JPS6010642B2 - シ−ケンス制御装置 - Google Patents

シ−ケンス制御装置

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JPS6010642B2
JPS6010642B2 JP4879578A JP4879578A JPS6010642B2 JP S6010642 B2 JPS6010642 B2 JP S6010642B2 JP 4879578 A JP4879578 A JP 4879578A JP 4879578 A JP4879578 A JP 4879578A JP S6010642 B2 JPS6010642 B2 JP S6010642B2
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豊 青山
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Fuji Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、記憶装置にシーケンス制御回路の制御プログ
ラムを記憶させておき「 これを順次に読み出しながら
論理演算を行ない、シーケンス制御を実行していくよう
に構成したいわゆるストア−ドプログラム式シーケンス
制御装置に関し、特に条件式および順序式のいずれのシ
ーケンスをも容易に実行できるようにしたシーケソス制
御装置に関するものである。
ストア−ドプログラム式シーケソス制御装置としては、
リレーシーケンスや無接点、論理素子を用いたプール代
数によるシーケンスをブ。
グラムとして記憶させ、このプログラムを順次に読み出
しながら、入力、出力、直列演算、並列演算、反転等の
論理演算を行ない、上記プログラムを高速度で実行する
ことによりシーケンス制御を行なう方式が従釆より知ら
れている。このような原理のストアードプログラム式シ
ーケンス制御装置は、リレーシーケンスのように、入出
力の条件の組合せにより出力を規定する種類のシーケン
ス制御、すなわち条件式シーケンス制御には好適である
とされている。他方トステッピングリレ−「カムトドラ
ムやステップカウンタ等を用いてステップ(工程)に応
じてシーケンス制御を行なうステップ式シーケンス制御
装置も従来から知られており、この種シ−ケンス制御装
置はシーケンスがステップにより進む順序式制御に好適
であるとされている。しかしながら、実際のシーケンス
制御は条件式制御と打頃序式制御とが複雑に入り組んだ
内容のものが多いので、前者のシーケンス制御装置を用
いて順序式シーケンス制御を実現するためには、直列演
算、並列演算、反転、自己保持等のプログラムの組合せ
により等価的にステツピングリレーを記述するという間
接的手法をとる必要があり、他方、後者のステップ式シ
ーケンス制御装置を用いて条件式シーケソス制御を実行
する場合には、ステップ条件が単純なために条件式シー
ケンスの記述には多数のステップを要し、非循環型のシ
ーケンス記述が困難であるという欠点がある。
そこで、本発明の目的は、上述したような種々の制約を
排して「条件式および順序式のいずれのシーケンスをも
容易に実行できるストアードプログラム式シーケンス制
御装置を提供することにある。
本発明は、条件式シーケンス制御装置において、ステツ
ピングリレーに類似の機能を有する多入力多出力型演算
回路を演算制御部に内蔵し、その出力に上記機能を付加
させるように構成することにより、みかけ上、順序式シ
ーケンス制御装置を有する条件式シーケンス制御装置を
機成することで上記目的を達成せんとするものである。
すなわち「本発明は、シーケンス制御プログラムを蓄積
するプログラム記憶装置と、シーケンス制御用入出力デ
ータおよびシーケンス処理過程で発生するデータを蓄積
する入出力記憶装置と、前記プログラム記憶装置から前
記シーケンス制御プログラムを読み出し、該プログラム
の指定するアドレスに応じて前記入出力記憶装置からデ
ータを読み出し、前記プログラムの指定する命令を前記
デー外こ施す演算制御部とを有するシーケンス制御装置
において、前記演算制御部は前記入出力記憶装置のビッ
トに対応して設けられた複数個の出力端子を有し、入力
に応じていずれか1つの出力端子に排他的な出力が生じ
るように構成された多入力多出力の演算回路を備え、該
演算回路は、前記プログラム記憶装置から順序式シーケ
ンス制御命令を供給される時に、該命令に基づいて命令
のアドレス部のうちのビット位置アドレスを入力として
、このビット位置アドレスにて指定されたビットに対応
する出力端子に排他的出力を生じさせ、前記演算回路か
らの出力を前記入出力記憶装置の前記命令にて指定され
たアドレスに書き込むようにしたものである。以下に図
面に沿って本発明を詳細に説明する。
本発明シーケンス制御装置で用いる上述した演算回路の
原理的構成を第1図に示し、それを拡張した一般的構成
を第2図に示し、更に第2図の}般的演算回路に外部回
路を付加したものを第3図に示す。第1図はフリップフ
ロッブ(自己保持回路)により構成した演算回路1を示
し、2個の入力(セット入力信号)SIおよびS2に対
して2個の排他的出力QIおよびQ2を生じるものであ
る。
第2図は第1図示の2入力、2出力の演算回路をN個の
入力およびN個の出力を有する演算回路2に拡張したも
のであり、N個のセット入力SI.S2,・・・・・・
,SNを加えることによって、互いに排他的なN個の出
力Q1,Q2,……,QNを生じる。ここに、排他的な
出力とは、あるひとつの出力が生じているときに、他の
すべての出力は生じないような形態の出力を意味する。
かかる演算回路は、各入力SI〜SN‘こ対してフリツ
プフロツプを設け、これらフリップフロップの出力を論
理ゲート回路に加えて排他的出力QI〜QNを取り出す
ように構成でき、ここでは、便宜上、多入力多出力自己
保持回路と称することにする。なお、順序式シーケンス
制御装置は、各ステップ出力と、そのステップにセット
するためのステップ入力とで信号の受渡しを行なってい
ることから、第2図示の演算回路2は順序式シーケンス
制御装置のステッピングリレ一やステップカウンタと類
似しているが、一般の順序式シーケンス制御装置では、
あるステップの直前のステップの出力が有意であるとき
のみに当該ステップへの歩進条件入力が加わってそのス
テップにセットされるのが通例であるのに対して、第2
図の演算回路2では、直前のステップとの関係を問うこ
となく、互いに排他的出力を発生するものである。換言
すると、本発明では、直前ステップではなく、入力条件
との関係でステップが進められる。かかる入力条件のひ
とつとして、従来例のような直前ステップの出力を用い
ることは勿論可能である。第3図は、外部回路を演算回
路2に付加することで上述した通常のステップ歩進を行
なうように構成した例を示し、各段のセット入力Si(
i=1,2,……,N)として、前段の排他的出力Qi
一1と外部条件入力Si′とをアンドゲート3−iに加
えて得たアンド出力を用いる。
このような外部条件の設定は、条件式シーケンス制御装
置では容易であるので、第2図示の演算回路により日頃
序式シーケンスを容易に構成できる。次に、上述したよ
うな機能をもつ多入力多出力自己保持回路をフリップフ
ロップを用いずに構成した演算制御部を有する本発明シ
ーケンス制御装置の構成の一例を第4図および第5図に
示す。
第4図はかかるシーケンス制御菱鷹の全体の構成を示し
、図中、4はシーケンスのプログラムを記憶するプログ
ラム記憶装置、5はシーケンス制御の対象との間の入力
および出力の受渡しを行なう入出力部、6は入出力部5
に対する入出力データおよびシーケンス処理過程で発生
するデータを一時記憶する入出力記憶装置、および8は
、プログラム記憶装置4からのプログラムの指令の下に
、入出力記憶装置6から読み出した入力を処理してシー
ケンス制御を実行し「その結果を入出力記憶装置6を介
して入出力部5に供総合または入出力記憶装置6に一時
記憶させるための演算制御部である。更に詳述すると、
シーケンス制御の開始にあたり、演算制御部8よりプロ
グラム記憶装置4に所望プログラムのプログラムアドレ
スaを送出し、プログラム記憶装置4から読み出したプ
ログラムデータbを、演算制御部8の命令レジスタ9に
収納する。この命令レジスタ9内に収容されているプロ
グラムに応じて、入出力記憶装置6へ指定アドレスcを
送出し、それにより読み出されたデータdを演算制御部
8の入出力レジスタ10に収容する。演算制御部8の1
ビット演算レジスタ11では、入出力レジスタ10‘こ
収容されているデータに対して、命令レジスタ9の命令
を実行する。その実行結果は、直列演算、並列演算、反
転のときには演算制御部8内に一時記憶しておき、出力
命令の場合には入出力記憶装置6にデータeを送出して
書込む。演算制御部8で実行する命令としては、例えば
次の第1表に示すようなものがある。
船 澱 上述した演算制御部8の具体例を、データ長が8ビット
の場合について、第5図に示す。
第5図において第4図と同様の部分には同一符号を付す
ものとする。演算制御部8から送出されたプログラムア
ドレスaによってプログラム記憶装置4から読み出され
たプログラムデータbを命令レジスタ9に収容する。こ
の命令レジスタ9のうち、レジスタ部分9−1には第1
表に示した命令コード部を収容し、レジスタ部分9一2
には同じくアドレス部のうちビット位置アドレスK(す
なわち、入出力記憶装置6内のアドレスMにおけるビッ
ト位置Kを表わす数値)を収容し、レジスタ部分9−3
にはアドレス部のうちのアドレス指定部Mを収容する。
このアドレス指定部M、すなわち第5図示の信号cを入
出力記憶装置6に送出し、そのアドレスMに記憶されて
いるデータdを読み出して入出力レジスタ1川こ一時蓄
積する。上述した命令コード部の信号fを命令解読器1
2に加える。命令解読器12の解読出力のうち、出力h
‘ま第1表に示した反転命令(N)の部分であり、出力
iはステップ制御命令WRITESCを意味する。その
他の命令READ,AND,ORおよびWRITEもそ
れぞれ図示のように出力m,n,pおよびqとして取り
出される。これら出力m,n,pおよびqにもとずく通
常の入力、直列演算、並列演算および出力は1ビットの
演算レジスタ11を中心に行なわれる。上述の出力hと
演算レジスタ11の出力とを排他的論理和回路13に加
え、その排他的論理和世力と上述の出力iとをアンドゲ
ート14に加える。
アンドゲート14のアンド出力iおよび上記しジスタ部
分9一2のビット位置アドレスKを表わす信号gをビッ
ト位置アドレス解読器15に加える。今、命令WRIT
ESC(N)が命令解読器12に入力されたとすると、
アンド出力iは、演算レジス夕11の出力条件(または
反転結果)が有意ぐ1”)の場合、すなわち、多入力多
出力自己保持回路のセット条件が成立した場合に、論理
レベル‘‘1”をとる。ビット位置アドレス解読器15
は、上記アンド出力jが“1”のときにビット位置アド
レス信号gを解読し、その解読出力kのうち、Kビット
目の出力のみを“1”となし、残余のビットの出力をす
べて“0”とする。アンド出力iが論理レベル“0”の
ときには、解読出力kのすべてのビットの出力が“0”
となる。すなわち、解読出力kは上述した排他的出力Q
IないしQNを礎成する。更に第5図において、入出力
レジスタ10の各出力1およびアンド出力jをインバー
タ16に通して反転した出力をそれぞれアンドゲート1
7−1ないし17‐8に加え、これらアンドゲート17
−1なし、し17−8の各出力と上記ビット位置アドレ
ス解読器15の各出力とをそれぞれオアゲート18−1
なし、し18−8に加え、これらオアゲート18−1な
し、し18一8からの出力を出力データeとして入出力
記憶装置6に転送する。
従って、入出力レジスタ10に収納されている入出力デ
ータ1は、上記アンド出力iが“0”のときには、アン
ドゲート17一1なし、し17−8より取り出され、更
にオアゲート18−1ないし18−8を経て出力データ
eとして入出力記憶装置6に転送される。このとき、解
読器15の解読出力(排他的出力)いますべて“0”で
あるから、オアゲート18一1なし、し18−8にはア
ンドゲート17一1なし、し17一8からの出力しか加
わらない。アンド出力iが“1”のときには、アンドゲ
ート17一1ないし17一8の出力はすべて“0”とな
るから、解読器15からの解読出力(排他的出力)K、
すなわちKビット目のみ“1”で残余のビットはすべて
“0”である出力Kがオアゲート18一1なし、し18
−8よりデータ出力eとして取り出される。ここで、W
RITESC命令のときに、入出力記憶装置6のアドレ
スMにかかるデータ出力eが書き込まれ、以て第1表の
ステップ制御命令「WRITESC(N)M.K」が実
行される。
第5図示の本発明における演算制御部を用いて、例えば
第6図に示すような外部回路20を付加した8段構成の
多入力多出力自己保持回路2によるステップコントロー
ラを実現したシーケンス制御装置の1例を説明する。
第6図において、0.0,1.0,0.1等のM.Kア
ドレスは入出力データのアドレスを示し、100.7,
100.僕姿のアドレスは命令のアドレスを示す。自己
保持回路2の各段はそれぞれアドレス100.0ないし
100.7に対応する。この第6図示のシーケンス制御
装置を実現するために記述したプログラムの1例を第7
図に示す。ここで、入出力データ1.0によって100
.0ステップにセットされた後、入出力データ0.1に
より1ステップ歩進して100.1ステップとなり、順
次に入出力データ0.2ないし0.7により100.2
ステップから100.7ステップに至るまで歩進し、最
終ステップ100.7にあるときに、入出力データ0.
0により再び100.0ステップに戻る。但し、100
.1ステップにあるときに、入出力データ0.5が“0
”になると、100.2なし、し100.4ステップを
飛越して100.5ステップとなる。また「100.6
ステップから100.7ステップへの歩進条件は入出力
データ0.7と1.1とが共に“1”になることである
ことが判る。第5図示のシーケンスを通常の論理演算機
能「すなわち入力、出力、直列演算、並列演算、反転等
のみにより実現するのは極めて煩雑であるのに対して、
本発明では第6図に示すように多入力多出力自己保持回
路機能による簡単なプログラム記述で簡単に実現できる
以上のように「本発明によれば、互いに排他的な出力を
生じる多入力多出力自己保持回路を構成し、その各入力
への設定条件を個別にプログラム設定し得るようにした
のでt排他的ステップを上記自己保持回路の出力に直接
に割り当てることができ、シーケンスのプログラム記述
が極めて容易であり、しかもかかる自己保持回路は、ス
テップ命令WRITESCによりプログラム上の1種の
機能素子として取扱うことができ、従って、このステッ
プ命令をタイマー命令やカウソタ命令などと同様にプロ
グラム記憶装置4に記憶しておき、前ステップの出力を
歩進条件の1つに加えることによって、本発明シーケン
ス制御装置を、各ステップに歩進条件を付加できる順序
式シーケンス制御装置として用いることができる。
すなわち、本発明シーケンス制御装置はラダ−方式制御
を基本とするも順序制御を実現することができる。更に
加えて、本発明によれば、通常の順次式シーケンス制御
では実行できないような複雑な歩進条件や、ステップ間
の移り変わりが単純な繰り返し型ではない非循環型の順
序式シーケンス制御を行なうこともでき、本発明はシー
ケンス制御装置全般にわたって適用して極めて有効なも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図および第3図はそれぞれ本発明における
自己保持回路の説明図、第4図は本発明シーケンス制御
装置の全体の概略構成を示すブロック線図、第5図はそ
の演算制御部の構成の一実施例を示すブロック線図、第
6図は本発明で実現すべき対象としてのステップコント
ローラの一例を示すブロック線図、および第7図は第6
図のステップコントローラを本発明シーケンス制御装置
で実現する場合のプログラムの記述例を示す説明図であ
る。 1・…・・フリップフロップ、2・…・・多入力多出力
自己保持回路、3一1〜3一N,14,17一1〜17
一8……アンドゲート、4…・・・プログラム記憶装置
、5・・・・・・入出力部、6…・・・入出力記憶装置
、8……演算制御部、9・・・…命令レジスタ、9−1
,9−2,9−3…・・・レジスタ部分〜 10・・・
・・・入出力レジスタ、11…・・・演算レジス夕、1
2……命令解読器、13……排他的論理和回路、15…
・・・ビット位置アドレス解読器、16…・・・ィンバ
ータ、18一1〜18一8……オアゲート、28…・・
・外部回路、SI〜SN,SI′〜SN′・・・・・・
入力、QI〜QN・・・・・・排他的出力、a・・・・
・・プログラムアドレス、b……プログラムデータ、c
……入出力部指定アドレス、d・・・・・・入出力デー
タ、e・・9…出力データ、f・…・・命令コード部信
号、g・・・・・・ビット位置アドレス信号、h…・・
・反転命令、i……ステップ制御命令、j・・・・・・
アンド出力、k・・・・・・排他的出力、1・…・・入
出力データ、m,n,p,q・・・・・・各種命令。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 シーケンス制御プログラムを蓄積するプログラム記
    憶装置と、シーケンス制御用入出力データおよびシーケ
    ンス処理過程で発生するデータを蓄積する入出力記憶装
    置と、前記プログラム記憶装置から前記シーケンス制御
    プログラムを読み出し、該プログラムの指定するアドレ
    スに応じて前記入出力記憶装置からデータを読み出し、
    前記プログラムの指示する命令を前記データに施す演算
    制御部とを有するシーケンス制御装置において、前記演
    算制御部は前記入出力記憶装置のビツトに対応して設け
    られた複数個の出力端子を有し、入力に応じていずれか
    1つの出力端子に排他的な出力が生じるように構成され
    た多入力多出力の演算回路を備え、該演算回路は、前記
    プログラム記憶装置から順序式シーケンス制御命令を供
    給される時に、該命令に基づいて命令のアドレス部のう
    ちのビツト位置アドレスを入力として、このビツト位置
    アドレスにて指定されたビツトに対応する出力端子に排
    他的出力を生じさせ、前記演算回路からの出力を前記入
    出力記憶装置の前記命令にて指定されたアドレスに書き
    込むようにしたことを特徴とするシーケンス制御装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記多
    入力多出力演算回路は、前記プログラム記憶装置から読
    み出したプログラムを一時蓄積する命令レジスタに収容
    されているプログラムの命令コード部を解読する命令解
    読器と、該命令解読器より解読された命令によってデー
    タの演算を行ない、その結果を蓄積する演算レジスタの
    内容と前記命令解読器から解読された順序式シーケンス
    制御命令とを供給され、セツト入力の成立を判定するセ
    ツト条件判定回路と、前記入出力記憶装置のビツトに対
    応する出力端子を有し該セツト条件判定回路からのセツ
    ト入力および前記命令レジスタに収容されたプログラム
    のアドレス部のうちのビツト位置アドレスを供給され、
    当該ビツト位置アドレスにて指定されるビツト位置に対
    応する出力端子にのみ有意の出力を生じるビツト位置ア
    ドレス解読器と、前記セツト条件判定回路からのセツト
    入力を受信し、セツト条件の成立時には前記ビツト位置
    アドレス解読器からの出力を取り出し、セツト条件不成
    立の時には前記入出力記憶装置に入出力されるデータを
    一時蓄積する入出力レジスタの内容を取り出して前記入
    出力記憶装置に転送するゲート回路とを具備したことを
    特徴とするシーケンス制御装置。3 特許請求の範囲第
    2項記載の装置において、前記セツト条件判定回路は、
    前記命令解読器からの反転命令出力と前記演算レジスタ
    からの出力とを供給される排他的論理和回路および前記
    命令解読器からの順序式シーケンス制御命令と前記排他
    的論理和回路からの出力とを供給されるアンドゲートを
    有し、該アンドゲートより前記セツト入力を取り出すよ
    うにしたことを特徴とするシーケンス制御装置。 4 特許請求の範囲第2項記載の装置において、前記ゲ
    ート回路は前記入出力レジスタの各レジスタ段の出力と
    前記セツト条件反転回路からのセツト入力の反転信号と
    をそれぞれ供給されるアンドゲートおよび該アンドゲー
    トの各アンド出力と前記ビツト位置アドレス解読器の各
    解読出力とをそれぞれ供給されるオアゲートを有し、該
    オアゲートの各オア出力を前記入出力記憶装置に供給す
    るようにしたことを特徴とするシーケンス制御装置。
JP4879578A 1978-04-26 1978-04-26 シ−ケンス制御装置 Expired JPS6010642B2 (ja)

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JPS54141975A JPS54141975A (en) 1979-11-05
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH048905Y2 (ja) * 1985-07-23 1992-03-05

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JPH048905Y2 (ja) * 1985-07-23 1992-03-05

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