JPS5984719A - 長期間変質することのない薬液入りプラスチツク容器の製造方法 - Google Patents
長期間変質することのない薬液入りプラスチツク容器の製造方法Info
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- JPS5984719A JPS5984719A JP57191009A JP19100982A JPS5984719A JP S5984719 A JPS5984719 A JP S5984719A JP 57191009 A JP57191009 A JP 57191009A JP 19100982 A JP19100982 A JP 19100982A JP S5984719 A JPS5984719 A JP S5984719A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
■ 発明の背景
〔技術分野〕
この発明は薬液入りプラスチック容器の製造方法に係シ
、特に、長期に渡って変質することのない薬液人シプラ
ヌチック容器の製造方法に関する。
、特に、長期に渡って変質することのない薬液人シプラ
ヌチック容器の製造方法に関する。
近年、注射用輸液剤の投与時における病院白化が進めら
れている。このようなりローズドシステムを達成するに
は輸液剤の容器として従来のガラスびんやガラスアング
ルに代えて柔軟性のあるゲラステック製容器を使用する
ことが必要である。クローズドシステムでは輸液をおこ
なうに当り、容器の柔軟性を利用するからである。
れている。このようなりローズドシステムを達成するに
は輸液剤の容器として従来のガラスびんやガラスアング
ルに代えて柔軟性のあるゲラステック製容器を使用する
ことが必要である。クローズドシステムでは輸液をおこ
なうに当り、容器の柔軟性を利用するからである。
このような薬液人シゾラ7チック容器は、従来同様、使
用前に滅菌処理に供する仁とが必要である。この滅菌は
高温下における飽和水蒸気中でおこなういわゆる高圧蒸
気滅菌によるのが一般である・しかしながら、常温では
ガス透過性が低いプラスチ、り拐料例えはポリ塩化ビニ
ルでも、尚圧蒸気滅薗時にはガス透過性が高くfrシ、
雰囲気内に存在する酸素がプラスチック材料で形成され
た容器壁を通って容器内に侵入し内容液を変質させる。
用前に滅菌処理に供する仁とが必要である。この滅菌は
高温下における飽和水蒸気中でおこなういわゆる高圧蒸
気滅菌によるのが一般である・しかしながら、常温では
ガス透過性が低いプラスチ、り拐料例えはポリ塩化ビニ
ルでも、尚圧蒸気滅薗時にはガス透過性が高くfrシ、
雰囲気内に存在する酸素がプラスチック材料で形成され
た容器壁を通って容器内に侵入し内容液を変質させる。
内容液がトリプトファンを含む為濃度アミノ酸輸液剤や
輸液用脂肪乳剤岬酸素によって変貴しやすい成分を含む
場合には、特に変質の恐れが多い。
輸液用脂肪乳剤岬酸素によって変貴しやすい成分を含む
場合には、特に変質の恐れが多い。
また、このように滅菌されても、容器表面上の滅菌状態
が保存φ保管時に維持されないと、使用時に不都合をき
たす。
が保存φ保管時に維持されないと、使用時に不都合をき
たす。
■ 発明の目的
したがって、この発明の目的は、滅菌時はもとより滅菌
後においても長期に渡って薬液が変質することがなく、
シかも容器表面の滅菌状態も長期に渡って維持される、
薬液入りグラスチック容器の製造方法を提供することに
あるO上記目的は、この発明によれば、高圧蒸気滅菌の
熱に副え得る耐熱性を有する柔軟なグラヌテック材料で
形成された容器であって酸素によって変質しやすい成分
を含む薬液を収容するものを提供し、この薬液入り容器
を高圧蒸気滅菌の熱に而うえ得る耐熱性およびガス透過
性を肩するプラスチック羽村からなる第1の包装側斜で
包装し、この包装された薬液入り容器を実質的に酸素の
存在しない飽和水蒸気よりなる雰囲気中で高圧蒸気滅菌
に供し、該高圧蒸気滅菌時の圧力を、該雰囲気に不活性
ガスを導入することによって、実質的に維持しつつ骸滅
菌され包装された薬液入り容器を冷却し、しかる後肢滅
菌され包装された薬液入り容器を高い酸素ガス非透過性
を有する第2の包装材料で包装することを特徴とする長
期間変質することのない薬液入りグラスチック容器の製
造方法によって達成される。
後においても長期に渡って薬液が変質することがなく、
シかも容器表面の滅菌状態も長期に渡って維持される、
薬液入りグラスチック容器の製造方法を提供することに
あるO上記目的は、この発明によれば、高圧蒸気滅菌の
熱に副え得る耐熱性を有する柔軟なグラヌテック材料で
形成された容器であって酸素によって変質しやすい成分
を含む薬液を収容するものを提供し、この薬液入り容器
を高圧蒸気滅菌の熱に而うえ得る耐熱性およびガス透過
性を肩するプラスチック羽村からなる第1の包装側斜で
包装し、この包装された薬液入り容器を実質的に酸素の
存在しない飽和水蒸気よりなる雰囲気中で高圧蒸気滅菌
に供し、該高圧蒸気滅菌時の圧力を、該雰囲気に不活性
ガスを導入することによって、実質的に維持しつつ骸滅
菌され包装された薬液入り容器を冷却し、しかる後肢滅
菌され包装された薬液入り容器を高い酸素ガス非透過性
を有する第2の包装材料で包装することを特徴とする長
期間変質することのない薬液入りグラスチック容器の製
造方法によって達成される。
通常、高圧蒸気滅菌は100ないし130℃の温度でお
こなわれ、特に115ないし126℃の温度下、番キ専
雰囲気の圧力1.2ないし2、0 kg / cm”ゲ
ージ下でおこなわれる。
こなわれ、特に115ないし126℃の温度下、番キ専
雰囲気の圧力1.2ないし2、0 kg / cm”ゲ
ージ下でおこなわれる。
容器滅菌後の冷却時に導入される不活性ガスは窒素ガス
であることが好ましい。
であることが好ましい。
第2の包装材料による包装は真空包装であるか、または
窒素雰囲気下でおこなうことが好ましいO 普通、容器Fiポリ塩化ビニルまたは架橋されたエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体で形成される0薬液としては、
トリプトファンを含む高濃度アミノ酸輸液や脂肪乳剤の
ような少なくとも1釉の高カロリー液剤成分(すなわち
経中心静脈栄養成分)が挙げられる・ 第1の包装材料の例を挙けると、ポリノロピレン、高密
度ポリエチレンまたはポリエステル、あるいは未延伸ポ
リプロピレンフィルムを内層とし二軸延伸ポリプロピレ
ンフィルムを外層とするラミネートフィルム、または未
延伸ポリグロビレンフィルムを内層としナイロンフィル
ムを中間層とし二軸延伸ポリゾロピレンフィルムを外層
とするラミネートフィルムがある。
窒素雰囲気下でおこなうことが好ましいO 普通、容器Fiポリ塩化ビニルまたは架橋されたエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体で形成される0薬液としては、
トリプトファンを含む高濃度アミノ酸輸液や脂肪乳剤の
ような少なくとも1釉の高カロリー液剤成分(すなわち
経中心静脈栄養成分)が挙げられる・ 第1の包装材料の例を挙けると、ポリノロピレン、高密
度ポリエチレンまたはポリエステル、あるいは未延伸ポ
リプロピレンフィルムを内層とし二軸延伸ポリプロピレ
ンフィルムを外層とするラミネートフィルム、または未
延伸ポリグロビレンフィルムを内層としナイロンフィル
ムを中間層とし二軸延伸ポリゾロピレンフィルムを外層
とするラミネートフィルムがある。
第2の包装拐料は、好ましくは、0.1((Ceem/
11♂ ato+onHg) X 1012(35℃、
乾燥用以下の酸素透過係数を有する。このような材料と
してはポリビニルアルコールフィルムラ中間層とする三
層ラミネートフィルムやアルミニウム層ヲ壱するラミネ
ートフィルムがある。
11♂ ato+onHg) X 1012(35℃、
乾燥用以下の酸素透過係数を有する。このような材料と
してはポリビニルアルコールフィルムラ中間層とする三
層ラミネートフィルムやアルミニウム層ヲ壱するラミネ
ートフィルムがある。
第1およびき12の包装羽村による包装をそれぞt1勲
融滝によっておこない、かつ第1の包装羽村に対して第
2の包装材料ff1Qi定部分において熱融着すること
が好ましい。
融滝によっておこない、かつ第1の包装羽村に対して第
2の包装材料ff1Qi定部分において熱融着すること
が好ましい。
第1の包装材料の熱融着部分に第1の切込部を設け、第
2の包装材料の熱融着部分の第1の切込部と対応した位
置に第2の切込部kDけ、該第1およびシ、2の切込部
に沿って第1および第2の包装材料を開封するようにす
ると便利である。
2の包装材料の熱融着部分の第1の切込部と対応した位
置に第2の切込部kDけ、該第1およびシ、2の切込部
に沿って第1および第2の包装材料を開封するようにす
ると便利である。
■ 発明の詳細な説明
本発明者らは滅菌時はもとより滅菌後も長期にわたって
薬液が変質せず、シ〃・も容器表面の滅菌状態も長期間
維持されるような薬液入りグラスチック容器の製造方法
を開発すべく釉々研究した結果、薬液入りプラスチック
容器+ k4.1の包装材料で包装した状態で高圧蒸気
滅菌をすることによって冷却後、内容物の検査工程尋に
供するために外部と接触しても容器表面は外部と接触す
ることがないので容器表面の滅菌状態は維持されること
、また、高圧蒸気V、菌′lt酸素の実質的に存在しな
い飽和水蒸気雰囲気中でおこなうことによってたとえ滅
菌時に容器および第1の包装材料が酸素を透過し得る状
態になっても、薬液は変質ブることがないこと、および
冷却後酸素ガス非透過性の第2の包装材料でさらに包装
することによって長期にわたって薬液が変質することが
なくなること咎を見い出し、この知見に基いてこの発明
を完成するに至った。
薬液が変質せず、シ〃・も容器表面の滅菌状態も長期間
維持されるような薬液入りグラスチック容器の製造方法
を開発すべく釉々研究した結果、薬液入りプラスチック
容器+ k4.1の包装材料で包装した状態で高圧蒸気
滅菌をすることによって冷却後、内容物の検査工程尋に
供するために外部と接触しても容器表面は外部と接触す
ることがないので容器表面の滅菌状態は維持されること
、また、高圧蒸気V、菌′lt酸素の実質的に存在しな
い飽和水蒸気雰囲気中でおこなうことによってたとえ滅
菌時に容器および第1の包装材料が酸素を透過し得る状
態になっても、薬液は変質ブることがないこと、および
冷却後酸素ガス非透過性の第2の包装材料でさらに包装
することによって長期にわたって薬液が変質することが
なくなること咎を見い出し、この知見に基いてこの発明
を完成するに至った。
なお、薬液のうちアミノ酸輸液剤は2年間保存後、42
0nmの可視光に対する透過率が95係以上で溶存酸素
量が2 ppm以下であわば変質していないといえ、ま
た脂肪乳剤にあっては2年間保存後肉眼により着色を認
めず、顕微鏡観察により粒子径が7μm以上の脂肪粒子
を認めずかつ溶存酸素量が2 ppm以下であれば変質
していないといえる。
0nmの可視光に対する透過率が95係以上で溶存酸素
量が2 ppm以下であわば変質していないといえ、ま
た脂肪乳剤にあっては2年間保存後肉眼により着色を認
めず、顕微鏡観察により粒子径が7μm以上の脂肪粒子
を認めずかつ溶存酸素量が2 ppm以下であれば変質
していないといえる。
既述のように、この発明において、薬液を収容する容器
は高圧蒸気滅菌に供さhることから、該滅菌の温度に耐
え得る耐熱性(すなわち、該滅菌時□に溶融、変形、変
質、劣化等しない)を有する柔軟なプラスチック材料で
形成する必要かある。1だ、このゲラステック材料は通
常の雰囲気温度(1℃〜30℃)下で酸素が一2透過性
か低いことが望ましい。また、プラスチック容器はグラ
スチックシートまたは平たいチューブを熱融着ことに高
周波討導加熱することによって得ることが好ましいので
、その拐ネ」は特に高周波シール性を持つことが望まし
い。これに加えて、薬液を肉眼で観察できることが好都
合であるから、透明ないし半透明のシラステン・り羽村
で容器を形成することが好ましい0以上の条件を満足す
るゲラステック材料にはポリ塩化ビニル、架橋されたエ
チレン−酢酸ビニル共重合体、筒密度ポリエチレン等が
自ttする。エチレン−酢酸ビニル(EVA )共重合
体は所定の耐熱性を持たせるために霜;子線やr糾等で
架橋率()lAル分率)が50係以上となるように架橋
するとともに、柔軟性の点からIOないし20:1に’
t%の酢酸ビニル含有量ヲ有することが好ましい。なお
、EvA共重合体は上記架橋率を達成すると高周波融着
性を失なうので、未架@ EVA共重合体で容器を形成
し、こねに電子線等を照射することによって架橋すると
よい。
は高圧蒸気滅菌に供さhることから、該滅菌の温度に耐
え得る耐熱性(すなわち、該滅菌時□に溶融、変形、変
質、劣化等しない)を有する柔軟なプラスチック材料で
形成する必要かある。1だ、このゲラステック材料は通
常の雰囲気温度(1℃〜30℃)下で酸素が一2透過性
か低いことが望ましい。また、プラスチック容器はグラ
スチックシートまたは平たいチューブを熱融着ことに高
周波討導加熱することによって得ることが好ましいので
、その拐ネ」は特に高周波シール性を持つことが望まし
い。これに加えて、薬液を肉眼で観察できることが好都
合であるから、透明ないし半透明のシラステン・り羽村
で容器を形成することが好ましい0以上の条件を満足す
るゲラステック材料にはポリ塩化ビニル、架橋されたエ
チレン−酢酸ビニル共重合体、筒密度ポリエチレン等が
自ttする。エチレン−酢酸ビニル(EVA )共重合
体は所定の耐熱性を持たせるために霜;子線やr糾等で
架橋率()lAル分率)が50係以上となるように架橋
するとともに、柔軟性の点からIOないし20:1に’
t%の酢酸ビニル含有量ヲ有することが好ましい。なお
、EvA共重合体は上記架橋率を達成すると高周波融着
性を失なうので、未架@ EVA共重合体で容器を形成
し、こねに電子線等を照射することによって架橋すると
よい。
上記ゲラステック容器に収容される、酸素によって変質
しやすい成分金倉む薬液には、少なくとも18+の高カ
ロリー液剤成分(経中心静脈栄養成分)ことにトリブト
ファンを含む高濃度(10〜12蓮i係)アミノ酸輸液
剤および脂肪乳剤が含″!わる。これら薬液は常法によ
り調剤することができる。また、他の薬液としては血液
用バッグ中に収容された血液保存液等がある。
しやすい成分金倉む薬液には、少なくとも18+の高カ
ロリー液剤成分(経中心静脈栄養成分)ことにトリブト
ファンを含む高濃度(10〜12蓮i係)アミノ酸輸液
剤および脂肪乳剤が含″!わる。これら薬液は常法によ
り調剤することができる。また、他の薬液としては血液
用バッグ中に収容された血液保存液等がある。
高圧蒸気滅菌前に薬液入りゲラステック容器を包装する
第1の包装材料は高圧蒸気滅菌時にガス透過性を有する
もので、耐熱性等容器を形成するグラスチック容器の要
件とほぼ同じ散性が適用される。第1の包装材料Fi高
圧蒸気滅菌時にガ2(酸素がヌおよび水蒸気)透過性を
有するゲラステック材料であるので、プラスチック容器
内に残存している恐りのある酸素やグラスチック容器と
第1の包装材料との間に残存している恐れのある酸素が
この発明に従う高圧蒸気滅菌時に第1の包装羽村を透過
して酸素分圧の低い滅菌雰囲気中に排出さhるとともに
、高温水蒸気の侵入によシr#菌がより高度に達成さh
る。また、薬液中の水分がゲラステック容器壁を通って
表面に移行したとしても、その水分は冷却時第1の包装
材料壁を通って第1の包装材料表面に移行するのでグラ
スチック容器と第1の包装材相間に水分が残存すること
は殆んどない。なお、この第1の包装材料は通常の雰囲
気温度下では高いガス非透過性を示すものであることが
好ましい。
第1の包装材料は高圧蒸気滅菌時にガス透過性を有する
もので、耐熱性等容器を形成するグラスチック容器の要
件とほぼ同じ散性が適用される。第1の包装材料Fi高
圧蒸気滅菌時にガ2(酸素がヌおよび水蒸気)透過性を
有するゲラステック材料であるので、プラスチック容器
内に残存している恐りのある酸素やグラスチック容器と
第1の包装材料との間に残存している恐れのある酸素が
この発明に従う高圧蒸気滅菌時に第1の包装羽村を透過
して酸素分圧の低い滅菌雰囲気中に排出さhるとともに
、高温水蒸気の侵入によシr#菌がより高度に達成さh
る。また、薬液中の水分がゲラステック容器壁を通って
表面に移行したとしても、その水分は冷却時第1の包装
材料壁を通って第1の包装材料表面に移行するのでグラ
スチック容器と第1の包装材相間に水分が残存すること
は殆んどない。なお、この第1の包装材料は通常の雰囲
気温度下では高いガス非透過性を示すものであることが
好ましい。
第1の包装羽村の好ましい例を皐けると、ポリノロピレ
ンフィルム、高密度ポリエチレンフィルム、ポリエヌテ
ルフィルム等の単層フィルム、未延伸ポリプロピレン(
cpp )フィルムを内層とし二軸延伸Iリプロピレン
(opp )フィルムを外層とするラミネートフィルム
、未延伸ポリプロピレン(cpp )フィルムを内層と
しナイロンフィルムを中間層とし二軸延伸ポリプロピレ
ン(OPP)フィルムを外層とするラミネートフィルム
等のグラヌテックラミネートフィルムである。第1の包
装材料は別々の被数枚のフィルムからなっていてもよく
、その場合深絞り真空包装をするとよい@ 滅菌後、薬液入りプラスチック容器を二重に包装するた
めの絹2の包装羽村は酸素7!/ヌ非透過性の高い羽村
である。好ましくは、この第2の包装拐料は酸素透過係
数が 0−1 ((cccm/crrfsee+ozHg)X
10 (35℃・乾燥))以下である。こねに加え
て、熱融着性が良好であることが望ましい。
ンフィルム、高密度ポリエチレンフィルム、ポリエヌテ
ルフィルム等の単層フィルム、未延伸ポリプロピレン(
cpp )フィルムを内層とし二軸延伸Iリプロピレン
(opp )フィルムを外層とするラミネートフィルム
、未延伸ポリプロピレン(cpp )フィルムを内層と
しナイロンフィルムを中間層とし二軸延伸ポリプロピレ
ン(OPP)フィルムを外層とするラミネートフィルム
等のグラヌテックラミネートフィルムである。第1の包
装材料は別々の被数枚のフィルムからなっていてもよく
、その場合深絞り真空包装をするとよい@ 滅菌後、薬液入りプラスチック容器を二重に包装するた
めの絹2の包装羽村は酸素7!/ヌ非透過性の高い羽村
である。好ましくは、この第2の包装拐料は酸素透過係
数が 0−1 ((cccm/crrfsee+ozHg)X
10 (35℃・乾燥))以下である。こねに加え
て、熱融着性が良好であることが望ましい。
このような第2の包装材料には、ポリビニルアルコール
フィルムやアルミニウム層’!r有fるラミネートフィ
ルムがある。ポリビニルアルコールは子の水rR基どう
しが水素結合し7ていることによって酸素ガスに刻して
咎めて商い非透過性(バリヤー性)k持つ。このポリビ
ニルアルコールフィルムの熱融着性を良好にするために
、その自勉に熱融九性奢肩するグラスチックフィルム例
えば未延伸ポリプロピレン(cpp)フィルムをラミネ
ートすることか好ましい。さらに、ポリビニルアルコー
ルフィルムに対する外部雰囲気中の水分の影*をなくす
ために、上記ラミネートのポリビニルア/l/ コール
フィルム上に外層として他のグラ2チツクフイルムをラ
ミネートすることが望ましい。
フィルムやアルミニウム層’!r有fるラミネートフィ
ルムがある。ポリビニルアルコールは子の水rR基どう
しが水素結合し7ていることによって酸素ガスに刻して
咎めて商い非透過性(バリヤー性)k持つ。このポリビ
ニルアルコールフィルムの熱融着性を良好にするために
、その自勉に熱融九性奢肩するグラスチックフィルム例
えば未延伸ポリプロピレン(cpp)フィルムをラミネ
ートすることか好ましい。さらに、ポリビニルアルコー
ルフィルムに対する外部雰囲気中の水分の影*をなくす
ために、上記ラミネートのポリビニルア/l/ コール
フィルム上に外層として他のグラ2チツクフイルムをラ
ミネートすることが望ましい。
このような外層としてのグラヌテックフィルムとしては
二軸延伸ポリプロピレン(OPP )フィルム、ポリエ
ヌテルフイルム、二(’II K 伸fイロンフィルム
、ポリ塩化ビニリデンフィルムが挙りられる。このよう
なポリビニルアルコールフィルムを中間層とするラミネ
ートフィルムは例えはエパールという商品名でクラレ株
式会社から市販されている。また、アルミニウム服を有
スフ:rラミネ−)フィルムとしてはポリエヌテルフィ
ルム、ポリゾロピレンフィルムもしくは高密度ポリエチ
レンフィルムの表面にアルミニウム箔をラミネートした
ものが挙けらhる。
二軸延伸ポリプロピレン(OPP )フィルム、ポリエ
ヌテルフイルム、二(’II K 伸fイロンフィルム
、ポリ塩化ビニリデンフィルムが挙りられる。このよう
なポリビニルアルコールフィルムを中間層とするラミネ
ートフィルムは例えはエパールという商品名でクラレ株
式会社から市販されている。また、アルミニウム服を有
スフ:rラミネ−)フィルムとしてはポリエヌテルフィ
ルム、ポリゾロピレンフィルムもしくは高密度ポリエチ
レンフィルムの表面にアルミニウム箔をラミネートした
ものが挙けらhる。
以下、図面に沿って、この発明の方法をさらに詳しく説
明する。
明する。
第1A図に示すように、柔軟なグラスチック容器J1を
既述のプラスチック材料で作製する。
既述のプラスチック材料で作製する。
この容器11Jd例えば所望のプラスチックシルトを2
枚重ね合せその周縁12f:熱シールすることによって
製造できる。この容器77の一端部にはその内部と連通
する薬液ポー) 7 Jが設けら九、そこから既述の薬
液ノロが容器11内に導入さt12る。また溶器11は
ボートノ3と対向する位置に比較的広いシール部14を
有していてもよく、このシール部14内に、容器11’
を適邑な支持部材に!B!垂するための懸垂孔ノ5を形
成することができる。
枚重ね合せその周縁12f:熱シールすることによって
製造できる。この容器77の一端部にはその内部と連通
する薬液ポー) 7 Jが設けら九、そこから既述の薬
液ノロが容器11内に導入さt12る。また溶器11は
ボートノ3と対向する位置に比較的広いシール部14を
有していてもよく、このシール部14内に、容器11’
を適邑な支持部材に!B!垂するための懸垂孔ノ5を形
成することができる。
薬液16を容器11内に収容した稜ポート13は、熱シ
ール、高周波融尤等によって適鰯なシール部材17で密
封される。
ール、高周波融尤等によって適鰯なシール部材17で密
封される。
次に、薬液16f:収容した容器11f既述の第1の包
装材料で包装する。この包装体181d真空包装である
ことが好ましい。包装体18Fi例えば、第1の包装材
料用プラヌテックフィルムを2枚重ね合せ、その周縁部
19をヒートシールすることによって得られる。このと
き、ヒートシール部19の少なくとも一線部に1つ以上
の切欠部(ノツチ)2oを形成しておくとよいO 次に、第1A図に示す包装された薬液入りグラスチック
容器を実質的に酸素の存在しない飽30によっておこな
、うことができる。
装材料で包装する。この包装体181d真空包装である
ことが好ましい。包装体18Fi例えば、第1の包装材
料用プラヌテックフィルムを2枚重ね合せ、その周縁部
19をヒートシールすることによって得られる。このと
き、ヒートシール部19の少なくとも一線部に1つ以上
の切欠部(ノツチ)2oを形成しておくとよいO 次に、第1A図に示す包装された薬液入りグラスチック
容器を実質的に酸素の存在しない飽30によっておこな
、うことができる。
この滅菌装置5old滅菌処理のおこなわれるオートク
レーブ3ノを備えている。このオートクレーブ3ノの一
端はライン35によって弁、ノ8を介して水蒸気供給源
例えばボイラ32に接続している。また、薬液に効して
不活性なガス好ましくは窒素の供給源33が2イン37
、弁40、不活@−ガヌ貯槽34、ライン、96および
弁39を介してオートクレーブ3ノに接続している0貯
槽34は設けなくともよい(その場合は、ライン36お
よび弁3gも不裂となる)。
レーブ3ノを備えている。このオートクレーブ3ノの一
端はライン35によって弁、ノ8を介して水蒸気供給源
例えばボイラ32に接続している。また、薬液に効して
不活性なガス好ましくは窒素の供給源33が2イン37
、弁40、不活@−ガヌ貯槽34、ライン、96および
弁39を介してオートクレーブ3ノに接続している0貯
槽34は設けなくともよい(その場合は、ライン36お
よび弁3gも不裂となる)。
さらに、排気弁42がオートクレーブ3ノに接続し、ま
た、冷却水源43が、2イン44および弁46f:介し
てオートクレーブ5lVc接続している。
た、冷却水源43が、2イン44および弁46f:介し
てオートクレーブ5lVc接続している。
滅菌に当り、包装された薬液人シグラステッり容器ヲ複
数個の単位でオートクレーブ31内に収容する。ついで
?イラ32からスチームをオートクレーブ31内に所定
時間(例えば、2分ないし10分間)尋人して、オート
クレーブ3ノ内に存在する実質的に全ての酸素・空気を
排気弁42から排出する。ついで、排気弁42を閉じ、
所定温度のスチームをがイラ32からオートクレーブ3
ノに導入しこれを飽和して滅―をおこなう。滅菌時の飽
和水蒸気温度は一般に100℃ないし130℃、通常1
15℃ないし126℃であり、10分ないし40分間お
こなわれる。滅菌中のオートクレーブ内圧力はグーノ圧
で約1.2ないし2.0 ky / cm ”で6D、
滅菌中にこの圧力を確保するために、不活性ガスをがヌ
源33から弁4of介してオートクレーブ31中に適宜
導入する。
数個の単位でオートクレーブ31内に収容する。ついで
?イラ32からスチームをオートクレーブ31内に所定
時間(例えば、2分ないし10分間)尋人して、オート
クレーブ3ノ内に存在する実質的に全ての酸素・空気を
排気弁42から排出する。ついで、排気弁42を閉じ、
所定温度のスチームをがイラ32からオートクレーブ3
ノに導入しこれを飽和して滅―をおこなう。滅菌時の飽
和水蒸気温度は一般に100℃ないし130℃、通常1
15℃ないし126℃であり、10分ないし40分間お
こなわれる。滅菌中のオートクレーブ内圧力はグーノ圧
で約1.2ないし2.0 ky / cm ”で6D、
滅菌中にこの圧力を確保するために、不活性ガスをがヌ
源33から弁4of介してオートクレーブ31中に適宜
導入する。
滅菌が終ったら、冷却水源43からオートクレーブ31
内に所定量の冷却水を導入して、容器に整容された薬液
を光分に冷却する。一方、既述の第2の包装材料による
包装は、オートクレーブ31から薬液式りグラスチック
容器を取り出した後なるべく早くおこなうことが好まし
く、他方、第2の包装材料としてyl?Qビニルアルコ
ールフィルムtiするラミネートフィルムを用いると、
それは耐熱性が低いので、滅菌後事液入りグラスチック
容器はオートクレーブ31内で充分に(通常、40℃υ
下まで)冷却するOいずれにしろ、この冷却時に、オー
トクレーブ31内の圧力は比較的急激に低下し、一方、
薬液の冷却はそわ程早くはおこなわhないので、まだW
・い薬液の圧力によって破裂する恐わがある。これを防
止するために、この冷却時に、滅菌時の圧力をオートク
レーブ3J中で実η的に維持しなけわはならない。その
ために、この発明では、冷却時に不活性7/ヌ源33か
ら不活性ガスをオートクレーブ3ノ内に導入して滅菌時
の圧力を保持する。薬液が充分に冷却したら、排襲弁4
2力為ラオートクレープ3ノ内のガ2を排出し、常圧と
するOこうして、薬液が充分に冷却されたら、包装さt
1fc薬液入りシラスナック容器をオートクレーブ31
から取り出し、包装体18表面の水分を充分にぬぐい取
りあるいは乾燥させてから第2の包装材料で包装する。
内に所定量の冷却水を導入して、容器に整容された薬液
を光分に冷却する。一方、既述の第2の包装材料による
包装は、オートクレーブ31から薬液式りグラスチック
容器を取り出した後なるべく早くおこなうことが好まし
く、他方、第2の包装材料としてyl?Qビニルアルコ
ールフィルムtiするラミネートフィルムを用いると、
それは耐熱性が低いので、滅菌後事液入りグラスチック
容器はオートクレーブ31内で充分に(通常、40℃υ
下まで)冷却するOいずれにしろ、この冷却時に、オー
トクレーブ31内の圧力は比較的急激に低下し、一方、
薬液の冷却はそわ程早くはおこなわhないので、まだW
・い薬液の圧力によって破裂する恐わがある。これを防
止するために、この冷却時に、滅菌時の圧力をオートク
レーブ3J中で実η的に維持しなけわはならない。その
ために、この発明では、冷却時に不活性7/ヌ源33か
ら不活性ガスをオートクレーブ3ノ内に導入して滅菌時
の圧力を保持する。薬液が充分に冷却したら、排襲弁4
2力為ラオートクレープ3ノ内のガ2を排出し、常圧と
するOこうして、薬液が充分に冷却されたら、包装さt
1fc薬液入りシラスナック容器をオートクレーブ31
から取り出し、包装体18表面の水分を充分にぬぐい取
りあるいは乾燥させてから第2の包装材料で包装する。
この包装は酸素の少ない雰囲気下でおこなって包装内の
酸素存在tiヲできるだけ少なくすることが好ましい。
酸素存在tiヲできるだけ少なくすることが好ましい。
下でおこなうとよい。この包装に尚り、2枚の第2の包
装材料用フィルムを重ね合せその周縁を熱シールするか
、あるいは第1B図に示すように、テニーブ状のフィル
ム210両端部22を熱シールする。この場合、この周
縁シール部22Fi第1の包装体18の領域から離れた
ガに位置するようにするとともに、第1の包装体J8の
ノツチ20が形成された周縁部19が第2の包装体21
と重なる部分において、とわら両者を共通にシールして
おくことが好ましい。この共通のシール部23d第2の
包装体2ノの周縁部22をシールする前におこなう。そ
して、第2の包装体21の周縁シール部22の、第1の
包装体18のノツチ20と対応する位置にノツチ241
寸 を設けておけは、二重包装体を一度に閉接することがで
き、極めて便利である。
装材料用フィルムを重ね合せその周縁を熱シールするか
、あるいは第1B図に示すように、テニーブ状のフィル
ム210両端部22を熱シールする。この場合、この周
縁シール部22Fi第1の包装体18の領域から離れた
ガに位置するようにするとともに、第1の包装体J8の
ノツチ20が形成された周縁部19が第2の包装体21
と重なる部分において、とわら両者を共通にシールして
おくことが好ましい。この共通のシール部23d第2の
包装体2ノの周縁部22をシールする前におこなう。そ
して、第2の包装体21の周縁シール部22の、第1の
包装体18のノツチ20と対応する位置にノツチ241
寸 を設けておけは、二重包装体を一度に閉接することがで
き、極めて便利である。
実施例1
濃度12%のアミノ酸(トリプトファンを含む)輸液を
常法により調剤し、これを柔軟なポリ塩化ビニル製パッ
クに充填した。この薬液式F) ハックを、二軸延伸ポ
リfOピレンフィルム(厚さ30μ)を外層とし未延伸
ポリプロピレンフィルム(厚さ20μ)を内層とする二
層ラ ・ミネートフィルムで真空包装した。仁の包
装された薬液式シバ、りを第2図に関して述べたと同様
に滅菌し、そして冷却した。滅菌は115℃で30分間
おこなった。冷却後オートクレーブからサンプルを取り
出し、第1の包装体の表面の水滴をふき取シ、ポリ塩化
ビニリデンフィルム(厚さ20μ)を外層とし、ポリビ
ニルアルコールフィルム(厚さ20μ)を中間層とし、
未延伸ポリプロピレンフィルムを内層とする三層ラミネ
ートフィルムでさらに包装した。このとき、まず第1B
図に示すような共通のヒートシールをおζなった後、ビ
ロー包装機を用いて真空包装した。こうして所望の二重
包装された薬液ムシグラスチックパックを破袋すること
なく得た。
常法により調剤し、これを柔軟なポリ塩化ビニル製パッ
クに充填した。この薬液式F) ハックを、二軸延伸ポ
リfOピレンフィルム(厚さ30μ)を外層とし未延伸
ポリプロピレンフィルム(厚さ20μ)を内層とする二
層ラ ・ミネートフィルムで真空包装した。仁の包
装された薬液式シバ、りを第2図に関して述べたと同様
に滅菌し、そして冷却した。滅菌は115℃で30分間
おこなった。冷却後オートクレーブからサンプルを取り
出し、第1の包装体の表面の水滴をふき取シ、ポリ塩化
ビニリデンフィルム(厚さ20μ)を外層とし、ポリビ
ニルアルコールフィルム(厚さ20μ)を中間層とし、
未延伸ポリプロピレンフィルムを内層とする三層ラミネ
ートフィルムでさらに包装した。このとき、まず第1B
図に示すような共通のヒートシールをおζなった後、ビ
ロー包装機を用いて真空包装した。こうして所望の二重
包装された薬液ムシグラスチックパックを破袋すること
なく得た。
比較例
最終(第2の)包装をおこなわなかった以外は実施例1
と同様にして包装(−重)された薬液ムシプラスチック
パックを得た。
と同様にして包装(−重)された薬液ムシプラスチック
パックを得た。
実施例2
第1の包装を、二軸延伸ポリプロピレンフィルム(厚さ
30μ)を外層とし未延伸ポリノロピレンフィルム(厚
さ30μ)を内層とする二層ラミネートフィルムおよび
二軸延伸ポリプ四ピレンフィルム(厚さ30μ)を外層
としナイロンフィルム(厚さ30μ)を中間層とし未延
伸ポリノロピレンフィルム(厚さ30μ)を内層とする
三層ラミネートフィルムをそれぞれト、f材およびyt
’)ム材として深絞り真空包装によってお仁ない、かつ
第2の包装を、二軸延伸ポリグロビレンフィルム(厚さ
20μ)を外層トシ、ポリビニルアルコールフィルム(
厚す15μ)を中間層とし未延伸ポリプロピレンフィル
ム(厚さ50μ)を内層とする三層ラミネートフィルム
を用いておこなった以外は実施例1と同様にして二戸包
装された薬液入りグラスチックバックを得た。
30μ)を外層とし未延伸ポリノロピレンフィルム(厚
さ30μ)を内層とする二層ラミネートフィルムおよび
二軸延伸ポリプ四ピレンフィルム(厚さ30μ)を外層
としナイロンフィルム(厚さ30μ)を中間層とし未延
伸ポリノロピレンフィルム(厚さ30μ)を内層とする
三層ラミネートフィルムをそれぞれト、f材およびyt
’)ム材として深絞り真空包装によってお仁ない、かつ
第2の包装を、二軸延伸ポリグロビレンフィルム(厚さ
20μ)を外層トシ、ポリビニルアルコールフィルム(
厚す15μ)を中間層とし未延伸ポリプロピレンフィル
ム(厚さ50μ)を内層とする三層ラミネートフィルム
を用いておこなった以外は実施例1と同様にして二戸包
装された薬液入りグラスチックバックを得た。
実施例1および2並びに比較例で得たパック中の薬液の
保存安定性を調べるために、空気中で保進試験をおこな
い、薬液の可視光(420nm)透過率(吻および溶存
酸素量(ppm)を測定した。
保存安定性を調べるために、空気中で保進試験をおこな
い、薬液の可視光(420nm)透過率(吻および溶存
酸素量(ppm)を測定した。
■ 発明の具体的効果
以上述べたように、この発明によれは、薬液入りプラス
チ、り容器のスチームオートクレーブ滅菌を第1の包装
材料で包装してからおj7!Zっているので、滅菌後外
気と接触してもグラスチック容器の表面は汚染されずに
滅菌状態は維持される。また、滅菌を酸素の存在しない
飽和水蒸気中でおこなっているので、滅菌時に薬液が酸
素と接触する仁とがなく変質することがない。また、滅
菌後の冷却を不活性ガスの導入によって滅菌時の圧力を
実質的に保持しつつお仁なっているので、グラスチック
容器は破損することなく、シかも酸素が存在しないので
薬液が変質することがない。最後に、酸素ガスバリヤ−
性の高い第2の包装材料によって包装しているので、長
期間保存しても薬液が外部雰囲気と接触する仁とがなく
、変質しない。特に、この第2の包装材料による包装を
酸素の少ない雰囲気下でおこなった場合は薬液の変質を
さらに防止することができる。こうして、この発明に従
えば、長期間変質することのない薬液ムシノラスチ、り
容器が安定に得られる。
チ、り容器のスチームオートクレーブ滅菌を第1の包装
材料で包装してからおj7!Zっているので、滅菌後外
気と接触してもグラスチック容器の表面は汚染されずに
滅菌状態は維持される。また、滅菌を酸素の存在しない
飽和水蒸気中でおこなっているので、滅菌時に薬液が酸
素と接触する仁とがなく変質することがない。また、滅
菌後の冷却を不活性ガスの導入によって滅菌時の圧力を
実質的に保持しつつお仁なっているので、グラスチック
容器は破損することなく、シかも酸素が存在しないので
薬液が変質することがない。最後に、酸素ガスバリヤ−
性の高い第2の包装材料によって包装しているので、長
期間保存しても薬液が外部雰囲気と接触する仁とがなく
、変質しない。特に、この第2の包装材料による包装を
酸素の少ない雰囲気下でおこなった場合は薬液の変質を
さらに防止することができる。こうして、この発明に従
えば、長期間変質することのない薬液ムシノラスチ、り
容器が安定に得られる。
第1A図および第1B図はこの発明の方法を工程順に示
す薬液入りプラスチック容器の平面図、第2図は、この
発明の方法に用いられる滅菌装置を概略的に示す図。 1ノ・・・プラスチック容器、16・・・薬液、18・
・・第1の包装体、2ノ・・・第2の包装体、20.2
4・・・ノツチ、23・・・共通シール部、31・・・
オートクレーブ、32・・・?イ2.33・・・不活性
ガス源、43・・・冷却水源。
す薬液入りプラスチック容器の平面図、第2図は、この
発明の方法に用いられる滅菌装置を概略的に示す図。 1ノ・・・プラスチック容器、16・・・薬液、18・
・・第1の包装体、2ノ・・・第2の包装体、20.2
4・・・ノツチ、23・・・共通シール部、31・・・
オートクレーブ、32・・・?イ2.33・・・不活性
ガス源、43・・・冷却水源。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 高圧蒸気滅菌の熱に耐え得る耐熱性を、有す
る柔軟なプラスチック材料で形成された容器でるって酸
素によって変質しやすい成分を含む薬液を収容するもの
を提供し、この薬液入り容器を尚圧蒸気滅菌の熱に耐え
得る耐熱性およびガス透過性を有するプラスチック材料
からなる第1の包装材料で包装し、この包装された薬液
入り容器を実質的に酸素の存在しない飽和水蒸気よりな
る雰囲気中で高圧蒸気滅菌薗に供し、該高圧蒸気mCC
待時圧力を、該雰囲気に不活性ガスを導入することによ
って、実質的に維持しつつ該滅菌さね包装された薬液入
シ容器を冷却し、しかる後該滅菌さh包装された薬液入
シ容器を高い酸、紫ガス非透過性?有する第2の包装材
料で包装することを%徴とする長期間変質するととのな
い薬液入9ノラスナック容器の製造方法。 (2)高圧蒸気滅1t−100ないし130℃の混成で
おこなう特許請求の範囲第1項記載の製造方法@ (3)高圧蒸気滅菌を115ないし126℃の温度下、
牽ホつ雰囲気の圧力1.2ないし2.0kg / cm
tグーノ下でおこなう特許請求の範囲第2項記載の製
造方法。 (4)不活性ガスが窒素ガスである特許請求の範囲第1
項ないし第3項のいずれかに記載の製造方法。 (5)第2の包装材料による包装が真空包装である勇許
趙求の範囲第1項ないし第4項のいすわかに記載の製造
方法@ (6)第2の包装材料による包装が窒素雰囲気下でおこ
なわれる特許請求の範囲第1項ないし第4項のいすわか
に記載の製造方法。 (7)容器がポリ塩化ビニルまたは架橋さtfcエチレ
ン−酢酸ビニル共1合体で形成されている特許請求の範
囲第1項ないし第6項のいずれかに記載の製造方法。 (8)薬液が少くとも1種の高カロリー液剤成分である
特許請求の範囲第1項ないし第7項のいすhかに記載の
製造方法。 (9)薬液がトリプトファンを含む高濃度アミノ酸輸液
剤である特許請求の範囲第8項記載の製造方法。 (10薬液力lh′肪乳剤である特許請求の範囲第8項
記載の製造方法。 (ti 第1の包装材料がポリプロピレン、高密度ポ
リエチレンまたはポリエヌテルである%許ト求の範囲第
1項ないし第10項のいずわかに記載の製造方法。 α21 第1の包装材料が未延伸ポリプロピレンフィ
ルムを内層とし二軸延伸ポリプロピレンフィルムを外層
とする2ミネートフイルム、または未延伸ポリノロピレ
ンフィルムを内層としナイロンフィルムを中間層とし二
軸延伸ポリプロピレンフィルムを外層とするラミネート
フィルムである特許請求の範囲第1項ないし第10項の
いずれかに記載の製造方法。 OJ 第2の包装材料が0.1 ((cccm/cr
r?gee+cmHg) X 1012(35℃、乾燥
’)l下cD酸素透過係数を有する特許請求の範囲第1
項ないし第12項のいずれかに記載の製造方法。 αル 第2の包装材料がポリビニルアルコールフィルム
を中間層とする三層ラミネートフィルムである特許請求
の範囲第13項記載の製造方法。 (15) 第2の包装材料がポリ塩化ビニルポリエス
テル、ポリプロピレンもしくは高密度ポリエチレンのフ
ィルム表面にアルミニウムNを有するものである特許請
求の範囲第13項記載の製造方法。 0ω 第1および第2の包装材料による包装をそ引ぞh
熱融着によっておこない、かつ第1の包装材料に対して
第2の包装材料を所定部分において熱融着することを特
徴とする特許請求の範囲第1項ないし抛15項のいずれ
かに記載の製造方法。 α7)第1の包装拐料O熱融矯部分に第1の切込部を設
け、第2の包装材料の熱融着部分の第1の切込部と対応
した位置に第2の切込部を設け、該第1および第2の切
込部に沿って第1および第2の包装拐相を1制するよう
にしたことを特徴とする特許請求の範囲第16項F載の
製造方法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57191009A JPS5984719A (ja) | 1982-10-30 | 1982-10-30 | 長期間変質することのない薬液入りプラスチツク容器の製造方法 |
US06/447,689 US4548605A (en) | 1982-10-30 | 1982-12-07 | Method for manufacturing plastic container containing infusion solution which does not allow deterioration of infusion solution for long period of time |
AU91395/82A AU539628B2 (en) | 1982-10-30 | 1982-12-10 | Sterilising container of infusion solution |
EP82111593A EP0109983B1 (en) | 1982-10-30 | 1982-12-14 | Method for manufacturing plastic container containing infusion solution which does not allow deterioration of infusion solution for long period of time |
DE8282111593T DE3274230D1 (en) | 1982-10-30 | 1982-12-14 | Method for manufacturing plastic container containing infusion solution which does not allow deterioration of infusion solution for long period of time |
BE0/209761A BE895392A (fr) | 1982-10-30 | 1982-12-17 | Procede pour fabriquer un recipient en matiere plastique contenant une solution de perfusion |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57191009A JPS5984719A (ja) | 1982-10-30 | 1982-10-30 | 長期間変質することのない薬液入りプラスチツク容器の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5984719A true JPS5984719A (ja) | 1984-05-16 |
JPH0246450B2 JPH0246450B2 (ja) | 1990-10-16 |
Family
ID=16267351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57191009A Granted JPS5984719A (ja) | 1982-10-30 | 1982-10-30 | 長期間変質することのない薬液入りプラスチツク容器の製造方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4548605A (ja) |
EP (1) | EP0109983B1 (ja) |
JP (1) | JPS5984719A (ja) |
AU (1) | AU539628B2 (ja) |
BE (1) | BE895392A (ja) |
DE (1) | DE3274230D1 (ja) |
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JPS62221352A (ja) * | 1986-03-22 | 1987-09-29 | 株式会社新素材総合研究所 | 酸素による薬液の変質を防止する薬液入りプラスチック容器の製造方法 |
JPH0687271U (ja) * | 1992-02-27 | 1994-12-22 | 株式会社新素材総合研究所 | 液体容器 |
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GR1001148B (el) * | 1988-01-20 | 1993-05-24 | Roussel Uclaf | Διαταξις επιτρεπουσα την παρατεταμενη αποθηκευση θρεπτικων προιοντων. |
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