JPH0921712A - ねじ結合を形成する方法 - Google Patents

ねじ結合を形成する方法

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JPH0921712A
JPH0921712A JP8159883A JP15988396A JPH0921712A JP H0921712 A JPH0921712 A JP H0921712A JP 8159883 A JP8159883 A JP 8159883A JP 15988396 A JP15988396 A JP 15988396A JP H0921712 A JPH0921712 A JP H0921712A
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JP
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screw
torque
angle
rotation angle
rotation
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JP8159883A
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August Dr Layer
ライアー アウグスト
Hans Rudolf
ルードルフ ハンス
Marcus Batora
バトラ マルクス
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Robert Bosch GmbH
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Robert Bosch GmbH
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B23/00Details of, or accessories for, spanners, wrenches, screwdrivers
    • B25B23/14Arrangement of torque limiters or torque indicators in wrenches or screwdrivers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P19/00Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
    • B23P19/04Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes for assembling or disassembling parts
    • B23P19/06Screw or nut setting or loosening machines
    • B23P19/065Arrangements for torque limiters or torque indicators in screw or nut setting machines
    • B23P19/066Arrangements for torque limiters or torque indicators in screw or nut setting machines by electrical means

Abstract

(57)【要約】 【課題】 予め設定されたパラメータを厳密に維持する
ねじ結合を形成することである。 【解決手段】 少なくとも1つの測定値の所定の目標値
に到達した際にねじ締め機を設定通りに逆転させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の上位概
念によるねじ結合を形成する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】少なくとも2つの部材をねじ結合によっ
て取外し可能に互いに結合することは公知である。高価
なねじ結合を形成すべき場合にはねじ締め過程を制御下
に実施することが必要である。そのために制御可能なね
じ締め機が使用され、これによって例えばトルク、回転
角度、ねじ込み時間、ねじ込み深さ等の調節が可能であ
る。制御可能なねじ締め機はそのための手段、例えばト
ルクセンサおよびまたは回転角度センサを備えており、
これらを用いて測定値を検出可能であり、かつ制御回路
へ供給することができる。測定パラメータに依存して所
定の値に到達した時にねじ締め過程はインテリジェント
に終了させられる。
【0003】しかしねじ締め機に配置されたセンサによ
って測定される測定値とねじにおける実際のパラメータ
との間に偏差が存在するのが欠点である。これらの偏差
は例えばかなりの程度ねじ締め機の駆動スピンドルのね
じれに依存する。このねじれに起因してねじ締め機の回
転角度発生器とねじの実際の回転角度との間に誤測定が
起きる。さらにねじ結合が形成されるべき、特定の設定
可能なトルクに到達した際にねじ締め機を停止すること
ができたとしても機械的な残留応力がねじ締め機からね
じへ伝達されるのが欠点である。このためにねじ締め機
とねじとの間に摩擦接続が存在し、したがってねじ締め
過程の終了後ねじ締め機を持上げようとした時にねじ結
合された部材の意図しない、かつ制御されない運動が起
ることがある。特にいわゆるグループねじ結合(すなわ
ち複数のねじ結合が同時に実施される)では、ねじ結合
される部材の運動を抑えるためには押え部材の付加的な
配置が必要である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は以上の
従来技術のねじ結合の方法の欠点を克服することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題は請求項1に
記載の特徴を持つ本発明による方法によって解決され
る。
【0006】
【発明の効果】本発明の構成は、ねじ結合を形成する際
に予め決められたパラメータのより精確な維持が可能で
あるという利点を有する。ねじの前進を表す測定値の少
なくとも1つの測定値の所定の目標値に到達した際にね
じ締め機が設定通りに逆回転せしめられることによっ
て、有利にはねじれの補償を行うことが可能であり、そ
の結果ねじれに基づく測定エラーの発生は阻止される。
さらに逆回転によってねじ締め過程の終結後ねじ締め機
の作業手段は無トルク状態にあり、したがって作業手段
とねじとの間において摩擦接続は生じないので有利であ
る。したがってねじからのねじ締め機の引離しは反力を
適用せずに可能である。特にグループねじ結合において
付加的な反力機構の配置を省略することができる。
【0007】本発明の有利な構成においてはねじ締め機
を、ねじの前進を表す測定値の設定可能な閾値、有利に
はトルクの閾値に到達するまで逆回転させると有利であ
る。これによって有利にはねじ部材がねじ締め機によっ
て固くねじ締めされる選択可能な回転角度のきわめて厳
密な調整を行うことができる。
【0008】回転角度はきわめて有利には、ねじ締め機
のねじれがねじ締め機の逆回転によって補償された時点
で初めて測定される。これによりねじれ回転角度によっ
て誤らされることのない実際の回転角度が測定される。
【0009】本発明による別の有利な構成においては、
ねじ締め機は所定の逆回転の後に設定通りに締め直さ
れ、その際にねじ締め機は有利には設定可能なトルクに
おける回転角度と閾値トルクに達した時に得られる回転
角度との角度差(ねじれ角度)の角度量の2倍だけ締め
直され、かつ引続きねじ締め機はねじれ角度だけ逆回転
せしめられる。これによって有利にはねじ結合を、所定
の緊張緩和(Entspannen)の後に当初のプログラムされ
た目的角度がねじ締めすべきねじにおいて達成されるよ
うにねじれ角度だけ締め直すことが可能である。所定の
逆回転中に解消されたねじ締め機のねじれが再度形成さ
れ、次いでもう1度ねじれ角度量だけさらに締められ
る。ねじ締め機の新しく設定された逆回転の後、設定可
能なトルクで生じるべきねじ結合の目的角度が厳密に調
整される。
【0010】したがって全体的にきわめて厳密な所定の
条件を維持したねじ結合を形成することができる。
【0011】本発明の別の有利な構成が他の従属請求項
に挙げられた特徴から得られる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1にねじ締め機10が略示され
ている。このねじ締め機はこの例では例えばサーボニュ
ーマティック式ねじ締め装置12として構成されてい
る。しかし本発明はサーボニューマティック式ねじ締め
装置に限定されるものではなく、ねじ締め機10はもち
ろん他の形式で駆動されるねじ締め装置、例えば電気ね
じ締め装置12として構成されていてもよい。サーボニ
ューマティック式ねじ締め装置12は駆動装置として圧
縮空気モータ14を有している。圧縮空気モータ14の
出力はサーボ弁16を介して制御可能である。サーボ弁
16は図示されない、適切な圧縮空気源へ接続されてい
る。圧縮空気モータ14はスピンドル20を駆動する。
スピンドルには端部に作業手段22、例えばナットがね
じの締付けのために配置されている。ねじ締め装置12
はさらにトルクを検出するためのトルクセンサ18と回
転角度を検出するための回転角センサ24とを備えてい
る。トルクセンサ18を使用してスピンドル20ないし
は作業手段22を介してねじへ伝達されるトルクを検出
することができ、他方回転角センサ24を用いてスピン
ドル20ないしは作業手段22の角度位置、ひいてはね
じ結合すべきねじの角度位置を測定可能である。
【0013】トルクセンサ18と回転角センサ24とは
図では単に略示されているにすぎない評価回路26と接
続されている。評価回路26はサーボ弁16のための調
整量を与える信号を弁制御装置28へ出す。評価回路2
6によって実際のトルクないしは回転角度が検出され、
ないしは評価され、かつ弁制御装置28は測定値に応じ
て制御パラメータを供給される。弁制御装置28はまた
サーボ弁16を介して圧縮空気モータ14の出力と回転
数を制御する。
【0014】図1に示されたねじ締め装置12を用い
て、ある選択可能なトルクMかつまたはある選択可能な
回転角度Wでねじ締めされるねじが得られる、ねじ結合
の形成が可能である。選択されたトルクMかつまたは選
択された回転角度Wが達成されると、評価回路ないしは
弁制御装置28を介してねじ締め装置12が停止される
か、ないしはねじ締め過程が終了される。回転角センサ
24が作業手段22から距離を置いて配置されているこ
とによって、トルクMの作用により生じるスピンドル2
0のねじれは回転角度エラーをもたらす。この回転角度
エラーはスピンドル20の剛性に応じて10゜にまで達
する。
【0015】図2に示された図表によりねじ結合を形成
するための本発明による方法が明らかである。図表では
トルクMが回転角度Wに関してプロットされている。曲
線の経過により、トルクMがねじの前進とともに増大す
るのが分る。ねじがそのねじ頭部でもって結合すべき部
材と接触した瞬間にトルクM(トルクセンサ18を介し
て測定される)は増大する。増大期中の所定の閾値トル
クMsで回転角度W1が回転角センサ24を介して検出
される。トルクMはトルクMまで増大する。このトル
クMはこのねじ締め装置12が停止される所定のトル
クMである、それというのもねじ結合がこのような所定
のトルクでもって形成されるべきであるからである。ね
じ締め装置12の後運転に基づきトルクMは最大トルク
maxまで増大する。最大トルクMmaxでもう1つ
の回転角度W2が測定される。評価回路26ないしは弁
制御装置28を介してねじ締め装置12は信号を与えら
れ、その結果逆転、すなわちスピンドル20の逆回転が
行われる。この逆回転は、設定可能な閾値トルクMsへ
トルクMが降下するまで実施される。この時点で角度W
3が回転角センサ24を介して測定される。ねじ締め装
置12の逆転は例えばこのねじ締め装置12の定格回転
数の約10%である回転数で行われる。ねじ締め装置1
2はねじ込み期では例えば100〜200rpmの回転
数範囲で、かつ引締め期では20〜50rpmの回転数
で運転される。
【0016】ねじ締め装置12の所定の逆回転によっ
て、一方ではねじが結合された実際の結果的な回転角度
WEの算出に回転角度W3を利用することが可能であ
る。結果的な回転角度WEは回転角度W3から角度W1
の量を引くことによって得られる。結果的な回転角度W
Eの算出にこれまでの最大トルクMmaxの時点におけ
る角度W2を使用する代りに角度W3が使用されること
によって結果的な回転角度WEを誤らせるスピンドル2
0のねじれ角度W2−W3を考慮しないで済む。したが
って結果的な回転角度WEのきわめて精確な測定が可能
である。
【0017】安全のために弁制御装置28を、ねじ締め
装置12の逆回転が所定の最大時間だけ行われるように
構成することができる。例えば安全時間(例えば500
ミリ秒であってよい)内でトルクMが最大トルクM
maxから閾値トルクMsまで降下しない場合には自動
的にねじ締め装置12の解除または適切な表示によるエ
ラー表示が行われる。
【0018】閾値トルクMsを越えてトルクMが値ゼロ
に達するかまたはこれを下回るまで、ねじ締め装置12
は逆回転せしめられる。これによって精確な結果的な回
転角度の測定とともに作業手段22が無トルク状態でね
じ頭部へ接触することが得られる。作業手段とねじ頭部
との間の摩擦接続は失われ、その結果ねじ締め装置12
を取り除く際にねじ結合された部材に対して支持力を適
用する必要がなくなる。複数の、例えば16から20個
までの図1に示されたねじ締め機10が同時に1つの部
材をねじ結合する、いわゆるグループねじ結合ではまさ
にすべてのねじ締め機10を簡単な形式で、ねじ結合さ
れた部材の位置を考慮せずに取外すことが可能である。
【0019】したがって全体としてねじ締め機10を用
いてねじ締め過程の所定通りの終了が行われる。特にね
じ結合するねじと直接接触する作業手段22は設定通り
に除荷される。ねじ締め装置12の取外し信号はねじの
前進を表す、ある選択可能な測定値、ここではトルクお
よびまたは回転角度に達した際に設定通りに行われる。
【0020】ねじ締め装置12が空転(Leerlauf)で作
業するか、ないしは閾値トルクMsが設けられない場合
にはねじ締めは所定の緊張緩和なしに、したがって回転
角度補正なしに行うことができる。ねじ締め装置12の
空転には所定の空転トルクを付属せしめることができ、
空転トルクは例えば実定格モーメントの5%であってよ
い。空転トルクに加えて閾値トルクMsが設定される場
合にはねじ結合を形成するための方法に関してねじ締め
過程をインテリジェントに終了する多数の可能性が得ら
れる。評価回路26を用いて選択された結果的なトルク
を実際に測定されたトルクおよび所定の閾値トルクと連
続的に関係付けることができる。この評価に依存して弁
制御装置28を介してねじ締め装置12の本発明による
逆回転が開始され得る。所定の基準が満たされない場合
には逆回転は起らず、その結果ねじ締め過程の正常な
(Normal)終了が行われる。
【0021】以下の表は弁制御装置28の応答可能性を
示すものである。
【0022】
【表1】
【0023】値ゼロまたはゼロよりも大きな閾値トルク
Msが設定されており、測定された最終トルクが所定の
空転閾値および所定の閾値トルクMsを上回る場合にね
じ締め装置12の逆回転が解除されることが明らかであ
る。他のすべての場合、達成された最終トルクが空転閾
値を下回る場合、ねじ締め装置12の空転ないしは最終
トルクが所定の閾値トルクMsを下回る場合、ねじ締め
過程の早期の中断の場合には本発明による逆回転運転は
行われない。
【0024】図2においてトルクの経過の図表に一点鎖
線が補足されている。この一点鎖線に基づいて本発明に
よるねじ締めの別の可能性が説明される。ねじ締め機が
上記のように逆回転された後、ねじの所定の締め直しが
行われる。この所定の締め直しは、ねじを先ず角度差W
2−W3を決めるねじれ角度だけ締めることによって行
われ、したがってねじはこの時点で回転角度W2を有す
る。引続きねじれ角度に相当する同じ角度量だけ締め直
される。この時にトルクMは回転角度W4へ増大し、角
度W4−W4=W2−W3が該当する。回転角センサ2
4を介してスピンドル20の回転角度W4が検出される
と、ねじ締め機10はまた所定通りに逆回転せしめら
れ、その結果スピンドル20のねじれは上記のようにし
て除去される。これによってトルクMに対して定めら
れた目標角度W2を持つねじ結合が確実に形成され得
る。前に既に逆回転されたねじ締め装置12の所定の締
め直しおよび引続く再度の所定の逆回転によって、角度
で制御されるねじ締め方法で目標角度の高度に精確な調
整を確実に可能にするねじ結合が達成可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】制御可能なねじ締め機の略示図である。
【図2】ねじ締め過程のトルクおよびまたは回転角度経
過の図である。
【符号の説明】
10 ねじ締め機、 12ねじ締め装置、 14 圧縮
空気モータ、 16サーボ弁、 18 トルクセンサ、
20 スピンドル、 22 作業手段、24 回転角
度センサ、 26 評価回路、 28 弁制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハンス ルードルフ ドイツ連邦共和国 ズルツバッハ アイヒ ェンドルフシュトラーセ 93 (72)発明者 マルクス バトラ ドイツ連邦共和国 ノルトハイム クロス ターシュトラーセ 11

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ねじ結合の間ねじの前進を表す測定値を
    測定することによって、制御可能なねじ締め機を用いて
    ねじ結合を形成するための方法において、少なくとも1
    つの測定値の所定の目標値に達した際にねじ締め機を設
    定通りに逆回転させることを特徴とする、ねじ結合を形
    成する方法。
  2. 【請求項2】 ねじ締め機をねじの前進を表す、測定値
    の所定の閾値まで逆界転させる、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 ねじ締め機をトルク閾値(Ms)まで逆
    回転させる、請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 ねじ結合の間トルク閾値(Ms)到達時
    に回転角度(W1)を検出し、かつこの回転角度を、ね
    じ結合の結果的な角度(WE)の算出のためにねじ締め
    機の逆回転の後のトルク閾値(Ms)到達時に検出され
    る回転角度(W3)から差引く、請求項1から3までの
    いずれか1項記載の方法。
  5. 【請求項5】 ねじ締め機を定格回転数よりも小さな回
    転数で逆回転させる、請求項1から4までのいずれか1
    項記載の方法。
  6. 【請求項6】 回転数が定格回転数の約10%である、
    請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】 ねじ締め機の逆回転を選択可能な期間実
    施する、請求項1から6までのいずれか1項記載の方
    法。
  8. 【請求項8】 トルク閾値(Ms)がゼロよりも大きい
    場合にねじ締め機をトルク値ゼロまで逆回転させる、請
    求項1から7までのいずれか1項記載の方法。
  9. 【請求項9】 ねじ締め機を所定の逆回転の後設定通り
    に締め直す、請求項1から8までのいずれか1項記載の
    方法。
  10. 【請求項10】 ねじ締め機を、設定可能であるトルク
    (M)における回転角度(W2)と回転角度(W3)
    との角度差(ねじれ角度)の角度量の2倍だけ締め直し
    て回転角度(W4)とする、請求項9記載の方法。
  11. 【請求項11】 ねじ締め機を回転角度(W4)に到達
    後ねじれ角度(W2−W3=W4−W2)だけ逆回転さ
    せる、請求項10記載の方法。
JP8159883A 1995-07-01 1996-06-20 ねじ結合を形成する方法 Pending JPH0921712A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19524051.0 1995-07-01
DE19524051A DE19524051A1 (de) 1995-07-01 1995-07-01 Verfahren zur Herstellung einer Schraubverbindung

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0921712A true JPH0921712A (ja) 1997-01-21

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ID=7765789

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JP8159883A Pending JPH0921712A (ja) 1995-07-01 1996-06-20 ねじ結合を形成する方法

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EP (1) EP0752579B1 (ja)
JP (1) JPH0921712A (ja)
DE (2) DE19524051A1 (ja)

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