JPH0576618B2 - - Google Patents
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- JPH0576618B2 JPH0576618B2 JP27650384A JP27650384A JPH0576618B2 JP H0576618 B2 JPH0576618 B2 JP H0576618B2 JP 27650384 A JP27650384 A JP 27650384A JP 27650384 A JP27650384 A JP 27650384A JP H0576618 B2 JPH0576618 B2 JP H0576618B2
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- JP
- Japan
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- circuit
- output
- level
- signal
- resistor
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は発信機からの信号により遠隔操作され
るカメラの受信確認装置に関するものである。
るカメラの受信確認装置に関するものである。
〈従来技術〉
従来カメラを遠隔操作する為のリモートコント
ロール装置では、カメラが信号が受信したことを
確認できるようにする為に、カメラ側に設けた受
信機のランプやLEDを点灯、又は、点滅させる
ようにしていた。そのために、遠距離、又は近距
離であつても周囲が明るい場合や屋外の太陽光下
では、上記受信の確認が容易にできないといつた
欠点があつた。
ロール装置では、カメラが信号が受信したことを
確認できるようにする為に、カメラ側に設けた受
信機のランプやLEDを点灯、又は、点滅させる
ようにしていた。そのために、遠距離、又は近距
離であつても周囲が明るい場合や屋外の太陽光下
では、上記受信の確認が容易にできないといつた
欠点があつた。
一方、送信機側に受信確認の為の表示を設ける
方法があるが、この場合送信機側とカメラ側の両
方に送信及び受信の機能を持たせなければなら
ず、大型化やコスト高になるといつた欠点があつ
た。
方法があるが、この場合送信機側とカメラ側の両
方に送信及び受信の機能を持たせなければなら
ず、大型化やコスト高になるといつた欠点があつ
た。
〈発明の目的〉
本発明は以上の事情に鑑み為されたもので、送
信機からのシヤツタレリーズを行わせるための信
号を受信する受信回路と、該受信回路が信号を受
信したことに応答して、閃光撮影を行う際にはシ
ヤツタ開口状態において撮影用閃光装置を発光さ
せ、非閃光撮影を行う際にはシヤツタ開口状態に
おいて該撮影用閃光装置を発光させる制御回路と
を設けることにより、送信機を使用してシヤツタ
レリーズさせる際に、撮影者がカメラから遠く離
れた所にいる場合や、周囲が明るいような場合で
あつても、送信機からの信号の受信確認が容易に
行えるようにすると共に、さらに、非閃光撮影を
行う際には、受信確認のための閃光装置の発光が
露出に影響を及ぼさないようにすることのできる
カメラの受信確認装置を確認しようとするもので
ある。
信機からのシヤツタレリーズを行わせるための信
号を受信する受信回路と、該受信回路が信号を受
信したことに応答して、閃光撮影を行う際にはシ
ヤツタ開口状態において撮影用閃光装置を発光さ
せ、非閃光撮影を行う際にはシヤツタ開口状態に
おいて該撮影用閃光装置を発光させる制御回路と
を設けることにより、送信機を使用してシヤツタ
レリーズさせる際に、撮影者がカメラから遠く離
れた所にいる場合や、周囲が明るいような場合で
あつても、送信機からの信号の受信確認が容易に
行えるようにすると共に、さらに、非閃光撮影を
行う際には、受信確認のための閃光装置の発光が
露出に影響を及ぼさないようにすることのできる
カメラの受信確認装置を確認しようとするもので
ある。
〈実施例〉
以下本発明の実施例を図面を基に説明する。
第1図に本発明の一実施例であるブロツク図を
示す。1は各ブロツクの電源であるところの電
池。スイツチ2はリモート・コントロール受信回
路の電源スイツチ。スイツチ2′は、スイツチ
2と連動するスイツチでありスイツチ2が閉成さ
れた時、スイツチ2′も閉成しストロボ回路へ
電源を供給するものである。スイツチ3はカメラ
のレリーズ動作と連動し、作動するカメラ制御回
路の電源スイツチ。4は、ストロボ回路の電
源スイツチである。従つて、スイツチ4が解放の
場合であつても、リモート・コントロール装置を
使用する時には、ストロボ回路に電源が供給さ
れる様構成されている。
示す。1は各ブロツクの電源であるところの電
池。スイツチ2はリモート・コントロール受信回
路の電源スイツチ。スイツチ2′は、スイツチ
2と連動するスイツチでありスイツチ2が閉成さ
れた時、スイツチ2′も閉成しストロボ回路へ
電源を供給するものである。スイツチ3はカメラ
のレリーズ動作と連動し、作動するカメラ制御回
路の電源スイツチ。4は、ストロボ回路の電
源スイツチである。従つて、スイツチ4が解放の
場合であつても、リモート・コントロール装置を
使用する時には、ストロボ回路に電源が供給さ
れる様構成されている。
上記の構成に於て、スイツチ2の閉成すること
により、前記した様にリモート・コントロール受
信回路及びストロボ回路に電源が供給され、
リモート・コントロール受信回路は、リモー
ト・コントロール送信機(不図示)の送信信号を
受入れ可能なスタンバイ状態となり又、ストロボ
回路では、既知のDC−DCコンパレータ回路の
発振により直流高電圧を高電圧整流用ダイオード
を介し、主コンデンサに充電する。主コンデンサ
の充電完了状態に於て、リモート・コントロール
の送信機より送信信号が送られると、リモート・
コントロール受信回路はこの信号を受け、カメ
ラ制御回路の電源スイツチ3を閉成する。カメ
ラ制御回路は、被写体輝度の判別回路を有し被
写体輝度の低い場合には、シヤツターの全開又は
後幕解除時点に同期し、ストロボ回路に、トリ
が信号を与え、主コンデンサに蓄積されている電
荷を、キセノン閃光ランプを介し、放電させ、閃
光を得る。又被写体輝度の高い場合には、シヤツ
ターの全開又は後幕解除より、タイマー回路を作
動させ、シヤツターの開口時間よりも長い所定時
間後にストロボ回路にトリが信号を与える。こ
のトリが信号により、セキノン閃光ランプは発光
を開始する。以上の動作により被写体輝度の低い
場合には、通常のストロボ撮影を行ない、又、被
写体輝度の高い場合にはシヤツターの閉じた後ス
トロボが発光する。よつて送信機側ではいずれの
場合もストロボが発光するので、この発光により
受信確認が可能となる。
により、前記した様にリモート・コントロール受
信回路及びストロボ回路に電源が供給され、
リモート・コントロール受信回路は、リモー
ト・コントロール送信機(不図示)の送信信号を
受入れ可能なスタンバイ状態となり又、ストロボ
回路では、既知のDC−DCコンパレータ回路の
発振により直流高電圧を高電圧整流用ダイオード
を介し、主コンデンサに充電する。主コンデンサ
の充電完了状態に於て、リモート・コントロール
の送信機より送信信号が送られると、リモート・
コントロール受信回路はこの信号を受け、カメ
ラ制御回路の電源スイツチ3を閉成する。カメ
ラ制御回路は、被写体輝度の判別回路を有し被
写体輝度の低い場合には、シヤツターの全開又は
後幕解除時点に同期し、ストロボ回路に、トリ
が信号を与え、主コンデンサに蓄積されている電
荷を、キセノン閃光ランプを介し、放電させ、閃
光を得る。又被写体輝度の高い場合には、シヤツ
ターの全開又は後幕解除より、タイマー回路を作
動させ、シヤツターの開口時間よりも長い所定時
間後にストロボ回路にトリが信号を与える。こ
のトリが信号により、セキノン閃光ランプは発光
を開始する。以上の動作により被写体輝度の低い
場合には、通常のストロボ撮影を行ない、又、被
写体輝度の高い場合にはシヤツターの閉じた後ス
トロボが発光する。よつて送信機側ではいずれの
場合もストロボが発光するので、この発光により
受信確認が可能となる。
以下、第2図にリモート・コントロール受信回
路をブロツク図にて、又、第3図にカメラ制御
回路とストロボ回路の動作を回路図にて説明
を行なう。
路をブロツク図にて、又、第3図にカメラ制御
回路とストロボ回路の動作を回路図にて説明
を行なう。
第2図は第1図に示すリモート・コントロール
受信回路の構成を示すブロツク図である。第1
図に示すスイツチ2が閉成されると、第2図に示
す各ブロツクa〜eに電源が供給され、送信機の
送信信号を受入れ可能なスタンバイ状態となる。
送信信号は5の受光素子であるシリコンフオトダ
イオードにより受光され、受信回路a内にフイル
タ回路を介し、送信信号成分のみがbの増幅回路
により増幅される。この増幅された信号は波形整
形回路cにより一定のパルス信号に変換され、パ
ルス判別回路dに与えられる。このパルス判別回
路dは送信信号の周波数あるいは、複数のパルス
のパルス間隔等を検出し、外来ノイズ又は、他の
送信信号とを区別する様構成され誤動作により、
ムダな撮影を行なう事を防止している。パルス判
別回路dにより送信信号を判別されると、カメラ
駆動回路eは作動し、機械的又は電気的な信号に
より第1図に示すカメラ制御回路の電源スイツ
チ3を閉成する。よつて、カメラ制御回路が作
動し、撮影が開始される。第3図は、上述のカメ
ラ制御回路が作動した後の回路動作を説明する
ためのものである。この一実施例では第2図に示
すカメラ駆動回路eより出力信号49,50によ
りそれぞれスイツチ3の閉成信号及びある所定時
間継続する電気信号を得ている。
受信回路の構成を示すブロツク図である。第1
図に示すスイツチ2が閉成されると、第2図に示
す各ブロツクa〜eに電源が供給され、送信機の
送信信号を受入れ可能なスタンバイ状態となる。
送信信号は5の受光素子であるシリコンフオトダ
イオードにより受光され、受信回路a内にフイル
タ回路を介し、送信信号成分のみがbの増幅回路
により増幅される。この増幅された信号は波形整
形回路cにより一定のパルス信号に変換され、パ
ルス判別回路dに与えられる。このパルス判別回
路dは送信信号の周波数あるいは、複数のパルス
のパルス間隔等を検出し、外来ノイズ又は、他の
送信信号とを区別する様構成され誤動作により、
ムダな撮影を行なう事を防止している。パルス判
別回路dにより送信信号を判別されると、カメラ
駆動回路eは作動し、機械的又は電気的な信号に
より第1図に示すカメラ制御回路の電源スイツ
チ3を閉成する。よつて、カメラ制御回路が作
動し、撮影が開始される。第3図は、上述のカメ
ラ制御回路が作動した後の回路動作を説明する
ためのものである。この一実施例では第2図に示
すカメラ駆動回路eより出力信号49,50によ
りそれぞれスイツチ3の閉成信号及びある所定時
間継続する電気信号を得ている。
以下に回路の構成を示す。6は受光素子。7は
抵抗、8は被写体の輝度を判別するための基準電
圧、9はコンパレータ、10はコンパレータ9の
出力に接続されるプルアツプ抵抗。11はシヤツ
タの全開又は後幕解除時に同期して、一時閉成す
るスイツチ。12,13,14は抵抗。15はイ
ンバータ回路であり出力は16の2入力ナンド回
路の一方のゲートに接続されている。17はナン
ド回路、このナンド回路の出力はfにて示す単安
定マルチバイブレータ(以下ワンシヨツト回路と
呼ぶ)内のワンシヨツト起動用のナンド回路18
に接続されている。19はコンデンサ、20は抵
抗であり、ワンシヨツト回路fの出力時間を決定
している。21,22はインバータ回路、23は
コンデンサであり、抵抗24及び抵抗25の直列
回路の中点に接続されている。26は抵抗であ
る。
抵抗、8は被写体の輝度を判別するための基準電
圧、9はコンパレータ、10はコンパレータ9の
出力に接続されるプルアツプ抵抗。11はシヤツ
タの全開又は後幕解除時に同期して、一時閉成す
るスイツチ。12,13,14は抵抗。15はイ
ンバータ回路であり出力は16の2入力ナンド回
路の一方のゲートに接続されている。17はナン
ド回路、このナンド回路の出力はfにて示す単安
定マルチバイブレータ(以下ワンシヨツト回路と
呼ぶ)内のワンシヨツト起動用のナンド回路18
に接続されている。19はコンデンサ、20は抵
抗であり、ワンシヨツト回路fの出力時間を決定
している。21,22はインバータ回路、23は
コンデンサであり、抵抗24及び抵抗25の直列
回路の中点に接続されている。26は抵抗であ
る。
また、抵抗28はトランジスタ29のベース電
流供給用の抵抗である。以上の回路が、カメラ制
御回路に含まれている。ストロボ回路の構成
は、30が既知のDC−DCコンバータ回路を示す
ブロツクであり、31は高電圧整流ダイオード、
32は主コンデンサである。33,34は、主コ
ンデンサ32の充電完了の表示を行なう抵抗及び
ネオンランプ。35はキセノン閃光ランプ、36
はキセノン閃光ランプ35に高電圧のパルスを与
えるトリガコイル。37はトリガコンデンサ。抵
抗38はトリガコンデンサ37を充電するための
ものである。39は、トリガ起動用サイリスタ、
40はトリガ起動用サイリスタ39のゲート抵
抗、41は、ノイズ吸収用のコンデンサである。
42はトリガ起動用サイリスタ39のゲート電流
を制御するための抵抗である。尚、電源であると
ころの電池1、スイツチ2,2′,3及び4は、
第1図に示す番号のものと同一である。これらの
構成により以下に動作の説明を行なう。
流供給用の抵抗である。以上の回路が、カメラ制
御回路に含まれている。ストロボ回路の構成
は、30が既知のDC−DCコンバータ回路を示す
ブロツクであり、31は高電圧整流ダイオード、
32は主コンデンサである。33,34は、主コ
ンデンサ32の充電完了の表示を行なう抵抗及び
ネオンランプ。35はキセノン閃光ランプ、36
はキセノン閃光ランプ35に高電圧のパルスを与
えるトリガコイル。37はトリガコンデンサ。抵
抗38はトリガコンデンサ37を充電するための
ものである。39は、トリガ起動用サイリスタ、
40はトリガ起動用サイリスタ39のゲート抵
抗、41は、ノイズ吸収用のコンデンサである。
42はトリガ起動用サイリスタ39のゲート電流
を制御するための抵抗である。尚、電源であると
ころの電池1、スイツチ2,2′,3及び4は、
第1図に示す番号のものと同一である。これらの
構成により以下に動作の説明を行なう。
リモート・コントロール受信回路の電源スイ
ツチ2を閉成するとこれに連動しスイツチ2′が
閉成される。よつて1の電源電池によりDC−DC
コンバータ回路30は発振を行ない、主コンデン
サ32には高電圧整流用ダイオード31を介し
て、直流高電圧が充電される。主コンデンサ32
の充電電圧が撮影可能な充電完了状態に達する
と、34のネオンランプへ抵抗33を介して、ネ
オン電流が流れ、ネオンランプ34は点灯する。
又、トリガコンデンサ37は抵抗38及びトリガ
コイル36の一次巻線36aを介し主コンデンサ
32の電圧と同様に充電されている。又、スイツ
チ2が閉成されているところにより、リモート・
コントロール受信回路は送信機の信号を受入可
能な状態となつており、ここで送信機より送信信
号が送られると、リモート・コントロール受信回
路は、第2図にて、説明した一連の動作によ
り、カメラ駆動回路eが作動し、出力信号端子4
9によりスイツチ3は閉成され、又信号端子50
には所定時間、トランジスタ29のベース=エミ
ツタ間を短絡する電気信号が与えられる。この電
気信号の出力時間は後述するスイツチ11の閉成
する迄の時間よりも長く設定されるものである。
スイツチ3が閉成されることにより、カメラ制御
回路に電源が与えられ、受光素子6には、被写
体輝度に応じた電流が流れ、抵抗7により電圧と
して変換される。この電圧は、コンパレータ9の
非反転入力に印加される。反転入力には、被写体
輝度を判別するための基準電圧8が与えられてい
る。被写体輝度が高い場合すなわち抵抗7の電圧
が基準電圧8の電圧より高い場合には、コンパレ
ータ9の出力はほぼ電源電圧(以下Hレベルと呼
ぶ)となり、被写体輝度が低い場合、すなわち、
抵抗7の電圧が基準電圧8より低い場合にはほぼ
0ボルト(以下Lレベルと呼ぶ。)となる。その
後シヤツターが開口し、シヤツター全開又は後幕
解除に同期して、スイツチ11が一時閉成する。
この動作によりナンド回路16及び17の一方の
ゲートに各々Hレベルの信号が印加される。又、
Hレベルの信号が与えられるように抵抗12及び
13の各抵抗値は設定されている。ここで、コン
パレータ9の出力がHレベルすなわち被写体輝度
が高い場合に関し説明を行なう。スイツチ11の
閉成以前の状態は、ナンド回路16の出力は、イ
ンバータ回路15の出力がLレベルであることに
より、Hレベルとなつている。ナンド回路17の
出力はコンパレータ9の出力がHレベル、スイツ
チ11が開放であることにより、Hレベルとなつ
ている。又、ワンシヨツト回路fは18のナンド
回路出力はLレベル、インバータ回路21の出力
はHレベルとなつており、従つてインバータ回路
22はLレベルとなつておりコンデンサ23は図
示の極性に充電されている。尚スイツチ3の閉成
時にナンド回路27bがLレベルとならないため
の抵抗26がコンデンサ23に直列に挿入されて
いる。ナンド回路27の出力は、ナンド回路16
の出力がHレベル、又、抵抗24と25による分
圧された電圧がHレベルに設定されていることか
ら、Lレベルとなつている。次にスイツチ11が
閉成されると、ナンド回路16の一方の入力はL
レベルで有ることにより、出力の変化は生じない
が、前述のとおり、トランジスタ29のベース=
エミツタ間は短絡されているためナンド回路17
の入力は各々Hレベルとなり、出力はHレベルよ
りLレベルに反転する。従つてワンシヨツト回路
は作動し、ナンド回路18の出力はHレベルとな
り、コンデンサ19は抵抗20を介して充電され
る。この時抵抗20の電位によりインバータ21
の出力はLレベルに反転し、ワンシヨツト回路f
の出力がインバータ回路22に与えられる。ワン
シヨツトの出力時間tは、コンデンサ19と、抵
抗20により決定しほぼ(1)式にて与えられる t=CRln(E/Vth) (1) E:ナンド回路18の出力電圧。
ツチ2を閉成するとこれに連動しスイツチ2′が
閉成される。よつて1の電源電池によりDC−DC
コンバータ回路30は発振を行ない、主コンデン
サ32には高電圧整流用ダイオード31を介し
て、直流高電圧が充電される。主コンデンサ32
の充電電圧が撮影可能な充電完了状態に達する
と、34のネオンランプへ抵抗33を介して、ネ
オン電流が流れ、ネオンランプ34は点灯する。
又、トリガコンデンサ37は抵抗38及びトリガ
コイル36の一次巻線36aを介し主コンデンサ
32の電圧と同様に充電されている。又、スイツ
チ2が閉成されているところにより、リモート・
コントロール受信回路は送信機の信号を受入可
能な状態となつており、ここで送信機より送信信
号が送られると、リモート・コントロール受信回
路は、第2図にて、説明した一連の動作によ
り、カメラ駆動回路eが作動し、出力信号端子4
9によりスイツチ3は閉成され、又信号端子50
には所定時間、トランジスタ29のベース=エミ
ツタ間を短絡する電気信号が与えられる。この電
気信号の出力時間は後述するスイツチ11の閉成
する迄の時間よりも長く設定されるものである。
スイツチ3が閉成されることにより、カメラ制御
回路に電源が与えられ、受光素子6には、被写
体輝度に応じた電流が流れ、抵抗7により電圧と
して変換される。この電圧は、コンパレータ9の
非反転入力に印加される。反転入力には、被写体
輝度を判別するための基準電圧8が与えられてい
る。被写体輝度が高い場合すなわち抵抗7の電圧
が基準電圧8の電圧より高い場合には、コンパレ
ータ9の出力はほぼ電源電圧(以下Hレベルと呼
ぶ)となり、被写体輝度が低い場合、すなわち、
抵抗7の電圧が基準電圧8より低い場合にはほぼ
0ボルト(以下Lレベルと呼ぶ。)となる。その
後シヤツターが開口し、シヤツター全開又は後幕
解除に同期して、スイツチ11が一時閉成する。
この動作によりナンド回路16及び17の一方の
ゲートに各々Hレベルの信号が印加される。又、
Hレベルの信号が与えられるように抵抗12及び
13の各抵抗値は設定されている。ここで、コン
パレータ9の出力がHレベルすなわち被写体輝度
が高い場合に関し説明を行なう。スイツチ11の
閉成以前の状態は、ナンド回路16の出力は、イ
ンバータ回路15の出力がLレベルであることに
より、Hレベルとなつている。ナンド回路17の
出力はコンパレータ9の出力がHレベル、スイツ
チ11が開放であることにより、Hレベルとなつ
ている。又、ワンシヨツト回路fは18のナンド
回路出力はLレベル、インバータ回路21の出力
はHレベルとなつており、従つてインバータ回路
22はLレベルとなつておりコンデンサ23は図
示の極性に充電されている。尚スイツチ3の閉成
時にナンド回路27bがLレベルとならないため
の抵抗26がコンデンサ23に直列に挿入されて
いる。ナンド回路27の出力は、ナンド回路16
の出力がHレベル、又、抵抗24と25による分
圧された電圧がHレベルに設定されていることか
ら、Lレベルとなつている。次にスイツチ11が
閉成されると、ナンド回路16の一方の入力はL
レベルで有ることにより、出力の変化は生じない
が、前述のとおり、トランジスタ29のベース=
エミツタ間は短絡されているためナンド回路17
の入力は各々Hレベルとなり、出力はHレベルよ
りLレベルに反転する。従つてワンシヨツト回路
は作動し、ナンド回路18の出力はHレベルとな
り、コンデンサ19は抵抗20を介して充電され
る。この時抵抗20の電位によりインバータ21
の出力はLレベルに反転し、ワンシヨツト回路f
の出力がインバータ回路22に与えられる。ワン
シヨツトの出力時間tは、コンデンサ19と、抵
抗20により決定しほぼ(1)式にて与えられる t=CRln(E/Vth) (1) E:ナンド回路18の出力電圧。
C:コンデンサ19の静電容量。
R:抵抗20の抵抗値。
Vth:インバータ回路21の出力がHからLレ
ベルに反転する入力電圧。
ベルに反転する入力電圧。
従つて、インバータ回路22は、Hレベルとな
り、抵抗26及び抵抗25を介しコンデンサ23
を図示と逆の極性に充電を行なう。しかしなが
ら、ナンド回路27の入力27bは、この時Hレ
ベルを維持しているため、出力Lレベルを維持し
ている。尚ワンシヨツト回路fの作動時間内にス
イツチ11は開放となるが出力への影響はない。
ワンシヨツト回路fの出力時間に達すると、出力
は初期のHレベルがインバータ回路22に与えら
れるため、インバータ回路22の出力はLレベル
となりコンデンサ23の逆充電電荷を抵抗26を
介して放電するための抵抗25には、逆電圧が印
加され、ナンド回路27の入力27bはLレベル
となりコンデンサ23の充電電圧が再び、Hレベ
ルに充電される迄の時間出力はHレベルとなり、
抵抗42を介し、トリガサイリスタ39へゲート
電流を与えるために、サイリスタ39は導通状態
となる。従つて、トリガコンデンサ37に充電さ
れていた電荷は、トリガサイリスタ39及びトリ
ガコイル36の1次巻線36aを介して瞬時に流
れ、2次巻線36bに数KVの高電圧パルスを発
生させ、キセノン閃光ランプ35に印加する。よ
つて、キセノン閃光ランプ35は発光する。この
時、本実施例で示したタイマー回路すなわちワン
シヨツト回路fは、前述のとおり、シヤツターの
開口している時間よりも長く設定されているため
に撮影に影響を与えない。又、この発光によりリ
モート・コントロールの受信回路が送信パルスを
受け取つた事が容易に判断出来る。
り、抵抗26及び抵抗25を介しコンデンサ23
を図示と逆の極性に充電を行なう。しかしなが
ら、ナンド回路27の入力27bは、この時Hレ
ベルを維持しているため、出力Lレベルを維持し
ている。尚ワンシヨツト回路fの作動時間内にス
イツチ11は開放となるが出力への影響はない。
ワンシヨツト回路fの出力時間に達すると、出力
は初期のHレベルがインバータ回路22に与えら
れるため、インバータ回路22の出力はLレベル
となりコンデンサ23の逆充電電荷を抵抗26を
介して放電するための抵抗25には、逆電圧が印
加され、ナンド回路27の入力27bはLレベル
となりコンデンサ23の充電電圧が再び、Hレベ
ルに充電される迄の時間出力はHレベルとなり、
抵抗42を介し、トリガサイリスタ39へゲート
電流を与えるために、サイリスタ39は導通状態
となる。従つて、トリガコンデンサ37に充電さ
れていた電荷は、トリガサイリスタ39及びトリ
ガコイル36の1次巻線36aを介して瞬時に流
れ、2次巻線36bに数KVの高電圧パルスを発
生させ、キセノン閃光ランプ35に印加する。よ
つて、キセノン閃光ランプ35は発光する。この
時、本実施例で示したタイマー回路すなわちワン
シヨツト回路fは、前述のとおり、シヤツターの
開口している時間よりも長く設定されているため
に撮影に影響を与えない。又、この発光によりリ
モート・コントロールの受信回路が送信パルスを
受け取つた事が容易に判断出来る。
次に、コンパレータ9の出力がLレベルの場
合、すなわち被写体輝度が低い場合に関し説明す
る。スイツチ11が閉成される以前の状態はナン
ド回路16のインバータ回路15の出力が接続さ
れる入力はHレベルであり、他方の入力がHレベ
ルとなつた場合に、出力は反転する状態となつて
いる。又、ナンド回路17はコンパレータ9の出
力がLレベルであるために、Hレベルである出力
が反転することはない。ここでスイツチ11が閉
成されるとナンド回路16の他方の入力はHレベ
ルが印加されるために、出力は反転しナンド回路
27の出力をHレベルとする。この出力はスイツ
チ11の閉成されている間出力されることにな
る。ここでナンド回路17は前述した理由によ
り、出力は反転しないために、タイマー回路の作
動は行なわれず、スイツチ11の閉成に同期した
ナンド回路27の出力により抵抗42を介してサ
イリスタ39のゲート電流は流れる。よつてサイ
リスタ39は導通状態となり、キセノン閃光ラン
プ35は発光する。従つてスイツチ11の閉成時
はシヤツター全開又は後幕解除時点で同期してい
るために、ストロボの発光は撮影用の補助光源と
して作用する。又、同時に送信機側ではこの発光
が確認出来るために、受信確認が可能となる。こ
こでトランジスタ29が導通状態の場合に関し説
明する。このトランジスタ29はリモート・コン
トロール受信機が信号を受け取つた場合に信号端
子50よりベース=エミツタ間が短絡される様に
構成されている事は上述したが、さらに万一リモ
ート・コントロール受信回路の電源が与えられ
ている場合に撮影者がリモート・コントロール装
置を使用せず、シヤツター釦にて撮影を行なつた
場合に不用な受信確認信号を発生する事をなくし
電池のムダな消耗を防止する役目を果している。
又スイツチ2が開放の場合に於ても同様である。
合、すなわち被写体輝度が低い場合に関し説明す
る。スイツチ11が閉成される以前の状態はナン
ド回路16のインバータ回路15の出力が接続さ
れる入力はHレベルであり、他方の入力がHレベ
ルとなつた場合に、出力は反転する状態となつて
いる。又、ナンド回路17はコンパレータ9の出
力がLレベルであるために、Hレベルである出力
が反転することはない。ここでスイツチ11が閉
成されるとナンド回路16の他方の入力はHレベ
ルが印加されるために、出力は反転しナンド回路
27の出力をHレベルとする。この出力はスイツ
チ11の閉成されている間出力されることにな
る。ここでナンド回路17は前述した理由によ
り、出力は反転しないために、タイマー回路の作
動は行なわれず、スイツチ11の閉成に同期した
ナンド回路27の出力により抵抗42を介してサ
イリスタ39のゲート電流は流れる。よつてサイ
リスタ39は導通状態となり、キセノン閃光ラン
プ35は発光する。従つてスイツチ11の閉成時
はシヤツター全開又は後幕解除時点で同期してい
るために、ストロボの発光は撮影用の補助光源と
して作用する。又、同時に送信機側ではこの発光
が確認出来るために、受信確認が可能となる。こ
こでトランジスタ29が導通状態の場合に関し説
明する。このトランジスタ29はリモート・コン
トロール受信機が信号を受け取つた場合に信号端
子50よりベース=エミツタ間が短絡される様に
構成されている事は上述したが、さらに万一リモ
ート・コントロール受信回路の電源が与えられ
ている場合に撮影者がリモート・コントロール装
置を使用せず、シヤツター釦にて撮影を行なつた
場合に不用な受信確認信号を発生する事をなくし
電池のムダな消耗を防止する役目を果している。
又スイツチ2が開放の場合に於ても同様である。
第4図に他の実施例を示す。第3図の実施例で
はストロボは被写体輝度の高い場合及び低い場合
に於ても、主コンデンサ32の電荷を全放電する
ために電池の消耗が著しい。この実施例では発光
確認の場合と撮影時の補助光源の場合とで光量を
被写体の輝度により自動的に変化させる手段を与
えている。第3図と同様の素子又は回路には、同
一の番号を印してある。尚同様な動作を行なう場
合の説明は省略する。カメラ制御回路の構成は
コンパレータ9の出力にインバータ回路47を加
えたのみで他は同一である。ストロボ回路の構
成は、主コンデンサ32に直列にチヨークコイル
48を接続し、又キセノ閃光ランプ35と並列に
発光確認用コンデンサ43が接続されている。さ
らにキセノン閃光ランプ35と直列にサイリスタ
44が接続されている。抵抗45はサイリスタ4
4のゲート抵抗であり、抵抗46はゲート電流制
限用である。抵抗51は発光確認コンデンサ43
を充電するためのものである。以上の回路の構成
が第3図と異なつている。
はストロボは被写体輝度の高い場合及び低い場合
に於ても、主コンデンサ32の電荷を全放電する
ために電池の消耗が著しい。この実施例では発光
確認の場合と撮影時の補助光源の場合とで光量を
被写体の輝度により自動的に変化させる手段を与
えている。第3図と同様の素子又は回路には、同
一の番号を印してある。尚同様な動作を行なう場
合の説明は省略する。カメラ制御回路の構成は
コンパレータ9の出力にインバータ回路47を加
えたのみで他は同一である。ストロボ回路の構
成は、主コンデンサ32に直列にチヨークコイル
48を接続し、又キセノ閃光ランプ35と並列に
発光確認用コンデンサ43が接続されている。さ
らにキセノン閃光ランプ35と直列にサイリスタ
44が接続されている。抵抗45はサイリスタ4
4のゲート抵抗であり、抵抗46はゲート電流制
限用である。抵抗51は発光確認コンデンサ43
を充電するためのものである。以上の回路の構成
が第3図と異なつている。
以上の構成に於て回路動作の説明をする。スイ
ツチ2を閉成することにより、リモート・コント
ロール受信回路の電源が供給され、さらにスイ
ツチ2′がスイツチ2と連動して閉成されるため
に、ストロボの電源も同時に与えられる。よつて
リモート・コントロール受信回路は、スタンバイ
状態となりストロボ回路は、DC−DCコンバー
タの発振により主コンデンサ32へは高電圧整流
用ダイオード31を介して直流の高電圧が充電さ
れる。さらに主コンデンサ32の電圧が上昇する
とネオンランプ34は点灯し、充電完了状態を表
示する。又発光確認用コンデンサ43及びトリガ
コンデンサ37は、各々抵抗49及び抵抗38を
介して、主コンデンサ32と同一電位に充電され
る。この状態に於て、送信機よりの送信信号をリ
モート・コントロール受信回路が受信すると、
スイツチ3が閉成されカメラ制御回路に電源が
与えられる。受光素子6は被写体の輝度に応じた
電流を抵抗7に流し、抵抗下に発生する電圧をコ
ンパレータ9の非反転入力に与え、反転入力の輝
度判別用の基準電圧8と比較している。被写体輝
度の高い場合コンパレータ9の出力はHレベルと
なつておりインバータ回路47の出力はLレベル
であり、このためサイリスタ44にはゲート電流
は流れず非導通状態となつている。その後シヤツ
ターの全開又は後幕解除と同期してスイツチ11
が一時閉成されると、第3図で説明した様にタイ
マ回路を介し、シヤツター閉じた後に、ナンド回
路27の出力がHレベルとなりトリガ起動用サイ
リスタ39を導通状態とする。よつて、トリガパ
ルスを受けキヤノン閃光ランプ35は発光する。
この時サイリスタ44は非導通状態であるため放
電は発光確認コンデンサ43のみとなる。次に被
写体輝度が低い場合に関し説明する。この場合コ
ンパレータ9の出力はLレベルとなつており、イ
ンバータ回路47の出力はHレベルとなり、抵抗
46を介しサイリスタ44にゲート電流を与え
る。ここでスイツチ11が閉成されると、この閉
成に同期してナンド回路27がHレベルとなるた
めに、トリガ起動用サイリスタ39を導通状態と
する。このためキセノン閃光ランプ35は発光す
る。この時サイリスタ44はすでにゲート電流が
与えられているために、主コンデンサ32の充電
電荷はチヨークコイル48、キセノン閃光ランプ
35及びサイリスタ44を介し又、受信確認用コ
ンデンサ43は、キセノン閃光ランプ35を介し
て同時に放電を行なう。以上の様に被写体輝度が
高い場合には、受信確認用コンデンサ43にて、
シヤツターの閉じた後にキセノン閃光ランプ35
は発光し、低い場合には受信確認用コンデンサ4
3と主コンデンサ32により、シヤツターの全開
時又は後幕解除時に同期してキセノン閃光ランプ
35が発光するために、撮影の補助光として用い
る場合と受信確認用として用いる場合とで光量を
切換え可能なため電池のムダな消耗を防止出来
る。
ツチ2を閉成することにより、リモート・コント
ロール受信回路の電源が供給され、さらにスイ
ツチ2′がスイツチ2と連動して閉成されるため
に、ストロボの電源も同時に与えられる。よつて
リモート・コントロール受信回路は、スタンバイ
状態となりストロボ回路は、DC−DCコンバー
タの発振により主コンデンサ32へは高電圧整流
用ダイオード31を介して直流の高電圧が充電さ
れる。さらに主コンデンサ32の電圧が上昇する
とネオンランプ34は点灯し、充電完了状態を表
示する。又発光確認用コンデンサ43及びトリガ
コンデンサ37は、各々抵抗49及び抵抗38を
介して、主コンデンサ32と同一電位に充電され
る。この状態に於て、送信機よりの送信信号をリ
モート・コントロール受信回路が受信すると、
スイツチ3が閉成されカメラ制御回路に電源が
与えられる。受光素子6は被写体の輝度に応じた
電流を抵抗7に流し、抵抗下に発生する電圧をコ
ンパレータ9の非反転入力に与え、反転入力の輝
度判別用の基準電圧8と比較している。被写体輝
度の高い場合コンパレータ9の出力はHレベルと
なつておりインバータ回路47の出力はLレベル
であり、このためサイリスタ44にはゲート電流
は流れず非導通状態となつている。その後シヤツ
ターの全開又は後幕解除と同期してスイツチ11
が一時閉成されると、第3図で説明した様にタイ
マ回路を介し、シヤツター閉じた後に、ナンド回
路27の出力がHレベルとなりトリガ起動用サイ
リスタ39を導通状態とする。よつて、トリガパ
ルスを受けキヤノン閃光ランプ35は発光する。
この時サイリスタ44は非導通状態であるため放
電は発光確認コンデンサ43のみとなる。次に被
写体輝度が低い場合に関し説明する。この場合コ
ンパレータ9の出力はLレベルとなつており、イ
ンバータ回路47の出力はHレベルとなり、抵抗
46を介しサイリスタ44にゲート電流を与え
る。ここでスイツチ11が閉成されると、この閉
成に同期してナンド回路27がHレベルとなるた
めに、トリガ起動用サイリスタ39を導通状態と
する。このためキセノン閃光ランプ35は発光す
る。この時サイリスタ44はすでにゲート電流が
与えられているために、主コンデンサ32の充電
電荷はチヨークコイル48、キセノン閃光ランプ
35及びサイリスタ44を介し又、受信確認用コ
ンデンサ43は、キセノン閃光ランプ35を介し
て同時に放電を行なう。以上の様に被写体輝度が
高い場合には、受信確認用コンデンサ43にて、
シヤツターの閉じた後にキセノン閃光ランプ35
は発光し、低い場合には受信確認用コンデンサ4
3と主コンデンサ32により、シヤツターの全開
時又は後幕解除時に同期してキセノン閃光ランプ
35が発光するために、撮影の補助光として用い
る場合と受信確認用として用いる場合とで光量を
切換え可能なため電池のムダな消耗を防止出来
る。
第5図に他の実施例を示す。第2図〜第4図で
はリモート・コントロール受信回路より、4
9,50の信号端子より2つの個別な信号を行な
つていたが、信号端子に50のみを使用する事も
可能でありこの一例を示す。この場合の50の信
号は少なくとも撮影完了迄の間、端子50と電池
の負極(以下GNDとする。)が、短絡されるもの
である。スイツチ3と並列にスイツチング素子5
4ここではPNPトランジスタが接続されている。
55はダイオード、52,53,56,57は抵
抗であり、その他は、第4図に示すものと全く同
一である。リモート・コントロール受信回路が
送信信号を受信するとそれまで開放であつた、端
子50が、電池負極に短絡されると、抵抗53を
介しトランジスタ54のベース電流が流れるトラ
ンジスタ54は導通状態となりスイツチ3の両端
を短絡する。又、同時に抵抗28と抵抗56の接
続点gが、ダイオード55を介しGNDに短絡さ
れる。従つてこの時の接続点gの電圧にて、トラ
ンジスタ29が動作しない様に抵抗56,57を
選定すれば、信号は前述の49,50の端子動作
と同様となる。
はリモート・コントロール受信回路より、4
9,50の信号端子より2つの個別な信号を行な
つていたが、信号端子に50のみを使用する事も
可能でありこの一例を示す。この場合の50の信
号は少なくとも撮影完了迄の間、端子50と電池
の負極(以下GNDとする。)が、短絡されるもの
である。スイツチ3と並列にスイツチング素子5
4ここではPNPトランジスタが接続されている。
55はダイオード、52,53,56,57は抵
抗であり、その他は、第4図に示すものと全く同
一である。リモート・コントロール受信回路が
送信信号を受信するとそれまで開放であつた、端
子50が、電池負極に短絡されると、抵抗53を
介しトランジスタ54のベース電流が流れるトラ
ンジスタ54は導通状態となりスイツチ3の両端
を短絡する。又、同時に抵抗28と抵抗56の接
続点gが、ダイオード55を介しGNDに短絡さ
れる。従つてこの時の接続点gの電圧にて、トラ
ンジスタ29が動作しない様に抵抗56,57を
選定すれば、信号は前述の49,50の端子動作
と同様となる。
第6図に、第5図を考慮しての他の実施例を示
す。1′はリモート・コントロール受信回路1の
電源であるところの電池。2はスイツチ、2′は
スイツチ2と連動するスイツチ。58は外部接続
端子。1はカメラ制御回路及びストロボ回路
の電源であるところの電池。3,4は第4図で説
明したスイツチと同様のスイツチ。54はトラン
ジスタ、52,53は抵抗であり第5図に示した
ものと同様のものである。尚、第5図に示したト
ランジスタ29とベース電源供給部分である抵抗
28,56,57、ダイオード55はカメラ制御
回路に含めてある。以上の構成によりスイツチ
2を閉成すれば、スイツチ2′はこれに連動し、
閉成される。よつてリモート・コントロール受信
回路とストロボ回路に電源が供給される。従
つて第5図と第3図又は第4図とを組合せた動作
が実現可能となり、リモート・コントロール受信
回路は脱着可能となる。尚リモート・コントロ
ール受信回路を取りはずした場合又はスイツチ
2を開放とした場合には通常の撮影が可能であ
る。
す。1′はリモート・コントロール受信回路1の
電源であるところの電池。2はスイツチ、2′は
スイツチ2と連動するスイツチ。58は外部接続
端子。1はカメラ制御回路及びストロボ回路
の電源であるところの電池。3,4は第4図で説
明したスイツチと同様のスイツチ。54はトラン
ジスタ、52,53は抵抗であり第5図に示した
ものと同様のものである。尚、第5図に示したト
ランジスタ29とベース電源供給部分である抵抗
28,56,57、ダイオード55はカメラ制御
回路に含めてある。以上の構成によりスイツチ
2を閉成すれば、スイツチ2′はこれに連動し、
閉成される。よつてリモート・コントロール受信
回路とストロボ回路に電源が供給される。従
つて第5図と第3図又は第4図とを組合せた動作
が実現可能となり、リモート・コントロール受信
回路は脱着可能となる。尚リモート・コントロ
ール受信回路を取りはずした場合又はスイツチ
2を開放とした場合には通常の撮影が可能であ
る。
最後に、第2図のカメラ駆動回路eの一例を第
7図に示しておく。第7図に於いて、d′は第2図
に示すパルス判別回路dの信号出力端子である。
以下に構成すを示す。信号出力端子d′は抵抗10
0を介してNPNトランジスタ103のベースに
接続されている。101はトランジスタ103の
ベース=エミツタ間に接続される抵抗である。抵
抗103は、入力ナンドゲート回路104の一方
の入力に接続されておりこの接続点がトランジス
タ103のコレクタに接続されている。2入力ナ
ンドゲート104の出力はコンデンサ105及び
抵抗106,107により構成される微分回路に
接続されている。この微分回路のコンデンサ10
5と抵抗106の接続点がインバータ回路108
の入力に、又、抵抗106と抵抗107の接続点
が2入力ナンドゲート回路114の一方の入力に
接続されている。インバータ回路108の出力
は、2入力ナンドゲート回路104の他方の入力
に接続されている。又、2入力ナンドゲート回路
114の他方の入力は、2入力のナンドゲート回
路104の入力に接続されている。ここで2入力
ナンドゲート回路104,114、インバータ回
路108及び抵抗106,107は起動時点が等
しい2種の時間の異なるタイマーを構成してい
る。インバータ108の出力は、さらに抵抗10
1を介しPNPトランジスタ111のベースに接
続されている。抵抗109はトランジスタ111
のベース=エミツタ間に接続されている。トラン
ジスタ111のコレクタはリーであるインダクタ
ンス112に接続されており、インダクタンス1
12には、逆起電力吸収用のダイオード113が
接続されている。
7図に示しておく。第7図に於いて、d′は第2図
に示すパルス判別回路dの信号出力端子である。
以下に構成すを示す。信号出力端子d′は抵抗10
0を介してNPNトランジスタ103のベースに
接続されている。101はトランジスタ103の
ベース=エミツタ間に接続される抵抗である。抵
抗103は、入力ナンドゲート回路104の一方
の入力に接続されておりこの接続点がトランジス
タ103のコレクタに接続されている。2入力ナ
ンドゲート104の出力はコンデンサ105及び
抵抗106,107により構成される微分回路に
接続されている。この微分回路のコンデンサ10
5と抵抗106の接続点がインバータ回路108
の入力に、又、抵抗106と抵抗107の接続点
が2入力ナンドゲート回路114の一方の入力に
接続されている。インバータ回路108の出力
は、2入力ナンドゲート回路104の他方の入力
に接続されている。又、2入力ナンドゲート回路
114の他方の入力は、2入力のナンドゲート回
路104の入力に接続されている。ここで2入力
ナンドゲート回路104,114、インバータ回
路108及び抵抗106,107は起動時点が等
しい2種の時間の異なるタイマーを構成してい
る。インバータ108の出力は、さらに抵抗10
1を介しPNPトランジスタ111のベースに接
続されている。抵抗109はトランジスタ111
のベース=エミツタ間に接続されている。トラン
ジスタ111のコレクタはリーであるインダクタ
ンス112に接続されており、インダクタンス1
12には、逆起電力吸収用のダイオード113が
接続されている。
上記構成により、動作の説明を行なう。パルス
判別回路dにより送信機の送信信号を判別される
と、出力端子d′に電圧が印加さる。このため抵抗
100を介しトランジスタ103にベース電流が
流れ、トランジスタ103のコレクタ=エミツタ
間に導通状態となる。このコレクタ電流は抵抗1
02により制限されており、トランジスタ103
の導通時にはほぼ0電位(以下Lレベルと呼ぶ。)
となる様抵抗102の抵抗値を設定している。従
つて、d′に信号の無い場合、ほぼ電源電圧(以下
Hレベルと呼ぶ。)、d′の信号が入力された場合、
Lレベルと103のコレクタ電位は変化する。
d′の信号の入力以前に於て、2入力ナンドゲート
104の入力は共にHレベルであり、従つて、出
力はLレベルとなつている。コンデンサ105は
電荷は無い状態である。またインバータ回路10
8の入力及び2入力ナンドゲート回路114の抵
抗107に接続される側の入力はLレベルとなつ
ている。2入力ナンドゲート114の他方の入力
は2入力ナンドゲート回路104の出力に接続さ
れており、従つて、インバータ108の出力はH
レベル2入力ナンドゲート114の出力は、Lレ
ベルとなつている。ここでパルス判別回路dによ
りd′へ信号が与えられ、トランジスタ103のコ
レクタ電位がLレベルとなると、2入力ナンド回
路104の出力がLレベルよりHレベルとなるた
めに、コンデンサ105と抵抗106,107に
より構成される微分回路が作動し、インバータ回
路108の入力はHレベルとなり、2入力ナンド
ゲート回路の入力114aもHレベルとなる。従
つてインバータ回路108の出力はLレベルとな
り、2入力ナンドゲートの出力も114a,11
4bともHレベルとなるためにHレベルとなる。
この出力時間はコンデンサ105、抵抗106,
107による時定数にて決定する。ここで抵抗1
06,107の抵抗値をそれぞれR106,R1
07、2入力ナンドゲートの出力電圧をVp及び
スレツシユホールド電位をVthとすれば Vth<R107/R106+R107・Vp の関係を満足させる様R106とR107は設定
されている。従つて、インバータ回路109のタ
イマ出力時間(Lレベル出力)は2入力アンドゲ
ート114のタイマ出力時間(Hレベル出力)よ
りも、長く設定されている。インバータ回路10
8の出力時間、すなわち、Lレベルの出力時間、
トランジスタ111のベース電流が抵抗110を
介して流れ、トランジスタ111は導通状態とな
り、リレー112に電流が流れ、第1図に示した
スイツチ3を開放状態から閉成状態とするため
に、カメラ制御回路に電源を供給することが出
来る。尚スイツチ3はこれを並列に設けられて
3′であつても良い。又2入力ナンドゲート11
4の出力はこの実施例の場合Hレベルの信号を端
子50に印加されカメラ制御回路に伝達され
る。
判別回路dにより送信機の送信信号を判別される
と、出力端子d′に電圧が印加さる。このため抵抗
100を介しトランジスタ103にベース電流が
流れ、トランジスタ103のコレクタ=エミツタ
間に導通状態となる。このコレクタ電流は抵抗1
02により制限されており、トランジスタ103
の導通時にはほぼ0電位(以下Lレベルと呼ぶ。)
となる様抵抗102の抵抗値を設定している。従
つて、d′に信号の無い場合、ほぼ電源電圧(以下
Hレベルと呼ぶ。)、d′の信号が入力された場合、
Lレベルと103のコレクタ電位は変化する。
d′の信号の入力以前に於て、2入力ナンドゲート
104の入力は共にHレベルであり、従つて、出
力はLレベルとなつている。コンデンサ105は
電荷は無い状態である。またインバータ回路10
8の入力及び2入力ナンドゲート回路114の抵
抗107に接続される側の入力はLレベルとなつ
ている。2入力ナンドゲート114の他方の入力
は2入力ナンドゲート回路104の出力に接続さ
れており、従つて、インバータ108の出力はH
レベル2入力ナンドゲート114の出力は、Lレ
ベルとなつている。ここでパルス判別回路dによ
りd′へ信号が与えられ、トランジスタ103のコ
レクタ電位がLレベルとなると、2入力ナンド回
路104の出力がLレベルよりHレベルとなるた
めに、コンデンサ105と抵抗106,107に
より構成される微分回路が作動し、インバータ回
路108の入力はHレベルとなり、2入力ナンド
ゲート回路の入力114aもHレベルとなる。従
つてインバータ回路108の出力はLレベルとな
り、2入力ナンドゲートの出力も114a,11
4bともHレベルとなるためにHレベルとなる。
この出力時間はコンデンサ105、抵抗106,
107による時定数にて決定する。ここで抵抗1
06,107の抵抗値をそれぞれR106,R1
07、2入力ナンドゲートの出力電圧をVp及び
スレツシユホールド電位をVthとすれば Vth<R107/R106+R107・Vp の関係を満足させる様R106とR107は設定
されている。従つて、インバータ回路109のタ
イマ出力時間(Lレベル出力)は2入力アンドゲ
ート114のタイマ出力時間(Hレベル出力)よ
りも、長く設定されている。インバータ回路10
8の出力時間、すなわち、Lレベルの出力時間、
トランジスタ111のベース電流が抵抗110を
介して流れ、トランジスタ111は導通状態とな
り、リレー112に電流が流れ、第1図に示した
スイツチ3を開放状態から閉成状態とするため
に、カメラ制御回路に電源を供給することが出
来る。尚スイツチ3はこれを並列に設けられて
3′であつても良い。又2入力ナンドゲート11
4の出力はこの実施例の場合Hレベルの信号を端
子50に印加されカメラ制御回路に伝達され
る。
尚、本実施例では被写体輝度の高・低を検出
し、受信確認信号あるいは補助光と切換えていた
が、例えば日中シンクロの場合に於ても逆光検知
信号を受け同等の制御をすることも可能である。
さらに本実施例ではタイマを使用し遅延させ、シ
ヤツターの閉成後にストロボのトリガ信号を与え
信号確認を行なつているが、リモート・コントロ
ール信号を受けとりシヤツターが開口する以前に
ストロボ回路にトリガ信号を与え受信確認を行う
ことも可能である。
し、受信確認信号あるいは補助光と切換えていた
が、例えば日中シンクロの場合に於ても逆光検知
信号を受け同等の制御をすることも可能である。
さらに本実施例ではタイマを使用し遅延させ、シ
ヤツターの閉成後にストロボのトリガ信号を与え
信号確認を行なつているが、リモート・コントロ
ール信号を受けとりシヤツターが開口する以前に
ストロボ回路にトリガ信号を与え受信確認を行う
ことも可能である。
〈発明の効果〉
以上説明したように、本発明によれば、送信機
からのシヤツタレリーズを行わせるための信号を
受信する信号回路と、該受信回路が信号を受信し
たことに応答して、閃光撮影を行う際にはシヤツ
タ開口状態において撮影用閃光装置を発光させ、
非閃光撮影を行う際にはシヤツタ開口状態におい
て該撮影用閃光装置を発光させる制御回路とを設
けたことにより、送信機を使用してシヤツタレリ
ーズさせる際に、撮影者がカメラから遠く離れた
所にいる場合や、周囲が明るいような場合であつ
ても、送信機からの信号の受信確認が容易になる
と共に、さらに、非閃光撮影を行う際には、受信
確認のための閃光装置の発光が露出に影響を及ぼ
さないようにすることができる。
からのシヤツタレリーズを行わせるための信号を
受信する信号回路と、該受信回路が信号を受信し
たことに応答して、閃光撮影を行う際にはシヤツ
タ開口状態において撮影用閃光装置を発光させ、
非閃光撮影を行う際にはシヤツタ開口状態におい
て該撮影用閃光装置を発光させる制御回路とを設
けたことにより、送信機を使用してシヤツタレリ
ーズさせる際に、撮影者がカメラから遠く離れた
所にいる場合や、周囲が明るいような場合であつ
ても、送信機からの信号の受信確認が容易になる
と共に、さらに、非閃光撮影を行う際には、受信
確認のための閃光装置の発光が露出に影響を及ぼ
さないようにすることができる。
また、送信機側や、カメラ側に受信確認のため
の特別な構成を付加することなく上述のような受
信確認を行うことができるようになるので、大型
化やコスト高を招くこともない。
の特別な構成を付加することなく上述のような受
信確認を行うことができるようになるので、大型
化やコスト高を招くこともない。
第1図は、本発明に係る動作原理図。第2図
は、リモート・コントロール受信回路のブロツク
図。第3図は、第1図の構成に於る一実施例の回
路図。第4図は、第1図の構成に於る他の実施例
を示す回路図である。第5図は、リモート・コン
トロール受信信号を説明するための回路図であ
る。第6図は第1図の構成に対する他の実施例の
ブロツク図である。第7図は、第2図のカメラ駆
動回路の一例を示す回路図である。 1及び1′は電池、2,3,4はスイツチ。6
は受光素子、9はコンパレータ、34はネオンラ
ンプ、35はキセノン閃光ランプ、39,44は
サイリスタ。
は、リモート・コントロール受信回路のブロツク
図。第3図は、第1図の構成に於る一実施例の回
路図。第4図は、第1図の構成に於る他の実施例
を示す回路図である。第5図は、リモート・コン
トロール受信信号を説明するための回路図であ
る。第6図は第1図の構成に対する他の実施例の
ブロツク図である。第7図は、第2図のカメラ駆
動回路の一例を示す回路図である。 1及び1′は電池、2,3,4はスイツチ。6
は受光素子、9はコンパレータ、34はネオンラ
ンプ、35はキセノン閃光ランプ、39,44は
サイリスタ。
Claims (1)
- 1 送信機からのシヤツタレリーズを行わせるた
めの信号を受信する受信回路と、該受信回路が信
号を受信したことに応答して、閃光撮影を行う際
にはシヤツタ開口状態において撮影用閃光装置を
発光させ、非閃光撮影を行う際にはシヤツタ開口
状態において該撮影用閃光装置を発光させる制御
回路とを備えたことを特徴とするカメラの受信確
認装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27650384A JPS61156245A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | カメラの受信確認装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27650384A JPS61156245A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | カメラの受信確認装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61156245A JPS61156245A (ja) | 1986-07-15 |
JPH0576618B2 true JPH0576618B2 (ja) | 1993-10-25 |
Family
ID=17570366
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27650384A Granted JPS61156245A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | カメラの受信確認装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61156245A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2713891B2 (ja) * | 1986-10-22 | 1998-02-16 | キヤノン株式会社 | カメラ及びカメラ用リモートコントロール装置 |
JP2610237B2 (ja) * | 1988-05-25 | 1997-05-14 | キヤノン株式会社 | カメラのリモートコントロールシステムのための制御装置 |
JP2002237994A (ja) * | 2001-02-09 | 2002-08-23 | Konica Corp | 電子スチルカメラ |
JP4856407B2 (ja) * | 2005-08-10 | 2012-01-18 | 株式会社ミツトヨ | 測定情報送受信装置および測定システム |
-
1984
- 1984-12-28 JP JP27650384A patent/JPS61156245A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61156245A (ja) | 1986-07-15 |
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