JPS5968745A - X−線リトグラフイによりパタ−ンをラツカ−層に形成するマスクおよびその製造方法 - Google Patents

X−線リトグラフイによりパタ−ンをラツカ−層に形成するマスクおよびその製造方法

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JPS5968745A
JPS5968745A JP58158929A JP15892983A JPS5968745A JP S5968745 A JPS5968745 A JP S5968745A JP 58158929 A JP58158929 A JP 58158929A JP 15892983 A JP15892983 A JP 15892983A JP S5968745 A JPS5968745 A JP S5968745A
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photolacquer
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Application number
JP58158929A
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マルグレト・ハルムス
アンゲリカ・プランス
ホルガ−・ルスジエ
ベルンド・ナツチエスツエン
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F1/00Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
    • G03F1/22Masks or mask blanks for imaging by radiation of 100nm or shorter wavelength, e.g. X-ray masks, extreme ultraviolet [EUV] masks; Preparation thereof
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S430/00Radiation imagery chemistry: process, composition, or product thereof
    • Y10S430/167X-ray
    • Y10S430/168X-ray exposure process

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は可視光線に不透明な金属の隔膜、および該隔膜
の一つの主面上に存在し、X−線を吸収しかつ形成すべ
きパターンに従って形式する層からなるX=線リトグラ
フィによりパターンをラッカ一層に形成するマスクに関
する。
更に、本発明はかかるマスクを製造する方法に関する。
特に、集積半導体システムの製造において、しかも例え
ば磁気円筒型ドメイン装置の製造において、より小ざく
する細部のために要求される常数、および構造において
およびマスクにおいて現在要求され、かつ光の波長によ
り課せられる制限に近ずける分解能が存在する。このた
めに7オトーオプテイカル法(photo −opti
cal  method)以外の方法が高い分解能を得
るためにすでに用いられている。
リトグラフィの適合性はフォトリトグラフィ七2〜3μ
m、電子ビーム リトグラフィ(0,05〜0.1μm
1X−練り1〜グラフイおよびイオン8− ビーム リトグラフィ< 150nmにより達成できる
構造の最小ストリップ中によって明らかにされる。
すべての高い分解能方法は正確で、かつ極めて厳密に規
定されたマスクを必要とする。このマスクは使用する平
版輻射線(lit11ogapl+1cradiati
on )に不透明な材料の製造すべき構造のパターン(
以後吸収パターンと称する)からなり、吸収パターンは
平版輻射線にできるだけ透明な材料の薄い隔膜上に形成
する。隔膜のために用いられ、特に大きさおよび破壊強
さに対する正確さの如きマスクに要求される特性に関し
て適当な、例えばチタン、ベリリウムまたはマグネシウ
ムの如き金属の数種類の材料は短波平版輻射線、例えば
X−線に十分透明であるが、しかし可視光線に不透明で
ある。この事はレーザ光によって主として作用する前記
マスクの調整のために望ましくない。
「J ournal  of  the  E lec
trocl)emica13 ociety、 3 o
f id  S tate  5cience  an
dTechnology J 1106〜1120ペー
ジ、1981年5月には、例えばX−線リトグラフィの
ためのマスりどじてチタン隔膜について記載され、この
場合にはかかる隔膜が可視光線に透明でないために間接
調整方法が提案されている。この間接調整方法は研究学
的で、正確さが低いために比較的に大きいパターンにだ
け用いることができる。
本発明の目的はレーザ光によって自動的にかつ直接に十
分に調整できるような手段において可視光線に不透明で
ある金属のオプニング パラグラフ隔膜(openin
g  paragraph  diapl+ragms
)に示される種類のマスクを提供することである。本発
明においては隔膜に可視光線に透明な材料の調整窓を設
けることによって達成する。
本発明の好適な例においては、隔膜をチタンから形成し
、調整窓をポリイミドの如き合成材料から形成する。ポ
リイミドは合成樹脂としておよび箔の如き半製品として
存在させるが、瞬間実際的要件に対して変化させて適応
できる加工上の可能性が1qられる。
本発明のマスクを製造する方法は特許請求の範囲第8〜
12項に記載する種々の加工工程に特徴を有する。本発
明の方法の有利な変形を特8′[請求の範囲第13項に
記載している。
第1の方法においては、隔膜を調整窓のためのIJ F
、lとして、例えばポリアミドの如き合成樹脂の形態の
合成材料で被17することができる。この事は隔膜の特
性を、合成樹脂層を隔膜に被着する前に隔膜に対して適
合しつる製造方法により種々の所望の実際的要件に従っ
て調整できる利点を有している。
第2の方法においては、出発材わ1として例えば陰極ス
パッタリングによって隔膜を形成する月利で被覆する合
成材料、例えばポリイミドの一般に入手しうる箔の形態
の半製品を用いることができる。このプロセスは液体合
成樹脂を加工する場合に隔膜および合成材料を共に結合
するのに必とされる一連の加工工程を経済的に達成でき
る利点がある。このために、合成樹脂の形態または箔の
形態の合成材料は種々の実際的要件によりR適に選択す
ることができる。
特に、本発明により得られる利点はオプニング11− パラグラフに用いられる種類のマスクのための隔膜とし
て、高い破壊強さを有し、しかも例えばX−線に対して
安定である金属隔膜を用いることができ、これにより直
接全自動調整をこれまで金属隔膜では不可能であったレ
ーザ光によって作用できることである。特に、マスクを
製造する本発明の方法によって、調整フィギュア(ad
justmentfiQtlres )の位置の極めて
高い正確さを得ることかできると同時に、調整窓の大き
さを最小にすることができる利点を有する 本発明のマスクおよびその製造方法の例を説明し、その
操作を添付図面について説明する。
第1a〜10図および第2a〜20図のそれぞれにチタ
ンの隔膜1の断面を示している。これらの隔膜は賃なる
方法で作ることができる。例えば、先づガラスに対する
接着力の乏しい金層をガラス基体に被着することかでき
る。次いで、隔膜をガラス基体から離した金層と共に引
っばり、更に加工するために保持枠上に既知のようにし
て伸ばす。
チタン層を蒸着しないで、ガラス基体上に存在12− する金層に陰極スパッタリング プロレスにより被着す
る場合に好ましい結果が得られる。
他の方法としては、隔膜の材お1、すなわち、チタンを
調整窓を形成する後加エエ稈に用いる一般に入手しうる
ポリイミドに直接被着して形成することができる。この
被着は、例えば陰極スパッタリングにより同様に行うこ
とができる。
方法 A ガラス基体上に陰極スパッタリングにより形成し、引き
離し、保持枠H上に伸ばす隔膜1を第1a〜1C図に従
って次のようにして加工する:先づ、約0.5μmnの
厚さのポリイミド層2をチタンの隔膜1の一つの主面に
遠心作用によって被着する。この操作は、このポリイミ
ド層を安定にするために、ポリイミド層を約200℃の
温度で4時間にわたる調質プロセス(temperin
Oprocess )により行うことができる。
次いで、約0.5μmの厚さを有し、かつ負作用(ne
gatively  working) UV−感光性
フオドラッカーからなる層3をポリイミド層2に被着す
る。
約1.3μmの厚さを右し、かつ正作用(positi
vely  working )フォトラッカーからイ
fる層4を隔膜1の他の主面に被着づ゛る。次いで、両
フA1〜ラッカ一層3および4を約90℃の温度で0.
5時間にわたる調質プロレスによって安定化づ−る。
次いで、工作用フォトラッカ一層4をそこに形成する調
整窓のためのパターンに従って露光する。
第1a図に示づ例におい−Cは開口5および数個の小さ
い間口5′をフォトラッカ一層4に形成している。
フォトラッカ一層4に形成した開口5および5′を介し
て、フーA1〜ラッカ一層4の下側に位置するチタンの
隔膜1を次の加工工程において調整窓55d3よび55
′ を形成するために腐食する。この腐食は、例えば湿
式化学腐食ににって行うことができる。適当な腐食液は
0.68 F :  2.41−I N O3:961
−120 : 1 第202の比を有する溶液からなる
あるいは、また隔膜1は次に示すパラメータを用いて反
応性イオン腐食プロセスによって腐食することができる
: 1−I F発生器:       27.5M @ z
電極直径:        200n+t++陰極にお
ける電位:30V ガス雰囲気の使用圧カニ CCρ4= 3.9pa反応
性イオン腐食プロセスの代りに、例えばプラズマ腐食プ
ロレスを行うことができる。
これによって、第11)図に示す構造を得ることができ
る。
小さい調整窓55′ は後加工■稈において用いる電子
ビームライター(electron  beam  w
riter)のための調整フィギュアとして用いること
ができる。調整窓55′ によって復で被着するマスク
の調整および吸収フィギュアの位置をX−線露光のため
の調整窓55に対して正確に定めることができ、このた
めにマスクを通して露光する基体の表面積の最大限にわ
たる有効性を補償することができる、上述するように隔
膜1に形成した調整窓55および55′を介して、可視
光線に透明な層2の下側に位E−’J”る負作用フォト
ラッカーのフォトラッカー−l  fi  一 層3を紫外線に露光し、この区域において架橋させる。
次いで、隔膜は自動調整マスクとして作用する。また、
負作用フォトラッカーを紫外線の露光中に可視光線に透
明な層2の厚さにより、および紫外線源からの距餌によ
り定められた窓範囲において架橋させる。次いで、フォ
トラッカ一層3を現象する。次の加工工程において、可
視光線に透明な第2を残留フォトラッカ一層3で被覆さ
れている区域から酸素作用下での反応性イオン腐食によ
って除去する。この場合、02雰囲気を有利に用いるこ
とができる。この腐食工程後、可視光線に透明層2の島
9および11が調整窓55および55′の下側に残留す
る(第1C図)。次いで、調整窓55および55′の下
側に位置する可視光線に透明なポリイミド層2の島9お
よび11を普通使用されているPMMAラッカーの露光
に必要とされるより大きいファクタ−12程度の線量で
シンクロトロン輻射線で露光する。シンクロトロン輻射
線の露光はポリイミドをX−線に対して安定化するのに
効果的である。
16− 調整窓のための開口5および5′の側部に位置するフォ
トラッカ一層4の部分を除去した後、所望の吸収パター
ンを隔膜1に形成する。吸収パターンを形成する方法は
後述する。
方法 B 本発明のマスクを製造する他の変形方法においては、ポ
リイミド層2、負作用フォトラッカーのフォトラッカ一
層3および正作用フォ1〜ラッカーのフォトラッカ一層
4を上述するようにして保持枠1」に緊張するチタンの
隔膜に被着する(第2a〜20図)。
しかしながら、開口5おJ:び開ロアは電子ビーム平版
プロセスによる以外の写真平版プロセス(pHotol
itho(lraphic  proCeSS )によ
ってフォトラッカ一層4に設(プない。次いで、フォト
ラッカ一層4を開口5を形成するフォトラッカ一層4の
区域を露光する全電流密度に対して約60%まで減少す
る電流密度を形成すべぎ開ロアの区域で与える電子ビー
ムに露光する。このために、フォトラッカーの層厚さの
半分だけを次の現像中強く露光しない区域から除去する
フォトラッカ一層4の露光部分を除去した後、チタン隔
膜1に対する腐食プロセスを上述する方法Aに記載する
ように行う。この場合、調整窓55を隔膜を貫通して形
成するように完全に腐食するのに対して、調整くぼみ7
1を隔膜の部分の−だけの厚さ腐食する。
マスクを製造する伯の加工工程を上述する方法Aに記載
する加工工程に類似する方法で行うことができる。
方法 C 本発明のマスクを製造する他の例においては、上述する
方法AおよびBに記載するように可視光線に透明な材料
、この場合、ポリアミドの層2を、保持枠]」上に緊張
し、かつ200℃の温度で調質することよって4時間に
わたって安定化するチタンの隔膜1の一つの主面に上述
するように被着する。
次いで、上述Jる方法AおよびBとは相違して正作用フ
ォトラッカーm4だけを隔膜1の他の主面に被着する。
この場合、負作用フォトラッカ一層−1Q − は被着しない。また、正作用フォトラッカ一層4は上述
するように約0.5時間にわたり約90℃の温度で調質
することによって安定化する。
写真平版プロセスによって、フォトラッカ一層4を形成
すべき調整窓の区域で露光し、しかる後に調整窓55お
よび55′ を隔膜1に上述する方法Aに記載するよう
にプラズマ腐食により、または反応性イオン腐食により
腐食する。
この腐食工程後、可視光線に透明な月利(この場合、ポ
リイミド)の全層2を上述する方法へに記載するように
シンクロトロン輻射線によって安定化する。ここに記載
する方法においては、調整窓の下側に位置する互いに分
1するポリイミド島は形成しないが、しかし隔膜の下側
に全ポリイミド層を維持する。
正作用フォトラッカ一層4を隔膜1から除去した後、後
述するように所望とする吸収パターンをこの隔膜上に形
成する。
方法 D 上述する方法A〜Cの変形方法によって本発明のマスク
を製造ηる。この方法においては、隔膜1の材料(この
場合、チタン)を上述する方法によって陰極スパッタリ
ングにより可視光線に透明な層2として半製品で一般に
入手しうるポリイミド箔に被着する。他の加工工程にお
いて、負作用フォトラッカーのフォトラッカ一層3をポ
リイミド箔に被着し、正作用フォトラッカーのフォトラ
ッカ一層4を隔膜1を構成するチタン層に被着する。次
いで、両フォトラッカ一層3および4を約30分間にわ
たり約90℃の温度での調質プロセスによって安定化す
る。
正作用フォトラッカーのフォトラッカ一層4を形成すべ
き調整窓の区域においてマスクを通して紫外線で露光し
、次いで露光部分を除去して調整窓55および55′ 
に対する開口5および5′を設ける。次の腐食プロセス
ににつて調整窓55および55′をチタン層で構成する
隔膜1に間口する。この場合、上述する方法Aに記載す
る腐食プロセスを用いることができる。次いで、隔膜1
を全調整窓区域で完全に腐食する。
−21−−−ウ・  20− 次いで、負作用フォトラッカーのフ第1・ラッカ一層3
を上述する方法Aに記載するように調整窓55および5
5′ を通して紫外線に露光し、架橋する。
架橋しないフォトラッカ一層の部分を現像する。
次いで、調整窓の外側に位置するポリイミド箔の部分を
上述する方法へに記載するように反応性イオン腐食プロ
セスによって腐食ザる。
次いで、また調整窓55および55′ の下側に残留す
るポリイミド島を上述する方法△に記載するようにして
安定化する。
正作用フォトラッカ一層4を隔膜1から除去した後、所
望の吸収パターンをこの隔膜上に後述する加工工程によ
って形成する。
方法 E 上述でる方法りの変形方法において、半製品として一般
に入手しうるポリイミド箔を用い、これに隔膜1を構成
するチタン層を被着し、調整窓55を上述する方法Bに
記載するようにチタン層部分に完全腐食して形成する。
同時に、調整くほみ77をチタン層部分に存在させ、か
つその層の厚さの)c            22− 部分の−だ()腐食して形成する。
隔膜1を構成するチタン層に層厚さの部分の−だけ腐食
して形成した調整くぼみ77は、吸収パターンを電子ビ
ームライターによって形成する場合に用いる。調整くぼ
みは電子ビームに対する基準標識(reference
  markers )として作用し、このために調整
窓に後で形成する調整標識の位置を調整窓に対して正確
に定める。
完全に腐食貫通しない調整くぼみは、該くぼみが一方に
おいて電子ビームに対して調整補助手段どして作用J−
るのに対して、使方においてくぼみが不連続であるため
に隔膜を化較的に安定に残留する利点を有する。
上)ホする方法B J5よびDに類似する方法において
、マスクを製造でる場合に、先づ可視光線に透明な層2
として一般に入手しろるポリイミド層を隔膜1を構成す
るチタン層を有するその一方の主面に被着する。あるい
は、またチタン層を、例えばポリイミド箔に応力・補償
セキュエンス(5tress −compensate
dsequence)として陰極スパッタリングにより
被着することができる。次いで、負作用フォトラッカ一
層 3をポリイミド箔の他方の主面に被着し、正作用フォト
ラッカーのフォトラッカ一層4をチタン層の」]側に被
着する。上記両フォトラッカー岡を約30分間にわたり
約90℃の温度での調質プロセスによって安定化する。
次いで、電子ビーム平版プロセスを行ってフ第1・ラッ
カ一層4に開口5および7を形成する。
調整窓55および調整くぼみ71を形成する腐食工程後
、ポリイミド箔の下側に存在する0作用フォトラッカー
のフォ1へラッカ一層3を全開放調整窓55を通して分
岐する紫外線源(diverging  UVradi
ation  5OIIrCe)から露光し、架橋する
。次いで、フォトラッカーのための現像プロt?スを行
う。次いで、プラズマまた【ま反応性イオンビーム腐食
プロセスを行い、調整窓の側部に位置するポリイミド箔
の部分を腐食する。調整窓55の下側のポリイミド層の
残留部分を−V述する方法Aに記載するように安定化す
る。
23− 正作用フォトラッカ一層を隔膜1から除去した後、製造
すべきマスクの所望の吸収パターンをこの隔膜上に形成
する。
例えば、タングステンおよびモリブデンの多層吸収層を
この目的のために極めて適当に設置ノる。
このために、次のように処理することができる:タング
ステン層およびモリブデン層は成極スパッタリングによ
り被着する。タングステン層は次に示す条件で効果的に
被着することができる:HF発生器         
 13.6M +−1’Z電極直径         
  200mm電極間隔           42m
mガス雰囲気の使用圧力     Ar=2Pa電極に
おける電位       goovマスク基体における
電位    40Vモリブデン層は次に示す条件で陰極
スパッタリングにより被着することができる: 1−IF発生器         13.6M+−12
電極直径          2001電極間隔   
       42mm24− ガス雰囲気の使用圧力    Δr=2Pa電極におけ
る電位      700Vマスク基体における電位 
  95V 所望のマスク パターンによるこの吸収層の構造は、例
えば電子ビーム リ1−グラフィによる知られた技術に
よって得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1a〜1G図は本発明の方法の各製造段階における調
整窓を有するマスクの断面図、および第2a〜20図は
本発明の方法の各製造段階における調整窓および調整く
ぼみを右するマスクの断面図である。 1・・・隔膜       2・・・ポリイミド層3・
・・負作用フォトラッカ一層 4・・・正作用フォトラッカ一層 J  51 、 7・・・開口 9,11・・・島55
、55’・・・調整窓  77・・・調整くぼみ。 101 0 338−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、可視光線に不透明な金属の隔膜、および該隔膜の一
    つの主面に存在し、X−線を吸収し、かつ形成すべきパ
    ターンに従って形成した層から構成した×−線りI〜グ
    ラフィによりパターンをラッカ一層に形成するマスクに
    おいて、隔1t!! (1)に可視光線に透明な材料の
    調整窓(55および55′)を設けたことを特徴とする
    X−線リトグラフイによりパターンをラッカ一層に形成
    するマスク。 2、前記隔膜(1)をチタンから形成した特許請求の範
    囲第1項記載のマスク。 3、前記調整窓(55および55′)を合成材料から形
    成した特許請求の範囲第1項記載のマスク。 4、前記調整窓(55および55′)をポリイミド−1
    −ワり から形成した特許請求の範囲第3項記載のマスク。 5、可視光線に不透明な金属の隔膜、該隔膜の一つの主
    面に存在し、X−線を吸収し、かつ形成ターベきパター
    ンに従って形成した層、および隔膜に可視光線に透明な
    材料の調整窓から構成されたX−線リトグラフィにより
    パターンをラッカ一層に形成するマスクを製造する方法
    において、 a)可視光線に透明な材料の層を隔膜の一つの主面に被
    着し: b)可視光線に透明な層に負作用フォトラッカ一層を被
    着し: C)隔膜の他の主面に正作用フォトラッカ一層を被着し
    : d)前記両ラッカ一層を調質により安定化し;e)形成
    する調整窓の区1或における正作用フォトラッカ一層を
    露光し: f)形成する調整窓の区域における正作用フォトラッカ
    一層を除去し; 、           −2− Q)正作用フォトラッカ一層を除去した区域における隔
    膜を調整窓を形成するための腐食■稈により除去し; h)調整窓の区域における負作用フォトラッカ一層を重
    合させ; j)負作用フォl−ラッカ一層の非架橋部分を現像によ
    り、および調整窓の側部に位置する区域における可視光
    線に透明な層を腐食工程にJζり除去し: k)正作用フォトラッカ一層を隔膜から除去し; I)可視光線に透明な層をX−線により安定化し:およ
    び l11)可視光線に透明な月利の島に対向して位置する
    隔膜の主面上に所望の吸収パターンを形成する 上記各■稈によって可視光線に透明な月利の調整窓を隔
    膜に設cノることを特徴とするX−線リトグラフィによ
    りパタンをラッカ一層に形成するマスクの製造方法。 6、可視光線に不透明な金属の隔膜、該隔膜の一つの主
    面に存在し、X−稗を吸収し、かつ形成すべきパターン
    に従って形成した層、および隔膜に可視光線に透明な材
    料の調整窓から構成されたX−線り1〜グラフイにより
    パターンをラッカ一層に形成するマスクを製造する方法
    において、 a)可視光線に透明な材料の層を隔膜の一つの主面に被
    着し; b)正作用フォトラッカ一層を隔膜の他の主面に被着し
    : C)フォトラッノJ一層を調質により安定化し;d)形
    成する調整窓の区域における工作用フA1〜ラッカ一層
    を露光し; e)形成する調整窓の区域における正作用フォトラッカ
    一層を除去し; r)正作用フォトラッカ一層を除去した区域における隔
    膜を、調整窓を形成するために腐食工程により除去し: g)正作用フォトラッカ一層を隔膜から除去3− し; h)可視光線に透明な層をX−線により安定化し:およ
    び j)可視光線に透明な材料の層に対向して位置する隔膜
    の主面上に所望の吸収パターンを形成する 上記各工程によって可視光線に透明な材料の調整窓を隔
    膜に設けることを特徴とするX−線リトグラフィにより
    パターンをラッカ一層に形成するマスクの製造方法。 7、可視光線に不透明な金属の隔膜、該隔膜の一つに主
    面に存在し、X−線を吸収し、かつ形成すべきパターン
    に従って形成した層、および隔膜に可視光線に透明な月
    利の調整窓から構成されたX−リトグラフィによりパタ
    ーンをラッカ一層に形成するマスクを製造する方法にお
    いて、 a)隔膜を可視光線に透明な箔の−っの主面に薄層とし
    て被着し; b)負作用フォトラッカ一層を可視光線に透4− 明な箔の伯の主面に被着し; C)正作用フォトラッカ一層を隔膜を形成する薄層に被
    着し; d)両フォ]−ラッカ一層を調質により安定化し; e)形成する調整窓の区域における正作用フォトラッカ
    一層を露光し; [)形成する調整窓の区域における正作用フォトラッカ
    一層を除去し; 9)工作用フi1−ラッカ一層を除去した区域における
    隔膜を、調整窓を形成するための腐食工程により除去し
    ; h)調整窓の区域における負作用フォトラッカ一層を重
    合させ; j)負作用フォトラッカ一層の非架橋部分を現像により
    、および調整窓の側部に位置する区域における可視光線
    に透明な箔を腐食工程により除去し: k)正作用フォトラッカ一層を隔膜から除去し; 1)可視光線に透明な箔をX−線により安定化し;およ
    び m)可視光線に透明4丁月判の島に対向して位置する隔
    膜の主面上に所望の吸収パターンを形成する 上記各工程によって可視光線に透明な材第31の調整窓
    を隔膜に設けることを特徴とする×−線リトグラフィに
    よりパターンをラッカ一層に形成するマスクの製造方法
    。 8、隔膜に用いる材料を特徴とする特許請求の範囲第5
    〜7項のいずれか一つの項記載の方法。 9、可視光線に透明<r月利を合成材料どする特許請求
    の範囲ff15〜7項のいずれか一つの項記載の方法。 10、合成材料としてポリイミドを用いる特許請求の範
    囲第9項記載の方法。 11、ポリイミドを合成材料の層として被着する特許請
    求の範囲第5,6および10項のいずれか一つの項記載
    の方法 12、ポリイミドを箔の形態の半製品として用いる特許
    請求の範囲第7〜10項のいずれか一つの項記載の方法
    。 13、隔膜を、サンドイッヂ構造に並置し、かつ異なる
    引張または圧縮応力を有する数層の分離層を基体上に堆
    積し、次いでこの基体から分離して作る特許請求の範囲
    第12項記載の方法。 14、可視光線に不透明な金属の隔膜、おJ:び該隔膜
    の一つの主面に存在し、X−線を吸収し、かつ形成すべ
    きパターンに従って形成した吸収パターンからなるマス
    クを用いて半導体装置をX−線り1へグラフィにより製
    造する方法において、隔膜(1)に可視光線に透明な合
    成材料の調整窓(55および55′)を設けることを特
    徴とする半導体装置をX−線り]〜グラフィにより製造
    する方法。 =7−
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