JPS5979233A - 閃光装置 - Google Patents

閃光装置

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JPS5979233A
JPS5979233A JP57190594A JP19059482A JPS5979233A JP S5979233 A JPS5979233 A JP S5979233A JP 57190594 A JP57190594 A JP 57190594A JP 19059482 A JP19059482 A JP 19059482A JP S5979233 A JPS5979233 A JP S5979233A
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capacitor
flash
circuit
terminal
charging
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Hiroyuki Kataoka
片岡 博之
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B41/00Circuit arrangements or apparatus for igniting or operating discharge lamps
    • H05B41/14Circuit arrangements
    • H05B41/30Circuit arrangements in which the lamp is fed by pulses, e.g. flash lamp
    • H05B41/32Circuit arrangements in which the lamp is fed by pulses, e.g. flash lamp for single flash operation
    • H05B41/325Circuit arrangements in which the lamp is fed by pulses, e.g. flash lamp for single flash operation by measuring the incident light

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  • Stroboscope Apparatuses (AREA)
  • Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は閃光装置、特に集積回路化された絞り制御回路
等の処理回路を有する閃光装置に関するものである。
閃光装置にあっては、閃光撮影を簡単にするため自動的
に閃光量を決定したり、閃光用の絞り値を算出したりす
る処理回路が内蔵される傾向にある。該処理回路として
tよ集積回路が使用され、このため、処理回路への給電
定圧としては極めて安定度の高い電圧を供給する必要が
ある。
一方、閃光装置にあっては閃光発光がなされると、電源
電圧が低下する現象が起きる。この原因としては閃光発
覚後閃光発光エネルギー蓄積用のコンデンサーへの充電
が開始され、この時昇圧回路が作動すること等が考えら
れる。従って閃光装置にあっては閃光発光後、処理回路
への供給電圧が集積回路の動作保償電圧以下となるおそ
れがあり、この問題を解決することが望まれている。
上記欠点を防止する一方法としては処理回路への給電を
平滑コンデンサーを介して行なう事が考えられるが、該
方法により長時間にわたる安定電圧の供給を行わせるた
めには平滑コンデンサーとして大容量のものを使用せざ
るをえなくなり、消費電力の問題が生じるばかりでなく
電源スイツチ全オフとなした際においても処理回路全治
ちに不作動状態に移行させるととが出来なくなる等の祈
念な欠点が発生する。
本発明は−F記の欠点を解消せんとするもので、その構
成としてバックアップ用の電荷を充電するコンデンサー
と、閃光装置の発光動作を検知する検出回路と、該検出
回路出力にて前記コンデンサーの電荷をIC回路の給電
端子に供給するた2bの給電路を形成するスイッチング
手段を設け、発光動作が行なわれた後にあっては、上記
コンデンサーの電荷によりIC回路への給電をパックア
ンプし、発光動作後電源電圧が低下してもIC回路への
給電をICの動作保償電圧以上に保持するものである。
尚、上記検出回路のオ岑成としては後述の実施例の如く
発光エネルギー蓄積用コンデンサーの充電動作を充電電
流値にて検知したり、閃光管げられる。
次いで、本発明に係る閃光装置〃について説明する。
第1図は本発明に係る閃光装置の一実施例を示す回路図
である。
図において1はバッチIJ−11aはバッテリーの内部
抵抗r、2はメインスイッチ、3はDC/DCC/式−
ター等の昇圧回路で、3aは該昇圧回路の出力である2
次巻線を示している。
4.5は昇圧回路の出力端に設けられた整流用ダイオー
ドで閃光エネルギー蓄積用メインコンデンサー9はダイ
オード4を介して充電される。
10は公知のトリガー回路で、該トリガー回路により撮
影用閃光放電管13がトリガーされる。
18は放電管13に直列接続された半導体スイッチング
手段としての一す゛イリスターで、該サイリスタ−18
はトリガー回路10からのトリガー信号によりオンとな
る。15.16は抵抗、14は転流コンデンサー、19
は半導体スイッチング手段としてのサイリスターで、こ
れらの抵抗、転流コンデンサー及びサイリスターにて公
知の転流回路を構成する。これらの転流回路、トリガー
回路、閃光放電管にて公知の閃光発光回路を構成してい
る。7はプリ発光用放電管、6は該放電管7のための閃
光エネルギー蓄積用コンデンサー(以下プリ発光用コン
デンサーと称す。)で、該コンデンサー6は前記ダイオ
ード5を介して昇圧回路3に接続している。8はプリ発
光用放電管とトリガーする/とめのトリガー回路で、こ
れらの放電管7、コンデンサー6及びl・リガー回路8
にて測距用発光回路を構成する。
ICは閃光操影の信号処理回路を構成する集積回路で、
該回路は例えば特願昭57−1904号に示される回路
構成を有している。該ICにおいて、iは平滑コンデン
サー213に接続され、該コンデンサーの電圧にて給電
電圧を受ける給電端子である。hは前記トリガー回路8
をトリガーするための第1のトリガ一端子で、メインコ
ンデンサー9の充電が完了し、かつカメラのレリーズボ
タンの第1ストローク操作が行なわれた際トリガー信号
を出力しトリガー回路を作動させる。g +”l:第2
のトリガ一端子で、該端子からはメインコンデンサー9
の充電完了後カメラのレリーズボタンの第2ストローク
操作が行なわれカメラのシンクロスイッチがオンとなっ
た際に前記トリガー回路10をトリガーするためのトリ
ガー信号が出力される。jは後述の積分回路の出力を入
力するための端子で、該端子からはプリ発行時被写体距
離に相応する電圧が入力する。Kはメインコンデンサー
の充電完了時に充電完了信号としての”0″信号を出力
するための端子、aはメインコンデンサーの充電が完了
すると共に上記第1ストローク操作が行なわれた時にカ
メラの撮影モードを昼光用から閃光用に切換えるための
切換信号を出力する端子、bは閃光用の絞り情報を出力
するための端子、Cはカメラのシンクロスイッチのオン
情報を入力するための端子、dはアース端子、n、mは
抵抗61に設定されるフィルム感度情報を入力する端子
、fはメインコンデンサー9の充電電圧を検出するブリ
ーダー抵抗21.22と接続するD:A子、rIはサイ
リスター19のゲートに接続され閃光停止信号を出力し
サイリスク−19をオンとなすだめの端子である。50
はIC内に設けられたコンパレーターでメインコンデン
サーの充1a電圧を検知し、充電完了時に上記充電完了
信号全出力する。PTブリ発光用放電管及び撮影用放電
管が発光した際に閃光による被写体からの反射光を受光
する受光素子で、該受光素子PTはコンデンサー57.
142−1〜] 42−nに接続している。上記集積回
路ICの機能としては、上記第1ストローク操作が行な
われた時に受光素子PT及びコンデンサー57から成る
積分回路を作動させ、所定の一定時間後における上記積
分回路出力にて被写体距離情報を得、これをj端子から
入力して該距離情報に相応する絞り値信号を形成し、該
信月を端子すから出力すると共に上記絞り値に応じて上
記コンデンサー142−、〜142−nを選択し、調光
回路の調光条件を上記絞り値に応じた値に設定する第1
の機能を有している。
又、該ICの第2の機能としては上記ジンクロスインチ
のオンにより受光素子と上記第1の機能にて選択された
コンデンサーから成る積分回路を作動させ、該積分回路
出力が所定の値に達した際に端子eから信号を出力しサ
イリスター19をオンとなし撮影用の閃光発光を停止さ
せる所謂調光機能を有している。尚、上記第1の機能及
び第2の機能は距離信号検知回路及び調光回路にて実行
されるか、該回路の詳細については上記の特願昭57 
1904号にて詳述されると共に本願の要旨に直接関係
がないのでその説明は省略する。
212は上記平滑コンデンサーに対し並列接続されたツ
ェナーダイオードで、該ダイオードはICへの給電電圧
を一定値に規制するための電圧規制手段及びICへの印
加電圧が所定値以上となった際にスイッチングするスイ
ッチング手段として作用する。34は前記コンデンサー
6の充電路中に接続された充電用スイッチング手段とし
てのトランジスターで、該トランジスターのベースは抵
抗28,27、ダイオード30゜23を介して前記昇圧
回路の中間タップと接続している。53は前記ICの端
子kに接続された充電完了表示用LED、39はそのカ
ソードを前記端子kに接続すると共にアノードを前記ダ
イオード30のアノード及び抵抗27に接続するダイオ
ードである。前記トランジスター34、ダイオード30
,39、抵抗27、及び整流用ダイオード23相互の接
続構成によりメインコンデンサーの充電完了前にあって
はトランジスター34をオンとなし、コンデンサー6へ
の充電路を形成し、メインコンデンサーの充電完了時に
トランジスター34をオフとなしコンデンサー6への充
電路を遮断するプリ発光用コンデンサーの充電制御回路
が構成される。24はダイオード23を介して上記中間
タップの出力電圧V、まで充電されるコンデンサーで、
該コンデンサーは上記ICのバックアップコンデンサー
として作用する。33はそのアノードを前記プリ発光用
コンデンサー6とトランジスター34との接続点に接続
すると共に、そのカッ−じをトランジスター25のベー
スに1.栃続するダイオードである。前記トランジスタ
ー 25はそのコレクターを前記コンデンサ−24に又
エミッターを前記コンデンサー213に接続しており、
ICへのバックアップ電流路を形成するスイッチング手
段として作用する。2Gは前記トランジスター25のベ
ース・エミッター間に接続する抵抗で、これらのトラン
ジスター25、抵抗2G、ダイオード33はプリ発光後
のプリ発光用コンデンサー6の充電動作中バックアップ
コンデンサー24の電荷を前記ICの給電端子iへ給電
する給電制御回路を構成する。尚、上記トランジスター
25はコンデンサー6の充電電流を検知する検知回路と
しての作用をも有する。
Ta 、 Tb 、 Tc 、 Tdは不図示のカメラ
のシュ一部の端子と接続するだめのストロボシュ一部に
設けられた端子を示している。
次いで、該第1図実施例の動作について説明する。今、
メインスイッチ2をオンとする々、ダイオード211を
介してコンデンサー213への充電が開始さ、tシ、該
コンデンサー213の充電電圧が端子iを介してICに
印加されICは作動状態となる。
一方、外圧回路3も作動し外圧出力によりダイオード1
1を介してメインコンデンサ−9への充電が行なわれZ
〕。メインコンデンサー9の充電が完了すZ)以前【お
いてはコンパレーター50は″1゛′信号を出力[7て
いるため、ダイオード23及び抵抗27を介して流れる
昇圧回路からの電bll (rtダイオード:30を介
してトランジスター34のベース′IT尤流と12でト
ランジスター34のベースにb1コれ込み、該トランジ
スター34がオンとなる。このため、コンデンサー6は
ダイオード5を介して出力される昇圧回路の出力により
トランジスター34に介して充電される。又、トランジ
スター25のベースはダイオード33を介し2て上記ト
ランジスター34のコ1/クターと接続しているため上
記トランジスター34がオン状態となっている間トラン
ジスター25はオフに保持されており、このためコンデ
ンサ−24も昇圧回路3の中間タップ出力により充電さ
れる。
上述の如くメインコンデンサ−9が充電され、該コンデ
ンサー9の充電が閃光発光撮影が可能な所定レベルにま
で充電されると、コンパレーター50の出力は充電完了
信号としての″0″信号を出力する。このためLED5
3が点灯し充電が完了した事を知らせしめる。又、コン
パレーター50の出力が0”信号となると抵抗27を介
してトランジスター34のベースに流れていた電流がコ
ンパレーター50にバイパスされるため、トランジスタ
ー34はオフとなる。尚、コンデンサー6の容量はメイ
ンコンデンサーに比して小さな値となっているのでコン
デンサー6の充電はメインコンデンサーの充電が完了す
る以前に終了しているため、トランジスター34がオフ
となっても抵抗26には微少電流しか流れずトランジス
ター25はオフのまま保持される。
今、第1図の閃光装置が不図示のカメラに装着されてい
るものとする。この状態で上記の如くして閃光装置の充
電が完了した後にカメラのレリーズボタンの第1ストロ
ーク操作を行なうと、ICの端子りからトリガー信号が
出力されトリガー回路8が作動し放電管7をトリガーす
る。このため放電管7にコンデンサー6の充電電荷が放
電され、放電管は閃光を発生し被写体を照射する。一方
、ICは上記第1ストロ′−り操作により受光素子PT
とコンデンサー57から成る積分回路を作動状態とする
ため該被写体からの上記閃光による反射光が受光素子P
Tにて受光され、コンデンサー57は受光素子の出力電
流により充電される。該受光素子の出力電流値は被写体
からの反射光の強さに相応しているため、被写体距離に
応じた速度にて上記コンデンサー57は充電される。よ
って該コンデンサーの充電量は被写体距離に相応した値
となり、上記の如<、ICはコンデンサー57の充電開
始から一定時間後の充電量を検知して距離値を得該距離
値に基づく絞り値を算出すると共に、該絞り値に応じて
コンデンサ−142−1〜142−n のうち所定のコ
ンデンサーを選択する。
上記の如くしてコンデンサー6の充電電荷の放電による
プリ発光が行なわれた後、コンデンサー6にはダイオー
ド5を介して再び充電電流が供給される。該コンデンサ
ー6への充電電流としてはプリ発光終了後においては比
較的大電流であると共に、プリ発光が行なわれてもコン
パレーター50の出力は0°′の一1i寸保持されてい
るのでトランジスター34はオフとなっているため、上
記充電電流はダイオード33を介してトランジスターの
ベースに流れる。このため、トランジスター25がオン
となりICへの給電路が構成されコンデンサ−24の充
電電荷が、ICの端子iへ供給される。この様にプリ発
光用コンデンサーの充電動作に際してはICの給電端子
iヘコンデンサー24の充電電荷がトランジスター25
を介して流れ込むため、コンデンサー6の充電動作によ
り電池1の出力が低下しても、ICには上記コンデンf
−24からバックアップ電流が供給されるので、ICへ
は動作電圧が供給され続りる。尚、この時、上記トラン
ジスター25のペースを介して流れるコンデンサ−6の
充電電流もICへのバックアップ電流としてICへ供給
される。
又、上記コンデンサー24によるバックアップが行なわ
れている際に端子iに供給される電圧が所定値以上と々
つだ際にはツェナーダイオード212が導通し、トラン
ジスター34をオンとなすため、トランジスター25が
オフどなした際てトランジスター34がオフとなりトラ
ンジスター25をオンとなし、上記バックアップ動作が
行なわれる。このため、ICには常時所定の電位が印加
され、ICの安定作動が保証される。この様に、該実施
例においては、プリ池の出力が低下しても、バックアッ
プ用コンデンサーからバックアンプ電流が供給されるた
め、ICは常に安定な動作状態を維持する。
この後、カメラのレリーズボタンの第2ストローク操作
が行なわれると、不図示のカメラのシャッター先幕が走
行し露光を開始すると共にシャッター先幕に連動してシ
ンクロスイッチがオンとなり該ジンクロスインチのオン
信号が端子Tcを介してICの端子Cに入力し、ICは
端子gからトリガー信号をトリガー回路10に伝えトリ
ガー回路10からの信号によりサイリスター18がオン
となり、閃光放電管13が閃光放電を開始する。一方、
上記第2ストローク操作が行なわれると、上記の如く受
光素子と絞り値に応じて選択されたコンデンサー(14
2−+〜142−nのうち所定のコンデンサー)から成
る積分回路が作動する。
よって上記受光素子によって受光される閃光放電管13
による閃光の被写体からの反射光量が上記積分回路の出
力としてICにて検知され、該積分出力が所定値に達し
た際に即ち、適正なる閃光量の発光が行なわれた際にI
Cの端子eから閃光停止信号が出力されサイリスター1
9がオンとなり、転流コンデンサーに充電されていたイ
な荷を放電し、サイリスタ−18に対し逆・ζ尚、上記
の如<ICの端子aからは第1ストローク操作にて切換
信号が出力され、又端子すからは上記の如く被写体距離
に応じて決定されす た4交/直信号が出力されているため、カメラは上記絞
り値信号に基いて絞り制御を行なうと共にシャッター秒
時も閃光用の秒時にて制御されるものであるが、該カメ
ラ側の動作は本願と直接関係がないので、その説明は省
略する。
以上の如く、該第1図実施例においてtよ、ブリ発光用
のコンデンサーの充電動作を検知して、バンクアンプ用
のコンデンサーの電荷ヲICへ供給スる様なしたもので
あるので、コンデンサーの充電動作にて電池電圧が低下
しても常にICを安定作動状態におくことが出来る。
第2図は本発明に係る閃光装置の他の実施例を示す回路
図であり、第1図実施例と同一の機能及び構成部には第
1図と同一の記号を附しである。該第2図にあってはI
C−5の給電を電源電池から直接性なう代わりに一ヒ記
給電を昇圧回路からダイオード211を介して行なう様
にした点が第1図実施例と異なる処である。該第2図実
施例の動作は第1図実施例とほぼ同様なものであるので
、その説明は省略するが、この実施例にあってはI C
a:含む全ての回路の電源として昇圧回路出力を採用し
たものであるので、電源電池としては低電圧のものを使
用することが出来、電池の数を低減させることが可能と
なると共に、第1図実施例と同様にプリ発光用コンデン
サー6の充電動作を検知してICへバックアップ用コン
デンサー24の電荷を供給するものであるため、上記充
電動作にて昇圧回路の出力電圧が低下してもICへの供
給電圧としてはその作動電圧以上のもの全力えることが
出来るものである。
第3図は本発明を通常の調光ストロボに適用した場合の
一実施例を示す回路図でで)る。
図に才?いて、36は閃光エネルギー@稍用メインコン
デンザ−9の充電と等価に充電されるコンデンサー、;
38はコンデンサー36とメインコンデンサー9との間
に接続されたダイオード、41はICの端子gからのパ
ルスに応答してトリガー回路を作rfhさせる電圧を発
生するトランス、42はICの端子eからの信号に応答
してサイリスター19をターンオンさせるための電圧を
発生するトランスである。
ICは集積回路で、該回路は端子Cから入力されるシン
クロスイッチオン信号に応答して作動するワンショット
回路MM、受光素子PTと直列接続されたコンデンサー
142から成る積分回路出力を(イ)入力端子に接続す
ると共に(→入力端子をフィルム感度が設定される抵抗
61及び抵抗35から成るブリーター抵抗体の出力端に
接続したコンパ1/−ター51、更には充電完了状態検
知用のコンパ1/−ター50を有している。
−[−記コンバレーター51及び受光素子P T、コン
デン・す’−142は受光素子■)Tによる受光量が所
定レベルに達した際に発光停止411号を出力させる調
光回路を411W成する。又、ト記ワンショット回路M
Mはトリガー状態となることにて、出力端aから瞬時間
パルスを出力すると共に、端子j−d間を所定時間Gl
 iケ状態とする。他の回路構成素子は一ヒ記第1図実
施例と同一であるのでその説明は省略する。
次いで、該第3図実施例の動作について説明する^電源
スイッチ2をオンとすると昇圧回路3が作動しコンデン
サ−3(3,24が充電される。
又コンデンサー36−\の充電が所定電位才でなされ−
Cいない時にはコンバレー〃−50は″1″信号を出力
するため、上記第1図実施例と同様にトランジスター3
4がオンとなっており、メインコンデンサー9への充電
も行なわれる。上記の如くし2てメインコンデンサーの
充電が行なわれろ過程においてメインコンデンサーの充
電が閃光撮影を行なうに充分な電位まで充電されると、
該メインコンデンサー9と等価なコンデンサー36の出
力がコンパレーター50にて検出され、コンパレーター
50は充電完了信号としての“0”信号を出力する。
該コンパレーター50が′0”信号を出力することによ
り、上記の第1図実施例と同様にしてトランジスター3
4がオフとなり、メインコンデンサーへの充電動作が終
了する。
この後、カメラのレリーズボタンヲ押下して、シャッタ
ー先幕を走行させると、シンクロスイッチがオンとなり
、該オン信号が端子Tcを介してICのワンショット回
路に伝わり、該ワンショット回路の出力端aからパルス
を送出される。該パルスはICの端子gを介してトラン
ス41に印加されトリガー回路10がトリガーされる。
よって上記第1図実施例と同様にしてサイリスター18
がオンとなり、閃光管13にメインコンデンサー9の電
荷が放電され、閃光発光がなされる。
又、上記ワンショット回路はシンクロスイッチオン信号
に応答して出力端aから上記のパルれた前記閃光による
被写体からの反射光量がコンデンサー142にて積分さ
れる。従って該積分量が所定レベルに達するとコンパレ
ーター51は発光停止信号としての′1”信号を出力し
トランス42に伝え、該トランス42はサイリスター1
9のゲートにゲート電位を印加する。このためサイリス
ター19がオンとなり以下第1図実施例と同様にして転
流コンデンサーの電荷によってサイリスター18が逆バ
イアスされ閃光が停止する。
以上の如くして閃光発光がなされた後、メインコンデン
サー9は再び充電される。該コンデンサー9の充電中に
おいてはその充電電流が大であると共に、該充電電流は
トランジスター25のベースに流れ込むため、トランジ
スター25がオンとなる。よって、閃光発光後のメイン
コンデンサーの充電動作にて電源電圧が低下してもバン
クアンプコンデンサー24の電荷が上記トランジスター
全弁してICの給電端子iに流れ込み、ICにその作動
電圧以」二の電圧を供給する。従ってICは常に安定状
態にて駆動されることとなり、例えばIC内にコンパレ
ーター51の出力に応答してセットされるフリップフロ
ップを設け、該フリップフロップの出力にて発光ダイオ
ードを点灯させ、調光確認を行なわせる様な場合にあっ
ても、ICは閃光発光後安定駆動されるので、上記調光
確認表示全発光後においても正しく実行し得ることとな
る。
上記実施例においては閃光発光が行なわれた事を閃光エ
ネルギー蓄積用コンデンザーの充電動作にて検知してい
るが、閃光発光が行なわれた事を検知する#;!1成と
しでは閃光管からの発光を受光する受光素子と該受光素
子出力にて作動するワンショット回路を設け、上記受光
素子にて閃光発光動作を検知し、該ワンショット回路給
電路を形成する様になしても良い。
又、実施例では閃光発光検知時の充電動作検知に際し閃
光エネルギー蓄積用のコンデンサーの充電電流を検出し
ているが、上記コンデンサーの充電レベルの電位をブリ
ーダー抵抗等により検出し、該レベルが所定値となるま
での間上記トランジスター25をオンとする様になして
も良いことはもちろんである。
更に実施例では検出回路と給電路を形成するスイッチン
グ手段としてのトランジスター25を兼用しているが、
スイッチング手段と検出回路としてのトランジスターを
別々に設け、検出回路としてのトランジスターを上記の
如く閃光発光後スイッチングさせ、該スイッチングによ
り給電路を構成するトランジスターをオンとなしても良
いことはもちろんである。
以上の如く、本発明にあっては、閃光発光を検知して閃
光発光がなされた際には、バックアップ用のコンデンサ
ーの電荷をIC化された処戸回路へ給電する様イ7り成
されているため、閃光発覚後電源電圧が低下しても常に
ICを安定作動状態に促持することが出来る等多大外効
果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る閃光装置の一実施例を示す回路図
、第2図は本発明に係る閃光装置の他の実施例を示す回
路図、第3図は本発明に係る閃光装置の更に他の実施例
を示す回路図である。 24・・・バッファラフ用コンデンサー6.9・・・閃
光エネルギー蓄積用コンデンサーIC・・・集積回路 25・・・トランジスター 特許出願人  キャノン株式会社 211

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源電圧を昇圧する昇圧回路と、該昇圧回路出力にて充
    電される閃光エネルギー蓄積用コンデンサーと、該コン
    デンサーの充電電荷を放電することにより閃光発光する
    閃光管と、前記電源又は昇圧回路出力にて給電される閃
    光撮影を制御するための集積回路化された信号処理回路
    とを有する閃光装置において、バックアップ用の電荷を
    充電するコンデンサーと閃光発光を検知する検知回路と
    、該検知回路出力にて前記バンクアンプ用のコンデンサ
    ーの電荷を前記信号処理回路に供給するための電流路を
    形成するスイッチング手段を設けたことを特徴とする閃
    光装置。
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