JP4467666B2 - ナットランナーの制御方法及び制御装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はナットランナーの制御方法及び制御装置に関し、詳しくは、ボルトやナットをワークに自動締付けするナットランナーの回転速度を制御する制御方法及び制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ボルトやナットをワークに自動締付けするナットランナーの制御方法としては、ボルトやナットの締付トルクで締付け精度を評価するトルク方式が一般的である。このトルク方式によるナットランナーは、図3に示すようにナットランナ本体1から延びる出力軸2に同軸にソケット3を連結して構成され、そのソケット3が締付け対象のボルト4(又はナット)の頭部に着脱可能に嵌合される。前述のナットランナー本体1は駆動モータ5と減速機6とトルクセンサ7とを備え、外部の制御部8からの制御信号に基づいて駆動モータ5により出力軸2の先端にあるソケット3を回転させる。
【0003】
図4はナットランナーによる締付け時間と締付けトルクとの関係を示す。ナットランナーのソケット3をボルト4(又はナット)に嵌合させた状態で回転させて締付け動作を開始する。この締付け動作の開始からボルト4(又はナット)がワーク9に着座するまでは、締付けサイクルタイムを短縮するためにナットランナーを高速回転させている。この着座点Aでの着座トルクTaは制御部8に予め設定されている。
【0004】
ナットランナーによる締付け動作の開始後、その着座トルクTaをトルクセンサ7により検出した時点でソケット3の回転を一旦停止させている。その後、ソケット3を回転開始させ、制御部8に予め設定されている目標締付けトルクTbに達すると締付け動作を終了する。このように着座点Aから締付け完了点Bまでは、制御部8に予め設定された締付け回転速度(固定値)で、ソケット3が一定回転するように制御部8により制御するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ボルト(又はナット)が締め付けられるワークには、着座から締付け完了までに大きな締付け角度を必要とする柔らかい部材(以下、ソフトジョイントと称す)や、小さな締付け角度で着座から締付け完了へ至る硬い部材(以下、ハードジョイントと称す)がある。
【0006】
前者のソフトジョイントにボルト(又はナット)を締め付ける場合、締付けサイクルタイムを短縮するため、締付け回転速度を上げる必要がある。締付け回転速度を上げたことによりナットランナーがオーバーランしたとしても、単位時間当たりのトルク上昇率が小さいので、最終的な目標締付けトルクに与える影響は少ない。すなわち、図5に示すようにソフトジョイントSJを着座点Aから締め付けた場合、締付け完了点BSJでオーバーランしても、オーバートルク量OTSJが少なくて済む。
【0007】
一方、後者のハードジョイントにボルト(又はナット)を締め付ける場合、単位時間当たりのトルク上昇率が大きいので、ナットランナーがオーバーランすると最終的な目標締付けトルクに与える影響が大きい。すなわち、図5に示すようにハードジョイントHJを着座点Aから締め付けた場合、締付け完了点BHJでオーバーランすると、そのオーバートルク量OTHJが多くなることから、締付け回転速度を極力下げる必要がある。
【0008】
このようにワークの種類により適切な締付け回転速度が異なることから、実際の締付け作業時には、ワークの種類に応じて締付け回転速度を設定しているというのが現状である。
【0009】
また、複数のボルト(又はナット)をワークに締め付けるに際して、その締付け完了時の時間的なずれが締付け力に大きく作用するワークの場合、複数のボルト(又はナット)をワークに同時に締め付ける多軸同時締付けを行うようにしている。この多軸同時締付けは、全軸を着座させた後、その着座から目標締付けトルクまで全軸を同時に締め付ける方法である。この方法によれば、全軸が同一の回転速度であれば、概略、全軸が同時に締付け完了することになる。
【0010】
しかしながら、実際には締付け部位により着座から締付け完了までの締付け角度にばらつきがあるため、全軸を同時に締付け完了させることが困難であり、締付け力にばらつきが発生することがある。
【0011】
そこで、本発明は前述した問題点に鑑みて提案されたもので、その目的とするところは、ソフトジョイントやハードジョイント等のワークの種類にかかわらず、ボルト又はナットをワークに適切な締付けトルクでもって締付け完了させることができ、また、多軸同時締付けにおいて、締付け角度にばらつきがあっても全軸を同時に締付け完了させることができるナットランナーの制御方法及び制御装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
前述の目的を達成するための技術的手段として、本発明に係るナットランナーの制御方法は、単一のナットランナーにおいて、目標締付けトルクと、着座から締付け完了までの目標締付け時間とを予め設定し、その着座後の締付け動作中における現在点での回転速度について単位時間当たりのトルク上昇率を検出し、その検出信号に基づいて現在点から目標締付け時間で目標締付けトルクに達するように回転速度を所定のインターバルごとに制御しながら締付け完了させることを特徴とする。
【0013】
具体的に、本発明におけるナットランナーの制御方法は、単一のナットランナーにおいて、目標締付けトルクと、着座から締付け完了までの目標締付け時間とを予め設定し、その着座後の締付け動作中における現在点での回転速度について単位時間当たりのトルク上昇率を算出すると共に、現在点から目標締付けトルクまでの残り締付けトルクと目標締付け時間までの残り締付け時間とを算出し、前記トルク上昇率と残り締付けトルクとから、現在点での回転速度で目標締付けトルクに達するまでの残り締付け予想時間を算出し、この残り締付け予想時間と残り締付け時間と現在点の回転速度から、目標締付け時間で目標締付けトルクに達するように締付け完了するために必要な回転速度を所定のインターバルごとに算出することを特徴とする。
【0014】
また、本発明に係るナットランナーの制御装置は、単一のナットランナーの制御装置において、ボルト又はナットに嵌合したソケットを回転させる駆動モータを動作させるモータ駆動回路と、トルクセンサにより締付け動作中の締付けトルクを検出して出力するトルク検出回路と、着座後の締付け動作中、その着座からの経過時間を計測して出力する時間監視回路と、トルク検出回路及び時間監視回路のそれぞれの出力に基づいて、着座後の締付け動作中における現在点での回転速度について単位時間当たりのトルク上昇率を算出し、そのトルク上昇率に基づいて現在点から目標締付け時間で目標締付けトルクに達するように締付け完了するために必要な回転速度を所定のインターバルごとに算出し、その回転速度に基づく制御信号を前記モータ駆動回路に出力する演算回路とを具備したことを特徴とする。
【0015】
本発明に係るナットランナーの回転制御は、単一のナットランナーにおいて、目標締付けトルクと、着座後から締付け完了までの目標締付け時間を予め設定し、着座後の締付け動作中における現在点での回転速度について単位時間当たりのトルク上昇率を算出することにより、現在点から目標締付け時間で目標締付けトルクに達するように締付け完了するために必要な回転速度を所定のインターバルごとに算出するので、ソフトジョイントの場合、現在点のトルク上昇率からソフトジョイントであることを判断して回転速度を上げることにより目標締付けトルク及び目標締付け時間で締付け完了する。また、ハードジョイントの場合、現在点のトルク上昇率からハードジョイントであることを判断して回転速度を下げることにより目標締付けトルク及び目標締付け時間で締付け完了する。
【0016】
このように、単一のナットランナーにおいて、予め設定された目標締付け時間という一定時間で目標締付けトルクに達するような自動締付け動作を実行するので、ソフトジョイント又はハードジョイント等のワークの種類に左右されず、回転速度の調整が不要となってナットランナーの設定が非常に容易になると共にトルク精度の向上が図れる。
【0017】
なお、本発明は、複数のボルト又はナットをワークに同時に締め付ける多軸同時締付けに用いる場合に好適である。この多軸同時締付けの場合も、全軸が着座した後、その着座から目標締付けトルク及び目標締付け時間まで、全軸を同一時間で締め付けるように設定するので、締付け角度にばらつきがあっても全軸が同時に締付け完了する。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態を以下に詳述する。
【0019】
本発明の実施形態で使用するナットランナーは、図1に示すようにナットランナ本体11から延びる出力軸12に同軸にソケット13を連結して構成され、そのソケット13が締付け対象のボルト14(又はナット)の頭部に着脱可能に嵌合される。前述のナットランナー本体11は、エンコーダ15と駆動モータ16と減速機17とトルクセンサ18とを備え、本発明の制御装置19からの制御信号に基づいて駆動モータ16により出力軸12の先端にあるソケット13を回転制御する。
【0020】
この実施形態における制御装置19は、ボルト14(又はナット)に嵌合したソケット13を回転させる駆動モータ16を動作させるモータ駆動回路20と、トルクセンサ18により締付けトルクを検出するトルク検出回路21と、着座後の締付け動作中、その着座からの経過時間を計測して出力する時間監視回路22と、トルク検出回路21及び時間監視回路22のそれぞれの出力に基づいて、着座後の締付け動作中における現在点での回転速度について単位時間当たりのトルク上昇率を算出し、そのトルク上昇率に基づいて現在点から目標締付け時間で目標締付けトルクに達するように締付け完了するために必要な回転速度を算出し、それを速度指令としてモータ駆動回路20に出力する演算回路23とを具備する。
【0021】
本発明の制御方法に基づいて、ナットランナーの回転制御によりボルト14(又はナット)をワーク24に以下のアルゴリズムでもって締め付ける。図2はナットランナーによる締付け時間と締付けトルクとの関係を示す。
【0022】
目標締付けトルクTX と着座点Aから締付け完了点Bまでの目標締付け時間txとを制御装置19で予め設定した上で、ナットランナーのソケット13をボルト14(又はナット)に嵌合させた状態で回転させて締付け動作を開始する。この締付け動作の開始からボルト14(又はナット)がワーク24に着座するまでは、締付けサイクルタイムを短縮するためにナットランナーを高速回転させている。この着座点Aでの着座トルク(図4参照)は予め制御装置19で設定されている。締付け動作の開始後、その着座トルクをトルクセンサ18により検出した時点でソケット13の回転を一旦停止させている。
【0023】
この着座後、ソケット13を回転開始させ、ボルト14(又はナット)をワーク24に締め付けていく。この時、後述するようにある一定時間tにおけるトルク上昇率を監視するため、一定時間tを予め設定しておく。また、締付け動作中においては、ある一定の時間間隔(例えば1msec)でのトルク値を記憶させておく。この着座後の締付け動作中における現在点P1 での回転速度について単位時間当たりのトルク上昇率αを算出する。すなわち、現在点P1 でのトルク値とその現在点P1 から一定時間tだけさかのぼった過去点P0 でのトルク値との差ΔT1 を算出し、その差ΔT1 を一定時間tで除算してその除算値を現在点P1 でのトルク上昇率α(=ΔT1 /t)とする。
【0024】
これと同時に、現在点P1 から目標締付けトルクTX までの残り締付けトルクΔT2 と目標締付け時間txまでの残り締付け時間Δt1 とを演算回路23で算出する。このトルク上昇率αと残り締付けトルクΔT2 とから現在点P1 での回転速度で目標締付けトルクtxに達するまでの残り締付け予想時間Δt2 を算出する。そして、この残り締付け予想時間Δt2 と残り締付け時間Δt1 と現在点P1 回転速度から目標締付け時間txで目標締付けトルクTX に達するように締付け完了するために必要な回転速度を算出する。
【0025】
以上のように現在点P1 でのトルク上昇率αから、目標締付け時間txで目標締付けトルクTX に達するように締付け完了するために必要な回転速度を算出する演算処理を所定のインターバル(例えば10msec間隔)で実行する。これにより現在点P1 で目標締付けトルクTX 及び目標締付け時間txで締付け完了するために必要な回転速度が所定のインターバルごとに得られる。このようにして得られた回転速度に基づく制御信号を演算回路23からモータ駆動回路20に出力し、そのモータ駆動回路20から前述の制御信号に基づく速度指令を駆動モータ16へ出力して回転制御する。
【0026】
【発明の効果】
本発明によれば、単一のナットランナーにおいて、目標締付けトルクと、着座後から締付け完了までの目標締付け時間を予め設定し、着座後の締付け動作中における現在点での回転速度について単位時間当たりのトルク上昇率を算出することにより、現在点から目標締付けトルク及び目標締付け時間で締付け完了するために必要な回転速度を所定のインターバルごとに算出するので、目標締付け時間で目標締付けトルクに達するような自動締付け動作を実行でき、ソフトジョイント又はハードジョイント等のワークの種類に左右されず、回転速度の調整が不要となって作業の熟練度が要求させることなく、ナットランナーの設定が非常に容易になると共にトルク精度の向上が図れ、信頼性が大幅に向上する。
【0027】
また、複数のボルト又はナットをワークに同時に締め付ける多軸同時締付けの場合も、締付け角度にばらつきがあっても、全軸を同一時間で締め付けるように設定できるので、全軸を同時に締付け完了させることができ、締付け力の安定化を容易に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るナットランナーの制御装置の実施形態を示すブロック構成図
【図2】 本発明に係るナットランナーの制御方法の実施形態を説明するもので、締付け時間と締付けトルクとの関係を示す特性図
【図3】 ナットランナーの従来例を示す構成図
【図4】 一般的な締付け時間と締付けトルクとの関係を示す特性図
【図5】 ソフトジョイントとハードジョイントとの締付け動作の違いを示す特性図
【符号の説明】
13 ソケット
14 ボルト
16 駆動モータ
18 トルクセンサ
20 モータ駆動回路
21 トルク検出回路
22 時間監視回路
23 演算回路
24 ワーク
X 目標締付けトルク
tx 目標締付け時間
1 現在点
α トルク上昇率
ΔT2 残り締付けトルク
Δt1 残り締付け時間
Δt2 残り締付け予想時間

Claims (4)

  1. 単一のナットランナーにおいて、目標締付けトルクと、着座から締付け完了までの目標締付け時間とを予め設定し、その着座後の締付け動作中における現在点での回転速度について単位時間当たりのトルク上昇率を検出し、その検出信号に基づいて目標締付け時間で目標締付けトルクに達するように回転速度を所定のインターバルごとに制御しながら締付け完了させることを特徴とするナットランナーの制御方法。
  2. 単一のナットランナーにおいて、目標締付けトルクと、着座から締付け完了までの目標締付け時間とを予め設定し、その着座後の締付け動作中における現在点での回転速度について単位時間当たりのトルク上昇率を算出すると共に、現在点から目標締付けトルクまでの残り締付けトルクと目標締付け時間までの残り締付け時間とを算出し、前記トルク上昇率と残り締付けトルクとから、現在点での回転速度で目標締付けトルクに達するまでの残り締付け予想時間を算出し、この残り締付け予想時間と残り締付け時間と現在点の回転速度から、目標締付け時間で目標締付けトルクに達するように締付け完了するために必要な回転速度を所定のインターバルごとに算出することを特徴とするナットランナーの制御方法。
  3. 複数のボルト又はナットをワークに同時に締め付ける多軸同時締付けに用いたことを特徴とする請求項1又は2記載のナットランナーの制御方法。
  4. 単一のナットランナーの制御装置において、ボルト又はナットに嵌合したソケットを回転させる駆動モータを動作させるモータ駆動回路と、トルクセンサにより締付け動作中の締付けトルクを検出して出力するトルク検出回路と、着座後の締付け動作中、その着座からの経過時間を計測して出力する時間監視回路と、トルク検出回路及び時間監視回路のそれぞれの出力に基づいて、着座後の締付け動作中における現在点での回転速度について単位時間当たりのトルク上昇率を算出し、そのトルク上昇率に基づいて現在点から目標締付け時間で目標締付けトルクに達するように締付け完了するために必要な回転速度を所定のインターバルごとに算出し、その回転速度に基づく制御信号を前記モータ駆動回路に出力する演算回路とを具備したことを特徴とするナットランナーの制御装置。
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