JPS633295B2 - - Google Patents
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- JPS633295B2 JPS633295B2 JP53048503A JP4850378A JPS633295B2 JP S633295 B2 JPS633295 B2 JP S633295B2 JP 53048503 A JP53048503 A JP 53048503A JP 4850378 A JP4850378 A JP 4850378A JP S633295 B2 JPS633295 B2 JP S633295B2
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- capacitor
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 47
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 6
- 229910052754 neon Inorganic materials 0.000 description 16
- GKAOGPIIYCISHV-UHFFFAOYSA-N neon atom Chemical compound [Ne] GKAOGPIIYCISHV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 16
- 240000007320 Pinus strobus Species 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R15/00—Details of measuring arrangements of the types provided for in groups G01R17/00 - G01R29/00, G01R33/00 - G01R33/26 or G01R35/00
- G01R15/08—Circuits for altering the measuring range
- G01R15/09—Autoranging circuits
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R19/00—Arrangements for measuring currents or voltages or for indicating presence or sign thereof
- G01R19/165—Indicating that current or voltage is either above or below a predetermined value or within or outside a predetermined range of values
- G01R19/16566—Circuits and arrangements for comparing voltage or current with one or several thresholds and for indicating the result not covered by subgroups G01R19/16504, G01R19/16528, G01R19/16533
- G01R19/16585—Circuits and arrangements for comparing voltage or current with one or several thresholds and for indicating the result not covered by subgroups G01R19/16504, G01R19/16528, G01R19/16533 for individual pulses, ripple or noise and other applications where timing or duration is of importance
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- Stroboscope Apparatuses (AREA)
- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
- Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、写真用ストロボの電圧確認装置に係
り、特に表示素子を点灯させることによつて電圧
確認を行なうようにしたものにおいて、表示素子
点灯回路での電力損失の低減化を図れるようにし
た電圧確認装置に関する。
り、特に表示素子を点灯させることによつて電圧
確認を行なうようにしたものにおいて、表示素子
点灯回路での電力損失の低減化を図れるようにし
た電圧確認装置に関する。
写真用のストロボは、一般にコンデンサに電荷
を蓄えておき、この蓄えられた電荷を発光管を通
して放電させることにより、所望の発光を得るよ
うに構成されている。したがつて、発光量はコン
デンサに蓄えられた電荷によつて左右される。つ
まり、発光量はコンデンサの両端電圧によつて左
右される。このため、規定の発光量を得るには、
コンデンサの両端電圧が規定値に達しているか否
かを確認した後、動作させる必要がある。
を蓄えておき、この蓄えられた電荷を発光管を通
して放電させることにより、所望の発光を得るよ
うに構成されている。したがつて、発光量はコン
デンサに蓄えられた電荷によつて左右される。つ
まり、発光量はコンデンサの両端電圧によつて左
右される。このため、規定の発光量を得るには、
コンデンサの両端電圧が規定値に達しているか否
かを確認した後、動作させる必要がある。
ところで、上記のように発光エネルギ供給用コ
ンデンサの両端電圧が規定値に充電されているか
否かを確認する手段としては、通常、上記コンデ
ンサの両端間に抵抗を複数直列接続した分圧回路
を設け、この分圧回路を構成する抵抗の何れかの
両端にネオン放電管を接続し、上記ネオン放電管
の点灯電圧を考慮して分圧値を設定することによ
り、コンデンサの両端電圧が規定値に達したとき
から上記ネオン放電管を点灯させるようにしてい
る。つまり、表示素子の点灯状態からコンデンサ
の両端電圧が規定値に達したか否かを確認するよ
うにしている。
ンデンサの両端電圧が規定値に充電されているか
否かを確認する手段としては、通常、上記コンデ
ンサの両端間に抵抗を複数直列接続した分圧回路
を設け、この分圧回路を構成する抵抗の何れかの
両端にネオン放電管を接続し、上記ネオン放電管
の点灯電圧を考慮して分圧値を設定することによ
り、コンデンサの両端電圧が規定値に達したとき
から上記ネオン放電管を点灯させるようにしてい
る。つまり、表示素子の点灯状態からコンデンサ
の両端電圧が規定値に達したか否かを確認するよ
うにしている。
しかしながら、上記のように構成されたものに
あつては次のような問題点があつた。すなわち、
ネオン放電管は、種々の点で勝れた特性を有する
ものであるが、放電空間を有しているため、外形
を小さくすることに限界があり、比較的大きなも
のしか得られない。最近では、カメラのフアイン
ダ内に表示素子を設置し、この素子をストロボの
電圧確認用として用いることにより使い易さの向
上を図ることが望まれているが、ネオン放電管で
は、このようなことはできない。
あつては次のような問題点があつた。すなわち、
ネオン放電管は、種々の点で勝れた特性を有する
ものであるが、放電空間を有しているため、外形
を小さくすることに限界があり、比較的大きなも
のしか得られない。最近では、カメラのフアイン
ダ内に表示素子を設置し、この素子をストロボの
電圧確認用として用いることにより使い易さの向
上を図ることが望まれているが、ネオン放電管で
は、このようなことはできない。
そこで、上述した要望を満すために、ネオン放
電管を発光ダイオードに置き換えることが考えら
れる。発光ダイオードは十分に小さく形成できる
ので、たとえばフアインダ内への設置も可能であ
る。
電管を発光ダイオードに置き換えることが考えら
れる。発光ダイオードは十分に小さく形成できる
ので、たとえばフアインダ内への設置も可能であ
る。
しかし、発光ダイオードは、ネオン放電管に較
べて大きな駆動電流(たとえば1mA、ネオン放
電管は0.01mA)を必要とする。このため、コン
デンサの両端間に接続された分圧回路の分担電圧
で発光ダイオードを点灯させようとすると、分圧
回路の抵抗を小さく設定しなければならず、この
結果、分圧回路、つまり点灯回路における電力損
失が増大し、電池の寿命を早めるなどの不具合が
ある。
べて大きな駆動電流(たとえば1mA、ネオン放
電管は0.01mA)を必要とする。このため、コン
デンサの両端間に接続された分圧回路の分担電圧
で発光ダイオードを点灯させようとすると、分圧
回路の抵抗を小さく設定しなければならず、この
結果、分圧回路、つまり点灯回路における電力損
失が増大し、電池の寿命を早めるなどの不具合が
ある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、表示素子として
小形の発光ダイオードを用い、なおかつ上記発光
ダイオードの点灯回路における電力損失を十分少
なくでき、もつて電池の長寿命化およびフアイン
ダ内への表示素子の設置化を可能とするストロボ
の電圧確認装置を提供することにある。
ので、その目的とするところは、表示素子として
小形の発光ダイオードを用い、なおかつ上記発光
ダイオードの点灯回路における電力損失を十分少
なくでき、もつて電池の長寿命化およびフアイン
ダ内への表示素子の設置化を可能とするストロボ
の電圧確認装置を提供することにある。
以下、本発明の詳細を図示の実施例によつて説
明する。
明する。
第1図において、図中1は電池であり、この電
池1の両端はスイツチ2を介して昇圧回路3の入
力端に接続されている。昇圧回路3は、直流入力
を交流に変換して昇圧するように構成されてい
る。そして、昇圧回路3の出力端間には整流用の
ダイオード4、コンデンサ5、発光ダイオード
6、NPN形トランジスタ7のコレクタ・エミツ
タが直列に接続されている。そして、コンデンサ
5の両端は、発光制御回路8を介して発光管9の
入力端に接続されている。
池1の両端はスイツチ2を介して昇圧回路3の入
力端に接続されている。昇圧回路3は、直流入力
を交流に変換して昇圧するように構成されてい
る。そして、昇圧回路3の出力端間には整流用の
ダイオード4、コンデンサ5、発光ダイオード
6、NPN形トランジスタ7のコレクタ・エミツ
タが直列に接続されている。そして、コンデンサ
5の両端は、発光制御回路8を介して発光管9の
入力端に接続されている。
しかして、前記発光ダイオード6とトランジス
タ7との直列回路の両端にはツエナーダイオード
10が図示極性に接続されており、また前記コン
デンサ5の両端間には、抵抗11,12を直列接
続した分圧回路13が接続されている。そして、
分圧回路13の抵抗11と12との接続点では、
図示極性のツエナーダイオード14を介して前記
トランジスタ7のベースに接続されている。な
お、図中15は、外部電源からコンデンサ5を充
電する場合に用いられる回路を示している。
タ7との直列回路の両端にはツエナーダイオード
10が図示極性に接続されており、また前記コン
デンサ5の両端間には、抵抗11,12を直列接
続した分圧回路13が接続されている。そして、
分圧回路13の抵抗11と12との接続点では、
図示極性のツエナーダイオード14を介して前記
トランジスタ7のベースに接続されている。な
お、図中15は、外部電源からコンデンサ5を充
電する場合に用いられる回路を示している。
このような構成であれば、スイツチ2を投入す
ると昇圧回路3が作動し、コンデンサ5は、図示
極性に徐々に充電される。この場合、充電開始時
には、分圧回路13の出力端電位が低く、ツエナ
ーダイオード14のツエナー電圧以下であるの
で、トランジスタ7はオフ状態を保つ。したがつ
て、コンデンサ5は、ツエナーダイオード10を
通して充電される。しかして、コンデンサ5の両
端電圧が徐々に上昇し、これに伴なつて分圧回路
13の出力端電位も上昇し、この電位がツエナー
ダイオード14のツエナー電圧を越えると、トラ
ンジスタ6がオン状態に切換わる。このため、今
までツエナーダイオード10に流れていた電流
は、発光ダイオード6〜トランジスタ7の回路を
通して流れ、この時点から発光ダイオード6が点
灯する。したがつて、発光ダイオード6が点灯開
始するとき、コンデンサ5の両端電圧が規定値に
達しているように分圧回路13の分圧比およびツ
エナーダイオード10,14のツエナー電圧を予
め設定しておけば、発光ダイオード6の点灯を確
認することによつてコンデンサ5が規定値に充電
されたことを知ることができる。
ると昇圧回路3が作動し、コンデンサ5は、図示
極性に徐々に充電される。この場合、充電開始時
には、分圧回路13の出力端電位が低く、ツエナ
ーダイオード14のツエナー電圧以下であるの
で、トランジスタ7はオフ状態を保つ。したがつ
て、コンデンサ5は、ツエナーダイオード10を
通して充電される。しかして、コンデンサ5の両
端電圧が徐々に上昇し、これに伴なつて分圧回路
13の出力端電位も上昇し、この電位がツエナー
ダイオード14のツエナー電圧を越えると、トラ
ンジスタ6がオン状態に切換わる。このため、今
までツエナーダイオード10に流れていた電流
は、発光ダイオード6〜トランジスタ7の回路を
通して流れ、この時点から発光ダイオード6が点
灯する。したがつて、発光ダイオード6が点灯開
始するとき、コンデンサ5の両端電圧が規定値に
達しているように分圧回路13の分圧比およびツ
エナーダイオード10,14のツエナー電圧を予
め設定しておけば、発光ダイオード6の点灯を確
認することによつてコンデンサ5が規定値に充電
されたことを知ることができる。
そして、この場合には、次のような利点があ
る。すなわち、コンデンサ5は、一度規定値まで
充電されると、電源を断つてもよいと云うもので
はなく、リーク等が存在するので規定値電圧を維
持するために電源から常に僅かの電流供給を受け
る。この電流は、回路条件によつても異なるが、
通常1mA(300Vの場合)を越える。実施例に示
すようにコンデンサ5と直列に発光ダイオード6
を介挿させておけばこの発光ダイオード6にコン
デンサ5に流れ込む、いわゆる補電流が流れ、こ
の補電流によつて発光ダイオード6が発光するこ
とになる。補電流は前述の如く、コンデンサ5の
充電電圧を規定値に保つためのものであり、発光
ダイオード6の存在によつて流れるものではな
い。したがつて、発光ダイオード6の存在による
損失は非常に僅かである。また、分圧回路13は
トランジスタ7をオン作動させるに必要な電流を
流し得ればよく、この電流は一般に非常に少なく
てよい。したがつて、全体として、発光ダイオー
ド6およびこれを点灯させる回路で消費される電
力は非常に少なく、結局、上記したいわゆる電圧
確認装置を設けたことによる損失を抑えることが
でき、電池1の長寿命化を図ることができ、しか
も小形の発光ダイオードの使用も可能化できるこ
とになる。
る。すなわち、コンデンサ5は、一度規定値まで
充電されると、電源を断つてもよいと云うもので
はなく、リーク等が存在するので規定値電圧を維
持するために電源から常に僅かの電流供給を受け
る。この電流は、回路条件によつても異なるが、
通常1mA(300Vの場合)を越える。実施例に示
すようにコンデンサ5と直列に発光ダイオード6
を介挿させておけばこの発光ダイオード6にコン
デンサ5に流れ込む、いわゆる補電流が流れ、こ
の補電流によつて発光ダイオード6が発光するこ
とになる。補電流は前述の如く、コンデンサ5の
充電電圧を規定値に保つためのものであり、発光
ダイオード6の存在によつて流れるものではな
い。したがつて、発光ダイオード6の存在による
損失は非常に僅かである。また、分圧回路13は
トランジスタ7をオン作動させるに必要な電流を
流し得ればよく、この電流は一般に非常に少なく
てよい。したがつて、全体として、発光ダイオー
ド6およびこれを点灯させる回路で消費される電
力は非常に少なく、結局、上記したいわゆる電圧
確認装置を設けたことによる損失を抑えることが
でき、電池1の長寿命化を図ることができ、しか
も小形の発光ダイオードの使用も可能化できるこ
とになる。
第2図は本発明の別の実施例を示すもので、第
1図と同一部分は同一符号で示してある。したが
つて、重複する部分の説明は省略する。この実施
例は、ストロボとカメラとを組合せた場合におい
て、ストロボ側とカメラのフアインダ内とに電圧
確認装置の表示素子を設けた例を示すものであ
る。
1図と同一部分は同一符号で示してある。したが
つて、重複する部分の説明は省略する。この実施
例は、ストロボとカメラとを組合せた場合におい
て、ストロボ側とカメラのフアインダ内とに電圧
確認装置の表示素子を設けた例を示すものであ
る。
すなわち、昇圧回路3の出力端間にダイオード
4、コンデンサ5、サイリスタ16を直列に接続
するとともに上記サイリスタ16のアノードを抵
抗17およびNPN形トランジスタ18のコレク
タ・エミツタを介して上記サイリスタ16のカソ
ードに接続している。そして、上記トランジスタ
18のベースをネオン放電管19および抵抗20
を介してダイオード4のカソードに接続してい
る。また、トランジスタ18のコレクタをサイリ
スタ16のゲートに接続している。
4、コンデンサ5、サイリスタ16を直列に接続
するとともに上記サイリスタ16のアノードを抵
抗17およびNPN形トランジスタ18のコレク
タ・エミツタを介して上記サイリスタ16のカソ
ードに接続している。そして、上記トランジスタ
18のベースをネオン放電管19および抵抗20
を介してダイオード4のカソードに接続してい
る。また、トランジスタ18のコレクタをサイリ
スタ16のゲートに接続している。
一方、サイリスタ16のアノード・カソード間
に外部端子21a,21bを接続し、これら端子
21a,21b間にカメラのフアインダ内に設置
された発光ダイオード6の両端を選択的に接続で
きるようにしている。なお、図中22は、発光ダ
イオード6を接続しないときにはサイリスタ16
のアノード・カソード間に短絡し、接続したとき
には開放する連動接点を示している。
に外部端子21a,21bを接続し、これら端子
21a,21b間にカメラのフアインダ内に設置
された発光ダイオード6の両端を選択的に接続で
きるようにしている。なお、図中22は、発光ダ
イオード6を接続しないときにはサイリスタ16
のアノード・カソード間に短絡し、接続したとき
には開放する連動接点を示している。
このような構成であると、今、発光ダイオード
6を外部端子21a,21b間に接続した状態で
スイツチ2を投入すると、コンデンサ5には図示
極性に徐々に充電される。この場合、充電開始時
には、コンデンサ5の両端電圧が低いのでネオン
放電管19が放電するに至らず、この結果、トラ
ンジスタ18はオフ状態を維持する。したがつ
て、サイリスタ16がターンオンし、コンデンサ
5は上記サイリスタ16を通して充電される。
6を外部端子21a,21b間に接続した状態で
スイツチ2を投入すると、コンデンサ5には図示
極性に徐々に充電される。この場合、充電開始時
には、コンデンサ5の両端電圧が低いのでネオン
放電管19が放電するに至らず、この結果、トラ
ンジスタ18はオフ状態を維持する。したがつ
て、サイリスタ16がターンオンし、コンデンサ
5は上記サイリスタ16を通して充電される。
コンデンサ5の端子電圧がある値以上に上昇す
ると、ネオン放電管19が放電し、トランジスタ
18がオン状態となる。そして、サイリスタ16
のゲート・カソード間は短絡され、サイリスタの
保持電流が極度に増大し、サイリスタ16はター
ンオフする。このため、以後、コンデンサ5に流
れる補電流は発光ダイオード6を通して流れ、上
記発光ダイオード6が発光する。したがつて、ネ
オン放電管19の放電開始電圧を予め所定に設定
しておけば、コンデンサ5の両端電圧が規定値に
達したときネオン放電管19と発光ダイオード6
とを同時に点灯させることができる。
ると、ネオン放電管19が放電し、トランジスタ
18がオン状態となる。そして、サイリスタ16
のゲート・カソード間は短絡され、サイリスタの
保持電流が極度に増大し、サイリスタ16はター
ンオフする。このため、以後、コンデンサ5に流
れる補電流は発光ダイオード6を通して流れ、上
記発光ダイオード6が発光する。したがつて、ネ
オン放電管19の放電開始電圧を予め所定に設定
しておけば、コンデンサ5の両端電圧が規定値に
達したときネオン放電管19と発光ダイオード6
とを同時に点灯させることができる。
そして、この場合にも、発光ダイオード6に流
れる電流は、コンデンサ5に流れる補電流であ
り、またネオン放電管19に流れる電流は十分少
ないので、結局、前記実施例と同様に電圧確認装
置の電力損失を十分小さな値を抑えることができ
る。
れる電流は、コンデンサ5に流れる補電流であ
り、またネオン放電管19に流れる電流は十分少
ないので、結局、前記実施例と同様に電圧確認装
置の電力損失を十分小さな値を抑えることができ
る。
第3図は、本発明のさらに別の実施例を示すも
ので、第1図および第2図と同一部分は同一符号
で示してある。
ので、第1図および第2図と同一部分は同一符号
で示してある。
この実施例は、ストロボのうちでも自動調光回
路を内蔵したものに適用した例を示すものであ
る。
路を内蔵したものに適用した例を示すものであ
る。
すなわち、コンデンサ5の両端電圧が規定値ま
で上昇したとき、この電圧を抵抗20およびネオ
ン放電管19を通して第1図に示すものと同様に
設けられたトランジスタ7のベースに印加して発
光ダイオードを点灯させるとともに、ストロボを
動作させたときに自動調光回路(公知であるから
説明を省略する)31の転流用コンデンサ32が
発光管9を通して流れ込む電流によつて図示とは
逆極性に充電される電圧をネオン放電管34を通
してトランジスタ7のベースに印加して再び発光
ダイオード6を点灯させて自動調光回路31が正
常に作動したことを発光ダイオード6の点灯で確
認できるようにしている。
で上昇したとき、この電圧を抵抗20およびネオ
ン放電管19を通して第1図に示すものと同様に
設けられたトランジスタ7のベースに印加して発
光ダイオードを点灯させるとともに、ストロボを
動作させたときに自動調光回路(公知であるから
説明を省略する)31の転流用コンデンサ32が
発光管9を通して流れ込む電流によつて図示とは
逆極性に充電される電圧をネオン放電管34を通
してトランジスタ7のベースに印加して再び発光
ダイオード6を点灯させて自動調光回路31が正
常に作動したことを発光ダイオード6の点灯で確
認できるようにしている。
このように構成しても前記実施例と同様な効果
が得られる。
が得られる。
なお、本発明は、上述した実施例に限定される
ものではなく種々変形することができる。要は、
発光エネルギ供給用コンデンサと直列に発光ダイ
オードを介挿するとともに上記発光ダイオードの
両端を実質的に短絡する回路を設け、さらに上記
コンデンサの充電々圧が所定値を越えたとき前記
短絡回路の機能を停止させる回路を設けていれば
よい。
ものではなく種々変形することができる。要は、
発光エネルギ供給用コンデンサと直列に発光ダイ
オードを介挿するとともに上記発光ダイオードの
両端を実質的に短絡する回路を設け、さらに上記
コンデンサの充電々圧が所定値を越えたとき前記
短絡回路の機能を停止させる回路を設けていれば
よい。
以上詳述したように本発明によれば表示素子と
して発光ダイオードの使用を可能ならしめるとと
もに電力損失を大幅に低減させ得るストロボの電
圧確認装置を提供できる。
して発光ダイオードの使用を可能ならしめるとと
もに電力損失を大幅に低減させ得るストロボの電
圧確認装置を提供できる。
第1図は本発明の一実施例の構成説明図、第2
図は本発明の別の実施例の構成説明図、第3図は
本発明のさらに別の実施例の構成説明図である。 3……昇圧回路、5……発光エネルギ供給用の
コンデンサ、6……発光ダイオード、10,14
……ツエナーダイオード、7,18……トランジ
スタ、19,34……ネオン放電管。
図は本発明の別の実施例の構成説明図、第3図は
本発明のさらに別の実施例の構成説明図である。 3……昇圧回路、5……発光エネルギ供給用の
コンデンサ、6……発光ダイオード、10,14
……ツエナーダイオード、7,18……トランジ
スタ、19,34……ネオン放電管。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ストロボに発光エネルギを供給するコンデン
サと、前記コンデンサに接続され、コンデンサを
充電する電源と、前記コンデンサと電源との間に
直列に介挿され、電源からコンデンサへの充電電
流により発光する発光ダイオードと、前記コンデ
ンサと電源との間に直列に介挿され、前記発光ダ
イオードに流れる充電電流をバイパス可能なバイ
パス回路と、前記コンデンサに接続され、コンデ
ンサの充電電圧がストロボの発光可能電圧に達し
たか否かを検出する検出回路と、前記検出回路と
バイパス回路とに接続され、前記検出回路が充電
電圧が前記発光可能電圧に達したことを検出する
まではバイパス回路を動作させ、前記充電電流を
前記発光ダイオードに流さずバイパス回路に流
し、前記検出回路が充電電圧が前記発光可能電圧
に達したことを検出するとバイパス手段の動作を
停止させ、前記充電電流をバイパス回路に流さず
発光ダイオードに流すバイパス制御回路とを具備
するストロボの電圧確認装置。 2 前記バイパス制御回路は前記発光ダイオード
に直列に接続され、前記検出回路が充電電圧が前
記発光可能電圧に達したことを検出すると非導通
状態から導通状態に変わるスイツチング素子を具
備し、前記バイパス回路は前記発光ダイオードと
スイツチング素子からなる直列回路に並列に接続
されるツエナーダイオードを具備することを特徴
とする特許請求の範囲第1項に記載のストロボの
電圧確認装置。 3 前記バイパス回路は前記発光ダイオードに並
列に接続され、前記検出回路が充電電圧が前記発
光可能電圧に達したことを検出すると導通状態か
ら非導通状態に変わるスイツチング素子を具備す
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
のストロボの電圧確認装置。 4 前記バイパス制御回路は自動調光回路の調光
信号にも応答してバイパス手段の動作を停止さ
せ、前記電源からのコンデンサへの充電電流を前
記発光ダイオードに供給させることを特徴とする
特許請求の範囲第1項に記載のストロボの電圧確
認装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4850378A JPS54140531A (en) | 1978-04-24 | 1978-04-24 | Strobo voltage confirming device |
US06/024,570 US4258297A (en) | 1978-04-24 | 1979-03-28 | Voltage indicator for a stroboscope |
DE2916529A DE2916529C2 (de) | 1978-04-24 | 1979-04-24 | Vorrichtung zur Anzeige der Ladespannung des Blitzkondensators eines Elektronenblitzgerätes |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4850378A JPS54140531A (en) | 1978-04-24 | 1978-04-24 | Strobo voltage confirming device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54140531A JPS54140531A (en) | 1979-10-31 |
JPS633295B2 true JPS633295B2 (ja) | 1988-01-22 |
Family
ID=12805177
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4850378A Granted JPS54140531A (en) | 1978-04-24 | 1978-04-24 | Strobo voltage confirming device |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4258297A (ja) |
JP (1) | JPS54140531A (ja) |
DE (1) | DE2916529C2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS5796319A (en) * | 1980-12-05 | 1982-06-15 | Olympus Optical Co Ltd | Photometric electric power supply device of automatic dimming stroboscope |
JPS58501203A (ja) * | 1981-07-31 | 1983-07-21 | カ−ラン,テイモシ−・リチャ−ド | せん光システム |
US4496939A (en) * | 1982-06-04 | 1985-01-29 | Eastman Kodak Company | Power indicator apparatus for a DC to DC flyback converter |
US4948247A (en) * | 1988-09-21 | 1990-08-14 | Lapeyre James M | High speed stroboscope system for visually observing dynamic properties by moving objects of various characteristics |
DE3917062A1 (de) * | 1989-05-26 | 1990-11-29 | Hella Kg Hueck & Co | Lichtblitzwarnanlage |
US5386180A (en) * | 1990-01-17 | 1995-01-31 | Olympus Optical Co., Ltd. | Strobo apparatus |
US6061528A (en) * | 1997-05-08 | 2000-05-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Flash device |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3831079A (en) * | 1971-06-14 | 1974-08-20 | West Electric Co | Electronic photographic flash apparatus |
JPS5419778B1 (ja) * | 1971-06-18 | 1979-07-18 | ||
US4068150A (en) * | 1975-03-14 | 1978-01-10 | West Electric Co., Ltd. | Voltage indication means for an electronic flashing device |
JPS6237219Y2 (ja) * | 1975-07-11 | 1987-09-22 | ||
JPS52146139U (ja) * | 1976-04-30 | 1977-11-05 |
-
1978
- 1978-04-24 JP JP4850378A patent/JPS54140531A/ja active Granted
-
1979
- 1979-03-28 US US06/024,570 patent/US4258297A/en not_active Expired - Lifetime
- 1979-04-24 DE DE2916529A patent/DE2916529C2/de not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE2916529C2 (de) | 1985-05-02 |
DE2916529A1 (de) | 1979-10-25 |
US4258297A (en) | 1981-03-24 |
JPS54140531A (en) | 1979-10-31 |
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