JPS6163695A - プリマイシン塩、その製造法および医薬組成物 - Google Patents

プリマイシン塩、その製造法および医薬組成物

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JPS6163695A
JPS6163695A JP60146423A JP14642385A JPS6163695A JP S6163695 A JPS6163695 A JP S6163695A JP 60146423 A JP60146423 A JP 60146423A JP 14642385 A JP14642385 A JP 14642385A JP S6163695 A JPS6163695 A JP S6163695A
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JP
Japan
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primycin
salt
barium
acid
acids
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JP60146423A
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English (en)
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ギユラ デカニイ
ジユデイツト フランク
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Chinoin Private Co Ltd
Original Assignee
Chinoin Gyogyszer es Vegyeszeti Termekek Gyara Zrt
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H15/00Compounds containing hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals directly attached to hetero atoms of saccharide radicals
    • C07H15/20Carbocyclic rings
    • C07H15/22Cyclohexane rings, substituted by nitrogen atoms
    • C07H15/238Cyclohexane rings substituted by two guanidine radicals, e.g. streptomycins
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H17/00Compounds containing heterocyclic radicals directly attached to hetero atoms of saccharide radicals
    • C07H17/04Heterocyclic radicals containing only oxygen as ring hetero atoms
    • C07H17/08Hetero rings containing eight or more ring members, e.g. erythromycins

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はプリマイシン塩、その製造法および医薬組成物
に関る、。
プリマイシンはマクロライド系抗生物質(「ネイチャー
J、174.1105.1954)である。ストレプト
マイセス・プリマイシニ菌株を培養し、硫酸塩の形でそ
れを単離る、プリマイシンの製造はハンガリー特許第1
46.332号明細囚に開示されている。その実施方法
の改良はハンガリー追加特許第151.197号明11
1書に記述されている。ハンガリー特許第153,59
3号用IIImによれば、IIはサーモポリスボラ・ガ
レリエンシス株を使って行なっている。ハンガリー特許
第179..148号明細口は実施法の変性に関してお
り、プリマイシン[Q塩をアルカリで処理して塩基を遊
離させ、この1!基から硫酸以外の照礪酸で形成した塩
を調製る、、プリマイシン硫酸J−の単離法が記述され
ている。
最近の詳細な高感度薄層りOマドグラフィ(以下rTL
CJと略記る、)研究では、プリマイシン硫酸塩をアル
カリ処理る、と、プリマイシンの微細構造が変化る、た
めに、生成した塩基から調製した塩の微細構造は出発物
質のそれとは最早同じではない。
本発明の目的は、抗生物質プリマイシンと同じ微i構造
を有る、プリマイシン塩を供る、ことにある。
本発明の別の目的は、工業的規模で容易に入手できるプ
リマイシン硫酸塩から各種プリマイシン塩を直接生成る
、ことができる新規塩形成方法を供る、ことであり、そ
の結果プリマイシン硫酸塩のアルカリ処理は除かれるか
ら、最初の微細構造とプリマイシンの抗菌活性は変化せ
ずかつ操作過程にあって変性されない。
本発明はバリウム塩を使って、アルカリを添加せずに、
プリマイシン’AM塩から各種プリマイシン塩を直接得
ることができる。生成した硫酸バリウムは濾過により反
応混合物から容易に除去づることができるから、各種プ
リマイシンは高純度で非常にWI!41な方法により製
造る、ことができる。
本発明によれば、有機酸、望ましくはC1−16脂肪族
カルボン酸、ハロゲン化カルボン酸、脂肪族ジカルボン
酸、芳香族カルボン酸、置換芳香族カルボン酸又は有機
スルホン酸、又は無機酸、望ましくはハロゲン化水素酸
より形成されたプリマイシンの塩が洪される。
本発明に係るプリマイシン塩の望ましい例は次の通りで
ある。すなわち、プリマイシン蟻酸塩、プリマイシン酢
酸塩、プリマイシンモノクロルアセテート、プリマイシ
ントリクロロアセテート、プリマイシンブOピオン酸塩
、ブリマインパルミチン酸塩、プリマイシン蟻酸塩、プ
リマイシン過c 糸M p=、プリマイシンブロマイド
、プリマイシンブロマイド、プリマイシン安息香酸塩、
プリマイシンメシレート、プリマイシントシレート。
本発明の別の特徴によれば、C1−4脂肪族アルコール
より形成されたプリマイシン1IiW!i塩のサスペン
ジヨンをバリウム塩と反応させる、新規プリマイシン塩
の製造法が供される。
バリウム塩は適当な塩形成〜1により炭酸バリウム又は
水酸化バリウムから製造す゛ることができる。
塩形成剤として、水および/又は何間溶媒(望ましくは
C1−4アルコール)に易溶のバリウム塩を゛形成る、
任意の無機酸又は有機酸を使用る、ことができる。すな
わち、塩形成剤は有機酸、望ましくはC1−16脂肪族
カルボン酸(例えば蟻酸、酢酸、パルミチン酸)、ハロ
ゲン化脂肪族カルボン酸(例えばトリクロル酢酸、モノ
クロル酢酸)、脂肪族ジカルボン酸(例えば修酸)、置
換芳香族カルボン酸(例えばピクリン酸)、芳香族スル
ホン酸(例えばp−トルエンスルホン酸、メタンスルホ
ン酸)、又は無機酸、例えばハロゲン酸(ハロゲン化水
素、例えば臭化水素、沃加水素又は過塩素酸)でよい。
バリウム塩は塩形成剤に炭酸バリウムを溶解る、か又は
炭酸バリウムを01−4アルコール望ましくはメタノー
ルに溶解し、その後塩形成剤を加えて、生成溶液を真空
上蒸発さゼて、残渣をエーテル又はC1−4脂肪族アル
コール、望ましくはメタノールに溶解して、その場でl
!J造る、ことができる。別法によれば、バリウム塩を
水酸化バリウムからWa造る、が、水酸化バリウム水溶
液を塩形成剤とC1−4脂肪族アルコール、望ましくは
エタノールおよび/又は水の溶液と反応させて、その後
沈澱したバリウム塩をその系から濾取る、。
本発明の方法によれば、プリマイシン硫酸塩とC1〜4
脂肪族アルコール、望ましくはメタノールのサスペンジ
ヨンを相当る、バリウム塩と、20°〜80°Cの温度
、特に溶媒の沸点温度で反応させ、ついで沈澱した硫酸
バリウムを波数る、方法が望ましい。反応は反応混合物
の沸点で行なうのが望ましく、一方では反応を完全にし
、かつ他方では硫酸バリウムの沈澱を一層容易に可溶形
に促進る、。すなわち、硫酸バリウムの除去が一層容易
になる。lli!を酸バリウムは熱時、望ましくは適当
な濾過助剤特にセライトを使って、濾去る、ことができ
る。濾液は真空上蒸発させ、残りの固体をエーテルで処
理し、濾過し、エーテルおよび/又はアはトンと水の2
:1混液で洗い、乾燥る、。各種プリマイシン塩は粉末
形で得られる。
本発明の新規プリマイシン塩は従来公知のプリマイシン
硫酸塩よりすぐれた溶解性を示し、このことは吸収状態
の改善となる。
本発明の新規プリマイシン塩の抗菌活性はグラム陽性菌
、グラム陽性菌および無性芽菌について試験る、。試験
微生物は表1に挙げる。
試験によれば、プリマイシン塩はグラム陽性菌に対し顕
著な活性を示すが、グラム陽性菌と無性芽菌に対る、効
果は低い。
この試験においては、ディフコ・ブイヨン栄養培地はバ
クテリアの場合に使用し、貞菌についてはサブロー栄養
培地を使用る、。接種は5X10  X5X106細胞
/dの濃度で、37°C/24時間行なう。最小阻止濃
度(MIC)値は稀釈法により測定し、μ9/rrdl
で表わす。
11000Lt/dの濃度を有る、ストック溶液はブタ
ノール、エタノールおよび水、1:1:2混液で調製る
、。このストック溶液を水で稀釈る、。M I Cl1
fiを表■に示す。
次のプリマイシン塩を使用る、。
■ プリマイシン酢酸塩 ■ プリマイシン酢酸塩l塩 ■ プリマイシンブOピオン酸塩 1V  プリマイシントリクロルアセテートV プリマ
イシン過塩素111m Vl  プリマイシン修酸塩 Vl  プリマイシンパルミチン酸塩 ■ プリマイシントシレート IX  プリマイシン安息香酸塩 X プリマイシンイオダイド ℃ プリマイシンブロマイド 表  1 菌株の記号は次の通りである。
1、スタフィロコッカス・オーレウス     C1,
8852、スタフィロコッカス・オーレウス     
03N、 202313、スタフイロ」ツカス・オーレ
ウス     CCH,23174、スタフィロコッカ
ス・オーレウス     CCH,232ら5、スタフ
ィロコッカス・オーレウス     CCH,2514
6、スタフィロコッカス・オーレウス     CCH
,25157、スタフィロコッカス・エビデルミゾイス
  CC)1. 22718、スタフィロコッカス・オ
ーレウススミス9、ストレプトコッカス・フェカリス 
    CCH,187510、ストレプトコッカス・
アガラクチ、工    CCH,515311、ストレ
プトコッカス・アガラクチェ    CCH,5534
12、ストレプトコッカス・デイスガラクチェ  CC
)1. 554813、ハチラス・ズブチリスArCC
663314、バチラス・セレウス         
  CCH,201015、バチラス・リケニホルミス
        CCH,218216、バチラス・リ
ケニホルミス        CC8,220517、
バチラス・ズブチリス          CC)1.
 171818、リステリア・モノシトゲネス    
   CC8,5576]9.ミク【]コ゛ソカス・フ
ラバス        八TCC,1024020、ミ
クロコツカス・ルテウス        DSH,20
03021、スボロサルチナ・ウレア        
 1)SI4. 31722 シュードしナス・エルギ
ノーザ      CCH,196023、プロテウス
・ブルガリス         CCM、  1799
24、シゲラ・ソンネ             CC
L  137325、サルモネラ・ヂフイムリウム  
     CCH,544526、す゛ンカロミセス・
セレビシェ       OK[、128227、カン
ジダ・アルビカンス         CBS、  5
6228、カンジダ・トロピカリス         
CBS、  433−〇〇       −I/+0o
O叩。
本発明の別の特長によれば、活性成分として、烈成酸又
は有機酸で形成したプリマイシンの塩(硫酸で形成した
塩以外に)および任意には1種類以上の他の抗菌化合物
を適当な医薬用不活性担体、フィラーおよび/又は補助
剤を含む、抗生物質効果を有る、医薬組成物が供される
本発明のプリマイシン塩は固形(例えば、錠剤、カプセ
ル、被覆ピル、糖衣錠、生薬)、半固体(例えば、軟膏
、ゼリー)又は液体(例えば、性用用液、サスペンジヨ
ン又はシロップ)形にる、こともできる。望ましい剤型
はゼリー、散布剤、注CM M、又はサスペンジヨンお
よび粉末アンプルと溶媒アンプルの組合わせである。
本発明の医薬組成物は経口、非経口、直腸投与又tよ局
所使用(軟膏など)に適している。この医薬組成物は通
常の医薬用担体(例えば、炭酸マグネシウム、ステアリ
ン酸マグネシウム、スターチ、タルク、水等)を含んで
もよく、又は別の活性成分としてシクロデキストリンや
任意には補助剤(例えば、崩壊剤、乳化剤等)を含んで
もよい。
経口投与に適る、組成物は望ましくは錠剤、カプセル、
被覆ビル又は糖衣錠である。プリマイシン塩を含む組成
物は獣医薬としても使用でき、例えば飼料添加用溶液と
して使用できる。非経口用組成物は水性エマルジョン、
溶液又はサスペンジヨンでよい。局所用組成物は散布剤
、軟膏、水性又は油性エマルジョン、あるいはこのよう
な溶液、サスペンジヨン又はスプレーで含浸させた包帯
又は手当用品でよい。
本発明の別の特長によれば、医薬組成物の製造法も供さ
れ、これは¥U機酸又は無礪酸で形成されたプリマイシ
ンの塩(硫酸で形成された塩以外に)および任意には活
性成分として別の抗菌剤を、医薬上適当な不活性担体、
フィラーおよび補助剤とを混合して成るものである。
更に、次の実施例により本発明を詳述る、。例で使用る
、溶媒混合物は特に断わらない限り、容量/容量比で表
わす。
例1 炭酸バリウム0.088g(0,446ミルモル)を蟻
酸bd中沸騰加熱して、)n明な溶液を得た。この無色
溶液を真空不蒸発乾固させた。残渣を10+1のメタノ
ールに?8解し、得た溶液をプリマイシン硫酸塩1.0
g(0,887ミリモル)とメタノール70m1のサス
ペンジヨンに加えた。
反応混合物を攬1′r−Lながら10分沸騰加熱した。
沈澱した硫酸バリウムをセライト濾過助剤により熱性濾
過した。′hl液を真空蒸発させ、固形残渣をエーテル
で処理した。白色の粉体をアセトンと水の2:1a液2
0dで洗い、その後水性エーテルで洗う。0.9C1l
Jのプリマイシン蟻酸塩が得られ Iこ 。  収 率
 94.  8’% 、  MP:162 〜1 64
 ℃ 、[α]25=−1−31.9° (n−ブタノ
ール、エタノール、水、2:2:1混液中、c=o、i
%))り12 無水炭酸バリウム0.88g(4,459ミリモル)を
酢a10d中100℃で攪拌し、固体を完全に溶解した
。溶媒を真空除去る、。残渣を20成のメタノールに溶
解し、その溶液を600dのメタノール中プリマイシン
硫[FA1047(8,87ミリモル)のナスペンショ
ンに注ぐ。
サスペンジヨンを攪拌下10分沸騰加熱した。沈澱した
硫酸バリウムをセライト濾過助剤により濾去し、濾液を
真空蒸発ざ往だ。残渣をアセトンと水の2=1混液50
IIdlで処理し、a過した。固体を赤外ランプ下乾燥
した。プリマイシン酢酸塩9.43を得た。収率91.
43%、Mp:186−188℃、[α]25=+30
’例3 無水炭酸バリウム0.088g(0,446ミリモル)
とトリクロル酢酸0.146g(0,887ミリモル)
を20−メタノール中加熱し、すべての炭酸バリウムを
溶解した。この無色熱溶液をプリマイシン硫酸塩1.0
g(0,887ミリモル)とメタノール80dのサスペ
ンジヨンに加えた。反応混合物を20分沸騰加熱した。
沈澱したta酸バリウムを熱性濾過し、濾液を真空蒸発
させた。固体残渣をエーテルで処理し、乾燥しそして粉
体をアセトンと水の2;1混液15mで洗う。プリマイ
シントリクロロ酢酸0.96!Jを得た。収率8589
%、Mp:165〜166℃、 [α]25=+17.7°。
例4 炭酸バリウム0.088s (0,446ミリモル)を
5dプロピオン酸中100℃で撹拌し、すべての炭酸バ
リウムを溶解した。無色溶液を真空蒸発させた。残渣を
10威メタノールに溶解し、溶液をプリマイシン硫酸塩
1.03(0,887ミリモル)と60戒メタノールの
サスペンジヨンに)+ぐ。サスペンジヨンをInn上下
10分沸騰加熱た。沈澱した硫酸バリウムをセライト濾
過助剤により熱性濾過した。濾液を真空蒸発る、。残渣
をアセトンと水の2:1混液20tdで処理し、濾過し
た。ベージュ色のプリマイシンプロピオン酸塩0.95
7を得た。収率91.3%、Mp:170’C1[α]
””=+36.9°。
例5 パルミチン酸0.22a (0,887ミリモル)を1
5dのメタノールに溶解し、パルミチン酸が沈澱しない
様に多量の水をその溶液に滴下した。
生成溶液に、水酸化バリウム飽和溶液2.51ateを
加えた。沈澱したバリウム塩をa3glb、プリマイシ
ン硫酸塩1.0g(0,887ミリモル)とメタノール
120dのサスペンジヨンに加えた。
反応混合物を1時間沸騰加熱し、パルミチン酸バリウム
を溶解し、不溶性の硫酸バリウムを沈澱させた。熱反応
混合物をセライトで濾過した。政液を真空蒸発させた。
残渣をエーテルで処理し、再度濾過した。固体をアセト
ンと水の2=1混液でフィルター中で洗い、恒量まで乾
燥した。プリマイシンパルミチン酸塩0.9Elを得た
。収率82.2%、Mp : 180〜181°C1[
α]25=+30’ 例6 炭酸バリウム 0.087y (0,444ミリモル)
をメタノール15dに懸濁させ、それに條酸0.04g
(0,444ミリモル)を加えた。
生成したサスペンジヨンを沸騰加熱して、すへての固体
を溶解した(約10分)。溶媒を真空蒸発さぜた。残渣
をプリマイシン硫M塩1.(1(0,887ミリモル)
とメタノール80dの溶液に加え、反応混合物を攪11
′シながら20分間沸騰加熱した。沈澱した硫酸バリウ
ムをセライトで熱口)濾過した。濾液を真空蒸発させた
。固形残渣をエーテルで処理し、濾過した。固体をアセ
トンと水の2=1混液でフィルター上で洗う。白色のプ
リマイシン廐(i!2m0.93gを得た。収率92.
2%、Mp:186〜187℃、1列7 炭酸バリウム0.087z (0,444ミリモル)を
0.IN過塩素酸水溶液8.87tneにわずかに加熱
しながら溶解し、真空下水を除く。残渣をメタノール1
0dにとり、プリマイシン硫酸塩1.0g(0,887
ミリモル)/メタノール80dのサスペンジヨンに加え
た。反応混合物を攪拌下20分沸騰加熱した。生成した
プリマイシン過塩素1I12塩は溶解したままであり、
硫酸バリウムは沈澱した。熱溶液をセライトで濾過し、
固体をアセトンと水の2:1混液10mでフィルター上
で完全に洗・う。白色のプリマイシン過塩素酸塩0.9
49を得た。収率88.7%、Mp:例8 炭酸バリウム0.087g(0,444ミリモル)°を
僅かに加温下48%臭化水素1dに溶解した。溶媒を真
空下除き、残渣をエーテルで洗い取る。臭化バリウムを
濾過し、ジクロロメタンで洗い、すべての痕跡山の臭素
を除く。臭化バリウムの黄色は淡いベージュ色に変った
。この塩をメタノール10M1に溶解し、溶液をプリマ
イシン硫酸塩1.0g(0,887ミリモル)メタノー
ル80teの溶液に加えた。生成したサスペンジヨンを
ll!拌下20分沸騰加熱した。沈澱した硫酸バリウム
を濾過し、濾液を真空蒸発させた。残渣をエーテルで処
理し、濾過した。固体を先ずアセトンと水の2:1混液
10dによりフィルター上で洗い、その後ジクロロメタ
ン10dで洗う。ベージュ色のプリマイシンブロマイド
0.91gが得られた。収率87.2%、Mp : 1
38℃炭酸バリウム0.0874? (0,444ミリ
モル)を僅かに加温下57%メタノール性沃化水素1.
5厩に溶解した。溶媒を真空蒸発させる。残渣をエーテ
ルで処理し、30−のジクロロメタンひ完全に洗う。生
成した黄色の沃化バリウムをメタノール15dに溶解し
、その液をメタノール80mとプリマイシンIii!I
酸塩1.03(0,887ミリモル)のサスペンジヨン
に加えた。生成したプリマイシンイオダイドを完全に溶
解る、ために、サスペンジヨンを殴伴下20分沸ffB
! III熱した。熱反応混合物を脱水し、セライトで
濾過した。J:、液は真空蒸発させる。残渣をエーテル
で処理し、濾過した。生成物をアレトンと水の2:1混
液10成で沃素がなくなるまでフィルター」ニで洗い、
その後ジクロロメタンで洗う。黄色のプリマイシンイオ
ダイド0.93gを得た。収率85.7%、Mp : 
178°C1[α]。=+10゜ 例10 炭酸バリウム0.087g(0,444ミリモル)をメ
タノール15III+!に懸濁させ安息香酸0.11g
(0,91ミリモル)を加えた。生成したサスペンジヨ
ンを沸騰加熱し、澄明な溶媒を得た。この無色運用な溶
液をプリマイシン硫酸塩1.0g(0,887ミリモル
)とメタノール80dのサスペンジヨンに加え、反応混
合物を面上下20分ip加熱した。熱溶液をセライ1−
で濾過し、濾液を真空蒸発乾固させる。残渣をニーデル
で処理し、濾過し、固体をアセトンと水の90.6%、
Mp: 170〜171℃、A11 炭酸バリウム0.088g(0,446ミリモル)とp
−トルエンスルホン酸−水W0.1699 (0,89
2ミリモル)をメタノール20Inl中沸騰加熱し、す
べての物!1を溶解させた。生成した無色の熱)8液を
プリマイシン硫酸塩0.19(0,887ミリモル)と
メタノール80#Ii!のサスペンジヨンに注ぐ。反応
混合物をコンスタントに攪拌しながら15分沸騰加熱し
た。熱混合物をセライトで濾過る、。aaを真空蒸発さ
ける。残渣をアセトンと水の2:1混液に懸濁させ、濾
過し、上記溶媒温液で洗う。白色のプリマイシントシレ
ート1.059を得た。収率93.3%、基間12 炭酸バリウム0.088g(0,446ミリモル)とモ
ノクロル酢酸0.21!J (2,23ミリモル)をメ
タノールと水の1;1混液10mに加熱不溶解した。こ
のまだ熱い溶液をプリマイシン硫酸塩1.oy (0,
887ミリモル)とメタノール70#Il!のサスペン
ジヨンに加えた。反応混合物をコンスタントに攪拌しな
がら10分沸騰加熱した。沈澱した1Mバリウムをセラ
イトで濾過した。6液を真空蒸発させる。固体残渣をエ
ーテルで処理る、。白色ね体をフィルター1水で飽和さ
けたエーテル10rdで3回洗い、恒最ま−C乾燥させ
た。プリマイシンモノクロル酢MI0.97LJを得た
。収率93.3%、fvl:176’C1[α125=
÷22.0”。
次の例で、活性成分として本発明に係るプリマイシンを
含む特長的処方例を示す。
例13 散布用粉体の調製 i一方                l−ユプリマ
イシン塩           1.0シクロデキスト
リン        9.0全@          
     io、。
例14 散布用粉体の調製 成  分                     
  吊、 3プリマイシン塩          1.
0非粘液澱粉            9.0全量  
            10.0例15 敗イb用粉体の調製 成  分                     
    量−1−2プリマイシン塩         
  1.0工−テロリアム・ラバンジュラ   0.0
2コロイド状ケイ酸         0.10ステア
リン酸マグネシウム     0.10酸化亜鉛   
          0.20ロウ(Bolus al
ba)          0 、50水酸化炭酸マグ
ネシウム      1.0全吊          
   10.0例16 エアゾルの調製 成  分                     
    場・ 9プリマイシン塩          
0.20ミリスチン酸イソプロピル     i、o。
フレオン11/12 5050 金r+i               100.00
+?I 17 水性エアゾルの調製 LJI              L−iプリマイシ
ン硫酸塩            0.5エタノール(
62,5容M%>   io、。
水                        
  39.5キヤリアーガス         50.
0全ffi              100.0例
18 エアゾル式傷手当用品の調製 成  分                     
   吊、 3プリマイシン塩          0
. 1ポリビニルピロリドン        1.50
エタノール(62,5容世%)  48.40キヤリア
ーガス         50.00全量      
       100.00例1つ ゼリーの調製 成  分                     
    =m、qプリマイシン塩          
0.02クロロフイル           0.00
2メントール            0.2ポリアジ
ピン酸          0.121−リエタノール
アミン       0.15ツイーン20     
      0.15アジピン酸ジイソプロピル   
  0.50エタノール(96%)5.0 迫留水、ad           10.0上記混合
物を小瓶に詰める。
IZI 20 げり−のv!4製 成  分                     
     単2、−Lプリマイシン塩        
   0.20リドカイン            2
.OOクロロフィル           0.005
メントール            0.20カルボボ
ール トリエタノールアミン       1.50ツイーン
 20           1.50イソ7ジベト 
          5.00エタノール(96%> 
      50.00蒸留水,ad        
  100.001ii1 2 1 炊合の調製 成  分                     
    吊、 9プリマイシン塩          
2.00硫動パラフイン         33.00
白色ワセリン          31.00エタノー
ル(96%)、       20.00ツイーン  
           9.00綿実油       
       5.0全量             
100.00上記混合物を小瓶又はツボに詰める。
例22 目薬軟膏の調製 成  分                     
   吊、 3プリマイシン1!          
  0. 04エタノール(62.5容号%)    
0.08蒸留水              3.16
蜜ロウ            300.00コレステ
ロール          5.00−ト記混含物を無
菌ヒマシ油でiooo.ogに(W釈した。
例23 水で洗浄司法な快音 成  分                     
      ml 9プリマイシン塩        
   240ツイーン 60           5
. 0流動パラフイン          5.0セブ
ルステアリルアルコール   15.0白岡ワセリン 
          25.08合1tIJを蒸留水で
100.(lに稀釈した。
例24 水で洗浄でさる炊合 成  分                     
    吊、 9プリマイシン塩          
0.100エタノール(62.5容量%)    2.
000水                     
      7.  900ステアリン酸ソルボキサエ
テン   3.600流仙パラフイン        
  3.600レブルス1アリルアルコール   io
.so。
白色ワセリン          1B−000p−ヒ
ト0キシ安息香酸プ0ビル  0.054p−ヒト0キ
シ安息香酸メチル   0.126エタノール(96容
量%)      2.930塩化リドカイン    
      1.000この混合物を蒸留水で100.
09に稀釈した。
例25 点眼薬の調製 i−次              匙=ユプリマイシ
ン塩          0.02重炭酸ナトリウム 
       18.00粘性溶媒(42メチルセルロ
ース+ 3、5g塩化ナトリウムを蒸留水 510gに溶かす>      510.00フエニル
水銀ボレート (0.1%)           15.10上記a
合物を蒸留水でiooo.Ogに稀釈した。
例26 油性点眼薬の調製 成  分                     
    吊・ 7プリマイシン塩          
0.021タノール(62,5寄宿%)    0.4
0熟留水              1.58コレス
テロール         25.00上記混合物を無
菌ヒマシ油で100.09に稀釈した。
例27 膣用生薬の調製 久−A              庇−lプリマイシ
ン塩          0.02エタノール(62,
5容遣%)    0.262ゼラヂン       
      1.40グリセリン          
  4.50III酸ナトリウム          
0.2にの混合物を水で9.5gに稀釈した。
例2B 可溶性錠剤の調製 成  分                     
   量!、−色プリマイシンj!!        
    0.4尿素又は塩化ナトリウム      9
.6プリマイシン塩とフィラーを60%エタノールに溶
かし、溶媒を蒸発させ、粒子を加圧して錠剤にした。
例29 抗菌性包帯の調製 プリマイシン塩をエタノールに溶かし、包帯(例えば、
傷手当用品、マル)を生成溶液に含浸させた。この処理
した包帯をパックし、公知方法により殺菌した。殺菌効
果を有る、無菌包帯は任意の目的に使用る、のに適る、

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)有機酸、望ましくはC_1_−_1_6脂肪族カ
    ルボン酸、ハロゲン化カルボン酸、脂肪族ジカルボン酸
    、芳香族カルボン酸、置換芳香族カルボン酸、あるいは
    有機スルホン酸、又は無機酸、望ましくはハロゲン化水
    素酸で形成されたプリマイシンの塩。
  2. (2)プリマイシン蟻酸塩、プリマイシン酢酸塩、プリ
    マイシンモノクロロ酢酸塩、プリマイシントリクロロ酢
    酸塩、プリマイシンプロピオン酸塩、プリマイシンパル
    ミチン酸塩、プリマイシン修酸塩、プリマイシン過塩素
    酸塩、プリマイシンブロマイド、プリマイシンイオダイ
    ド、プリマイシン安息香酸塩、プリマイシンメシレート
    、プリマイシントシレートである、特許請求の範囲第1
    項記載のプリマイシン塩。
  3. (3)炭素原子1−4個を有する脂肪族アルコールより
    形成されたプリマイシン硫酸塩のサスペンジヨンをバリ
    ウム塩と反応させることを特徴とする、新規プリマイシ
    ン塩の製造法。
  4. (4)バリウム塩として、有機酸又は無機酸のバリウム
    塩を使用する、特許請求の範囲第3項記載の方法。
  5. (5)有機酸として、C_1_−_1_6脂肪族カルボ
    ン酸、ハロゲン化脂肪族カルボン酸、脂肪族ジカルボン
    酸、芳香族カルボン酸、置換芳香族カルボン酸、あるい
    は有機スルホン酸および無機酸としてハロゲン化水素を
    使用する、特許請求の範囲第3項又は第4項記載の方法
  6. (6)バリウム塩をその場で調製する、特許請求の範囲
    第3項から第5項のいずれか1項に記載の方法。
  7. (7)炭酸バリウム又はC_1_−_4脂肪族アルコー
    ルより形成した同溶液を相当する有機酸又は無機酸に溶
    かし、生成した溶液を蒸発させ、ついで残渣をC_1_
    −_4脂肪族アルコール又はエーテルに溶解して、バリ
    ウム塩をその場で調製する、特許請求の範囲第3項から
    第5項のいずれか1項に記載の方法。
  8. (8)水酸化バリウムの飽和水溶液と、C_1_−_4
    脂肪族アルコールおよび/又は水より形成した相当する
    有機又は無機酸溶液とを反応させ、その後混合物を濾過
    する、特許請求の範囲第3項から第7項のいずれか1項
    に記載の方法。
  9. (9)プリマイシン硫酸塩およびバリウム塩の反応を2
    0−80℃、望ましくは溶媒の沸点温度で行なう、特許
    請求の範囲第3項から第8項のいずれか1項に記載の方
    法。
  10. (10)生成したプリマイシン塩を単離する、特許請求
    の範囲第3項から第9項のいずれか1項に記載の方法。
  11. (11)硫酸バリウムを濾別してプリマイシン塩を単離
    し、濾液を真空蒸発させ、そして残渣を溶媒、望ましく
    はアセトンと水および/又はエーテルの2:1V/V混
    合物で処理する、特許請求の範囲第10項記載の方法。
  12. (12)活性成分として、硫酸で形成されたプリマイシ
    ン塩以外に、無機酸又は、有機酸で形成されたプリマイ
    シンの塩を含み、任意には1種以上の別の抗菌化合物と
    医薬上適当な不活性担体、フィラーおよび/又は補助剤
    とを混合して成る、抗生物質効果を有する医薬組成物。
  13. (13)散布剤、エアゾル、ゲル、ゼリー、軟膏、目薬
    、その他の局所適用可能な医薬処方の形である、特許請
    求の範囲第12項記載の医薬組成物。
  14. (14)望ましくはサスペンジヨン又は注入可能な溶液
    としての注射用組成物の剤型で、又は粉末アンプルや溶
    媒アンプルと併用の形である、特許請求の範囲第12項
    記載の医薬組成物。
  15. (15)抗菌性包帯又は傷手当用品の形をしている、特
    許請求の範囲第12項記載の医薬組成物。
  16. (16)可溶性錠剤の形をしている、特許請求の範囲第
    12項記載の医薬組成物。
  17. (17)特許請求の範囲第12項から第16項のいずれ
    か1項に記載の医薬組成物の製造法において、活性成分
    として、硫酸で形成された塩以外に、有機酸又は無機酸
    で形成されたプリマイシンの塩および、任意には別の抗
    菌剤を適当な医薬許容な担体、フィラーおよび/又は補
    助剤と混合することを特徴とする、上記方法。
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