JPS5983435A - ル−プ伝送路の障害探索方法 - Google Patents

ル−プ伝送路の障害探索方法

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JPS5983435A
JPS5983435A JP57193325A JP19332582A JPS5983435A JP S5983435 A JPS5983435 A JP S5983435A JP 57193325 A JP57193325 A JP 57193325A JP 19332582 A JP19332582 A JP 19332582A JP S5983435 A JPS5983435 A JP S5983435A
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signal
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transmission
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Hiroshi Tomizawa
富沢 宏
Sadao Mizokawa
貞生 溝河
Takushi Hamada
浜田 卓志
Masakazu Okada
政和 岡田
Takeshi Onuki
大貫 健
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/42Loop networks
    • H04L12/437Ring fault isolation or reconfiguration

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、互いに方向の異なる2本の伝送路によりルー
プ状に接続されたループ式データ伝送システムにおいて
、伝送路及びステーションの障害発生時に、その障害箇
所を探索するだめのループ伝送路の障害探索方法に関す
る。
〔従来技術〕
従来、ループ方式データ伝送システムにおける障害箇所
の探索方法として下記のような方法が知られている。第
1図は、ステーションSTI〜ST7及びコントロール
ステーションC3Tk、互いに方向の異なる2本の伝送
路3.4で接続したループ伝送路を示しており、仮にス
テーションST3.ST4間で伝送路3(A系と呼ぶ)
に障害が発生したとする。A系に関してみれば、ステー
ションST4以降の下流のステーションには信号が伝わ
らなくなるので、コントロールステーションC8Tは、
A系信号断全検出する。そうするト、コントロールステ
ーションC8Tは、障害箇所を知るために、A系に何ら
かの信号上流しておき、同時にB系伝送路4に探索指令
を送出する。
B系を介して探索指令?受けた各ステーションクユ自ス
テーションのA系の信号状態?B系を介してコントロー
ルステーションC8Tへ報告t ル。この場合、ステー
ションST4.ST5.ST6゜及びST7はA系信号
断の状態を、ステーションSTI、ST2.及びST3
はA系信号有の状態全コントロールステーションc S
 T vc報告tル。
コントロールステーションCS Tld、ステーション
ST3とST4〜ST7が信号断であることと、ループ
内のステーションの並びから、ステーションST3とS
T4の間に障害が発生していることを認識する。
しかし、この従来方法では、第2図に示すように仮に障
害箇所が2箇所あった場合に大きな問題カアル。即チ、
コントロールステーションC8Tは、ステーションST
3〜ST7が信号断であることから、」二連の方法によ
りステーションST2とST3の間に障害が発生してい
ることしか認識できない。そこで保守員がステーション
S T 2 。
ST3の間のA系伝送路3?修復して、システムを復旧
させる。ところが、再度コントロールステーションC8
TがA系信号断全検出し、再び前述のように障害箇所を
探索して今度はステーションST4.ST5の間に障害
が発生していることな認識する。そして保守員がこの箇
所全復旧する。
このように、従来方法では、障害箇所が複数個ある場合
には、1回では障害箇所金つきとめることが不可能でち
ゃ、1箇所ずつ障害箇所を復旧していくため時間がかか
る。特に、ステーションが建屋間にまたがっている場合
は、膨大な時間と保守員の労力が要求される。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決し、複数
の伝送路障害箇所や障害ステーション金探索できる、ル
ープ伝送路の障害探索方法を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明ハ、コントロールステーションで一方の伝送路障
害を検出したならば、健全な方の伝送路を介して各ステ
ーションに対し一斉に探索指令を出し、これを受信した
各ステーションは該指令を受けて障害のある方の伝送路
に通常の信号と異なる監視信号を出力し、かつ上流から
その監視信号を受信したステーションはその受信した監
視信号を中継するようにし、その後コントロールステー
ションからポーリング方式によシ障害箇所間合せ指令全
健全な伝送路を介して各ステーションに流し、これに対
する健全な伝送路を介しての、上記監視信号を障害系伝
送路から受信しているか否かの応答から、コントロール
ステーションが障害個所ケすべて検知するようにしたこ
とを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下図面を参照して、本発明の実施例全詳細に説明する
。本発明によるループ伝送路の障害探索方法は、先に示
した第1図のようなシステム構成に於て、A系、B系伝
送路のどちらかに障害が発生した時に、その障害箇所を
探索するものであって、第3図及び第4図は、本方法を
実現するだめの、コントロールステーション及ヒスチー
ジョンの構成例を示すものである。但し、第3図、第4
図のブロック図の範囲では、従来の方法でも同じであシ
、異なるのは、障害発生時に送受される信号の種別やそ
の伝送径路、及び処理方法等である。
の そこで、まず、これらの回路につい3詳しい説明を行う
第3図において、コントロールステーションC8Tは、
マイクロプロセッサ17.マイクロプログラム?内蔵す
る読出し専用メモリ18.データバッファ等用のメモリ
19.内部パス209通信制御LS I 21.汎用入
出力制御LSI22とから構成される、いわゆるマイク
ロコンピュータ部分(以下マイコンと略す)100と、
その他変調回路26.復調回路27等からなる伝送部と
に大別される。先に述べたA不伝送路3の変調信号は受
信回路34によシ、B不伝送路4からの変調信号は受信
回路35により受信され、制御回路29からの選択信号
SRによって選択された方が、マルチプレクサ30を介
して復調回路27に入力される。復調されたデータ27
aとクロック27bは通信制御LSI21に入力され、
マイコン100によシ解読され処理される。送信データ
は変調回路26によシ変調され、制御回路29からの選
択信号SA、SBの内容に応じて、マルチプレクサ31
.32?介してA不伝送路3の送信回路33゜B不伝送
路4の送信回路36へ入力される。コントロールステー
ションC8Tでハ、こノデータ信号送受の他、接続指令
発生回路23と監視信号発生回路24とをもち、更に、
受信したデータをマルチプレクサ31.32’(i=介
して単に中継するような接続も可能である。検出回路2
5.28は、各伝送路系の受信信号の、後述する種別を
検出し、制御回路29にこれを知らせて、各マルチプレ
クサ30〜32による網構成制御を制御回路29に行わ
せる。
一方、各ステーションの構成例を示す第4図においては
、第3図と対応する部分には、第3図と同一符号を付し
ている。全体の構成は第3図に示シタコントロールステ
ーションC8Tの場合ト類似であるが、異なる点は、コ
ントロールステーションC8Tからの接続指令を検出す
る検出回路37.38iもつこと、及び、制御回路29
とマルチプレクサ30,31.32による選択論理が多
少異なることである。
以上が、第3図及び第4図に示したステーションの概要
であるが、これらのステーション間上流れるデータ信号
は、第5図に示すように3種類のものがある。このうち
、フォーマットFAは通常の通信制御手順のフレームを
示し、フラグパターンF、宛先局アドレスDA、制御コ
マンドC1送出局7ドレスSA、情報フレーム■、フレ
ームチェックシーケンスFC8から成るマンチェスタ符
号である、フレームFBは、このフレームFAのうち、
情報フレームIe網購成切換え指令LCで置きかた網構
成フレームである。フレームFcは、特殊同期パターン
SYN、及び第3図のコントロールステーションC8T
内の接続指令発生回路23から送出されるマイコン接続
指令CONから成るマイコン接続フレームで、本構成例
では各ステーションにマイコン100が1台しかないの
でこの指令によって前述のフレームFA、PBのいずれ
をマイコン100にとり込んで解読処理するかの制御を
行うものである。
第6図は、各データ信号の伝送波形を示したもので、同
図の波形WAは、第5図のフォーマット(9) FA又はFBで示されるマンチェスター符号の波形を示
しておシ、波形WBは、監視信号発生回路24から出力
される監視信号である。これは、同図の波形Wムの2倍
の周期をもたせることによって、ハードウェア(第3,
4図の検出回路25゜28)にてデータ信号との分離認
識が容易にでき、るようにしている。この監視信号は、
第3図の信号発生回路24から待材系伝送路に流されて
おシ、その伝送路状態を常時監視するとともに、各ステ
ーションにあっては、両系それぞれでデータ信号と監視
信号を受信した場合、データ信号受信側にマイコンを接
続するための制御にも用いられる。
更に第6図の波形Wcは、第5図のマイコン接続フレー
ムFcの一例であり、ハードウェアにて容易に他のフレ
ームとの分離giii′&ができるようなパターンとし
ている。本信号はまた本発明における探索指令としても
用いられる。このパターンWCを検出するのが第4図の
検出回路37.38であり、これを受信したステーショ
ンは、後述するようにマイコンを接続しかえ、障害探索
のための準(lO) 備構成へ移行する。
次に、第7図は第4図に示したステーション内の制御回
路29の構成の本実施例に関わる部分を示したもので、
この回路への入力である検出回路28(及び25、以下
同様)の出力28 a(25a)は、A(B)系伝送路
3(4)に第5図のような何らかの信号Fがある時に1
となplない時に0である。又検出回路28 (25)
のもう一方の出力28b(25b)は%A(B)系伝送
路3(4)に第6図で説明した波形Wnの監視信号SV
Sがある時に1、ない時に0となる。一方、選択信号S
11.(SEL5)=aとそれ全反転したbは、a=0
ならマルチプレクサ30がA系伝送路3の信号YAをマ
イコン100に接続し、a−1ならB系伝送路4の信号
YBをマイコン100に接続する。従ってゲート群G1
により、アンドゲート51出力が1になり、選択信号5
EL5klにするのは1マイコン接続されたA系の伝送
路に信号Fがなく、かつマイコンの接続されていないB
系の伝送路に信号Sがある時、かつその時のみであ(1
1) ることか容易に導ける。丑だ、ゲート群G2から、11
.Sフリップフロップ50をリセットするのは、マイコ
ン接続されていない方の伝送路に監視信号SVSがある
時である。1だ、検出回路38゜37の各々は、A系又
はB系伝送路にマイコン接続指令Pc  (第5図)が
あった時にこれを検出−j″るので、ゲート群G4は、
マイコン接続側の伝送路にマイコン接続指令Fc75に
あった時、かつその時のみ几Sフリップフロップ50を
セットする。
従って、マイコン接続側伝送路にマイコン接続指令Pc
があシ、かつその伝送路がA系(B系)の時は選択信号
5EL3 (SELL )が1とされ、これはマイコン
に接続されていない方の伝送路に監視信号SvSが検出
された時リセットされる。
選択信号5ELL〜5EL5は5A=(SELL。
5EL2)、5B=(SEL3.5EL4)、及びSR
,=SEL5なる3組の選択信号に対応し、それぞれ第
4図のマルチプレクサ31.32及び30の選択切換を
制御するもので、各選択信号の内容と選択される信号の
関係をまとめると第1表(12) となる。更に第7図に示したように、各選択信号5EL
L、3.5は、オアゲー1−53.55゜57を介して
セレクタ決定回路58出力によってもその値?設定でき
、これは第4図のマイコン100のプログラムにより、
入出力制御LSi22を介して各マルチプレクサの選択
?行うだめの径路として設けられている。
一方、第3 図ニ示L タコントロールステーションC
8Tの制御回路29は、第7図のステーションのそれに
対し、検出回路37.38からの入力第   1   
表 がなく、それに付随したRSフリップフロップ等もない
。その代りに、選択信号SA、SBがそれぞれ(SEL
L、5EL2,5EL6)と(13) (SEL3,5EL4,5EL7)の3要素から成って
おシ、選択信号5EL6,5EL7はマイコン接続指令
Fc’Th送出するために用いられる。
そしてこれは、マイコン100のプログラムにょ)直接
制御されるもので、各選択127号とマルチプレクサに
よシJ六択される信号の関係は第2表の通りである。
(14) (15) 以上に述べたようなコントロールステーション及びステ
ーションと、各種の信号を有したループ式のデータ伝送
システムに於て、A系の伝送路に障害が発生した時に、
本発明では以下のようにしてその障害を検出するもので
ある。
第9図は1本発明の方法の一実施例を示すフローチャー
トで、こレバ、コントロールステーションC8T及び各
ステーション8Tのマイコンニ内蔵されたプログラムと
、第7図で説明した回路構成により実現されるものであ
る。
第10図は両伝送路系に障害がなく、A不伝送路3を介
してステーションST3からST2ヘデータFム(第5
図)が流されている場合を示している。この時には、コ
ントロールステーションC8Tからは、その選択信号5
EL3のみを1として(第2表)監視信号SvSがB不
伝送路4に流され、各ステーションSTI〜8T7は単
にこれに中gし、コントロールステーションC8’l’
は、−巡して戻った信号SVSを、検出回路25の監視
信号有の出力25bを自マイコン100内で検(16) 知してB不伝送路4の正常なことを確認している。
ステーションST3は自マイコン100からの送信デー
タX = F Aケ、選択信号5ELL、2ケ1として
(第1表)、A不伝送路3へ送出している。
またナベてのステーションは、選択信号5ELs?0と
してマイコンケA系伝送路3側へ接続しておシ、これは
第10図のハツチした部分で示されている。これらの各
選択信号の設定は、通常の伝送時のもので各マイコンの
ゾログラムにより制御され、第9図の処理は起動されて
いない。
この正常な伝送状態にある時に、第11図のX印に示す
ように、ステーションST4.8’l’5間に障害が発
生したとすると、ステーションST3から送出されるデ
ータFAはステーションS’l”5以降へは伝わらない
ので、ステーション8T5〜ST7.コントロールステ
ーションC8T、ステーション5TI−8T3はデータ
信号断を検出する。この検出は、検出回路28の出力2
8a(第3.4図)がオフになることにより検出され、
これはマイコン100及び制御回路29へ報告され(1
7) る。なお、第10図の正常状態にある時に、例えばステ
ーションSTI、ST2間でA不伝送路3が断となった
ような場合には、データFAの断はコントロールステー
ションc S T テハ直接検出すれないが、この時に
は、ステーションST3がFA受信断を自ステーシヨン
内の検出器28(第4図)で検出する。そうすると、例
えばこの検出結果はマイコン100にとり込まれて処理
され、制御回路29を介してマルチプレクサ31を折返
し状態にしく5EL2=1とする:第1表参照)、B系
の監視信号5VSeA系へ流す。こnによってステーシ
ロンST4〜S T 7 =、−Ci9 ’I”へとA
系ケ介して監視信号SvSが送られることによシ、コン
トロールステーションもA系の障害発生を検出する。な
お1このように、直接コントロールステーションCAT
が信号断全検出できない場合の処理は、第1図で説明し
た従来方法でも必要であって、その具体的な方法は上記
の方法に限定されるものではない。さて、データ信号F
人断の報告によシ、コントロールステーションCS 、
Tのマイコンのプ(18) ログラムは第9図のブロックPlでこの信号断を検知し
て障害処理全開Ir;;する。すなわち、1ず第8図の
ブロックP2にて、制御回路29を介して選択信号S 
E T、 3 全0にもどし、選択信号5EL7’kl
とし7て、B系伝送路4へ今迄の監視信号SvSに代っ
て接続指令Fc’z出力するとともに、選択信号5EL
1=1としてA系伝送路3へ監視信号5vsi出力する
。この時、コントロールステーションC8T及びステー
ションST4以外の各ステーションでは、第11図で述
べたようにA系伝送路(この時点ではマイコン接続側)
3に信号がなく、かつB系伝送路4(マイコンの接続さ
れてない方)には上記の接続指令Fcという信号が受信
される(第9図ブロックP3)から、第7図及び第8図
で説明したゲート群G1の出力が1となシ、選択信号5
EL5が1に切換えられ、マイコンがA系からB系伝送
路4の方へ切換えられる。
更に第9図のブロックP4では、マイコンがB系に接続
され、かつB系に接続指令Fcがあることが検出器37
で検出されるから、ゲート群G4出(19) 力が1となってR,8フリツプフロツプ50がセットさ
れ、これと選択信号S E L 5 = a = 1の
条件によって選択信号5EL1=1となる。従って第1
表かられかるように、ステーションST4以外ではマル
チプレクサ31は、自ステーシヨン内の監視信号5Vi
A系伝送路3へ一斉に出力する。
これによって平常時の送信ステーションST3からの送
信信号X=FAもなくなり、ステーションST4も上述
と同様にマイコン全B系へ切換え、監視信号5VSIA
系伝送路3へ送出する。この時の状態が第12図に示さ
れている。
この状態で、次のブロックP5(第9図)では、各ステ
ーションで検出器28がA未入力としての監視信号sv
s’l検出した時はその出力28b全1とする。これが
1にならない、すなわち監視信号SvSが入力されてい
ない時は後述のブロックP8ヘジャンプし、自ステーシ
ョンからは監視信号SvSの送出金続けるが、信号28
bが1の時はブロックP6に移る。これは、信号28b
が1かつマイコン接続はB系(a=1 )であることか
(20) ら、第7図で述べたゲート群G2によりR,Sフリップ
70ツブ50をリセットし、選択信号5EL11kOへ
もどすことであり、選択信号5RLL〜5EL4はナベ
てOでA系、B系ともその入力信号をそのまま同系へ出
力する状態である。なお、コントロールステーションC
S T n体iJ:検出537.38.フリップフロラ
150等ケ有していないから、そのまま監視信号SVS
を出力している。これらブロックP5.P6の処理の結
果、伝送路状態は第13図に示したものとなシ、コント
ロールステーションC8Tと上流からの監視信号svs
’i受信していないステーション8’l’5のみが自局
から監視信号5VSThA系へ出し、他はそれを中継し
ているだけ(S E L 5 = 1 、他は0)であ
る。
以上の、第9図ブロックP2でコントロールステーショ
ンC8Tが障害のないB系伝送路に接続指令Fcf送出
した後の、各ステーションに於るブロックP3〜P6の
間の動作は、殆んど第7図で示した制御回路及びマイコ
ンのプログラム制御(21) により行われ、これに要する時間はほぼ一定とみてよい
。そこでブロックP2処理のあと、予め定めた時間経過
した時に、コントロールステーションC8Tのマイコン
は、そのプログラムによってブロックP7の処理を起動
する。すなわち、第5図で説明した網構成フレームFB
の網構成切換え指令フィールドLCに特定の符号ケ入れ
た障害箇所間合せ指゛令F Ill k障害のないB系
伝送路4へ送出する。本指令のフォーマット例は第14
図に示されている。同図で、送信先のステーションアド
レス領域DAはループ内の全ステーションへ送るため、
特別なデータGLBが設定さ昨る。この指令F町は、第
9図のブロックP8でループ内の全ステーションにより
B系伝送路4を介して受信され、第4図の復調回路27
にて復調され、通信制御LSI21にてシリアルデータ
からパラレルデータに変換され、LCフィールドの情報
のみがマイクロプロセッサ17にて解読される。この障
害個所間合せ指令FBIの流れは第15図の左端部分に
示されている。ブロックP9では、このLCフ(22) イールドを解読した各ステーションは、自ステーション
にA不伝送路3から監視信号SvSが受信されているか
否かを検出回路28の出力28b(第4図の入出力T、
 S I 22 ’!に介してマイコンにと9込まれる
)によシチェックし、その結果、信号5VSlkA系で
受信していないステーションのみが第14図に示すよう
な応答信号Pnpfマイコン内で作成し、かつ送信要求
Q、ffi立てる。ここで、応答PRPは第5図の信号
フレームFAと同様なフレーム構成であるが、情報フィ
ールドに応答であることを示すLCフィールドと、応答
内容(SVS有無とその伝送路系)を示す5TATUS
 フィールドをもっている。
続いて、コントロールステーションC3Tt;j:、ブ
ロックPIOにて各ステーション金送信可能にするため
の送信勧誘パターン(ポーリングフレーム)POL’に
、第15図のようにB不伝送路4へ送出する。このポー
リング方式によるループ伝送制御は周知のものであって
、ブロックpHでは上流のステーション(この場合はス
テーション(23) ST7→ST6→・・・)から順に送信要求Qが立って
いるものがコントロールステーションへ応答Fnpを返
す。この応答を返す、つまシ送信要求Q奮立てていたの
は%A系で監視信号5vsi受信してないステーション
であり、これは、そのステーションのA系の上流側に障
害が発生しているこトド対応している。コントロールス
テーションC8Tは、ブロックP12でこの応答?受信
し、どこに障害が発生しているかを知る。第11図の例
では、この応答を返すのはステーション8T5ノミで、
こ几とステーションS’l’40間に障害のあることが
わかる。この時の伝送路状態は第16図に示されている
。コントロールステーションC8Tは、この情報’!i
l−,例えば上位のホストコンピュータ5へ連絡し、ホ
ストコンピュータ5はこの情報全入出力装置6(例えば
CRT、  タイプライタ等)へ出力し、保守員がこの
情報にもとづいて修復作業を行うことができる。
以上の説明は障害箇所が1箇所のみの場合であったが、
本発明の方法では、障害が複数箇所でろ(24) つてもそれら全同時に検出可能であり、ここでは2箇所
障害発生の、第17図の例をもってこのことを説明する
。第17図では、ステーションST2がデータ送出時に
、ステーション8’l’3.!:ST4間、ステーショ
ンST5とSTG間に障害が発生した状態を示すもので
ある。この時には、B系には監視信号SVSが流れてお
り、ステーション8T2からのデータFAはA系のステ
ーシヲンST4以降id流れない。従ってコントロール
ステーションC8TはA不伝送路3の信号断を検出して
、B不伝送路4にマイコン接続指令FcTh送出し、こ
れによって各ステーション;7よ、第18図に示すよう
に、マイコン’kB系側に接続し、A系側に監視信号5
vsi送出する。続いて、第7図で説明した制御回路2
9の動作によ、QA系の上流から監視信号SVS’(r
受信したら自STから監視信号5vse送出する状態か
ら上流からの監視信号5vsvそのまま中継する第19
図の状態へ移行する。以上が第9図のブロックP1〜P
6の動作であるが、ブロックセフ以後の、コントロール
ス(25) チージョンC8Tが障害箇所を認識する方法も前述の1
箇所の場合と同様である。すなわち、この場合にはステ
ーションST4とST6が監視信号5vst−受信して
いないので、この2つのステーションカラの応答F R
P 7!I”コントロールステーションC8’l’へ返
すれる。従ってコントロールステーションCATはステ
ーションS’l’3とS’l’40間、ST5と8T6
の間の伝送路に障害が発生していることを認識できる。
同様に、障害箇所が何箇所あっても、各ステーションが
監視信号5vse受信しているか否かの情報で障害箇所
?知ることができる。
〔発明の効果〕
以上の実施例から明らかなように、本発明によれば、ル
ープ伝送路内の複数箇所の障害を、1@のテストでナベ
で検出できるので、障害箇所の修復をまとめて行うこと
ができ、保守員の派遣も容易となり、短時間でループ伝
送路システムの修復を実施できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】 (26) 第1図及び第2図は従来のループ式伝送システムの障害
探索方法の説明図、第3図及び第4図は本発明の方法全
実現するコントロールステーション及びステーションの
ブロック図、第5図及び第6図は本発明に用いるデータ
及び各種信号のフォーマットと伝送路上の信号波形?示
す図、第7図及び第8図はステーション及びコントロー
ルステーション内の制御回路の説明図、第9図は本発明
の障害探索方法の一実施例を示ナフローチャ−1・、第
10図〜第13図及び第16図は1個所の障害発生時の
本発明の詳細な説明図5第14図は障害個所間合せ指令
及びそれへの応答信号フレームの説明図、第15図はポ
ーリング方式による障害問合せのタイムチャート、第1
7図〜第19図は2個所の障害発生時の本発明の詳細な
説明図である。 3.4・・・伝送路、23・・・接続指令発生回路、2
4・・・監視信号発生回路、25.28,37.38・
・・検出回路、29・・・制御回路、30,31.32
・・・マルチフレフサ、ioo・・・マイコン、C8T
・・・コントロールステーション、STI〜ST7・・
・ステ(27) 一ジョン、SVS・・・監視信号、FB・・・網溝成フ
レーム、PC・・・マイコン接続指令。 代理人 弁理士 秋本正実 (28) ■ 5  図 FCC日日 口    n     ロ ■ 6  図 fl   l   凶 3A       話    頷 噺 3  図 SA  、       SB       SR第 
9  図 (、S7             S丁A余障害邦7
i   PI B’4Fcjtt   −−−B系Fc綬本’A爪sv
S式土 S4 一人I 特開昭59−83435 (11) 案tθ図 Lイ 1 □ 第 11  図 TI 第16図 %/’71fl 第 18  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、  コントロールステーショント複数のステーショ
    ンとを互いに伝送方向が逆な2本の伝送路によってルー
    プ状に接続して構成されたループ伝送路の、一方の伝送
    路に発生した回−線断の障害全探索するための、ループ
    伝送路の障害探索方法に於て、コントロールステーショ
    ンは、障害の発生した障害伝送路の信号断を検出すると
    、正常な方の正常伝送路を介して全ステーションへ第1
    の制御指令を送出するとともに障害伝送路へ監視信号を
    送出し、上記第1の制御指令を正常伝送路を介して受信
    した全ステーションは障害伝送路へ監視信号を送出し、
    続いて障害伝送路の上流からの監視信号を受信し検出し
    たステーションは自ステーションからの監視信号送出全
    停止して上記受信した監視信号をそのまま障害伝送路の
    下流へ中継して送出するとともに上記上流からの監視信
    号を検出できないステーションは自ステーションからの
    監視信号送出を継続し、次にコントロールステーション
    は第2の制御指令?正常伝送路を介して全ステーション
    へ送出し、該第2の制御指令を受信した各ステーション
    は障害伝送路の上流から監視信号を自ステーションが受
    信しているか否かをチェックしてその内容全送信準備の
    ためにセットし、続いてコントロールステーションハ上
    記セットサレタ各ステーションのチェック結果を正常伝
    送路を介してポーリング方式によシとり込み、かくして
    監視信号を受信していないステーショント該ステーショ
    ンの障害伝送路上の上流側に隣接したステーションとの
    間に障害があると判定するようにしたことを特徴とする
    ループ伝送路の障害探索方法。
JP57193325A 1982-11-05 1982-11-05 ル−プ伝送路の障害探索方法 Granted JPS5983435A (ja)

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JPH0116065B2 JPH0116065B2 (ja) 1989-03-22

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