JPS61156245A - カメラの受信確認装置 - Google Patents
カメラの受信確認装置Info
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- JPS61156245A JPS61156245A JP27650384A JP27650384A JPS61156245A JP S61156245 A JPS61156245 A JP S61156245A JP 27650384 A JP27650384 A JP 27650384A JP 27650384 A JP27650384 A JP 27650384A JP S61156245 A JPS61156245 A JP S61156245A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- switch
- camera
- signal
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明発信機からの信号により遠隔操作されるカメラの
受信確認装置に関する。
受信確認装置に関する。
く従来技術〉
従来カメラを遠隔操作するリモートコントロール装置の
受信確認には受信機にランプやLEDを設けこれを点灯
又は点滅させることにより行なっていた。そのために、
遠距離又は近距離で有っても、周囲が明るい場合や屋外
の太陽光下では確認が容品でないという欠点があった。
受信確認には受信機にランプやLEDを設けこれを点灯
又は点滅させることにより行なっていた。そのために、
遠距離又は近距離で有っても、周囲が明るい場合や屋外
の太陽光下では確認が容品でないという欠点があった。
一方送信機側に受信確認表示続けるためには送信機及び
受信機に各々送信と受信の機能を備なえなければならず
、大型化やコストが高くなるといった欠点があった。
受信機に各々送信と受信の機能を備なえなければならず
、大型化やコストが高くなるといった欠点があった。
〈発明の概略〉
本発明以上の事情に鑑み為されたもので、送信機からの
信号により撮影動作を行なった□際には受信確認として
閃光装置を発光させることにより送信機からの信号によ
り遠隔操作されるカメラの上記従来の欠点を解決しよう
とするものである。
信号により撮影動作を行なった□際には受信確認として
閃光装置を発光させることにより送信機からの信号によ
り遠隔操作されるカメラの上記従来の欠点を解決しよう
とするものである。
〈実施例〉
以下本発明の実施例を図面を基に説明する。
第1図に本発明の一実施例であるブロック図を示す。1
は各ブロックの電源であるところの電池。
は各ブロックの電源であるところの電池。
スイッチ2はりそ一ト・コントロール受信回路Iの電源
スィッチ。スイッチ2は、スイッチ2と連動するスイッ
チでありスイッチ2が閉成された時、スイッチ2′も閉
成しストロボ回路■へ電源を供給するものである。スイ
ッチ3はカメラのレリーズ動作と連動し、作動するカメ
ラ制御回路■の電源スィッチ。4は、ストロボ回路■の
電源スィッチである。従って、スイッチ4が開放の場合
であっても、リモート・コントロール装置を使用する時
には、ストロボ回路■に電源が供給される様構成されて
いる。
スィッチ。スイッチ2は、スイッチ2と連動するスイッ
チでありスイッチ2が閉成された時、スイッチ2′も閉
成しストロボ回路■へ電源を供給するものである。スイ
ッチ3はカメラのレリーズ動作と連動し、作動するカメ
ラ制御回路■の電源スィッチ。4は、ストロボ回路■の
電源スィッチである。従って、スイッチ4が開放の場合
であっても、リモート・コントロール装置を使用する時
には、ストロボ回路■に電源が供給される様構成されて
いる。
上記の構成に於て、スイッチ2を閉成することにより、
前記した様にリモート・コントロール受信回路■及びス
トロボ回路■に電源が供給され、リモート・コントロー
ル受信回路■は、リモート・コントロール送信機(不図
示)の送信信号を受入れ可能なスタンバイ状態となり又
、ストロボ回路■では、既知のDC−DCコンバータ回
路の発振により直流高電圧を高電圧整流用ダイオードを
介し、主コンデンサに充電する。主コンデンサの充電完
了状態に於て、リモート・コントロールの送信機より送
信信号が送られると、リモート・コントロール受信回路
Iはこの信号を受け、カメラ制御回路■の電源スィッチ
3を閉成する。カメラ制御回路■は、被写体輝度の判別
回路を有し被写体輝度の低い場合には、シャッターの全
開又は後幕解除時点に同期し、ストロボ回路■に、トリ
が信号を与え、主コンデンサ番こ蓄積されている電荷を
、キセノン閃光ランプを介し、放電させ、閃光を得る。
前記した様にリモート・コントロール受信回路■及びス
トロボ回路■に電源が供給され、リモート・コントロー
ル受信回路■は、リモート・コントロール送信機(不図
示)の送信信号を受入れ可能なスタンバイ状態となり又
、ストロボ回路■では、既知のDC−DCコンバータ回
路の発振により直流高電圧を高電圧整流用ダイオードを
介し、主コンデンサに充電する。主コンデンサの充電完
了状態に於て、リモート・コントロールの送信機より送
信信号が送られると、リモート・コントロール受信回路
Iはこの信号を受け、カメラ制御回路■の電源スィッチ
3を閉成する。カメラ制御回路■は、被写体輝度の判別
回路を有し被写体輝度の低い場合には、シャッターの全
開又は後幕解除時点に同期し、ストロボ回路■に、トリ
が信号を与え、主コンデンサ番こ蓄積されている電荷を
、キセノン閃光ランプを介し、放電させ、閃光を得る。
又被写体輝度の高い場合には、シャッターの全開又は後
幕解除より、タイマー回路を作動させ、シャッターの開
口時間よりも長い所定時間後にストロボ回路■にトリが
信号を与える。このトリが信号により、キセノン閃光ラ
ンプは発光を開始する。
幕解除より、タイマー回路を作動させ、シャッターの開
口時間よりも長い所定時間後にストロボ回路■にトリが
信号を与える。このトリが信号により、キセノン閃光ラ
ンプは発光を開始する。
以上の動作により被写体輝度の低い場合には、通常のス
トロボ撮影を行ない、又、被写体輝度の高い場合にはシ
ャッターの閉じた後ストロボが発光する。よって送信機
側ではいずれの場合もストロボが発光するので、この発
光により受信確認が可能となる。
トロボ撮影を行ない、又、被写体輝度の高い場合にはシ
ャッターの閉じた後ストロボが発光する。よって送信機
側ではいずれの場合もストロボが発光するので、この発
光により受信確認が可能となる。
以下、第2図にリモート・コントロール受信回路■をブ
ロック図にて、又、第3図にカメラ制御回路■とストロ
ボ回路■の動作を回路図にて説明を行なう。
ロック図にて、又、第3図にカメラ制御回路■とストロ
ボ回路■の動作を回路図にて説明を行なう。
第2図は第1図に示すリモート・コントロール受信回路
Iの構成を示すブロック図である。第1図に示すスイッ
チ2が閉成されると、第2図に示す各ブロックa −e
に電源が供給され、送信機の送信信号を受入れ可能なス
タンバイ状態となる。
Iの構成を示すブロック図である。第1図に示すスイッ
チ2が閉成されると、第2図に示す各ブロックa −e
に電源が供給され、送信機の送信信号を受入れ可能なス
タンバイ状態となる。
送信信号は5の受光素子であるシリコンフォトダイオー
ドにより受光され、受信回路a内のフィルタ回路を介し
、送信信号成分のみがbの増幅回路により増幅される。
ドにより受光され、受信回路a内のフィルタ回路を介し
、送信信号成分のみがbの増幅回路により増幅される。
この増幅された信号は波形整形回路Cにより一定のパル
ス信号に変換され、パルス判別回路dに与えられる。こ
のパルス判別回路dは送信信号の周波数あるいは、複数
のパルスのパルス間隔等を検出し、外米ノイズ又は、他
の送信信号とを区別する様構成され誤動作により、ムダ
な撮影を行なう事を防止している。パルス判別回路dに
より送信信号を判別されると、カメラ駆動回路eは作動
し、機械的又は電気的な信号により第1図に示すカメラ
制御回路■の電源スィッチ3を閉成する。よって、カメ
ラ制御回路■が作動し、撮影が開始される。第3図は、
上述のカメラ制御回路■が作動した後の回路動作を説明
するためのものである。この一実施例では第2図に示す
カメラ駆動回路eより出力信号49.50によりそれぞ
れスイッチ3の閉成信号及びある所定時間継続する電気
信号を得ている。
ス信号に変換され、パルス判別回路dに与えられる。こ
のパルス判別回路dは送信信号の周波数あるいは、複数
のパルスのパルス間隔等を検出し、外米ノイズ又は、他
の送信信号とを区別する様構成され誤動作により、ムダ
な撮影を行なう事を防止している。パルス判別回路dに
より送信信号を判別されると、カメラ駆動回路eは作動
し、機械的又は電気的な信号により第1図に示すカメラ
制御回路■の電源スィッチ3を閉成する。よって、カメ
ラ制御回路■が作動し、撮影が開始される。第3図は、
上述のカメラ制御回路■が作動した後の回路動作を説明
するためのものである。この一実施例では第2図に示す
カメラ駆動回路eより出力信号49.50によりそれぞ
れスイッチ3の閉成信号及びある所定時間継続する電気
信号を得ている。
以下に回路の構成を示す。6は受光素子。7は抵抗、8
は被写体の輝度を判別するための基準電圧、9はコンパ
レータ、10はコンパレータ9の出力に接続されるプル
アップ抵抗。11はシャッタの全開又は後幕解除時に同
期して、一時閉成するスイッチ。12.13.14は抵
抗。15はインバータ回路であり出力は16の2人力ナ
ンド回路の一方のゲートに接続されている。17はナン
ド回路、このナンド回路の出力はfにて示す単安定マル
チバイブレータ(以下ワンショット回路と呼ぶ)内のワ
ンショット起動用のナンド回路18に接続されている。
は被写体の輝度を判別するための基準電圧、9はコンパ
レータ、10はコンパレータ9の出力に接続されるプル
アップ抵抗。11はシャッタの全開又は後幕解除時に同
期して、一時閉成するスイッチ。12.13.14は抵
抗。15はインバータ回路であり出力は16の2人力ナ
ンド回路の一方のゲートに接続されている。17はナン
ド回路、このナンド回路の出力はfにて示す単安定マル
チバイブレータ(以下ワンショット回路と呼ぶ)内のワ
ンショット起動用のナンド回路18に接続されている。
19はコンデンサ・−20は抵抗であり、ワンショット
回路fの出力時間を決定している。21.22はインバ
ータ回路、23はコンデンサであり、抵抗24及び抵抗
25の直列回路の中点に接続されている。26は抵抗で
ある。
回路fの出力時間を決定している。21.22はインバ
ータ回路、23はコンデンサであり、抵抗24及び抵抗
25の直列回路の中点に接続されている。26は抵抗で
ある。
また、抵抗28はトランジスタ29のペース電流供給月
の抵抗である。以上の回路が、カメラ制御回路■に含ま
れている。ストロボ回路■の構成は、30が既知のDC
−DCコンバータ回路を示すブロックであり、31は高
竜“圧整流ダイオード、32は主コンデンサである。3
3.34は、主コンデンサ32の充電完了の表示を行な
う抵抗及びネオンランプ。35はキセノン閃光ランプ、
36はキセノン閃光ランプ35に高電圧のパルスを与え
るトリガコイル。37はトリガコンデンサ。抵抗38は
トリがコンデンサ37を充電するためのものである。3
9は、トリガ起動用サイリスタ。
の抵抗である。以上の回路が、カメラ制御回路■に含ま
れている。ストロボ回路■の構成は、30が既知のDC
−DCコンバータ回路を示すブロックであり、31は高
竜“圧整流ダイオード、32は主コンデンサである。3
3.34は、主コンデンサ32の充電完了の表示を行な
う抵抗及びネオンランプ。35はキセノン閃光ランプ、
36はキセノン閃光ランプ35に高電圧のパルスを与え
るトリガコイル。37はトリガコンデンサ。抵抗38は
トリがコンデンサ37を充電するためのものである。3
9は、トリガ起動用サイリスタ。
40はトリガ起動用サイリスタ39のゲート抵抗、41
は、ノイズ吸収用のコンデンサである。42はトリガ起
動用サイリスタ39のゲート電流を制限するための抵抗
である。尚、電源であるところの電池1.スイッチ2.
2′、3及び4は、第1図に示す番号のものと同一であ
る。これらの構成により以下に動作の説明を行なう。
は、ノイズ吸収用のコンデンサである。42はトリガ起
動用サイリスタ39のゲート電流を制限するための抵抗
である。尚、電源であるところの電池1.スイッチ2.
2′、3及び4は、第1図に示す番号のものと同一であ
る。これらの構成により以下に動作の説明を行なう。
リモート・コントロール受信回路■の電源スィッチ2を
閉成するとこれに連動しスイッチ2′が閉成される。よ
って1の電源電池によりDC−DCコンバータ回路30
は発振を行ない、主コンデンサ32には高電圧整流用ダ
イオード31を介して、直流高電圧が充電される。主コ
ンデンサ32の充電電圧が撮影可能な充電完了状態に達
すると、34のネオンランプへ抵抗33を介して、ネオ
ン電流が流れ、ネオンランプ34は点灯する。又、トリ
ガコンデンサ37は抵抗38及びトリガコイル36の一
次巻線36aを介し主コンデンサ32の電圧と同様に充
電されている。又、スイッチ2が閉成されていることに
より、リモート・コントロール受信回路Iは送信機の信
号を受入可能な状態となっており、ここで送信機より送
信信号が送られると、リモート・コントロール受信回路
■は、第2図にて、説明した一連の動作により、カメラ
駆動回路eが作動し、出力信号端子49によりスイッチ
3は閉成され、又信号端子5oには所定時間、トランジ
スタ29のベース;工之ツタ間を短絡する電気信号が与
えられる。この電気信号の出方時間は後述するスイッチ
11の閉成する迄の時間よりも長く設定されるものであ
る。スイッチ3が閉成されることにより、カメラ制御回
路Hに電源が与えられ、受光素子6には、被写体輝度に
応じた電流が流れ、抵抗7により電圧として変換される
。
閉成するとこれに連動しスイッチ2′が閉成される。よ
って1の電源電池によりDC−DCコンバータ回路30
は発振を行ない、主コンデンサ32には高電圧整流用ダ
イオード31を介して、直流高電圧が充電される。主コ
ンデンサ32の充電電圧が撮影可能な充電完了状態に達
すると、34のネオンランプへ抵抗33を介して、ネオ
ン電流が流れ、ネオンランプ34は点灯する。又、トリ
ガコンデンサ37は抵抗38及びトリガコイル36の一
次巻線36aを介し主コンデンサ32の電圧と同様に充
電されている。又、スイッチ2が閉成されていることに
より、リモート・コントロール受信回路Iは送信機の信
号を受入可能な状態となっており、ここで送信機より送
信信号が送られると、リモート・コントロール受信回路
■は、第2図にて、説明した一連の動作により、カメラ
駆動回路eが作動し、出力信号端子49によりスイッチ
3は閉成され、又信号端子5oには所定時間、トランジ
スタ29のベース;工之ツタ間を短絡する電気信号が与
えられる。この電気信号の出方時間は後述するスイッチ
11の閉成する迄の時間よりも長く設定されるものであ
る。スイッチ3が閉成されることにより、カメラ制御回
路Hに電源が与えられ、受光素子6には、被写体輝度に
応じた電流が流れ、抵抗7により電圧として変換される
。
この電圧は、コンパレータ9の非反転入力に印加される
。反転入力には、被写体輝度を判別するための基準電圧
8が与えられている。被写体輝度が高い場合すなわち抵
抗7の電圧が基準電圧8の電圧より高い場合には、コン
パレータ9の出力はほぼ電源電圧(以下Hレベルと呼ぶ
)となり、被写体輝度が低い場合、すなわち、抵抗7の
電圧が基準電圧8より低い場合にはほぼ0ボルト(以下
Lレベルと呼ぶ。)となる。その後シャッターが開口し
、シャッター全開又は後幕解除に同期して、スイッチ1
1が一時閉成する。この動作によりナンド回路16及び
17の一方のゲートに各々Hレベルの信号が印加される
。又、Hレベルの信号カ与えられるように抵抗12及び
13の各抵抗値は設定されている。ここで、コンパレー
タ9の出力がHレベルすなわち被写体輝度が高い場合に
関し説明を行なう。スイッチ11の閉成以前の状態は、
ナンド回路16の出力は、インバータ回路15の出力が
Lレベルであることにより、Hレベルドナっている。ナ
ンド回路17の出力はコンパレータ9の出力がHレベル
、スイッチ11が開放であることにより、Hレベルとな
っている。又、ワンショット回路fは18のナンド回路
出力はLレベル、インバータ回路21の出力はHレベル
となっており、従ってインバータ回路22はLレベルと
なっておりコンデンサ23は図示の極性に充電されてい
る。尚スイッチ3の閉成時にナンド回路27bがLレベ
ルとならないための抵抗26がコンデンサ23に直列に
挿入されている。ナンド回路27の出力は、ナンド回路
16の出力がHレベル、又、抵抗24と25による分圧
された電圧がHレベルに設定されていることから、Lレ
ベルとなっている。次にスイッチ11が閉成されると、
ナンド回路16の一方の入力はLレベルで有ることによ
り、出力の変化は生じないが、前述のとおり、トランジ
スタ29のベース=工主ツタ間は短絡されているためナ
ンド回路17の入力は各々Hレベルとなり、出力はHレ
ベルよりLレベルに反転する。従ってワンショット回路
は作動し、ナンド回路18の出力はHレベルとなり、コ
ンデンサ19は抵抗20を介して充電される。この時抵
抗20の電位によりインバータ21の出力はLレベルに
反転し、ワンショット回路の出力がインバータ回路22
に与えられる。ワンショットの出力時間tは、コンデン
サ19と、抵抗20により決定しほぼ(1)式にて与え
られる t = CRr n (E/V th) −(1)
E :ナンド回路18の出力電圧。
。反転入力には、被写体輝度を判別するための基準電圧
8が与えられている。被写体輝度が高い場合すなわち抵
抗7の電圧が基準電圧8の電圧より高い場合には、コン
パレータ9の出力はほぼ電源電圧(以下Hレベルと呼ぶ
)となり、被写体輝度が低い場合、すなわち、抵抗7の
電圧が基準電圧8より低い場合にはほぼ0ボルト(以下
Lレベルと呼ぶ。)となる。その後シャッターが開口し
、シャッター全開又は後幕解除に同期して、スイッチ1
1が一時閉成する。この動作によりナンド回路16及び
17の一方のゲートに各々Hレベルの信号が印加される
。又、Hレベルの信号カ与えられるように抵抗12及び
13の各抵抗値は設定されている。ここで、コンパレー
タ9の出力がHレベルすなわち被写体輝度が高い場合に
関し説明を行なう。スイッチ11の閉成以前の状態は、
ナンド回路16の出力は、インバータ回路15の出力が
Lレベルであることにより、Hレベルドナっている。ナ
ンド回路17の出力はコンパレータ9の出力がHレベル
、スイッチ11が開放であることにより、Hレベルとな
っている。又、ワンショット回路fは18のナンド回路
出力はLレベル、インバータ回路21の出力はHレベル
となっており、従ってインバータ回路22はLレベルと
なっておりコンデンサ23は図示の極性に充電されてい
る。尚スイッチ3の閉成時にナンド回路27bがLレベ
ルとならないための抵抗26がコンデンサ23に直列に
挿入されている。ナンド回路27の出力は、ナンド回路
16の出力がHレベル、又、抵抗24と25による分圧
された電圧がHレベルに設定されていることから、Lレ
ベルとなっている。次にスイッチ11が閉成されると、
ナンド回路16の一方の入力はLレベルで有ることによ
り、出力の変化は生じないが、前述のとおり、トランジ
スタ29のベース=工主ツタ間は短絡されているためナ
ンド回路17の入力は各々Hレベルとなり、出力はHレ
ベルよりLレベルに反転する。従ってワンショット回路
は作動し、ナンド回路18の出力はHレベルとなり、コ
ンデンサ19は抵抗20を介して充電される。この時抵
抗20の電位によりインバータ21の出力はLレベルに
反転し、ワンショット回路の出力がインバータ回路22
に与えられる。ワンショットの出力時間tは、コンデン
サ19と、抵抗20により決定しほぼ(1)式にて与え
られる t = CRr n (E/V th) −(1)
E :ナンド回路18の出力電圧。
C:コンデンサ19
の静電容量。
R:抵抗20の抵
抗値。
y th :インバータ回
路21の出力
がHからLレ
ベルに反転す
る入力電圧。
従って、インバータ回路22は、Hレベルとなり、抵抗
26及び抵抗25を介しコンデンサ23を図示と逆の極
性に充電を行なう。しかしながら、ナンド回路27の入
力27bは、この時Hレベルを維持しているため、出力
はLレベルを維持している。尚ワンショット回路fの作
動時間内にスイッチ11は開放となるが出力への影響は
ない。ワンショット回路の出力時間に達すると、出力は
初期のHレベルがインバータ回路22に与えられるため
、インバータ回路22の出力はLレベルとなりコンデン
サ23の逆充電電荷を抵抗26を介して放電するため抵
抗251ζは、逆電圧が印加され、ナンド回路27の入
力27bはLレベルとなりコンデンサ23の充電電圧が
再び、Hレベルに充電される迄の時間出力はHレベルと
なり、抵抗42を介し、トリガサイリスタ39ヘゲート
電流を与えるために、サイリスタ39は導通状態となる
。
26及び抵抗25を介しコンデンサ23を図示と逆の極
性に充電を行なう。しかしながら、ナンド回路27の入
力27bは、この時Hレベルを維持しているため、出力
はLレベルを維持している。尚ワンショット回路fの作
動時間内にスイッチ11は開放となるが出力への影響は
ない。ワンショット回路の出力時間に達すると、出力は
初期のHレベルがインバータ回路22に与えられるため
、インバータ回路22の出力はLレベルとなりコンデン
サ23の逆充電電荷を抵抗26を介して放電するため抵
抗251ζは、逆電圧が印加され、ナンド回路27の入
力27bはLレベルとなりコンデンサ23の充電電圧が
再び、Hレベルに充電される迄の時間出力はHレベルと
なり、抵抗42を介し、トリガサイリスタ39ヘゲート
電流を与えるために、サイリスタ39は導通状態となる
。
従って、トリガコンデンサ37に充電されていた電荷は
、トリガサイリスタ39及びトリガコイル36の1次巻
線36aを介して瞬時に流れ、2次巻線36bに数KV
の高電圧パルスを発生させ、キセノン閃光ランプ35に
印加する。よって、キセノン閃光ランプ35は発光する
。この時、本実施例で示したタイマー回路すなわちワン
ショット回路fは、前述のとおり、シャッターの開口し
ている時間よりも長(設定されているために撮影に影響
を与えない。又、この発光によりリモート・コントロー
ルの受信回路が送信パルスを受は取った事が容易に判断
出来る。
、トリガサイリスタ39及びトリガコイル36の1次巻
線36aを介して瞬時に流れ、2次巻線36bに数KV
の高電圧パルスを発生させ、キセノン閃光ランプ35に
印加する。よって、キセノン閃光ランプ35は発光する
。この時、本実施例で示したタイマー回路すなわちワン
ショット回路fは、前述のとおり、シャッターの開口し
ている時間よりも長(設定されているために撮影に影響
を与えない。又、この発光によりリモート・コントロー
ルの受信回路が送信パルスを受は取った事が容易に判断
出来る。
次に、コンパレータ9の出力がLレベルの場合、すなわ
ち被写体輝度が低い場合に関し説明する。
ち被写体輝度が低い場合に関し説明する。
スイッチ11が閉成される以前の状態はナンド回路16
のインバータ回路15の出力が接続される入力はHレベ
ルであり、他方の入力がHレベルとなった場合に、出力
は反転する状態となっている。
のインバータ回路15の出力が接続される入力はHレベ
ルであり、他方の入力がHレベルとなった場合に、出力
は反転する状態となっている。
又、ナンド回路17はコンパレータ9の出力がり。
レベルであるために、Hレベルである出力が反転するこ
とはない。ここでスイッチ11が閉成されるとナンド回
路16の他方の入力はHレベルが印加されるために、出
力は反転しナンド回路27の出力をHレベルとする。こ
の出力はスイッチ11の閉成されている間出力されるこ
とになる。ここでナンド回路17は前述した理由により
、出力は反転しないために、タイマー回路の作動は行な
われず、スイッチ11の閉成1こ同期したナンド回路2
7の出力により抵抗42を介してサイリスタ39のゲー
ト電流は流れる。よってサイリスタ39は導通状態とな
り、キセノン閃光ランプは発光する。
とはない。ここでスイッチ11が閉成されるとナンド回
路16の他方の入力はHレベルが印加されるために、出
力は反転しナンド回路27の出力をHレベルとする。こ
の出力はスイッチ11の閉成されている間出力されるこ
とになる。ここでナンド回路17は前述した理由により
、出力は反転しないために、タイマー回路の作動は行な
われず、スイッチ11の閉成1こ同期したナンド回路2
7の出力により抵抗42を介してサイリスタ39のゲー
ト電流は流れる。よってサイリスタ39は導通状態とな
り、キセノン閃光ランプは発光する。
従ってスイッチ11の閉成時はシャッター全開又は後幕
解除時点と同期しているために、ストロボの発光は撮影
用の補助光源として作用する。又、同時に送信機側では
この発光が確認出来るために、受信確認が可能となる。
解除時点と同期しているために、ストロボの発光は撮影
用の補助光源として作用する。又、同時に送信機側では
この発光が確認出来るために、受信確認が可能となる。
ここでトランジスタ29が導通状態の場合に関し説明す
る。このトランジスタ29はリモート・コントロール受
信機が信号を受は取った場合に信号端子50よりベース
上エミッタ間が短絡される様に構成されている事は上述
したが、さらに万一リモート・コントロール受信回路の
電源が与えられている場合に撮影者がリモート・コント
ロール装置を使用せず、シャッター釦にて撮影を行なっ
た場合に不用な受信確認信号を発生する事をなくし電池
のムダな消耗を防止する役目を果している。又ス不ツチ
2が開放の場合に於ても同様である。
る。このトランジスタ29はリモート・コントロール受
信機が信号を受は取った場合に信号端子50よりベース
上エミッタ間が短絡される様に構成されている事は上述
したが、さらに万一リモート・コントロール受信回路の
電源が与えられている場合に撮影者がリモート・コント
ロール装置を使用せず、シャッター釦にて撮影を行なっ
た場合に不用な受信確認信号を発生する事をなくし電池
のムダな消耗を防止する役目を果している。又ス不ツチ
2が開放の場合に於ても同様である。
第4図に他の実施例を示す。第3図の実施例ではストロ
ボは被写体輝度の高い場合及び低い場合に於ても、主コ
ンデンサ32の電荷を全放電するために電池の消耗が著
しい。この実施例では発光確認の場合と撮影時の補助光
源の場合とで光量を被写体の輝度により自動的に変化さ
せる手段を与えている。第3図と同等の素子又は回路に
は、同一の番号を印しである。尚同様な動作を行なう場
合の説明は省略する。カメラ制御回路Hの構成はコンパ
レータ9の出力にインバータ回路47を加えたのみで他
は同一である。ストロボ回路■の構成は、主コンデンサ
32に直列にチョークコイル48を接続し、又キセノン
閃光ランプ35と並列に発光確認用コンデンサ43が接
続されている。
ボは被写体輝度の高い場合及び低い場合に於ても、主コ
ンデンサ32の電荷を全放電するために電池の消耗が著
しい。この実施例では発光確認の場合と撮影時の補助光
源の場合とで光量を被写体の輝度により自動的に変化さ
せる手段を与えている。第3図と同等の素子又は回路に
は、同一の番号を印しである。尚同様な動作を行なう場
合の説明は省略する。カメラ制御回路Hの構成はコンパ
レータ9の出力にインバータ回路47を加えたのみで他
は同一である。ストロボ回路■の構成は、主コンデンサ
32に直列にチョークコイル48を接続し、又キセノン
閃光ランプ35と並列に発光確認用コンデンサ43が接
続されている。
さらにキセノン閃光ランプ35と直列にサイリスタ44
が接続されている。抵抗45はサイリスタ44のゲート
抵抗であり、抵抗46はゲート電流制限用である。抵抗
51は発光確認コンデンサ43を充電するためのもので
ある。以上の回路の構成が第3図と異なっている。
が接続されている。抵抗45はサイリスタ44のゲート
抵抗であり、抵抗46はゲート電流制限用である。抵抗
51は発光確認コンデンサ43を充電するためのもので
ある。以上の回路の構成が第3図と異なっている。
以上の構成に於て回路動作の説明をする。スイッチ2を
閉成することにより、リモート・コントロール受信回路
■の電源が供給され、さらにスイッチ2′がスイッチ2
と連動して閉成されるために、ストロボの電源も同時に
与えられる。よってリモート・コントロール受信回路は
、スタンバイ状態となりストロボ回路■は、DC−DC
コンバータの発振により主コンデンサ32へは高電圧整
流用ダイオード31を介し直流の高電圧が充電される。
閉成することにより、リモート・コントロール受信回路
■の電源が供給され、さらにスイッチ2′がスイッチ2
と連動して閉成されるために、ストロボの電源も同時に
与えられる。よってリモート・コントロール受信回路は
、スタンバイ状態となりストロボ回路■は、DC−DC
コンバータの発振により主コンデンサ32へは高電圧整
流用ダイオード31を介し直流の高電圧が充電される。
さらに主コンデンサ32の電圧が上昇するとネオンラン
プ34は点灯し、充電完了状態を表示する。
プ34は点灯し、充電完了状態を表示する。
又発光確認用コンデンサ43及びトリガコンデンサ37
は、各々抵抗49及び抵抗38を介して、主コンデンサ
32と同一電位に充電される。この状態に於て、送信機
よりの送信信号をリモート・コントロール受信回路Iが
受信すると、スイッチ3が閉成されカメラ制御回路■に
電源が与えられる。受光索子6は被写体の輝度に応じた
電流を抵抗7に流し、抵抗下に発生する電圧をコンパレ
ータ9の非反転入力に与え、反転入力の輝度判別用の基
準電圧8と比較している。被写体輝度の高い場合コンパ
レータ9の出力はHレベルとなっておりインバータ回路
47の出力はLレベルであり、このためサイリスタ44
にはゲート電流は流れず非導通状態となっている。その
後シャッターの全開又は後幕解除と同期してスイッチ1
1が一時閉成されると、第3図で説明した様にタイマ回
路を介し、シャッター閉じた後に、ナンド回路27の出
力がHレベルとなりトリガ起動用サイリスタ39を導通
状態とする。よって、トリガパルスを受はキセノン閃光
ランプは発光する。この時サイリスタ44は非導通状態
であるため放電は発光確認コンデンサ43のみとなる。
は、各々抵抗49及び抵抗38を介して、主コンデンサ
32と同一電位に充電される。この状態に於て、送信機
よりの送信信号をリモート・コントロール受信回路Iが
受信すると、スイッチ3が閉成されカメラ制御回路■に
電源が与えられる。受光索子6は被写体の輝度に応じた
電流を抵抗7に流し、抵抗下に発生する電圧をコンパレ
ータ9の非反転入力に与え、反転入力の輝度判別用の基
準電圧8と比較している。被写体輝度の高い場合コンパ
レータ9の出力はHレベルとなっておりインバータ回路
47の出力はLレベルであり、このためサイリスタ44
にはゲート電流は流れず非導通状態となっている。その
後シャッターの全開又は後幕解除と同期してスイッチ1
1が一時閉成されると、第3図で説明した様にタイマ回
路を介し、シャッター閉じた後に、ナンド回路27の出
力がHレベルとなりトリガ起動用サイリスタ39を導通
状態とする。よって、トリガパルスを受はキセノン閃光
ランプは発光する。この時サイリスタ44は非導通状態
であるため放電は発光確認コンデンサ43のみとなる。
次に被写体輝度が低い場合に関し説明する。この場合コ
ンパレータ9の出力はLレベルとなっており、インバー
タ回路47の出力はHレベルとなり、抵抗46を介しサ
イリスタ44にゲート電流を与える。ここでスイッチ1
1が閉成されると、この閉成に同期してナンド回路27
がHレベルとなるために、トリガ起動用サイリスタ39
を導通状態とする。このためキセノン閃光ランプは発光
する。この時サイリスタ44はすでにゲート電流が与え
られているために、主コンデンサ32の充電電荷はチョ
ークコイル48、キセノン閃光ランプ35及びサイリス
タ44を介し又、受信確認用コンデンサ43は、キセノ
ン閃光ランプ35を介して同時に放電を行なう。以上の
様に被写体輝度が高い場合には、受信確認用コンデンサ
43にて、シャッターの閉じた後に牛セノン閃光ランプ
は発光し、低い場合には受信確認用コンデンサ43と主
コンデンサ32により、シャッターの全開時又は後幕解
除時に同期して牛セノン閃光ランプが発光するために、
撮影の補助光として用いる場合と受信確認用として用い
る場合とで光量を切換え可能なため電池のムダな消耗を
防止出来る。
ンパレータ9の出力はLレベルとなっており、インバー
タ回路47の出力はHレベルとなり、抵抗46を介しサ
イリスタ44にゲート電流を与える。ここでスイッチ1
1が閉成されると、この閉成に同期してナンド回路27
がHレベルとなるために、トリガ起動用サイリスタ39
を導通状態とする。このためキセノン閃光ランプは発光
する。この時サイリスタ44はすでにゲート電流が与え
られているために、主コンデンサ32の充電電荷はチョ
ークコイル48、キセノン閃光ランプ35及びサイリス
タ44を介し又、受信確認用コンデンサ43は、キセノ
ン閃光ランプ35を介して同時に放電を行なう。以上の
様に被写体輝度が高い場合には、受信確認用コンデンサ
43にて、シャッターの閉じた後に牛セノン閃光ランプ
は発光し、低い場合には受信確認用コンデンサ43と主
コンデンサ32により、シャッターの全開時又は後幕解
除時に同期して牛セノン閃光ランプが発光するために、
撮影の補助光として用いる場合と受信確認用として用い
る場合とで光量を切換え可能なため電池のムダな消耗を
防止出来る。
′第5図に他の実施例を示す。第2図〜第4図ではリモ
ート・コントロール受信回路Iより、49、50の信号
端子より2つの個別な信号を行なっていたが、信号端子
に50のみを使用する事も可能でありこの一例を示す。
ート・コントロール受信回路Iより、49、50の信号
端子より2つの個別な信号を行なっていたが、信号端子
に50のみを使用する事も可能でありこの一例を示す。
この場合の50の信号は少なくとも撮影完了迄の間、端
子50と電池の負極(以下GNDとする。)が、短絡さ
れるものである。スイッチ3と並列にスイッチング索子
54ここではPNPトランジスタが接続されている。5
5はダイオード、52.53.56.57は抵抗であり
、その他は、第4図に示すものと全く同一である。リモ
ート・コントロール受信回路Iが送信信号を受信すると
それまで開放であっに1端子50が、電池負極に短絡さ
れると、抵抗53を介しトランジスタ54のベース電流
が流れトランジスタ54は導通状態となりスイッチ3の
両端を短絡する。又、同時に抵抗28と抵抗56の接続
点gが、ダイオード55を介しGNDに短絡される。従
ってこの時の接続点gの電圧にて、トランジスタ29が
動作しない様に抵抗56.57を選定すれば、信号は前
述の49.50の端子動作と同様となる。
子50と電池の負極(以下GNDとする。)が、短絡さ
れるものである。スイッチ3と並列にスイッチング索子
54ここではPNPトランジスタが接続されている。5
5はダイオード、52.53.56.57は抵抗であり
、その他は、第4図に示すものと全く同一である。リモ
ート・コントロール受信回路Iが送信信号を受信すると
それまで開放であっに1端子50が、電池負極に短絡さ
れると、抵抗53を介しトランジスタ54のベース電流
が流れトランジスタ54は導通状態となりスイッチ3の
両端を短絡する。又、同時に抵抗28と抵抗56の接続
点gが、ダイオード55を介しGNDに短絡される。従
ってこの時の接続点gの電圧にて、トランジスタ29が
動作しない様に抵抗56.57を選定すれば、信号は前
述の49.50の端子動作と同様となる。
第6図に、第5図を考慮しての他の実施例を示す。1′
はリモート・コントロール受信回路1の電源であるとこ
ろの電池。2はスイッチ、2′はスイッチ2と連動する
スイッチ。58は外部接続端子。
はリモート・コントロール受信回路1の電源であるとこ
ろの電池。2はスイッチ、2′はスイッチ2と連動する
スイッチ。58は外部接続端子。
1はカメラ制御回路■及びストロボ回路■の電源である
ところの電池。3.4は第4図で説明したスイッチと同
様のスイッチ。54′はトランジスタ、52.53は抵
抗であり第5図に示したものと同様のものである。尚、
第5図に示したトランジスタ29とベース電流供給部分
である抵抗28.56.57、ダイオード55はカメラ
制御回路Hに含めである。以上の構成によりスイッチ2
を閉成すれば、スイッチ/はこれ薯ζ連動し、閉成され
る。よってリモート・コントロール受(i11路1.!
:ストロボ回路■に電源が供給される。従って第5図と
第3図又は第4図とを組合せた動作が実現可能となり、
リモート・コントロール受信回路Iは脱着可能となる。
ところの電池。3.4は第4図で説明したスイッチと同
様のスイッチ。54′はトランジスタ、52.53は抵
抗であり第5図に示したものと同様のものである。尚、
第5図に示したトランジスタ29とベース電流供給部分
である抵抗28.56.57、ダイオード55はカメラ
制御回路Hに含めである。以上の構成によりスイッチ2
を閉成すれば、スイッチ/はこれ薯ζ連動し、閉成され
る。よってリモート・コントロール受(i11路1.!
:ストロボ回路■に電源が供給される。従って第5図と
第3図又は第4図とを組合せた動作が実現可能となり、
リモート・コントロール受信回路Iは脱着可能となる。
尚リモート・コントロール受信回路■を取りはずした場
合又はスイッチ2を開放とした場合には通常の撮影が可
能である。
合又はスイッチ2を開放とした場合には通常の撮影が可
能である。
また、本実施例では被写体輝度の高・低を検出し、受信
確認信号あるいは補助光と切換えていたが、例えば日中
シンクロの場合に於ても逆光検知信号を受は同等の制御
をすることも可能である。
確認信号あるいは補助光と切換えていたが、例えば日中
シンクロの場合に於ても逆光検知信号を受は同等の制御
をすることも可能である。
さらに本実施例ではタイマを使用し遅延させ、シャッタ
ーの閉成後にストロボのトリガ信号を与え受信確認を行
なっているが、リモート・コントロール信号を受けとり
シャッターが開口する以前にストロボ回路にトリガ信号
を与え受信確認を行うことも可能である。
ーの閉成後にストロボのトリガ信号を与え受信確認を行
なっているが、リモート・コントロール信号を受けとり
シャッターが開口する以前にストロボ回路にトリガ信号
を与え受信確認を行うことも可能である。
〈発明の効果〉
以上説明したように本発明によれば送信機からの信号に
より遠隔操作されるカメラの従来の種々の欠点が解決さ
れその効果は極めて高い。
より遠隔操作されるカメラの従来の種々の欠点が解決さ
れその効果は極めて高い。
第1図は、本発明に係る動作原理図。第2図は、リモー
ト・コントロール受信回路のブロック図。 第3図は、第1図の構成に於る一実施例の回路図。 第4図は、第1図の構成に於る他の実施例を示す回路図
である。第5図は、リモート・コントO−ル受信信号を
説明するための回路図である。第6図は第1図の構成に
対する他の実施例のブロック図である。 1及び1′は電池、2,3.4はスイッチ。6は受光素
子、9はコンパレータ、34はネオンランプ、35はキ
セノン閃光ランプ、39.44はサイリスタ。
ト・コントロール受信回路のブロック図。 第3図は、第1図の構成に於る一実施例の回路図。 第4図は、第1図の構成に於る他の実施例を示す回路図
である。第5図は、リモート・コントO−ル受信信号を
説明するための回路図である。第6図は第1図の構成に
対する他の実施例のブロック図である。 1及び1′は電池、2,3.4はスイッチ。6は受光素
子、9はコンパレータ、34はネオンランプ、35はキ
セノン閃光ランプ、39.44はサイリスタ。
Claims (1)
- 送信機からの信号により遠隔操作されるカメラに於いて
上記送信機からの信号により撮影動作を行なった際には
受信確認として閃光装置を発光させることを特徴とする
カメラの受信確認装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27650384A JPS61156245A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | カメラの受信確認装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27650384A JPS61156245A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | カメラの受信確認装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61156245A true JPS61156245A (ja) | 1986-07-15 |
JPH0576618B2 JPH0576618B2 (ja) | 1993-10-25 |
Family
ID=17570366
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27650384A Granted JPS61156245A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | カメラの受信確認装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61156245A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63104039A (ja) * | 1986-10-22 | 1988-05-09 | Canon Inc | 撮像装置 |
JPH01297637A (ja) * | 1988-05-25 | 1989-11-30 | Canon Inc | カメラのリモートコントロールシステムのための制御装置 |
JP2002237994A (ja) * | 2001-02-09 | 2002-08-23 | Konica Corp | 電子スチルカメラ |
JP2007048024A (ja) * | 2005-08-10 | 2007-02-22 | Mitsutoyo Corp | 測定情報送受信装置および測定システム |
-
1984
- 1984-12-28 JP JP27650384A patent/JPS61156245A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63104039A (ja) * | 1986-10-22 | 1988-05-09 | Canon Inc | 撮像装置 |
JPH01297637A (ja) * | 1988-05-25 | 1989-11-30 | Canon Inc | カメラのリモートコントロールシステムのための制御装置 |
JP2002237994A (ja) * | 2001-02-09 | 2002-08-23 | Konica Corp | 電子スチルカメラ |
JP2007048024A (ja) * | 2005-08-10 | 2007-02-22 | Mitsutoyo Corp | 測定情報送受信装置および測定システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0576618B2 (ja) | 1993-10-25 |
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