JPS5849366A - 3,4−ジヒドロカルボスチリル誘導体 - Google Patents

3,4−ジヒドロカルボスチリル誘導体

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JPS5849366A
JPS5849366A JP14805581A JP14805581A JPS5849366A JP S5849366 A JPS5849366 A JP S5849366A JP 14805581 A JP14805581 A JP 14805581A JP 14805581 A JP14805581 A JP 14805581A JP S5849366 A JPS5849366 A JP S5849366A
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Michiaki Tominaga
道明 富永
Nagao Yo
楊 永雄
Hidenori Ogawa
英則 小川
Kazuyuki Nakagawa
量之 中川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規fk3.4−!;しドロカルボスチリル誘
導体及びその塩に関する。
更に詳しく社本発明の化合物は、下記一般式(1)で表
わされる3、4−ジしドロカルボスチリル誘導体及びそ
の塩である。
、〔式中R1i水素原子、フェニル基、フェニル低級ア
ル中ル基又はベシリイル基を示し、各基は芳香環上に置
換基として低級アル中ル基、低級アルコ中シ基又はへ〇
ゲシ原子を有していてもよい。〕本発明の一般式(1)
で表わされる化合物は、心筋O収縮を増加させる作用(
陽性変力作用)及び対車流量増加作用を有し、例えばう
つ血性心不全尋O心臓疾患の治療のための強心剤として
有用である、殊に本発明の化合物は心拍数を増加させな
いか又はその増加の程度が儀かであるという特徴を有す
る。
本明細書においてフェニル低級アル牛ル基としては、例
えばペシジル、フェネチル、5−フェニルプロピル、5
−フェニル−2−メチルウ0ピル、5−フ!二L−2.
2−!!;jfJL+プOe&、5−フェニル−1−メ
チルプOeル、4−フェニルプツル、5−フェニルベン
チル、6−フェニルへ牛シル基等が挙がられる。
ま九フIニル基、フェニル低級アルfシ基及びベン9イ
ル基O芳誉環上に有することのある置換基Oうち低級ア
ル中ル基としては、例えとメチル、エチル・プロeシ、
イソプロピル、ブチル、1Irl−ブチル、ペシチル、
へ中シル1略が挙けられる。
低級アルコ辛シ基としては、例えばメト中シ、Iト中シ
、プΩボ↑シ、イソプ0軍牛シ、ブト中シ、tzrl 
−jト↑シ、ペシチルオ↑シ、へ↑シルを中シ基等が挙
げられる。
へ〇ゲ:IjI[子としては、弗素、塩素、臭素及び沃
素原子が挙けられる。
−本*@o化合物は、例えば以下の度応打柵式1〜3に
示す方法によって製造できる。
〔度広行程式1〕 〔式中J昧前記に崗じ、Xはへ〇ゲシ原子を示す、〕 一般式(2)の化合物と一般式(3)の化合物との反応
は、塩基性化合物の存在量適当な連峰中にて行なわれ今
。用いられる塩基性化合物としては公知のものを仄(使
用でき、例えばトリエチルアミン、トリメチルアミン、
ピリジン、ジメチルアニリシ、N−メチル上す本リン、
l、5−ジアザビシフ0[4,3,0]ノノコシー5D
BN)、1.5−ジアザビシフo (5,4,0)ウン
デセン−5(DBU)、1,4−ジアザビシフO(2,
2,2)オクタン(DABCO)勢O有機塩基類、炭酸
カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸水
素ナトリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水
素化ナトリウム。
水素化カリウム蜂の無機塩基類等が挙けられる。
又一般式(3)の化金物を過剰に用いて塩基性化合物と
して兼用してもよい。
−用いられる溶媒としては、通常の不活性溶媒、例えば
塩化メチレン、り0口車ルム、ジグ0ルエタン等のへ〇
ゲン化炭化水素類、ベニJt!ン、トルニジ、中シレン
等の芳香族炭化水素類、ジエチルエーテル、テトラヒト
0フ5ン、ジメト牛シエタシ等のエーテル類、酢酸メチ
ル、酢酸エチル等のエステル類、N、N−ジメ予ル本゛
ルムアミド(DMF)、ジメチルスル車中シト(DMS
O)、へ十寸メチルリシ酸トリアミド、ピリジン、アセ
トン等の非プロトン性極性溶媒が挙げられる。
一般式(りの化合物と一般式(3)の化合物との使用割
合としては特に限定がなく広い範囲内で適宜選択すれば
よいが、通常前者に対して後者を少なくとも等tル量程
度、好ましくは等七ルー5倍tル量鵬度用いるのがよい
。該反応は通常−20〜180℃程度、好ましくは0−
150CKて行なわれ、一般に5分〜30時間程度で反
応は完結する。
又下記反応行程式2に示すように一般式(S)で表わさ
れる化金物中、Rが水素原子である化合物06)は、上
記反応で得られるRがベシジル基である化合物(1h)
を脱ベンジル反応に付すことによっても製造できる。
〔反応行程式2〕 (1k)             (11り骸脱ベシ
ジル反応は、通常の脱ベンジル反応の条件を広く採用で
きる。例えば該反応は適当な溶媒中バ5ジウムー炭素、
バ5ジウムー黒、白金黒等の接触還元触媒の存在下0℃
〜室温付近にて30分間〜5時間程度で実施される。溶
媒としては、例えば水、メタノール、 0パノール等のアルコール類、ジオ牛サン、ナト5ヒト
0フラン等のエーテル類、酢酸等の低級脂肪酸が挙げら
れる。接触還元触媒の使用量としては1通常化合物(1
k)に対しく10−50重量−程度用いられる。まえこ
の反応系内には、濃塩酸等の酸を添加することができ、
これにより、該反応を促進させることができる。
更に下記反応行程式3に示すように本発明化合物中Rが
水素原子及びフェニル基でない化合物〔一般式(IC)
の化合物〕は、Rが水素原子である化合物(1a)と一
般式(4)又は一般式(−)の化合物との反応によ)得
ることができる。
〔反応行程式3〕 (Ig)    ”  ’  ”  ”’(IC)〔式
中R1は水素原子、低級アル中ル基、低級アルコ十シ基
又はハロゲン原子を示す。Roは水素原子及びフェニル
基でないRを示す。Aは低級アル中しン基を示す。Xは
前記と同じ。〕 式(11)のアニンと一般式(4)のカルポジ酸との反
応は、通常のアミド結合生成反応の条件を容易に適用す
ることができる。例えば印混合酸無水物法即ち一般式(
4)のカルポジ酸にアル士ルハ0カルボン酸を反応させ
て混合酸無水物とし、これにアミン(16)を反応させ
る方法、(O)活性態ステル法Inカルポジ酸(4)を
P−二ト0フェニルエステル、N−しドロヤシコハク酸
イ!ドエステル、1−しドロ士シベンリトリアリールエ
ステル等の活性エステルとし、これにアミン(1g)を
反応させる方法、09カルボジイミド法即ちカルボン−
(4)にアニン(16)をジシク0へ中ジルカルボジイ
ミド、カルボニルシイ!!タリール勢の活性化剤の存在
下に縮合させる方法、(2)その他の方法としてカルボ
ン酸(4)を無水酢酸郷゛の脱水剤によ)カルボン酸無
水物としこれにアニン(1g)を反応させる方法、カル
ポジ酸(4)と低級アルコールとのエステルに7!ン0
1)を高圧高温下に反応させる方法Jカルボン酸(4)
の酸へロゲン化物即ちカルボン酸へ5イドにアニン(I
g)を反応させる方法等を挙げることができる。
混合酸無水物法において用いられる混合酸無水物は通常
の!/ヨツテンーバウマン反応により得られ、これを通
常単離することなく“t=ン(1α)と反応させること
によシ一般式(IC)のうちR′が芳香環上に置換基を
有することのあるベンリイルである本発明化合物が製造
される。シ3ツテシーバウマン反応は塩基性化合物の存
在下に行わhる。
用いられる塩基性化合物としてはショツテン−バウマン
反応に慣用の化合物が用いられ例えば、トリエチルア!
・ン、トリメチルアニン、ピリジン、ジメチルアニリシ
、N−メチルtルホリシ、DBN。
DBU%DABCO岬の有機塩基、炭酸バリウム、炭酸
ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸水素ナトリウム等
の無機塩基が挙げられる。アニン01)を過剰に用いて
塩基性化合物として兼用してもよい。骸反応は一20〜
重00℃、好ましくは0〜50℃において行われ、反応
時間は5分〜l0JI間好ましくは5分〜2時間で行わ
扛る。得られた混合酸無水物とアミン(1α)の反応は
、−20〜150℃好ましくはio?−50℃において
行われ、反応時間は5分〜10時間好ましくは5分〜5
時間の条件下に行われる。混合酸無水物法は一般に溶媒
中で行われる。用いられる溶媒は混合酸無水物法に慣用
の溶媒がいずれも使用可能でア〕、具体的には塩化メチ
レジ、り00ホルム、ジグ00エタン等のへ〇ゲシ化炭
化水素類、ベンゼン、トルニジ、中シレシ等の芳香族炭
化水素類、ジエチルエーテル、ナト5ヒドロフラン、ジ
メト+シエタン等のエーテル類、酢酸メチル、酢酸エチ
ル等のニスミル類、DMF%DMSO1へ+サメチルリ
ン酸トリアニド勢の非づ0トシ性極〜性溶媒などが挙げ
られる。混合酸無水物法において使用されるアル牛ルハ
0カルボン酸としてはり00蟻酸メチル、プロr−蟻酸
メチル、り00蟻酸エチル、プOv:蟻酸エチル、り0
0蟻酸イソブチル等が挙げられる。
該法におけるカルポジ酸(4)とアル+ルハ0カルボン
酸とアミン(1α)の使用割合は通常当モルづつ使用さ
れるが、カルポジ酸(4)に対してアル士ルハ0カルボ
ン酸及びア″iシ(1a)を1〜1.5倍tル使用して
屯よい。
またカルボン酸ハライドにアミン(lα)を反応応行程
式IK示す一般式(2)の化合物と一般式(3)の化合
物との反応と同様の反応条件を採用できる。
一般式(1@)の化合物と一般式(11の化合物との反
応も、前記一般式(2)の化合物と一般式(3)の化合
物との反応と同様の反応条件下に実施できる。この反応
によれば一般式(1c)のうちR′が芳香環上に置換基
を有することのあるフェニル−級アル中ルである本発明
化合物が製造される。
尚、前記反応行程式1において、出発原料とし−て用い
られる一般式(3)の化合物は、例えば鴫反応行程式2
において、一般式(11)の化合物の替わシにピペラジ
ンを用い、同様にし゛て一般式(4)又は一般式(6)
の化合物と反応させることにより容易に得ることができ
る。
かくして得られる本発明の化合物のうち、塩基性基を有
する化合物は医薬的に許容される酸を作用させることに
よ)容易に酸付加塩とすることができる。
該酸としては、例えば塩酸、硫酸、リン酸、臭化水素酸
等の無機酸、シlつ酸、マレイン酸、フマール酸、リン
j酸、酒石酸、クエン酸、安息香酸等の有機酸を挙げる
ととが゛できる。
かくして得られる各々の行程での目的化合物は、通常の
分離手段によ)容易に単離精製することができる。諌分
離手段としては、例えば溶媒抽出法、稀釈法、再結晶法
、カラムク0マドクラ、フィー、づレバ5テイプ薄層り
0マトク5フイー等を例示できる。
尚本発明線光学異性体も当然に包含するものである。
本発明化合物はそのままでめるい拡慣用の製剤担体と共
に動物及び人に投与することができる。
投与単位形態としては特に限定がなく必要に応じ適宜選
択して使用される。斯かる投与単位形態としては錠剤、
顆粒剤、経口用溶液等の経口剤、注射剤郷の非経口剤等
を例示で゛きる。投与されるべき有効成分の量としては
特に限定がなく広い範囲から適宜選択されるが、所期の
効果を発揮するためには1日尚〕体重1に当91〜10
qとし、数回に分けて投与することもできる。また投与
単位、形態中に有効成分を10〜200IIF含有せし
めるのがよい。
本発明に於て錠剤、カプセル剤、経口用溶液等の軽口剤
は常法に従って製造される。例えば錠剤は本発明化合物
をゼラチン、澱粉、乳糖、ステアリシ酸マクネシウム、
滑石、アラビアコム等の通常の製剤学的賦形剤と混合し
、賦形される。力づセル剤は本発明化合物を不活性の製
剤充填剤もしくは希釈剤と′混合し、硬質t!ラチンカ
プセル、軟質力づセル等に充填される。
また゛注射等の非経口剤は常法に従って製造される。即
ち非経口投与用薬剤は本発明化合物を滅菌した液状担体
に溶解又紘懸濁して製造される。好ましい担体は水ま九
は塩水である。
次に本発明化合物の薬理試験について述べる。
薬理試験 体重8−134の雌雄雑種成犬にベンドパルビタールの
ナトリウム塩を3011P/IIの割合で静脈内投与し
、麻酔にかける。ヘパリンのナトリウム塩を100(1
/−の割合で静脈内投与後脱血致死させ、心臓をロック
液中に摘出する。右冠状動脈よ)洞結節動脈に向ってカ
ニ1−レを挿入し、右心房を力=1−レと共に摘出する
。次いで予めベンドパルビタールのナトリウム塩(30
11F/4、静脈内投与)によシ麻酔し、ヘパリン処理
(1000U/麺、静脈内投与)した体重18〜274
の雌雄雑種成犬の頚動脈から血液を、ベリスタリプクポ
ンプを介して右冠状動脈に挿入し檻カニユーレに導き、
右心房を潅流する。潅流圧は100mffの定圧とする
。右心房の運動は静止張力2f下で、力変位変換器を介
して心房筋の収縮力を測定する。記録はインク書き記録
計上に記録させる。尚この方法の詳細は千葉らによシ報
告されている( Japan、 /、 pharmac
oL 、 25 * 433 =439 (1975’
)、NatLr&ym−5chmiadbary1z 
Arcル。
Phmrmacal  、  289  、 315 
 =  325  (1975)  )。
供試化合物は、右冠状動、IIK挿入したカニ1−レに
近接して接続したjムチーユープを介して動脈内に10
”30#tの容量で注射する。−賦化合物の陽性変力作
用は化合−投与前の発生張力に対する一1変化(上昇)
として表わす。
結果を下記第1表に示す。
供試化合物 06−(1−ピペラジニル)スルホニル−3,4−ジし
ドロカルボスチリル・l塩酸塩・に水和物第  l  
表 以下に本発明の実施例及び製剤例を挙げる。
実施例 1 6−り0ルスル本ニルー3=4− ”;ヒト0カルボス
チリル28t、炭酸カリウム18f及びDMF15Qm
O混合物を室温にて攪拌しなからN−ベシ゛ジルピベ5
ジン21 ft)DMF 15−溶液を徐々に滴下する
。室温にて40分攪拌後、多量の飽和食塩水Kmぎり0
0ホルム漏出する。水洗後、無水硫酸ナトリウムで乾燥
し、り00ホルムを留去する。残渣をメタノールに懸濁
し塩酸−エタノールにて塩酸塩とし、水−メタノールよ
−−結晶して6−(4−ベンシト1−ピペラジニル)支
 ゛ル本ニルー3−4− 、;しドロカルボスチリル・
l塩酸塩31Fを得る。
濃赤紫色針状晶、融点280〜283℃元素分析値(C
2゜H230,N3S −HClとして)CHN 計算値(s)  56.93  5.73  9.96
分析値C%)  56.76  5.81  9.94
実施例 2 ゛ 6−り0ルスルホニル−3,4−・ジしド0カルボスチ
リル2.5f%4−フェニルピベ5ジ、/ 2.Of及
びDBU3.Ofを加え6時間加熱還流する。反応液を
5−炭酸水素ナトリウム100mJ中に投入し1時間室
温で攪拌する。不溶物質を戸数し、水洗、乾燥後、メタ
ノールよシ再結晶して6−<4−フェニル−1−ピペラ
ジニル)スル本ニル−3,4−ジヒドロカルボスチリル
1.9fを得る。
無色粉末状晶、融点172〜175℃ 元素分析値(C19H2□03N、Sとして)HN 計算値(%)  61.44  5.70  11.3
1分析値(1G)  61,21  5.76  11
.50実施例 3 6−り0ルスル本ニルー3.4−ジしドロカルボスチリ
ル4.9f及び沃化ナトリウム7.5fを無水DMF 
120−に分散し、50〜60℃で2時間攪拌ののち、
4−(4−メチルベシソイル)ピベ5ジン10.+1及
びトリエチルアミシ5dを加え50〜60℃で6時間攪
拌し、次いで室温で24時間攪拌する。反応液を減圧濃
縮し、残留物にラチ炭酸水素ナトリウム水80mを加え
、生成物をり00本ルム抽出する。水洗、脱水後り00
ホルムを留去する。残渣をメタノールより再結晶して6
−14−(4−メチルベンリイル)−1−ピペラジニル
)スルホニル−3,4−ジしドロカルボス無色シん片状
晶、融点181〜182.5℃元素分析値(C2□H2
304N3Sとして)CHN 計算値(%)  61.00  5.61  10.重
6分析値(チ’)  61.25  5−48  10
.11実施例 4〜8 実施側型と同様にして第2表の化合物を得る。
第  2  表 実施例 9 6−(4−ベンジル−1−ピベラじニル)スルホニル−
3,4−、;F:、ドロカルボスチリル26fのDMF
 35 QNl溶液に、10チーパラジウム−縦木3.
5fを加え、40〜50℃にて3時間接触還元する。触
媒を濾過して除き、DMFを留去する。
轡渣を塩酸−エタノールにて塩酸塩とし、水−エタノー
ルにて再結晶して、6−(1−ピペラジニル)スル本ニ
ル−3,4−ジヒド0カルポス予リル・!塩酸塩・に水
和物4.7 F’を得る。
無色針状晶、融点293〜295℃ 元素分析値(C□3H,703N3S −HCl −%
H20トして) CHN 計算値(91G)  45.82  5.62  12
.33分析値(−)  45.99  5.’!5  
12.44実施例 10 6−(1−ピペラジニル)スルホニル−3,4−ジしド
ロカルボスチリル1.Of、l−リエチルアミシ0.6
117及びDM18mlの混合物を室温にて攪拌下にベ
シリイルク05イド1.1 f(DDK12yd溶液を
徐々に滴下する。室温にて1時間攪拌後、多量の飽和食
塩水に注ぎクロロホルムにて抽出する。
水洗vk1無水硫酸ナトリウムで乾燥談りooホルムを
留去し、残渣をエタノールで結晶化しP遇する。メタノ
ールよル再結晶して6−(4−ヘンリイル−1−ピベ5
!:Iニル)スル本ニル−3,4−!;しドロカルボス
チリル950qを得る。
無色針状晶、融点206.5〜208℃元素分析値(C
20H2104N3Sとして)C’HN 計算値(慢’)  60,13  5.30  10.
52分析値(II)  60.24  5.17  1
0.48実施例 11 6−(1−ピベ5.;ニル)スルホニル−3,4−ジヒ
ドロカルボスチリル3.06F、4−メト十ジベンジル
クロライド1.8f及びトリエチールアミシ2.0−を
DMF50iu中に混和し、50℃で3時間攪拌する。
反応液を飽和食塩水50m1と5−炭酸水素ナトリウム
水50゛dとの混合液中に投入し、生成物をり00本ル
ム抽出する。水洗、脱水後り00本ルムを留去し、残液
を塩酸−エタノールにて塩酸塩とし、メタノールより再
結晶して6−(4−(4−メト中シベシジル)71−ピ
ベ5ジニル)スジ本ニル−5,4−!; t、ドロカル
ボスチリル・I塩酸塩2.8fを得る。
無色粒状晶、融点254〜257’(X分解)元素分析
値(02□N2504N3S 、 HClとして)CH
N 計算値(俤)  55.81  5,80  9.30
分析値(−)  55.89  5.78  9.40
実施例 12〜15 実施例10又は11と同様にして第3表の化合物を得る
第  3  表 製剤例 1 デシづシ           132qマクネシウム
ステアレート         18q常法によ#)1
錠中、上記組成物の錠剤を製造し友。
製剤例 2 チリル 塩化ナトリウム          900 wg、メ
タ重亜硫酸ナトリウム         100”fメ
チルーバ5ベシ            180岬づ0
ビルーバラベシ           20v注射用蒸
留水             100−上記バラベン
類、メタ重亜硫酸ナト′リウムおよび塩化ナトリウムを
攪拌し表から80℃で上記の蒸留水に溶解する。得られ
た溶液を40℃まで冷却し、本発明化合物、つぎにポリ
エチレンクリコールおよびポリオ士シエチレンソルピタ
シ七ノオレエートをその溶液中に溶解した。次にその溶
液に注射用蒸留水を加えて最終の容量K11ll! L
、適当なフィルターペーパーを用いて滅菌p遇すること
によ)滅菌して1−ずつアンプルに分注し、注射剤を調
製する。
(以 上)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■ 一般式 〔式中R紘水素原子、フェニル基、フェニル低級アル中
    ル基又はベンリイル基を示し、各基は芳香環上Kl!換
    基として低級アル中ル基、低級アルコ中シ基又紘へ〇ゲ
    ン原子を有していてもよい、〕。 で表わされる5、4−ジし!″Oカルボスチリル鰐導体
    及びその塩す
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Cited By (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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