JPS5996455A - エンジン制御装置 - Google Patents

エンジン制御装置

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JPS5996455A
JPS5996455A JP57204667A JP20466782A JPS5996455A JP S5996455 A JPS5996455 A JP S5996455A JP 57204667 A JP57204667 A JP 57204667A JP 20466782 A JP20466782 A JP 20466782A JP S5996455 A JPS5996455 A JP S5996455A
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    • F02D11/06Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance
    • F02D11/10Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type
    • F02D2011/101Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type characterised by the means for actuating the throttles
    • F02D2011/102Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type characterised by the means for actuating the throttles at least one throttle being moved only by an electric actuator

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はエンジン制御装置、さらに具体的にはマイクロ
コンピュータを使用した自動車のエンジン制御装置に係
り、特にエンジン始動時のエンジン回転を滑らかにする
ことのできるエンジン制御装置に関する。
〔従来技術〕
最近ではエンジンの制御機能を向上させる目的でマイク
ロコンピュータを使用したエンジンの総合的制御が行わ
れつつある。
一方、自動車の車種および用途に応じてエンジンに必要
な制御機能は様々であり、それゆえマイクロコンピュー
タを使用したエンジン制御システムではエンジン制御装
置を操作するソフトウェアとして車種および用途に応じ
て汎用性ある、すなわち各種の制御機能の修正、変更お
よび追加が可能であるものがコスト面あるいは制御性の
向上といった観点から要請される。
従来、内燃機関が吸入する空気量は、吸気マニフオルド
圧から間接的に、あるいは直接空気流量を検出して吸気
行程中のトータル量を求める方法がとられていた。前者
は間接的方法であるため精度が悪く、機関の機差や劣化
の影響を受け、また応答性が悪いという欠点を有してお
シ、後者は精度が高く(読み値±1%)、ダイナミック
・レンジが広い(1:50)流量センナを必要とし、コ
スト高となる欠点を有していた。流量センナとして、い
わゆる熱線式流量センサを用いると低コスト化が可能で
あシ、またその出力特性の非線型性は相対誤差を均一化
して広いダイナミック・レンジを許容する特長があり望
ましい。
ところがエンジン吸入空気流量は、一定ではなく、脈動
を有しており、流量センサからの出力信号は吸入空気流
に対し非線型関係を有し、応答する出力信号から吸入行
程の空気流量を瞬時空気流量の積算の形で求める必要が
あり、この積算をするには複雑な演算処理が必要である
。すなわち、第1図に示すホットワイヤ出力電圧Vは、
質量流量をqムとすると V =  C1+ C77〒1・・・”・(1)と求ま
り、(1)式はさらに、 V” =C+ +Cz V’ QA      ・・・
”(2)となる。いま、エンジン回転数N=0、質量流
量qム=0のときのホットワイヤ出力電圧VをV=v(
、とすると、(2)式は、 V♂= C+         ・・・・・・・・・・
・・・・・(3)となる。したがって、(2)式、(3
)式より、V ” =v、i + Cz V”MT  
    ”・−−・・r4)と、瞬時瞬時の質量流量q
Aが(5)式によって求められる。したがって、1吸気
行程間の平均空気流・・・・・・・・・・・・(6) また、1吸気行程当たシの燃料噴射量Q、は、Nをエン
ジン回転数、Kを定数とすると、したがって、QAを求
めることによ勺1回転当シの燃料噴射量Q、が回転数に
よって決定される訳である。
ところで、アイドル時、特に、始動時に、完爆前後にお
いてバイパス通路の開口面積を変えている。完爆回転数
(通常400r1m前後)を境にバイパスパルプの作動
デユーティを変えている。これは、オープンデユーティ
すなわち、エンジン回転数情報よプ行われるフィードバ
ック制御がない状態でのデユーティをスタート時と始動
完了後とで分けている。完爆前は、エンジンをスタート
させる必要から空気を多く必要とし、スロットルバルブ
が閉の状態であるため、多くバイパス通路よシ空気を供
給しなければならないから、通常走行時(完爆後]より
バイパス通路の開口面積を大きくしなければならない。
そのため、完爆前は、エンジン水@によって定まる必要
開口面積を得るためのデユーティマツプが予め記憶され
ている。また、完爆後は、始動時程の空気量を必要とし
ないため、エンジン水温に応じて予め定められたデユー
ティマツプが求められている。
このため、従来のエンジン制御装置は、エンジンスター
ト時は、完爆前のバイパスパルプオンデユーテイのマツ
プにより、エンジン水温によって定するデユーティでバ
イパスパルプを作動し、完爆後は、完爆後のバイパスパ
ルプオンデユーテイのマツプによりエンジン水温によっ
て定まるデユーティでバイパスパルプを作動する。とこ
ろが、この完爆前のデユーティと完爆後のデユーティと
の間には大きな差があるため、完爆直後エンジン回転数
が急低下するという欠点を有している。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、エンジン始動より完爆までエンジン回
転数が急変することをなくすことができるエンジン制御
装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、始動時のバイパスパルプオンデユーテイと始
動後のバイパスパルプオンデユーテイとの間の所定値か
ら一定値ずつ段階的に始動後のバイパスパルプオンデユ
ーテイに近づけることにより、エンジン始動よシ完爆ま
でエンジン回転数が急変することをなくそうというもの
である。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例について説明する。
第2図には、エンジン系統全体の制御装置が示されてい
る。
図において、吸入空気はエアクリーナ2、スロットルチ
ャンバ4、吸気管6を通り、シリンダ8へ供給される。
シリンダ8で燃焼したガスは、シリンダ8から排気管1
0を通り、大気中へ排出される。
スロットルチャンバ4には、燃料を噴射するためのイン
ジェクタ12が設けられておシ、このインジェクタ12
から噴出した燃料はスロットルチャンバ4の空気通路内
で霧化され、吸入空気と混合して混合気を形成し、この
混合気は吸気管6を通って、吸気弁20の開弁により、
シリンダ8の燃焼室へ供給される。
インジェクタ12の出口近傍にけ絞シ弁14゜16が設
けられている。絞り弁14は、アクセルペダルと機械的
に連通ずるように構成され、運転者により駆動される。
一方、絞り弁16はダイヤフラム18によシ駆動される
ように配置され、空気流量が小の領域で全閉状態となり
、空気流量が増大するにつれてダイヤフラム18への負
圧が増大することによシ絞り弁16は開き始め、吸入抵
抗の増大を抑止する。
スロットルチャンバ4の絞シ弁14.16の上流には空
気通路22が設けられ、この空気通路22には熱式空気
流量計を構成する電気的発熱体24が配設され、空気流
速と発熱体の伝熱量との関係から定まる空気流速に応じ
て変化する電気信号が取シ出される。発熱体24は空気
通路22内に設けられているので、シリンダ8のバンク
ファイア時に生じる高温ガスから保護されると共に、吸
入空気中のごみなどによって汚染されることからも保護
される。この空気通路22の出口はベンチュリの最狭部
近傍に開口され、その入口はベンチュリの上流側に開口
されている。
また、この絞シ弁14,16には、第2図KVi図示さ
れていないが、絞り弁14.16の開度を検出するスロ
ットル角センサが設けられており、このスロットル角セ
ンサからの検出信号が後述する第6図図示スロットル角
センサ1113から取シ込まれ、第1のアナログ・ディ
ジタル・コンバータのマルチプレクサ120に入力され
る。
インジェクタ12に供給される燃料は、燃料タンク30
から、フューエルポンプ32、フューエルダンパ34及
びフィルタ36を介して燃圧レギュレータ38へ供給さ
れる。一方、燃圧レギュレータ3Bからはインジェクタ
12ヘパイブ40を介して加圧燃料が供給され、そのイ
ンジェクタ12から燃料が噴射される吸気管6の圧力と
上記インジェクタ12への燃量圧の差が常に一定になる
ように、燃圧レギュレータ38から燃料タンク30ヘリ
ターンパイプ42を介して燃料が戻されるようになって
いる。
吸気弁20から吸入された混合気はピストン50によシ
圧縮され、点火プラグ5zよるスパークによシ燃焼し、
この燃焼は運動エネルギに変換される。シリンダ8は冷
却水54によシ冷却され、(9) この冷却水の温度は水温センサ56により計測され、こ
の計測値はエンジン温度として利用される。
点火プラグ52には点火コイル58より点火タイミング
に合わせて高電圧が供給される。
また、図示しないクランク軸にはエンジンの回転に応じ
°て基準クランク角毎におよび一定角度(例えば0.5
度)毎に基準角信号およびポジション信号を出すクラン
ク角センサが設けられている。
このクランク角センサの出力、水温センサ56の出力5
6A及び発熱体24からの電気信号はマイクロコンピュ
ータなどからなる制御回路64に入力され、制御回路6
4で演算処理され、この制御回路64の出力によってイ
ンジェクタ12及び点火コイル58が駆動される。
以上の構成に基づき制御されるエンジン系統において、
スロットルチャンバ4にはスロットルの絞り弁16を跨
いで吸気管6に連通するバイノくス26が設けられ、こ
のバイパス26には開閉制御サレルバイパスバルプ6z
が設けられている。この−バイパスパルプ62の駆動部
には、前記制御口(10) 路64の制御入力が供給され、開閉制御されるようにな
っている。
このバイパスパルプ62は絞シ弁16を迂回して設けら
れたバイパス26に臨ませられ、パルス電流によって開
閉制御がなされる。このバイパスバルブ62は弁のリフ
ト量によシバイパス26の断面積を変更するもので、こ
のリフト量は制御回路64の出力によって駆動系が駆動
され制御される。即ち、制御回路64においては駆動系
の制御のため開閉周期信号が発生され、駆動系はこの開
閉周期信号によってバイパスパルプ62のリフト量を調
節するための制御信号をバイパスバルブ62の駆動部に
付与するものである。
第3図、第2図の点火装置の説明図であシ、増幅器68
を介してパワー・トランジスタ72ヘパルス電流が供給
され、この電流によシトランジスタフ2はONする。こ
れによりバッテリ66よυ点火コイル6Bへ一次コイル
電流が流れる。仁のパルス電流の立ち下がシでトランジ
スタ74は遮断状態となり、点火コイル58の2次コイ
ルに高(1υ 電圧を発生する。
この高電圧は配電器70を介して工/ジンの各シリンダ
にある点火プラグ52のそれぞれにエンジン回転に同期
して高電圧を配電する。
第4図は排気ガス環流(以下EGRと記す)システムを
説明するためのもので、負圧源80の一定負圧が制圧弁
84を介して制御弁86へ加えている。制圧弁84はト
ランジスタ90に加えられ繰返しパルスのONデユーテ
ィ比率に応じ、負圧源の一定負圧を大気88へ開放に対
する比率を制御し、制御弁86への負圧の印加状態を制
御する。
従って制御弁86へ加えられる負圧はトランジスタ90
のONデユーティ比率で定まる。この定圧弁84の制御
負圧により排気管10から吸気管6へのEG几量が制御
される。
第5図は制御システムの全体構成図である。
CPU102とリード・オンリ・メモリ104(以下几
OMと記す)とランダム会アクセス・メモIJ 106
 (以下RAMと記す)と入出力回路108とから構成
さ、れている。上記CPUI 02(12) はROMl0 d内に記憶された各種のプログラムによ
シ、入出力回路108からの入力データを演算し、その
演算結果を再び入出力回路108へ戻す。これらの演算
に必要な中間的な記憶はRAM106を使用する。CP
UI 02.ROMI O4゜几AM106、入出力回
路108間の各種データのやシ取シハテータ・パスとコ
ントロール・パスとアドレス・パスからなるパスライン
110によって行われる。
入出力回路108には第1のアナログ・ディジタル・コ
ンバータ(以下ADC1と記す]と第2のアナログ・デ
ィジタル・コンバータ(以下ADC2と記す)と角度信
号処理回路126と1ビツト情報を入出力する為のディ
スクリート入出力回路(以下DIOと記す)との入力手
段を持つ。
ADCIにはバッテリ電圧検出センナ132(以下VB
Sと記す)と冷却水温センナ56(以下TW8と記す)
と大気温センサ112(以下TABと記す)と調整電圧
発住器114(以下(13) VB2と記す)とスロットル角センサ116(以下θT
H8と記す)とλセンサ118(以下λSと記す)との
出力がマルチ・プレクサ120(以下MPXと記す)に
加えられ、MPX120によりこの内の1つを選択して
アナログ・ディジタル・変換回路122(以下ADCと
記す)へ入力する。ADC122の出力であるディジタ
ル値はレジスタ124(以下REGと記す)に保持され
る。
また流量センサ24(以下AFSと記す)はADC2へ
入力され、アナログ・ディジタル・変換回路128(以
下ADCと記す)を介してディジタル変換されレジスタ
130(以下REGと記す)へセットされる。
角度センナ146(以下ANGSと記す)からは基準ク
ランク角例えば180度クランク角を示す信号(以下几
EFと記す)と微少角例えば1度クランク角を示す信号
(以下PO8と記す)とが出力され、角度信号処理回路
126へ加えられ、ここで波形整形される。
DIOにはアイドル・スイッチ14B(以下(14) I D TJ E −S Wと記す)とトップ・ギヤ・
スイッチ150(以下TOP−8Wと記−を四とスター
タ・スイッチ152(以下5TAR,T −S W )
と記す)とが入力される。
次にCPUの演算結果に基づくパルス出力回路および制
御対象について説明する。インジェクタ制御回路(IN
JCと記す)は演算結果のディジタル値をパルス出力に
変換する回路である。従って燃料噴射量に相当したパル
ス幅を有するパルスがINJC134で作られ、AND
ゲート136を介してインジェクタ12へ印加される。
点火パルス発生回路138(以下IGNCと記す)は点
火時期をセットするレジスタ(ADVと記す)と点火コ
イルの1次電流通電開始時間をセットするレジスタ(D
WLと記す)とを有し、CPUよシこれらデータがセッ
トされる。セットされたデータに基づいてパルスを発生
し、第3図に詳述した増幅器68へANDゲート140
を介してこのパルスを加、する。
バイパスパルプ62の開弁率は制御回路(以下(15) ISCCと記す)142からANDゲート144を介し
て加えられるパルスによって制御される。
l5OC142はパルス幅をセットするレジスタl5C
Dと繰返しパルス周期をセットするレジスタl5CPと
を持っている。
第4図に示したEGft制御弁86を制御するトランジ
スタ90を制御するEGR量制御パルス発生回路180
(以下EGRCと記す)にはパルスのデユーティを表わ
す値をセットするレジスタEGftDとパルスの繰返し
周期を表わす値をセットするレジスタEGRPとを有し
ている。このEGRCの出力パルスはANDゲート15
6を介してトランジスタ90に加えられる。
また1ビツトの入出力信号は回路DIOに工り制御され
る。入力信号としてはIDLE−8W信号、TOP−8
W信号、5TART−8W信号がある。また出力信号と
しては燃料ボンダを駆動するためのパルス出力信号があ
る。このDIOは端子を入力端子として使用するか、出
力端子として使用するかを決定するためのレジスタDD
Rと、出(16) カデータをラッチするためのレジスタDOUTとが設け
られている。
レジスタ160は入出力回路108内部の色々な状態を
指令する命令を保持するレジスタ(以下MODと記す)
であり、例えばこのレジスタに命令をセットすることに
よ、9.ANDゲート136゜140.144,156
を総てターンオンさせたシ、ターンオフさせたシする。
このようにMODレジスタ160に命令をセットするこ
とにより、INJCやIGNC,l5CCの出力の停止
や起動を制御できる。
第6図は第5図の制御回路のプログラムシステムの基本
構成を示す図である。
図においてイニシャル処理プログラム202、割込処理
プログラム206、マクロ処理プログラム228および
タスクディスパッチャ208はタスク群を管理するため
の管理プログラムである。
イニシャル処理プログラム202tiマイクロコンピユ
ータを作動させるための前処理を行うためのプログラム
であり例えば、几AM106の記憶内(17) 容をクリアしたり入出力インターフェイス回路108の
レジスタ類の初期値を設定したり、さらにはエンジン制
御を行うのに必要な前処理を行うだめの入力情報例えば
冷却水(lTw、バッテリ電圧等のデータを取り込むた
めの処理を行う。また、割込処理プログラム206は各
種の割込を受は付け、その割込要因を分析し、タスク群
210ないし226の内の必要なタスクを起動させるた
めの起動要求をタスクディスパッチャ208に出す。
割込要因には後述するごとく電源電圧、冷却水温度等の
入力情報をAD変換終了後に発生するAD変換割込(A
DC)、エンジン回転に同期して発生するイニシャル割
込(INTL)、又設定された一定時間毎に1例えば1
0m5毎に発生するインターバル割込(INTVJ、更
にはエンジンのストップ状態を検出し、発生する工/ス
ト割込(EN8T)等がある。
タスク群210乃至226の各タスクには優先順位を表
わすタスク番号が割合てられており、各タスクはタスク
レベルO乃至2の何れかのタスク(18) レベルに属する。即ち、タスク0乃至タスク2はタスク
レベルOに、タスク3乃至タスク5はタスクレベル1に
、更にタスク6乃至タスク8はタスクレベル2に各々属
する。
タスクディスパッチャ208は前記各種割込の起動要求
を受け、これらの起動要求に対応する各種タスクに付け
られた優先順位に基づきCPUの占有時間を割シ当てる
ここでタスクディスパッチャ208によるタスクの優先
制御は下記の方法に拠る。(1)[先度の低いタスクを
中断し、優先度の高いタスクへの実行権の移行はタスク
レベル間のみで行う。なおここではレベル0が最も優先
度が高いものとする。(2)同じタスクレベル内で、現
在実行中又は中断中のタスクがある場合は、該タスクが
最も優先度が高く該タスクが終了するまで他のタスクは
動作できない。(3)同じタスクレベル内で複数のタス
クに起動要求がある場合には、タスク番号が小さい程優
先度が高いものとする。タスクディスパッチャ208の
処理内容は後述するが本発明では上記優(19) 光制御を行うためにタスク単位にRAMにソフトタイマ
を設け、又タスクレベル単位にタスクを管理する制御ブ
ロックをRAM中に設定するように構成している。そし
て上記各タスクの実行終了毎にそのタスクの実行終了報
告をマクロ処理プログラム228によりタスクディスパ
ッチャ208に行うようにしている。
次にタスクディスパッチャ208の処理内容について第
7図乃至第13図に基づき説明する。第7図はタスクデ
ィスパッチャ208の管理するRAMに設けられたタス
ク制御ブロックが設けられている。このタスク制御ブロ
ックがタスクレベルの数だけ設けられており本実施例で
はタスクレベル0乃至2の3つ設けられている。各制御
ブロックには各々8ビツトが割シ当てられ、その内0乃
至2ビツト目(Qo =Qz )までが起動要求タスク
表示を行う起動ビットであり、7ビツト目(R)が同一
タスクレベル中の何れかのタスクが現在実行中であるか
又は中断中であるかを示す実行ビットを表わす。そして
前記起動ピッ)Qo乃(20) 至Q1はそれぞれ各タスクレベル中で実行優先度の高い
順に配列されておシ、例えば第6図中でタスク4に該当
する起動ビットはタスクレベル1のQoである。ここで
タスクの起動要求があった場合には起動ビットの何れか
にフラグが立てられ、一方タスクデイスパツチャ208
は出された起動要求を高いレベルのタスクに該当する起
動ビットよシ1−に検索し、出された起動要求に該当す
るフラグをリセットすると共に実行ビットにフラグ1を
立て、該当タスクを起動させるための処理を行う。
第8図はタスクディスパッチャ20Bの管理するRAM
I 06に設けられたスタートアドレステーブルである
。スタートアドレス8AO乃至SA8は第6図に示した
タスク群210乃至226の各タスク0乃至8に該当す
るスタートアドレスを示す。各スタートアドレス情報に
は16ビツトが割合てられ、これらのスタートアドレス
情報は後述する如くタスクディスパッチャ208によシ
起動要求のあった該当タスクを起動するのに使用され(
2す る。
次に第9図乃至第10図にタスクデイスノくツチャの処
理フローを示す。第8図に於いてステップ300でタス
クディスパッチャの処理が開始されるとステップ302
でタスクレベルtに属するタスクが実行中断中か否かが
判断される。即ち、実行ビットに1が立っていたらマク
ロ処理プログラム228によル未だタスク終了報告がタ
スクディスパッチャ20Bに出されていない状態であり
、実行中だったタスクがより優先レベルが高い割込みが
生じたために中断させられている状態を示す。
従って、実行ビットにフラグ1が立っていたらステップ
314にジャンプし、中断タスクを再開する。
一方、実行ビットに7ラグ1が立っていない即ち実行表
示フラグがリセットされている場合にはステップ304
に移行し、レベルtに起動待ちタスクがあるか否かが判
断される。即ち、レベルtの起動ビットを対応するタス
クの実行優先度の高い順、即ちQo 、Qr −Q−の
順に検索する。り(22) スフレベルtに属する起動ビットにフラグ1が立ってい
ない場合はステップ306に移行し、タスクレベルの更
新が行われる。即ちタスクレベルtは+1インクリメン
トされt+1とする。ステップ306でタスクレベルの
更新が行われるとステップ308に移行しタスクレベル
の全レベルがチェックされたか否かが判断される。全レ
ベルのチェックが行われていない、即ちt=2でない場
合にはステップ302に戻シ同様に上記手順で処理が行
われる。ステップ308でタスクレベルの全レベルがチ
ェックされている場合にはステップ310に移行し、割
込み解除が行われる。即ち、ステップ302乃至ステッ
プ308までの処理期間中は割込みを禁止しているので
このステップで割込み解除が為される。そして次のステ
ップ312で次の割込みを持つ。
次に前記ステップ304でタスクレベルtに起動待ちタ
スクがある場合、即ちタスクレベルtに属する起動ビッ
トに7ラグ1が立っている場合にはステップ400に移
行する。ステップ500及(23) び502のループでタスクレベルtのどの起動ビットに
7ラグ1が立っているか対応する優先実行度の高いレベ
ルの順に即ちQo、Q+ 、Q2の順で検索する。該当
する起動ビットを割出したらステップ404に移行し、
ステップ404ではそのフラグの立っている起動ビット
をリセットし、その該肖タスクレベルのtの実行ビット
(以下Rピットンに7ラグ1を立てる。更にステップ4
06では起動タスク番号の割出しを行いステップ408
で第8図に示したRAMに設けられたスタートアドレス
テーブルにより該当する起動タスクのスタートアドレス
情報を取出す。
次にステップ410では該当起動タスクを実行するか否
かの判断が行われる。ここでは取出したスタートアドレ
ス情報が特定の値例えばOであれば該当タスクの実行は
行わなくてよいと判断される。この判断ステップはエン
ジン制御を行う前記タスク群の内各車種によυ選択的に
特定のタスクのみの機能を持たせるのに必要なものであ
る。ステップ410で該当タスクの実行が停止であると
(24) 判断された場合にはステップ414に移行し、該当タス
クレベルtのRビットをリセットする。そして更にステ
ップ302に戻りタスクレベルtは中断中であるか否か
が判断される。これは同一タスクレベルを中に複数の起
動ビットに7ラグが立っている場合がアシ得るのでステ
ップ414でRビットをリセットした後ステップ302
に移行するように構成されている。
一方ステップ410で該当タスクの実行が停止でない場
合即ち実行する場合にはステップ412へ移行し該当タ
スクへジャンプし、タスクの実行が行われる。
次に第11図はマクロ処理プログラム228の処理フロ
ーを示す図である。このプログラムは終了タスクを見つ
けるためのステップ562と564から成る。このステ
ップ562と564で先スタスクレベルの0より検索し
終了したタスクレベルを見つける。これによりステップ
568へ進みここで終了したタスクのタスク制御ブロッ
クの7ビツト目の実行(R,UN)フラグをリセットす
る。
(25) これによりそのタスクの実行が完全に終わった事になる
。そして再びタスクディスパッチャ208に戻り次の実
行タスクが決定される。
次にタスクディスパッチャ208によりタスク優先制御
が行われる場合のタスクの実行と中断の様子を第12図
に基づき説明する。ここで起動要求N□に於けるmはタ
スクレベルを表わし、nはタスクレベルm中に於ける優
先度の順位を表わすものとする。今CPUは管理プログ
ラムO8を実行していたとすると、この管理プログラム
O8の実行中に起動要求N21が発生した場合には時刻
T+ で起動要求N21に該当するタスク、即ちタスク
6の実行が開始される。ここでタスク6の実行中に時刻
T2でよう実行優先度の高いタスクの起動要求NOIが
生じた場合には管理プログラムO8に実行が移り既に述
べた所定の処理を行った後に時刻Tsで起動要求NO+
に該当するタスク、即ちタスクOの実行が開始される。
このタスク0の実行中に更に時刻T4で起動要求N11
が入った場合には一旦、管理プログラムO8に実行が移
り所定(26) の処理が行われた後再び時刻Tgで中断されていたタス
ク0の実行が再開される。そしてタスク0の実行が時刻
T6で終了すると再び管理プログラムO8に実行が移シ
ことでマクロ処理プログラム228によシタスフディス
パッチャ208へタススOの実行終了報告がなされ時刻
Tγで再び起動待ちになっていた起動要求N11に該当
するタスク3の実行が開始される。このタスク3の実行
中時刻T8で同じタスクレベル1のより優先度の低い起
動要求NUが入った場合にはタスク3の実行は一旦中断
され実行は管理プログラム08に移シ所定の処理が為さ
れた後、時刻T9でタスク3の実行が再開される。そし
て時刻TIOでタスク3の実行が終了するとCPUの実
行は管理プログラム08に移り前記マクロ処理プログラ
ム228によりタスクディスパッチャ208へタスク3
の実行終了報告が為され、次いで時刻Tllでより優先
レベルの低い起動要求NI!に該当するタスク4の実行
が開始され、時刻T1!でタスク4の実行が終了すると
実行は管理プログラム08に移シ所定の処(27) 理が為された後、今まで中断されていた起動要求N2I
に該当するタスク6の実行が時刻’I”1gから再開さ
れる。
以上の様にしてタスクの優先制御が行われる。
タスクの優先制御に於ける状態遷移を第12図に示す。
:[dle状態は起動待ちの状態であり、タスクにまだ
起動要求が出されていない。次に起動要求が出されると
タスク制御ブロックの起動ビットにフラグが立ち、起動
が必要というととが表示される。Id1e状態からQu
eue状態へ移動する時間は各タスクのレベルにより定
まっている。更にQueue状態になっても実行され順
序は優先度によシ定まる。そのタスクが実行状態に入る
のは管理プログラムO8の内のタスクディスパッチャ2
08でタスク制御ブロックの起動ビットのフラグがリセ
ットされ、Rビット(7ビツト目)にフラグが立ってか
らである。これによりタスクの実行が始められる。この
状態がRUN状態である。そして実行が終るとタスク制
御ブロックのRビットのフラグがクリアされ、終了報告
を終了する。これに(28) よシ几UN状態は終シ、再び工dle状態となシ次の起
動要求が出るのを待つ。しかし、タスクの実行中即ちR
UN中に割込みIRQが発生すると、そのタスクは実行
を中断しなければならない。このためCPUの内容が待
避され、実行が中断する。
この状態がfLe、adY状態である。次にこのタスク
が再び実行される状態になると待避エリアよシ、待避し
ていた内容を再びCPUへ戻し、実行が再開される。つ
ま、!l) Ready状態から再び几UN状態へ戻る
。この様に各レベルプログラムは第12図の4つの状態
を繰シ返す。第1z図は代表的な流れであるがRead
)’状態でタスク制御ブロックの起動ビットにフラグが
立つ可能性がある。これは例え゛ば起動中断中にそのタ
スクの次の起動要求タイミングになってしまった場合で
ある。この時にはRビットのフラグが優先されて先ず、
中断中のタスクを終了させる。これによシ几ビットのフ
ラグが消え、起動ビットのフラグにより Hdle状態
を通らずにQu e u e状態となる。
この様にタスクθ〜8は各々第13図の何れか(29) の状態にある。
次に第14図は第6図のプログラムシステムの具体的実
施例を示している。図に於いて管理プログラムO8はイ
ニシャル処理プログラム202、割込み処理プログラム
206、タスクデイスノくツチャ208及びマクロ処理
プログラム228よル成る。
割込み処理プログラム206には各種の割込み処理プロ
グラムがちシ、イニシャル割込み処理(以下INTL割
込み処理という)602はエンジン回転に同期して発生
するイニシャル割込み信号によって、エンレフ1回転当
たりエンジン気筒数の半分、即ち4気筒なら2回イニシ
ャル割込みが発生する。このイニシャル割込みによって
EGIタスク612で計算した燃料の噴射時間を入出力
インターフェイス回路108のBGIレジスタに設定す
る。AD変換割込み処理604は2種類あシ1つはAD
変換器1割込み(以下ADC1と略す)及びAD変換器
2割込み(以下ADC2と略す)である。AD変換器1
は8ビツトの精度を有(30) し、電源電圧、冷却水温度、吸気温度及び使用調整など
の入力に用いられ、マルチプレクサ−120に対する入
カポインドの指定を行うと同時に変換を開始し、変換終
了後にADC1割込みを発生する。なお水割込みはクラ
ンキング前にのみ使用する。又AD変換器128は空気
流量の入力に用いられ変換終了後にADC2割込みを発
生する。なお、水割込みもクランキング前にのみ使用す
る。
次にインターバル割込み処理プログラム(以下INTV
割込み処理プログラムと示す。)606ではINTV割
込み信号はINTVレジスタに設定した時間例えば10
m5毎に発生し、一定周期で起動すべきタスクの時間監
視用基本信号として用いられる。水割込み信号によって
、ソフトタイマの更新を行い、規定周期に達したマスク
を起動する。更にエンスト割込み処理プログラム(以下
ENST割込み処理プログラムと記す。)608ではエ
ンジンのストップ状態を検出するもので、INTL割込
み信号を検出すると、計数を開始し所定時間例えば1秒
以内に次のINTL割込み信(31) 号を検出できなかった時、EN8T割込みが発生する。
そしてENST割込みが3回、例えば3秒経過してもI
 N T L割込み信号が検出できなかった場合にエン
ストが起ったものと判断し点火コイルへの通電及び燃料
ポンプの停止を行う。これらの処理の後スタータスイッ
チ152がオンするまで待機する。上記割込み要因に対
する処理概要を表1に示す。
表1 割込要因に対する処理概要 イニシャル処理プログラム202及びマクロ処(32) 環プログラム228については前述の通りの処理を行う
上記各種の割込みにより起動されるタスク群は次の通電
である。タスクレベル0に属するタスクとしては燃料カ
ット処理タスク(以下Asタスクと記す)、燃料噴射制
御タスク(以下EGIタスクと記す)及び始動モニタタ
スク(MONITタスクと言う)がある。又タスクレベ
ル1に属するタスクとしてはADI入カタカタスク下A
D I N 1タスクと記す)、時間係数処理タスク(
以下AF8IAタスクλがある。更にタスクレベル2に
属するタスクとしてはアイドル回転制御タスク(以下I
SOタスクと記す)、補正計算タスク(以下HO8EI
タスクと記す)及び始動前処理タスク(以下l5TRT
タスクと記す)がある。
上記各タスクレベルの割シ当てとタスクの機能を表2に
示す。
(33) (34) 表2から明らかなように各種割込みによシ起動される各
タスクの起動周期は予め定められておシ、これらの情報
はROM 104に格納されている。
次に、熱線式流量センサの信号処理方法と燃料噴射制御
について説明する。本発明に使用する熱線式流量センサ
の信号処理を第15図に示す。ホットワイヤ出力電圧V
から(5)式によシ瞬時空気流量(IAを針具できる。
この瞬時空気流量qAは第15図に示すように脈動状態
を示すので、一定時間Δを毎にサンプルする。瞬時空気
流量qAから平均空気流tQ、Aは次式で求められる。
・・・・・・・・・・・・・・・(8)シリンダに吸入
される空気流量は(8)式よシΣqAIIで求めること
ができる。このような信号処理で積算流量を求める1次
に、燃料噴射制御について説明する。本発明の燃料噴射
は(7)式に示すような、1回転当たりの噴射量を計算
するのではなく、積算流量がある値になつ九ときに燃料
を噴(35) 射する。第16図に燃料噴射タイミングを示す。
瞬時空気流Jkt qAを一定時間毎に積算し、その流
量積算値が積算流量レベルQt以上になつ念ら、一定時
間tの燃料を噴射する。つまシ、燃料噴射タイミングは
流量積算値が積算流量レベルに達したときである。この
積算流量レベルQt1’kQ、t*にすると、空燃比(
A/F)は濃くなシ、Qtsにすると、空燃比は薄くな
る。本発明は、この積算流量レベルをシフトして、空燃
比を任意に調整できることである。つま9、始動時の暖
機運転では、空燃比を濃くすることが必要であシ、積算
流量レベルを小さくすることで実現できる。又、01セ
ンサの出力によシ、空燃比を常に最適に制御するには、
0!センサ出力の0N−OFFにより、積′x、流量レ
ベルを加減することで実現できる。
このような熱線式流量センサの信号取込及び噴射タイミ
ングの処理フローを第17図に示す。
図において、まず、ステップ801において、INTL
割込か否かを判断する。INTL割込の場合にステップ
802において、IGN BE(めセ(36) ツlf−行い、INTL割込処理プログラムを終了する
。ま九、ステップ801において、INTL割込でない
場合には、ステップ805において、QA用のタイマ割
込か否かを判定する。このタイマ割込の場合にはステッ
プ806において、熱線式fM、 fitセンサ取込の
ための起動を行い、ステップ807において、熱線式流
量センサの取込を行う。
ステップ808では、(5)式で示される瞬時空気流量
qムラ計算し、ステップ809で積算処理を行う。ステ
ップ810において、瞬時空気流量の積算値が積算流量
レベルになったかどうかを判断する。積算流量レベルに
なった場合は、ステップ811で、EGI REGに噴
射時間tをセットし、ステップ812で燃料噴射を開始
する。ステップ813で積算流量と積算流量レベルの差
を現在の積算流量とする。ステップ805において、Q
A用のタイマ割込でない場合は、ステップ815におい
てADC割込か否かを判定する。ステップ815におい
て、ADC割込である場合には、ステップ816におい
て、I8Tフラグが1か否か(37) を判定し、ISTフラグが1の場合には、ステップ81
7において、熱線式流量センサの起動と取込を行う。こ
の取込による流量の値は押し掛けの検出に使用するもの
である。ま九、ステップ815において、ADC割込で
ない場合、ステップ816において、ISTフラグが1
でない場合には、共に第14図のINTV割込処理60
6に移る。
次に、エンジン冷却水温センサからの出力値によって、
すなわち、エンジン冷却水温によって空気流量比較レベ
ルを変更する特性図が第18図に示されている。すなわ
ち、−40C〜40Gは寒冷始動であシ、暖機運転レベ
ルである。ま念、40C〜85Cは通常始動レベルであ
り、85C以上はホットリスタートレベルである。この
空気流量比較レベルは、始動前にすなわち、エンジンキ
ーをONすると直ちに、水温1−*シ込み水温に対する
空気流量比較レベルを第18図よシ演算しレベル設定す
る。この演算はl5TR,Tプログラムで処理すること
になる。
次に、走行時の急加減速時の処理について、第(38) 19図に示される70−チャートを用いて説明する。ま
ず、ステップ901において空気流量を積算し、ステッ
プ902において、新積算流量と旧積算流量の差を計算
する。次に、ステップ903において、ステップ902
における計算値が正の所定値よシも大きいが否か、すな
わち急加速か否かを判定する。このステップ903にお
いて急加速であると判定するとステップ904において
噴射中であるか否かを判定する。また、ステップ903
において急加速でないと判定すると、ステップ905に
おいて、ステップ902における計算値が負の所定値よ
シも小さいか否か、すなわち急減速か否かを判定する。
ステップ904において噴射中であると判定するとステ
ップ906において、残υ噴射時間に加速噴射時間を加
算し、噴射を継続する。また、ステップ904において
噴射中でないと判定すると、ステップ907において、
加速噴射時間をレジスタに設定し、噴射を開始する。
また、ステップ905において、急減速でない(39) と判定し次場合は、そのままぬけて、急減速であると判
定するとステップ908において燃料をカットする。
以下、第20図乃至第22図に基づきINTV割込処理
について説明する。第20図はRAM106に設けられ
たソフトタイマテーブルであシ、このソフトタイマーテ
ーブルには各種割込みによジ起動される異なる起動周期
の数だけのタイマブロックが設けられている。ここでタ
イマブロックとは几0M104に格納されているタスク
の起動周期に関する時間情報が転送される記憶エリアを
指している。同図において、左端に記述されているTM
BはRAM 106に於けるソフトタイマテーブルの先
頭番地を意味する。このソフトタイマテーブルの各タイ
マブロックにはエンジン始動時にROM104よシ前記
起動周期に関する時間情報、即ちINTV割込みを例え
ば1gm5毎に行う場合にはその整数倍の値が転送され
、格納される。
次に第21図にINTV割込み処、l11606の処(
40) 理フローを示す。同図に於いてステップ626でプログ
ラムが起動されるとステップ628でRAM106に設
けられたソフトタイマテーブルのイニシャルクイズが行
われる。即ち、インデックスレジスタの内容iをOにし
前記ソフトタイマテーブルの番地TMB+0のタイマブ
ロックに記憶されている残シ時間T!を調べる。ここで
この場合にはT+=Taである。次にステップ630で
上記ステップ628で調べたソフトタイマが停止中であ
るか否かが判断される。即ち、ソフトタイマテーブルに
記憶されている残シ時間TIがT1=0である場合には
ソフトタイマは停止中であると判断され、該ソフトタイ
マにより起動されるべき該当タスクは停止中であると判
断され、ステップ640にジャンプし、ソフトタイマテ
ーブルの更新が行われる。
一万、ソフトタイマテーブルの残シ時間T1がTx+0
である場合にはステップ632に移行し前記タイマブロ
ックの残シ時間の更新が行ワレル。
即ち、残シ時間TIから−1だけディクリメント(41
) される。次にステップ634では前記タイマテーブルの
ソフトタイマが起動周期に達したか否かが判断される。
即ち残シ時間T1がTI=0である場合には起動周期に
達したと判断されその場合にはステップ636に移行す
る。又ソフトタイマが起動周期に達していないと判断さ
れる場合にはステップ640にジャンプし、ソフトタイ
マテーブルの更新が行われる。前記ソフトタイマテーブ
ルが起動周期に達している場合にはステップ636でソ
フトタイマテーブルの残シ時間T1を初期化する。即ち
、ROM104よシ几AM106へ該当タスクの起動周
期の時間情報を転送する。そしてステップ636で前記
ソフトタイマテーブルの残シ時間TIを初期化し次後、
ステップ638でそのソフトタイマテーブルに該当する
タスクの起動要求を行う。次にステップ640でソフト
タイマテーブルの更新を行う。即ち、インデックスレジ
スタの内容を+1インクリメントする。更にステップ6
42では全部のソフトタイマテーブルをチェックしたか
否かが判断される。即ち、第21(42) 図に示したように本実施例ではソフトタイマテーブルを
N+11固だけ設けであるのでインデックメレジスタの
内容iがi =N+1である場合には全ソフトタイマテ
ーブルのチェックが完了したと判断されステップ644
でINTV割込み処理プログラム606は終了する。一
方ステップ642で全ソフトタイマテーブルがチェック
されていないと判断された場合にはステップ630に戻
り、前述と同様の処理が行われる。
以上の様にして各種の割込みに応じて該当タスクの起動
要求が出され、それに基づいて該当タスクの実行が為さ
れるが、表2に掲げられたタスク群が常にすべてが実行
されるのではなく、エンジンの運転情報に基づいてRO
M104に設けられている前記タスク群の起動周期に関
する時間情報を選択してRAM106のソフトタイマテ
ーブル中に転送し格納する。そして与えられ穴上のタス
クの起動周期が例えば20 m Sであるとすれば、そ
の時間毎にタスクが起動されるがそのタスクの起動が運
転条件に応じて継続して行う必要がおる(43) ものであれば常にそのタスクに該当するソフトタイマテ
ーブルは更新して初期化される。次にエンジンの運転条
件に応じて各種割込みによシ前記タスク群が起動停止さ
れる様子を第22図に示すタイムチャートにより説明す
る。スタータスイッチ152(第5図)の操作によシハ
ワーオンの状態になるとCPUが作動し、ソフトウェア
フラグIST及びソフトウェアフラグEMに1が立てら
れる。ソフトウェアフラグISTはエンジンが始動前の
状態にあることを示すフラグであシ、ソフトウェアフラ
グEMはEN8T割込みを禁止する丸めのフラグである
。これらの2つのフラグによルエンジンが始動前の状態
にあるか或いは始動中か又は始動後の状態にある1、か
の判別が為される。
さてスタータスイッチ152の操作によりパワーオンの
状態になると先ず最初にタスクADINIが起動され各
種センサによりエンジンの始動に必要なデータ例えば冷
却水温度、バッテリ電圧等の入力情報がマルチプレクサ
120を介してAD変換器122に取込まれ、こnらの
データの一巡入力(44) 毎にタスクHO8EIタスク補正が起動され前記入力情
報に基づき補正計算が行われる。又前記タスクADIN
IによシAD変換器122に各種センサからのデータの
一巡入力毎にタスク18’lTが起動されエンジン始動
中に必要な燃料噴射量の計算がなされる。以上の3つの
タスク、即ちタスクADINI 、タスクHOS E 
I及びタスクl5TR,Tはイニシャル処理プログラム
202によシ起動されるものである。
スタータスイッチ152がON状態になるとタスクI 
8 TR’l’の割込み信号によレジスタADINI、
タスクMONIT及びタスクADIN2の3つのタスク
に起動が掛けられる。即ち、仁れらのタスクはスタータ
スイッチ152がON状態になっている期間(エンジン
のクランキング時)のみ実行される必要がある。この期
間でFiROM104からRAM106に設けられた前
記タスクにそれぞれ該当するソフトタイマテーブルに所
定の起動周期の時間情報が転送され格納される。そして
この期間は前記ソフトタイマテーブルの起動周期の残シ
(45) 時間T1は初期化され起動周期の設定が繰り返し行われ
る。タスクMONITはエンジン始動時の燃料噴射量を
計算するためのタスクであジエンジン始動後は不要なタ
スクであるので所定の回数だけタスクの実行を終了し九
らソフトタイマの起動を停止し、そのタスク終了時に発
せられる停止信号によシ上記以外のエンジン始動後に必
要なタスク群の起動を行う。ここでタスクの停止をソフ
トタイマにより行うKはそのタスクの終了に於ける判断
時点でそのタスクが終了し食ことを示す信号によりその
タスクの該当するソフトタイマテーブルに0を格納する
。即ちソフトタイマの内容をクリアすることによレジス
タの停止管行うものである。
し九がって、タスクの起動停止をソフトタイマによ)M
単に行えるように構成したので異なる起動周期を有する
複数のタスクに対し能率的且つ信頼性有る管理を行うこ
とが可能となる。
次KIRQの発生回路tl−第23図に示す。レジスタ
735とカウンタ736と比較器737と7リツプフロ
ツプ738はINTV IRQの発生回路(46) であり、レジスタ735にINTV  IRQ、の発生
周期例えば本実施例では10 [mりがセットされる。
これに対しクロックパルスがカウンタ736ヘセツトさ
れ、そのカウント値がレジスタ735と一致するとフリ
ップフロップ738をセット状態トする。このセット状
態でカウンタ736をクリアし、再びカウントを再開す
る。従って一定時間(10m卸)ごとにINTV  I
RQが発生する。
レジスタ741とカウンタ742と比較器743、フリ
ップフロップ744はエンジンの停止を検知するENS
T IRQ、の発生回路である。レジスタ741とカウ
ンタ742と比較器743は上の説明と同様であり、カ
ウント値がレジスタ741の値に達するとENST  
IRQを発生する。しかしエンジンの回転中はクランク
角センサエリ一定クランク角毎に発生するREFパルス
によりカウンタ742がクリアされるのでカウンタ74
2のカウント値がレジスタ741の値に達しないのでE
NST  IRQは発生しない。
フリップ70ツブ738に発生したINTV(47) IRQやスリップ70ツブ744に発生したENST 
 IRQ、さらにADCIやADC2で発生したTFt
Qはそれぞれ7リツプ70ツブ740゜746.764
,768ヘセツトされる。また7リツプフロツプ737
,745,762.766にはIRQを発生させるか禁
止するかの信号がセットされる。7リツプフロツプ73
7,745゜762.766に@H#がセットされてい
ればANDゲート748,750,770,772は能
動となシ、エルQが発生するとORゲートよ)穴だちに
IRQが発生する。
従って7リツプ70ツブ737.745゜762.76
6のそれぞれに′H#を入るか”L”を入るかによって
エルQの発生を禁止し九シ、禁止を解除し九りできる。
またIRQが発生すると7リツプ70ツブ740,74
6,764゜768の内容をCPUに取カ込むことによ
シ、IRQ発生の原因が解かる。
IRQに応じてCPUがプログ2ムを実行し始めた場合
、そのIRQ信号はクリアする必要かあ(48) るので実行を始め*IRQに関する7リツプフロツプ7
40,746.7e4,768の1つをクリアする。
次に、アイドル制御(ISOと称する)について説明す
る。ISOの始動時のバイパスバルブのオンデユーテイ
は、第24図に示す如く始動時の冷却水温センナ56か
らの取込値によって定まるISOオープンデユーティに
、が用いられる。このエンジンスタータモータを駆動し
穴径、自刃回転可能となったときすなわち、完爆回転数
(通常400ryA前後)N藍のときに、完爆後のIS
Oデユーティマツプに基づき、完爆時の冷却水温に応じ
たバイパスバルブオンデユーテイKoが選択される。こ
のに1 とKoO値の差が大きい九め、デユーティ切換
回転数が早すぎると第25図Aに示す如く、アイドル回
転数に対し、切換時にエンジン回転数の急低下を来たす
。ま九、デユーティ切換回転数が遅すぎると第25図B
に示す如く、アイドル回転数に対しオーバーシュートし
てしまう。
そこで、完爆前のバイパスバルプオンデューテ(49) イに!と完爆後のバイパスバルブオンデユーテイKoと
の差に所定倍(例えば0.5)j、た値ΔKを求め、こ
のΔKにKOの値を加算した値Kgを完爆時の切換オン
デユーテイとして、このに0+Δに4K。
0値よシ一定値koを差し引いてKoになるまで段階的
に第24図に示す如く変えていく。このようにすること
により、第25図Cに示す如くエンジン回転数は徐々に
アイドル回転数に到達することができる。
このときのデユーティと冷却水温との関係は、第26図
に示す如くなっている。第26図Aは始動時の特性でろ
り、第26図Bは通常運転中の特性である。
このISOデユーティの処理フローが第27図に示され
ている。すなわち、ステップ1001において、現在の
エンジン回転数が完爆回転数よシ大きいか否かを判定し
、太きいときは、ステップ1002に移り、小さいと判
定するとステップ1003において、7ラグ1をセット
する。この(5o) フラグ1をセットするとステップ1004において完爆
前のデユーティKs を冷却水温からマツプ検索し、ス
テップ1005においてデユーティKxt’バイパスパ
ルプオンデユーテイとして出力する。また、ステップ1
002においては、始動7ラグ1が立っているか否かを
判定し、始動72′グに1が立っていると、ステップ1
006において始動フラグをリセットする。次にステッ
プ1007において完爆後のデユーティKOを冷却水温
によってマツプ検索し、ステップ1008において、 (KlKo ) k →Δに と、K1とKOの差に所定倍(例えば1/2 ) して
Δにとする。次に、ステップ1009においてこのΔK
K、KOを加算して完爆後のバイパスバルブオンデユー
テイとして出力してステップ1002に戻る。
ステップ1002において始動フラグが0と判定すると
ステップ1010においてΔにの値よシ一定値ΔDを差
し引いて、前のΔにの値に代えて(51) ΔK(NEW)として格納する。次にステップ1011
において、ΔK(NEW)にKaを加算して出力し、ス
テップ1012において、ΔK(NEW)+Na =K
KoにΔK(NEW)を加算し次値かに0に等しいか否
かを判定する。このステップ1012において等しくな
いと判定するとステップ1010に戻る。また、このス
テップ1012において等しいと判定するとフィードバ
ック制御に移る。
また、I8Cにおいて、アイドルスイッチ08時からア
イドルスイッチOFF時に変ると、従来第28図(2)
に示す如<ISOデユーティよ!0 ISC時のフィー
ドバック分が零になり、水温で決まる固定値にデユーテ
ィ値がクランプされる。これは、I8Cのデユーティは
水温で決まる固定値に目標回転数に制御するためのフィ
ードバック分(十F/B)とが加算されているものでら
シ、アイドルスイッチOFF時にフィードバック分(士
F/ B)を零にすることによる。すなわち、オープン
制御となる。し九がって、アイドル時のデユーティが(
52) 固定弁より低く制御されているとき、すAわちフィード
バック分が負(−)の値のときは、アイドルスイッチO
FFとなった時にオープン制御となシ、フィードバック
分が零となシ、水温によって決まるデユーティ固定弁だ
けとな夛、瞬時にデユーティ値が高くなシ、この後、直
ちにアイドルスイッチが入った場合は高いデユーティ固
定弁よりフィードバック制御によってアイドルデユーテ
ィにまで徐々に下ってくる。ま九、フィードバック分が
正(+)の値のときも同様に、固定値がアイドル時より
小さくなル、アイドルスイッチ08時にフィードバック
制御によって徐々に上ることになる。そのため、第28
図面に示す如く瞬時にアイドルスイッチの0N−OFF
を繰シ返すいわゆるアクセルのチョイ踏みを行なうと、
アイドルスイッチがOFF時に、第28図0に示す如く
水温によって決まる固定値に瞬間で変化し、アイドルス
イッチOFF期間中のランプされ、アイドルスイッチが
再度ONになると、り2ンプされ九値より徐々にアイド
ル制御デユーティ値まで下ってく(53) る。このため、エンジン回転数は、水温で決まるデユー
ティ値が、アイドル時のデユーティよりも高い場合には
、瞬間第28図■に示す如く急速に上昇するという欠点
を有している。このようにアイドルスイッチが瞬時に0
N−OFF−ONをくシ返す場合は、エンジン回転数を
急速に上昇させるものでないので運転上不快を感じるこ
とがある。
そこで、アイドルスイッチがONからOFFになつ九と
自に、瞬時に水温で決まる固定値に変るのではなく、第
28図面に示す如く段階的に行なうことによシ、第28
図面に示す如く、アイドルスイッチが瞬間0N−OFF
を行なうと第28図Oに示す如く、アイドルデユーティ
から徐々に段階的に固定値に上っていき、充分に固定値
に上らないうちにアイドルスイッチが再びONすると、
その時点からフィードバック制御されアイドルデユーテ
ィに制御される。したがって、第28図0に示す如く、
エンジン回転数が、一時期急速に高くなることがない。
第29図にこの処理70−が示されている。す(54) なわち、ステップ1101においてアイドルスイッチが
OF’Fか否か判足し、OFFであればステップ110
2において、アイドル時のデユーティのフィードバック
分Dutty1が(零)に等しいかあるO(零)よシ大
きいか否かを判定する。このステップ1102において
、フィードバック分Dutt)’lよシも小さいときは
、ステップ11o4において、フィードバック分Dut
ty1に一定値ΔDI加算してこの加算した値をDut
tylにおきかえ、ステップ11o7において、エンジ
ン冷却水温によって決まるデユーティ(水温MAP値)
に])uttylを加算して制御値として出方する。ま
た、ステップ1102において、フィードバック分Dt
lttylが、0に等しいか0よフ大きいと判定すると
、ステップ1103において、Dutt)’1が0に等
しいか否かを判定する。このステップ1103において
、nuttyxが0に等しいと判定すると、ステップ1
1o7において、水温によって決まるデユーティ(水温
MAP値)にDuttyl(これは0である)を加算し
た値、すなわち、工(55) ンジン冷却水温によって決まる固定値がバイパスパルプ
デユーティとして出力される。また、ステップ1103
において、1)uttylが0でないと判定すなわち、
Du t t>’1が0より大きい場合は、ステップ1
105において、このフィードバック分Dutt>’I
t減する方向に負の一定値(−ΔD)を加算し、この加
算値を1)uttylにおきかえて、ステップ1107
において、水温によって決まる同定デユーティ(水温M
AP値)にDutt)’1を加算してデユーティ値とし
て出力する。ま念、ステップ1101において、アイド
ルスイッチがONであると判定すると、ステップ110
6においてフィードバック制御を行ない、目標回転数に
応じたフィードバック分puttyIを求め、ステップ
1107において、エンジン冷却水温によって決まる固
定値(水温MAP値)にputt)’1を加算して出力
される。
次にアイドルスイッチがOFF状態からON状態に切シ
換った場合の状態について説明する。
まず、アイドルスイッチが第30図囚に示す如(56) <OFF状態からON状態に切換った時、第30図但に
示す如く、バイパスパルプデユーティについてはフィー
ドバック制御が開始される訳である。
ところが、このフィードバック制御によってアイドル回
転数に制御すべくデユーティ値が出力され、これによっ
てアイドル回転数にまで下げようとすると、第30図(
Qのaに示す如く、アイドル回転数以下に大きく下がシ
(オーバーシュートして)すぎて、エンストを生じるこ
とがある。そこで、従来、第30図(至)に示す如くア
イドルスイッチがONになると、フィードバック制御を
開始し、目標回転数にプラスΔNrpa(例えば4oo
rpa)の時点で一度フイードバック制御を止め、バイ
パスパルプのデユーティを固定値に戻し、再びフィード
バック制御を行なうことによシ、第30図0のbに示す
如く、目標回転数に収束させようとしている。
しかし、この従来のように目標回転数プラスΔNの時点
でデユーティ値を上げても、第30図0のbに示す如く
、目標回転数を下まわシ下側に(57) オーバシュートしてしまう、 そこで、アイドルスイッチがOFFの状態からONの状
態に変っても、直ちにフィードバック制御を行わず、第
30図[F]に示す如く、目標回転数よシもΔNrF(
例えば400rl111)にエンジン回転数が到達した
ときにフィードバック制御を開始してやる。これによっ
て第30図[F]に示す如く、アイドルスイッチON時
よジエンジン回転数が、目標回転数プラスΔNIPにま
で下るのは、従来例よりも時間はかかる(実際には、計
測しても差を見つけるのが困難な程短い時間である)が
、目標回転数にオーバーシュートすることなくすみやか
に、しかも従来例よシも速く収束させることができる。
さて、このように、目標回転数よりΔN大色い時点よシ
フイードバック制御を開始しているが、サードあるいは
フォース又はトップギヤ位置でゆつくシとエンジンブレ
ーキをかけ、ノッキングが生じる前でクラッチをOFF
にすると、第31図囚に示す如くエンジン回転数が大き
く落ち込んでしまう。すなわち、Nsの位置で、エンジ
ンプレ(58) −キをかけると、エンジン回転数の下シ方がゆるやかに
なり、そのため、I S CDutt車、フィードバッ
ク制御値が最大となシ、目標回転数に下げようとする。
そのようにフィードバック値が最大値となった状態で%
N1の時点でクラッチを切シ、無制動状態になると、エ
ンジン回転数は急速に下シ、フィードバックによってバ
イパスバルブヲ開く方向に制御してもエンジン回転数の
落ち込みを回復することができないことによるものであ
る。
そこで、フィードバック制御の開始時、すなわち、アイ
ドルスイッチがOFFからONになった直後のエンジン
回転数の変化率を求め、変化率が所定値よシも小さいと
きは、フィードバック制御のゲインを小さくして、第3
1図0に示す如くゆるやかなフィードバック制御を行な
ってやる。これによって、第31図0に示す如く、エン
ジン回転数は目標回転数よシも下まわることなくすみや
かに収束する。
また、エンジン回転数が、目標値よりΔN大きい時点よ
りフィードバック制御を開始しているが、(59) このフィードバック制御開始時点で、エアコン等の負荷
がかかつていると、エンジン回転数の減少率が大きい。
通常運転時でも、エアコツ0N時とOFF時とでは、エ
ンジン回転数の減少率が第32図(4)に示す如く異な
る。第32図中人がエアコツ0N時であシ、Bがエアコ
ンOFF時である。
このため、エンジン回転数が、目標値よシΔN大きいN
i時点ニジフィードバック制御を開始し、通常のフィー
ドバック制御を行なうと、第32図■のaに示す如く急
激なるエンジン回転数の減少を来たし、目標回転数よシ
も下まわるといった現象を生じてしまう。
そこで、エンジン回転数Nlの時点において、第32図
(Qに示す如くエンジン回転数の下シ方が所定値よシ大
きい場合には、下シ方に応じてデユーティをかさ上げさ
せてフィードバック制御を行わせる。これによって、第
32図■のbに示す如く、エンジン回転数は徐々に下が
って色て、目標回転数よシ下まわることがない、このか
さ上げは160m(6)毎に行われる。この160m5
eo毎に行(60) うのではなく、1回で行なうことも充分に効果がある。
この処理フローが第33図に示されている。すなわち、
160m1leo毎のインメーパル割込によって起動す
る。ステップ1201において、エンジン回転数を取込
み、NにMYに格納し、NN m wに格納されていた
値e No L Dにシフトする。次にステップ120
2において、かき上げ分l5CDが0か否かを判定し、
0でないと判定すると、ステップ1203において、か
睡上げ分l5CDよシ所定値を差し引き、l5CDKi
納し、ステップ1204に移る。また、ステップ120
2において0であると判定すると、ステップ1204に
おいて、アイドルスイッチがONか否かを判定する。
このステップ1204においてアイドルスイッチがOF
Fであると判定すると、ステップ1205において、7
ラグ1をセットし、ステップ1206において72グ2
をリセットする。この7ラグ1はアイドルスイッチOF
Fのフラグであシ、7ラグ2はかさ上げ制御実行のフラ
グである。また、(61) ステップ1204においてアイドルスイッチがONであ
ると判定すると、ステップ1207において、目標回転
数計算を行ないNII■rに格納する。
次に、ステップ1208において、フラグ1が立ってい
るか否かを判定し、ステップ1208におっていると判
定すると、ステップ1209において、ステップ120
1において取込んだエンジン回転数N5mwが、目標回
転数Nx M FにΔNrpa加えた回転数よシも小さ
いか否かを判定する。このステップ1209において、 N )l m w≧Nagy+ΔN であると判定すると、そのままぬける、また、ステップ
1209において、 Nmmy(Nmmy +ΔN であると判定すると、ステップ1210においてフラグ
lをリセットし、ステップ1211において、エンジン
回転数の減少率が所定値よシ大色いか否かを判定する。
このステップ1211におい(62) てエンジン回転数の減少率、すなわち、Net、n  
NNzw が所定値より大きいか等しいときには、ステップ121
3に移シ、小さいときは、ステップ1212においてフ
ラグ2をセットする。
次に、ステップ1213において、エンジン回転数の減
少率(No b D−NN I W )により、かさ上
げ分I SCDを計算し、l5CDに格納する0次にス
テップ1214において、目標回転数Nlげとステップ
1201において取込まれたエンジン回転数Nドmwと
を比較し、目標回転数Nm1Fの方が大きいか否かを判
定する。このステップ1214において、N11鳶rか
Nw罵Wよシ小さいと判定すると、ステップ1216に
移シ、NmzyがNNIIWよシ大きいか等しいと判定
すると、ステップ1215において、7ラグ2をリセッ
トする。次に、ステラ)1216においで、フラグ2が
立っているか否かを判定し、フラグ2に1が立っている
ときは、ステップ1217において、ゲインを最小にし
、ステップ1216において、72グ2に1が立つ(0
) ていないと判定すると、ステップ1218において、(
Nxxv  NNIW)に応じてフィードバックゲイン
を決める。
ところで、ISCにおいて、負荷の大きさによって、エ
ンジン回転数が目標回転数N■rに達するまでの遅れが
あるため、目標回転数を中心に第34図(4)に示す如
く波うつ現象を生じる。これは目標回転数にフィードバ
ックする■SCデユーティが第34図[F])に示す如
く、負荷による遅れによυ波うっためである。
そこで、この波うつ現象を防止するため、第34図のに
示す如<ISCのタイミング(160m(8))が所定
回数(例えば14回)きたら最後の値に所定時間(例え
ば、o、 s seo )クランプしくフィードバック
を停止)、所定時間過ぎると再びフィードバックを開始
するようにする。このとき、フィードバック(F/B 
)停止中に、エンジン回転数Nが、目標回転数歯111
Fを横切ると、フィードバックを開始する。このように
することにより、エンジン回転数も、第34図(Qに示
す如く、段階(64) 的に上がっていき、目標回転数にスムーズに到達するこ
とができる。
この処理フローが第35図に示されている。すなわち、
160mBeo毎のインターバル割込があると、ステッ
プ1301において、アイドルスイッチがONL、てい
るか否かを判定する。このステップ1301においてア
イドルスイッチがOFFしていると判定すると、ステッ
プ1302において、フラグをリセットし、カウンタを
リセットし、タイマをリセットする。また、ステップ1
301において、アイドルスイッチがONでおると判定
すると、ステップ1303において、目標回転数を計算
しNmzyに格納する。次にステップ1304において
、フラグが立っているか否かを判定する。
このフラグはアイドルスイッチONのフラグである。こ
のステップ1304においてフラグが1であると判定す
ると、ステップ1305において、タイマに1を加算し
て、タイマ値とする0次に、ステップ1306において
、タイマが所定値に達したか否かを判定し、所定値よシ
も小さいときは(65) ステップ1313に移る。マタ、ステップ1306にお
いて、タイマが所定値に等しいか大きくなると、ステッ
プ1307において、フラグをリセット、カウンタをリ
セット、タイマをリセットしてステップ1313に移る
tた、ステップ1304においてフラグが0であると判
定すると、ステップ1308において、目標回転数Nu
 x Fと現在の回転数Nw z wとの差によって、
フィードバックゲインを計算し、ステップ1309にお
いて、このフィードバックゲインが、所定値よシも小さ
いか否かを判定し、小さいときは、ステップ1313へ
、また、等しいが太きいときには、ステップ1310に
移る。このステップ1310においては、カウンタを+
1インクリメントし、ステップ1311に移る。このス
テップ1311においては、カウンタの所が所定値よシ
大きいか小さいかを判定し、小さいと判定するとステッ
プ1313に移力、太きいあるいは等しいと判定すると
、ステップ1312においてフラグをリセットしてステ
ップ1313に移る。
(66) このステップ1313においては、目標回転数N凰IF
と現在の回転数心(mWとの差が所定値よシ大きいか否
かを判定し、大きいか等しいと判定したときは、そのま
まぬけて、小さいと判定すると、ステップ1314にお
いてブックをリセットしてぬける。
〔発明の効果〕
以上説明し次ように、本発明によれば、エンジン始動よ
υ完爆までエンジン回転数が急変することがない。
【図面の簡単な説明】
第1図はクランク軸回転角度に対するホットワイヤ出力
電圧Vの出力特性図、第2図はエンジン系統全体の制御
装置ILt−示す構成図、第3図は第2図の点火装置の
説明図、第4図は排気ガス環流システムを説明するため
の構成図、第5図はエンジン制御システムの全体構成図
、第6図は本発明に係わるエンジン制御方法のプロゲラ
ムクステムの基本的構成を示す図、第7図はタスクディ
スパッチャの管理するRAMK設けられたタスク制御プ
(67) ロックのテーブルを示す図、第8図は各種割込みによシ
起動されるタスク群のスタートアドレステーブルを示す
図、第9図及び第10図はタスクディスパッチャの処理
フローを示す図、第11図はマクロ処理プログラムの処
理フローを示す図、第12図はタスク優先制御の一例を
示す図、第13図は上記タスク優先制御に於けるタスク
の状態遷移を示す図、第14図は第6図に於ける具体的
70−を示す図、第15図はホットワイヤ出力電圧取込
タイミングを示す図、第16図は吸入空気流量と噴射タ
イミングを示す図、第17図は割込処理の70−チャー
ト、第18図は水温による比較−レベル変更を示す図、
第19図は急加減速時の70−チャート、第20図はR
,AMに設けられたソフトタイツテーブルを示す図、第
21図はINTV割込み処理プログラムの処理フローチ
ャート、第22図はエンジンの運転状態に応じて各種タ
スクの起動停止が行われる様子を示し九タイミングチャ
ート、第23図は割込みIRQの発生回路図、第24図
はISOのオープンデユーティを示す図、(68) 第25図はエンジン回転数特性を示す図、第26図は始
動時と運転走行時のデユーティ−水温特性図、第27図
はISCデユーティ処理フローチャート、第28図はア
イドルスイッチとISOのタイムチャート、第29図は
処理フローチャート、第30図はアイドルスイッチオン
時からオン時へのタイムチャート、第31図はエンジン
−ブレーキ使用時のエンジン回転数とI8Cデユーティ
のタイムチャート、第32図(4)は負荷時のエンジン
回転数の減少率特性図、第32図■はエンジン回転数減
少タイムチャート、第32図(QはISCデユーティ制
御タイムチャート、第33図は負荷時のISCデユーテ
ィ制御フローチャート、第34図はエンジン回転数とI
8Gデユーティのタイムチャート、第35図はISCデ
ユーティ制御フローチャートである。 102・・・CPU、1.04・・・ROM、106・
・・R,AM。 602・・・INTL割込・処理、61G川空気量信号
処理。 (69) 第  3  目 、勾8 第  4  凹 第 5 目 茅 名 目 茅7回 第 q 目 第 70 圀 羊n 図 第  72 囚 第 74 の $lS 図 糟(町 (ノジ 第 23 図 −375− 第24 目 茅25図  “′       N EF 水星 $23目 σFF ((v) <H) 第 29  日 第30回 pdq $3ノ図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、スロットルチャンバに連結される吸気管に連通ずる
    バイパス通路を備えノ(イノくス・(ルプによって前記
    バイパス通路の開口面積をエンジン水温に応じて予め定
    められている完爆前の第1の〕(イノくスパルブオンデ
    ューテイとエンジン水温に応じて予め定められている完
    爆後の第2の)(イノくスノ(ルブオンデューテイとを
    完爆前後で切換えて制御するエンジン制御装置において
    、上記第1の〕くイノくスバルプオンデューテイから上
    記第2のノ(イノ(スバルブオンデューテイに切換える
    のに上記第1のバイパスバルブオンデユーテイと上記第
    2の〕くイパスバルブオンデューテイとの間の所定値よ
    り 一定値ずつ段階的に上記第2のノ(イノくスノくル
    プオンデューテイに達するように制御することを特徴と
    するエンジン制御装置。
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