JPS5895214A - 熱線式流量センサの信号処理方法 - Google Patents

熱線式流量センサの信号処理方法

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JPS5895214A
JPS5895214A JP56192863A JP19286381A JPS5895214A JP S5895214 A JPS5895214 A JP S5895214A JP 56192863 A JP56192863 A JP 56192863A JP 19286381 A JP19286381 A JP 19286381A JP S5895214 A JPS5895214 A JP S5895214A
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flow rate
engine
hot
rate sensor
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JP56192863A
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English (en)
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Matsuo Amano
松男 天野
Shinichi Sakamoto
伸一 坂本
Takeshi Hirayama
平山 健
Takao Sasayama
隆生 笹山
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/18Circuit arrangements for generating control signals by measuring intake air flow
    • F02D41/187Circuit arrangements for generating control signals by measuring intake air flow using a hot wire flow sensor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Details Of Flowmeters (AREA)
  • Measuring Volume Flow (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はエンジン制御方法、さらに具体的にはマイクロ
コンピュータを使用した自動車のエンジン制御方法に係
り、特に熱線を用いて吸入空気量の計量を行う場合の脈
動を生じる領域における燃料制御方法に関する。
最近ではエンジンの制御機能を向上させる目的でマイク
ロ、コンピュータを使用したエンジンの総合的制御が行
われつつある。
一方、自動車の車種および用途に応じてエンジンに必要
な制御機能は様々であり、それゆえマイクロコンピュー
タを使用したニレジン制御システムではエンジン制御装
置を操作するソフトウェアとして車種および用途に応じ
て汎用性ある、すなわち谷様の制御機能の修正、変更お
よび追刀口が可能であるものがコスト面あるいは制御性
の向上といった観点から要請される。
従来、内燃機関が吸入する空気量は、吸気マニフオルド
圧から間接的に、あるいは直接空気流量を検出して吸気
行程中のトータル量を求める方法がとられていた。前者
は間接的方法であるため精度が悪く、&関の機差や劣化
の影響を受け、捷だ応答性が悪いという欠点を有してお
り、後者は精度が高く(読み値±1%)、ダイナミック
・レンジが広い(1: 50 )流量セ/すを必要とし
、コスト高となる欠点を有していた。流量七ンサトシて
、いわゆる熱線式流量上/すを用いると低コスト化が可
能であシ、またその出刃特性の非線型性は相対誤差を均
一化して広いダイナミック・レンジを許容する特長があ
り望捷しい。
ところがエンジン吸入空気流量は、一定ではなく、第1
図(4気筒の場合)に示す即く小さな脈動を有しており
、流量センサからの出力信号は吸入空気流に対し非線型
関係を有し、応答する出力信号から吸入行程の空気流量
を空気流量の積算の形で求める必要があり、この積算を
するには複雑な演算処理が必要である。すなわち、熱線
出力電圧Vは、質量流量を9人とすると、 ■−石−丁正口而面   ・・・・・・・・・・・・・
・・1.1)と求まり、(1)式はさらに、 v2−C1+C2JT7.   ・・・・・・・・・・
・・・・・(2)となる。いま、回転数N=0.質重流
iQム二〇のときの熱線出力電圧Vをv−■oとすると
、(2)式は、 ■o=C1・・・・・・・・・・・・・・・(3)とな
る。したがって、(2)式、(3)式より、v2=V 
o +02市、、、叫・・・・・・・・(4)と、瞬時
瞬時の質量流量9人が(5)式によって求められる。し
たがって、1吸気行程間の平均空気流量QAは、第2図
の状態では、次のようになる。
また、1吸気行程当たりの燃料噴射量Q、は、Nを回転
数、Kを定数とすると、 したがって、Qムを求めることにより1回転当り”の燃
料噴射量Q、が回転数によって決定される訳である。そ
こで、この平均仝気流nQムをマイクロコンピュータで
演算するには、前述の如く、吸入空気流量は脈動してお
り、しかも、吸入空気流量に対応した熱線出力電圧の値
よシ吸入空気流童をサンプリングして演算するためには
、前述の(5)式の如き演算しなければならず、マイク
ロコンピュータは、燃料噴射制御(以下、EGIと称す
)だけでなく、点火進角制御(以下、IGNと称す)、
アイドル回転数制御(以下、ISCと称す)、排気環流
制御(以下、EGRと称す)、02フイードバツク制御
等の制御をもしなければならないため、回転数が数十回
転の場合は、可能であるが、回転数が上がってくれば吸
入空気流量の、演算だけしかできなくなる。
そこで、吸入空気流量のサンプリングはエンジン回転に
よってマイクロコンピュータの機能が変動じない方法を
とる必要がある。その一つの方法として、一定時間毎に
サンプリングする時間同期取込み方法があり、この方法
によれば、エンジン回転数の変動によってマイクロコン
ピュータによる他の制御ができなくなるということを防
ぎ、かつ、燃料噴射制御を確実に行うことができる。
しかしながら、一定時間毎に熱線式流量センサの出力電
圧■をサンプリングして、1吸気行程の空気流量を求め
るには、積算個数や積算時間と1吸気行程における同期
との関係や負荷が大きくなったときの脈動を補正する必
要がある。
したがって、補正なしの空気流量では、その演算結果の
ばらつきが大きいため、(7)式で求めた燃料噴射量Q
、にばらつきを生ずる。このため、エンジン回転数の変
動や排ガス浄化の悪化を引き起す欠点を有していた。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、その目的とする
ところは、エンジンによる吸気脈動が生じて熱線式流量
センサによ?て真の吸入空気流量を測定できない領域で
あっても最適なエンジンの燃料制御を行うことができる
熱線式流量センサの信号処理方法を提供することにある
本発明の特徴は、熱線式流量センサからの出力信号を所
定時間母にマイクロコンピュータに取込む取込開始点を
エンジン回転に同期する基準信号に同期させるようにし
た点にある。
以下本発明の方法の一実施例を第3図乃至第27図を用
いて詳細に説明する。
第3図はエンジン系統全体の制御装置の構成図である。
第3図において、吸入空気は、エアクリーナ2、スロッ
トルチャンバ4、吸気’ft6をAD、シリンダ8へ供
給される。7す/ダ8で燃焼したガスは、シリンダ8か
ら排気管lOを通り、大気中へ排出される。
スロットルチャンバ4には、燃料を噴射するためのイン
ジェクタ12が設けらfておシ、このインジェクタ12
から噴出した燃料はスロットルチャンバ4の空気通路内
で霧化さf1吸入空気と混合して混合気を形成し、この
混合気は吸気・θ6を通って、吸気弁20の開弁によシ
、シリンダ8の燃焼室へ供給される。
インジェクタ12の出口近傍には絞り弁14゜16が設
けられている。絞り弁14は、アクセルペダルと機械的
に連通ずるように構成され、運転者によシ駆動さnる。
一方、絞り弁16はダイヤフラム18により駆動される
ように配置され、空気流量が小の領域で全閉状態となり
、空気流前が増大するにつれてダイヤフラム18への負
圧が増大することにより絞り弁16は開き始め、吸入抵
抗の増大を抑止する。
スロットルチャンバ4の絞1[4,16の上流には空気
通路22が設けられ、この空気通路22には熱線式空気
流量計を構成する電気的発熱体24が配設され、空気流
速と発熱体の伝熱量との関係から定捷る空気流速に応じ
て変化する電気信号が取り出される。発熱体24は空気
通路22内に設けられているので、シリンダ80バツク
ファイア時に生じる高温ガスから保護さnると共に、吸
入空気中のごみなどによって汚染されることからも保護
さJLる。この空気通路22の出口はベンチュリの最狭
部近傍に一一され、その入口はベノテユリの上流側に開
口されている。
また、この絞り弁14には、第3図に図示していないが
、絞り弁14の開度を検出するスロットル角センサが設
けらtており、このスロットル角センサからの検出信号
が後述する第6図図示スロットル角4センサ116から
取り込壕れ、第1のアナログ・ディジタル・コンバータ
のマルチプレクサ120に入力される。
インジェクタ12に供給される燃料は、燃料タンク30
かう、フューエルダンパ32、フューエルダンパ34及
びフィルタ36を介して燃圧レギュレータ38へ供給さ
れる。一方、燃圧レギュレータ38からはインジェクタ
12ヘノくイブ40を介して/JI]圧燃料が供給され
、そのインジェクタ12から燃料が噴射される吸気管6
の圧力と上記インジェクタ12への燃量圧の差が“常に
一定になるように、燃圧レギュレータ38から燃料タン
ク30ヘリターンパイプ42を介して燃料が戻されるよ
う、になっている。
吸気弁20から吸入された混合気はピストン50により
圧縮され、点火プラグ52によるスパークにより燃焼し
、この燃焼は運動・エネルギに変換される。シリンダ8
は冷却水5−4により冷却され、この冷却水の温度は水
温セン′17′56により計測され、この計測値はエン
ジン温度として利用される。点火プラグ52には点火コ
イル58よシ点火タイミングに合わせて高電圧が供給さ
れる。
捷た、図示しないクランク軸にはエンジンの回転に応じ
て基準クランク周毎および一定角度毎に基準角信号RE
F(例えば180度)およびポジション信号PO8(例
えば0.5度)を出すクラ/り角センサ146(第6図
参照)が設けられている。
このクランク角センサ146の出力、水温セッサ56の
出力56A及び発熱体24からの電気信号はマイクロコ
ンピュータなどからなる制御回路64に入力され、制御
回路64で演算処理され、この制御回路64の出力によ
ってインジェクタエ2及び点火コイル58が駆動される
以上の構成に基づき制御さnるエンジン系統において、
スロットルチャツバ4にはスロットルの絞り弁16を跨
いで吸気−#6に連通ずるバイパス26が設けられ、こ
のバイパス26には開閉制御されるバイパスパルプ62
が設けら【ている。このバイパスパルプ62の駆動部に
は、前記制御回路64の制御入力が供給され、開閉制御
されるようになっている。
このバイパスパルプ62は絞り弁16を迂回して設りら
れたバイパス26に自重せらn1パルス電流によって開
閉制御がなされる。、このバイパスパルプ62は弁のリ
フト量によりバイパス26の断面積を変更するもので、
このリフト量は制御回路64の出力によって駆動系が駆
動され制御される。即ち、制御回路64においては駆動
系の制御のため開閉周期信号が発生され、駆動系はこの
開閉周期信号によってバイパスパルプ62のリフト量を
調節するための制御信号をバイパスパルプ62の駆動部
に付与するものである。
第4図は第3図の点火装置の説明図であり、増幅器68
を介してパワー・l・ランジスタフ2ヘバルス醒流が供
給され、この電流にXシトランジスタフ2はONする。
これによりバッテリ66より点火コイル58へ一次コイ
ル電流が流桂る。このパルス電流の卒ち下がりでトラン
ジスタ72は遮断状態となり、点火コイル58の2次コ
イルに高電圧を発生する。
この高電圧は配電器7oを介してエンジンの各シリンダ
にある点火プラグ52のそれぞれにエンジン回転に同期
して高電圧を就眠する。
第5図は排気ガス還流(以下EGRと記す)システムを
説明するためのもので、負圧源8oの一定負圧が制圧弁
84を介して制御弁86へ刀■えである。制圧弁84は
トランジスタ9oに/Jllえられる繰返しパルスのO
Nデユーティ比率に応じ、負圧源80の一定負圧の大気
88への開放に対する比率を制御し、制御弁86への負
圧の印刃口状態を制御する。−従って制御弁86へ刃口
えられる負圧はトランジスタ90のONデユーティ比率
で定まる。
この制圧弁84の制御負圧にょシ排気・ρloがら吸気
管6へのFGR量が制御される。
第6図は制御システムの全体構成図モある。
CPU 102とリード・オンリ・メモリ104(以下
ROMと記す)とランダム・アクセス・メモリ106(
以下RAMと記す)と入出力インタフェース回路108
とから構成さルている。上記CPU102はROMl0
4内に記憶された各種のプログラムにより、入出力回路
108がらの人力データを演算し、その演算結果を再び
入出力インタフェース回路108へ戻す。こnらの演算
に必要な中間的な記憶はRAM106を使用する。
CPU102. RAM106. RAM106、人、
出力インタフェース回路108間の各種データのやり取
りはデータ・バスとコントロール・バストアドレス・バ
スからなるパスライン110によって行われる。
入出力インタフェース回路108には第1のアナログ・
ディジタル・コンバータ(以下ADC1と記す)と第2
のアナログ・ディジタル・コンバータ(以下ADC2と
記す)と角度信号処理回路126と1ビツト情報を入出
力する為のディスクIJ−ト入出力回路(以下DIOと
記す)との入力手段を持つ。
ADCIにはバッテリー圧検出七ノサ132(以下VB
Sと記す)と冷却水温センサ56(以下TWSと記す)
と大気温センサ112(以下TASと記す)と8電圧発
生器114(以下VR8と記す)とスロットル角七ンサ
116(以下0TH8と記す)とλセンサ118(以下
λSと記す)との出力がマルチ・プレクサ120(以下
MPXと記す)に訓えられ、MPX120によりこの内
の1つを選択してアナログ・ディジタル・変換回路12
2(以下ADCと記す)へ入力する。ADC122の出
力であるディジタル値はレジスタ124(以下REGと
記す)に保持さ扛る。
また流量センサ24(以下AFSと記す)はADC2へ
入力さn1アナログ・ディジタル・変換回路128(以
下ADCと記す)を介してディジタル変換てれレジスタ
130(以下R,EGと記す)へセントされる。
角度七ノサ146(以下ANGLSと記す)からは基準
クランク角例えば4気筒の場合、180度クランク角を
示す信号(以下FLEF’と記す)と微少角例えば1度
クランク角を示す信号(以下PO8と記す)とが出力さ
れ、角度信号処理回路126へ加えられ、ここで波形整
形される。
DIOにはアイドル・スイッチ148(以ドIDLE−
8Wと記す)とトップ・ギヤ・スイッチ150(以下T
OP−8Wと記す)とスタータ・スイッチ152(以下
5TART−8Wと記す)とが入力される。
次KcPU102の演算結果に基づくパルス出力回路お
よび制御対象について説明する。イノジエクタ制御回路
(INJCと記す)134は演算結果のディジタル値を
パルス出力に変換する回路である。従って燃料噴射量に
相当したパルス幅を有するパルスがINJC134で作
られ、ANDゲート136を介してインジェクタ12へ
一刀口される。
−点火パルス発生回路138(以下IGNCと記す)は
点火時期をセットするレジスタ(ADVと記す)と点火
コイルの1次電流通鑞開始時間をセントするレジスタ(
DWLとにす)とを有し、CPUI 02エリこnらデ
ータがセットされる。
セットされたデータに基づいてパルスを発生し、第2図
に詳述した増幅器68へANDゲート140を介してこ
のハルレスをガロえる。
バイパスパルプ62の開弁率は制御回路(以下l5CC
とd己す)142からANI)ゲート144を介して刃
口えらnるパルスによって市1]御される。
l8CC142はパルス幅を一セットするレジスタl5
CDと繰返しパルース周期をセントするレジスタl5C
Pとを持っている。
第5図に示したEGR制御弁86を制御するトランジス
タ90を制御するEGR量制御パルス発生画路154(
以下EGRCと記す)にはパルスのデユーティを表わす
値をセットするレジスタEGRDとパルスの繰返し周期
を表わす値をセットするレジスタEGRPとを有してい
る。このEGRC1’54の出力パルスはA’NDゲー
ト156を介してトランジスタ90に加えられる。
また1ビツトの入出力信号は回路DIOにより制御され
る。入力信号としてはIDLE−8W信号、TOP−8
W信号、5TART−8W信号がある。
また出力信号としては燃料ポンプを駆動するためのパル
ス出力信号がある。このDIOは端子を入力端子として
使用するか、出力端子として使用するかを決定するため
のレジスタDDKと、出力データをランチするためのレ
ジスタDOUTとが設けられている。
レジスタ160は入出力回路108内部の色々な状態を
指令する命令を保持するレジスタ(−以下MODと記す
)であり、例えばこのレジスタに命令をセットすること
によIC1ANDゲー ト136゜140.144,1
56を総てターンオンさせたり、ターンオフさせたりす
る。このようにMODレジスタ160に命令をセントす
ることにより、INJC134やIGNC138,l5
CC142の出力の停止や起動を制御できる。
第7図は第6図の制御回路のプログラム/ステムの基本
構成を示す図である。
図においてイニシャル処理プログラム202、割込処理
プログラム206、マクロ処理プログラム228および
タスクディスパッチャ208はタスク群を管理するだめ
の管理プログラムである。
イニシャル処理プログラム202はマイクロコノピユー
タを作動させるための前処理を行うためのプログラムで
あり、例えば、几AM106の記憶内容をクリアしたり
入出力インターフェイス回路108のレジスタ類の初期
値を設定したり、さらにはエンジン制御を行うのに必要
な前処理を行うための入力情報例えば冷却水温TW、バ
ッテリ電圧等のデータを取り込むための処理を行う。ま
た、割込処理プログラム206は各種の割込みを受は付
け、その割込要因を分析し、タスク群210乃至226
の内の必要なタスクを起動させるための起に1hliF
求をタスクディスパッチャ208に出す。
割込要因には後述するごとく電源電圧、冷却水温度等の
入力情報をAI)変換終了後に発生するAD変換割込(
ADC)、エンジン回転に同期して発生するイニシャル
割込(INTL)、又設定された一定時間毎に、例えば
lQms毎に発生するインターバル割込(INTV)、
更にはエンジンのストップ状態全・庚出し、発生するエ
ンスト割込(ENST)等がある。
タスク群210乃至226の各タスクには優先順位を表
わすタスク番号が割合てらnており、各タスクはタスク
レベル0乃至2の何れかのタスクレベルに属する。即ち
、タスク0乃至タスク2はタスクレベル0に、タスク3
乃至タスク5はタスクレベル1に、更にタスク6乃至タ
スク8はタスクレベル2に各々属する。
タスクディスパッチャ208は前記各種割込みの起動要
求を受け、これらの起動要求に対応する各種タスクに付
けられた優先順位に基づきCPU102の占有時間を割
り当てる。
ここでタスクディスパッチャ208′によるタスクの優
先制御は下記の方法に拠る。α)優先度の低いタスクを
中断瞥、優先度の高いタスクへの実行権の移゛行はタス
クレベル簡のみで行う。なお′ここではレベルOが最も
優先度が高いものとする。(2)同じタスクレベル内で
、現在実行中又は中断中のタスクがある場合は、該タス
クが最も優先度が高く該タスクが終了す′るまゼ他のタ
スクは動作できない。(3)同じタスクレベル内で複数
のタスクに起動要求がある場合には、タスク番号が小さ
い程優先度が高いものとする。タスクディスパッチャ2
08の処理内容は後述するが本発明では上記優先制御を
行うためにタスク単位にRAM106にソフトタイマを
設け、又タスクレベル単位にタスクを・U理する制御ブ
ロックをRAM106中に設定するように構成している
。そして上記各タスクの実行終了毎にそのタスクの実行
終了報告をマクロ処理プログラム228によシタスフデ
ィスパッチャ208に行うようにしている。
次にタスクディスパッチャ208の処理内容について第
8図乃至第14図に基づき説明する。第8図はタスクデ
ィスパッチャ208の管理するRAMに設けらnたタス
ク制御ブロックである。
このタスク制御ブロックがタスクレベルの数だけ設けら
れており本実施例ではタスクレベル0乃至2の3つ設け
られている。各制御ブロックには各々8ビツトが割り当
てられ、その内0乃至2ビツト目(Q、−Q2 )まで
が起動要求タスク表示を行う起動ビットであり、7ビツ
ト目゛(2)が同一タスクレベル中の何れかのタスクが
現在実行中であるか又は中断中であるかを示す実行ピッ
トを表わす。
そして前記起動ビットQ。乃至Q2はそれぞれ各タスク
レベル中で実行優先度の高い順に配列されており、例え
ば第7図中でタスク4に該当する起動ピントはタスクレ
ベル1のQ。である。ここでタスクの起動要求があった
場合には起動ビットの何れかにフラグが立てられ、一方
タスクデイスパツテヤ208は出された起動要求を高い
レベルのタスクに該当する起動ビットより順に検索し、
出された起動要求に該当するフラグをリセットすると共
に実行ピットにフラグ1を立て、該当タスクを起動させ
るための処理を行う。
第9図はタスクディスパッチャ208の管理するRAM
IQ6に設けらルたスタートアドレステーブルである。
スタートアドレスSAO乃至SA8は第7図に示したタ
スク群210乃至226の各タスク0乃至8に該当する
スタートアドレスを示す。各スタートアドレス情報には
16ビツトが割合てられ、これらのスタートアドレス情
報は後述する如くタスクディスパッチャ208によシ起
動要求のあった該当タスクを起動するのに使用される。
次に第10図乃至第11図にタスクディスパッチャ20
8の処理フローを示す。第10図に於いてステップ30
0でタスクディスパッチャの処理が開始されるとステッ
プ302でタスクレベルtに属するタスクが実行中か中
断中か否かが判断される。即ち、□実行ビットにフラグ
1が立っていたらマクロ処理プログラム228.により
未だタスク終了報告がタスクディスパッチャ208に出
されていない状態であり、実行中だったタスクがより優
先レベルが高い割込みが生じたために中断させられてい
る状態を示す。従って、実行ピットにフラグ1が立って
いたらステップ314にジャンプし、中断タスクを再開
する。
一方、実行ビットにフラグ1が立っていない即ち実行表
示フラグがリセットさnている場合にはステップ304
に移行し、レベルtに起動待ちタスクがあるか否かが判
断される。即ち、レベル!。
の起動ビットを対応するタスクの実行優先度の高い順、
即ちQ。+ Q+ + Q2の順に検索する。タスクレ
ベルtに属する起動ピントにフラグ1が立っていない場
合はステップ306に移行し、タスクレベルの更新が行
われる。即ちタスクレベルtは+1インクリメントされ
t+1とする。ステップ306でタスクレベルの更新が
行われるとステップ308に移行しタスクレベルの全レ
ベルがチェックされたか否かが判断される。全レベルの
チェックが行われていない、即ちt=2でない場合には
ステップ302に戻り同様に上記手順で処理が行われる
。ステップ308でタスクレベルの全レベルがチェック
されている場合にはステップ310に移行し、割込解除
が行われる。即ち、ステップ302乃至ステップ308
までの処理期間中は割込みを禁止しているのでこのステ
ップで割込解除が為される。そして次のステップ312
で次の割込みを持つ。
次に前記ステップ304でタスクレベルtに起動待ちタ
スクがある場合、即ちタスクレベルtに属する起動ピン
トにフラグ1が立っている場合には第10図のステップ
400に移行する。ステップ400及び402のループ
でタスクレベルtのどの起動ピントにフラグ1が立って
いるか対応する優先実行塵の高いレベルの順に即ちQ。
+Q++Q2の順で検索する。該当する起動ビットを割
出したらステップ404に移行し、ステップ404では
そのフラグの立っている起動ビットをリセットし、その
該当タスクレベルのtの実行ビット(以下Rビット)に
フラグ1を立てる。更にステップ406では起動タスク
番号の割出しを行いステップ408で第9図に示した几
AM106に設けられたスタートアドレステーブルによ
り該当する起動タスクのスタートアドレス情報を取出す
次にステップ410では該当起動タスクを実行するか否
かの判断が行われる。ここでは取出したスタートアドレ
ス情報が特定の値例えば0であれば該当タスクの実行は
行わなくてよいと判断される。この判断ステップはエン
ジン制御を行う前記タスク群の内容車種により選択的に
特定のタスクのみの機能を持たせるのに必要なものであ
る。ステップ410で該当タスクの実行が停止であると
判断された場合にはステップ414に移行し、該当タス
クレベルtのRピントをリセットする。そして更にステ
ップ302に戻りタスクレベルtは中断中であるか否か
が判断される。これは同一タスクレベルを中に複数の起
動ビットにフラグが立っている場合があり得るのでステ
ップ414でRビットをリセットした後ステップ302
に移行するように構成されている。
一方ステップ410で該肖タスクの実行が停止でない場
合即ち実行する場合にはステップ412へ移行し該当タ
スクへジャンプし、゛タスクの実行が行われる。
次に第12図はマクロ処理プログラム228の処理フロ
ーを示す図である。このプラグラムは終了タスクを見つ
けるだめのステップ562と564から成る。このステ
ップ562と564で先ずタスクレベルの0より検索し
終了したタスクレベルを見つける。こnによりステップ
568へ進みここで終了したタスクのタスク制御ブロッ
クの7ビツト目の実行(R,UN)フラグをリセットす
る。
これによりそのタスクの実行が完全に終わった事になる
。そして再びタスクディスパッチャ208に戻シ次の実
行タスクが決定される。
次にタスクディスパンチャ208によりタスク優先制御
が行われる場合のタスクの実行と中断の様子を第13図
に基づき説明する。ここで起動要求N□に於けるmはタ
スクレベルを表わし、nはタスクレベルm中に於ける優
先度の順位を表わすものとする。今CPUIO2は管理
プログラムO8を実行していたとすると、この管理プロ
グラムO8の実行中に起動要求N2Iが発生した場合に
は時刻T1で起動要求N2.に該当するタスク、即ちタ
スク6の実行が開始される。ここでタズク6の実行中に
時刻T2でより実行優先度の高いタスクの起動要求N。
1が生じた場合には管理プログラムO8に実行が移り既
に述べた所定の処理を行った後に時刻T3で起a要求N
。、に該当するタスク、即ちタスク0の実行が開始され
る。このタスク0の実行中に更に時刻T4で起動要求N
1□が入った場合には一旦、管理プログラムO8に実行
が移り所定の処理が行われた後再び時刻T5で中断さt
ていたタスク0の実行が再開される。そしてタスク0の
実行が時刻T6で終了すると再び管理プログラムO8に
実行が移りここでマクロ処理プログラム228によシタ
スフディスバッチャ208ヘタスク0の実行終了報告が
なされ時刻T7で再び起動待ちになっていた起動要求N
11に該当するタスク3の実行が開始される。このタス
ク3の実行中時刻T8で同じタスクレベル1のより優先
度の低い起動要求N、2が入った場合にはタスク3の実
行は一旦中断され実行は管理プログラムO8に移り所定
の処理が為された後、時刻T、でタスク3の実行が再開
される。そして時刻TIOでタスク3の実行が終了する
とCPUI O2の実行は管理プログラムO8に移り前
記マクロ処理プログラム228によりタスクディスパッ
チャ208ヘタスク3の実行終了報告が為され、次いで
時刻’1”11でよシ優先レベルの低い起動要求N、2
に該当するタスク4の実行が開始され、時刻TI2でタ
スク4の実行が終了すると実行はρ理プログラムO8に
移シ所定の処理が為された後、今まで中断されていた起
動要求N21に該当するタスク6の実行が時刻T1.か
ら再開さnる。
以上の様にしてタスクの優先制御が行わnる。
タスクの優先制御に於ける状態遷移を第14図に示す。
1dle状態は起動待ちの状態であり、タスクにまだ起
動要求が出されていない。次に起動要求が出さ扛るとタ
スク制御ブロックの起動ビットにフラグが立ち、起動が
必要ということが表示される。Idle状態からQue
ue状態へ移動する時間は各タスクのレベルによシ定ま
って齢る。更にQueue状態になっても実行される順
序は優先度により定まる。そのタスクが実行状態に入る
のは管理プログラムO8の内のタスクディスパッチャ2
08でタスク制御ブロックの起動ビットのフラグがリセ
ットされ、Rビット(7ビツト目)Kフラグが立ってか
らである。これによりタスクの実行が始められる。この
状態が比UN状態である。
そして実行が終るとタスク制御ブロックのRビットのフ
ラグがクリアされ、終了報告を終了する。
これによりRUN状態は終り、再びIdle状態となり
次の起動要求が出るのを待つ。しかし、タスクの実行中
即ちRUN中に割込みIRQが発生すると、そのタスク
は実行を中断しなければならない。このためCPU10
2の内容が待避さ扛、実行が中断する。この状態が几e
ady状態である。次にこのタスクが再び実行される状
態になると待避エリアより、待避していた内容を再びC
PUI O2へ戻し、実行が再開さする。つまりRea
dy状態から再びRUN状態へ戻る。この様に各レベル
プログラムは第14図の4つの状態を繰り返す。第14
図は代表的な流れであるがRe、ad y状態でタスク
制御ブロックの起動ビットにフラグが立つ可能性がある
。これは例えば起動中断中にそのタスクの次の起動要求
タイミングになってしまった場合である。この時にはR
ビットのフラグが優先さnて先ず、中断中のiスフを終
了させる。これによりRピントのフラグが消え、起動ビ
ットのフラグによりIdle K態を通らずにQueu
e状態となる。
この様にタスク0〜8は各々第14図の何れかの状態に
ある。
次に第15図は第7図のプログラムシステムの具体的実
施例を示している。図に於いて管理プログラムO8はイ
ニシャル処理プログラム202、割込み処理プログラム
206、タスクディスパッチャ208及びマクロ処理プ
ログ2ム228より成る。
割込み処理プログラム206には各種の割込み処理プロ
グラムがあり、イニシャルlす込み処理(以下INTL
割込み処理という)602はエン−ジン回転に同期して
発生するイニシャル割込み信号によって、エノジン1回
転当たりエンジン気筒 数の半分1、即ち4気筒なら2
回イニシャル割込みが発生する。このイニシャル割込み
によっテEGIタスク612で計算した燃料の噴射時間
を入出力インターフニス回路108のEGIレジスタに
設定する。又、本に1j込は一定時間毎に熱線式流量セ
ンサ出力電圧Vをサンプリングする基準点ともなる。A
D変換割込み処理604は2種類あり1つばAD変換6
1割込み(以下AI)CIと略す)及びAD変換62割
込み(以下ADC2と略す)である。AD変換器1は8
ビツトの精度を有し、電源電圧、冷却水温度、吸気温度
及び使用A整などの入力に用いられ、マルチプレクサ−
120に対する入カポインドの指定を行うと同時に変換
を開始し、変換終了後にAI)C1ηり込みを発生する
なお本割込みはクランキング前にのみ使用する。
又AD変換器128は空気流産の入力に用いられ変換終
了後にADC2割込みを発生する。なお、本割込みもク
ランキング前にのみ使用する。
次にインターバル割込み処理プログラム(以下INTV
割込み処理プログラムと示す。)606ではINTV割
込み信号はINTVレジスタに設定した時1…例えばl
Qms毎に発生し、一定周期で起動すべきタスクの時間
監視用基本信号として−用いられる。本割込み信号によ
って、ソフトタイマの更新を行い、規定周期に達したタ
スクを起動する。更にエンスト割込み処理プログラム(
以下ENST割込み処理プログラムと記す。)608で
は工/ジンのストップ状態を検出するもので、I N 
T L IIJ込み信号を検出すると、計数を開始し所
定時間例えば1秒以内に次のINTL割込み信号を検出
できなかった時、EH11割込みが発生する。そしてE
H11割込みが3回、例えば3秒経過してもINTL割
込み信号が検出できなかった場合にエンストが起ったも
のと判断し点火コイルへの通d及び燃料ポンプの停止を
行う。これら′の処理の後スタータスイッチ152がオ
ンするまで待機する。上記割込み要因に対する処理概要
を第1表に示す。
第1表 割込要因に対する処理概要 イニシャル処理プログラム202及びマクロ処理プログ
ラム228につい又は前述の通りの処理を行う。
上記各種の割込みにより起動さnるタスク群は次の通り
である。タスクレベル0に属するタスクとしては空気量
信号処理タスク(以下Asタスクと記す)、燃料噴射制
御タスク(以下EGIタスクと記す)及び始動モニタタ
スク(MONITタスクと言う)がある。又タスクレベ
ルIK属するタスクとしてはADI人・カタスク(以下
ADIN1タスクと記す)、時間係数処理タスク(以下
AFSIAタスク)がある。更にタスクレベル2に属す
るタスクとしてはアイドル回転制御タスク(以下ISO
タスクと記す)、補正計算タスク(以下HO8EIタス
クと記す)及び始動前処理タスク(以下l8TRTタス
クと記す)亦める。
上記各タスクレベルの割り当てとタスクの機能を第2表
に示す。
第2表から明らかなように各種割込みにより起動さ′n
る各タスクの起動周期は予め定められており、これらの
情報はROMI O4に格納されている。
次に、熱線式流量センサの信号処理について説明する。
熱線式流量セ/すの信号はイニシャル割込の基準信号R
EF (第6図参照)を基準として取り込まnる。この
基準信号1Fは4気筒の場合180度母に発生する。熱
線式流量上ノサの流量信号qムl+QA2+・・・・・
・qム1oとなる熱一式流量七ンサの出力電圧vI +
 v2 + ・・・・・・vloをサンプリングする状
態を第16図に示す。出力電圧v1から6)式により流
量信号qAIを求める。この図では、REF信号からΔ
tの時間間隔でサンプル個数nを10としている。サン
プリング時間n・Δを間の平均空気流量Q−は(6)式
よシ次式になる。
(7)式で示される燃料噴射量Q、の計算には、l吸気
行程間の平均空気流量Qムが必要となる。このため、本
発明では次式で平均空気流量Qムを求める。
ここで、Tは1吸気行程の時間(4気筒の場合180度
)である。
第17図はΔを時間毎に(5)式から計算した瞬時の空
気流tのRAM106への格納状態を示す。
e)式で示さnる平均空気流量QAはエンジンにかかる
負荷が軽い状態、すなわち吸気脈動の少い状態が成立す
る。エンジンにかかる負荷が重くなると吸気脈動が大き
くなり、熱、線式流量センサの応答特性から、第18図
に示すように、真の平均空気流量QAT (破線)よシ
、熱線式流量上ンサが示す平均空気流量Q、、(実線)
が多くなる。すなわち、(10)式となる。
Qht=ε・Q A 8    ・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・(10)真の平均空気流量Qム
チは脈動補正率εと平均空気流量QA11 の積となる
。この脈動補正率εと吸気管負圧Pゆの関係を第19図
に示す。
以上により、(9)式で示される平均空気流量に脈動補
正率εを考慮すると次式になる。
このように、第16図で示すサンプリングにより、デー
タ処理時間はエンジン回転数の変動によって左右さルる
ことかない。又、サンプリングの開始点をREF信号と
しているので、平均空気流量Qムがふらつくことがない
このような熱一式流量センサの信号取込みのINTL割
込処理フローが第20図に示されている。
図において、まず、ステップ801において、INTL
割込か否かを判断する。INTL割込の場合はステップ
802において、アナログカウンタがO(零)か否かを
判定する。アナログカウンタが0(零)の場合にはステ
ップ803においてA/D変・換器を起動させて空気A
量Vの取込を開始する。Vの取込を開始するとステップ
804において、エンジン回転数とエンシン回転数モー
ドとから次の空気流量■の取込のためのタイマの時間セ
ットを行う。ステップ804においてタイマ時間セント
が行われると、ステンジ805においてEGIREGの
セント、IGNREGのセット等が行われ、次にステッ
プ806においてINTLIRQのみ割込禁止の解除を
行いINTL割込み処理プログラムは終了する。ステッ
プ802において、アナログカウンタがゼロでない場合
にはステップ805に移る。
また、ステップ801において、INTL割込でない場
合には、ステップ807において、QA用のタイマ割込
みか否かを判定する。タイマ割込の場合にはステップ8
09において、■の取込をやって、アナログカウンタを
+1にする。次にステップ810において、Vの取込が
完了したか否か(アナログカウンタで示される取込回数
が規定回数の取込完了か否か)を判定する。■の取込が
完了するとステップ811において、タイマの停止をし
、ステップ812においてアナログカウンタをリセット
する。
また、ステップ810においで、取込みが完了していな
い場合には、ステップ813において、■を起動する。
次にステップ814において、(5)式よシ流量qムの
計算をしてRAMに格納する。
また、ステップ807において、タイマ割込みでないと
判定するとステップ815においてADC割込みか否か
を判定する。ステップ815においてADC割込みであ
る場合には、ステップ816において、l5T=1か否
かを判定し、l5T=1の場合には、ステップ817に
おいてVの取込を行う。このVは押がけの検出に使用す
るものである。また、ステップ815においてAD割込
でない場合、ステップ816においてl5T=1でない
場合には、共に第15図のINTV割込処理606に移
る。   1 次に、第15図図示空気童信号処理(AC)610のタ
スクについて説明する。空気量信号処理タスクは第21
図に示す即く、ステップ901においてタスクを起動す
る。タスクが起動されると、ステップ902において、
割込禁止の状態にして、ステップ903で、第17図に
示す瞬時の空気流量qAIを格納しである1(、A M
からタスク601で使用するRAMに転送し、ステップ
904で割込解除し、第17図の几AIViの書き替え
を自由にする。ステップ905で、脈動補償前の1吸気
行程の平均空気流量を計算する。ステップ906でエン
ジン回転数を入力し、ステップ907で、このエンジン
回転数を先に求めた平均空気流前からエンジンの負荷状
態を計−薄し、ROM104に記憶されている脈動補正
率6を補間計算する。ステップ908で、ステップ90
5で求めた平均空気流量に脈動補正率εを掛けて薪だな
平均空気流量とする[: (10)式〕。ステップ90
9において、エンジンのガロ速状態か否かを判定する。
このステップ909で訓速状態であると判定するとステ
ップ910において刃口速噴射した後、ステップ9・1
1で第15図におけるマクロ処理228に移る。
以下、第22図孕至第25図に基づきINTV割込み処
理について説明する。第22図はRA M2O3に設け
らnたソフトタイマテーブルであり、このソフトタイマ
テーブルには各種割込みにより起動される異なる起動周
期の数だけのタイツブ5ツクが設けらnている。ここで
タイマブロックとはROM104に格納されているタス
クの起動周期に関する時間情報が転送される記憶エリア
を指している。同図に於いて左端に記憶されているTM
BはRA1n106に於けるソフトタイマテーブルの先
頭番地を意味する。このソフトタイマテーブルの各タイ
マブロックにはエンジン始動時にROM10’4よシ前
記起動周期に関する時間情報、即ちINTV割込みを例
えばlQms母に行う場合にはその整数倍の値が転送さ
れ、格納される。
次に第23図にINTV割込み処理606の処理フロー
を示す。同図に於いてステップ626でプログ2ムが起
動されるとステップβ28でRAM1.06に設けられ
たソフトタイマテーブルのイニシャルクイズが行われる
。即ち、インデツクスレタスクの内容[をOにし前記ソ
フトタイマテーブルの番地TMB+Oのタイマブロック
に記憶されている残り時間T1 を調べる。ここでこの
場合にV′iT+ =’r、である。次にステップ63
0で上記ステップ628で調べたソフトタイマが停止中
であるか否かが判断さnる。即ち、ソフトタイマテーブ
ルに記憶されている残り時間T1がT1−0である場合
にはソフトタイマは停止中であると判断され、該ソフト
タイマにより起動されるべき該当マスクは停止中である
と判断され、ステップ640にジャンプし、ソフトタイ
マテーブルの更新が行われる。
一方、ソフトタイマテーブルの残シ時間T1 がT、4
0である場合にはステップ632に移行し前記タイマブ
ロックの残り時間の更新が行われる。
即ち、残り時間T1から−1だけディクリメントされる
。次、にステップ634では前記タイマテーブルのソフ
トタイマが起動周期に達したか否かが判断される。即ち
残り時間T、 がT1=0である場合には起動周期に達
したと判断されその場合にはステップ636に移行する
。又ソフトタイマが起動周期に達していないと判断され
る場合にはステップ640にジャンプし、ソフトタイマ
テーブルの更新が行われる。、前記ソフトタイマテーブ
ルが起動周期に達している場合にはステップ636でソ
フトタイマテーブルの残り時間T1 を初期化する。即
ち、ROM104よりRAMI 06へ該当タスクの起
動周期の時15情報を転送する。そしてステップ636
で前記ソフトタイマテーブルの残シ時間T、を初期化し
た後、ステップ638でそのソフトタイマテーブルに該
当するタスクの起動要求を行う。次にステップ640で
ソフトタイマテーブルの更新を行う。即ち、インデック
スレタスクの内容を+1インクリメントする。更にステ
ップ642では全部のソフトタイマテーブルをチェック
したか否かが判断される。即ち、第22図に示したよう
に本実施例ではソフトタイマテーブルをN+1個だけぺ
けであるのでインデックスレジスタの内容lがt=N+
1である場合には全ソフトタイマテーブルのチェックが
完了したと判断されステップ644でINTV割込み処
理プログラム606は終了する。一方ステップ642で
全ソフトタイマテーブルがチェックされていないと判断
された場合にはステップ630に戻り、前述と同様の処
理が行われる。
以上の様にして各種の割込みに応じて該当タスクの起動
要求が出され、それに基づいて該当タスクの実行が為さ
れるが、表2に掲げられたタスク群が常にすべてが実行
されるのではなく、ニアシンの運転情報に基づいてRO
M104に設けられている前記タスク群の起動周期に関
する時間情報を選択してRAM106のソフトタイマテ
ーブル中に転送し格納する。そして与えらnたそのタス
クの起動周期が例えば20m5であるとすnば、その時
間毎にタスクが起動さnるがそのタスクの起動が運転条
件に応じて継続して行う必要があるものであれば常にそ
のタスクに該当するソフトタイマテーブルは更新して初
期化される。次にエン゛ジンの運転条件に応じて各種割
込みにより前記タスク群が起動停止される様子を第24
図に示すタイムチャートにより説明する。スタータスイ
ッチ152(第6図)の操作によりパワーオンの状態に
なるとCPU102が作動し、ソフトウェアフラグIS
T及びソフトウェアフラグEMに1が立てられる。ソフ
トウェアフラグISTはエンジンが始動前の状態にある
ことを示すフラグであり、ソフトウェアフラグEMはE
NST割込みを禁止するためのフラグである。これらの
2つのフラグによりエンジンが始動前の状態にあるか或
いは始動中か又は始動後の状態にあるのかの判別が為さ
れる。さてスタータスイッチ152の操作によりパワー
オンの状態になると先ず最初にタスク−・ADINIが
起動され各種センサによジェノジンの始動に必要なブー
タフuえば冷却水温度、バッテリ電圧等の入力情報がマ
ルチプレクサ120を介してAD変換器122に取込ま
れ、これらのデータの一巡入力毎にタスクHO8EIタ
スク補正が起動され前記入力情報に基づき補正計算が行
われる。
又前記タスクADINIによシND変換器122に各種
センサからのデータの一巡入力毎にタスクl5TR,T
が起動さnエンジン始動中に必要な燃料噴射量の計算が
なされる。以上の3つのタスク、即ちタスクADINI
、タスクHQSEI及びタスクl5TRT+dイニシヤ
ル処理プログラム202により起動さ扛るものである。
スタータスイッチ152がON′$、態になるとタスク
l5TR,Tの割込み信号によりタスクADINI、タ
スクMON I T及びタスクAI)I、N2の3つの
タスクに起動が掛けられる。即ち、これらのタスクはス
タータスイッチ152がON状態になっている期間(エ
ンジンのクランキング時)のみ実行さ扛る必要がある。
この期間ではROM104からRAMI 06に設けら
れた前記タスクにそnぞれ該当するソフトタイマテーブ
ルに所定の起動周期の時間情報が転送され格納さ扛る。
そしてこの期間は前記ソフトタイマテーブルの起動周期
の残り時間T1は初期化され起動周期の設定が繰り返し
行わnる。タスクMONIT r′iエンジン始動時の
燃料噴射量を計算するためのタスクでありエンジノ始動
後は不要なタスクであるので所定の回数だけタスクの実
行を終了したらソフトタイマの起動を停止し、そのタス
ク終了時に発せられる停止信号により上記以外のエンジ
ン始動後に必要なタスク群の起動を行う。ここでタスク
の停止をソフトタイマにより行うにはそのタスクの終了
に於ける判断時点でそのタスクが終了したことを示す信
号によりそのタスクの該当するソフトタイマテーブルに
0を格納する、即ちソフトタイマの内容をクリアするこ
とによりタスクの停止を行うものである。
したがって、タスクの起動停止をソフトタイマにより簡
単に行えるように構成したので異なる起動周期を有する
複数のタスクに対し能率的且つ信頼性有る管理を行うこ
とが可能となる。
次にIRQの発生回路を麺25図に示す。レジスタ73
5とカウンタ736と比較器737とフリップフロップ
738はINTV IRQの発生回路であシ、レジスタ
735にINTV IRQの1発生周期例えば本実施例
では10〔ms〕がセットされる。
これに対しクロックパルスがカウンタ736ヘセソトさ
れ、そのカウント値がレジスタ735と一致するとスリ
ップフロップ738をセット状態とする。このセット状
態でカウンタ736をクリアし、再びカウントを再開す
る。従って一定時1間(IQmsec)ごとにINTV
  IRQが発生する。
レジスタ741とカウンタ742と比較器743、フリ
ップフロップ744はエンジンの停止を検印するENS
T IR,Qの発生回路である。レジスタ741とカウ
ンタ74′2と比較器743は上の説明と同様であり、
カウント値がレジスタ741の値に達するとENST 
 IRQを発生する。しかしエンジンの回転中はクラン
ク角センサより一定りランク周毎に発生するREFパル
スによりカウンタ742がクリアされるのでカウンタ7
420カウント値がレジスタ741の値に達しないので
ENST  IR,Qは発生しない。
フリップフロップ738に発生°したINTV IRQ
やフリップフロップ744に発生したENST IRQ
さらにADC1やADC2で発生した一IRQはそnぞ
れフリップフロップ740,746,764゜768ヘ
セツトされる。捷たクリップフロップ737.745,
762,766にはIRQを発生させるか禁止するかの
信号がセットされる。フリップフロップ737,745
,762,766にH°がセットさnていればANDゲ
ート748゜750.770,772は能動となり、I
4Qが発生するとORゲートよりただちにIRQが発生
する。
従ってフリップフロップ737,745,762゜76
6のそれぞ扛にH°を入るか°L”を入るかによってI
RQの発生を禁止したり、禁止を解除したりできる。ま
たIRQが発生するとクリップフロップ740,746
,764,768の内容をCPU102に取り込むこと
により、IRQ発生の原因が屏かる。
IRQに応じてCPU102がプログラムを実行し始め
た場合、そのIRQ信号はクリアする必要があるので実
行を始めたIRQに関するフリップフロップ740,7
46,764,768の1つをクリアする。
第26図乃至第27図に本発明の他の実施例を示す。第
16図に示す積算時間n・Δtが周期Tよシ小さい場合
夕補償で、(9)式で計43される1吸気行程の空気流
量QAより、精度を良くしたものである。サンプリング
時間n・Δを間の平均空気流量Q−は(8)式より求め
られ、 になる。
一方、Qプを求めるには、瞬時の空気流量qム(n十、
)とqAIから次式になる。
すなわち1吸気行程の空気流量はQ(とQ//Aの和と
なるから(12)、 (13)式より(14)式になる
第27図は、FLAfVfl 06における瞬時の空気
流量qAIの格納状況を示す。第17図に比べ、QA 
(n++)を格納するメモリが必要となる。
上記したように、本発明の実施例によれば、一定時間毎
のす/プリング開始点をエンジン回転に同期させるよう
にしているため、積算流量にふらつきが生ぜず、かつ、
排ガスcoにもふらつきがなくなる。また、1吸気行程
の周期と積算時間とに応じて1−吸気行程の平均空気流
量を補正するようにしているので、常に真の吸入空気流
量を求めることができ、エンジンによる吸気脈動が生じ
て熱線式流電センサによって真の吸入空気量を測定でき
ない領域であっても最適なエンジンの燃料制御を行うこ
とができる。
以上説明したように、本発明によれば、エンジンによる
吸気脈動が生じて熱線式流量センサによって真の吸入空
気流量を測定できない領域であっても最適なエンジンの
燃料制御を行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はクランク軸回転角度に対する熱線式流量センサ
の出力藏圧特性性、第2図はl吸気行程におけるデータ
サンプリングの例を示す説明図、第3図はエンジン系統
全体の制御装置の構成図、第4図は第3図の点火装置の
説明図、第5図は排ガス還流システムの説明図、第6図
はエンジン制御システムの全体構成図、第7図は本発明
に係るエンジン制御のプログラムシステムの基本的構成
を示す説明図、第8図はタスクディスパッチャの管理を
するタスク制御プロックテープルヶ示す図、第9図は各
種割込みにより起動されるタスク群のスタートアドレス
テーブルを示す図、第10図、第11図はタスクディス
パッチャの処理フロー線図、第12図はマクロ処理プロ
グラムのフローチャート、第13図はタスク優先制御の
一1/1[を示す図、第14図はタスク優先制御におけ
るタスクの状態遷移を示す図、第15図は第7図の具体
的フローを示す図、第16図は本発明における熱線式流
電センサの出力電圧取込タイミン゛グの説明図、第a7
図は第16図における取込タイミングでの空気流量を格
納するテーブル説明図、第18図は脈動時の吸入空気流
量の波形図、第19図は本発明に係る脈動補正率を示す
図、第220図は本発明に係る吸入空気流量のINTL
処理フローチャート、第21図は空気量信号処理タース
フのフローチャート、第22図はRAMのソフトタイマ
テーブル説明−図、第23図はINTV割込処理プログ
ラムのフローチャート、第24図はエンジンの運転状態
に応じて各種タスグの起動停止を行う様子を示したタイ
ムチャート、第25図は割込みIRQの発生する回路を
示す図、第26図は取込タイミングの他の例を示す説明
図、第27図は空気流量を格納するRAMのテーブル説
明図である。 22・・・空気通路、24・・・熱線式空気流量計の発
熱体、64・・・制御回路、102・・・CPU、10
4・・・ROM、、106・・・R,AM、146・・
・クランク角セ第 1 図 クランク軸回転A110戻ン クラ〉7事白匣■卸I町AE(度2 RESE丁    IRGL 第 11  図 単Ib図 0°            /130’第17図 0°           / 80’第21  図 第26図 第2′7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■、 シリンダに吸入する空気の瀘を吸気通路内に配置
    さtた熱線式流量センサからの出力信号を処理すること
    によって検出して行う燃料噴射制御のための熱線式流量
    センサの信号処理方法において、前記熱線式流量センサ
    からの出力信号を所定時間−ニマイクロコンピュータに
    取込む取込開始点をエンジン回転に同期した基準信号に
    同期させることを特徴とする熱線式流量センサの信号処
    理方法。 2、ml記マイクロコンピュータによる1吸気行程の空
    気流量の演算にあたり前記1吸気行程の周期と前記熱線
    式流量センサからの出力信号を必要個数取込むのに要す
    る時間とに応じて補正するようにしである特許請求の範
    囲第1項記載の熱線式流量センサの信号処理方法。 3、前記1吸気行程の空気流量の演算は、所定時間毎に
    取込む前記熱線式流量センサからの出力1言号を用いて
    演算した空気流量p積算結果と1吸気行程の周期を積算
    時間で除算、した結果とを乗算し、さらに吸気脈動によ
    る補正係数を乗算して行うようにしである特許請求の範
    囲第2項記載の熱線式流量センサの信号処理方法。
JP56192863A 1981-12-02 1981-12-02 熱線式流量センサの信号処理方法 Pending JPS5895214A (ja)

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