JPS6129953Y2 - - Google Patents

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JPS6129953Y2
JPS6129953Y2 JP1980038093U JP3809380U JPS6129953Y2 JP S6129953 Y2 JPS6129953 Y2 JP S6129953Y2 JP 1980038093 U JP1980038093 U JP 1980038093U JP 3809380 U JP3809380 U JP 3809380U JP S6129953 Y2 JPS6129953 Y2 JP S6129953Y2
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air
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/0002Controlling intake air
    • F02D41/0005Controlling intake air during deceleration
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/04Introducing corrections for particular operating conditions
    • F02D41/08Introducing corrections for particular operating conditions for idling
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/04Introducing corrections for particular operating conditions
    • F02D41/12Introducing corrections for particular operating conditions for deceleration
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M3/00Idling devices for carburettors
    • F02M3/08Other details of idling devices
    • F02M3/12Passageway systems
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/40Engine management systems
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S261/00Gas and liquid contact apparatus
    • Y10S261/19Degassers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は内燃機関用キヤブレターに関するもの
であり、詳しくは、運転者が作動させる絞り弁の
下流にある吸気管の部分に通じているアイドリン
グ回路を有し、このアイドリング回路は少なくと
も絞り弁が絞り弁と吸気管の壁との間をわずかに
通気状態にしておく最小開放状態すなわち最少弁
開度位置にある時に、1次空気−燃料混合気を導
いて絞り弁の下流の吸気管へ与えるアイドリング
通路と、調節可能な断面積を有し空気−燃料混合
気を含んだ空気を増量した付加混合気を絞り弁の
上流から下流に流れるようにさせるための流路と
から成つている種類の内燃機関用キヤブレターに
関するものである。
<考案が解決しようとする問題点> 従来の内燃機関用キヤブレターにおいては、ア
イドリング中に何らかの負荷がエンジンに加わつ
た場合(例えば、エンジが車載されたものであれ
ば、エアコンの作動、あるいはトルクコンバータ
を用する車両でのNレンジからDレンジへの変
更、ないしは電力を消費する電気補機類の使用
等)には、所定のアイドリング回転数が低下し、
はなはだしい場合にはエンジンが停止してしまう
ことがあつた。従つて、その様な負荷時にはエン
ジン回転数を上昇させて所定のアイドリング回転
数に維持して安定なアイドリング運転を保つ必要
がある。さらに、車両の減速時すなわちエンジン
の減速時における未燃焼あるいは不完全燃焼燃料
による大気汚染を防止するために、混合気を付加
増量して燃焼を促す必要がある。又、その様な混
合気の付加量はエンジンの温度等(特に冷間時)
によつて調整されることが排気ガス汚染防止の観
点から望まれる。
本考案の目的は、その様な要求を満たすため、
比較的簡単な構成の電磁弁とその制御回路を使用
してアイドリング時及び減速時に、手動によら
ず、自動的に希釈空気を精度よくエンジンに追加
供給できるキヤブレターを提供することにある。
<問題点を解決するための手段及び作用> 本考案によつて、上述の種類のキヤブレターは
二つ作動状態を有する電磁弁を備え、その電磁弁
は前述の空気を増量した付加混合気の少なくとも
一部の通路に配置され、エンジン回転数プローブ
を備えており、その動作は可変デユーテイレシオ
を持つた電気パルスが電磁弁へ供給されアイドリ
ング時にエンジン回転数が所定アイドリング回転
数以下に実質上落ちるのを防ぎかつ、エンジンの
減速中には、プリセツト値を上まわるエンジン回
転数に依存するデユーテイレシオの電気パルスを
電磁弁へ与えるようにした電磁弁制御回路とを備
えている。
電磁弁は好ましくは作動時には十分な開放位置
を取り不作動時には完全には閉じない最小開放位
置を取る種類のものである。
パルス供給回路はプリセツトアイドリング回転
数をエンジン作動パラメータ、中でも冷却水か潤
滑油の温度に依存してわずかに変えることができ
る。エンジンが作動温度に達するまで、通常のア
イドリング回転数より高い回転数でアイドリング
することが望ましいということは知られている。
電磁弁制御回路は通常1つはアクセルペダルが
踏み込まれていないことと、もう1つはエンジン
回転数がプリセツト値を超えていることを示す2
つの入力信号が同時に存在した場合に、その場合
を減速として検知する。自動車の場合、エンジン
回転数は直接あるいはギヤボツクスがより高いギ
ヤ比にあることという付加条件に従つて、駆動軸
の出力速度の測定により検出することができる。
<実施例> 本考案を添付図面を参照して詳細に説明する。
第1図を参照すると、キヤブレター1は通常の
作動中に燃料を供給するための回路とアイドリン
グ回路とから成つており、これらの回路はいずれ
も吸気管2へ通じている。矢印で図示した気流の
方向には、空気取入口3と、主ベンチユリ5のの
どへ通じている主燃料噴射ノズル4と、軸7によ
つて支持した絞り弁6とが備えてある。軸7はキ
ヤブレターの本体を通つて延びており運転者が操
作可能な制御連結機(図示されていない)へと接
続している。
アイドリング回路はアイドリング通路8と少量
の燃料を含んだ空気を与えるためのの流路20と
を備えているのがわかる。後者を燃料含有空気流
路と呼称する。
アイドリング通路8は上流の空気取入口3へ通
路9と計量オリフイス10とを介して連絡してい
る。またアイドリング通路8は燃料が一定レベル
Nを保持しているフロート室11(部分的に図示
されている)へ、主燃料噴射口(ジエツト)12
と、主燃料通路13(これも主燃料噴射ノズル4
へ供給する)と、通路14と、計量オリフイス1
5とを介して連絡している。アイドリング通路8
は燃料含有空気通路20の下流へ孔16を介して
通じている。孔16によつ与えられる流れの断面
積は装置(図示されていない)によつて保持され
ているねじ17により調節することができる。
アイドリング通路8は絞り弁6が第1図に図示
されている最小弁開度位置を越えてわずかに開く
時に絞り弁6の縁の上流側と下流側がつながるよ
うな位置に配置した送出口18,18aを介して
吸気管2に通じている。
燃料含有空気通路20には絞り弁6の上流部よ
り空気が供給される。流路20はベンチユリ5の
のどの近くの下流で、開口21を通して、開いて
おり、その下流は、孔22を通して、絞り弁6の
下流における吸気管2の部分に達している。
アイドリング通路8の出口16は燃料含有空気
流路20の下流部分につながつているため、通路
8によつて供給される濃い1次の空気/燃料混合
気は流路20によつて供される追加の希釈空気
(燃料も少し含む)により希薄になる。このこと
についてはフランス特許明細書 第1507233号に説明されている。
濃い、1次の空気/燃料混合気を供給するため
の通路25は流路20の上流部分へ通じている。
通路25は一つは通路9と計量オリフイス26と
を介して空気取入口3へ、他方流路27と計量オ
リフイス28とを介して主燃料通路13へも連絡
している。
第1図に図示した本考案の一実施例では、燃料
含有空気通路20の上流部分において燃料を含ん
だ空気は、一定断面の燃料含有空気オリフイス3
1によつて計量される流れの断面を有する第1の
燃料含有空気流路30と、この流路30に対して
流れが平行になるように配置され電子制御回路3
5から周期的駆動パルスを受け取る電磁弁34の
可動部分34aによつて制御される流れの断面積
33を有する第2の燃料含有空気流路32と、を
通つて流路20の下流部へと流れる。
第2図を参照すると、電子制御回路35は回転
数ピツクアツプ36を備えている。このピツクア
ツプは例えばエンジン38のフライホイールの一
回転につき一つのパルスを供給するようにする。
電子制御回路35はまたアクセルペダルを解除し
ている時には開放状態にあるスイツチ40も備え
ている。この回路は追加のエンジンパラメータを
表わす電気信号を供給するようにしたピツクアツ
ププローブを備えることができる。中でも例えば
冷却水回路に浸入させた温度プローブ39を備え
るとよい。
電磁弁34は単に図式的に図示してるが、不作
動時には、第1図に図示したように、閉じたある
いは最小開放状態にあり、駆動パルスによつて作
動する十分な開放状態にあるということを仮定す
る。第2の燃料含有空気流路32を通る流量は電
磁弁34の開弁率に直接対応する。すなわち、電
子制御回路35によつて電磁弁34に供給される
パルスのデユーテイレシオが電磁弁34の開弁率
に対応するので、パルスのデユーテイレシオを可
変して流量を制御する。
回路35はエンジンがアイドリング中に負荷さ
れた時にエンストするのを防ぎ、同様に減速中の
有害排気ガス物質の増大を避けるためのものであ
る。所望の作動型式は第3図に図式的に示してあ
り、避けるべきこれらの作動範囲は斜線で陰影を
つけて示してある。
アイドリングは作動中以下のように調整され
る。もしエンジンを、例えば800rpmの通常のア
イドリング回転数で回転させておき、突然負荷
(例えばエアコンの作動)を加えると、回転数は
減少する傾向がある。ピツクアツプ36は回路3
5へこの回転数の変動を表わす電気信号を供給
し、回路はこれに応答して電磁弁34へ供給する
パルスのデユーテイレシオを増加させる。エンジ
ンへ供給される空気/燃料混合気の流量は増加し
エンジン回転数はその初期値(800rpm)へ戻る
ようになる。一時的な負荷をエンジンから除く
と、反対のプロセスが起こる。
エンジンが冷えていると、通常キヤブレター内
に備えられている始動及び冷間運転装置の作動の
ため動作はいくらか異なつたものになるであろ
う。
理解されているように、この装置はアイドリン
グ回転数がピツクアツプにより感知される程度プ
リセツト値から変化するのを防ぐよう閉ループ内
で作動する真のサーボ回路である。その動作は、
ルーブが有限値の所定の利得を有する場合、第3
図の回転数の範囲における破線に対応する。
減速中の動作は第3図における範囲によつて
表わされている。このような動作はピツクアツプ
36によつて与えられる、エンジン回転数(また
は他の実施例では車速)が回転設定値N0を上ま
わりかつアクセルスイツチ40が同時に開放して
いる時に生じる。エンジン回転数N0は例えば
1500rpmとする。
回路35は設定値N0とアクセルスイツチ40
の2つの条件が同時に満たされていることを検知
(減速状態を意味する)すると、回転数の増加に
対応して増加するようにパルスのデユーテイレシ
オを調整する。こうして、エンジンにエンジン回
転数の増加とともに増加する付加量の希釈空気が
供給される。エンジン回転数と電磁弁の開弁率と
の関係は排気ガス中の汚染物質が最も減少するよ
うに選択する。もし必要であれば、この関係はプ
ローブ39により供給される温度データによつて
修正することができる。
回路35は典型的に第3図における中間回転数
範囲(範囲)における減速中は、固定された所
定のデユーテイレシオのパルスを電磁弁34に与
え、十分に低い所定の開弁率となるようにして、
エンジンブレーキ動作に対する過剰な抑制を避け
るようになつている。
実際に、アイドリング制御段階の間で第2の
空気−燃料流路32によつて付加導入されるべき
空気の流量は減速中に必要とされる量より極めて
少ない。もし電磁弁を特定の回数を超えた減速中
においては開放したまま(100%の開弁率すなわ
ちデユーテイ比)にするように設計したとすれ
ば、通常のアイドリング中の開弁率は極めて小さ
くなり20%を超えない。第3図に図式的に示した
例の場合、範囲における減速中の動作は約60%
のデユーテイレシオで生じる。
本考案による装置では、エンジンアイドリング
回転数の手動の調節は不必要となる、というのは
所望の回転数を電子制御回路35内に直接セツト
することができるからである。
電子制御回路35の数多くの実施例を、アナロ
グかデイジタルかいずれかで設計することができ
る。
第4図は使用可能な電子制御回路35の一実施
例のブロツク線図である。この線図は簡易化して
ある(詳しく言えばピツクアツププローブの下流
の整形回路あるいは変換器を省略してある)。
この回路がフリツプフロツプ41と電力増幅器
42とから成つている共通電力幹線と、アイドリ
ング制御用と減速時作動用の2つのチヤンネルと
から成つていることがわかる。
図示した回路におけるアイドリング制御用チヤ
ンネル54はエンジンの温度によつて変わる設定
値に回転数を合わせるように設計することができ
る。エンジン回転数ピツクアツプ36から始まつ
て、このチヤンネルは偏差信号を供給する差動増
幅器44の入力の1つへ接続した積分器43を備
えている。この差動増幅器44の他方の入力は温
度プローブ39とアイドリング回転数の設定値を
供給する変換回路とから成つている回路装置の出
力信号を受け取る。差動増幅器44によつて供給
される偏差信号は単安定回路45の持続時間設定
入力へ印加される。単安定回路45のトリガー入
力はクロツク47の、例えば10Hzの、出力信号を
受け取る。このクロツクの出力信号は2つのチヤ
ンネルに共通であつてフリツプフロツプ41のリ
セツト入力へも接続されている。単安定回路45
の出力方形波は直流信号を供給するために積分器
46へ送られる。
アイドリング制御チヤンネル54の作動は範囲
(第3図)の外では禁止しなければならない。
この目的のために、リレー48の形で図式的に図
示してあるカツトオフ手段を積分器46の下流へ
配置する。リレーコイルは、範囲の幅を画定す
る電圧発生器49を備えていて範囲の幅の調節
に備えてある回路によつて制御される。温度によ
つて設定アイドリング回転数が変化するようにす
るために、その範囲を加算器50によつて温度に
依存させてオフセツトする。発生器49によつて
供給される電圧は典型的に範囲幅が約100rpmと
なるように選択される。
加算器50の出力信号は、範囲の最大限度を
示し、比較器51の1つの入力へ印加され、比較
器51の他方の入力へは積分器43の出力信号が
印加される。比較によつて範囲内で作動してい
ることが示されると、比較器51は閉成信号をリ
レー48へ供給し、リレー48はアイドリング制
御チヤンネルを電力回路へ接続する。
そこで、積分器46の出力信号が比較器52を
備えたトリガーパルス制御回路の一方の入力へ印
加され、他方の入力へはトリガー入力がクロツク
47の出力へ接続されているトリガー可能なラン
プ波発生器53によつて供給された電圧ランプ波
信号が印加される。
比較器52はランプ波電圧が積分器46から印
加される電圧を超えるごとに出力信号を供給する
種類のものである。パルスの立上がりはフリツプ
フロツプ41をトリガーし、フリツプフロツプ4
1はランプ波発生器53と同時にクロツク47に
よつてリセツトされる。
開弁率すなわちフリツプフロツプ41によつて
供給されるパルスのデユーテイレシオはこうして
回転数ピツクアツプ36から供給されるパルスの
周波数に直接対応する。
第4図に図示した実施例では、減速時作動用チ
ヤンネル55は2つのピツクアツププローブを備
えている。プローブ40はアクセルペダルの位置
をピツクアツプし、また他方のプローブ56は車
速をピツクアツプしかつギヤボツクスがより高い
ギヤ比にある時のみ作動する。ピツクアツプ40
の出力をANDゲート57の出力の1つへ接続し
これによりアイドリング中の、すなわち範囲に
おけるアイドリング制御チヤンネル54の作動を
禁止する。この目的のために、ANDゲート57
の他方の入力に比較器51の出力信号をインバー
タ58で反転した後供給する。ピツクアツプ56
の出力信号は59で積分されその結果生じた直流
信号は比較器61で発生器60により供給された
設定値と比較される。比較によつて車速が範囲
の最小限度(例えば35Km/h)以上であることが
示されると、比較器61は出力電圧を供給する。
比較器61とANDゲート57の出力電圧の同時
発生はANDゲート62で検知される。ゲート6
2からの出力信号の発生は、高速での減速を示
し、スイツチ63を閉成しこのため減速時作動用
チヤンネルが作動する。再びこのチヤンネルはエ
ンジン回転数ピツクアツプ36の出力信号を受け
取る。
第4図に図式的に図示した回路はさらに電磁弁
の範囲において一定のデユーテイレシオのパル
スを与えるように設計してある。そのために、ゲ
ート62と同様で、かつこれと同様に、ANDゲ
ート57から出力信号を受け取るANDゲート6
4を備えている。しかしながら、ゲート64の他
方の入力は比較器61から直接供給される信号で
はなく、インバータ65で反転した信号を受け取
る。エンジン回転数が範囲の閾値(例えば35
Km/h)より低いということを示す出力信号を
ANDゲート64が供給すると、スイツチ66は
閉成し、設定値発生器67により供給されるプリ
セツト直流電圧が比較器52へ適用される。発生
器67の出力電圧は電磁弁の開弁率を作動範囲
の全体にわたり決定する。
第4図に図示した以外の数多くの回路が使用で
き他の目的でも機能するデイジタル処理装置によ
りこの機能を十分満たすことができる。
<考案の効果> 以上、説明したように、本考案のキヤブレター
においては、通常のアイドリング通路とは別にキ
ヤブレターの絞り弁が最少弁開位置のときに希釈
空気を絞り弁をバイパスして導入する流路を設
け、その流路を通過する空気量を電磁弁の開弁率
を変更することにより制御するようにしたので、
誤差やバラツキが少なく安定で正確なアイドリン
グ回転の制御及び減速時の有害成分の低減が可能
となるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による構成要素を示す、キヤブ
レターの垂直断面図、第2図はエンジンと制御回
路と協働するキヤブレターを示すブロツク線図、
第3図は本考案においてエンジン回転数Nに対し
て電磁弁の百分率で表わした開弁率の変化を図式
的に示した図、第4図は電磁弁を制御するために
使用できる回路の実施例のブロツク線図、であ
る。 参照番号の説明、1……キヤブレター、2……
吸気管、6……絞り弁、8……アイドリング通
路、20……燃料含有空気流路、30,32……
第1及び第2流路、31……計量オリフイス、3
4……電磁弁、35……電磁弁制御回路、36…
…エンジン回転数ピツクアツプ、39……温度プ
ローブ、40……アクセルペダル位置ピツクアツ
プ、54……アイドリング制御チヤンネル、55
……減速時作動用チヤンネル、56……車速プロ
ーブ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 内燃機関に空気/燃料混合気を供給するため
    の導入路を備えた本体部材と、 前記本体部材に設けられ運転者により操作可
    能な絞り弁と、 前記導入路に接続され、空気とフロート室か
    らの燃料とをそれぞれ計量オリフイスを介して
    受け入れ、かつ前記絞り弁が最少開度位置のと
    きに前記絞り弁のわずか上流に設けられた前記
    導入路への開口部を有するアイドリング通路
    と、 空気と燃料とを受け入れて空気/燃料混合気
    を形成せしめ、さらに前記導入路より希釈空気
    を受け入れる流路とを有する内燃機関のキヤブ
    レターであつて、 前記流路は前記導入路の前記絞り弁の下流位
    置に開口した出口を有して前記導入路へ前記絞
    り弁をバイパスして空気/燃料混合気を送出
    し、さらに前記流路は互いに並列な第1流路
    と、第2流路と、該第1及び第2流路が合流し
    た共通の下流流路とから成り、前記第1流路は
    固定した流量断面積を有する計量オリフイスを
    有し、前記第2流路は電磁弁によつて制御さ
    れ、 前記アイドリング通路はさらに、前記流路に
    対し計量された出口を介して開口した下流部を
    有し、前記流路へ第1空気/燃料混合気を送出
    し、 前記電磁弁は前記第2流路を制限しあるい
    は、開放する二つの状態を有し、前記流路中の
    前記導入路からの前記希釈空気の下流であつて
    かつ前記導入路への第1空気/燃料混合気の上
    流に配設され、 さらに、前記キヤブレターは前記内燃機関の
    回転速度検出手段と前記内燃機関の減速状態を
    検出する手段とを含む電磁弁制御回路を有し、
    前記電磁弁制御回路はアイドリング時に前記電
    磁弁に可変デユーテイレシオを有する駆動パル
    スを供給して前記電磁弁の開弁率を制御し前記
    内燃機関の回転速度がアイドリング設定値より
    も実質的に低下しないようにし、かつ前記内燃
    機関が所定のプリセツト回転速度(N0)を上ま
    わる減速時には前記内燃機関の回転速度に対応
    して変化するデユーテイレシオの駆動パルスを
    前記電磁弁に供給するようにしたことを特徴と
    する内燃機関のキヤブレター。 (2) 実用新案登録請求の範囲第(1)項において、前
    記アイドリング通路が前記共通の下流流路へ通
    じていることを特徴とするキヤブレター。 (3) 実用新案登録請求の範囲第(1)項及び第(2)項の
    いずれかにおいて、前記電磁弁制御回路が、前
    記アイドリング設定値を上まわりかつ該アイド
    リング設定値の近傍から第2のプリセツト回転
    速度まで達しているエンジン回転数の範囲内で
    エンジン回転数の増加に対応して増大するデユ
    ーテイレシオを有する駆動パルスを前記電磁弁
    へ供給することを特徴とするキヤブレター。 (4) 実用新案登録請求の範囲の第(1)項から第(3)項
    にかけてのいずれかにおいて、前記電磁弁制御
    回路は前記絞り弁が前記最小開度位置に在る期
    間以外で前記プリセツト回転速度(N0)以上で
    あると前記電磁弁を不作動にすることを特徴と
    するキヤブレター。 (5) 実用新案登録請求の範囲第(3)項及び第(4)項の
    いずれかにおいて、前記電磁弁制御回路がエン
    ジン回転数が前記第2のプリセツト回転速度を
    上まわつたときかあるいは前記プリセツト回転
    速度(N0)を下まわる時の減速中に所定のデユ
    ーテイレシオを有する駆動パルスを前記電磁弁
    へ与えるようにしたことを特徴とするキヤブレ
    ター。
JP1980038093U 1979-03-22 1980-03-22 Expired JPS6129953Y2 (ja)

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US4336779A (en) 1982-06-29
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