JP3335416B2 - 閃光発光装置 - Google Patents

閃光発光装置

Info

Publication number
JP3335416B2
JP3335416B2 JP8638893A JP8638893A JP3335416B2 JP 3335416 B2 JP3335416 B2 JP 3335416B2 JP 8638893 A JP8638893 A JP 8638893A JP 8638893 A JP8638893 A JP 8638893A JP 3335416 B2 JP3335416 B2 JP 3335416B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
power supply
charging
main capacitor
light emission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP8638893A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06308583A (ja
Inventor
啓一 土田
昌孝 井出
淳 丸山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optic Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optic Co Ltd filed Critical Olympus Optic Co Ltd
Priority to JP8638893A priority Critical patent/JP3335416B2/ja
Publication of JPH06308583A publication Critical patent/JPH06308583A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3335416B2 publication Critical patent/JP3335416B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stroboscope Apparatuses (AREA)
  • Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は閃光発光装置に係り、特
に例えばカメラ等による写真撮影時に使用され、その放
電管の発光及び発光停止を効率良く行うためのカメラの
閃光発光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばカメラ等により写真撮影を
行う場合、被写体を取り囲む撮影環境が全体として暗い
ときには、閃光発光装置などを用いて被写体に向けて発
光用放電管を発光させている。このとき、この発光用放
電管は最適露光値で自動的に発光が停止されるように制
御されている。そして、この発光を制御するために半導
体スイッチング素子としてサイリスタが採用され、当該
サイリスタの導通がオン/オフ制御される。
【0003】これに対して、例えば特開平3−1701
87号公報では、上記サイリスタの換りに絶縁ゲート型
バイポーラトランジスタ(IGBT;Insulated Gate Bipolar
Transisor) を採用し、発光用放電管の発光直前に当該
IGBTのゲートバイアスを供給するためのプリ充電を
行う技術が開示されている。
【0004】さらに、特願平4−39640号公報で
は、発光用放電管の発光直前に電源回路を起動し、IG
BTにゲートバイアスを加えるサブコンデンサ又はIG
BT自身のゲート容量に電荷をチャージしIGBTをオ
ン状態にするようにし、更に赤目防止のためプリ充電を
行わせたい場合にプリ充電の都度、メインコンデンサに
も充電されるようにした閃光発光装置に関する技術が開
示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た技術では、電池の状態によりプリ充電でのメインコン
デンサ電圧が必要以上に上昇したり、プリ充電量が足り
ないことがあった。従って、過剰なプリ充電によりメイ
ンコンデンサ電圧が規定以上に上昇することで無駄なエ
ネルギーが消費したり、プリ充電不足で発光されてしま
うこともあった。
【0006】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、メインコンデンサの充電
不足時や過充電時の発光を防止するように制御し、電池
エネルギーの無駄な消費を防止することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1の態様では、電源電池と、上記電源電
池の電圧を昇圧する昇圧回路と、上記昇圧回路によって
昇圧された昇圧電圧で電荷を蓄積する主コンデンサと、
上記主コンデンサの充電電圧確認に当たって、上記昇圧
回路を短時間起動するプリ充電手段と、上記プリ充電動
作に先立って、上記電源電池の電圧もしくは環境温度の
少なくとも一つの情報に応じて上記プリ充電手段の動作
時間を決定する制御手段と、を具備することを特徴とす
る。第2の態様では、電源電池と、上記電源の電圧を昇
圧する昇圧回路と、上記昇圧回路によって昇圧された昇
圧電圧で電荷を蓄積する主コンデンサと、上記主コンデ
ンサの蓄積電荷を放出して発光する閃光放電管と、上記
閃光放電管の発光直前に上記昇圧回路を短時間起動する
プリ充電手段と、上記プリ充電動作に先立って、上記電
源電池の電圧もしくは環境温度の少なくとも一つの情報
に応じて上記プリ充電手段の動作時間を決定する制御手
段と、を具備することを特徴とする。
【0008】
【作用】即ち、本発明の第1の態様では、昇圧回路によ
り電源電池の電圧が昇圧され、主コンデンサにより上記
昇圧回路によって昇圧された昇圧電圧で電荷が蓄積さ
れ、プリ充電手段により上記主コンデンサの充電電圧確
認に当たって上記昇圧回路が短時間起動され、制御手段
により上記プリ充電動作に先立って上記電源電池の電圧
もしくは環境温度の少なくとも一つの情報に応じて上記
プリ充電手段の動作時間が決定される。そして、第2の
態様では、昇圧回路により電源の電圧が昇圧され、主コ
ンデンサにより上記昇圧回路によって昇圧された昇圧電
圧で電荷が蓄積され、閃光放電管により上記主コンデン
サの蓄積電荷が放出されて発光され、プリ充電手段によ
り上記閃光放電管の発光直前に上記昇圧回路が短時間起
動され、制御手段により上記プリ充電動作に先立って上
記電源電池の電圧もしくは環境温度の少なくとも一つの
情報に応じて上記プリ充電手段の動作時間が決定され
る。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1は本発明の一実施例に係るカメラの閃
光発光装置の構成を示す図である。同図に示すように、
電源Eには閃光発光装置が発光可能になるまで昇圧を行
うDC/DCコンバータ2が並列に接続されている。そ
して、このDC/DCコンバータ2の出力には、メイン
コンデンサMCに充電された電圧を測定するメインコン
デンサ電圧測定回路3が接続されている。さらに、上記
DC/DCコンバータ2の出力には、その出力に接続さ
れたキセノン(Xe)管7に発光のためのトリガを印加
するトリガ回路4が並列に接続されている。そして、上
記DC/DCコンバータ2の出力には、その出力をダイ
オードD1を介して発光エネルギーを蓄えるメインコン
デンサMCが接続されており、該ダイオードD1のカソ
ードに接続されたメインコンデンサMCのエネルギーを
消費して発光するXe管7の発光光量の制御を行う発光
光量制御回路5も接続されている。また、この発光光量
制御回路5には、その電源の供給を制御する電源供給制
御回路6が接続されている。そして、上記DC/DCコ
ンバータ2とメインコンデンサ電圧測定回路3、トリガ
回路4、発光光量制御回路5、電源供給制御回路6はC
PU1にもそれぞれ接続されている。尚、このCPU1
には電源電圧測定部と電源温度測定部が含まれている。
【0010】次に、図2は本実施例に係る閃光発光装置
の更に詳細な構成を示す図である。同図に示すように、
上記メインコンデンサ電圧測定回路3は、直列に接続さ
れた抵抗R1,R2と、この抵抗R2に並列に接続され
たコンデンサC1とからなり、この抵抗R1,R2の接
続点はCPU1のVST端子に接続されている。そし
て、このメインコンデンサ電圧測定回路3は、DC/D
Cコンバータ2を起動させ、抵抗R1,R2の分圧比で
発生する抵抗R2の両端の電圧をCPU1でモニタし、
メインコンデンサMCの電圧を抵抗の分圧比倍すること
により、メインコンデンサMCの電圧を測定する。尚、
コンデンサC1は測定電圧を平滑化するためのものであ
る。
【0011】上記トリガ回路4は、抵抗R3とサイリス
タD2とが直列に接続され、このサイリスタD2のアノ
ード、GND間にコンデンサC2とトリガコイルT1の
b−a間が直列に接続され、同じくサイリスタD2のア
ノード、GND間にコンデンサC3と抵抗R4が直列に
接続され、トリガコイルT1の2次巻線T1−cがXe
管7の外壁に接続され、コンデンサC3と抵抗R4の接
続点がXe管7のカソードに接続され、サイリスタD2
のゲートがCPU1のSTON端子に接続された構成と
なっている。そして、このトリガ回路4は、Xe管7に
トリガを印加すると同時にXe管7のカソードに負のメ
インコンデンサ電圧を印加し、Xe管7の発光をし易く
するための倍電圧回路としても兼用されている。
【0012】ここで、このトリガ回路4の動作について
更に詳細に説明する。先ずDC/DCコンバータ2を一
定時間起動させ、出力充電電流を抵抗R3を介してコン
デンサC2,C3に流し充電を行と、この充電された電
荷はサイリスタD2のゲートにハイレベル“H”信号を
入力することによりサイリスタD2のアノード=カソー
ド間が導通し、コンデンサC2からサイリスタD2、ト
リガコイルT1の1次側a−b間、メインコンデンサC
402へと電流が流れ、トリガコイルT1の1次側に電
流が流れると、該トリガコイルT1に1次巻線の2次巻
線に対する鎖交磁束が生じるため、2次巻線c端子には
高電圧が誘起されるトリガ回路の駆動を行う。更に、コ
ンデンサC3からサイリスタD2、抵抗R4、コンデン
サC3に電流が流れ、サイリスタD2のサノード電圧が
初期のXe管7の発光可能電圧値から一瞬のうちに0V
となるため、コンデンサC3のXe管7のアノード側の
電圧が0VからマイナスのXe管発光可能電圧となり、
ダイオードD3によってXe管7のカソード電圧は保持
され、Xe管7の両端には2倍のXe管発光可能電圧が
印加されることになる倍電圧回路の駆動を行う。
【0013】上記発光光量制御回路5は、Xe管7とG
ND間にダイオードD3と絶縁ゲート型バイポーラトラ
ンジスタIGBT1が直列に接続され、該IGBT1の
ゲート=エミッタ間にツェナダイオードD4が並列に接
続され、トランジスタTr1のコレクタ=エミッタ間が
並列に接続され、ツェナダイオードD4のカソードと電
源供給制御回路4が接続され、トランジスタTr1のベ
ースが抵抗R6を介してCPU1のSTOFF端子に接
続された構成となっている。そして、この発光光量制御
回路5は、電源供給制御回路6より供給される電圧によ
りツェナダイオードD4で絶縁ゲート型バイポーラトラ
ンジスタIGBT1のゲート電圧を作成し、該IGBT
1をオン状態にする。この時、トリガ回路4の起動によ
り、発光電流がXe管7からダイオードD3とIGBT
1に流れる。そして、CPU1より、STOFF端子に
発光停止信号が抵抗R6を介してトランジスタT4に入
力すると、トランジスタT4は動作し、IGBT1のゲ
ート電荷を放出させ、IGBT1がオフ状態となり、発
光電流は停止する。
【0014】上記電源供給制御回路6は、トランジスタ
Tr2と抵抗R5とが直列に接続され、抵抗R7とR8
とトランジスタTr3とが直列に接続され、抵抗R9が
CPU1のG−ON端子に接続された構成となってい
る。そして、この電源供給制御回路6は、CPU1のG
−ON端子より“オン”信号が入力され、トランジスタ
Tr3が起動しトランジスタTr2が起動すると、メイ
ンコンデンサMCの電荷を発光光量制御回路5へ供給
し、“オフ”信号が入力されると、発光光量制御回路5
への電荷の供給を停止する。
【0015】ここで、メインコンデンサMCの電圧を測
定するためには、パワースイッチの「ON」又は図示し
ない1stレリーズスイッチの「ON」により、充電電
圧チェックのサブルーチンをコールすることにより実行
され、予め発光可能電圧値がCPU1の中に格納されて
いる。
【0016】以下、図3のフローチャートを参照して、
本実施例により実行されるサブルーチン“充電電圧チェ
ック”のシーケンスについて説明する。先ず電源Eの電
圧を測定し記憶する(ステップS101)。そして、電
源Eの温度を測定し記憶する(ステップS102)。さ
らに、このステップS101,S102の電圧値と温度
の結果を基に電圧チェックのための充電時間の決定を行
う(ステップS103)。図4(a)に示すように、電
源Eは温度が一定の時、電源Eが新しく電圧の高いとき
のメインコンデンサ電圧を測定するために必要な充電時
間は短く、電池の容量が減り電圧が低下するのに比例し
て必要充電時間は長くなる。また図4(b)に示すよう
に、電池の温度によっても必要な充電時間は変化する。
この図4(a),(b)を基に、図5に示すように電池
電圧や温度による充電時間のテーブルデータを有し、こ
れに従って充電時間を決定する。
【0017】続いて、STCHG端子からハイレベル
“H”信号を出力し、DC/DCコンバータ2を起動さ
せ、充電を開始する(ステップS104)。そして、ス
テップS103で決定した時間だけ充電を行い、設定し
た時間が経過するとステップS106に進む(ステップ
S105)。そして、VST端子より、メインコンデンサ
MGの電圧をA/D変換し、このA/D値を記憶する
(ステップS106)。
【0018】そして、このステップS106で測定した
A/D値を、予め記憶されている発光可能電圧値と比較
し、測定した電圧が高ければステップS108に進み発
光可能フラグをセットし、測定電圧が低ければステップ
S109に進み発光可能フラグをクリアにし、ステップ
S110に進む(ステップS107)。そして、STC
HRG端子からローレベル“L”信号を出力し(ステッ
プS110)、DC/DCコンバータ2の動作を止め、
本サブルーチンを終了する(ステップS111)。
【0019】次に、図6のフローチャートを参照して、
本実施例により実行されるサブルーチン“2R”のシー
ケンスについて説明する。図示しないセカンドレリーズ
スイッチが押されると、本サブルーチンに入り、まずG
−ON端子をハイレベル“H”とし電源供給制御回路6
を“オン”させIGBT1のゲート端子に電荷を供給す
る(ステップS201)。そして、図示していないカメ
ラのミラーアップの動作を行い(ステップS202)、
ストロボ発光が必要な場合にはステップS204に進
み、ストロボの発光が不要の場合にはステップS207
に進む(ステップS203)。
【0020】そして、ステップS204では、サブルー
チン“プリ充電”を実行する。このサブルーチン“プリ
充電”の詳細なシーケンスは図7に示す通りである。即
ち、ステップS301〜S305までは,図3のステッ
プS101〜S105と同様の動作を実行し、ステップ
S105でプリ充電終了の時間が経過するとSTCHR
G端子をローレベル“L”とし(ステップS306)、
DC/DCコンバータ2の動作を止めてプリ充電のサブ
ルーチンを終了し、サブルーチン“2R”に戻る(ステ
ップS307)。
【0021】さて、サブルーチン“2R”に戻ると、図
示しない先幕をスタートさせ(ステップS205)、こ
の先幕が終了するとサブルーチン“発光”を実行する
(ステップS206)。このサブルーチン“発光”の詳
細なシーケンスは図8に示す通りである。即ち、サブル
ーチン“発光”に入ると、まず必要な発光量を得るため
の発光時間を読み出し(ステップS401)、STON
端子よりハイレベル“H”信号を出力し発光させる(ス
テップS402)。そして、この読み出した時間だけ発
光を続け(ステップS403)、所定時間が経過すると
ステップS404に進み、STOFF端子にハイレベル
“H”信号を出力しIGBT1を“オフ”させXe管7
の発光を止める。そして、STON端子をローレベル
“L”とし(ステップS405)、STOFF端子をロ
ーレベル“L”とし(ステップS406)、サブルーチ
ン“2R”に戻る(ステップS407)。
【0022】さて、サブルーチン“2R”に戻ると、図
示しない後幕をスタートし(ステップS208)、露出
が終了するとミラーをダウンさせ(ステップS20
9)、図示しないシャッタをチャージし初期状態とし
(ステップS210)、図示しないフィルムの巻き上げ
を行い(ステップS211)、G−ON端子にロレベル
“L”信号を入力し、IGBT1のゲートの電力の供給
を停止させ(ステップS212)、撮影を終了する(ス
テップS213)。
【0023】以上詳述したように、本発明の閃光発光装
置では、メインコンデンサの電圧値を測定するためのプ
リ充電の時間や発光前のプリ充電時間を電池の状態に応
じて変化させることができる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、メインコンデンサの充
電不足時や過充電時の発光を防止するように制御し、電
池エネルギーの無駄な消費を防止することを可能とした
カメラの閃光発光装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るカメラの閃光発光装置
の構成を示す図である。
【図2】本実施例に係るカメラの閃光発光装置の更に詳
細な構成を示す図である。
【図3】サブルーチン“充電電圧チェック”のシーケン
スについて説明するためのフローチャートである。
【図4】(a)は電源電圧と必要充電時間との関係を示
す図であり、(b)は温度と必要充電時間との関係を示
す図である。
【図5】電池電圧や温度による充電時間のテーブルデー
タを示す図である。
【図6】サブルーチン“2R”のシーケンスについて説
明するためのフローチャートである。
【図7】サブルーチン“プリ充電”のシーケンスについ
て説明するためのフローチャートである。
【図8】サブルーチン“発光”のシーケンスについて説
明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1…CPU、2…DC/DCコンバータ、3…メインコ
ンデンサ電圧測定回路、4…トリガ回路、5…発光光量
制御回路、6…電源供給制御回路、7…キセノン管。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源電池と、 上記電源電池の電圧を昇圧する昇圧回路と、 上記昇圧回路によって昇圧された昇圧電圧で電荷を蓄積
    する主コンデンサと、 上記主コンデンサの充電電圧確認に当たって、上記昇圧
    回路を短時間起動するプリ充電手段と、 上記プリ充電動作に先立って、上記電源電池の電圧もし
    くは環境温度の少なくとも一つの情報に応じて上記プリ
    充電手段の動作時間を決定する制御手段と、 を具備することを特徴とする閃光発光装置。
  2. 【請求項2】 電源電池と、 上記電源の電圧を昇圧する昇圧回路と、 上記昇圧回路によって昇圧された昇圧電圧で電荷を蓄積
    する主コンデンサと、 上記主コンデンサの蓄積電荷を放出して発光する閃光放
    電管と、 上記閃光放電管の発光直前に上記昇圧回路を短時間起動
    するプリ充電手段と、 上記プリ充電動作に先立って、上記電源電池の電圧もし
    くは環境温度の少なくとも一つの情報に応じて上記プリ
    充電手段の動作時間を決定する制御手段と、 を具備することを特徴とする閃光発光装置。
JP8638893A 1993-04-13 1993-04-13 閃光発光装置 Expired - Fee Related JP3335416B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8638893A JP3335416B2 (ja) 1993-04-13 1993-04-13 閃光発光装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8638893A JP3335416B2 (ja) 1993-04-13 1993-04-13 閃光発光装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06308583A JPH06308583A (ja) 1994-11-04
JP3335416B2 true JP3335416B2 (ja) 2002-10-15

Family

ID=13885499

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8638893A Expired - Fee Related JP3335416B2 (ja) 1993-04-13 1993-04-13 閃光発光装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3335416B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100497037B1 (ko) * 1997-07-09 2005-09-15 삼성테크윈 주식회사 배터리전압에따라승압비가가변되는플래시장치

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06308583A (ja) 1994-11-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5313247A (en) Flash device
US5634146A (en) Camera with automatic flash function and method for controlling the same
US6828803B2 (en) Strobe charge apparatus
JPH0121598B2 (ja)
US6957017B2 (en) Capacitor strobe charging device utilizing current detection to determine malfunction, and strobe and camera using same
JP3335416B2 (ja) 閃光発光装置
US5668445A (en) Electronic flash apparatus with constant duration repeated flash
US4625151A (en) Flash device with back-up capacitor voltage supply
JP2001013560A (ja) 閃光発光装置
JP3447327B2 (ja) 閃光発光装置の充電制御装置
JP3320271B2 (ja) ストロボ装置
JP4136471B2 (ja) ストロボ装置
JP3219420B2 (ja) カメラの電圧保持装置
JP2562146B2 (ja) カメラのための制御装置
JPH06308582A (ja) カメラの閃光発光装置
JPH10153814A (ja) ストロボ回路
JP2005317278A (ja) ストロボ装置
JPH0715551B2 (ja) 閃光装置
JPH06203989A (ja) ストロボ装置
JP3590139B2 (ja) ストロボ装置を有するカメラシステム
JP2002315335A (ja) コンデンサ充電装置、発光装置およびカメラ
JPS5923498A (ja) 電子閃光装置
JPH08124689A (ja) 閃光発光装置
JP2004006151A (ja) 電子閃光装置およびカメラ
JPS6218906B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020716

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080802

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090802

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100802

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100802

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110802

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120802

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees