存在下で反応させたのら、還元して脱塩素化
させることを特徴とする1、ろ−ビス(ろ−アミノフェ
ノキシ)ベンゼンの製造方法である。
本発明の方法では、まず、テトラクロロベンゼンとろ−
アミンフェノールを脱塩化水素剤の存在下ゾこ有機溶剤
中て反応さぜ1.ろ−ビス(3−゛アミノフェノール)
ジクロロベンゼンを製造する、ついてこの1,6−ビス
(6−アミノフェノキシ)ジクロロベンゼンを単肉IF
請製すく)ことなく還元により脱塩素化させてノ\1)
13を」tソ造する。
本発明の力θ:によ」しは、前コlRの1,6−シフロ
モー\ンセンとろ−−rミノフェノールとの反応のよう
ノ ーA: lJ%ln旧〕反応において、−股に反応促進
剤として?J4用される銅化合′吻を用(・ることもな
く、jl:た、簡’!’、1.a−水分を除去する操角
に1:す、縮合反1.i; [;l乙1清相/J−条イ
′1下で容易kC’、1L(−r L、l 、 3− 
ヒス(5−)−ミノフーrノ・\・シ)ジクロロ−\ン
セン類が選択的に高収率で製造されるので、こコtを単
離精製することな(、il、;14几し゛(脱塩−(・
、化に、1、す目的物かイ11られる1−とか’l’4
+1′j″(でバりる。
−4−なわ゛1ハ本発明のデー・ラク電−コ[コベンゼ
ンとろ−rミノフェノールとの反応−Q i:l:、い
ずれの場合もメタイλン: j1′”I’にある2閘の
り[Jル基ガ・それぞれろ−−rミノソエノ・\・ンノ
](に置換さね−、2.ろ、4−デー・ラクロロベンー
ヒンで[−1:1.3−ヒ゛ス(6−−−〕′ミノフエ
ノキシ)−2,4−ジクロロべ/センが得うれ、1゜2
、4.5−テ、1− ジクロロベンゼンでは1,5−ヒ
ス(ろ−アミノフェノキシ)−2,4−ジクロロベンゼ
ンが得られる。これらは、いずれも還−元して脱塩素化
さぜることにより1」曲物である7〜J’Bへと導くこ
とかでとる。また、1,2.ろ、4−テトラクロロベン
ゼント1.2.4.5−テトラクロロベンゼンの混合物
でに12、その混合比に9:J’ I心(−た縮合生成
物の混合物かイ(1られずべてA、 L) 13へと導
くことかできる。3−アミンフェノールは、テトラクロ
ロベンゼンに対し、2〜5倍モルて゛使用し、々fまし
くし121〜6倍モルで使用する。
不発f!J)の方法で使用する脱塩化水素剤は、アルレ
ノノリ金属の水酸化物、炭酸]1lt(、小戻酸塩およ
びアルコへ゛−シト・臼であり、1列えは、7k :’
l? (Lソノリlンj1.71(f’&化すトリウム
、水1俊化リチウム、炭酸ノノリウム、炭酸すトリウム
、炭酸リチウム、−小炭酸カリウム、小炭酸すI・リウ
ム、カリウムエトキンド、カリウムイソプロポキシド、
ナトリウムメ)・キシド、ナl−’Jウムエトキシドお
よO・リチウムエ]・キシト等か挙げられる。こAしら
は単独は勿論、2種i」′遺り十を1ノ[用してもと(
に差し2つかえない。
これら脱塩化水素剤し4−1)ら町4′1のろ−アミノ
フェノールと当)「1以上あれば良く、好ましくは1〜
15当:[;で1分である。
次に、この力法圧おけろ反応溶剤としてit、非プ1コ
ドン性極1’l: 溶剤を使用す10゜この非プロトン
1/トド返1’J淫4剤どしては、N−メf−)[ホル
ムアミド、N、 N−2メチルホルム了ミド゛、N、 
N−ツメチルアセト−j′ミド、ジメチルスルホキ7ド
、ジメチルスルポン、スルホシン、N−メf−ルビロリ
ドン、1゜ろ−ジメチルー2−イミダゾリジノンおよび
IJン酸へギザメチルト+) −7ミド等が挙げられる
。これら溶剤の使用414ば、特に限定されないが、J
’lTi常原イ1に対して1〜1 D i1’、邦’、
 (7Sで十分である。
以j−の原イ′1および反応剤を用い°C1,3−ビー
′/、(6−−j”ミノフェノキン)ジクロロベンゼン
をイ4)る反応にオ6ける一般的な実施態様としては、
所定111″のろ一了ミノフエノーノL脱塩化水素剤お
よび溶剤を装入し、ろ−アミノフエノールをアルカリ金
属塩としたのち、テトラクロロベンゼンを添加して反応
させろか、あるいばあらかじめテトラクロロベンセンを
含む全厚t1を同時に加え、そのまま昇温して反応さぜ
るかいずれであっても良い。勿論、これらに限定される
ものではなく、その他の態様により適宜実施できる。
反応系内に水か生成する場合の除去する方法として、窒
素ガス活な通気さぜイ)ことによって、反応中、徐々に
系外にJJl出さぜる方法があるが、一般的K ktベ
ンゼン、トルエン、キシレン、クロロベンセン等を少州
使用して共沸により糸外へと取り除く方法が多用される
反応温度は、通常、100〜240℃の範囲であるが、
好ましくは120〜200℃の範囲である。
反応終了後、d禦縮したのち、あるいはそのまま水等に
排出して目的物を得る。
この反応の終点は、薄層クロマトグラフィーまたをま高
速液体クロマトグラフィーにより未反応中間体(モノア
ミノフェノキシ体)の減少を見ながら決定することがで
きる。
つぎに得られた11ろ−ビス(ろ−アミノフエノキシ)
ジクロロベンゼンを説j焦素化1−る。
この悦鳳、・1素化反応は、通常溶剤中で還元触媒σ)
存在下での、 (イ)接触還元による脱塩素化、 (ロ)還元剤を用いる脱塩素化、 の2秤類の方法で実施される。
(イ)の接触還元圧よる方法では、前記反応で得らfi
cた1、3−ビス(6−アミノフェノキシ))クロロベ
ンゼンの反応混合物に直接、あるいは濃縮して他の溶剤
K11f換する等の操作を加えたのち、a元触媒を添加
して、接触還元、脱塩素化反応を°行なうoこの場合、
脱塩化水素剤があってもな(でも良い。反応はいずれの
場合も容易に進行し、副/JE′吻もな(、高収率で目
的′吻を製3<1.i−することが−Cきる。
まlご、(ロ)の還元剤を用いイ)ツノ法では、(イ)
の方”と同様、1,3−ビス(ろ−アミノフエノキシ)
ジクロロべ/センにり・」シて、・くラジウム触媒の存
在下てギ酸:1′6よび/またはギ酸塩、またはヒドラ
ジ/を用いて還元し、脱塩素化反応を行なう。この方法
でも、反応は容易に進行し、副生物もなく、高収率で目
的!11/+を製造することがてきる。
(イ)の方法で使用される還元触媒としては、一般に接
触還元に使用されている金)’g I(ill!媒、例
えば、ニッケル、パラジウム、白金、ロジウム、ルテニ
ウム、コバルト、銅等を使用することができる。
工業的にはパラジウム触媒を使用するのが好ましい。(
0)の方法で使用される触媒はノシラジウム触媒である
これらの触媒は金属の状態でも使用することかできるが
、浦常は、活性炭、硫[・;ツノくリウム、シリカゲル
、アルミナ等の相体表面に411着させて用(・たり、
マタ、ニッケル、コバルト、銅等はライ・−触媒として
用いてもよい。触媒の使用“:j1目、1.ろ−ビス(
3−アミノフェノキシ)ジクロロベンゼンに対して金属
として0.01〜10小’li:%の範囲であり、通常
、金属の状態で使用する場合は1〜i o 屯jet%
、44体に付着さぜた場合では0.05〜1市h4′%
の範囲である。
(イ)の接触還元反応による方法では、塩化水素が生成
する。この塩化水素を補供する1ヨ1的で脱塩化水素剤
を使用してもよい。
この脱塩化水素剤としては、rルカリ金属またはアルカ
リ土類金4・庇の酸化物、水酌化物、炭1・曜車、小戻
(in塩、低唐脂肪r唆塩・トたはアンモニアあるいは
通常の有機アミン類である。
例えば、炭酸カルシウム、水酸化すトリウム、酸化マグ
イ・シウム、重炭酸アンモニウム、酸化カルシウム、水
Fセ化リチウム、水酸化バリウム、炭酸カリウノ1、水
酸化カリウム、酢ト、・−□、゛すトリウム、プロピオ
ン+?カリウム、アンモニア、トリエチルアミン、1゛
リ−11−ブチルアミン、トリエタノールアミン、ピリ
ジンおよびN−メチルモルホリン等があげられる。これ
らの塩基に1.必要により、2種゛頑以上を混合し゛(
用いてもよい。
J737を基の使用114は、1,6−ビス(ろ−アミ
ノンェノキシ)ジクロロベンゼンに対して2当量以上あ
れば良く、通常G」、2〜3当−吊添加し、て用(・も
れる。
つぎに、(ロ)の方法における還元削どしては、ギ酸お
よび/またはギ酸塩、またはヒドラジンであり、これら
は水溶液として用いられる。
また、ギ酸塩はギ酸ナトリウムやギ酸カリウム等のギ酸
アルカリ塩、ギ酸エチルアミン等の有機アミン塩および
ギ酸アンモニウムである。
これら脱塩素化反応における反応溶剤としては、反応に
不活性なものであれば市゛に限定されるものでな(、例
えば、メタノール、エタノール、イソプロパツール等の
アルコール顛、エチレンクリコール、フロピレングリコ
ール〆等のグリコール類、エーテル、ジオキサン、テト
ラヒドロフラン、メチルセロソルブ等のエーテル類、ヘ
キサン、シクロヘギザン等の脂肪族炭化水素類、ベンゼ
ン、トルエン等の芳香族炭化水素類、酢酸エチル、酢酸
メチル等のエステル類、クロロホルム、L2−ジクロロ
エタ7.1.1.2−トリクロロエタン等の・・ロゲン
化炭化水素類、N、N’−ジメチルホルムアミド、N−
メチルピロリドン、1,6−シメチルー2−イミダゾリ
ジノンおよび水等が使用できる。
溶剤の使用借は、特に限定されないが、通常、1゜6−
ビス(3−アミノフェノキシ)ジクロロベンゼンに対し
て05〜i Q 、il、iF・:倍で十分である。
この反応の一般的な実jjlI態様として(イ)の方法
では、前記反応における1、3−ビス(6−アミノンエ
ノキシ)ジクロロベンゼンの反応混合物が還元Ni剤に
lri庁r状態のもと、触媒を加え、そのまま所定の温
1埃で1g:触還元反応を’tJ/、I−い脱塩素化さ
−1する。
一方、脱J’AM化水素剤を用いる1易介も、同様に、
接l1lll!六【元反応を行なうことかできるが、こ
の場合、h)もかしめ説11XA化水素剤を添加し、て
反応さ−1」゛るか、あるいしシ15、反応中逐時添加
す2)かのいずれの方法でもさ[7つかえない。
このJN)、における反1.IS温度ばl昌に限定はな
い。一般的に(土、20〜200 ”Cの「・+1Σ囲
、!1!tに20〜100”Cが好:l:1〜い。
:E /コ、反応圧力は、1ifl常、常圧〜5 D 
K9/cniで、1、い。
反応の7許点は、水素吸収媚な>t−”[j4すること
に、1:っ゛(決定することかできる。
・した(口)の方法では、(イ)の方法と同様に、還元
溶剤に溶IQq状態のもと、ギ鴻?およU”/またはギ
酸塩、またはヒドラジンの水溶液と触媒を加え、ついで
(賀拌下、所定の温度で反応を行なう。
反応温度は特に限定はないが、通常、20〜130°C
の範囲である。
反応の進行は薄層クロマトグラフィーまたは高速液体ク
ロマトグラフィーにより追跡できる。
反応後、(イ)ならびに−)の方法ども、溶解状態にあ
る場合はθヨ過して触媒q−を除き、濃縮、希釈等の方
法で結晶として析出さぜるか、鉱酸の添加如よって鉱酸
塩として析出させ中和してトl曲物を得る等の方法があ
る。また、析出状態にある場合は加熱溶解さぜ、熱濾過
によって触j’(II:等を除き、冷却後、析出した目
的物の結晶を11)ることかできる。
以下、本発明を実施例により、更に詳細に説明する。
実施例1 攪拌装置および水分離器を備えた200m1!のフラス
コに6−アミンフェノール12.0f(0,11モル)
、粒状水酸化カリウム(純度86%)7sy(0,11
5モル)、ジメチルスルホキシド50m1およびトルエ
ン5mlを装入し、攪拌下に窒素を通気させながら昇温
しで、トルエンの還流状態で反応系内の水分を水分離2
:÷により除去した。
次圧、ジメチルスルホキシド25m1とL 2.4.5
−テトラクロロベンゼン108g(0,(35モル)の
溶液を1時間かけて加え、系内のトルエンを留去させな
がら昇温し、温度155〜160°Gで5時間反応させ
た。
反応終了後、ただちにアスピレータ−を用いて真空度5
0〜70mal1gの圧力で溶剤のジメチルスルホキシ
ドを留去させ回収した。ついで、この反応組成物にメタ
ノール75m1を加え溶Mさせ、活性炭05Vを加え濾
過したのち、ガラス製密閉容器に5%P(1−C触媒(
日本エンゲルハルト社製) 0.!M、28%アンモニ
ア水9.1 g((]、 15モル)とともに装入した
ただちに、水素を導入して激しく攪拌しながら接触1°
(、°L元反応を行なった。反応温度25〜60℃で8
時間桁/3・二っC2150meの水素を吸収し、これ
以上の吸収が認められなくなったので終了した。
つろいて、反応液を(j−・過して触媒Y卜を除き、濃
縮すると淡褐色の結晶ir−析出した。濾過、洗浄後乾
燥して粗APBを得た。 収量12.21(収率8ろ5
% ) この粗A、 I) Bをイソグロノζノールで再結晶す
ることにより無色プリズム晶の純品が得られた。 融点
は106〜107℃で元素分析値は次の通りである。
CHN 計q値%i、 73.95 5.52 958実施例2
〜4 縮合反応におけるJI5j旧、脱塩化水素剤、−溶剤オ
6よび接触還元反応における脱塩化水素剤、触媒、溶剤
を変えて実施例1と同様に反応を行なって目的物のAP
Bを得た。 結果を表−1に示す。
実施例5 実施例1と同様の装置にろ−アミンフェノール12.0
f(0,11モル)、粒状水酸化すi・リウム(純度9
6%)4.6P (0,11モル)、ベンゼン1 、0
 meおよびN−メチルピロリドン50m1を装入し、
(b1拌下に窒素を通気させながら昇温しで、ベンゼン
の還流状態で反応系内の水分を水分肉11J i(i、
iにより除去した。
次に、N−メチルビロリド750 meと1.2.3.
4−デトラクロロベンゼン10.8f(0,05モル)
の溶液を加え、系内のベンゼンを留去させながら+1冒
晶し、i、、’、 rL 140〜160℃で65時間
反応させた。反応終了後、ただちにアスピレータ−を用
いて真空度50〜70mallfの圧力で溶j’+1.
lのN−メチルピロリドンを留去させ回収した。ついで
、この反応組成物に60%イソプロパツール水溶液75
 meおよび5 % i’+I −Q触媒077を加え
、還流状態でヒドラジン15f(0,3モル)を1時間
かけて滴下した。ひきつづき還流状態で5時間反応を行
なった。反応終了後、熱静過して触媒等を除き放冷する
と淡褐色の結晶か41〒出した。
濾過、洗浄後乾燥して粗A i) 13を得た。
収寸122(収率821%) この粗API3をイノプロパツールで河結晶することに
より無色プリズム品の純品がイ(すられた。融点は10
6〜107 ’Gで、元素分イノ「値(」、次のとおり
である。
元素分析 Cl8I−■16N20゜ CII N ル13つ値%) 73.95 5,52 9.58実施
例6 ′ノ;施例1と同様の装置に6−゛ノ゛ミノフェノール
12.0f(0,1’1モル) 1.2.4.5−テト
ラクロロベンセン10.8S’(0,05モル)、炭酸
カリウム粉末152y(011モル)、へ7 セフ 1
0171eおよυ:N、N’−ジメチルポラメーrミド
101hn(!を装入し、攪拌下に窒素を通気させなか
ら昇温して系内の水分をベンゼンとともに共沸留去さぜ
た。O・きつづき昇温して、N。
N−ジメチルポルムアミドのθ1点で還流させながら8
時間反応を行なった。
反応終了後、不溶の無機塩を濾過して除いたのち、86
%ギ酸10.’7 f (0,2モル)と1o%Pd 
−CDろ2を加え50〜60℃の温度で15時間攪拌を
行なって還元反応を終了させた。反応液を濾過して触媒
等を除き、これを水1tに投入し7てイ且A、 1.’
 +3をタール状物どして分離させた。このタール状物
を分ha後、6規定廖酸水溶液40fに加熱溶解させて
放冷すると淡褐色釧状晶のA P 13塩酸塩が析出し
た。
濾過し、イソプロパツールで洗浄後乾燥した。
収@ ’12.6 y (収率689%)このものを含
水イソプロパツールで再結晶することおりである。
計算値% 59.19 4,97 7.67 19.4
1実施例7 実施例5でヒドラジンの変わりにギ酸ソーグーを用いた
以外は、全く同様に行なって目的物であ・る A i)
B を子G ブこ。
収率802%であった。
特許出願人 三井束Frg化学株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1) 1.2.3.4−テトラク170べ/−ビンお、
    J二び/;璽こば1.2.4.5−デトラクjJ II
    ベンゼンとろ一アミンフェノールを脱塩化水素剤の存在
    下で反応さぜたのち、還元して脱塩素化させることを特
    徴とする1、3−ビス(6−アミノフノキシ)ベンセン
    の製造方法。
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