JPS5993049A - 2−(2,6−ジメチル−3,5−ジエトキシカルボニル−1,4−ジヒドロピリジン−4−カルボキサミド)グルタル酸、そのジナトリウム塩およびこれらの製造法 - Google Patents
2−(2,6−ジメチル−3,5−ジエトキシカルボニル−1,4−ジヒドロピリジン−4−カルボキサミド)グルタル酸、そのジナトリウム塩およびこれらの製造法Info
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- JPS5993049A JPS5993049A JP58198953A JP19895383A JPS5993049A JP S5993049 A JPS5993049 A JP S5993049A JP 58198953 A JP58198953 A JP 58198953A JP 19895383 A JP19895383 A JP 19895383A JP S5993049 A JPS5993049 A JP S5993049A
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- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
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- C07D211/04—Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom
- C07D211/80—Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D211/84—Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms, with at the most one bond to halogen directly attached to ring carbon atoms
- C07D211/90—Carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen
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- A61P9/06—Antiarrhythmics
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は有機合成に関し、さらに詳細には2−(,2,
4−ジメチル−3,!−ジェトキシカルボニルー/、l
−ジヒドロピリジン−クーカルボキサミド)グルタル酸
、そのジナトリウム塩およびこれらの製造法に関する。
4−ジメチル−3,!−ジェトキシカルボニルー/、l
−ジヒドロピリジン−クーカルボキサミド)グルタル酸
、そのジナトリウム塩およびこれらの製造法に関する。
これらの化合物は抗不整脈活性を有し、医薬として周込
ることができる。
ることができる。
現代の医療において、しばしば心臓虚血、心悸先進のよ
うな心臓の症状、および種々の医薬品(たとえばストロ
ファンチン)の両者を原因とする心臓不整脈を処置しな
ければならな因。これらの場合、抗不整脈活性を有する
薬品、すなわち心臓不整脈を治療する薬品が周込られる
。
うな心臓の症状、および種々の医薬品(たとえばストロ
ファンチン)の両者を原因とする心臓不整脈を処置しな
ければならな因。これらの場合、抗不整脈活性を有する
薬品、すなわち心臓不整脈を治療する薬品が周込られる
。
抗不整脈活性はキニジンおよびノボヵインアミド(プロ
力インアミド)によって示されることが知らnている(
M、 D、 Mashkovaky 、“Lekar
stvennyestredstva”(医薬)、“メ
ティシン”出版、モスクワ、v、/、/り77. p、
p、370〜372)。しかしながら、これらの薬品は
毒性かあり−2た抗不整脈活性が不十分であシ、ある場
合にのみ不整脈が直り、さらにこれらの薬品は込〈つか
の副作用、たとえば動脈圧の漱しい低下を引き起こす。
力インアミド)によって示されることが知らnている(
M、 D、 Mashkovaky 、“Lekar
stvennyestredstva”(医薬)、“メ
ティシン”出版、モスクワ、v、/、/り77. p、
p、370〜372)。しかしながら、これらの薬品は
毒性かあり−2た抗不整脈活性が不十分であシ、ある場
合にのみ不整脈が直り、さらにこれらの薬品は込〈つか
の副作用、たとえば動脈圧の漱しい低下を引き起こす。
広範囲にわたって顕著な抗不整脈活性を有し、副作用を
全く引き起こさない薬品は今日の医療では知られて込な
い。
全く引き起こさない薬品は今日の医療では知られて込な
い。
本発明の目的は著し込抗不整脈活性を有し、しかも副作
用がなく、さらに従来の薬品よシも毒性が少ない化合物
を提供することである。
用がなく、さらに従来の薬品よシも毒性が少ない化合物
を提供することである。
上述の目的は、本発明によれば次の式■で表されるコ−
(2,t−ジメチル−3,!−ジェトキシカルボニルー
/、4’−ジヒドロピリジン−7−カルボキサミド)グ
ルタル酸を提供することによって達成される。
(2,t−ジメチル−3,!−ジェトキシカルボニルー
/、4’−ジヒドロピリジン−7−カルボキサミド)グ
ルタル酸を提供することによって達成される。
HOOC(CH2)2CH−COOH
憂
この化合物は新規であって黄色の無臭性結晶よりなシ、
水にはほとんど溶けない。
水にはほとんど溶けない。
我々はこの化合物が著しい抗不整脈活性を有し、医薬と
して使用できることを見込用した。しかしなから、次の
式■で表される2−(2,t−ジメfルー3.j−’)
エトキシカルボニル−/、4’−ジヒドロピリジン−l
−カルボキサミド)グルタル酸のジナトリウム塩を用い
ることが好ましい。
して使用できることを見込用した。しかしなから、次の
式■で表される2−(2,t−ジメfルー3.j−’)
エトキシカルボニル−/、4’−ジヒドロピリジン−l
−カルボキサミド)グルタル酸のジナトリウム塩を用い
ることが好ましい。
Na0OC(CH2)2CHCOONa■
式■で表されるジナトリウム塩もまた無臭性の黄色状化
合物であるが、上記の式Iの酸とは著しく異なってこの
塩は水によく溶ける。それ故、注射液としても錠剤とし
ても用することができる。
合物であるが、上記の式Iの酸とは著しく異なってこの
塩は水によく溶ける。それ故、注射液としても錠剤とし
ても用することができる。
公知の薬品、すなわちキニジンおよびノボカイび低い毒
性を有し、しかも副作用を示さない。
性を有し、しかも副作用を示さない。
本発明の目的はこの式■および■の化合物の製造法にあ
る。
る。
式Iで表される2−(2,t−ジメチル−3゜・ 3
−ンエトキシ力ルポニルー/、4I−ジヒドロピリジン
−を−カルボキサミド)グルタル酸の3通りの製造法が
提案さnる。
−ンエトキシ力ルポニルー/、4I−ジヒドロピリジン
−を−カルボキサミド)グルタル酸の3通りの製造法が
提案さnる。
式Iの化合物の一つの製造法は、2.A−ジメチル−3
,!−ジェトキシカルボニルー/、クージヒドロイソニ
コチン酸のペンタフルオロフェニルエステルを、不活性
有機溶媒中ジイソプロピルエチルアミンの存在下でグル
タミン酸と反応させることよシなる。
,!−ジェトキシカルボニルー/、クージヒドロイソニ
コチン酸のペンタフルオロフェニルエステルを、不活性
有機溶媒中ジイソプロピルエチルアミンの存在下でグル
タミン酸と反応させることよシなる。
式Iの化合物の別の製造法は、不活性竹機溶媒中/−ヒ
ドロキシベンゾトリアゾールの存在−ドで、26−シメ
チルー3.!−ジェトキシカルボニルー/、4’−ジヒ
ドロイソニコチン酸と、グルタミン酸およびジシクロヘ
キシルカルボジイミドの反応を含む。
ドロキシベンゾトリアゾールの存在−ドで、26−シメ
チルー3.!−ジェトキシカルボニルー/、4’−ジヒ
ドロイソニコチン酸と、グルタミン酸およびジシクロヘ
キシルカルボジイミドの反応を含む。
式Iの化合物の他の製造法は、グルタミン酸のビス−ト
リメチルシリルエステルを、不活性有機溶媒中θ〜−1
0℃の温度で、2,t−ジメチル−3、!ージェトキシ
カルボニルー/,4’−ジヒドロビリジンーダーカルボ
ン酸と炭酸インブチルエステルとの混合酸無水物と反応
させることよシなる。
リメチルシリルエステルを、不活性有機溶媒中θ〜−1
0℃の温度で、2,t−ジメチル−3、!ージェトキシ
カルボニルー/,4’−ジヒドロビリジンーダーカルボ
ン酸と炭酸インブチルエステルとの混合酸無水物と反応
させることよシなる。
本発明の上記態様で得られる.2−(、2.4−ジメチ
ル−3,!ージェトキシカルボニルー/,4’−ジヒド
ロピリジン−l−カルボキサミド)グルタル酸は、水性
溶媒中普たは有機溶媒中で苛性ソーダと反応して式■で
表されるジナトリウム塩が得られる。
ル−3,!ージェトキシカルボニルー/,4’−ジヒド
ロピリジン−l−カルボキサミド)グルタル酸は、水性
溶媒中普たは有機溶媒中で苛性ソーダと反応して式■で
表されるジナトリウム塩が得られる。
時計Bfj求した方法に用すられる上記出発成分は、容
易に入手できる物質であるか、あるいに同じく人手でき
る他の成分から容易に得ることができる。
易に入手できる物質であるか、あるいに同じく人手でき
る他の成分から容易に得ることができる。
出発物のグルタミン酸は大証に生産される市販品である
。出発物の2,6−シメチルー3,!ージェトキシカル
ボニルー/,4(−ジヒドロイソニコチン酸はグリオキ
シル酸およびβ−アミノクロトン酸エステルから製造で
きる。2,t−ジメチル−3,S−)エトキシカルボニ
ル−/llI−ジヒドロインニコチン酸のペンタフルオ
ロフェニルニスデルは、!,2ージメチルー3,!−ジ
ェトキシカルボニル−/,タージヒドロイソニコチン酸
ヲ、ペンタフルオロフェノールとジシクロへキシルカル
ボジイミドとの複合体と反応させることによって製造さ
れる。他の出発の成分はよく知られておフ、普通の化学
試薬である。生成物の製奈方法は常圧および室温(また
は室温よりわずかに低い温度)で有効に行われる。そn
故、本発明で提供される態様は工業上容易1(実現する
ことができる。
。出発物の2,6−シメチルー3,!ージェトキシカル
ボニルー/,4(−ジヒドロイソニコチン酸はグリオキ
シル酸およびβ−アミノクロトン酸エステルから製造で
きる。2,t−ジメチル−3,S−)エトキシカルボニ
ル−/llI−ジヒドロインニコチン酸のペンタフルオ
ロフェニルニスデルは、!,2ージメチルー3,!−ジ
ェトキシカルボニル−/,タージヒドロイソニコチン酸
ヲ、ペンタフルオロフェノールとジシクロへキシルカル
ボジイミドとの複合体と反応させることによって製造さ
れる。他の出発の成分はよく知られておフ、普通の化学
試薬である。生成物の製奈方法は常圧および室温(また
は室温よりわずかに低い温度)で有効に行われる。そn
故、本発明で提供される態様は工業上容易1(実現する
ことができる。
2− (2,乙−ジメチル−3,!ージェトキシカルボ
ニルーl,4!−ジヒドロビリジンーグー力ルポキザミ
ド)グルタル酸およびそのジナトリウム塩の心臓血管系
への作用は、マウス、ラフ)、モルモットおよびネコを
使った実験で研究された。
ニルーl,4!−ジヒドロビリジンーグー力ルポキザミ
ド)グルタル酸およびそのジナトリウム塩の心臓血管系
への作用は、マウス、ラフ)、モルモットおよびネコを
使った実験で研究された。
上記した化合物の抗不整脈活性および急性毒性を試験し
た。キニジンおよびノ1ボカインアミド(プロカインア
ミド)のような抗不整脈剤を、臨床試験における比戟の
ために周込た。
た。キニジンおよびノ1ボカインアミド(プロカインア
ミド)のような抗不整脈剤を、臨床試験における比戟の
ために周込た。
ウレタンで麻酔をかけたホワイトマウスを使った実験に
おいて、第一標準リードで心電図を記録した。塩化カル
シウムの2%溶液を一定速度(2秒間に0.0/vtl
l)で尾静脈に注入した。上記の化合物を予備投与(昏
睡状態の9〜30分前)すると、塩化カルシウムによる
不整脈に至る投与量および致死投与量が著しく増大する
ことが見因出された。
おいて、第一標準リードで心電図を記録した。塩化カル
シウムの2%溶液を一定速度(2秒間に0.0/vtl
l)で尾静脈に注入した。上記の化合物を予備投与(昏
睡状態の9〜30分前)すると、塩化カルシウムによる
不整脈に至る投与量および致死投与量が著しく増大する
ことが見因出された。
データを表/に示す。
表/
塩化カルシウムによる不整脈と致死との効果に対する破
検化合物の拮抗作用(マウス使用による化合物 r
ng/kg rng/kg式■の化合物
3 7r、II 103.Ot
/−乙4t /3グ1.り10 /3
0.j /lIO,jキニジン J
iat、y iat、。
検化合物の拮抗作用(マウス使用による化合物 r
ng/kg rng/kg式■の化合物
3 7r、II 103.Ot
/−乙4t /3グ1.り10 /3
0.j /lIO,jキニジン J
iat、y iat、。
10 /20J /33.!
ノボカインアミド 10 //l、0
/、!0.030 /27.0 /、31r、
0対照 −t、!!、0 100,0この表から
、式■の化合物はノボヵインアミドの30ツ/曽の投与
量におけると同等の抗不整脈効果を示すことが明らかで
ある。
/、!0.030 /27.0 /、31r、
0対照 −t、!!、0 100,0この表から
、式■の化合物はノボヵインアミドの30ツ/曽の投与
量におけると同等の抗不整脈効果を示すことが明らかで
ある。
アコニチンによる不整脈モデルに関する化合物の抗不整
脈活性の比較試験が、ウレタンおよびフロラローゼで麻
酔(腹膜間)をかけた白ネズミを使って行われ、第2標
準リードで心電図が記録された。腹膜間予備投与(アコ
ニチン投与の3o −ti−。
脈活性の比較試験が、ウレタンおよびフロラローゼで麻
酔(腹膜間)をかけた白ネズミを使って行われ、第2標
準リードで心電図が記録された。腹膜間予備投与(アコ
ニチン投与の3o −ti−。
分前)の場合、この化合物はキニジンおよびノボカイン
アミドよシも高い抗不整脈活性を示すことが見す出され
た。データを表2VC示す。
アミドよシも高い抗不整脈活性を示すことが見す出され
た。データを表2VC示す。
表2から、アコニチンによる不整脈モデルをもとにした
化合物の平均有効抗不整脈投与分は・ノボカインアミド
の有効量かび54勺に等しいのに対し、3− ’ ”り
/騨であることが明らかである。
化合物の平均有効抗不整脈投与分は・ノボカインアミド
の有効量かび54勺に等しいのに対し、3− ’ ”り
/騨であることが明らかである。
モルモットにウレタンおよびフロラローゼで麻酔をかけ
、次いでそれらにストロファンチンを投与し、上記化合
物を静脈内に不整脈環境に抗して投与した。モルモット
におけるストロファンチン不整脈を阻止する化合物投与
量を記録した。表−から、この不整脈モデルにおいて、
化合物■はその活性についてキニジンに劣るものでなく
、かつノボカインアミドよシも著しく(はぼ5倍)Fy
fつているということが明らかである。
、次いでそれらにストロファンチンを投与し、上記化合
物を静脈内に不整脈環境に抗して投与した。モルモット
におけるストロファンチン不整脈を阻止する化合物投与
量を記録した。表−から、この不整脈モデルにおいて、
化合物■はその活性についてキニジンに劣るものでなく
、かつノボカインアミドよシも著しく(はぼ5倍)Fy
fつているということが明らかである。
フロラローゼおよびウレタンで麻酔をかけたネコを使っ
た急性実験にお−て、動脈圧、呼吸および心電図を記録
した。動脈圧、呼吸、およびアセチルコリンの血液動力
学的効果についての上記化合物の影響を試験した。化合
物の水溶液を静脈内に投与した。化合物はo、i〜O,
コ9/Kyの投与量で動脈圧、脈搏数、呼吸速度に何ら
重大な変化な起さず、pm9,7Kgまでの投与量では
化合物はアセチルコリンに対する応答反応を減少させな
りということが見い出された。
た急性実験にお−て、動脈圧、呼吸および心電図を記録
した。動脈圧、呼吸、およびアセチルコリンの血液動力
学的効果についての上記化合物の影響を試験した。化合
物の水溶液を静脈内に投与した。化合物はo、i〜O,
コ9/Kyの投与量で動脈圧、脈搏数、呼吸速度に何ら
重大な変化な起さず、pm9,7Kgまでの投与量では
化合物はアセチルコリンに対する応答反応を減少させな
りということが見い出された。
雄雌の雑種ホワイトマウスにおける急性毒性を試験した
(表−2)o LD50>2ooo(腹膜間)、すなわ
ち、この化合物の毒性はキニジンの毒性(LD5Q=
/!l、v5r/Kt)のV12である。
(表−2)o LD50>2ooo(腹膜間)、すなわ
ち、この化合物の毒性はキニジンの毒性(LD5Q=
/!l、v5r/Kt)のV12である。
得られたデータをもとにして我々は、臨床的に用いられ
ているキニジンやノボカインアミド薬品に葦さる本発明
の化合物の多くの利点を、述べることができる。
ているキニジンやノボカインアミド薬品に葦さる本発明
の化合物の多くの利点を、述べることができる。
(イ)すべての種類の不整脈の実験的モデル(カルシウ
ム、アコニチンおよびストロファンチン不整脈)に対す
る高い活性。
ム、アコニチンおよびストロファンチン不整脈)に対す
る高い活性。
(ロ)低い毒性(キニジンの1/12、およびノポカイ
ンアミドの1/1了)。
ンアミドの1/1了)。
(ハ)応範囲の治療効果。
に)実験的不整脈の防止と阻止との両方に対する著しい
抗不整脈活性。
抗不整脈活性。
(ホ) 実験的ストロファンチン不整脈に対する安定し
た効果、この効果は、キニジン(現在ス)。
た効果、この効果は、キニジン(現在ス)。
ファンチン不整脈を止めるのに最も効果的な薬品)が時
として無効であるので臨床的に非常に重要である。
として無効であるので臨床的に非常に重要である。
(へ)水に可溶であって毒性が高くなしという理由のみ
ならず、化合物が動脈圧の激しい低下を引き起こさない
という事実からも静脈内投与が可能である。
ならず、化合物が動脈圧の激しい低下を引き起こさない
という事実からも静脈内投与が可能である。
(ト)化合物を経口で(胃内投与、すなわち錠剤または
粉末の形で)周込ることか可能である。壕だ、酸でも塩
でも使用することができる。
粉末の形で)周込ることか可能である。壕だ、酸でも塩
でも使用することができる。
これはすべて1.2−(,2,J−ジメチル−3゜j−
ジェトキシカルボニル−/、タージヒドロピリジン−グ
ーカルボキサミド)グルタル酸およびそのジナトリウム
塩を、心臓不整脈を治療し、阻止するための医薬に実際
的に利用することを示して騒る。本発明は、2−(2,
乙−ジメチル−3゜!−ジェトキシカルボニルー/、ク
ージヒドロピリジン−l−カルボキサミド)グルタル酸
およびそのジナトリウム塩を得る次の例によってよシよ
〈理解される。
ジェトキシカルボニル−/、タージヒドロピリジン−グ
ーカルボキサミド)グルタル酸およびそのジナトリウム
塩を、心臓不整脈を治療し、阻止するための医薬に実際
的に利用することを示して騒る。本発明は、2−(2,
乙−ジメチル−3゜!−ジェトキシカルボニルー/、ク
ージヒドロピリジン−l−カルボキサミド)グルタル酸
およびそのジナトリウム塩を得る次の例によってよシよ
〈理解される。
例/
ノー(2,A−ジメチル−31S−ジェトキシカルボニ
ル−/、l−ジヒドロピリジン−を−カルボキサミド)
グルタル酸のH造。
ル−/、l−ジヒドロピリジン−を−カルボキサミド)
グルタル酸のH造。
筐ず、出発物質、すなわちコ、6−シメチルー3、!−
ジェトキシカルボニルー/、l−ジヒドロインニコチン
酸ペンタフルオロフェニルエステルを製造する。このた
めに、0℃に冷却した2゜t−ジメチル−3,j−ジェ
トキシカルボニル−/、4(−ジヒドロイソニコチン酸
7,4t、31(0,02!モル)のジメチルホルムア
ミド(DMF)30−溶液に、ジメチルホルムアミド3
0d中の複合体“F”(複合体″F”はペンタフルオロ
フェノールとジシクロへキシルカルボジイミドとの複合
体)rr3g(0,03rモル)を加える。混合物を室
温で弘ざ時間攪拌する。ジシクロヘキシル尿素の沈殿を
ろ別しろ液を真空蒸発させる。蒸発後の残留物をジエチ
ルエーテルから結晶化させる。析出物をろ過し、KOH
およびP2O5上で真空乾燥する。
ジェトキシカルボニルー/、l−ジヒドロインニコチン
酸ペンタフルオロフェニルエステルを製造する。このた
めに、0℃に冷却した2゜t−ジメチル−3,j−ジェ
トキシカルボニル−/、4(−ジヒドロイソニコチン酸
7,4t、31(0,02!モル)のジメチルホルムア
ミド(DMF)30−溶液に、ジメチルホルムアミド3
0d中の複合体“F”(複合体″F”はペンタフルオロ
フェノールとジシクロへキシルカルボジイミドとの複合
体)rr3g(0,03rモル)を加える。混合物を室
温で弘ざ時間攪拌する。ジシクロヘキシル尿素の沈殿を
ろ別しろ液を真空蒸発させる。蒸発後の残留物をジエチ
ルエーテルから結晶化させる。析出物をろ過し、KOH
およびP2O5上で真空乾燥する。
J、7−シメチルー3.!−ジェトキシカルボニルー/
、4’−ジヒドロイソニコチン酸ペンタフルオロフェニ
ルエステルの I[Fc1d A、j 11 (sti
、s%)である。 M、 p、 /31 ℃。
、4’−ジヒドロイソニコチン酸ペンタフルオロフェニ
ルエステルの I[Fc1d A、j 11 (sti
、s%)である。 M、 p、 /31 ℃。
実測値、%: C!QY ; H4’、/ ; NJ、
2、C20H18NO6F13計算値、%: C3I、
1;Hl、り;N3.0゜ジメチルスルホキシド(DM
SO−d6.)中のPMRスペクトル、δ: /、20(AH,J=7.OHz%CH3−3、!−エ
ステル置換分)、2.2g(jH,S、、コ、4−CH
5)、+、 7.2(”H(10、J= 7.o出、C
H2−j、、lt−エステ置換分)、s、ota(/H
,S、 、 ti−’H)+ 21.2 /
ppm (/ Hl S、 、NH)。
2、C20H18NO6F13計算値、%: C3I、
1;Hl、り;N3.0゜ジメチルスルホキシド(DM
SO−d6.)中のPMRスペクトル、δ: /、20(AH,J=7.OHz%CH3−3、!−エ
ステル置換分)、2.2g(jH,S、、コ、4−CH
5)、+、 7.2(”H(10、J= 7.o出、C
H2−j、、lt−エステ置換分)、s、ota(/H
,S、 、 ti−’H)+ 21.2 /
ppm (/ Hl S、 、NH)。
0℃に冷却した2、6−シメチルー3.!−ジェトキシ
カルボニルー/、クージヒドロイソニコチン酸ペンタフ
ルオロフェニルエステルのDMF溶液に、ジイソプロピ
ルエチルアミンia、iml<0.0217モル)およ
び粉末状のグルタミンm、2.t y<o、oilIモ
ル)を加える。1ピ濁液を室温で95時間攪拌する。反
応混合物を真空で蒸発させ、残留物を酢酸エチルに溶解
し、NaH80qの!襲溶液および水で洗う。酢酸エチ
ルを蒸発させ、残留物を真空乾燥し、黄色状の微結晶生
成物を得る。
カルボニルー/、クージヒドロイソニコチン酸ペンタフ
ルオロフェニルエステルのDMF溶液に、ジイソプロピ
ルエチルアミンia、iml<0.0217モル)およ
び粉末状のグルタミンm、2.t y<o、oilIモ
ル)を加える。1ピ濁液を室温で95時間攪拌する。反
応混合物を真空で蒸発させ、残留物を酢酸エチルに溶解
し、NaH80qの!襲溶液および水で洗う。酢酸エチ
ルを蒸発させ、残留物を真空乾燥し、黄色状の微結晶生
成物を得る。
2−(2,t−ジメチル−3,!−ジェトキシカルボニ
ルー/、l−ジヒドロピリジン−7−カルボキサミド)
グルタル酸の収量は3.2℃g(6/1%)である。M
、p、2/、2℃。
ルー/、l−ジヒドロピリジン−7−カルボキサミド)
グルタル酸の収量は3.2℃g(6/1%)である。M
、p、2/、2℃。
実測値、%: CS;3./ ;H,t、り; N
AJ 、 C工9H26N209計算値、%: Cl3
.! ; H&−,2; N t、A 。
AJ 、 C工9H26N209計算値、%: Cl3
.! ; H&−,2; N t、A 。
DMSO−d6中のPMRスペクトル、δ:/0.24
tCtHXt、 、r= 7.0 OH5−3,s−エ
ステル置換分)/、AJ−2,/! (41HXll)
、、−CH2CH2)、2,2.2(JHXS、、2
j −OH5)、3.t?s(tH,rn、 、α−0
H)、ダ、07(ダH,q、、J = 7.0 H2、
CH2−3,J−エステル置換分)、4t、3t (/
)I、 SX4’H)、t、yo(/H,d、、J =
1. OHz XCON H)、!、 70 pP”
(/ H%s、 、NH)。
tCtHXt、 、r= 7.0 OH5−3,s−エ
ステル置換分)/、AJ−2,/! (41HXll)
、、−CH2CH2)、2,2.2(JHXS、、2
j −OH5)、3.t?s(tH,rn、 、α−0
H)、ダ、07(ダH,q、、J = 7.0 H2、
CH2−3,J−エステル置換分)、4t、3t (/
)I、 SX4’H)、t、yo(/H,d、、J =
1. OHz XCON H)、!、 70 pP”
(/ H%s、 、NH)。
例!
、2−(2,t−ジメチル−3,J−ジェトキシカルボ
ニル−/、4’−ジヒドロピリジン−l−カルボキサミ
ド)グルタル酸ジナトリウム塩の製造。
ニル−/、4’−ジヒドロピリジン−l−カルボキサミ
ド)グルタル酸ジナトリウム塩の製造。
ノー(,2,a−ジメチル−3,!−ジェトキシカルボ
ニルー/、タージヒドロピリジン−グーカルボキサミド
)グルタル酸−0り1’1l(0,007モル)の水1
Ornl中の懸濁液に、Na OHの/N水溶液/弘コ
(0,011Iモル)を加え、混合物を連続的に撹拌す
る。溶液を真空蒸発させ、残留物をエチルアルコールか
ら再結晶させる。
ニルー/、タージヒドロピリジン−グーカルボキサミド
)グルタル酸−0り1’1l(0,007モル)の水1
Ornl中の懸濁液に、Na OHの/N水溶液/弘コ
(0,011Iモル)を加え、混合物を連続的に撹拌す
る。溶液を真空蒸発させ、残留物をエチルアルコールか
ら再結晶させる。
ノー(2,t−ジメチル−3,!−ジエトキ7カルポニ
ルー/、l−ジヒドロピリジン−グーカルボキサミド)
グルタル酸ジナトリウム塩の収量は21#CIl、%)
である。融点は、27Q℃(分解)である。
ルー/、l−ジヒドロピリジン−グーカルボキサミド)
グルタル酸ジナトリウム塩の収量は21#CIl、%)
である。融点は、27Q℃(分解)である。
実測値、% : Cll7. Y ; Hj、3 ;
N A、I 、 C19HC19H2qN20計算値、
チ:Cll−ζにH!、/;N乙、O1DMSO−d6
中のPMRスペクトル、δ:/、、20(AHXt、、
J=7出、OHン−J、j−エステル置換−3,j−エ
ステル置換分)、ダ、J7i<(/H,S、、<zH)
、7.OA& (/HXd、 、J=A、2Hx、C0
NH)、と、り’/ pprn (/ H,s、、NH
)。
N A、I 、 C19HC19H2qN20計算値、
チ:Cll−ζにH!、/;N乙、O1DMSO−d6
中のPMRスペクトル、δ:/、、20(AHXt、、
J=7出、OHン−J、j−エステル置換−3,j−エ
ステル置換分)、ダ、J7i<(/H,S、、<zH)
、7.OA& (/HXd、 、J=A、2Hx、C0
NH)、と、り’/ pprn (/ H,s、、NH
)。
例3
.2−(,2,t−ジメチル−3,!−ジェトキシカル
ボニルーl、l−ジヒドロピリジン−グーカルボキサミ
ド)グルタル酸の製造。
ボニルーl、l−ジヒドロピリジン−グーカルボキサミ
ド)グルタル酸の製造。
−96−シメチルー3.!−ジェトキシカルボ=ルー/
、 II−ジヒドロインニコチンaz、ytity<3
02モル)のジメチルホルムアミド(DME’)30−
の溶液に、−j℃で、D M F /3rlLl中のジ
シクロへキシルカルボジイミド1II(0,01モル)
および/−ヒドロキシベンゾトリアゾールJ、711(
0,02モル)を加え、混合物を室温で30分間攪拌す
る。
、 II−ジヒドロインニコチンaz、ytity<3
02モル)のジメチルホルムアミド(DME’)30−
の溶液に、−j℃で、D M F /3rlLl中のジ
シクロへキシルカルボジイミド1II(0,01モル)
および/−ヒドロキシベンゾトリアゾールJ、711(
0,02モル)を加え、混合物を室温で30分間攪拌す
る。
沈殿するジシクロヘキシル尿素を3過して除き、−3℃
でトリエチルアミン2,7t ml1(0,0,2モk
)とグルタミン酸J、りyg<o、oxモル)とをろ
液に加える。反応混合物を20℃で、2を時間放置し、
次込で真空蒸発させて残留物を酢酸エチルに溶かす。
でトリエチルアミン2,7t ml1(0,0,2モk
)とグルタミン酸J、りyg<o、oxモル)とをろ
液に加える。反応混合物を20℃で、2を時間放置し、
次込で真空蒸発させて残留物を酢酸エチルに溶かす。
溶液なNa HS Ollの3%溶液および水で洗う。
酢酸エチルを蒸発させ、残留物を真空乾燥する。
3、z g (37,t % )のノー(コ、t−ジメ
チル−3゜3−ジェトキシカルボニル−/、クージヒド
ロピリジン−4−力ルポキサミド)グルタル設が得られ
る。M、p、2/コ℃。
チル−3゜3−ジェトキシカルボニル−/、クージヒド
ロピリジン−4−力ルポキサミド)グルタル設が得られ
る。M、p、2/コ℃。
例1
2−(コ、t−ジメチルー3.!−ジェトキシカルボニ
ル−/、4’−ジヒドロピリジン−グーカルボキサミド
)グルタル酸ジナトリウム塩の製造。
ル−/、4’−ジヒドロピリジン−グーカルボキサミド
)グルタル酸ジナトリウム塩の製造。
例コで述べた方法と同様の方法に従って、3.29の2
−(2,6−シメチルー3.3−ジェトキシカルボニル
−/、4I−ジヒドロピリジン−を−カルボキサミド)
グルタル酸から3.og(vt%)の所期の生成物が得
られる。M、po、270℃(分解)。
−(2,6−シメチルー3.3−ジェトキシカルボニル
−/、4I−ジヒドロピリジン−を−カルボキサミド)
グルタル酸から3.og(vt%)の所期の生成物が得
られる。M、po、270℃(分解)。
例!
2−(コア6−シメチルー3.j−ジエトキシカJLt
ホニル−/、II−ジヒドロピリジン−41−カルボキ
サミド)グルタル酸の製造。
ホニル−/、II−ジヒドロピリジン−41−カルボキ
サミド)グルタル酸の製造。
この例は次の出発成分の製造に関する。グルタミン酸ビ
ス−トリメチルシリルエステル(i7&A)および2.
t−ジメチル−3,3−ジェトキシヵルホ=ルー 7
、 ll−ジヒドロビリジン−り−カルボン酸と炭酸イ
ソ−ブチルエステルとの混合酸無水物(溶液B)。
ス−トリメチルシリルエステル(i7&A)および2.
t−ジメチル−3,3−ジェトキシヵルホ=ルー 7
、 ll−ジヒドロビリジン−り−カルボン酸と炭酸イ
ソ−ブチルエステルとの混合酸無水物(溶液B)。
(1) グルタミン酸ビス−トリメチルシリルエステ
ル(溶液A)の製造。
ル(溶液A)の製造。
クロロボルム1synl中のグルタミン酸/、417g
(0、01モル)に、ヘキサメチルジシラザン3.2g
(0,02モル)および#硫酸!Odを加える。、t6
〜6Q°C″c帖分以内に、透明な溶液の形でグルタミ
ン酸ビス−トリメチルシリルエステルの形成が完了する
。
(0、01モル)に、ヘキサメチルジシラザン3.2g
(0,02モル)および#硫酸!Odを加える。、t6
〜6Q°C″c帖分以内に、透明な溶液の形でグルタミ
ン酸ビス−トリメチルシリルエステルの形成が完了する
。
(2)、2.4−ジメチル−3,!−ジエトキシ力ルホ
ニルー/、4’−ジヒドロピリジン−11−カルボン酸
および炭酸イソブチルエステルの混合酸無水物(溶液B
)の製造。
ニルー/、4’−ジヒドロピリジン−11−カルボン酸
および炭酸イソブチルエステルの混合酸無水物(溶液B
)の製造。
クロロホルム、20m1中のコ、t−ジメチル−3゜!
−ジェトキシカルボニルー7.l−ジヒドロインニコチ
ン酸!、り7g(0,01モル)のj’M: S M、
ヲーユO″Cに冷却し、この懸濁液にクロル炭酸イソ
ブチルエステル/、3qg(o、o1モル)2よびトリ
エチルアミン7、o II(0,01モル)を加える。
−ジェトキシカルボニルー7.l−ジヒドロインニコチ
ン酸!、り7g(0,01モル)のj’M: S M、
ヲーユO″Cに冷却し、この懸濁液にクロル炭酸イソ
ブチルエステル/、3qg(o、o1モル)2よびトリ
エチルアミン7、o II(0,01モル)を加える。
混合物を一70℃で7時間攪拌し、得られる混合酸無水
物を単離することなく次の反応に用する。
物を単離することなく次の反応に用する。
溶液Aを、混合酸無水物を含む溶液Bに加え、その工程
は攪拌しなから−io′cで行われる。得られる溶液を
一ノθ℃で1時間攪拌し、室温で1時間保ち、弘0rr
tlの水で3回洗浄した後、ろ逼して無水Na25OI
Iで乾燥する。溶液を真空で蒸発させ、残留物を、)、
OrnrnHgの真空乾燥話中、tto °cで70時
間、乾燥する。このようにして/、!; 9 (36,
2% )の淡い黄色結晶状粉末が得られる。M、 p、
コ/、2℃。
は攪拌しなから−io′cで行われる。得られる溶液を
一ノθ℃で1時間攪拌し、室温で1時間保ち、弘0rr
tlの水で3回洗浄した後、ろ逼して無水Na25OI
Iで乾燥する。溶液を真空で蒸発させ、残留物を、)、
OrnrnHgの真空乾燥話中、tto °cで70時
間、乾燥する。このようにして/、!; 9 (36,
2% )の淡い黄色結晶状粉末が得られる。M、 p、
コ/、2℃。
例2
.2−(,2,乙−ジメチル−3,!−ジェトキシカル
ボニルー/、クージヒドロピリジン−7−カルボキサミ
ド)グルタル酸ジナトリウム塩の製造。
ボニルー/、クージヒドロピリジン−7−カルボキサミ
ド)グルタル酸ジナトリウム塩の製造。
例コで述べた方法と類似した方法に従って、/、!;g
の2−(2,6−シメチルー3.j−ジェトキシカルボ
ニル−/、クージヒドロピリジン−グーカルボキサミド
)グルタル酸からi、lIigcIAチ)の所期の生成
物が得られる。M、、p、270℃(分解)。
の2−(2,6−シメチルー3.j−ジェトキシカルボ
ニル−/、クージヒドロピリジン−グーカルボキサミド
)グルタル酸からi、lIigcIAチ)の所期の生成
物が得られる。M、、p、270℃(分解)。
出願人代理人 猪 股 清
第1頁の続き
0発 明 者 ヤン・リハルドゥ・イッチ・ウルドリキ
ス ソビエト連邦エルガバ・ウーリ ッツア・ダルザ2カーベー2 @発明者 マリス・マルゲロウィッチ・ベベリス ソビエト連邦すガ・クーリッツ ア・ベヤバス10/2カーベー20 0発 明 者 アゲリス・アドルフォウィッチ・キメニ
ス ソビエト連邦すガ・クーリッツ ア・スタイトモレス15カーベー 08 @l! 門前 エフゲニー・ワシリエウィッチ・イ
ワノフ ソビエト連邦しニングラード・ ナベレジナヤ・アドミララ・ラ ザレワ20カーベー105
ス ソビエト連邦エルガバ・ウーリ ッツア・ダルザ2カーベー2 @発明者 マリス・マルゲロウィッチ・ベベリス ソビエト連邦すガ・クーリッツ ア・ベヤバス10/2カーベー20 0発 明 者 アゲリス・アドルフォウィッチ・キメニ
ス ソビエト連邦すガ・クーリッツ ア・スタイトモレス15カーベー 08 @l! 門前 エフゲニー・ワシリエウィッチ・イ
ワノフ ソビエト連邦しニングラード・ ナベレジナヤ・アドミララ・ラ ザレワ20カーベー105
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 /1式■ HOOC(CHz)2cH−COOH ONH で表わされるコー(2,t−ジメチル−3,j−ジェト
キシカルボニル−/、lI−ジヒト10ビ1ノジンーグ
ーカルポキサミド)グルタル酸またはそのナトリウム塩
。 λ3式■ Na OOC(CH2) 2 CH−COONa− で表わされる、特許請求の範囲第1項記載のλ−(,2
,A−ジメチル−3,!−ジェトキシカルボニルー/、
タージヒドロピリジンーグ一カルポキサミド)グルタル
酸またはそのナトリウム塩。 3、2.t−ジメチル−3,!−ジェトキシカルボニル
ー/、ll−ジヒドロイソニコチン酸ヘンタフルオロフ
ェモルエステルを不活性有機溶媒中ジイソプロピルエチ
ルアミンの存在下でグルタミン酸と反応させ、次いで必
要に応じ、生成したコ−(z、t−ジメチル−3,j−
ジェトキシカルボニル−/、lI−ジヒドロピリジン−
グーカルボキサミド)グルタル酸を水性溶媒中もしくは
有機溶媒中で苛性ソーダと反応させることからなる、二
′ン一 、 8′ −一(2,t−ジメチ
ル−3,!−ジェトキシカルボニルー/、4’−ジヒド
ロピリジン−クーカルボキサミド)グルタル0丑たはそ
のナトリウム塩の製造法。 ’1,2,1.−ジメチルー3.!−ジェトキシカルボ
ニル−/、l−ジヒドロイソニコチン酸を不活性有機溶
媒中l−ヒドロキシベンゾトリアゾールの存在下でグル
タミン酸およびジシクロへキシルカルボジイミドと反応
させ、次−で必要に応じ、生成した−−(2,+−ジメ
チル−3,!−ジェトキシカルボニルー/、クージヒド
ロピリジン−クーカルボキサミド)グルタル酸を水性溶
媒中もしくは有機溶媒中で苛性ソーダと反応させること
からなる、 =“ 8都 ノー(コ。 2−ジメチル−3,!−ジェトキシカルボニルー/、l
l−ジヒドロピリジン−l−カルボキサミド)グルタル
0丑たはそのナトリウム塩の製造法。 j、 グルタミン酸ビス−(トリメチルシリル)エステ
ルを、不活性有機溶媒中、Q〜マイナス70℃の温度で
4.t−ジメチル−3,!−ジェトキシカルボニルー/
、q−ジヒドロピリジン−クーカルボン酸と炭酸イソブ
チルエステルとの混合戯無水物と反応させ、次いで必要
に応じ、生成したノー(,2,a−ジメチル−3,!−
ジェトキシカルボニルー/、4’−ジヒドロピリジン−
クーカルボキサミド)グルタル酸を水性溶媒中もしくは
有機溶媒中で苛性ソーダと反応させることからなる、」
−“ 、−′−ム ”fe2− (、z、t−ジメf
ルー3,3;−ジェトキシカルボニル−/、4’−ジヒ
ドロピリジン−グーカルボキサミド)グルタル酸または
そのナトリウム塩の製造法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SU3505378 | 1982-10-25 | ||
SU823505378A SU1206275A1 (ru) | 1982-10-25 | 1982-10-25 | Динатриева соль 2-(2,6-диметил-3,5-диэтоксикарбонил-1,4-дигидропиридин-4-карбоксамидо)глутаровой кислоты,обладающа антиаритмической активностью |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5993049A true JPS5993049A (ja) | 1984-05-29 |
JPS6160066B2 JPS6160066B2 (ja) | 1986-12-19 |
Family
ID=21033683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58198953A Granted JPS5993049A (ja) | 1982-10-25 | 1983-10-24 | 2−(2,6−ジメチル−3,5−ジエトキシカルボニル−1,4−ジヒドロピリジン−4−カルボキサミド)グルタル酸、そのジナトリウム塩およびこれらの製造法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4485239A (ja) |
JP (1) | JPS5993049A (ja) |
CA (1) | CA1206967A (ja) |
DE (1) | DE3337521C2 (ja) |
FR (1) | FR2534913B1 (ja) |
GB (1) | GB2128992B (ja) |
IT (1) | IT1195548B (ja) |
SU (1) | SU1206275A1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4833150A (en) * | 1985-03-14 | 1989-05-23 | Nelson Research & Development Co. | 1,4-dihydropyridines |
US4849436A (en) * | 1986-03-11 | 1989-07-18 | Nelson Research & Development Co. | 1,4-dihydropyridines |
WO1990009377A1 (en) * | 1989-02-17 | 1990-08-23 | Institut Organicheskogo Sinteza Akademii Nauk Latviiskoi Ssr | Alcaline salts of 2-(2,6-dimethyl-3,5-diethoxycarbonyl-1,4-dihydropyridine-4-carboxamido) ethane sulphonic acid and method of obtaining them |
RU2373934C1 (ru) * | 2008-03-19 | 2009-11-27 | Общество С Ограниченной Ответственностью "Фарминтерпрайсез" | Применение производных глутаровой кислоты или их фармацевтически приемлемых солей в качестве противоаритмических средств |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3022002A1 (de) * | 1980-06-12 | 1981-12-17 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | 1,4-dihydropyridin-4-carbonsaeureamide, verfahren zu deren herstellung, sowie diese enthaltende arzneimittel |
-
1982
- 1982-10-25 SU SU823505378A patent/SU1206275A1/ru active
-
1983
- 1983-09-28 US US06/536,899 patent/US4485239A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-10-03 GB GB08326397A patent/GB2128992B/en not_active Expired
- 1983-10-05 FR FR8315875A patent/FR2534913B1/fr not_active Expired
- 1983-10-06 CA CA000438515A patent/CA1206967A/en not_active Expired
- 1983-10-14 DE DE3337521A patent/DE3337521C2/de not_active Expired
- 1983-10-21 IT IT41628/83A patent/IT1195548B/it active
- 1983-10-24 JP JP58198953A patent/JPS5993049A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2128992A (en) | 1984-05-10 |
IT8341628A1 (it) | 1985-04-21 |
GB2128992B (en) | 1986-01-29 |
US4485239A (en) | 1984-11-27 |
JPS6160066B2 (ja) | 1986-12-19 |
IT8341628A0 (it) | 1983-10-21 |
DE3337521C2 (de) | 1987-04-30 |
DE3337521A1 (de) | 1984-04-26 |
FR2534913B1 (fr) | 1985-07-19 |
GB8326397D0 (en) | 1983-11-02 |
SU1206275A1 (ru) | 1986-01-23 |
CA1206967A (en) | 1986-07-02 |
IT1195548B (it) | 1988-10-19 |
FR2534913A1 (fr) | 1984-04-27 |
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