JPH06308582A - カメラの閃光発光装置 - Google Patents

カメラの閃光発光装置

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Publication number
JPH06308582A
JPH06308582A JP8477793A JP8477793A JPH06308582A JP H06308582 A JPH06308582 A JP H06308582A JP 8477793 A JP8477793 A JP 8477793A JP 8477793 A JP8477793 A JP 8477793A JP H06308582 A JPH06308582 A JP H06308582A
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JP
Japan
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voltage
circuit
main capacitor
tube
control circuit
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Pending
Application number
JP8477793A
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English (en)
Inventor
Keiichi Tsuchida
啓一 土田
Masataka Ide
昌孝 井出
Atsushi Maruyama
淳 丸山
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明のカメラの閃光発光装置にあっては、
IGBTのゲート電圧発生回路でのリーク防止回路の制
御をレリーズの動作に応答させることにより主コンデン
サの電圧の低下を防止することを特徴とする。 【構成】ストロボ回路は、電源Eに並列に接続されたD
C/DCコンバータ11と、このDC/DCコンバータ
11の出力にダイオードD1を介して接続されたメイン
コンデンサMCと、メインコンデンサ電圧測定回路12
を有している。また、このストロボ回路は、メインコン
デンサMCのエネルギーを消費して発光するキセノン管
14と、DC/DCコンバータ11の出力に接続されて
Xe管14に発光のためのトリガを引加するトリガ回路
13と、Xe管14の発光量の制御を行う発光光量制御
回路15と、この発光光量制御回路15の電源の供給を
制御する電源供給制御回路16とを有して構成されてい
る。17はCPUである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はカメラの閃光発光装置
に関し、特にゲート制御型スイッチング素子を用いたカ
メラの閃光発光装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、カメラの閃光発光装置には、ゲー
ト制御型スイッチング素子、例えばIGBTを使用した
ものが開発されている。例えば、特開昭64−1703
3号公報には、トリガ信号による発光命令でIGBTを
オンし、発光停止指令でIGBTをオフする構成のIG
BTを用いた閃光発光装置が開示されている。
【0003】ところが、この特開昭64−17033号
公報によるものでは、閃光発光部とIGBTとの動作タ
イミングを正確に合わせなければならないので煩わし
く、しかも、そのために回路構成が複雑になってしまう
という課題を有していた。また、ゲートの制御用電源を
必要としていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような複雑な回路
構成を解決するものとして、例えば、実開平4−967
21号公報には、電源スイッチオン状態の時のみ、予め
メインコンデンサからスイッチング素子制御端子に電圧
を供給する電子閃光装置が開示されている。
【0005】しかしながら、この電子閃光装置では、電
源スイッチオンから撮影するまでの間に、メインコンデ
ンサの電圧が低下してしまい、ストロボ光の到達距離が
短くなってしまうものであった。加えて、ストロボが発
光しない時(ストロボオフ時)もリークがあるため、電
源の消費につながるものであった。
【0006】この発明は上記課題に鑑みてなされたもの
で、回路構成を複雑にすることなく、且つゲート制御型
スイッチング素子のゲート電圧発生回路でのメインコン
デンサ電圧の低下を防ぐことのできるカメラの閃光発光
装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわちこの発明は、電
源と、この電源の電圧を昇圧する昇圧手段と、この昇圧
手段によって昇圧された昇圧電圧で電荷を蓄積する主コ
ンデンサと、この主コンデンサに蓄積された電荷の放電
ループ中に介挿された閃光放電管とスイッチング素子の
直列回路と、上記スイッチング素子の制御端子に対して
動作電圧の供給の制御を行う電圧供給制御手段と、レリ
ーズ部材の操作に応じて上記電圧供給制御手段によって
上記スイッチング素子を導通状態とする制御手段とを具
備することを特徴とする。
【0008】
【作用】この発明のカメラ閃光発光装置にあっては、電
源の電圧が昇圧手段により昇圧され、この昇圧手段によ
って昇圧された昇圧電圧で主コンデンサの電荷が蓄積さ
れる。この主コンデンサに蓄積された電荷の放電ループ
中には、閃光放電管とスイッチング素子による直列回路
が介挿されており、上記スイッチング素子の制御端子に
対して、電圧供給制御手段から動作電圧の供給の制御が
行われる。また、上記スイッチング素子は、レリーズ部
材の操作に応じて、上記電圧供給制御手段によって制御
手段で制御されて導通状態にされる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を説
明する。図1は、この発明の一実施例で、カメラの閃光
発光装置が適用されたストロボ回路のブロック図であ
る。
【0010】同図に於いて、このストロボ回路は、電源
Eと、この電源Eに並列に接続されて電源電圧をストロ
ボが発光可能になるまで昇圧を行うDC/DCコンバー
タ11と、このDC/DCコンバータ11の出力に接続
されて、ダイオードD1を介して発光エネルギーを蓄え
るメインコンデンサMCと、上記DC/DCコンバータ
11の出力に接続されて、メインコンデンサMCに充電
された電圧を測定するメインコンデンサ電圧測定回路1
2を有した構成となっている。
【0011】また、このストロボ回路は、上記ダイオー
ドD1のカソードに接続されてメインコンデンサMCの
エネルギーを消費して発光するキセノン(Xe)管14
と、メインコンデンサ電圧測定回路12と同じくDC/
DCコンバータ11の出力に接続されてXe管14に発
光のためのトリガを引加するトリガ回路13と、Xe管
14の発光量の制御を行う発光光量制御回路15と、こ
の発光光量制御回路15の電源の供給を制御する電源供
給制御回路16とを有して構成されている。
【0012】尚、上記DC/DCコンバータ11、メイ
ンコンデンサ電圧測定回路12、トリガ回路13、発光
光量制御回路15及び電源供給制御回路16は、CPU
17により制御されている。
【0013】図2は、このストロボ回路の詳しい回路図
である。すなわち、メインコンデンサ電圧測定回路12
は、抵抗R1及びR2の直列回路と、この抵抗R2と並
列に接続されたコンデンサC1により構成される。そし
て、DC/DCコンバータ11がオンの時、抵抗R1と
抵抗R2の分圧比によって、抵抗RとGND間に発生す
る電圧により、メインコンデンサMCの電圧を測定す
る。
【0014】トリガ回路13は、抵抗R3及びR4、コ
ンデンサC2及びC3、トリガトランスT1、サイリス
タD2が、図示の如く結線されている。このトリガ回路
T1は、Xe管14にトリガを引加すると同時にXe管
14のカソードに負のメインコンデンサ電圧を引加し、
Xe管14を発光する倍電圧回路を兼用している。
【0015】ここで、上述したトリガ回路13の動作に
ついて説明する。トリガ回路13の動作は、先ずDC/
DCコンバータ11を一定時間起動させ、出力充電電流
を、抵抗R3を介してコンデンサC2及びC3に充電す
る。充電された電荷は、サイリスタD2のオンにより、
コンデンサC2→サイリスタD2→トリガコイルT1の
1次側a−b端子間→コンデンサC2へと流れる。トリ
ガコイルT1の1次側に電流が流れると、コイルに1次
巻線の2次巻線に対する鎖交磁束が生じる。このため、
トリガコイルT1の2次巻線側のc端子には高電圧が誘
起される。
【0016】また、トリガ回路13の駆動により、コン
デンサC3→サイリスタD2→抵抗R4→コンデンサC
3に電流が流れ、サイリスタD2のアノード電圧(コン
デンサC3のサイリスタ側)がXe管14の発光可能電
圧から一瞬のうちに0Vとなるため、コンデンサC3の
Xe管14側の電圧が0Vからマイナスの発光可能電圧
となる。すると、ダイオードD3によって、Xe管14
のカソード側の電圧はマイナスの電圧に保持され、Xe
管14の両端に2倍の発光可能電圧が引加されて発光し
やすくなる、いわゆる倍電圧回路の駆動を行う。
【0017】発光光量制御回路15は、IGBT1、ツ
ェナダイオードD4、抵抗R5及びR6、トランジスタ
Q1とが、図2に示される如く結線されて構成されてい
る。この発光光量制御回路15は、電源供給制御回路1
6より供給される電圧により、ツェナダイオードD4で
IGBT1のゲート電圧を作成し、IGBT1をオン状
態にする。この時、Xe管14に発光電流が流れ、IG
BT1にも同じ発光電流が流れる。そして、発光光量制
御回路15に抵抗R6を介して発光停止信号がトランジ
スタQ1に入力されると、トランジスタQ1はオンし、
IGBT1のゲートに蓄積された電荷はトランジスタQ
1を通して放出される。すると、IGBT1はオフし
て、Xe管14の発光が停止する。
【0018】また、電源供給制御回路16は、トランジ
スタQ2のエミッタがメインコンデンサMCのプラス極
側に接続され、コレクタは発光光量制御回路15に接続
され、ベースは抵抗R8を介してトランジスタQ3のコ
レクタに接続されている。トランジスタQ3のエミッタ
はGNDに、ベースは抵抗R9を介してCPU17に接
続され、抵抗R7はトランジスタQ2のエミッタ・ベー
ス間に接続されている。
【0019】このように結線された電源供給制御回路1
6に於いては、G−ON端子にオン信号が入力される
と、トランジスタQ3がオンする。このトランジスタQ
3のオンにより、トランジスタQ2がオン、そして発光
光量制御回路15に駆動電源を供給する。そして、オフ
信号がG−ON端子に入力されると、発光光量制御回路
15の駆動電源の供給をカットする。
【0020】次に、上述した構成のストロボ回路の各動
作について、フローチャートを参照して説明する。先
ず、図3のフローチャートを参照して、このカメラのフ
ァーストレリーズ処理の動作について説明する。
【0021】先ず、ステップS1にて、図1のストロボ
回路の電源供給制御回路16の入力G−ONを“H(ハ
イレベル)”にして、ステップS2で充電電圧チェック
を行う。次いで、ステップS3に於いてAF測距を行
う。
【0022】そして、ステップS4に於いて、AF測距
結果が検出不能であったかを検出不能フラグを参照す
る。ここで、検出不能であった場合はステップS5に移
行して、ファインダ内LED等による非合焦表示を行っ
た後、リターンする。一方、検出できている場合はステ
ップS6に進んでAF測距時補助光を照射したか否かを
補助光フラグを参照して判別する。
【0023】このステップS6にて補助光オンであった
場合、すなわちAF測距時に補助光照射を行った場合
は、ステップS7に進んで光量オーバフラグ及び光量ア
ンダーフラグを参照する。ここで、光量オーバまたは光
量アンダーであった場合は、測距結果に信頼性がないと
してステップS3に戻り、補助光光量を変更して再度A
F測距を行う。また、光量が適正であった場合は、補助
光オフの場合と同様にステップS8に進んで、合焦フラ
グを参照して合焦か否かを判別する。
【0024】ここで、非合焦の場合はステップS9に移
行して、AF測距の結果に基いてレンズ駆動を行う。そ
して、ステップS10にて、合焦フラグを参照して合焦
か否か判別する。ここで、合焦であればステップS11
に移行し、非合焦の場合は、再度ステップS3のAF測
距に戻って、AF測距処理を行う。
【0025】一方、上記ステップS8に於いて、合焦の
場合はステップS11に進んで、ファインダ内のLED
表示やブザーの発音により合焦表示を行う。そして、電
源供給制御回路16のG−ONを“L(ローレベル)”
にした後、リターンする。
【0026】このように、ファーストレリーズのサブル
ーチンの初めに電源供給制御回路を動作させ、合焦、非
合焦の処理後に電源供給制御回路の動作を停止させるこ
とにより、ファーストレリーズからセカンドレリーズを
押すまでの間が長時間の場合でも、メインコンデンサの
電圧の低下は無いため、撮影時のメインコンデンサ電圧
は高く保たれる。
【0027】ところで、メインコンデンサMCの電圧を
測定するためには、充電電圧チェックのサブルーチンを
コールすることにより実行されるもので、予め、発光可
能電圧値が、図示されないEEPROMに格納されてい
る。
【0028】図4は、図3のフローチャートのステップ
S2の充電電圧チェックのサブルーチンである。初め
に、ステップS21で電源Eの電圧を測定して記憶す
る。次いで、ステップS22で電源Eの温度を測定して
記憶する。そして、ステップS23にて、上記ステップ
S21、S22の電源電圧温度の結果を基に、電圧チェ
ックのためのプリ充電を行う時間を決定する。続いて、
ステップS24で、STCHRG端子から“H”信号を
入力し、DC/DCコンバータ11を起動させ、充電を
スタートする。
【0029】ステップS25では、上記ステップS23
で決定した時間充電を行い、ステップS26でVST端
子よりメインコンデンサMCの電圧をA/D変換し、こ
のA/D値を記憶する。次のステップS27では、上記
ステップS26で測定したA/D値をEEPROM(図
示せず)に記憶されている発光可能電圧のA/D値と比
較する。ここで、測定電圧が高ければステップS28に
進んで発光可能フラグをセットする。一方、測定電圧が
低ければステップS29に進んで、発光可能フラグをク
リアにする。
【0030】その後、ステップS30でSTCHRG端
子に“L”信号を入力し、DC/DCコンバータ11の
動作を止め、サブルーチンを終了する。次に、図5のフ
ローチャートを参照して、露出の動作を説明する。
【0031】図示されないセカンドレリーズスイッチが
押されると、サブルーチン2Rがコールされる。そし
て、ステップS31にてG−ON端子を“H”とし、電
源供給制御回路16をオンさせて、IGBT1のゲート
端子に電荷を供給する。次いで、ステップS32にてミ
ラーアップが行われ、ステップS33に於いてストロボ
の発光が必要と判断された場合はステップS34に進ん
でプリ充電を行い、ストロボの発光が不用な場合はステ
ップ37に進んで先幕をスタートさせた後、ステップS
38に進む。
【0032】図6は、上記したプリ充電の詳しいサブル
ーチンである。このプリ充電のサブルーチンは、上述し
た図403の充電電圧チェックのサブルーチンとほぼ同
じである。すなわち、ステップS51〜S55までは、
図4のステップS21〜S25と同じであるため、ここ
での説明は省略する。
【0033】そして、ステップS55に於いて、プリ充
電時間が設定した時間となると、ステップS56に進ん
で、STCHRG端子を“L”にして、DC/DCコン
バータ11の動作を止める。こうして、プリ充電のサブ
ルーチンを終了し、図5の2Rのサブルーチンに戻る。
【0034】図5に戻って、ステップS34のプリ充電
が終了すると、ステップS35で先幕をスタートさせ
る。そして、先幕が終了すると、ステップS36にて発
光を行う。この発光の詳しいサブルーチンの説明につい
ては、図7を用いて説明する。
【0035】図7は、発光の詳しいサブルーチンであ
る。発光サブルーチンに入ると、ステップS61に於い
て、必要発光光量を得るための発光時間を読出し、ステ
ップS62でSTON端子より“H”信号を出し、発光
させる。そして、ステップS63では、ステップS61
で読出した時間だけ発光を続け、所定時間が経過すると
ステップS64に進む。
【0036】このステップS64では、STOFF端子
に“H”信号を入力してIGBT1をオフさせ、Xe管
14の発光を止める。次いで、ステップS65でSTO
N端子を“L”にした後、ステップS66でSTOFF
端子を“L”とする。これにより、STON、STOF
F端子を初期状態として、2Rのサブルーチンに戻る。
【0037】こうして、発光のサブルーチンが終了する
と、ステップS38に進む。このステップS38では、
後幕をスタートさせる。これにより、露光が終了し、ス
テップS39に進んでミラーをダウンさせる。次いで、
ステップS40にてシャッタをチャージして初期状態と
し、ステップS41でフィルムを巻上げる。この後、ス
テップS42でG−ON端子に“L”信号を入力し、I
GBT1のゲートへの電力の供給を禁止して撮影を終了
する。
【0038】尚、上述した実施例に於いては、AF補助
光に閃光発光装置を用いて被写体に照射するものを説明
したが、閃光発光装置を用いないものに関しては、ファ
ーストレリーズに於いて電源供給制御回路の動作を行わ
なくても良い。また、セカンドレリーズに於いて、その
動作の最後に電源供給制御回路の動作を停止させている
が、図5のステップS36の発光以後に動作の停止が行
われるならば、どこで実行されていても何ら問題はな
い。
【0039】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、回路構
成が複雑にならず、且つレリーズが押された時以外にI
GBT等のゲート制御型スイッチング素子のゲート端子
に電圧を印加することが無く、メインコンデンサの放電
を防止して省エネルギー化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例で、カメラの閃光発光装置
が適用されたストロボ回路のブロック図である。
【図2】図1のストロボ回路の詳しい回路図である。
【図3】カメラのファーストレリーズ処理の動作につい
て説明するフローチャートである。
【図4】図3のフローチャートのステップS2の充電電
圧チェックのサブルーチンである。
【図5】露出の動作を説明するフローチャートである。
【図6】プリ充電の動作を説明するサブルーチンであ
る。
【図7】発光の動作を説明するサブルーチンである。
【符号の説明】
11…DC/DCコンバータ、12…メインコンデンサ
電圧測定回路、13…トリガ回路、14…キセノン(X
e)管、15…発光光量制御回路、16…電源供給制御
回路、17…CPU、D1…ダイオード、E…電源、M
C…メインコンデンサ。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年11月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】図2は、このストロボ回路の詳しい回路図
である。すなわち、メインコンデンサ電圧測定回路12
は、抵抗R1及びR2の直列回路と、この抵抗R2と並
列に接続されたコンデンサC1により構成される。そし
て、DC/DCコンバータ11がオンの時、抵抗R1と
抵抗R2の分圧比によって、抵抗RとGND間に発生
する電圧により、メインコンデンサMCの電圧を測定す
る。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】トリガ回路13は、抵抗R3及びR4、コ
ンデンサC2及びC3、トリガトランスT1、サイリス
タD2が、図示の如く結線されている。このトリガ回路
13は、Xe管14にトリガを引加すると同時にXe管
14のカソードに負のメインコンデンサ電圧を引加し、
Xe管14を発光する倍電圧回路を兼用している。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源と、 この電源の電圧を昇圧する昇圧手段と、 この昇圧手段によって昇圧された昇圧電圧で電荷を蓄積
    する主コンデンサと、 この主コンデンサに蓄積された電荷の放電ループ中に介
    挿された閃光放電管とスイッチング素子の直列回路と、 上記スイッチング素子の制御端子に対して動作電圧の供
    給の制御を行う電圧供給制御手段と、 レリーズ部材の操作に応じて上記電圧供給制御手段によ
    って上記スイッチング素子を導通状態とする制御手段と
    を具備することを特徴とするカメラの閃光発光装置。
JP8477793A 1993-04-12 1993-04-12 カメラの閃光発光装置 Pending JPH06308582A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010243840A (ja) * 2009-04-07 2010-10-28 Canon Inc 撮像装置、閃光装置及びカメラシステム

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030415