JPS60170836A - 電子閃光装置 - Google Patents

電子閃光装置

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JPS60170836A
JPS60170836A JP2785684A JP2785684A JPS60170836A JP S60170836 A JPS60170836 A JP S60170836A JP 2785684 A JP2785684 A JP 2785684A JP 2785684 A JP2785684 A JP 2785684A JP S60170836 A JPS60170836 A JP S60170836A
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capacitor
battery
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Masanori Yamada
正徳 山田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、カメラ撮影用の電子閃光装置で、特に閃光撮
影情報を記憶する回路或いはまた発光量制御回路等の閃
光撮影の為の情報を発生する制御回路の電源に関するも
のである。
一般に昇圧回路を有する電子閃光装置では、周知の様に
閃光撮影時に発光エネルギー蓄積用キャパシタの電圧が
急激に降下し、それに伴って前記昇圧回路の一次側に接
続されている電池電圧が前記制御回路の作動可能電圧以
下に降下するので、該電池より給電されている前記制御
回路が正常に作動出来なくなり、正しい閃光撮影が実行
出来ない恐れがあった。
そこで昇圧回路を構成するDC/DCコンノ(−夕のト
ランスの2次側の中間端子或いは副巻線より前記制御回
路を正常に作動させることができる程の高電圧を閃光発
光時にも取り出し、該高電圧を制御回路に供給する方法
が提案された。
しかしながらこの様な方法は常時前記中間端子或いは副
巻線より高電圧を制御回路に給電するので電池から直接
制御回路に給電する方法に比べて非常に電池の使用効率
が悪い欠点がある。
また閃光発光時に制御回路に対して駆動可能な電圧、例
えば3(V)を印加するものとすると閃光発光時と発光
エネルギー蓄積用キャパシタが充分に充電された時とで
は制御回路への給電電圧は通常約4倍の差があるので、
この方法では発光エネルギー蓄積用キャパシタが充分に
充電された状態においては約12(V)以上の高車圧が
制御回路に与えられることになる。この様な高電圧を制
御回路に給電したのでは制御回路の回路素子を破壊する
恐れがあるので従来装置では通常給電回路の出力電圧を
抑圧する回路を給電回路に設けている。従って従来装置
は構成が複雑となり、コストも高くなる欠点もあった。
本発明の目的は、上記従来装置の欠点を除去した、効率
が良く、かつ回路素子の破壊が発生する恐れのない電子
閃光装置を提供せんとするものである。以下図面を参照
して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明を適用したカメラ用電子閃光装置の一実
施例の要部回路図にして、1は電池2に直列接続された
電源スィッチ、3は抵抗、4は発振用トランジスタ、5
はキャパシター、り4.キャパシタ5.昇圧トランス6
により公知の昇圧回路78を構成している。7は電池l
の出力電圧より高い電圧を発生する昇圧トランスの2次
側の中間端子に接続されたダイオード、8は前記ダイオ
ードを介して充電されるΦヤパシタ、9はエミッタかダ
イオード70カソードに接続されたPNP トランジス
タ、10は前記PNPトランジスタ9のコレクタにアノ
ードが接続された逆流防止用ダイオードである。11.
12はダイオード、13はプリ発光用閃光放電管14を
発光させるためのプリ発光用キャパシタ、15はプリ発
光用キャパシタ、16は抵抗17とトリガトランス18
とトリガキャパシタ19とトリガサイリスタ20と抵抗
21で形成された公知のトリガ回路、22は主発光用閃
光放電管23をトリガさせるための抵抗24とトリガキ
ャパシタ25とトリガトランス26とトリガサイリスタ
27と抵抗28とから形成された公知のトリガ回路、2
9は主発光用閃光放電管23に逆方向に直列接続され、
且つインダクタ30に並列接続されたダイオード、31
,32は転流キャパシタ33の充電抵抗、34は抵抗2
5を介して主サイリスタ36のゲートに接続されたキャ
パシタ、37は副サイリスタ、38.39は抵抗、40
は光量制御回路、41は撮影用の主発光用閃光放電管2
3を発光させるための主キャパシタ、42はシャッター
レリーズボタンの第1段抑圧によりオンするスイッチ、
43はシャッターレリーズに同期してオンするシンクロ
接点、T1はプリ発光用タイマ回路、T、は主発光用タ
イマ回路、G、はタイマ回路T1又ViT、よりハイレ
ベルの信号が入力することによりトランジスタ44をオ
フとするゲート回路、45は被写体からの反射光を受光
する受光素子、46は受光素子45からの光電流により
充電される積分キャパシタ、47は抵抗、66は抵抗4
7に接続されたツェナダイオード、48〜51は前記ツ
ェナダイオード66に並列接続された分EEm抗、52
−54はコンパレータ、Mは記憶回路、55〜57Vi
トランジスタ、58〜60は積分キャパシタ、G、はゲ
ート回路、61はゲート回路G、の出力により開閉する
トランジスタ、62.63は分圧抵抗、64は剛サイリ
スタ37をオンにするコンパレータ、OPは絞り制御信
号発生回路、65は絞り制御信号をカメラ側に出力する
端子である。67.68は制御回路77の給電端の電圧
を検出する分圧抵抗、69は抵抗、70は抵抗69に直
列に接続され、制御回路77の作動可能電圧よりわずか
に高い基準電圧を発生するツェナダイオード、71けコ
ンパレータ、72は抵抗、73はベースが抵抗72を介
して前記コンパレータ71の出力に接続されたNPN 
)ランジスタ、74は一端がトランジスタ9のペース他
端がトランジスタ73のコレクタに接続された抵抗、7
7は記憶回路Mを含む制御回路、75は前記制御回路に
並列に接続された給電用キャパシタ、76はアノードが
電池2の正極に接続され、カソードがキャパシタ75に
接続されたダイオードである。
制御回路77内のタイマーT、、 T2. T3.ゲー
ト回路G、、に2.記憶回路M、絞り制御信号発生回路
OP、コンパレータ52.53.54.64及びコンパ
レータ71にはダイオード76及びダイオード10を介
して電圧Vccが供給されている。
次に動作について説明する。まず、被写体を直接照射す
る通常撮影の場合を説明する。この場合には、電源スィ
ッチ1がオンしている。電源スィッチ1をオンすると、
昇圧回路78によりプリ発光用キャパシタ13及びプリ
発光用キャパシタ13にはプリ発光用閃光放電管14が
発光するに充分な電圧が充電され、キャパシタ8も同様
に電池電圧よりも充分に高い電圧に充電されている。又
電池電圧も制御回路77を作動させるに充分な電圧を出
力するので電池2゛はダイオード76f:介して制御回
路77に給電しており、この時抵抗67.68の分圧電
圧がツェナダイオード70のツェナ電圧(基準電圧とも
称す)以上に上昇しているのでコンパレータ71の出力
はローレベルであり、トランジスタ73.9は不導通と
なっている。従ってキャパシタ8の電荷はトランジスタ
9、ダイオード1゜を介して制御回路77に供給される
ことはない。
次にスイッチ42をオンすると、タイマ回路T1の各端
子t2、t、が一定時間ハイレベルとなる。
端子t、がハイレベルとなると、公知のトリガ回路16
が動作し、プリ発光用閃光放電管14は発光を開始する
。一方、端子t2からハイレベルの信号がゲート回路G
1の端子t2へ入力すると、端子t、がローレベルとな
り、トランジスタ44けオフとなって、積分キャパシタ
46の充電を可能にする。受光素子45Yi破写体(不
図示)からの反射光を電流に変換して、積分キャパシタ
46を充電させる。積分キャパシタ46の充電電圧は被
写体からの反射光をfjt算した値に比例したものとな
る。分圧抵抗47〜51の分圧点a = eの電位は、
被写体距離の近距離、中距離、遠距離に対応してそれぞ
れ定められている。
例えば、遠距離であれば、積分キャパシタ46の充電電
圧はプリ発光が終った時点で、分圧点Cの電位より高く
、分圧点すの電位より低い値となる。したがって、コン
パレータ54のみがハイレベルの信号を出力する。中距
離であれば、コンパレータ53.54がノ・イレベルの
信号を出力し、近距離であれば、コンパレータ52〜5
4のすべてがハイレベルの信号を出力する。
一定時間の後、プリ発光用タイマ回路T、の端子t、か
ら記憶回路Mの端子t、への入力がノ・イレベルからロ
ーレベルに反転すると、記憶回路Mはその時の端子t、
〜t、の入力レベルを記憶し、その入力レベルに基づい
てトランジスタ55〜57の一つをオンさせる。例えば
、コンパレータ52〜54の出力がすべてハイレベルで
あれば、トランジスタ55をオンさせ、近距離用の積分
キャパシタ58を選択する。同時に、)ランジスぞ55
〜57のいずれか一つのオンに応じて、絞り制御信号発
生回路OPは絞り制御信号を発生し、端子65からカメ
ラ側に送り、撮影レンズ(不図示)の絞りを被写体距離
に応じて変えさせる。
前述の過程において、プリ発光用閃光放電管14が発光
すると電池2の出力電圧は急激に降下する。該電圧の降
下により制御回路77の給電端の電圧Vccも降下し、
分圧抵抗67.68により定まる分Et圧がツェナダイ
オード70のツェナー電圧より低下するとコンパレータ
71の出力が直ちにハイレベルに反転し、トランジスタ
73.9が導通し、トランジスタ9及びダイオード10
を介してキャパシタ8の電荷が制御回路77の給電端に
与えられ、キャパシタ75の端子電圧(Vcc )が上
昇する。
前記キャパシタ75の電圧(Vcc )の上昇により再
びコンパレータ71の出力はローレベルに反転し、トラ
ンジスタ73.9は非導通となる。ここでまた制御回路
77の給電端の電圧Vccが低下すると再び前述の様に
キャパシタ8の電荷がトランジスタ9、ダイオードlO
を介して制御回路77に供給され、制御回路77の給電
端の電圧Vccは再び上昇する。
この様な動作が電池2の出力電圧の低い時、すなわちプ
リ発光用キャパシタ13が充分に充電されていない時に
繰り返えされ、制御回路77の給電端の電EEVccは
ほぼツェナダイオード70のツェナー電圧に安定化され
、記憶回路Mを含む制御回路77は正常に動作する。
次にシンクロ接点43がオンになると、主発光用タイマ
回路T、の端子t2、t3 が一定時間ハイレベルとな
る。端子t、がハイレベルになると、公知のトリガ回路
22が動作し、主発光用閃光放m管23は発光を開始す
る。−刃端子t2からハイレベルの信号がゲート回路G
2の端子t1へ入力すると、端子t3はローレベルとな
り、トランジスタ61をオフとする。これによって、記
憶回路Mによって選択された積分キャパシタ58〜60
の一つの充電が可能となる。主発光用閃光放電管23の
閃光が被写体に反射して、受光素子45に受光されると
、電流に変換され、記憶回路Mによって選択された積分
キャパシタ58〜60のうちの一つに充電される。積分
キャパシタ58〜60のうちの一つの充it圧が分圧抵
抗62.63の分圧点電圧より高くなると、コンパレー
タ64がハイレベルの信号を副サイリスタ37へ出力す
るため、副サイリスタ37がオンし、転流キャパシタ3
3の充tKMにより、主サイリスタ36を逆バイヤスし
て、主サイリスタ36をオフにし、主発光用閃光放電管
230発光を停止させる。
なお、主発光用タイマ回路T、の端子t、からのハイレ
ベルの信号がゲート回路G、に入力することにより、ト
ランジスタ44がオフし、積分キャパシタ46が受光素
子45を流れる電流により充電されるが、積分キャパシ
タ46の容量は積分キャパシタ58〜60のMlkに比
べて相当小さいので、積分キャパシタ46の充電による
ロスを無視することができる。
又、上述において被写体が非常に遠方にあり主発光によ
り主キヤパシタ410電荷がほぼ全て放電された時も前
述のプリ発光時と同様電池電圧の降下が生ずる。この時
も前述のプリ発光時と同様の動作によりキャパシタ75
の電圧Vcc’dはぼツェナダイオード70のツェナー
電圧で安定化されるので制御回路77は正常に動作する
以上の様に、本発明によれば基本的には電池により制御
し、制御回路の給電端車圧が異常に降下した時のみ昇圧
回路の昇圧出力を制御回路用作動電圧として用いるので
電池の使用効率は良く、また制御回路に高電圧が供給さ
れることはないので制御回路の回路素子は破壊される様
な事はない。
、 尚上述の実施例では昇圧回路の2次巻線の中間端子
から昇圧電圧を取り出したが、公知の補助巻線から昇圧
電圧を取り出す様に構成してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1゛図は本発明による電子閃光装置の一実施例の回路
接続図である。 図において、7.10.76・・・ダイオード、8.7
5・・・キャパシタ、9,73°°°トランジスタ、6
9,72,73.74・・・抵抗、70・・・ツェナー
ダイオード、71・・・コンパレータ、77・・・制御
回路である。 出願人 キャノン株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電池と、該電池電圧を昇圧する昇圧手段と、該昇圧手段
    によって充電される発光エネルギー蓄積手段と、該蓄積
    手段からの発光エネルギーを閃光に変換する閃光発生手
    段と、閃光撮影のための情報を発生する電気回路素子を
    含む電気制御手段と、該制御手段の給電端に接続され、
    かつ前記電池により充電される制御手段用作動エネルギ
    ー蓄積手段と、前記制御手段の作動可能電圧より高い基
    準電圧を発生する基準電圧発生手段と、該基準電圧と前
    記制御手段の給電端の電圧とを比較し、該給電端電圧が
    前記基準電圧以下となった時制御信号を発生する手段と
    、該制御信号に応答して前記基準電圧より高い前記昇圧
    手段の昇圧出力を前記制御手段の給電端に供給する手段
    とを有することを特徴とする電子閃光装置。
JP2785684A 1984-02-15 1984-02-15 電子閃光装置 Granted JPS60170836A (ja)

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JP2785684A JPS60170836A (ja) 1984-02-15 1984-02-15 電子閃光装置

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JPH0455289B2 JPH0455289B2 (ja) 1992-09-02

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61221732A (ja) * 1985-03-27 1986-10-02 Olympus Optical Co Ltd カメラ用電源回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61221732A (ja) * 1985-03-27 1986-10-02 Olympus Optical Co Ltd カメラ用電源回路

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JPH0455289B2 (ja) 1992-09-02

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