JP2641097B2 - フラッシュ装置 - Google Patents

フラッシュ装置

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JP2641097B2 JP62333728A JP33372887A JP2641097B2 JP 2641097 B2 JP2641097 B2 JP 2641097B2 JP 62333728 A JP62333728 A JP 62333728A JP 33372887 A JP33372887 A JP 33372887A JP 2641097 B2 JP2641097 B2 JP 2641097B2
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【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、フラッシュ装置を内蔵するカメラに装着し
て、カメラ内蔵フラッシュ装置の補助的な照明器として
利用するところのフラッシュ装置に関する。
「従来の技術」 第3図には、小形カメラ、いわゆるコンパクトカメラ
に内蔵されるフラッシュ装置の回路例を示す。この回路
図において、1は電池電源、2は電源スイッチ、3はス
イッチングトランジスタ、4は発振トランス、5は整流
用ダイオードであり、これは各部材1〜5がDC−DCコン
バータを形成している。
6は上記DC−DCコンバータにより充電される主放電コ
ンデンサで、7はこのコンデンサ6が所定電圧以上に充
電されることによって点灯するパイロットランプであ
る。
8はトリガーコンデンサ、9はトリガートランス、10
はトリガースイッチを示し、これら各部材8〜10はトリ
ガー回路を形成している。
11は閃光放電管で、上記トリガー回路によって励起電
圧が印加され、上記主放電コンデンサ6の充電々荷を放
電することによって閃光発光する。このようなフラッシ
ュ回路は、カメラシヤッタの開放に応動してトリガース
イッチ10が閉成すると、閃光放電管11が発光始動し、主
放電コンデンサ6の充電々電圧が閃光放電管11の放電維
持電圧以下となることで発光停止となる。
「発明が解決しようとする問題点」 一般に、コンパクトカメラに内蔵されたフラッシュ装
置は発光出力が小さいため、被写体の位置によっては照
明光が充分に届かず露出不足の撮影となることがある。
このような場合、カメラに外付フラッシュ装置を装着
して露出不足を補なう手段がとられている。しかしなが
ら、一般に、小形カメラに内蔵されたフラッシュ装置は
自動調光機能を有しない反面、外付けされる多くのフラ
ッシュ装置が自動調光機能を備えているため、これら両
者のフラッシュ装置を同時に発光させたのでは、外付フ
ラッシュ装置が調光機能の働きによって発光停止したに
もかかわらず、カメラ内蔵フラッシュ装置が発光を続け
るという不具合が生じ、適度な照明効果が得られないこ
とが多い。
また、コンパクトカメラのように簡易なカメラは外付
フラッシュ装置を連動するシンクロ端子を備えていない
ものが多いため、このように補助的な照明器具の使用が
困難なことが往々にある。
「問題点を解決するための手段」 本発明は上記した問題点にかんがみ開発したもので、
フラッシュ装置を内蔵したカメラに外付されるフラッシ
ュ装置において、カメラ内蔵フラッシュ装置の発光を第
1発光として検出し電気信号を出力する光検出回路と、
上記電気信号に応動し、上記第1発光により被写体反射
光を受光し光電変換信号を出力する光電変換器及びこの
光電変換信号を積分し積分信号を出力する積分器を含
み、この積分信号が所定値に達することによって判定信
号を出力する判定回路と、この判定信号の出力に応動し
てこの外付フラッシュ装置の発光始動を阻止する阻止回
路及び上記判定信号が出力されない場合に上記第1発光
が終了する前に当該外付フラッシュ装置を第2発光とし
て発光させる発光始動回路と、上記第2発光がなされた
場合には、と、上記積分器が第1発光に続いて第2発光
の光電変換信号を積分し、この積分信号が所定値に達し
たときの上記判定回路出力に応動する第2発光の停止回
路とを備えたことを特徴とするフラッシュ装置を提案す
る。
「作 用」 カメラ内蔵フラッシュ装置が第1発光として発光する
と、この第1発光による被写体反射光から第1発光の照
明によって充分か否かが判定回路によって判断され、そ
の照明が充分であるときには外付フラッシュ装置の発光
を阻止する阻止回路が動作し、不充分であるときにはこ
の外付フラッシュ装置を第2発光として発光させる発光
始動回路が働く。
外付フラッシュ装置が第2発光として発光する場合に
は、積分器が第1発光による被写体反射光の光電変換信
号を積分した後、第2発光による被写体反射光の光電変
換信号を続けて積分し、積分信号が所定値に達したと
き、第1発光と第2発光とにより適度な照明となったと
して判定回路出力によって発光停止回路が動作し、第2
発光が停止する。
このような外付フラッシュ装置は照明光をアップする
目的に使用する他に、バウンス照明等のために用いても
よい。
「実施例」 次に本発明の実施例について図面に沿って説明する。
第1図はフラッシュ装置を内蔵した公知の小形カメラ
20と、このカメラに装着した外付フラッシュ装置21とを
示す。
外付フラッシュ装置21は連結部材22を三脚ねじ孔にね
じ込むねじによってカメラ20に取り付けてあるが、他の
取り付け手段としてもよく、また、このフラッシュ装置
21には、取り付けたとき、カメラに設けられている発光
窓23の周囲に配置するようにした光連動用の受光器24が
設けてある。
さらに、この外付フラッシュ装置21は自動調光機能を
備えたもので、被写体の反射光を受光する自動調光用の
受光器25が発光部26の下部に設けてある。
上記構成の外付フラッシュ装置21は、カメラレリーズ
にしたがって発光窓23が発光し第1発光を出力すると、
光連動用の受光器24がその第1発光を検出し、外付フラ
ッシュ装置21が備える判定回路が上記受光器24の出力信
号に応動し、第1発光が被写体照明に充分であるか否か
を判断する。判断の結果により、照明が充分であれば、
外付フラッシュ装置を発光させず、不充分であるときに
はこの外付フラッシュ装置を第2発光として発光させ
る。外付フラッシュ装置が第2発光した場合には、被写
体が適度に照明された時点で、第2発光が自動的に停止
する。
第2図は上記外付フラッシュ装置の回路図である。こ
の回路図において、30は電池電源、31はスイッチングト
ランジスタ、32は発振トランス、33は整流用ダイオード
であり、これは従来例同様のDC−DCコンバータを形成し
ている。
34はダーリントン接続のタイマー用スイッチング回路
で、抵抗35とコンデンサ36からなる第1タイマーの設定
時間の経過によってONからOFFに変わり、それ以後スイ
ッチングトランジスタ31をOFF状態に維持する。
つまり、このスイッチング回路34によってDC−DCコン
バータの発振時間が予め定められる。上記第1タイマー
と共に設けられたスイッチ37は、手動操作により、端子
37aから37bに一時的に切換える発振始動用のものであ
る。第1タイマーの働きでDC−DCコンバータの発振が停
止しているとき、端子37bに一時的に投入した後端子37a
に戻すと、コンデンサ36の充電々荷放電によりスイッチ
ング回路34がONしDC−DCコンバータが発振を開始する。
38はDC−DCコンバータによって充電される主放電コン
デンサ、39はこの主放電コンデンサ38の充電々荷を放電
して発光する閃光放電管である。
この閃光放電管39には並列接続されさSCR40からなる
発光停止回路が設けられているが、このような並列タイ
プのものに換えて、閃光放電管39にSCRを直列接続して
発光停止する、いわゆる直列タイプとして知られている
発光停止回路としてもよい。
41はトリガーコンデンサ、42はトリガートランス、43
はトリガー用SCRで、これらの各部材41〜43は閃光放電
管39に励起電圧を印加するトリガー回路を形成してい
る。このトリガー回路ではトリガートランス42に第3コ
イルを設け、この第3コイルの出力端Aと、第1タイマ
ーに付設したSCR44のゲートBとが連結してある。
上記第3コイルは、トリガー回路の動作にしたがって
閃光放電管39が発光始動した時、SCR44を導通させるこ
とによって、コンデンサ36の充電々荷を放電させる。つ
まり、発光始動に伴って第1タイマーを解除してスイッ
チング回路34をONさせ、DC−DCコンバータを発振させ
る。45は従来例同様のパイロットランプで、これには抵
抗46を直列接続すると共にスイッチング作動用のトラン
ジスタ47のベースが接続してある。トランジスタ47はパ
イロットランプ45の点灯電流を入力してON状態となり、
その出力側に接続したフォトトランジスタ48を電池電源
30によって給電するように働く。
フォトトランジスタ48は第1図に示したところの光連
動用の受光器24に相当するもので、この出力抵抗49、50
の接続部にはトランジスタ51のベースを接続し、さら
に、このトランジスタ51の導通下にバイアスされてONす
るトランジスタ52が電池電源30と以下に述べる各応動回
路との間に設けてある。これら各部材46〜52はカメラ内
蔵フラッシュ装置の発光を光検出して電気信号を出力す
る光検出回路を形成している。53はフォトトランジスタ
で、これは第1図に示す自動調光用の受光器25に相当
し、この光電変換電流によって積分コンデンサ54が充電
される。なお、今一つの積分コンデンサ55はフイルム感
度や絞り値などの条件に応じて切換スイッチ56の操作下
に回路接続する。
57は積分コンデンサ54の積分電圧をゲートし、分電圧
抵抗58、59によって定まる基準電圧をアノードに各々与
えたPUT素子で、積分コンデンサ54の積分が進み、ゲー
ト電圧が基準電圧以下となった時点で導通する。
上記PUT素子57のカソードには共にスイッチング作動
する2つのトランジスタ60、61のベースが接続してあ
り、一方のトランジスタ60はPUT素子57の出力でONし、S
CR40を導通させて発光停止を計るもので、他方のトラン
ジスタ61は同様にPUT素子57の出力でONし、コンデンサ6
2の充電々荷を放電させるように働く。
コンデンサ62は、PUT素子57が導通する前、すなわ
ち、ゲートに加わる積分電圧が基準電圧に達する前に給
電用のトランジスタ52がOFFする場合に、充電々荷をト
ランジスタ63のエミッタ〜ベース、抵抗64、65を介して
放電し、トランジスタ63をONさせた後にトリガー用SCR4
3のゲート抵抗66を介して放電するもので、この場合、
トリガー用SCR43が導通し閃光放電管39を発光させる。
すなわち、積分電圧が所定値に達する前にフォトトラン
ジスタ48が高いインピーダンスとなり、トランジスタ52
がONからOFFに変わったことから、カメラ内蔵フラッシ
ュ装置の発光では照明が不充分であると判断して閃光放
電管39が発光される。このように、上記のトランジスタ
52、63、コンデンサ62などが発光始動回路を形成してい
る。
この逆に、トランジスタ52がONしている間に積分電圧
が基準電圧を越え、ゲート電圧がアノード電圧以下に達
するほどカメラ内蔵フラッシュ装置の発光が充分である
場合には、PUT素子57の導通下にトランジスタ61がON
し、コンデンサ62の充電々荷がこのトランジスタ61を介
して放電するため、トランジスタ63がOFF、トリガー用S
CR43が非導通のままとなり、閃光放電管39は発光しな
い。このようにトランジスタ61によって発光始動の阻止
回路が形成されている。
上記した如く、PUT素子57が積分電圧の大きさに応じ
て閃光放電管39を発光させるか否かを判断する一種の判
定回路として動作する。
67、68はトリガー用SCR43が導通することで共にONす
るスイッチング作動用のトランジスタで、トリガー用SC
R43の導通により、これらのベース〜エミッタ間には抵
抗69、コンデンサ70の直列回路を介して電池電源30より
給電されてONする。
上記したように、トリガー用SCR43が導通するときに
は給電用のトランジスタ52がOFFしているため、上記一
方のトランジスタ67がONしてこのトランジスタ52に変わ
って回路各部に給電を続け、また、上記他方のトランジ
スタ68はトリガー用SCR43の導通後に発光停止回路に付
設したトランジスタ60を給電するように働く。なお、こ
れらトランジスタ67、68は抵抗71及びコンデンサ72から
なる第2タイマーによって所定時間の間ON状態を続ける
構成としてある。
次に、上記した外付フラッシュ装置回路の動作につい
て説明する。なお、主放電コンデンサ38が所定電圧に充
電され、パイロットランプ45が点灯しているものとす
る。
a、 カメラ内蔵フラッシュ装置の発光量で足りる場合
の動作 カメラをシヤッタレリーズして閃光撮影に移ると、カ
メラ内蔵フラッシュ装置が公知の方法で発光する。
したがって、この発光を第1発光として直接に受光す
る光連動用のフォトトランジスタ48が光電変換電流を出
力することから、トランジスタ51のONに続いて給電用の
トランジスタ52がONする。
この状態で、上記第1発光による被写体反射光が自動
調光用のフォトトランジスタ53によって光電変換され、
この光電変換電流により積分コンデンサ54が積分する。
被写体が比較的に近くに位置する場合などの撮影条件
では、上記第1発光による被写体反射光が大きく、積分
コンデンサ54の積分電圧が基準電圧に達する時間が早
く、少なくとも、カメラ内蔵フラッシュ装置の発光が終
了する前にはこの積分電圧によってPUT素子57が導通す
る。
なお、具体的には基準電圧を適宜定めて、カメラ内蔵
フラッシュ装置の発光が終了する直前でPUT素子57を導
通させるようにすることが好ましい。
この動作段階では、光連動用のフォトトランジスタ48
が受光中にあり、給電用のトランジスタ52がONしてお
り、一方、PUT素子57の導通によってトランジスタ61がO
Nする。
この結果、コンデンサ62の充電々荷がトランジスタ61
を通って放電するため、トランジスタ63がOFF、トリガ
ー用SCR43が非導通のままとなり、閃光放電管39が発光
しない。
また、PUT素子57の導通により、その出力がトランジ
スタ60のベースに入力するが、トリガー用SCR43が非導
通であるため、トランジスタ68がOFFしており、このト
ランジスタ60はONせず、したがって、発光停止回路のSC
R40が非導通のままとなり、主放電コンデンサ38がこのS
CR40を通って放電することが防止される。
b、 カメラ内蔵フラッシュ装置の発光量では不足する
場合、 被写体が比較的に遠くに位置るような撮影条件下で
は、カメラ内蔵フラッシュ装置の第1発光による被写体
反射光が少なく、積分コンデンサ54の積分電圧が基準電
圧に達するまでの時間が長く、上記の第1発光が終了近
くに達してもPUT素子57が導通しない状態となる。
この動作に移ると、光連動用のフォトトランジスタ48
が高インピーダンスとなるために給電用トランジスタ52
がONからOFFに変わる。
これより、コンデンサ62の充電々荷がトランジスタ62
のエミッタ〜ベースを通って放電し、このトランジスタ
63をONさせるから、当該コンデンサ62の充電々荷がゲー
ト抵抗66を通って放電するようになり、トリガー用SCR4
3が導通する。
トリガー用SCR43が導通したときには、トリガー回路
の公知の動作によって閃光放電管39が第2発光として第
1発光の終了前に発光する。
c、 外付フラッシュ装置の自動調光動作、 上記したように、外付フラッシュ装置が発光した場
合、この第2発光による被写体反射光が自動調光用のフ
ォトトランジスタ53によって光電変換されるため、この
光電変換電流によって積分コンデンサ54が充電される。
すなわち、積分コンデンサ54が、カメラ内蔵フラッシ
ュ装置の第1発光による被写体反射光を積分した後、こ
の積分値に加算するようにして外付フラッシュ装置の第
2発光による被写体反射光を積分する。なお、この動作
段階では既に述べたように、トランジスタ67、68が共に
ONしている。
積分コンデンサ54の積分が進み、積分電圧によってPU
T素子57のゲート電圧がアノードの基準電圧以下に降下
すると、PUT素子57の導通によってトランジスタ60がON
し、続いてSCR40が導通する。
これより、閃光放電管39がSCR40により短絡されて発
光を停止し、被写体距離などの撮影条件に応じて自動調
光が行なわれる。また、PUT素子57の出力によってトラ
ンジスタ61がONしてコンデンサ62の充電々荷を放電する
が、この動作段階でのコンデンサ62の放電は他の回路に
何等影響しない。
なお、本発明を実施するに際して、カメラ20の発光窓
23内に光連動用の受光器24を差し入れるように、カメラ
20と外付フラッシュ装置との機械的な連結を達成するこ
とができる。
「発明の効果」 上記した通り、本発明に係る外付フラッシュ装置は、
小形カメラに装着して光連動させ、カメラ内蔵フラッシ
ュ装置が発光する第1発光の終了前に自動的に第2発光
として発光始動させることができるために、シャッター
速度を変えることなくシャッター時間内で連続して発光
させることができ、従来のようにタイムラグに伴う2重
露光のような写真になることがなく適正な露光の写真が
得られる。その上、上記第1発光による被写体照明が不
充分であるときのみ第2発光が発光始動し、また、第1
発光と第2発光による被写体照明が適度に達することに
よって第2発光を自動的に停止するため、カメラ内蔵フ
ラッシュ装置の補助的な照明器具として極めて便利なフ
ラッシュ装置となる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示し、第1図は
小形カメラと、このカメラに装着した外付フラッシュ装
置の正面図、第2図は上記外付フラッシュ装置の回路
図、第3図は従来例として示した小形カメラに内蔵され
たフラッシュ装置の回路図である。 20……カメラ 21……外付フラッシュ装置 22……カメラ内蔵フラッシュ装置の発光窓 24……光連動用の受光器 25……自動調光用の受光器 26……外付フラッシュ装置の発光部 40……発光停止回路を形成するSCR 48、52……光検出回路を形成するフォトトランジスタと
トランジスタ 53……自動調光用のフォトトランジスタ 57……判定回路を形成するPUT素子 61……発光阻止回路を形成するトランジスタ 62、63……発光始動回路を形成するコンデンサとトラン
ジスタ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フラッシュ装置を内蔵したカメラに外付さ
    れるフラッシュ装置において、 カメラ内蔵フラッシュ装置の発光を第1発光として検出
    し電気信号を出力する光検出回路と、 上記電気信号に応動し、上記第1発光による被写体反射
    光を受光し光電変換信号を出力する光電変換器及びこの
    光電変換信号を積分し積分信号を出力する積分器を含
    み、この積分信号が所定値に達することによって判定信
    号を出力する判定回路と、 この判定信号に応動してこの外付フラッシュ装置の発光
    始動を阻止する阻止回路及び上記判定信号が出力されな
    い場合に上記第1発光が終了する前に当該外付フラッシ
    ュ装置を第2発光として発光される発光始動回路と、 上記第2発光がなされた場合には、上記積分器が上記第
    1発光に続いて上記第2発光の光電変換信号を積分し、
    この積分信号が所定値に達したときの上記判定信号に応
    動する第2発光の停止回路とを備えたことを特徴とする
    フラッシュ装置。
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