JPS6210445A - 内燃エンジンのアイドル回転速度制御装置 - Google Patents
内燃エンジンのアイドル回転速度制御装置Info
- Publication number
- JPS6210445A JPS6210445A JP60146606A JP14660685A JPS6210445A JP S6210445 A JPS6210445 A JP S6210445A JP 60146606 A JP60146606 A JP 60146606A JP 14660685 A JP14660685 A JP 14660685A JP S6210445 A JPS6210445 A JP S6210445A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- speed
- valve
- control
- rotational speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D31/00—Use of speed-sensing governors to control combustion engines, not otherwise provided for
- F02D31/001—Electric control of rotation speed
- F02D31/002—Electric control of rotation speed controlling air supply
- F02D31/003—Electric control of rotation speed controlling air supply for idle speed control
- F02D31/005—Electric control of rotation speed controlling air supply for idle speed control by controlling a throttle by-pass
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M3/00—Idling devices for carburettors
- F02M3/06—Increasing idling speed
- F02M3/07—Increasing idling speed by positioning the throttle flap stop, or by changing the fuel flow cross-sectional area, by electrical, electromechanical or electropneumatic means, according to engine speed
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明は内燃エンジンのアイドル回転速度制御装置に関
する。
する。
（従来技術とその問題点）
自動車用エンジンはスロットル弁により吸入空気量を制
御してエンジンの出力、回転数を制御するようになって
おり、スロットル弁は気化器を含むエンジンにおいては
普通当該気化器に組込まれ、気化器のボデー等に螺着さ
れるアイドル開度調整ねしによりその開度が調整可能に
なされている。
御してエンジンの出力、回転数を制御するようになって
おり、スロットル弁は気化器を含むエンジンにおいては
普通当該気化器に組込まれ、気化器のボデー等に螺着さ
れるアイドル開度調整ねしによりその開度が調整可能に
なされている。
スロットル弁のアイドリング開度は組立時或は整備時等
において前記アイドル開度調整ねじにより調整され且つ
半固定的に設定され、運転者が運転中に任意に調整し得
るものではない。
において前記アイドル開度調整ねじにより調整され且つ
半固定的に設定され、運転者が運転中に任意に調整し得
るものではない。
従って、エンジンがアイドリング状態にある場合におい
てエンジン負荷が変動しなければ当該アイドリング時に
おけるエンジン回転数は一定に保持される。しかしなが
ら、アイドル運転中に充電用発電機の負荷の変動、自動
変速機の負荷の変動或はクーラのコンプレッサの運転の
断、続等によりエンジン負荷の変動等があった場合、前
述したようにスロットル弁のアイドル開度位置が一定で
あると、アイドル回転数が変化し、場合によってはエン
ジンストール等を起こす。このようなエンジンの負荷変
動に対して安定したアイドル運転を行わせるためには、
予めアイドリング回転数をかなり高めに設定しておく必
要があり、この結果、アイドル運転中のエンジン騒音が
高くなり、又燃料消費量が増大する等の問題がある。
てエンジン負荷が変動しなければ当該アイドリング時に
おけるエンジン回転数は一定に保持される。しかしなが
ら、アイドル運転中に充電用発電機の負荷の変動、自動
変速機の負荷の変動或はクーラのコンプレッサの運転の
断、続等によりエンジン負荷の変動等があった場合、前
述したようにスロットル弁のアイドル開度位置が一定で
あると、アイドル回転数が変化し、場合によってはエン
ジンストール等を起こす。このようなエンジンの負荷変
動に対して安定したアイドル運転を行わせるためには、
予めアイドリング回転数をかなり高めに設定しておく必
要があり、この結果、アイドル運転中のエンジン騒音が
高くなり、又燃料消費量が増大する等の問題がある。
更に、第６図に示すようにアイドル運転状態のエンジン
回転数が例えば７５０ｒｐｍのときにアクセルペダルを
踏み込んで１５００ｒｐｍまで急上昇させた後当該アク
セルペダルを急に離す所謂スナップ減速時にエンジン回
転数が急激に低下してエンジンの運転状態が不安定とな
り、場合によってはエンジンストールを起こすという問
題がある。
回転数が例えば７５０ｒｐｍのときにアクセルペダルを
踏み込んで１５００ｒｐｍまで急上昇させた後当該アク
セルペダルを急に離す所謂スナップ減速時にエンジン回
転数が急激に低下してエンジンの運転状態が不安定とな
り、場合によってはエンジンストールを起こすという問
題がある。
そこで、パルスモータによりアイドル時のスロットル弁
開度を制御する技術（特開昭５８−１５５２５５）或は
所定クランク角度信号を用いてエンジン回転数を検出し
、設定アイドル回転数と比較してその偏差を求め、該偏
差に応じた制御信号によりスロットル弁をバイパスする
空気量をデユーティ制御してアイドル回転数を制御する
技術（特開昭５９−１５５５４７）が提案されている。
開度を制御する技術（特開昭５８−１５５２５５）或は
所定クランク角度信号を用いてエンジン回転数を検出し
、設定アイドル回転数と比較してその偏差を求め、該偏
差に応じた制御信号によりスロットル弁をバイパスする
空気量をデユーティ制御してアイドル回転数を制御する
技術（特開昭５９−１５５５４７）が提案されている。
しかしながら、上記各技術は制御が複雑であるばかりで
なく、高価な制御装置や制御弁等を必要とするために実
用的でない。
なく、高価な制御装置や制御弁等を必要とするために実
用的でない。
（発明の目的）
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、簡単な構成
でエンジンのアイドル回転速度を制御可能な内燃エンジ
ンのアイドル回転速度制御装置を提供することを目的と
する。
でエンジンのアイドル回転速度を制御可能な内燃エンジ
ンのアイドル回転速度制御装置を提供することを目的と
する。
（発明の概要）
上記目的を達成するために本発明においては、内燃エン
ジンのスロットル弁に連結され負圧作動室の制御圧によ
り該スロットル弁を開閉制御するダイアフラム装置と、
該負圧作動室にスロットル弁を開弁させる第１制御圧と
閉弁させる第２制御圧とを切換えて供給する切換制御弁
と、前記内燃エンジンの点火パルス信号を人力し一定時
間幅のパルス制御信号を出力して前記切換制御弁に供給
してアイドル回転速度を制御すると共に、前記エンジン
の回転速度及び該回転速度の降下速度を検゛ 出し、所
定の回転速度及び降下速度にある時に前記制御に優先し
て一定時間前記制御を停止させる電子制御装置とを備え
た構成としたものである。
ジンのスロットル弁に連結され負圧作動室の制御圧によ
り該スロットル弁を開閉制御するダイアフラム装置と、
該負圧作動室にスロットル弁を開弁させる第１制御圧と
閉弁させる第２制御圧とを切換えて供給する切換制御弁
と、前記内燃エンジンの点火パルス信号を人力し一定時
間幅のパルス制御信号を出力して前記切換制御弁に供給
してアイドル回転速度を制御すると共に、前記エンジン
の回転速度及び該回転速度の降下速度を検゛ 出し、所
定の回転速度及び降下速度にある時に前記制御に優先し
て一定時間前記制御を停止させる電子制御装置とを備え
た構成としたものである。
（実施例）
以下本発明の一実施例を添附図面に基づいて詳述する。
第１図は本発明を適用したアイドル回転速度制御装置の
構成を示し、エンジンの吸気ボート（図示せず）に接続
される吸気管１に配設されたスロットル弁２の回動軸３
はレバー４及びロッド５から成るリンク機構６を介して
ダイアフラム装置１０のダイアフラム１１に連結され、
該ダイアフラム１１の変位に応じてそのアイドル時の弁
開度が調整可能に設定されている。このダイアフラム装
置１０は例えば押し型のダイアフラム装置で、ダイアフ
ラム１１は負圧作動室１３内に配設されたコイルスプリ
ング１２のばね力と当該負圧作動室１３の負圧とにより
矢印Ａ又はＢ方向に変位される。
構成を示し、エンジンの吸気ボート（図示せず）に接続
される吸気管１に配設されたスロットル弁２の回動軸３
はレバー４及びロッド５から成るリンク機構６を介して
ダイアフラム装置１０のダイアフラム１１に連結され、
該ダイアフラム１１の変位に応じてそのアイドル時の弁
開度が調整可能に設定されている。このダイアフラム装
置１０は例えば押し型のダイアフラム装置で、ダイアフ
ラム１１は負圧作動室１３内に配設されたコイルスプリ
ング１２のばね力と当該負圧作動室１３の負圧とにより
矢印Ａ又はＢ方向に変位される。
ダイアフラム装置１０の負圧作動室１３は、通路１４、
圧力変動を抑えるサージタンク１６及び通路１７を介し
て切換制御弁例えばフリークエンシイソレノイド弁（以
下単にソレノイド弁という）２０の室２１に連通接続さ
れる。
圧力変動を抑えるサージタンク１６及び通路１７を介し
て切換制御弁例えばフリークエンシイソレノイド弁（以
下単にソレノイド弁という）２０の室２１に連通接続さ
れる。
ソレノイド弁２０は仕切壁２３により２つの室２１と２
２とに画成され、これら両室は仕切壁２３の略中央に設
けられた連通口２３ａを介して連通される。室２２は端
面２０ａに穿設された孔２０ｂに接続された通路１８を
介して大気に開口される。
２とに画成され、これら両室は仕切壁２３の略中央に設
けられた連通口２３ａを介して連通される。室２２は端
面２０ａに穿設された孔２０ｂに接続された通路１８を
介して大気に開口される。
室２１の端面２０ｃの略中央に穿設された孔２０ｄには
通路１９の一端が気密に嵌挿され、その開口端１９ａは
当該室２１内に突出し且つ仕切壁２３の連通口２３ａと
所定の間隔で離隔対向し、他側開口端１９ｂは吸気管１
のスロットル弁２の下流側所定位置に連通される。各通
路１７，１８．１９の所定箇所には夫々圧力変動を抑え
るための流量調整用ジェット （絞り）１７ａ、１８ａ
、１９ｃが設けられている。
通路１９の一端が気密に嵌挿され、その開口端１９ａは
当該室２１内に突出し且つ仕切壁２３の連通口２３ａと
所定の間隔で離隔対向し、他側開口端１９ｂは吸気管１
のスロットル弁２の下流側所定位置に連通される。各通
路１７，１８．１９の所定箇所には夫々圧力変動を抑え
るための流量調整用ジェット （絞り）１７ａ、１８ａ
、１９ｃが設けられている。
ソレノイド弁２０の室２２内に収納されたソレノイド２
４内には軸方向に移動可能にプランジャ２５が遊貫され
、該プランジャ２５の一端は連通口２３ａを遊貫して室
２１に突出し、その先端には弁体２６が固設されている
。弁体２６は連通口２３ａの開口端と通路工９の開口端
１９ａ間に配置され、プランジャ２５の移動により連通
口２３ａ又は通路１９の開口端１９ａのいずれか一方の
開口端を閉塞する。プランジャ２５の他端と、対向する
端面２０ａとの間には復帰スプリング２７が縮設され、
プランジャ２５を室２１内に突出する方向に押圧し、弁
体２６を通路１９の開口端１９ａに圧接し当該通路１９
を閉塞している。ソレノイド２４の各接続端は電子制御
装置３ｏに接続される。
４内には軸方向に移動可能にプランジャ２５が遊貫され
、該プランジャ２５の一端は連通口２３ａを遊貫して室
２１に突出し、その先端には弁体２６が固設されている
。弁体２６は連通口２３ａの開口端と通路工９の開口端
１９ａ間に配置され、プランジャ２５の移動により連通
口２３ａ又は通路１９の開口端１９ａのいずれか一方の
開口端を閉塞する。プランジャ２５の他端と、対向する
端面２０ａとの間には復帰スプリング２７が縮設され、
プランジャ２５を室２１内に突出する方向に押圧し、弁
体２６を通路１９の開口端１９ａに圧接し当該通路１９
を閉塞している。ソレノイド２４の各接続端は電子制御
装置３ｏに接続される。
電子制御装置（ＥＣＵ）３０はエンジン回転に同期して
発生される信号例えばイグニッションコイルの一次コイ
ルの点火パルス信号Ｐｇ（第２図（ａ））を入力し、こ
の人力パルス信号ＰｇをＮ分周例えは２分周したパルス
信号Ｐｎ（第２図（ｂ））を得、このパルス信号Ｐｎの
立上りから一定時間ｔｏＮの間ハイレベルとなる制御パ
ルス信号Ｐ（第２図（Ｃ））を出力する。このパルス信
号Ｐの周期Ｔはパルス信号Ｐｎの周期と同じであり、前
記一定時間ｔｏＮがソレノイド２４の付勢（オン）時間
、時間ｔｏＦＦ （＝Ｔ−ｔｏＮ）がソレノイド２４の
消勢（オフ）時間となる。ソレノイド弁２ｏはソレノイ
ド２４の消勢時にはスプリング２７のばね力によりプラ
ンジャ２５が突出して通路１９の開口端１９ａを閉塞し
、連通口２３ａを開口し、付勢時にはプランジャ２５が
ソレノイド２４の吸引力によりスプリング２７のばね力
に抗して吸引され、連通口２３ａを閉塞し、通路１９の
開口端１９ａを開口する。
発生される信号例えばイグニッションコイルの一次コイ
ルの点火パルス信号Ｐｇ（第２図（ａ））を入力し、こ
の人力パルス信号ＰｇをＮ分周例えは２分周したパルス
信号Ｐｎ（第２図（ｂ））を得、このパルス信号Ｐｎの
立上りから一定時間ｔｏＮの間ハイレベルとなる制御パ
ルス信号Ｐ（第２図（Ｃ））を出力する。このパルス信
号Ｐの周期Ｔはパルス信号Ｐｎの周期と同じであり、前
記一定時間ｔｏＮがソレノイド２４の付勢（オン）時間
、時間ｔｏＦＦ （＝Ｔ−ｔｏＮ）がソレノイド２４の
消勢（オフ）時間となる。ソレノイド弁２ｏはソレノイ
ド２４の消勢時にはスプリング２７のばね力によりプラ
ンジャ２５が突出して通路１９の開口端１９ａを閉塞し
、連通口２３ａを開口し、付勢時にはプランジャ２５が
ソレノイド２４の吸引力によりスプリング２７のばね力
に抗して吸引され、連通口２３ａを閉塞し、通路１９の
開口端１９ａを開口する。
ソレノイド弁２０の通路１９と連通口２３ａとの切換時
間はパルス信号Ｐの周期Ｔに応じて変化する。パルス信
号Ｐの周期Ｔは点火パルスＰｇの発生周期に応じて変化
し、該点火パルスＰｇの発生周期はエンジン回転速度Ｎ
ｅに応じて変化する。
間はパルス信号Ｐの周期Ｔに応じて変化する。パルス信
号Ｐの周期Ｔは点火パルスＰｇの発生周期に応じて変化
し、該点火パルスＰｇの発生周期はエンジン回転速度Ｎ
ｅに応じて変化する。
従って、ソレノイド弁２０の切換時間はエンジン回転速
度Ｎｅに応じて変化する。一方、前述したようにパルス
信号Ｐ（第２図（Ｃ））のオン時間ｔＯＮは一定であり
、従って、エンジン回転速度Ｎｅが低くなるとオフ時間
ｔＯＦＦが長くなり、Ｎｅが高くなるとオフ時間ｔｏＦ
Ｆが短くなる。
度Ｎｅに応じて変化する。一方、前述したようにパルス
信号Ｐ（第２図（Ｃ））のオン時間ｔＯＮは一定であり
、従って、エンジン回転速度Ｎｅが低くなるとオフ時間
ｔＯＦＦが長くなり、Ｎｅが高くなるとオフ時間ｔｏＦ
Ｆが短くなる。
電子制御装置３０は更に、入力する点火パルス信号Ｐｇ
の間隔でクロックパルス数をカウントしてエンジン回転
速度Ｎｅを算出し、当該エンジン回転速度Ｎｅの降下時
に所定の回転速度例えば１２５Ｏｒｐｍ、 １１０００
ｒｐ、 ８５０ｒｐｍを横切る毎に、前記制御に優先さ
せてソレノイド弁２０のソレノイド２４を一定時間ΔＴ
の間（ＯＮＥ ５ＨＯＴ ＴＩＭＥ ）消勢（オフ）さ
せ、ダイアフラム装置１０の負圧作動室１３に大気を導
入してスロットル弁２を開弁させ、エンジン回転速度Ｎ
ｅの低下を緩和する。
の間隔でクロックパルス数をカウントしてエンジン回転
速度Ｎｅを算出し、当該エンジン回転速度Ｎｅの降下時
に所定の回転速度例えば１２５Ｏｒｐｍ、 １１０００
ｒｐ、 ８５０ｒｐｍを横切る毎に、前記制御に優先さ
せてソレノイド弁２０のソレノイド２４を一定時間ΔＴ
の間（ＯＮＥ ５ＨＯＴ ＴＩＭＥ ）消勢（オフ）さ
せ、ダイアフラム装置１０の負圧作動室１３に大気を導
入してスロットル弁２を開弁させ、エンジン回転速度Ｎ
ｅの低下を緩和する。
更に、電子制御装置３０はエンジン回転速度Ｎｅの降下
速度（減速度）−ΔＮｅを算出し、この降下速度−ΔＮ
ｅの所定の範囲毎に前記一定時間ΔＴを異なる値に設定
する。即ち、電子制御装置３０はエンジン回転速度Ｎｅ
が高回転速度にある程、及び降下速度−ΔＮｅが大きい
程前記一定時間ΔＴを長く設定する。この一定時間ΔＴ
は一例として第４図に示すテーブルのように表わされる
。
速度（減速度）−ΔＮｅを算出し、この降下速度−ΔＮ
ｅの所定の範囲毎に前記一定時間ΔＴを異なる値に設定
する。即ち、電子制御装置３０はエンジン回転速度Ｎｅ
が高回転速度にある程、及び降下速度−ΔＮｅが大きい
程前記一定時間ΔＴを長く設定する。この一定時間ΔＴ
は一例として第４図に示すテーブルのように表わされる
。
次に作動を説明する。
エンジンのアイドル回転速度Ｎｅが低くなると前述した
ようにパルス信号Ｐ（第２図（Ｃ））の周期Ｔが長くな
る一方、オン時間ｔｏＮが一定であるために回転速度Ｎ
ｅが低下した分だけオフ時間ｔＯＦＦが長くなり、これ
に伴いソレノイド弁２０の大気に連通する連通口２３ａ
の開弁時間が長くなる。また、エンジン回転速度Ｎｅが
低下すると吸気管１の負圧Ｐａが小さくなる。この結果
、ソレノイド弁２０の室２１の内圧（負圧）が小さくな
り、これに応じてダイアフラム装置１０の負圧作動室１
３の負圧が小さくなり、ダイアフラム１１はスプリング
１２のばね力により押し出され、ロッド５を矢印Ａ方向
に押動し、スロットル弁２を開弁する。スロットル弁２
の開弁に伴いエンジン回転速度Ｎｅが上昇する。
ようにパルス信号Ｐ（第２図（Ｃ））の周期Ｔが長くな
る一方、オン時間ｔｏＮが一定であるために回転速度Ｎ
ｅが低下した分だけオフ時間ｔＯＦＦが長くなり、これ
に伴いソレノイド弁２０の大気に連通する連通口２３ａ
の開弁時間が長くなる。また、エンジン回転速度Ｎｅが
低下すると吸気管１の負圧Ｐａが小さくなる。この結果
、ソレノイド弁２０の室２１の内圧（負圧）が小さくな
り、これに応じてダイアフラム装置１０の負圧作動室１
３の負圧が小さくなり、ダイアフラム１１はスプリング
１２のばね力により押し出され、ロッド５を矢印Ａ方向
に押動し、スロットル弁２を開弁する。スロットル弁２
の開弁に伴いエンジン回転速度Ｎｅが上昇する。
また、上述とは反対にアイドル回転速度Ｎｅが上昇する
とパルス信号Ｐの周期Ｔが短くなり、これに伴いオフ時
間ｔＯＦＦが短くなり、ソレノイド弁２０の連通口２３
ａの開弁時間が短くなる。
とパルス信号Ｐの周期Ｔが短くなり、これに伴いオフ時
間ｔＯＦＦが短くなり、ソレノイド弁２０の連通口２３
ａの開弁時間が短くなる。
また、エンジン回転速度Ｎ’ｅが上昇すると吸気管内負
圧ＰＢが大きくなる。この結果、ソレノイド弁２０の室
２１の負圧が大き（なり、これに伴いダイアフラム装置
１０の負圧作動室１３の負圧が大きくなり、ダイアフラ
ム１１はスプリング１２のばね力に抗して引き込まれ、
ロッド５を矢印Ｂ方向に引き戻してスロットル弁２を閉
弁させる。スロットル弁２の閉弁に応じてエンジン回転
速度Ｎｅが低下する。このようにして、アイドル回転速
度Ｎｅが高い時はパルス信号Ｐのオン時間ｔｏＮの割合
が大きくなってダイアフラム装置１０の作動負圧が大き
くなり、スロットル弁２の弁開度を減少させ、アイドル
回転速度Ｎｅが低い時はパルス信号Ｐのオン時間（一定
時間）ｔｏＮの割合が小さくなり、前記作動負圧が小さ
くなりスロットル弁開度を増大させる。
圧ＰＢが大きくなる。この結果、ソレノイド弁２０の室
２１の負圧が大き（なり、これに伴いダイアフラム装置
１０の負圧作動室１３の負圧が大きくなり、ダイアフラ
ム１１はスプリング１２のばね力に抗して引き込まれ、
ロッド５を矢印Ｂ方向に引き戻してスロットル弁２を閉
弁させる。スロットル弁２の閉弁に応じてエンジン回転
速度Ｎｅが低下する。このようにして、アイドル回転速
度Ｎｅが高い時はパルス信号Ｐのオン時間ｔｏＮの割合
が大きくなってダイアフラム装置１０の作動負圧が大き
くなり、スロットル弁２の弁開度を減少させ、アイドル
回転速度Ｎｅが低い時はパルス信号Ｐのオン時間（一定
時間）ｔｏＮの割合が小さくなり、前記作動負圧が小さ
くなりスロットル弁開度を増大させる。
斯＜シてエンジン回転速度に対する比例フィードバック
制御が成立し、アイドル回転速度Ｎｅのフィードバック
制御が可能となる。
制御が成立し、アイドル回転速度Ｎｅのフィードバック
制御が可能となる。
次にスナップ減速時のアイドル回転速度制御を第３図乃
至第５図を参照して説明する。
至第５図を参照して説明する。
今、第３図に示すようにエンジンがアイドル運転状態に
あり、回転速度ＮよりＬが例えば７５０ｒｐＩＩ＋で回
転している時に、時刻ｔ１においてアクセルペダルを踏
み込み、時刻ｔ２において回転速度Ｎｅが例えば１５０
０ｒｐ ｍに上昇した後急に前記アクセルペダルを離し
たとする。電子制御装置３０は前述したように入力する
イグニッションパルス信号Ｐｇの間隔でクロックパルス
数をカウントし、所定のタイミング毎にエンジン回転速
度Ｎｅを算出し、メモリ（図示せず）に一時読み込む（
第５図ステップ１００）。この読み込んだ回転速度Ｎｅ
が所定回転速度１２５０ｒｐｍよりも高いか否かを判別
（ステップ１０１ ）Ｌ、その判別答が肯定（Ｙｅｓ）
の時には回転速度Ｎｅが１２５Ｏｒｐｍよりも高い領域
にあることを表わすフラグＮＦＬＧを１にセットして（
ステ・ノブ１０２）して本プログラムを終了する。
あり、回転速度ＮよりＬが例えば７５０ｒｐＩＩ＋で回
転している時に、時刻ｔ１においてアクセルペダルを踏
み込み、時刻ｔ２において回転速度Ｎｅが例えば１５０
０ｒｐ ｍに上昇した後急に前記アクセルペダルを離し
たとする。電子制御装置３０は前述したように入力する
イグニッションパルス信号Ｐｇの間隔でクロックパルス
数をカウントし、所定のタイミング毎にエンジン回転速
度Ｎｅを算出し、メモリ（図示せず）に一時読み込む（
第５図ステップ１００）。この読み込んだ回転速度Ｎｅ
が所定回転速度１２５０ｒｐｍよりも高いか否かを判別
（ステップ１０１ ）Ｌ、その判別答が肯定（Ｙｅｓ）
の時には回転速度Ｎｅが１２５Ｏｒｐｍよりも高い領域
にあることを表わすフラグＮＦＬＧを１にセットして（
ステ・ノブ１０２）して本プログラムを終了する。
ステップ１０１の判別答が肯定（Ｎｏ）のときにはエン
ジン回転速度Ｎｅが所定回転速度１０００ｒｐ ｍ・
よりも高いか否かを判別（ステップ１０３）Ｌ、判別
答が肯定（Ｙｅｓ）の時には回転速度Ｎｅが１００Ｏｒ
ｐ ｍよりも高い領域にあることを表わすフラグＮＦＬ
Ｇを２セツト（ステップ１０４）した後、ステップ１０
５に進む。ステップ１０５において、前回のフラグＮＦ
ＬＧが１であったか否かを判別し、その答が否定（Ｎｏ
）の時即ち、エンジン回転速度Ｎｅが１２５０ｒｐ ｍ
よりも低く 、１１０００ｒｐよりも高い領域にある時
には本プログラムを終了し、肯定（Ｙｅｓ）のとき即ち
、エンジン回転速度Ｎｅが前記１２５０ｒｐｍよりも高
い領域から降下してきた時にはステップ１０６に進む。
ジン回転速度Ｎｅが所定回転速度１０００ｒｐ ｍ・
よりも高いか否かを判別（ステップ１０３）Ｌ、判別
答が肯定（Ｙｅｓ）の時には回転速度Ｎｅが１００Ｏｒ
ｐ ｍよりも高い領域にあることを表わすフラグＮＦＬ
Ｇを２セツト（ステップ１０４）した後、ステップ１０
５に進む。ステップ１０５において、前回のフラグＮＦ
ＬＧが１であったか否かを判別し、その答が否定（Ｎｏ
）の時即ち、エンジン回転速度Ｎｅが１２５０ｒｐ ｍ
よりも低く 、１１０００ｒｐよりも高い領域にある時
には本プログラムを終了し、肯定（Ｙｅｓ）のとき即ち
、エンジン回転速度Ｎｅが前記１２５０ｒｐｍよりも高
い領域から降下してきた時にはステップ１０６に進む。
このステップ１０６において、ソレノイド２４の消勢時
間（オフ時間）即ち、前記一定時間底Ｔを、エンジン回
転速度１２５０ｒｐｍ及び降下速度（減速度）−ΔＮｅ
に応じてセット、例えば第４図に示すようにＮ ｅ ＝
１２５Ｏｒｐｍのときの減速度−ΔＮｅが２０〜２５ｒ
ｐｍの範囲にある場合には前記一定時間ΔＴを３００ｍ
５ｅｃに設定し、本プログラムを終了する。゛ 電子制御装置３０はこの時間ΔＴ （＝ ３００ｍ５ｅ
ｃ ）の間パルス信号Ｐ（第２図（Ｃ））の出力を停止
し、ソレノイド２４を消勢し、ダイアフラム装置１０の
負圧室１３に大気を導入してスロットル弁２を開弁させ
、エンジン回転速度Ｎｅの低下を緩和させる。この間弁
制御は前記通常のアイドル回転速度制御に優先して実行
される。
間（オフ時間）即ち、前記一定時間底Ｔを、エンジン回
転速度１２５０ｒｐｍ及び降下速度（減速度）−ΔＮｅ
に応じてセット、例えば第４図に示すようにＮ ｅ ＝
１２５Ｏｒｐｍのときの減速度−ΔＮｅが２０〜２５ｒ
ｐｍの範囲にある場合には前記一定時間ΔＴを３００ｍ
５ｅｃに設定し、本プログラムを終了する。゛ 電子制御装置３０はこの時間ΔＴ （＝ ３００ｍ５ｅ
ｃ ）の間パルス信号Ｐ（第２図（Ｃ））の出力を停止
し、ソレノイド２４を消勢し、ダイアフラム装置１０の
負圧室１３に大気を導入してスロットル弁２を開弁させ
、エンジン回転速度Ｎｅの低下を緩和させる。この間弁
制御は前記通常のアイドル回転速度制御に優先して実行
される。
ステップ１０３の判別答が否定（Ｎｏ）のとき即ち、エ
ンジン回転速度Ｎｅが１１０００ｒｐよりも低い時には
ステップ１０７に進み、当該回転速度Ｎｅが８５Ｏｒｐ
ｍよりも高いか否かを判別する。このステップ１０７の
判別答が肯定（Ｙｅｓ）の時には回転速度Ｎｅが８５Ｏ
ｒｐｍよりも高い領域にあることを表わすフラグＮＦＬ
Ｇを３にセット（ステップ１０８）した後ステップ１０
９に進む。このステップ１０９において、前回のフラグ
ＮＦＬＧが２であったが否か即ち、エンジン回転速度Ｎ
ｅが１１００Ｏｒｐよりも高い領域から降下してきたか
否かを判別し、その判別答が肯定（Ｙｅｓ）の時即ち、
エンジン回転速度Ｎｅが１０００ｒｐ ｍよりも高い領
域から降下してきた時にはステップ１０６に進み、回転
速度１１０００ｒｐ及び減速度−ΔＮｅに応じてソレノ
イド２４の消勢時間ΔＴを設定する。例えば第４図に示
すように回転速度Ｎｅミ１１０００ｒｐのときの減速度
−ΔＮｅが３３ｒｐｍの範囲にある場合には前記消勢時
間ΔＴを２００ｍ５ｅｃに設定して本プログラムを終了
する。
ンジン回転速度Ｎｅが１１０００ｒｐよりも低い時には
ステップ１０７に進み、当該回転速度Ｎｅが８５Ｏｒｐ
ｍよりも高いか否かを判別する。このステップ１０７の
判別答が肯定（Ｙｅｓ）の時には回転速度Ｎｅが８５Ｏ
ｒｐｍよりも高い領域にあることを表わすフラグＮＦＬ
Ｇを３にセット（ステップ１０８）した後ステップ１０
９に進む。このステップ１０９において、前回のフラグ
ＮＦＬＧが２であったが否か即ち、エンジン回転速度Ｎ
ｅが１１００Ｏｒｐよりも高い領域から降下してきたか
否かを判別し、その判別答が肯定（Ｙｅｓ）の時即ち、
エンジン回転速度Ｎｅが１０００ｒｐ ｍよりも高い領
域から降下してきた時にはステップ１０６に進み、回転
速度１１０００ｒｐ及び減速度−ΔＮｅに応じてソレノ
イド２４の消勢時間ΔＴを設定する。例えば第４図に示
すように回転速度Ｎｅミ１１０００ｒｐのときの減速度
−ΔＮｅが３３ｒｐｍの範囲にある場合には前記消勢時
間ΔＴを２００ｍ５ｅｃに設定して本プログラムを終了
する。
電子制御装置３０は前記時間ΔＴ （＝２００ｍｓｅｃ
）の間パルス信号Ｐの出力を停止させて前述と同様に
スロットル弁２を開弁させ、回転速度Ｎｅの低下を緩和
させる、ステップ１０９の判別答が否定（Ｎｏ）の時に
は本制御を実行することなく本プログラムを終了する。
）の間パルス信号Ｐの出力を停止させて前述と同様に
スロットル弁２を開弁させ、回転速度Ｎｅの低下を緩和
させる、ステップ１０９の判別答が否定（Ｎｏ）の時に
は本制御を実行することなく本プログラムを終了する。
ステップ１０７の判別答が否定（Ｎｏ）のときにはステ
ップ１１１に進み、前回のフラグＮＦＬＧが３であった
か否かを判別し、その判別答が肯定（Ｙｅｓ）のとき即
ち、エンジン回転速度Ｎｅが８５０ｒｐｍよりも高い領
域から降下してきたときにはステップ１０６に進み、回
転速度Ｎ ｅ ＝８５Ｏｒｐｍ及び減速度−ΔＮｅに応
じてソレノイド２４の消勢時間ΔＴを設定する。例えば
第４図に示すように、Ｎ ｅ ＝８５Ｏｒｐｍのときの
減速度−ΔＮｅが２５〜２８ｒｐｍの範囲にある場合に
はΔＴを３０ｍ５ｅｃに設定して本プログラムを終了す
る。
ップ１１１に進み、前回のフラグＮＦＬＧが３であった
か否かを判別し、その判別答が肯定（Ｙｅｓ）のとき即
ち、エンジン回転速度Ｎｅが８５０ｒｐｍよりも高い領
域から降下してきたときにはステップ１０６に進み、回
転速度Ｎ ｅ ＝８５Ｏｒｐｍ及び減速度−ΔＮｅに応
じてソレノイド２４の消勢時間ΔＴを設定する。例えば
第４図に示すように、Ｎ ｅ ＝８５Ｏｒｐｍのときの
減速度−ΔＮｅが２５〜２８ｒｐｍの範囲にある場合に
はΔＴを３０ｍ５ｅｃに設定して本プログラムを終了す
る。
電子制御装置３０は前記時間ΔＴ （＝ ３０ｍ５ｅｃ
）の間パルス信号Ｐの出力を停止させてスロットル弁２
を開弁させ、回転速度Ｎｅの低下を緩和させる。
）の間パルス信号Ｐの出力を停止させてスロットル弁２
を開弁させ、回転速度Ｎｅの低下を緩和させる。
ステップ１１１の答が否定（Ｎｏ）のときには本制御を
実行することなく本プログラムを終了する。
実行することなく本プログラムを終了する。
上述のようにしてスナップ減速時にエンジン回転速度Ｎ
ｅが所定回転速度１２５０ｒｐｍ、 １１０００ｒｐ。
ｅが所定回転速度１２５０ｒｐｍ、 １１０００ｒｐ。
８５０ｒｐｍを横切る際に減速度−ΔＮｅに応じて夫々
一定時間ΔＴの間スロットル弁２を開弁させ、３段階に
分けてエンジン回転速度Ｎｅの低下を緩和させる。斯く
して、スナップ減速時におけるエンジン回転速度の急変
が緩和されエンジンの安定化が図られる。
一定時間ΔＴの間スロットル弁２を開弁させ、３段階に
分けてエンジン回転速度Ｎｅの低下を緩和させる。斯く
して、スナップ減速時におけるエンジン回転速度の急変
が緩和されエンジンの安定化が図られる。
（発明の効果）
以上説明したように本発明によれば、内燃エンジンのス
ロットル弁に連結され負圧作動室の制御圧により該スロ
ットル弁を開閉制御するダイアフラム装置と、該負圧作
動室にスロットル弁を開弁させる第１制御圧と閉弁させ
る第２制御圧とを切換えて供給する切換制御弁と、前記
内燃エンジンの点火パルス信号を入力し一定時間幅のパ
ルス制御信号を出力して前記切換制御弁に供給してアイ
ドル回転速度を制御すると共に、前記エンジンの回転速
度及び該回転速度の降下速度を検出し、所定の回転速度
及び降下速度にある時に前記制御に優先して一定時間前
記制御を停止させる電子制御装置とを備え、アイドル回
転速度が高い時には前記ダイアフラムの作動負圧を大き
くして前記スロットル弁の弁開度を減少させ、低い時に
は前記作動負圧を小さくしてスロットル弁開度を増大さ
せてアイドル回転速度のフィードバック制御を行なうよ
うにしたので、制御信号のデユーティ比等の演算を必要
とせず、更にパルスモータ等の高価な制御装置を不要と
することができ、簡単な手法で制御を行なうことができ
る。更に、前記第１制御圧（大気圧）の供給によりスロ
ットル弁が開弁する構成のダイアフラム装置を使用する
ことにより、高地での運転時に前記第２制御圧（吸気管
内負圧）の減少により作動負圧を減少させ、前記スロッ
トル弁を平地（低地）におけるよりも開くことができ、
この結果、高地でのアイドル回転速度を平地よりも上昇
させ、アイドル運転の安定化を図ることができる。更に
スナップ減速時に前記一定時間前記制御を停止させて前
記スロットル弁を開弁させ、エンジン回転速度の低下を
緩和させることによりエンジン回転速度の急激な低下時
における安定化を図ることができる。
ロットル弁に連結され負圧作動室の制御圧により該スロ
ットル弁を開閉制御するダイアフラム装置と、該負圧作
動室にスロットル弁を開弁させる第１制御圧と閉弁させ
る第２制御圧とを切換えて供給する切換制御弁と、前記
内燃エンジンの点火パルス信号を入力し一定時間幅のパ
ルス制御信号を出力して前記切換制御弁に供給してアイ
ドル回転速度を制御すると共に、前記エンジンの回転速
度及び該回転速度の降下速度を検出し、所定の回転速度
及び降下速度にある時に前記制御に優先して一定時間前
記制御を停止させる電子制御装置とを備え、アイドル回
転速度が高い時には前記ダイアフラムの作動負圧を大き
くして前記スロットル弁の弁開度を減少させ、低い時に
は前記作動負圧を小さくしてスロットル弁開度を増大さ
せてアイドル回転速度のフィードバック制御を行なうよ
うにしたので、制御信号のデユーティ比等の演算を必要
とせず、更にパルスモータ等の高価な制御装置を不要と
することができ、簡単な手法で制御を行なうことができ
る。更に、前記第１制御圧（大気圧）の供給によりスロ
ットル弁が開弁する構成のダイアフラム装置を使用する
ことにより、高地での運転時に前記第２制御圧（吸気管
内負圧）の減少により作動負圧を減少させ、前記スロッ
トル弁を平地（低地）におけるよりも開くことができ、
この結果、高地でのアイドル回転速度を平地よりも上昇
させ、アイドル運転の安定化を図ることができる。更に
スナップ減速時に前記一定時間前記制御を停止させて前
記スロットル弁を開弁させ、エンジン回転速度の低下を
緩和させることによりエンジン回転速度の急激な低下時
における安定化を図ることができる。
第１図は本発明に係る内燃エンジンのアイドル回転速度
制御装置の一実施例を示す構成図、第２図は第１図の電
子制御装置の人、出力信号の一例を示す波形図、第３図
はスナップ減速時のエンジン回転速度の制御特性を示す
グラフ、第４図はスナップ減速時の制御を行なうための
エンジン回転速度及び降下速度及びソレノイド消勢時間
との関係の一例を示すテーブル、第５図はスナップ減速
時の制御手順を示すフローチャート、第６図は従来のス
ナップ減速時のエンジン回転数の特性を示すグラフであ
る。 ２・・・スロットル弁、１０・・・ダイアフラム装置、
１３・・・負圧作動室、２０・・・切換制御弁、３０・
・・電子制御装置。 出願人 本田技研工業株式会社 代理人 弁理士 渡 部 敏 床 革１図 第２図 招３図 系６図 招４図
制御装置の一実施例を示す構成図、第２図は第１図の電
子制御装置の人、出力信号の一例を示す波形図、第３図
はスナップ減速時のエンジン回転速度の制御特性を示す
グラフ、第４図はスナップ減速時の制御を行なうための
エンジン回転速度及び降下速度及びソレノイド消勢時間
との関係の一例を示すテーブル、第５図はスナップ減速
時の制御手順を示すフローチャート、第６図は従来のス
ナップ減速時のエンジン回転数の特性を示すグラフであ
る。 ２・・・スロットル弁、１０・・・ダイアフラム装置、
１３・・・負圧作動室、２０・・・切換制御弁、３０・
・・電子制御装置。 出願人 本田技研工業株式会社 代理人 弁理士 渡 部 敏 床 革１図 第２図 招３図 系６図 招４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、内燃エンジンのスロットル弁に連結され負圧作動室
の制御圧により該スロットル弁を開閉制御するダイアフ
ラム装置と、該負圧作動室にスロットル弁を開弁させる
第１制御圧と閉弁させる第２制御圧とを切換えて供給す
る切換制御弁と、前記内燃エンジンの点火パルス信号を
入力し一定時間幅のパルス制御信号を出力して前記切換
制御弁に供給してアイドル回転速度を制御すると共に、
前記エンジンの回転速度及び該回転速度の降下速度を検
出し、所定の回転速度及び降下速度にある時に前記制御
に優先して一定時間前記制御を停止させる電子制御装置
とを備えたことを特徴とする内燃エンジンのアイドル回
転速度制御装置。 ２、前記一定時間は前記エンジン回転速度が高い程及び
前記降下速度が大きい程長い時間に設定することを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載の内燃エンジンのアイ
ドル回転速度制御装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60146606A JPS6210445A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | 内燃エンジンのアイドル回転速度制御装置 |
| US06/880,727 US4750461A (en) | 1985-07-05 | 1986-07-01 | Idling speed control system for internal combustion engines |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60146606A JPS6210445A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | 内燃エンジンのアイドル回転速度制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6210445A true JPS6210445A (ja) | 1987-01-19 |
Family
ID=15411530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60146606A Pending JPS6210445A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | 内燃エンジンのアイドル回転速度制御装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4750461A (ja) |
| JP (1) | JPS6210445A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4989564A (en) * | 1990-01-10 | 1991-02-05 | Siemens-Bendix Automotive Electronics Limited | Idle air bypass |
| JP3627333B2 (ja) * | 1995-12-27 | 2005-03-09 | 日産自動車株式会社 | 圧力スイッチの診断装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5546765B2 (ja) * | 1978-03-06 | 1980-11-26 | ||
| JPS5627336B2 (ja) * | 1973-02-02 | 1981-06-24 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3356081A (en) * | 1964-12-21 | 1967-12-05 | Gen Motors Corp | Electronic governor |
| US4086888A (en) * | 1976-02-27 | 1978-05-02 | Eltra Corporation | Electronic vacuum modulator for controlling air flow to a throttle modulator mechanism for limiting engine speed and vehicle speed |
| DE3039435C2 (de) * | 1980-10-18 | 1984-03-22 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Vorrichtung zur Regelung der Leerlauf-Drehzahl von Brennkraftmaschinen |
| JPS5996455A (ja) * | 1982-11-24 | 1984-06-02 | Hitachi Ltd | エンジン制御装置 |
| IT1169169B (it) * | 1983-02-18 | 1987-05-27 | Weber Spa | Dispositivo ad azionamento elettromeccanico e pneumatico atto a definire in condizione di rilascio la posizione della farfalla principale di un carburatore in relazione allo stato di funzionamento del motore |
| JPS59190439A (ja) * | 1983-04-11 | 1984-10-29 | Hitachi Ltd | アイドル回転数制御装置 |
| DE3329800A1 (de) * | 1983-08-18 | 1985-02-28 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Drehzahlregelsystem fuer eine brennkraftmaschine mit selbstzuendung |
-
1985
- 1985-07-05 JP JP60146606A patent/JPS6210445A/ja active Pending
-
1986
- 1986-07-01 US US06/880,727 patent/US4750461A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5627336B2 (ja) * | 1973-02-02 | 1981-06-24 | ||
| JPS5546765B2 (ja) * | 1978-03-06 | 1980-11-26 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4750461A (en) | 1988-06-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| GB2115582A (en) | Automatic control of engine speed | |
| US4543855A (en) | Method for operating a vehicle having an automatic, continuously variable gear ratio transmission | |
| US4526144A (en) | Idling rpm feedback control method for internal combustion engines | |
| US5261368A (en) | Apparatus and method for controlling an internal combustion engine | |
| US4181104A (en) | Idle speed controller for internal combustion engines | |
| JPS6129953Y2 (ja) | ||
| US5337715A (en) | Engine deceleration intake air flow reduction and fuel shut-off control | |
| JPS6210445A (ja) | 内燃エンジンのアイドル回転速度制御装置 | |
| JPH0692757B2 (ja) | 内燃機関のバイパス空気量制御方法 | |
| US4753202A (en) | Idling speed control system for internal combustion engines | |
| JPS6210446A (ja) | 内燃エンジンのアイドル回転速度制御装置 | |
| JPS6210444A (ja) | 内燃エンジンのアイドル回転速度制御装置 | |
| US4736720A (en) | Idling speed control system for internal combustion engines | |
| JPS6210447A (ja) | 内燃エンジンのアイドル回転速度制御装置 | |
| JPS6210441A (ja) | 内燃エンジンのアイドル回転速度制御装置 | |
| JP2003184604A5 (ja) | ||
| JPS6210430A (ja) | 内燃エンジンのアイドル回転速度制御装置 | |
| JPS6210442A (ja) | 内燃エンジンのアイドル回転速度制御装置 | |
| JPS61294145A (ja) | 内燃エンジンのアイドル回転速度制御装置 | |
| US4774920A (en) | Idling speed control system for internal combustion engines | |
| JPS61294143A (ja) | 内燃エンジンのアイドル回転速度制御装置 | |
| JPS61294144A (ja) | 内燃エンジンのアイドル回転速度制御装置 | |
| JPH1136898A (ja) | モータサイクルの電子燃料噴射制御装置 | |
| JP2591148B2 (ja) | ディーゼルエンジンの排気還流制御装置 | |
| JPH0531229Y2 (ja) |