JPH07278066A - 1,5−ジアミノナフタレンの製造方法 - Google Patents
1,5−ジアミノナフタレンの製造方法Info
- Publication number
- JPH07278066A JPH07278066A JP6070344A JP7034494A JPH07278066A JP H07278066 A JPH07278066 A JP H07278066A JP 6070344 A JP6070344 A JP 6070344A JP 7034494 A JP7034494 A JP 7034494A JP H07278066 A JPH07278066 A JP H07278066A
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- Japan
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- ammonia
- diaminonaphthalene
- amino
- reaction
- halogenonaphthalene
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、染料中間体、耐熱性高分子の単量体
等として有用な1,5−ジアミノナフタレンの新規な製
造方法を提供することを目的とする。 【構成】1−アミノ−5−ハロゲノナフタレンとアンモ
ニアを反応させる1,5−ジアミノナフタレンの製造方
法。 【効果】従来の方法に比べ、簡便な操作で、高選択率、
高収率で高品質の1,5−ジアミノナフタレンを製造す
ることができる。
等として有用な1,5−ジアミノナフタレンの新規な製
造方法を提供することを目的とする。 【構成】1−アミノ−5−ハロゲノナフタレンとアンモ
ニアを反応させる1,5−ジアミノナフタレンの製造方
法。 【効果】従来の方法に比べ、簡便な操作で、高選択率、
高収率で高品質の1,5−ジアミノナフタレンを製造す
ることができる。
Description
【0001】本発明は1−アミノ−5−ハロゲノナフタ
レンをアンモニアと反応させることによる新規な1,5
−ジアミノナフタレンの製造方法に関する。
レンをアンモニアと反応させることによる新規な1,5
−ジアミノナフタレンの製造方法に関する。
【0002】1,5−ジアミノナフタレンは染料中間体
および耐熱性高分子の原料として利用されるほか、ホス
ゲン化して得られる1,5−ナフタレンジイソシアネ−
トはウレタン重合体としてウレタンゴム、バルコラン系
ウレタン繊維あるいはスパンデックスとして有用な化合
物である。
および耐熱性高分子の原料として利用されるほか、ホス
ゲン化して得られる1,5−ナフタレンジイソシアネ−
トはウレタン重合体としてウレタンゴム、バルコラン系
ウレタン繊維あるいはスパンデックスとして有用な化合
物である。
【0003】
【従来の技術】1,5−ジアミノナフタレンの製造方法
としては種々の方法が知られている。例えば、ナフタレ
ンを発煙硫酸等でジスルホン化したあとアルカリ溶融し
ジオキシ体としアンモニアでアミノ化する方法が知られ
ている(特開平02−200650、ドイツ特許 3,
840,618等)。しかし、この方法では通常ジスル
ホン化において1,5−体のほか1,6−体が20%以
上も生成するため目的物の選択率が低いほか、スルホン
化反応における多量の硫酸、およびアルカリ溶融反応に
おける多量のアルカリの使用、亜硫酸ナトリウム等の多
量の廃棄物の生成および排水処理等の多くの問題点があ
る。
としては種々の方法が知られている。例えば、ナフタレ
ンを発煙硫酸等でジスルホン化したあとアルカリ溶融し
ジオキシ体としアンモニアでアミノ化する方法が知られ
ている(特開平02−200650、ドイツ特許 3,
840,618等)。しかし、この方法では通常ジスル
ホン化において1,5−体のほか1,6−体が20%以
上も生成するため目的物の選択率が低いほか、スルホン
化反応における多量の硫酸、およびアルカリ溶融反応に
おける多量のアルカリの使用、亜硫酸ナトリウム等の多
量の廃棄物の生成および排水処理等の多くの問題点があ
る。
【0004】また、別の方法としてナフタレンをジニト
ロ化して得られる1,5−ジニトロナフタレンを水素化
する方法が知られている(P.B.レポ−ト 8102
7、特開平4−154745、特開昭51−3965
6、特開昭50−39656、ドイツ特許2,523,
351等)。この方法ではナフタレンのジニトロ化にお
いて異性体である1,8−ジニトロナフタレンが1,5
−体の約2倍生成するため、目的物の収率が極めて低い
という問題があり、工業的に有利な方法とはいえない。
ロ化して得られる1,5−ジニトロナフタレンを水素化
する方法が知られている(P.B.レポ−ト 8102
7、特開平4−154745、特開昭51−3965
6、特開昭50−39656、ドイツ特許2,523,
351等)。この方法ではナフタレンのジニトロ化にお
いて異性体である1,8−ジニトロナフタレンが1,5
−体の約2倍生成するため、目的物の収率が極めて低い
という問題があり、工業的に有利な方法とはいえない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明方法は上述のよ
うな多量の副生物の生成による目的物の収率の低下、副
生物の処理、多量の副原料の使用等の問題点を解決し、
簡便な方法で高選択性、高収率で1,5−ジアミノナフ
タレンを製造する新規な方法を提供するものである。
うな多量の副生物の生成による目的物の収率の低下、副
生物の処理、多量の副原料の使用等の問題点を解決し、
簡便な方法で高選択性、高収率で1,5−ジアミノナフ
タレンを製造する新規な方法を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは1,5−ジ
アミノナフタレンの製法を種々検討した結果、1−アミ
ノ−5−ハロゲノナフタレンをアンモニアによりアミノ
化することにより、高選択性、高収率で1,5−ジアミ
ノナフタレンを製造できることを見いだし、本発明に至
った。これまで1−アミノ−5−ハロゲノナフタレンの
アミノ化により1,5−ジアミノナフタレンを得た例は
知られていない。
アミノナフタレンの製法を種々検討した結果、1−アミ
ノ−5−ハロゲノナフタレンをアンモニアによりアミノ
化することにより、高選択性、高収率で1,5−ジアミ
ノナフタレンを製造できることを見いだし、本発明に至
った。これまで1−アミノ−5−ハロゲノナフタレンの
アミノ化により1,5−ジアミノナフタレンを得た例は
知られていない。
【0007】以下に本発明方法を詳細に説明する。本発
明方法は、原料の1−アミノ−5−ハロゲノナフタレン
とアンモニアを反応器内で接触させることにより実施さ
れる。
明方法は、原料の1−アミノ−5−ハロゲノナフタレン
とアンモニアを反応器内で接触させることにより実施さ
れる。
【0008】本発明に使用できる原料の1−アミノ−5
−ハロゲノナフタレンは、例えば1−ニトロナフタレン
のハロゲン化によって得られる1−ニトロ−5−ハロゲ
ノナフタレンの水素化によって得ることができる。
−ハロゲノナフタレンは、例えば1−ニトロナフタレン
のハロゲン化によって得られる1−ニトロ−5−ハロゲ
ノナフタレンの水素化によって得ることができる。
【0009】アンモニアは通常アンモニアガスまたはア
ンモニア水溶液の形で用いられるが反応系内でアンモニ
アを発生しうる物質はアンモニア源として使用できる。
ンモニア水溶液の形で用いられるが反応系内でアンモニ
アを発生しうる物質はアンモニア源として使用できる。
【0010】アンモニアは1−アミノ−5−ハロゲノナ
フタレンに対し通常、1〜100モル比、好ましくは2
〜30モル比で使用される。
フタレンに対し通常、1〜100モル比、好ましくは2
〜30モル比で使用される。
【0011】本発明方法は触媒を使用しなくても実施で
きるが、触媒を用いたほうが反応速度が増加し、目的物
の選択率および収率も向上する。本発明方法では通常の
ハロゲン化合物のアミノ化反応に使用される触媒が使用
可能である。例えば、特に、銅および/または銅化合物
が有効であり、さらには一価の銅化合物が有効である。
触媒の使用量は通常、1−アミノ−5−ハロゲノナフタ
レンに対し、0.01〜10モル比、好ましくは0.1
〜2モル比である。
きるが、触媒を用いたほうが反応速度が増加し、目的物
の選択率および収率も向上する。本発明方法では通常の
ハロゲン化合物のアミノ化反応に使用される触媒が使用
可能である。例えば、特に、銅および/または銅化合物
が有効であり、さらには一価の銅化合物が有効である。
触媒の使用量は通常、1−アミノ−5−ハロゲノナフタ
レンに対し、0.01〜10モル比、好ましくは0.1
〜2モル比である。
【0012 】本発明方法は溶媒を使用しなくても実施
できるが、溶媒を用いたほうが反応を円滑に操作できる
ので好ましい。溶媒としては、本反応に不活性で、反応
条件下で液体である化合物ならば使用可能である。例え
ば、脂肪族、脂環族、芳香族の炭化水素およびその誘導
体、アルコール類、エーテル類、アミン類、ニトリル類
等が挙げられる。アンモニアを水溶液で使用する場合は
水が溶媒の一部としての役割をする。溶媒の使用量は通
常、1−アミノ−5−ハロゲノナフタレンに対し、0.
1〜50重量比、好ましくは0.5〜20重量比であ
る。
できるが、溶媒を用いたほうが反応を円滑に操作できる
ので好ましい。溶媒としては、本反応に不活性で、反応
条件下で液体である化合物ならば使用可能である。例え
ば、脂肪族、脂環族、芳香族の炭化水素およびその誘導
体、アルコール類、エーテル類、アミン類、ニトリル類
等が挙げられる。アンモニアを水溶液で使用する場合は
水が溶媒の一部としての役割をする。溶媒の使用量は通
常、1−アミノ−5−ハロゲノナフタレンに対し、0.
1〜50重量比、好ましくは0.5〜20重量比であ
る。
【0013】アミノ化反応は通常、室温〜300℃、好
ましくは50〜250℃の範囲で実施される。あまり低
温では反応速度が低下し、冷却のための用役も必要とな
りこのましくない。また、300℃以上では高温による
原料および生成物の熱劣化でタール化が増加し、目的物
の収率が低下する。
ましくは50〜250℃の範囲で実施される。あまり低
温では反応速度が低下し、冷却のための用役も必要とな
りこのましくない。また、300℃以上では高温による
原料および生成物の熱劣化でタール化が増加し、目的物
の収率が低下する。
【0014】反応圧力はアンモニアの使用量、および反
応温度で左右されるが、一般には0〜100KPa 、
好ましくは5〜50KPa で実施される。
応温度で左右されるが、一般には0〜100KPa 、
好ましくは5〜50KPa で実施される。
【0015】反応時間は原料および触媒の使用量、反応
方法および条件等で左右され、一該には決められない
が、通常の条件下でのバッチ反応では1〜30時間であ
る。
方法および条件等で左右され、一該には決められない
が、通常の条件下でのバッチ反応では1〜30時間であ
る。
【0016】反応は原料、触媒、溶媒等を一括して反応
器に仕込む、いわゆるバッチ法、原料等の一部を簡欠的
に仕込むセミバッチ法、原料等を連続的に仕込む連続法
のいずれでも実施できる。
器に仕込む、いわゆるバッチ法、原料等の一部を簡欠的
に仕込むセミバッチ法、原料等を連続的に仕込む連続法
のいずれでも実施できる。
【0017】
【実施例】以下、実施例により本発明方法をさらに詳し
く説明する。 実施例1 1−アミノ−5−ブロムナフタレン 10.1g、28
%アンモニア水80.0gおよび塩化第一銅 0.4g
を電磁攪拌機を備えた内容積200mlのSUS製オ−
トクレ−ブに仕込み、125℃で15時間加熱攪拌し
た。冷却後,反応器を開放し、析出物を濾過、乾燥し、
6.21gの結晶を得た。この結晶は赤外吸収スペクト
ル、NMRスペクトルから1,5−ジアミノナフタレン
であることが確認された。また、ガスクロマトグラフィ
−による定量分析の結果、純度は99%以上であった。
また、濾液の分析の結果、濾液中に0.33gの1,5
−ジミノナフタレンが存在していた。また、結晶、濾液
のいずれにも未反応の原料の1−アミノ−5−ブロムナ
フタレンは検出されなかった。この結果は原料の1−ア
ミノ−5−ブロムナフタレンから91.0%の収率で
1,5−ジアミノナフタレンが得られたことを示してい
る。
く説明する。 実施例1 1−アミノ−5−ブロムナフタレン 10.1g、28
%アンモニア水80.0gおよび塩化第一銅 0.4g
を電磁攪拌機を備えた内容積200mlのSUS製オ−
トクレ−ブに仕込み、125℃で15時間加熱攪拌し
た。冷却後,反応器を開放し、析出物を濾過、乾燥し、
6.21gの結晶を得た。この結晶は赤外吸収スペクト
ル、NMRスペクトルから1,5−ジアミノナフタレン
であることが確認された。また、ガスクロマトグラフィ
−による定量分析の結果、純度は99%以上であった。
また、濾液の分析の結果、濾液中に0.33gの1,5
−ジミノナフタレンが存在していた。また、結晶、濾液
のいずれにも未反応の原料の1−アミノ−5−ブロムナ
フタレンは検出されなかった。この結果は原料の1−ア
ミノ−5−ブロムナフタレンから91.0%の収率で
1,5−ジアミノナフタレンが得られたことを示してい
る。
【0018】実施例2および3 反応温度/反応時間を110℃/20Hrまたは150
℃/5Hrに変えた以外は実施例1と同様に反応した結
果を実施例2および3として表1に示す。
℃/5Hrに変えた以外は実施例1と同様に反応した結
果を実施例2および3として表1に示す。
【0019】実施例4 ー塩化銅0.4gを用いた以外は実施例1と同様に反応
した結果を実施例4として表1に示す。
した結果を実施例4として表1に示す。
【0020】実施例5 塩化銅0.1gを用いた以外は実施例1と同様に反応し
た結果を実施例5として表1に示す。
た結果を実施例5として表1に示す。
【0021】実施例6 塩化銅の代わりに硫酸銅0.4gを用いた以外は実施例
1と同様に反応した結果を実施例6として表1に示す。
1と同様に反応した結果を実施例6として表1に示す。
【0022】
【表1】
【0023】
【発明の効果】本発明方法によれば、従来知られていな
い新規な方法により、簡便な操作で、高選択率、高収率
で高純度の1,5−ジアミノナフタレンを得ることがで
きる。
い新規な方法により、簡便な操作で、高選択率、高収率
で高純度の1,5−ジアミノナフタレンを得ることがで
きる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 玉置 晃弘 神奈川県横浜市栄区笠間町1190 三井東圧 化学株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 1−アミノ−5−ハロゲノナフタレンを
アンモニアと反応させることによる1,5−ジアミノナ
フタレンの製造方法。 - 【請求項2】 ハロゲンが臭素である請求項1記載の製
造方法。 - 【請求項3】 触媒として銅および/または銅化合物を
用いることを特徴とする請求項2記載の製造方法。 - 【請求項4】 アンモニア水溶液を用いることを特徴と
する請求項2記載の製造方法。 - 【請求項5】 反応温度を80℃以上で実施する請求項
2記載の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6070344A JPH07278066A (ja) | 1994-04-08 | 1994-04-08 | 1,5−ジアミノナフタレンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6070344A JPH07278066A (ja) | 1994-04-08 | 1994-04-08 | 1,5−ジアミノナフタレンの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07278066A true JPH07278066A (ja) | 1995-10-24 |
Family
ID=13428715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6070344A Pending JPH07278066A (ja) | 1994-04-08 | 1994-04-08 | 1,5−ジアミノナフタレンの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07278066A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6538158B2 (en) * | 2001-05-08 | 2003-03-25 | Bayer Aktiengesellschaft | Process for preparing 1,4-diaminonaphthalene and/or 1,5-diaminoNaphthalene |
EP1295864A1 (en) * | 2001-05-08 | 2003-03-26 | Mitsui Chemicals, Inc. | Process for preparation of 1,5-diaminonaphthalenes |
WO2004050603A1 (ja) * | 2002-12-04 | 2004-06-17 | Mitsui Chemicals, Inc. | 1,5−ジアミノナフタレンの製造方法 |
US7057071B2 (en) | 2002-06-03 | 2006-06-06 | Bayer Materialscience Ag | Process for producing 5-nitro-3,4-dihydro-1(2H)-naphthalinone, 1-5-naphthalenediamine and 1,5-naphthalene diisocyanate |
-
1994
- 1994-04-08 JP JP6070344A patent/JPH07278066A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6538158B2 (en) * | 2001-05-08 | 2003-03-25 | Bayer Aktiengesellschaft | Process for preparing 1,4-diaminonaphthalene and/or 1,5-diaminoNaphthalene |
EP1295864A1 (en) * | 2001-05-08 | 2003-03-26 | Mitsui Chemicals, Inc. | Process for preparation of 1,5-diaminonaphthalenes |
US6737548B2 (en) | 2001-05-08 | 2004-05-18 | Mitsui Chemicals, Inc. | Process for preparing 1,5-diaminonaphthalene derivative |
EP1295864A4 (en) * | 2001-05-08 | 2005-12-28 | Mitsui Chemicals Inc | PROCESS FOR THE PREPARATION OF 1,5-DIAMINONAPHTHALINES |
US7057071B2 (en) | 2002-06-03 | 2006-06-06 | Bayer Materialscience Ag | Process for producing 5-nitro-3,4-dihydro-1(2H)-naphthalinone, 1-5-naphthalenediamine and 1,5-naphthalene diisocyanate |
US7202384B2 (en) | 2002-06-03 | 2007-04-10 | Bayer Materialscience Aktiengesellschaft | Process for producing 5-nitro-3,4-dihydro-1(2H)-naphthalinone, 1,5-naphthalenediamine and 1,5-naphthalene diisocyanate |
WO2004050603A1 (ja) * | 2002-12-04 | 2004-06-17 | Mitsui Chemicals, Inc. | 1,5−ジアミノナフタレンの製造方法 |
JPWO2004050603A1 (ja) * | 2002-12-04 | 2006-03-30 | 三井化学株式会社 | 1,5−ジアミノナフタレンの製造方法 |
CN1301245C (zh) * | 2002-12-04 | 2007-02-21 | 三井化学聚氨酯株式会社 | 1,5-二氨基萘的制造方法 |
JP4553192B2 (ja) * | 2002-12-04 | 2010-09-29 | 三井化学株式会社 | 1,5−ジアミノナフタレンの製造方法 |
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