JPS5975294A - 楽音合成装置 - Google Patents
楽音合成装置Info
- Publication number
- JPS5975294A JPS5975294A JP57186410A JP18641082A JPS5975294A JP S5975294 A JPS5975294 A JP S5975294A JP 57186410 A JP57186410 A JP 57186410A JP 18641082 A JP18641082 A JP 18641082A JP S5975294 A JPS5975294 A JP S5975294A
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- JP
- Japan
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- output
- phoneme
- musical tone
- memory
- noise
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- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は音素片編集合成方法を利用した楽音合成装置に
関するものである。
関するものである。
従来例の構成とその問題点
一般に、所望の楽音信号を得る方法としてはＰＣＭ（パ
ルスコードモデュレーション）方式ト音素片編集合成方
式が知られている。いずれの方式も楽音をメモリに記憶
し、それを再生する方法がとられているが、前者では多
量のデータメモリを必要とし、後者においてはデータメ
モリを前者に比べてかなり少なくできるが、フルート、
ピッコロ等のニアリード楽器類においてはノイズ成分が
うまく再現できない為に活き活きとした楽器音を合成で
きないという欠点があった。
ルスコードモデュレーション）方式ト音素片編集合成方
式が知られている。いずれの方式も楽音をメモリに記憶
し、それを再生する方法がとられているが、前者では多
量のデータメモリを必要とし、後者においてはデータメ
モリを前者に比べてかなり少なくできるが、フルート、
ピッコロ等のニアリード楽器類においてはノイズ成分が
うまく再現できない為に活き活きとした楽器音を合成で
きないという欠点があった。
発明の目的
本発明の［１的は、音素片編集合成方式を用いた楽音合
成装置において、原楽器特有の風吹音（〕イズ成分）わ
も合成することにより、活き活きとした合成音を得るこ
とができる楽音合成装置を提供することにある。
成装置において、原楽器特有の風吹音（〕イズ成分）わ
も合成することにより、活き活きとした合成音を得るこ
とができる楽音合成装置を提供することにある。
発明の構成
本発明の楽音合成装置は、音素片データ以外にノイズデ
ータをも記憶しておいてその読み出し時に重み付けした
ノイズデータを音素片データに加算して出力するように
構成したものである。よって、電子楽器分野において、
種々の楽器音のうち特にノイズ成分の強い楽器音を合成
する時に活き活きとした楽音を得る為に利用できる。
ータをも記憶しておいてその読み出し時に重み付けした
ノイズデータを音素片データに加算して出力するように
構成したものである。よって、電子楽器分野において、
種々の楽器音のうち特にノイズ成分の強い楽器音を合成
する時に活き活きとした楽音を得る為に利用できる。
実施例の説明
第１図は本発明の一実施例を示しており、第１図におい
て、入力部１に指示された出力すべき楽器の種類と音程
と時間長に関する情報は制御部２へ送られる。制御部２
は入力部１から送られた１）１ｆ記の情報に該当する合
成に関する情報をテーブルメモリ３から読み込むが、こ
の時に対応する合成に関する情報が出力すべき音素片に
関するデータ長、くり返し数、出力周期、アドレスのみ
である場合には、対応する音素片を音素片メモリ４の前
記アドレスから前記データ長に対応する数だけｔ５１・
み込み、かつこの音素片データを前記出力周期によって
前記くり返し数だけＤＡ変換部６へ出力する。
て、入力部１に指示された出力すべき楽器の種類と音程
と時間長に関する情報は制御部２へ送られる。制御部２
は入力部１から送られた１）１ｆ記の情報に該当する合
成に関する情報をテーブルメモリ３から読み込むが、こ
の時に対応する合成に関する情報が出力すべき音素片に
関するデータ長、くり返し数、出力周期、アドレスのみ
である場合には、対応する音素片を音素片メモリ４の前
記アドレスから前記データ長に対応する数だけｔ５１・
み込み、かつこの音素片データを前記出力周期によって
前記くり返し数だけＤＡ変換部６へ出力する。
一方、対応する合成に関する情報が出力すべき音素片に
関する情報だけでなく出力すべきノイズデータに関する
データ長、アドレス２重みに関する情報をも含んでいる
場合には、上述した音素片に関して前述の動作をする一
方で、制御部２は出力スべきノイズデータをノイズメモ
リ６の前記ノイズデータに関するアドレスから前記ノイ
ズデータに関するデータ長に対応する数だけ読み込み、
かつ前記ノイズデータの重みに関する情報に省（’ −
。
関する情報だけでなく出力すべきノイズデータに関する
データ長、アドレス２重みに関する情報をも含んでいる
場合には、上述した音素片に関して前述の動作をする一
方で、制御部２は出力スべきノイズデータをノイズメモ
リ６の前記ノイズデータに関するアドレスから前記ノイ
ズデータに関するデータ長に対応する数だけ読み込み、
かつ前記ノイズデータの重みに関する情報に省（’ −
。
６ 、−
て重み付けしだものを前記出力すべき音素片に加算し、
その演算結果をＤＡ変換部５へ出力する。
その演算結果をＤＡ変換部５へ出力する。
第２図は」二連した楽音合成装置の各部の波形を示して
おり、第２図において、ａは出力すべき周期ｔｏの音素
片波形を示し、ｂは１ビツト零交叉波形による周期ｔ１
のノイズ波形を示し、Ｃは前記音素片波形ａと前記ノイ
ズ波形すとの加算結果を示したものである。ここで、ノ
イズ波形すは１ビットデータであって１かφかの２値で
あり、本実施例においてはそれぞれを１か−１かの２値
と判断した為に音素片波形ａは常にノイズ波形すの影響
を受けることになっている。他に１ビツトノイズデータ
を１かφかの２値、あるいは２ビツトノイズデータとし
てノイズデータがφ値をとるようにすることも可能であ
る。そして、本実施例においては音素片波形ａとノイズ
波形すとの周期比が１．６であるが、ノイズ波形につい
ては周期性がないことが望ましいことから周期比が大き
い方がよい。
おり、第２図において、ａは出力すべき周期ｔｏの音素
片波形を示し、ｂは１ビツト零交叉波形による周期ｔ１
のノイズ波形を示し、Ｃは前記音素片波形ａと前記ノイ
ズ波形すとの加算結果を示したものである。ここで、ノ
イズ波形すは１ビットデータであって１かφかの２値で
あり、本実施例においてはそれぞれを１か−１かの２値
と判断した為に音素片波形ａは常にノイズ波形すの影響
を受けることになっている。他に１ビツトノイズデータ
を１かφかの２値、あるいは２ビツトノイズデータとし
てノイズデータがφ値をとるようにすることも可能であ
る。そして、本実施例においては音素片波形ａとノイズ
波形すとの周期比が１．６であるが、ノイズ波形につい
ては周期性がないことが望ましいことから周期比が大き
い方がよい。
尚、上述した実施例ではデジタルレベルでの）イズ加算
について説明したが、これ以外にアリ−１−１ダレベル
におけるノイズ加算を実施すると、ノイズデータについ
て自１１述のようなデジタル演蝋ＩＩ、’ｊｔｉｌｌを
必安としない特徴をイ１する。この場合、第３図に示す
ように制御部２はテーブルメモリ３に含捷れるノイズイ
ス１加をするかしないかのフラグビットに従ってＤＡ変
換部５から出力されるアナログ楽音信号に対してノイズ
発生部８から発生されるノイズデータをアナログ的に加
算実行あるいは不実行を実施するコン１−ロール信号を
加算部７に送り、加算部７は前記コントロール信号に従
って」二連の加算を実行あるいは不実行するように構成
すればよい。
について説明したが、これ以外にアリ−１−１ダレベル
におけるノイズ加算を実施すると、ノイズデータについ
て自１１述のようなデジタル演蝋ＩＩ、’ｊｔｉｌｌを
必安としない特徴をイ１する。この場合、第３図に示す
ように制御部２はテーブルメモリ３に含捷れるノイズイ
ス１加をするかしないかのフラグビットに従ってＤＡ変
換部５から出力されるアナログ楽音信号に対してノイズ
発生部８から発生されるノイズデータをアナログ的に加
算実行あるいは不実行を実施するコン１−ロール信号を
加算部７に送り、加算部７は前記コントロール信号に従
って」二連の加算を実行あるいは不実行するように構成
すればよい。
発明の効果
以上、詳述したように本発明によれば、ＰＣＭ方式に比
べてかなり少ないメモリでシステムｆ： ＄４３成でき
る音素片編集合成方式の特徴を活かし、かつ、ＰＣＭ方
式に近い高音質の風吹音を含む合成音を得ることができ
る利点を有する。
べてかなり少ないメモリでシステムｆ： ＄４３成でき
る音素片編集合成方式の特徴を活かし、かつ、ＰＣＭ方
式に近い高音質の風吹音を含む合成音を得ることができ
る利点を有する。
第１図は本発明の楽音合成装置の一実施例を示すグロッ
ク図、第２図は同装置の要部の波形図、第３図は間装ｆ
ｆ？７の他の実施例を示すブロック図である。 １・・・・・・入力部、２・川・・制御部、３・・・・
・・テーブルメモリ、４・・・・・・音素片メモリ、５
・・・・・・ＤＡ変換部、６・・・・・・ノイズメモリ
、７・・印・加算部、８・川・・ノイズ発生部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが１名第２
図
ク図、第２図は同装置の要部の波形図、第３図は間装ｆ
ｆ？７の他の実施例を示すブロック図である。 １・・・・・・入力部、２・川・・制御部、３・・・・
・・テーブルメモリ、４・・・・・・音素片メモリ、５
・・・・・・ＤＡ変換部、６・・・・・・ノイズメモリ
、７・・印・加算部、８・川・・ノイズ発生部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが１名第２
図
Claims (3)
- （１）音素片を記憶する音素片メモリと、前記音素片を
前記音素片メモリから読み出しかつデジタル楽音信号と
して出力する制御部と、前記制御部に出力すべき楽音の
種類と音程とを指示する入力部と、前記制御部が前記音
素片メモリから読み込んだ出力すべき音素片のデータ長
、くり返し数、出力周期、アドレスに関する情報を記憶
するテーブルメモリと、前記制御部から出力されたデジ
タル楽音信号をアナログ楽音信号に変換するＤ人変換部
と、ノイズデータを記憶するノイズメモリを備えてなり
、出力すべき楽音の種類が予め定められた楽器音である
時には前記テーブルメモリ内にさらに出力すべきノイズ
データのデータ長、アドレスに関する情報を記ｔ０し、
前記制御部は前記出力すべき楽音の対応する音素片と前
記出力すべきノイズ成分との和を２／− デジタル楽音信号として前記り大変換部へ出力するよう
に構成したことを特徴とする楽音合成装置。 - （２） ノイズメモリに記憶するノイズデータを１ビ
ットの零交叉波形あるいは２ビツトの波形として記憶し
、該ノイズデータの出力レベルに関する重み情報をテー
ブルメモリに記憶するように構成したことを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載の楽音合成装置。 - （３）音素片を記憶する音素片メモリと、前記音素片を
前記音素片メモリから読み出しかつデジタル楽音信号と
して出力する制御部と、前記制御部に出力すべき楽音の
種類と音程とを指示する入力部と、前記制御部が前記音
素片メモリから読み込んだ出力すべき音素片のデータ長
、クリ返し数、出力周期、アドレスに関する情報を記憶
するテーブルメモリと、前記制御部から出力されたデジ
タル楽音信号をアナログ楽音信号に変換するＤ人変換部
と、ノイズデータを発生するノイズ発生部と、前記り大
変換部より出力された前記アナログ楽音信号に前記ノイ
ズ９Ｉ／１部より出力されるノイズデータを加算する加
算；）（）を備えて々す、出力すべき楽音の種類が予め
定められた楽器音である時には前記加算ａ；）を前記テ
ーブルメモリ内に記憶しておいたノイズデータを加算す
るあるいはしない状態を表現する情報にもとすいて制御
するように構成したことを特徴とする楽音合成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57186410A JPS5975294A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 楽音合成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57186410A JPS5975294A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 楽音合成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5975294A true JPS5975294A (ja) | 1984-04-27 |
| JPH0219473B2 JPH0219473B2 (ja) | 1990-05-01 |
Family
ID=16187924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57186410A Granted JPS5975294A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 楽音合成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5975294A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61254992A (ja) * | 1985-05-07 | 1986-11-12 | 松下電器産業株式会社 | 電子楽器 |
| JPS61255397A (ja) * | 1985-05-08 | 1986-11-13 | 松下電器産業株式会社 | 電子楽器 |
| JPH01101592A (ja) * | 1987-10-14 | 1989-04-19 | Casio Comput Co Ltd | 楽音発生装置 |
| JPH0266597A (ja) * | 1988-09-01 | 1990-03-06 | Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd | 楽音合成装置及び楽音合成方法 |
| JPH03233499A (ja) * | 1990-02-08 | 1991-10-17 | Yamaha Corp | 楽音合成装置 |
| JPH04181996A (ja) * | 1990-11-16 | 1992-06-29 | Yamaha Corp | 音源装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5414512A (en) * | 1977-06-30 | 1979-02-02 | Eisai Co Ltd | Lysozyme preparation for oral administration |
| JPS54133119A (en) * | 1978-03-27 | 1979-10-16 | Kawai Musical Instr Mfg Co | Noiseelike musical tone generator for electronic musical instrument |
-
1982
- 1982-10-22 JP JP57186410A patent/JPS5975294A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5414512A (en) * | 1977-06-30 | 1979-02-02 | Eisai Co Ltd | Lysozyme preparation for oral administration |
| JPS54133119A (en) * | 1978-03-27 | 1979-10-16 | Kawai Musical Instr Mfg Co | Noiseelike musical tone generator for electronic musical instrument |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61254992A (ja) * | 1985-05-07 | 1986-11-12 | 松下電器産業株式会社 | 電子楽器 |
| JPH079582B2 (ja) * | 1985-05-07 | 1995-02-01 | 松下電器産業株式会社 | 電子楽器 |
| JPS61255397A (ja) * | 1985-05-08 | 1986-11-13 | 松下電器産業株式会社 | 電子楽器 |
| JPH01101592A (ja) * | 1987-10-14 | 1989-04-19 | Casio Comput Co Ltd | 楽音発生装置 |
| JP2727451B2 (ja) * | 1987-10-14 | 1998-03-11 | カシオ計算機株式会社 | 楽音発生装置 |
| JPH0266597A (ja) * | 1988-09-01 | 1990-03-06 | Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd | 楽音合成装置及び楽音合成方法 |
| JPH03233499A (ja) * | 1990-02-08 | 1991-10-17 | Yamaha Corp | 楽音合成装置 |
| JPH04181996A (ja) * | 1990-11-16 | 1992-06-29 | Yamaha Corp | 音源装置 |
| JP2699651B2 (ja) * | 1990-11-16 | 1998-01-19 | ヤマハ株式会社 | 音源装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0219473B2 (ja) | 1990-05-01 |
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