JPS60110240A - 混ぜ物入りの削り節 - Google Patents
混ぜ物入りの削り節Info
- Publication number
- JPS60110240A JPS60110240A JP58216578A JP21657883A JPS60110240A JP S60110240 A JPS60110240 A JP S60110240A JP 58216578 A JP58216578 A JP 58216578A JP 21657883 A JP21657883 A JP 21657883A JP S60110240 A JPS60110240 A JP S60110240A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shavings
- mixed
- shaved
- bonito
- dried bonito
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は小塊状の梅とか桜海老・、1111ハ状の海苔
などの混ぜ物食品を削り節へ所定混合比にて混和した混
ぜ物入りの削り節に関する。
などの混ぜ物食品を削り節へ所定混合比にて混和した混
ぜ物入りの削り節に関する。
従来、食されている削り節は、常法により製造した水分
含量約/lr%のかつお節を薄く削ったものを異なる混
ぜ物食品と混合することなくそのまま袋詰めしたもので
あるから、かつお節のみの旨味しか味わうことができな
いものであったー 然るに本発明は、常法の生処理工程・煮熟工程・骨抜き
・割載工程・焙乾(燻乾)工程及び機付は工程の順に経
て製造したかつお節を薄く削って得た削り節に、小塊状
の梅か桜海老か、I411片状の海苔等の異なる混ぜ物
食品を適宜比率にて混合し、かつお節特有の香気と、梅
とか海Wなどの混ぜ物食品のもつ特有の香りとをミック
スした全く新しい香気と風味とを得ること。
含量約/lr%のかつお節を薄く削ったものを異なる混
ぜ物食品と混合することなくそのまま袋詰めしたもので
あるから、かつお節のみの旨味しか味わうことができな
いものであったー 然るに本発明は、常法の生処理工程・煮熟工程・骨抜き
・割載工程・焙乾(燻乾)工程及び機付は工程の順に経
て製造したかつお節を薄く削って得た削り節に、小塊状
の梅か桜海老か、I411片状の海苔等の異なる混ぜ物
食品を適宜比率にて混合し、かつお節特有の香気と、梅
とか海Wなどの混ぜ物食品のもつ特有の香りとをミック
スした全く新しい香気と風味とを得ること。
削り節のもつイノシン酸等の呈味成分を基本として、梅
とか桜jσ老・海苔などの混ぜ物食品のもつ特有の呈味
成分とが湿滑して従来の削り節では得られない旨味を得
、又、冷奴とか温かい御飯などへ添加して食したとき、
風味豊かに食することができて、その食欲を一層増進さ
せることかできること。
とか桜jσ老・海苔などの混ぜ物食品のもつ特有の呈味
成分とが湿滑して従来の削り節では得られない旨味を得
、又、冷奴とか温かい御飯などへ添加して食したとき、
風味豊かに食することができて、その食欲を一層増進さ
せることかできること。
等を目的としたものである。
次に本発明に係る混ぜ物入り削り節の′J、I施例を示
せば下記の通りである。
せば下記の通りである。
〈実施例1〉
魚体より頭部・内臓・腹内の一部を1[v、り除いて、
血抜きし水洗いした魚身を背肉と腹内とに断ち分けて、
雄部と雌面とに割載し、引続きこの身おろししたものを
煮熟し、更にこの<、、 、”/)L l−たものより
骨抜きをしてがら、焙乾装置にがけて乾燥し、更に徴付
けして、この四?J′i?ilkの縁イ1けを終了した
時点で、水分含量/7チのかつお節を得た後、この水分
含量/4t%のかつお面を電動削り機にかけ、薄く、且
稍大きめに削る。
血抜きし水洗いした魚身を背肉と腹内とに断ち分けて、
雄部と雌面とに割載し、引続きこの身おろししたものを
煮熟し、更にこの<、、 、”/)L l−たものより
骨抜きをしてがら、焙乾装置にがけて乾燥し、更に徴付
けして、この四?J′i?ilkの縁イ1けを終了した
時点で、水分含量/7チのかつお節を得た後、この水分
含量/4t%のかつお面を電動削り機にかけ、薄く、且
稍大きめに削る。
(尚、この大きめに削ることにより、かつお節が削り機
の刃物に圧接して削られるとき、その摩擦熱による影響
を小さくして、摩擦熱による旨味の低下を防止する。)
更に、1iiJ記削り機により所定の削り節を(“)て
から、この削り節へ、塩漬した梅の実を人11乾燥し、
且、小塊状とした水分含量ゲ条で冷凍乾燥(フリーズド
ライ)の梅を一要分の内容f1j 、2 gとしたとき
、削り節/、3gに対し0.7 gの比率にて混合し、
混ぜ物入りの削り節をソL)て、1)11記−要分の2
g毎に秤量区分して袋へ詰め、同時に不活性ガスを充填
し密封包装するものである。
の刃物に圧接して削られるとき、その摩擦熱による影響
を小さくして、摩擦熱による旨味の低下を防止する。)
更に、1iiJ記削り機により所定の削り節を(“)て
から、この削り節へ、塩漬した梅の実を人11乾燥し、
且、小塊状とした水分含量ゲ条で冷凍乾燥(フリーズド
ライ)の梅を一要分の内容f1j 、2 gとしたとき
、削り節/、3gに対し0.7 gの比率にて混合し、
混ぜ物入りの削り節をソL)て、1)11記−要分の2
g毎に秤量区分して袋へ詰め、同時に不活性ガスを充填
し密封包装するものである。
〈実極例2〉
1)IJ記と同様、生処理工程・煮熟工程・骨抜き・割
載工程・’、I8+j4 (lIF、乾)工程及び縁付
は工程の各工程を経て’JQ i:ff した水分含量
/ケチのがりお節を電動削り機にかけて薄く、且、硝大
きめに削シ、所定の削9節を得てから、この削シ節へ天
日乾燥した水−分含量77%の桜海老を一表分の内容1
12gとしたとき、削り節/gに対し7gの比率にて混
合し、混ぜ物入シの削り節を得た後、この混ぜ物入り削
り節を、1)11記−要分の2g毎に秤JA区分して袋
詰めし、同時に不l−;性ガスを充填して密封包装する
ものである。
載工程・’、I8+j4 (lIF、乾)工程及び縁付
は工程の各工程を経て’JQ i:ff した水分含量
/ケチのがりお節を電動削り機にかけて薄く、且、硝大
きめに削シ、所定の削9節を得てから、この削シ節へ天
日乾燥した水−分含量77%の桜海老を一表分の内容1
12gとしたとき、削り節/gに対し7gの比率にて混
合し、混ぜ物入シの削り節を得た後、この混ぜ物入り削
り節を、1)11記−要分の2g毎に秤JA区分して袋
詰めし、同時に不l−;性ガスを充填して密封包装する
ものである。
尚、本実施例において製造時、水分含Ltを抑え製造歩
留りを低くくシた水分含量74条のかつお節の削り節に
、これよシ水分含帽の高い桜海老(水分含量/7チ)を
混合することにより、桜海老(混ぜ物食品)に含有する
水分を削り節が吸収して、該削り節の水分含量は、通常
の削り節の水分含量となるから、含有する水分によって
腐蝕し易い混ぜ物食品を混合しても反則保存に耐えるこ
とのできる食品の確立を(1)る実施例の効果がある。
留りを低くくシた水分含量74条のかつお節の削り節に
、これよシ水分含帽の高い桜海老(水分含量/7チ)を
混合することにより、桜海老(混ぜ物食品)に含有する
水分を削り節が吸収して、該削り節の水分含量は、通常
の削り節の水分含量となるから、含有する水分によって
腐蝕し易い混ぜ物食品を混合しても反則保存に耐えるこ
とのできる食品の確立を(1)る実施例の効果がある。
〈実施例3>
かつお節の製1;5工程である生処理工程・煮熟工程・
骨抜き・割載工程・焙乾(燻乾)工程及び碌イ」け工程
の順を経て製造した水分含量/グーのかつお節を、電動
削り機にかけて急く、且、大きめに削りl31i定の削
り節を得てから、この削り節へ水分含1+lゲチで細片
状に裁断した海苔を、−22分の内容j+i−1gとし
たとき、削り節7.5gに対しo、s gの比率にて混
合し、所定の混ぜ物入りの削り節を9”)てから、この
混ぜ物入シ削り節を前記−要分の2gに秤量区分して袋
へ詰め、更に不活性ガスを充填して密封包装するもので
ある。
骨抜き・割載工程・焙乾(燻乾)工程及び碌イ」け工程
の順を経て製造した水分含量/グーのかつお節を、電動
削り機にかけて急く、且、大きめに削りl31i定の削
り節を得てから、この削り節へ水分含1+lゲチで細片
状に裁断した海苔を、−22分の内容j+i−1gとし
たとき、削り節7.5gに対しo、s gの比率にて混
合し、所定の混ぜ物入りの削り節を9”)てから、この
混ぜ物入シ削り節を前記−要分の2gに秤量区分して袋
へ詰め、更に不活性ガスを充填して密封包装するもので
ある。
1111記の様に本発明に係る混ぜ物入りの削り節は、
常法によって製造したかつお節を薄く削って削シ節を得
、該削り節に、小塊状の梅か、桜海老か、細片状の海苔
などの異なる混ぜ吻合品−品を適宜比率にて混合したも
のであるから、削シ節のもつ特有の香気と、混ぜ吻合1
’lljの4111とか海苔・桜海老などのもっ特イ]
の占りとがミックスした全く新しい香気と風味のある削
りi′!′1′1を得ることができるとともに、削り節
に含イ」するイノシン酸の呈味成分を基本として、削り
節の旨味と、梅とか桜海老・海苔などの混ぜ物6品のも
つ異なる呈味成分とが渾然一体に賞味できて、従来の削
り節では得られない旨味の高い削シ節となる特有の効果
を示すものである。
常法によって製造したかつお節を薄く削って削シ節を得
、該削り節に、小塊状の梅か、桜海老か、細片状の海苔
などの異なる混ぜ吻合品−品を適宜比率にて混合したも
のであるから、削シ節のもつ特有の香気と、混ぜ吻合1
’lljの4111とか海苔・桜海老などのもっ特イ]
の占りとがミックスした全く新しい香気と風味のある削
りi′!′1′1を得ることができるとともに、削り節
に含イ」するイノシン酸の呈味成分を基本として、削り
節の旨味と、梅とか桜海老・海苔などの混ぜ物6品のも
つ異なる呈味成分とが渾然一体に賞味できて、従来の削
り節では得られない旨味の高い削シ節となる特有の効果
を示すものである。
Claims (1)
- 常法によって製会したかつお節をI1シ<削って削り節
を得、該削シ節に小塊状の梅か、桜’fnf老か、11
11片状の海苔などの異なる混ぜ物食品−品を適宜比率
にて混合したことを特徴とする混ぜ物入りの削り節。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58216578A JPS60110240A (ja) | 1983-11-17 | 1983-11-17 | 混ぜ物入りの削り節 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58216578A JPS60110240A (ja) | 1983-11-17 | 1983-11-17 | 混ぜ物入りの削り節 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60110240A true JPS60110240A (ja) | 1985-06-15 |
Family
ID=16690609
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58216578A Pending JPS60110240A (ja) | 1983-11-17 | 1983-11-17 | 混ぜ物入りの削り節 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60110240A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS612073U (ja) * | 1984-06-11 | 1986-01-08 | ヤマキ株式会社 | だし用削り節製品 |
JPS63232180A (ja) * | 1987-03-18 | 1988-09-28 | 有限会社 山本食品研究所 | 魚の真空包装方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4833056A (ja) * | 1971-08-28 | 1973-05-07 | ||
JPS55108241A (en) * | 1979-02-10 | 1980-08-20 | Yanagiya Suisan Kogyo Kk | Preparation of dry sheet from flake of dried bonito |
JPS55108240A (en) * | 1979-02-10 | 1980-08-20 | Yanagiya Suisan Kogyo Kk | Preparation of seasoning consisting mainly of dried bonito |
-
1983
- 1983-11-17 JP JP58216578A patent/JPS60110240A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4833056A (ja) * | 1971-08-28 | 1973-05-07 | ||
JPS55108241A (en) * | 1979-02-10 | 1980-08-20 | Yanagiya Suisan Kogyo Kk | Preparation of dry sheet from flake of dried bonito |
JPS55108240A (en) * | 1979-02-10 | 1980-08-20 | Yanagiya Suisan Kogyo Kk | Preparation of seasoning consisting mainly of dried bonito |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS612073U (ja) * | 1984-06-11 | 1986-01-08 | ヤマキ株式会社 | だし用削り節製品 |
JPS63232180A (ja) * | 1987-03-18 | 1988-09-28 | 有限会社 山本食品研究所 | 魚の真空包装方法 |
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