JPS6011907B2 - チアゾリルケイ皮酸ニトリル、その化合物の製造方法及びその化合物を含有する農業用殺虫剤 - Google Patents
チアゾリルケイ皮酸ニトリル、その化合物の製造方法及びその化合物を含有する農業用殺虫剤Info
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- JPS6011907B2 JPS6011907B2 JP53007815A JP781578A JPS6011907B2 JP S6011907 B2 JPS6011907 B2 JP S6011907B2 JP 53007815 A JP53007815 A JP 53007815A JP 781578 A JP781578 A JP 781578A JP S6011907 B2 JPS6011907 B2 JP S6011907B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D277/00—Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings
- C07D277/02—Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings
- C07D277/20—Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N43/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
- A01N43/72—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with nitrogen atoms and oxygen or sulfur atoms as ring hetero atoms
- A01N43/74—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with nitrogen atoms and oxygen or sulfur atoms as ring hetero atoms five-membered rings with one nitrogen atom and either one oxygen atom or one sulfur atom in positions 1,3
- A01N43/78—1,3-Thiazoles; Hydrogenated 1,3-thiazoles
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- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61P33/10—Anthelmintics
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、チアゾリルケィ皮酸ニトリル、これらの化合
物を作用物質として含有する特に殺虫作用を有する農業
用殺虫剤ならびにこれらの化合物を製造する方法に関す
る。
物を作用物質として含有する特に殺虫作用を有する農業
用殺虫剤ならびにこれらの化合物を製造する方法に関す
る。
類似の作用傾向の公知殺虫剤、つまり特定のリン酸ヱス
テル(西独特許第814152号明細書)塩素化炭化水
素(西独特許第1015797号明細書)及びカルバミ
ン酸塩(米国特許第2903478号明細書)は必ずし
も十分な殺虫作用を示さない。
テル(西独特許第814152号明細書)塩素化炭化水
素(西独特許第1015797号明細書)及びカルバミ
ン酸塩(米国特許第2903478号明細書)は必ずし
も十分な殺虫作用を示さない。
従って本発明の課題は、公知殺虫剤と比較して優れた殺
虫作用を有する新規殺虫剤を提供することである。
虫作用を有する新規殺虫剤を提供することである。
上記議題は本発明により、一般式:
〔式中×はハロゲン、アルキル基、アルコキシ基、トリ
フルオルメチル基又はニトロ基より選択された1個又は
それ以上の同じか又は異なる置換分によって置換された
フェニル基を表わす〕で示される少なくとも1つのチア
ゾリルケィ皮酸ニトリルを含有することを特徴とする薬
剤によって解決される。
フルオルメチル基又はニトロ基より選択された1個又は
それ以上の同じか又は異なる置換分によって置換された
フェニル基を表わす〕で示される少なくとも1つのチア
ゾリルケィ皮酸ニトリルを含有することを特徴とする薬
剤によって解決される。
本発明による化合物は意外にも、類似の作用傾向を有す
る公知薬剤と比べて優秀で、持続力の長い殺虫作用を示
し、更に溢血動物に対する毒性の極めて小さいという大
きな利点を有する。
る公知薬剤と比べて優秀で、持続力の長い殺虫作用を示
し、更に溢血動物に対する毒性の極めて小さいという大
きな利点を有する。
また本発明による化合物の他の利点として、魚毒性の4
・さし、こと、植物許容性の良好なことが挙げられる。
・さし、こと、植物許容性の良好なことが挙げられる。
本発明による化合物を用いて多数の経済的に重要な特定
系統の目の害虫が、重要な有用節足動物の保護下に防除
されうる。特に有害鞘離宮、例えばシトフィルス・グラ
ナリウス(SMphilus餌a雌ri雌)、エピラヒ
ナ・バリベステイス(Epilachnavarive
stis)、レプチノタルサ・デセムリネアータ(Le
ptinotarsadecemlineata)、有
害鞘麹目、例えばプルテラ・マクリベニス(Flute
llamac肌pennis)及び半遡目、例えばジス
デルクス・シングラッス(D$dercuscin籾l
at瓜)は後豚期に有効に防除されうる。
系統の目の害虫が、重要な有用節足動物の保護下に防除
されうる。特に有害鞘離宮、例えばシトフィルス・グラ
ナリウス(SMphilus餌a雌ri雌)、エピラヒ
ナ・バリベステイス(Epilachnavarive
stis)、レプチノタルサ・デセムリネアータ(Le
ptinotarsadecemlineata)、有
害鞘麹目、例えばプルテラ・マクリベニス(Flute
llamac肌pennis)及び半遡目、例えばジス
デルクス・シングラッス(D$dercuscin籾l
at瓜)は後豚期に有効に防除されうる。
本発明による化合物は、作用物質濃度約0.01〜5.
0%、好ましくは0.05〜0.5%の場合に被処理害
虫群に対する極めて良好な初期及び持続作用を有する。
0%、好ましくは0.05〜0.5%の場合に被処理害
虫群に対する極めて良好な初期及び持続作用を有する。
本発明による化合物は、単独で、相互に混合して又は他
の殺虫性作用物質と一緒に使用することができる。場合
によっては所望の目的に応じて例えば殺ダニ剤又は殺カ
ビ剤のような他の植物防護剤又は殺虫剤を添加すること
もできる。作用強度及び作用速度の促進は、例えば有機
溶剤、湿潤剤及び油類のような作用増大性添加物によっ
て達成されうる。
の殺虫性作用物質と一緒に使用することができる。場合
によっては所望の目的に応じて例えば殺ダニ剤又は殺カ
ビ剤のような他の植物防護剤又は殺虫剤を添加すること
もできる。作用強度及び作用速度の促進は、例えば有機
溶剤、湿潤剤及び油類のような作用増大性添加物によっ
て達成されうる。
従ってこのような添加物により場合によっては作用物質
の配量が減少されてもよい。提案した作用物質又はその
混合物は、有利には製剤、例えば粉末、散布剤、額粒、
溶液、ェマルジョソ又は懸濁液の形で、液状及び/又は
固体キャリアもしくは希釈剤及び場合によっては湿潤剤
、固着剤、乳化剤及び/又は分散補助剤を添加して適用
される。
の配量が減少されてもよい。提案した作用物質又はその
混合物は、有利には製剤、例えば粉末、散布剤、額粒、
溶液、ェマルジョソ又は懸濁液の形で、液状及び/又は
固体キャリアもしくは希釈剤及び場合によっては湿潤剤
、固着剤、乳化剤及び/又は分散補助剤を添加して適用
される。
適当な液状キャリアは、例えば水、脂肪族及び芳香族炭
化水素、更にシクロヘキサノン、ィソホロン、ジメチル
スルホキシド、ジメチルホルムアミド及び鉱物油フラク
ションである。
化水素、更にシクロヘキサノン、ィソホロン、ジメチル
スルホキシド、ジメチルホルムアミド及び鉱物油フラク
ションである。
固体キャリアとしては、鉱物士例えばトンシル、シリカ
ゲル、タルク、カオリン、アタクレィ、石灰石、ケイ酸
及び植物性産物例えば穀粉が適当である。
ゲル、タルク、カオリン、アタクレィ、石灰石、ケイ酸
及び植物性産物例えば穀粉が適当である。
界面活性剤としては例えば次のものが挙げられる:カル
シウムリグニンスルホネート、ポリオキシエチレン−ア
ルキルフエニルエーテル、ナフタリンスルホン酸及びそ
の塩、フェノールスルホン酸及びその塩、ホルムアルデ
ヒド縮合物、脂肪アルコールスルフェートならびに置換
されたベンゼンスルホン酸及びその塩。
シウムリグニンスルホネート、ポリオキシエチレン−ア
ルキルフエニルエーテル、ナフタリンスルホン酸及びそ
の塩、フェノールスルホン酸及びその塩、ホルムアルデ
ヒド縮合物、脂肪アルコールスルフェートならびに置換
されたベンゼンスルホン酸及びその塩。
種々の製剤中の作用物質の量は広範囲で変化してよい。
例えば該殺虫剤は、作用物質約10〜8の重量%、液状
又は固体キャリア約90〜2の重量%ならびに場合によ
り界面活性剤2の重量%までを含有する。通常該薬剤の
施用は、例えばキャリアとして水を用いて噴霧液量約1
00〜3000夕/hで行なわれうる。
又は固体キャリア約90〜2の重量%ならびに場合によ
り界面活性剤2の重量%までを含有する。通常該薬剤の
施用は、例えばキャリアとして水を用いて噴霧液量約1
00〜3000夕/hで行なわれうる。
また所謂“低容積(ゆw−voMme)法”及び“超低
容積(mtra−low−volume)法”での該薬
剤の適用も所謂ミクロ類粒の形での適用と同様に可能で
ある。これらの製剤の製造は、自体公知の方法で混合又
は粉砕法によって実施することができる。
容積(mtra−low−volume)法”での該薬
剤の適用も所謂ミクロ類粒の形での適用と同様に可能で
ある。これらの製剤の製造は、自体公知の方法で混合又
は粉砕法によって実施することができる。
望ましくは個々の成分を使用する直前に初めて混合する
こともでき、例えば実地では所謂タンクミックス法で実
施される。本発明による化合物の中で極めて良好な殺虫
作用によって優れているのは、上記一股式中のXが2ー
ハロゲンフェニル基、2−C,〜C4のアルキルフェニ
ル基、2ーニトロフェニル基、2−C,〜C2のアルコ
キシフェニル基又は2−トリフルオルメチルフェニル基
を表わすようなものである。
こともでき、例えば実地では所謂タンクミックス法で実
施される。本発明による化合物の中で極めて良好な殺虫
作用によって優れているのは、上記一股式中のXが2ー
ハロゲンフェニル基、2−C,〜C4のアルキルフェニ
ル基、2ーニトロフェニル基、2−C,〜C2のアルコ
キシフェニル基又は2−トリフルオルメチルフェニル基
を表わすようなものである。
本発明による化合物の中で2′−クロロ−3−ヒドロキ
シー2一(4ーフエニル−2ーチアゾリル)−ケィ皮酸
ニトリル及び3−ヒドロキシ−2−トリフルオルメチル
ー2一(4ーフエニルー2−チアゾリル)−ケィ皮酸ニ
トリルが抜群である。
シー2一(4ーフエニル−2ーチアゾリル)−ケィ皮酸
ニトリル及び3−ヒドロキシ−2−トリフルオルメチル
ー2一(4ーフエニルー2−チアゾリル)−ケィ皮酸ニ
トリルが抜群である。
本発明による新規化合物は、例えば
式:
で示される4ーフエニルチアゾール一2−アセトニトリ
ル又はそのアルカリ金属塩を、一般式:で示される塩化
ペンゾィルと反応させることにより製造されうる。
ル又はそのアルカリ金属塩を、一般式:で示される塩化
ペンゾィルと反応させることにより製造されうる。
この際反応は、溶剤を含まない又は例えばo−ジクロル
ベンゼンのような有機溶剤中の反応成分の混合物を、1
00〜16℃、好ましくは130〜150午0の温度で
単に加熱することによって有利に実施することができる
。
ベンゼンのような有機溶剤中の反応成分の混合物を、1
00〜16℃、好ましくは130〜150午0の温度で
単に加熱することによって有利に実施することができる
。
混合物が多量の場合には、前記塩化ペンゾイルを130
〜150qCの温度で4ーフェニルチアゾール−2−ァ
セトニトリルの溶融物又は溶液に滴加するのが有利であ
る。
〜150qCの温度で4ーフェニルチアゾール−2−ァ
セトニトリルの溶融物又は溶液に滴加するのが有利であ
る。
4ーフエニルチアゾール一2−アセトニトリルのアルカ
リ金属塩、例えばナトリウム塩又はカリウム塩を使用す
る場合に限り、塩化ペンゾィルとの反応は有利に例えば
ジメチルホルムアミドのような溶剤中で20〜10び0
の温度、好ましくは室温で実施されうる。
リ金属塩、例えばナトリウム塩又はカリウム塩を使用す
る場合に限り、塩化ペンゾィルとの反応は有利に例えば
ジメチルホルムアミドのような溶剤中で20〜10び0
の温度、好ましくは室温で実施されうる。
次に実施例により本願による化合物の製造を説明する。
必要な出発物質は自体公知であり、自体公3印の方法に
より製造されうる。例1 2′−クロル−3−ヒドロキシ−2一(4ーフエニル−
2−チアゾリル)ーケイ皮酸ニトリル2−シアンメチル
一4ーフエニルチアゾール20夕(0.1mol)に2
ークロル塩化ペンゾイル17.5夕(0.1mol)を
加えかつ140〜150qoに除々に加熱する。
より製造されうる。例1 2′−クロル−3−ヒドロキシ−2一(4ーフエニル−
2−チアゾリル)ーケイ皮酸ニトリル2−シアンメチル
一4ーフエニルチアゾール20夕(0.1mol)に2
ークロル塩化ペンゾイル17.5夕(0.1mol)を
加えかつ140〜150qoに除々に加熱する。
この温度で10〜15分反応混合物を保つ。60℃に冷
却後エタノール100の‘を加える。
却後エタノール100の‘を加える。
得られた沈殿物を吸引渡過しかつアルコール及び水で洗
浄する。収量:26.8夕=理論値の79%。
浄する。収量:26.8夕=理論値の79%。
融点:182〜18yO
C 日 N S CI
実測値 63.64 3.45 8.06 9.67
10.班%計算値 63.80 3.27 8.27
9.47 10.47%例1による化合物は次の値を有
する:UV 入243 ご16300 275 8170 351 23400 IR ,1595弧‐1 1510肌‐I 例2 3ーヒドロキシー2′ーニトロー2−(4−フエニルー
2−チアゾリル)−ケィ皮酸ニトリルジメチルホルムア
ミド25舷中の水素化ナトリウム1.2夕(0.08h
ol)の懸濁液に、30℃でジメチルホルムアミド25
必中の2ーシアンメチルー4−フェニルチァゾール10
夕(0.0風ol)の溶液を30℃で滴加する。
10.班%計算値 63.80 3.27 8.27
9.47 10.47%例1による化合物は次の値を有
する:UV 入243 ご16300 275 8170 351 23400 IR ,1595弧‐1 1510肌‐I 例2 3ーヒドロキシー2′ーニトロー2−(4−フエニルー
2−チアゾリル)−ケィ皮酸ニトリルジメチルホルムア
ミド25舷中の水素化ナトリウム1.2夕(0.08h
ol)の懸濁液に、30℃でジメチルホルムアミド25
必中の2ーシアンメチルー4−フェニルチァゾール10
夕(0.0風ol)の溶液を30℃で滴加する。
引続き18分間櫨拝した後ジメチルホルムアミド25の
【中の2ーニトo塩化ペンゾイル9.28夕(0.05
mol)の溶液を滴加する。−晩の静贋後反応混合物に
水750の‘を加え、十分に額拝する。塩酸を加えた後
混合物を弱酸性に調節し、クロロホルムで抽出を行う。
クロロホルム相を二回水で洗浄しかつ硫化マグネシウム
を介して脱水する。溶剤を真空で除去し、残留物を少量
の塩化メチレンに浸出しかつ吸引櫨過する。収量:18
5〜187q0 C日 N S 実測値 62.32 3.67 12.32 8.4
7%計算値 61.88 3.18 12.03
9.18%同様にして以下の化合物も製造することがで
きる:化 合 物 名 物理的定数 3−ヒドロキシ−2′−メチル一2一(4ーフエニルー
2ーチアゾリル)ーケイ皮酸ニトリル葛虫点:145〜
146℃ 2−ブロム−3ーヒドロキシ−2−(4−フエニルー2
ーチアゾリル)−ケイ皮酸ニトリル融点:1磯〜169
℃ 2′ーフルオルー3ーヒドロキシー2−(4ーフエニル
−2−チアゾリル)ーケィ皮酸ニトリル融点:165〜
166003−ヒドロキシー2′−ヨード一2−(4ー
フエニルー2−チアゾリル)ーケィ皮酸ニトリル融点:
166〜16700 3−ヒドロキシーメーメトキシ−2一(4ーフエニルー
2ーチアゾリル)ーケィ皮酸ニトリル融点:189〜1
90q03ーヒドロキシー2−トリフルオルメチルー2
一(4ーフェニル−2ーチアゾリル)−ケィ皮酸ニトリ
ル 融点:197〜198℃2ー
クロルー6′−フルオルー3ーヒドロキシー2一(4−
フェニルー2−チアゾリル)ーケイ皮酸ニトリル
融点:221〜22が02−エチル−3
−ヒドロキシ−2一(4−フエニル−2ーチアゾリル)
ーケイ皮酸ニトリル融点:186〜1870 本発明による化合物は実際に水及びベンジンには不溶で
あり、アセトン及び塩化メチレンには梢o藩であり、ジ
メチルホルムアミド及びジメチルスルホキシドには可溶
である。
【中の2ーニトo塩化ペンゾイル9.28夕(0.05
mol)の溶液を滴加する。−晩の静贋後反応混合物に
水750の‘を加え、十分に額拝する。塩酸を加えた後
混合物を弱酸性に調節し、クロロホルムで抽出を行う。
クロロホルム相を二回水で洗浄しかつ硫化マグネシウム
を介して脱水する。溶剤を真空で除去し、残留物を少量
の塩化メチレンに浸出しかつ吸引櫨過する。収量:18
5〜187q0 C日 N S 実測値 62.32 3.67 12.32 8.4
7%計算値 61.88 3.18 12.03
9.18%同様にして以下の化合物も製造することがで
きる:化 合 物 名 物理的定数 3−ヒドロキシ−2′−メチル一2一(4ーフエニルー
2ーチアゾリル)ーケイ皮酸ニトリル葛虫点:145〜
146℃ 2−ブロム−3ーヒドロキシ−2−(4−フエニルー2
ーチアゾリル)−ケイ皮酸ニトリル融点:1磯〜169
℃ 2′ーフルオルー3ーヒドロキシー2−(4ーフエニル
−2−チアゾリル)ーケィ皮酸ニトリル融点:165〜
166003−ヒドロキシー2′−ヨード一2−(4ー
フエニルー2−チアゾリル)ーケィ皮酸ニトリル融点:
166〜16700 3−ヒドロキシーメーメトキシ−2一(4ーフエニルー
2ーチアゾリル)ーケィ皮酸ニトリル融点:189〜1
90q03ーヒドロキシー2−トリフルオルメチルー2
一(4ーフェニル−2ーチアゾリル)−ケィ皮酸ニトリ
ル 融点:197〜198℃2ー
クロルー6′−フルオルー3ーヒドロキシー2一(4−
フェニルー2−チアゾリル)ーケイ皮酸ニトリル
融点:221〜22が02−エチル−3
−ヒドロキシ−2一(4−フエニル−2ーチアゾリル)
ーケイ皮酸ニトリル融点:186〜1870 本発明による化合物は実際に水及びベンジンには不溶で
あり、アセトン及び塩化メチレンには梢o藩であり、ジ
メチルホルムアミド及びジメチルスルホキシドには可溶
である。
これらの化合物のUV及びIRスペクトルは、該ヒ合物
がェノール型で存在することを示す。
がェノール型で存在することを示す。
次の実施例により本発明による化合物の適用方法を説明
し、公知薬剤と比較してその優秀なる作用を確認する。
例3 本発明による化合物を、所望の濃度の水性懸濁液として
使用した。
し、公知薬剤と比較してその優秀なる作用を確認する。
例3 本発明による化合物を、所望の濃度の水性懸濁液として
使用した。
同様に比較薬剤を水で希釈して所望の濃度の懸濁液又は
ェマルジョンとして使用した。これらの作用物質製剤を
べトリシャーレの底部に配量(贋霧液4蛾/地)噂覆し
た。
ェマルジョンとして使用した。これらの作用物質製剤を
べトリシャーレの底部に配量(贋霧液4蛾/地)噂覆し
た。
頃霧付着物は10日、17日及び28日空気中で経時さ
せた。その後閉鎖したべトリシャーレ内の被検部につき
約100匹のこくぞうむし〔シトフイルス・グラナリウ
ス(Sibphilusga岬ri瓜)〕の成虫を前記
付着物に4日間濠露した。作用の判定基準は、4日間の
濠蕗後のこくぞうむしの死亡率(%)であった。縛られ
た結果を次の表に総脇してある。表 1 例4 本発明による化合物を、所望の濃度の水性懸濁液として
使用した。
せた。その後閉鎖したべトリシャーレ内の被検部につき
約100匹のこくぞうむし〔シトフイルス・グラナリウ
ス(Sibphilusga岬ri瓜)〕の成虫を前記
付着物に4日間濠露した。作用の判定基準は、4日間の
濠蕗後のこくぞうむしの死亡率(%)であった。縛られ
た結果を次の表に総脇してある。表 1 例4 本発明による化合物を、所望の濃度の水性懸濁液として
使用した。
同様に比較薬剤を水で希釈して所望の濃度の懸濁液又は
ェマルジョンとして使用した。プラスチック製べトリシ
ャーレの内の花キャベツの葉に前記作用物質製剤を配量
(噴霧液4雌′汝)頃霧した。
ェマルジョンとして使用した。プラスチック製べトリシ
ャーレの内の花キャベツの葉に前記作用物質製剤を配量
(噴霧液4雌′汝)頃霧した。
噴霧付着物の乾燥後に各べトリシヤーレにきやべつが〔
プルテラ・マクリベニス(Plutellamac山i
pennis)〕の幼虫10匹を入れ、閉鎖したシャー
レ内で前記処理飼料に3日間濠露した。作用の判定基準
は3日後の該幼虫の死亡率%であった。
プルテラ・マクリベニス(Plutellamac山i
pennis)〕の幼虫10匹を入れ、閉鎖したシャー
レ内で前記処理飼料に3日間濠露した。作用の判定基準
は3日後の該幼虫の死亡率%であった。
次の表2は得られた結果を総括するものである。2
2」ニトロ−3ーヒドロキシ−2−(4−フエ
〇.oo8 100ニル−2−チアゾリル)−
ケイ皮酸ニトリルヒ− 剤・−ナフチル−メチルカルバ
メート 〇.oo 8
70(米国特許第2903478号明細書)0,0
−ジメチル−0−(p−ニトロフエニル)−チオノーリ
ン酸エステル 0.008
75(西独特許第814152号明細書)
例5 本発明による化合物を所望の濃を有する水性懸濁液とし
て使用した。
〇.oo8 100ニル−2−チアゾリル)−
ケイ皮酸ニトリルヒ− 剤・−ナフチル−メチルカルバ
メート 〇.oo 8
70(米国特許第2903478号明細書)0,0
−ジメチル−0−(p−ニトロフエニル)−チオノーリ
ン酸エステル 0.008
75(西独特許第814152号明細書)
例5 本発明による化合物を所望の濃を有する水性懸濁液とし
て使用した。
比較物質は所望の濃度を有する水性ェマルジョンとして
使用した。第一葵期のマメ科植物〔ッルナシインゲンマ
メ(Phaseolusvのgaris)〕にこれらの
作用物質製剤を滴の落ちる程度に噴霧した。
使用した。第一葵期のマメ科植物〔ッルナシインゲンマ
メ(Phaseolusvのgaris)〕にこれらの
作用物質製剤を滴の落ちる程度に噴霧した。
贋霧処理後11日目に該植物5体づつを第二葉及び根を
除去した後水の入ったガラスびんに入れかつメキシコま
めくし、むし〔エピラヒナ・バリベステイス(Epil
achnavarivestis)〕の幼虫(Lm)5
匹づつをガラスびん内で飼った。作用物質の判定基準は
、7日の実験期間後の幼虫の死亡率%であった。
除去した後水の入ったガラスびんに入れかつメキシコま
めくし、むし〔エピラヒナ・バリベステイス(Epil
achnavarivestis)〕の幼虫(Lm)5
匹づつをガラスびん内で飼った。作用物質の判定基準は
、7日の実験期間後の幼虫の死亡率%であった。
得られた結果は次の表3に総括してある。3
比較薬剤
0,0−ジメチル−0−(p−ニトロフエニル)−チオ
ノーリン酸ェステル
0.04 20(西独特許第8141
52号明細書)例6 野外の標議した害虫発生ジャガイモ群実験区内で、とす
じはむし〔レプチノタルサ・デセムリネアータ(Lep
tjnota鴇a decemlineata)〕の幼
虫を、処理前ならびに処理後1日、3日及び7日目に教
えた。
ノーリン酸ェステル
0.04 20(西独特許第8141
52号明細書)例6 野外の標議した害虫発生ジャガイモ群実験区内で、とす
じはむし〔レプチノタルサ・デセムリネアータ(Lep
tjnota鴇a decemlineata)〕の幼
虫を、処理前ならびに処理後1日、3日及び7日目に教
えた。
該薬剤の作用度をシュナィダー・オレ1′−(Schn
eider−Ore1li)の式により算出した。使用
すべき本発明による化合物の使用量は、1時間当り水6
00〆中作用物質200夕であり、比較物質の使用量は
225夕であった。
eider−Ore1li)の式により算出した。使用
すべき本発明による化合物の使用量は、1時間当り水6
00〆中作用物質200夕であり、比較物質の使用量は
225夕であった。
得られた結果を次の表4に記載する。表 4
比較薬罫
6,7,8,9,10,10−へキサクロル−1,5,
5a,6,9,9a−へキサヒドロ−6,9−メタノ−
2,4,3‐ 71 8 2 7
5ペンゾジオキサチエピン−3−オキシド(西独特許第
1015797号明細書) 例7 本発明による化合物を、所望の濃度を有する水性懸濁液
として使用した。
5a,6,9,9a−へキサヒドロ−6,9−メタノ−
2,4,3‐ 71 8 2 7
5ペンゾジオキサチエピン−3−オキシド(西独特許第
1015797号明細書) 例7 本発明による化合物を、所望の濃度を有する水性懸濁液
として使用した。
この作用物質製剤をプラスチック製べトリシャーレ内の
花キャベツの葉に配量(噴霧液4雌/c鰭)階議した。
花キャベツの葉に配量(噴霧液4雌/c鰭)階議した。
鰭霧付着物の乾燥後に各べトIJシャーレ内にきやべつ
が〔プルテラ・マクリベニス(Plutellamac
のipennis)〕の幼虫10匹入れかつ閉鎖したべ
トリシャーレの処理飼料に2日間曝露した。作用の判定
基準は、2日後の該幼虫の死亡率(%)であった。
が〔プルテラ・マクリベニス(Plutellamac
のipennis)〕の幼虫10匹入れかつ閉鎖したべ
トリシャーレの処理飼料に2日間曝露した。作用の判定
基準は、2日後の該幼虫の死亡率(%)であった。
得られた結果を次の表5に総括してある。表 5
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中Xはハロゲン、アルキル基、アルコキシ基、トリ
フルオルメチル基又はニトロ基より選択された1個又は
それ以上の同じか又は異なる置換分によって置換された
フエニル基を表わす〕で示されるチアゾリルケイ皮酸ニ
トリル。 2 Xが2−ハロゲンフエニル基、2−ニトロフエニル
基、2−C_1〜C_4のアルキルフエニル基、2−C
_1〜C_3のアルコキシフエニル基又は2−トリフル
オルメチルフエニル基を表わす特許請求の範囲第1項記
載のチアゾリルケイ皮酸ニトリル。 3 2′−クロル−3−ヒドロキシ−2−(4−フエニ
ル−2−チアゾリル)−ケイ皮酸ニトリルである特許請
求の範囲第1項記載のチアゾリルケイ皮酸ニトリル。 4 3−ヒドロキシ−2′−ニトロ−2−(4−フエニ
ル−2−チアゾリル)−ケイ皮酸ニトリルである特許請
求の範囲第1項記載のチアゾリルケイ皮酸ニトリル。 5 3−ヒドロキシ−2′−メチル−2−(4−フエニ
ル−2−チアゾリル)−ケイ皮酸ニトリルである特許請
求の範囲第1項記載のチアゾリルケイ皮酸ニトリル。 6 2′−ブロム−3−ヒドロキシ−2−(4−フエニ
ル−2−チアゾリル)−ケイ皮酸ニトリルである特許請
求の範囲第1項記載のチアゾリルケイ皮酸ニトリル。 7 2′−フルオル−3−ヒドロキシ−2−(4−フエ
ニル−2−チアゾリル)−ケイ皮酸ニトリルである特許
請求の範囲第1項記載のチアゾリルケイ皮酸ニトリル。 8 3−ヒドロキシ−2′−ヨード−2−(4−フエニ
ル−2−チアゾリル)−ケイ皮酸ニトリルである特許請
求の範囲第1項記載のチアゾリルケイ皮酸ニトリル。9
3−ヒドロキシ−2′−メトキシ−2−(4−フエニ
ル−2−チアゾリル)−ケイ皮酸ニトリルである特許請
求の範囲第1項記載のケイ皮酸ニトリル。 10 3−ヒドロキシ−2′−トリフルオルメチル−2
−(4−フエニル−2−チアゾリル)−ケイ皮酸ニトリ
ルである特許請求の範囲第1項記載のケイ皮酸ニトリル
。 11 2′−クロル−6′−フルオル−3−ヒドロキシ
−2−(4−フエニル−2−チアゾリル)−ケイ皮酸ニ
トリルである特許請求の範囲第1項記載のチアゾリルケ
イ皮酸ニトリル。 12 2′−エチル−3−ヒドロキシ−2−(4−フエ
ニル−2−チアゾリル)−ケイ皮酸ニトリルである特許
請求の範囲第1項記載のチアゾリルケイ皮酸ニトリル。 13 式:▲数式、化学式、表等があります▼ で示される4−フエニルチアゾール−2−アセトニトリ
ル又はそのアルカリ金属塩を、一般式:▲数式、化学式
、表等があります▼〔式中Xはハロゲン、アルキル基、
アルコキシ基、トリフルオルメチル基又はニトロ基より
選択された1個又はそれ以上の同じか又は異なる置換分
によって置換されたフエニル基を表わす〕で示される塩
化ベンゾイルと反応させることを特徴とする一般式:▲
数式、化学式、表等があります▼ 〔式中Xは前記のものを表わす〕で示されるチアゾリル
ケイ皮酸ニトリルの製造方法。 14 一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中Xはハロゲン、アルキル基、アルコキシ基又はニ
トロ基より選択された1個又はそれ以上の同じか又は異
なる置換分によって置換されたフエニル基を表わす〕で
示されるチアゾリルケイ皮酸ニトリルの少なくとも1つ
を含有することを特徴とする特に殺虫作用を有する農業
用殺虫剤。
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DE2703542.3 | 1977-01-26 |
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---|---|
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DE2920183A1 (de) * | 1979-05-17 | 1981-04-30 | Schering Ag Berlin Und Bergkamen, 1000 Berlin | Thiazolyliden-oxo-propionitrile, insektizide mittel enthaltend diese verbindungen sowie verfahren zu ihrer herstellung |
US4626543A (en) * | 1985-02-01 | 1986-12-02 | Shell Oil Company | Insecticidal 2,6-difluorobenzoyl derivatives of 4-substituted-1,3-thiazole-2-acetonitriles |
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CA2060491C (en) * | 1992-01-30 | 2002-12-17 | David W. Stanley-Samuelson | Compositions and method for modulating eicosanoid mediated immune responses in invertebrates |
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US5494014A (en) * | 1994-10-24 | 1996-02-27 | Lobb; David R. | Rotary internal combustion engine |
AU5514896A (en) * | 1995-04-27 | 1996-11-18 | Nissan Chemical Industries Ltd. | Oxopropionitrile derivatives and insect rest control agents |
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TW449460B (en) | 1996-04-25 | 2001-08-11 | Nissan Chemical Ind Ltd | Ethylene derivatives and pest controlling agents |
MXPA01002641A (es) * | 1998-09-17 | 2002-06-21 | Nippon Soda Co | Tiazolilcinamonitrilos y agentes de control de pestes. |
EP1142882A4 (en) | 1998-12-25 | 2002-07-03 | Nissan Chemical Ind Ltd | ACRYLONITRILE COMPOUNDS |
AU769975B2 (en) * | 1999-12-27 | 2004-02-12 | Nippon Soda Co., Ltd. | Thiazolylcinnamonitrile compounds and insecticides and miticides |
WO2001068589A1 (fr) * | 2000-03-17 | 2001-09-20 | Nippon Soda Co.,Ltd. | Composes acrylonitrile et agents pesticides |
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