JPS597716A - エンジンのバルブクリアランス調整制御装置 - Google Patents

エンジンのバルブクリアランス調整制御装置

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JPS597716A
JPS597716A JP11533982A JP11533982A JPS597716A JP S597716 A JPS597716 A JP S597716A JP 11533982 A JP11533982 A JP 11533982A JP 11533982 A JP11533982 A JP 11533982A JP S597716 A JPS597716 A JP S597716A
Authority
JP
Japan
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valve
motor
clearance
circuit
angle
Prior art date
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Pending
Application number
JP11533982A
Other languages
English (en)
Inventor
Takato Doba
洞庭 旅人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiichi Dentsu KK
Original Assignee
Daiichi Dentsu KK
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Publication date
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Publication of JPS597716A publication Critical patent/JPS597716A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L1/00Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
    • F01L1/20Adjusting or compensating clearance
    • F01L1/22Adjusting or compensating clearance automatically, e.g. mechanically

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 エンジンの吸気及排気バルブとアジャストスクリュウと
の間隙は一般にパルプクリアランスと呼ばれている。こ
のパルプクリアランスの精度ハエンジンを理想的な状態
で運転させるために極めて重要である。
第1図はエンジンの吸、排気バルブとアジャストスクリ
ュウの一般的な構造を示す断面図で、図中の1はバルブ
、2はアジャストスクリュウ 3はロックナツト、4は
ロッカーアーム、Lはパルプクリアランスをそれぞれ表
わしている。パルプクリアランスLの寸法の誤差は10
μm程度に設定することが必要であるとされている。こ
むまではパルプクリアランスの調整を行う場合には、L
部分に所定の厚さのシツクネスゲージを挿入してシック
ネスゲージを適当な力で押えるようにアジャストスクリ
ュウをドライバで回転し、適当な締付圧力が感得された
時ロックナツト6を定トルクで締結している。この作業
を正確に行うためには長期間かけた熟練者が必要で問題
になっている。
本発明はこの問題を解決するためになされたもので、次
のような着想によるものである。すなわちアジャストス
クリュウがバルブに当ってその、駆動モータの回路が開
放さねた時を基準とすれば、これからバルブクリアラン
スに相当する角度だけその駆動モータを逆転(代数的)
すれば所定のバルブクリアランスが得られるという着想
に基くもので、これによれば従来の手動調整を自動調整
とし、しかも極めて簡単かつ精度よくバルブクリアラン
スを所定値に調整することが出来、従来の欠点を一掃し
つるものである。以下本発明を実施例によって説明する
第2図は本発明を実施したバルブクリアランス調整制御
装置の構成例を示す一部断面図である。
たソし本発明装置は第2図のアジャストスクリュウ回転
装置とロックナツト締結装置および第6図の制御回路か
ら成立っている。アジャストスクリュウ回転装置は5A
のトルク検出器、6AのモータA、7Aの減衰器A、8
0回転角度検出器、90口ツク機構、10Aの出力軸A
および11のドライバによって構成される。1だロック
ナツト締結機構は6BのモータB、7Bの減速機B、5
Bのトルク検出器B、12のオフセットギヤ、10Bの
出力軸Bおよ、び15のソケット(牙1図のロックナツ
ト6を内部にはめ込む6角形の溝を有し出力軸Bの回転
によってロックナツトを締結する。)によって構成され
る。14はソケットスプリングである。
アジャストスクリュウのネジピッチは一般的に1〜1.
5龍程度であり、バルブクリアランスの許容誤差は一般
的に10μmである。いまアジャストスクリュウのネジ
ピッチなP、バルブクリアランスの許容誤差なδとすれ
ば、回転角度検出器8の分解能O(度)は であり、1度の分解能があれば十分である。
なお第2図の装置は実用に際しては作業場の天井より吊
下げてあり、アジャストスクリュウに上から押付はロッ
クするなどの方法がとられている。
第6図は第2図の各装置の動作を制御する回路の構成を
示すブロック図で、この図によって制御動作を説明する
。なお図示の各制御回路はすべて第2図の機構外にまと
めて構成することができる。
シーケンス回路15に始動信号を与えるとこれがゲート
回路16を経由してモータ駆動回路A17に加えられる
と、回路17は閉成さねてモータAが動作し、第2図の
アジャストスクリュウ回転軸(10Aの出力軸Aとドラ
イバ11とより成る)が正転する。そしてアジャストス
クリュウがバルブ1に当ると、ピークトルク検出器18
からの検出信号が比較回路A19に入り、ここで衝撃ト
ルク設定器(20)からの設定値と比較され、もしそれ
が設定値より犬であれば、その判定信号はゲート回路1
6から出力され、これKよってモータ駆動回路A(17
)が開放されてモータAは停止する。
その際モータのオーバランがあれば、その角度は 5一 回転角度検出器21を介して可逆カウンタ22に正の数
値で記録される。またモータAの駆動回路17の開放と
同時にシーケンス回路15から逆転信号がモータ駆動回
路A17に出されてモータAは低速度で逆転し、その回
転角度は回転角度検出回路21を介して停止時のオーバ
ランの正方向回転角度との代数和として可逆カウンタ2
2に記録され、これと戻し角度設定器26の設定値すな
わちバルブクリアランスの値に相当する負の数値と比較
回路0で比較される。そしてこれが等しくなればその判
定信号によってモータ駆動回路A17は開放され、モー
タは停止する。もしその際モータにオーバランがあれば
比較回路Cからの正の信号によってモータAは正転し、
比較回路Cの出力が零となれば停止し、その際またオー
バランがあれば比較回路Cからの負の信号によってモー
タAは逆転する。このようにモータは正転または逆転を
繰返して戻し角度設定器25の設定角度と可逆カウンタ
ーの数値とが等しくなるところでモータは停止する。
 6− このようにして所定のパルプクリアランスが得らねると
、シーケンス回路15からロック機構駆動回路24に信
号を送ってロック機構を動作させると同時に、シーケン
ス回路15からの制御信号はゲート回路50を通してモ
ータ駆動回路B26を制御閉成してロックナツト締結用
のモータB(第2図6B)を起動する。そしてこのとき
のロックナツト締結のピークトルクがピークトルク検出
回路B27で検出され、これが停止トルク設定器28の
設定値と比較回路B29で比較さね等しくなわば、その
判定信号はゲート回路B30を経てモータ駆動回路26
に与えられ、モータBを急速制動する。これはロックナ
ツトを一定のトルクで締結するようにして締結の際にア
ジャストスクリュウが摩擦力で回転することがないよう
にしたものである。なおこのロックナツトの締結が、終
了するとロック機構の動作を解除する。また上記の説明
では第2図中の各要素および第3図中の各ブロック回路
自体の説明は省略したが、これらは公知の回路であるか
、または公知の技術によって容易に実現できる回路であ
るからである。
以上の説明のように本発明のパルプクリアランス調整制
御装置を使用すれはエンジンの吸気および排気パルプと
アジャストスクリュウとの間隙を自動的に精度良く調整
固定できるので、加工費用の節減と信頼性の向上に著し
い効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はエンジンの吸気および排気パルプとアジャスト
スクリュウの一般的な構造断面図、第2図は本発明によ
るパルプクリアランス調整側AI装置主要部の構造断面
図、第6図は本発明装置の制御回路構成例を示すブロッ
ク図である。 1・・・パルプ、  2・・・アジャストスクリュウ、
6・・・ロックナツト、  4・・・ロックアーム、 
 5・・・トルク検出器、  6・・・モータ、  7
・・・減速機、8・・・回転角度検出器、  9・・・
ロック機構、10・・・出力軸、  11・・・ドライ
バ、12・・・オフセットギア、  13・・・ソケッ
ト。 兜1図 弔2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アジャストスクリュウがバルブに接触した時のピークト
    ルク検出回路とその検出トルクと設定値との比較回路と
    を備えてアジャストバルブがバルブに接触したときアジ
    ャストスクリュウの回転を止め、更にそのバルブとの接
    触時からの駆動電動機の回転角度を検出する回路と、そ
    の検出角度と戻し角度(バルブクリアランスに相当する
    電動機の回転角度)との比較回路とを備えて、アジャス
    トスクリュウを所定の位置に戻し止めるアジャストスク
    リュウ駆動電動機の制御装置と、ロック機構締結時のピ
    ークトルク検出回路とその検出トルクと設定値との比較
    回路とを備えて所定のトルクでロックナツトを締結する
    ロック機構駆動電動機制御装置とを備えたエンジンバル
    ブクリアランス調整制御装置。
JP11533982A 1982-07-05 1982-07-05 エンジンのバルブクリアランス調整制御装置 Pending JPS597716A (ja)

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