JPS5968435A - 掘削機の旋回機構 - Google Patents
掘削機の旋回機構Info
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- JPS5968435A JPS5968435A JP16297182A JP16297182A JPS5968435A JP S5968435 A JPS5968435 A JP S5968435A JP 16297182 A JP16297182 A JP 16297182A JP 16297182 A JP16297182 A JP 16297182A JP S5968435 A JPS5968435 A JP S5968435A
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/28—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
- E02F3/36—Component parts
- E02F3/38—Cantilever beams, i.e. booms;, e.g. manufacturing processes, forms, geometry or materials used for booms; Dipper-arms, e.g. manufacturing processes, forms, geometry or materials used for dipper-arms; Bucket-arms
- E02F3/382—Connections to the frame; Supports for booms or arms
- E02F3/384—Connections to the frame; Supports for booms or arms the boom being pivotable relative to the frame about a vertical axis
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
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- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/28—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
- E02F3/30—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets with a dipper-arm pivoted on a cantilever beam, i.e. boom
- E02F3/32—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets with a dipper-arm pivoted on a cantilever beam, i.e. boom working downwardly and towards the machine, e.g. with backhoes
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/08—Superstructures; Supports for superstructures
- E02F9/10—Supports for movable superstructures mounted on travelling or walking gears or on other superstructures
- E02F9/12—Slewing or traversing gears
- E02F9/121—Turntables, i.e. structure rotatable about 360°
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Shovels (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は道路等の掘削を行うだめの掘削機に関し、特に
、作業中においてその旋回転位を狭くして、他の作業を
妨げたり、道路を占有することで車輌の進行を妨げたり
することを無くすことができる掘削機に関し、掘削機構
を固着した作業台と、作業台を支持した旋回台をそれぞ
れ別個に旋回させて作業範囲を広げることができる掘削
機の旋回機構に関する。
、作業中においてその旋回転位を狭くして、他の作業を
妨げたり、道路を占有することで車輌の進行を妨げたり
することを無くすことができる掘削機に関し、掘削機構
を固着した作業台と、作業台を支持した旋回台をそれぞ
れ別個に旋回させて作業範囲を広げることができる掘削
機の旋回機構に関する。
従来の掘削機における掘削作業を第１図により説明する
と、第１図は掘削機１によって道路の一方の車線に沿っ
て溝を掘っていく状態を示しだものである。この図では
二車線のうち一方の一車線のみの掘削作業であり、掘削
機１は一車線分の幅だけ占有してそのアーム２を上下動
して、アーム２の先端にあるショベル３を道路面に掘込
み、溝４を形成していくものである。この場合、パケッ
ト３によって掘取った土砂はアーム２を旋回させて・掘
削機１の後方に待機しているトラック５の荷台に載置し
なければならず、この溝４を順次掘込むことにより溝４
に掘削機１が落下するのを防ぐため掘削機１を後方（矢
印２方向〕に移動させなければならない。この様な掘削
作業においては掘取った土砂を移送させるためアーム２
及びパケット３を旋回させなければならないが、その回
転の中心は掘削機１の中心であるＸ点であるので、アー
ム２及びパケット３の旋回半径は図中Ｙに示す範囲のも
のとなり、掘削を行わない他の車線にまでその作動範囲
が拡大するものと々る。このため、従来の掘削作業では
溝４を掘込まない正常の車線の車輌の進行を全面的に停
止させるか、或いはアーム２の旋回時だけ一時的に車輌
の進行を停止させるかして事故が発生するのを防いでい
た。
と、第１図は掘削機１によって道路の一方の車線に沿っ
て溝を掘っていく状態を示しだものである。この図では
二車線のうち一方の一車線のみの掘削作業であり、掘削
機１は一車線分の幅だけ占有してそのアーム２を上下動
して、アーム２の先端にあるショベル３を道路面に掘込
み、溝４を形成していくものである。この場合、パケッ
ト３によって掘取った土砂はアーム２を旋回させて・掘
削機１の後方に待機しているトラック５の荷台に載置し
なければならず、この溝４を順次掘込むことにより溝４
に掘削機１が落下するのを防ぐため掘削機１を後方（矢
印２方向〕に移動させなければならない。この様な掘削
作業においては掘取った土砂を移送させるためアーム２
及びパケット３を旋回させなければならないが、その回
転の中心は掘削機１の中心であるＸ点であるので、アー
ム２及びパケット３の旋回半径は図中Ｙに示す範囲のも
のとなり、掘削を行わない他の車線にまでその作動範囲
が拡大するものと々る。このため、従来の掘削作業では
溝４を掘込まない正常の車線の車輌の進行を全面的に停
止させるか、或いはアーム２の旋回時だけ一時的に車輌
の進行を停止させるかして事故が発生するのを防いでい
た。
しかしガから、この従来の方法では掘削してい力い他の
車線の運行を全面的、或いは一時的に停止させることか
ら車輌の流れが停滞し、運行経済上からも道路占有上か
らも好ましいものではなかった。
車線の運行を全面的、或いは一時的に停止させることか
ら車輌の流れが停滞し、運行経済上からも道路占有上か
らも好ましいものではなかった。
このため、車体上に旋回台を回転自在に設け、旋回台上
に旋回台の回転中心よりその回転中心を偏位させて作業
台を回転自在に設け、この作業台には掘削機構を固定し
た掘削機が提案されている。
に旋回台の回転中心よりその回転中心を偏位させて作業
台を回転自在に設け、この作業台には掘削機構を固定し
た掘削機が提案されている。
この掘削機ではパケットで掘取った土砂を車体の前方か
ら後方に移送する際には掘削機構が車体上方を通過し、
パケットを含む掘削機構は車体側面より突び出さず、前
述の従来におけ為欠点を解消するものである。この掘削
機では旋回台と作業台を連動させてしかも同期させて作
動させなければなら−ず、掘削機構は車体の前方又は後
方に位置したときにのみ車体の中心線とほぼ平行にガる
特性を有している。したがって、パケットを含む掘削機
構を車体前方又は後方で側面に沿って位置させて掘削作
業を行わせること（いわゆるきわ掘り）は不可能々もの
であり、作業が限定されるものであった。
ら後方に移送する際には掘削機構が車体上方を通過し、
パケットを含む掘削機構は車体側面より突び出さず、前
述の従来におけ為欠点を解消するものである。この掘削
機では旋回台と作業台を連動させてしかも同期させて作
動させなければなら−ず、掘削機構は車体の前方又は後
方に位置したときにのみ車体の中心線とほぼ平行にガる
特性を有している。したがって、パケットを含む掘削機
構を車体前方又は後方で側面に沿って位置させて掘削作
業を行わせること（いわゆるきわ掘り）は不可能々もの
であり、作業が限定されるものであった。
本発明は上述の欠点に鑑み、旋回台を旋回させる駆動機
構と作業台を旋回させる駆動機構を別個に設けておき、
それぞれ同期させて作動させるか、非同期で作動させる
かを自由に切換えることにより作業範囲を極めて広大さ
せることができる掘削機の駆動機構を提供するものであ
る。
構と作業台を旋回させる駆動機構を別個に設けておき、
それぞれ同期させて作動させるか、非同期で作動させる
かを自由に切換えることにより作業範囲を極めて広大さ
せることができる掘削機の駆動機構を提供するものであ
る。
以下、本発明の一実施例を説明する。
第２図は本実施例の斜視図、第３図は側面図、第４図は
正面図、第５図は平面図である。この掘削機は自走でき
るものであり、平担な車体１０の下面にはその四隅に車
輪１１が軸支させてあり、車体１０の両側の各一対の車
輪１１間にはそれぞれキャタピラ（無限軌道）１２が巻
回しである。
正面図、第５図は平面図である。この掘削機は自走でき
るものであり、平担な車体１０の下面にはその四隅に車
輪１１が軸支させてあり、車体１０の両側の各一対の車
輪１１間にはそれぞれキャタピラ（無限軌道）１２が巻
回しである。
この車体ｌｏの上面中央には環状形をした支持盤１３が
固着してあり、この支持盤１３上には変形六角形をした
旋回台１４が水平方向に回転自在に軸支しである。旋回
台１４は正三角形の各頂点を裁断した平面形状をして、
１．−リ、旋回台１４の後方（第３図、第５図左側）上
部には旋回台１４の周辺に沿ってエンジン１５．燃料タ
ンク１６２作動油タンク１７が載置、固定してあり、旋
回台１４の上面中央より少し燃料タンク１６に接近した
位置には油圧モータ１８が下方にその駆動軸を向けて固
定してあり、旋回台１４の上面中央より少し作動油タン
ク１７に接近した位置には油圧モータ１９が下方にその
駆動軸を向けて固定しである。
固着してあり、この支持盤１３上には変形六角形をした
旋回台１４が水平方向に回転自在に軸支しである。旋回
台１４は正三角形の各頂点を裁断した平面形状をして、
１．−リ、旋回台１４の後方（第３図、第５図左側）上
部には旋回台１４の周辺に沿ってエンジン１５．燃料タ
ンク１６２作動油タンク１７が載置、固定してあり、旋
回台１４の上面中央より少し燃料タンク１６に接近した
位置には油圧モータ１８が下方にその駆動軸を向けて固
定してあり、旋回台１４の上面中央より少し作動油タン
ク１７に接近した位置には油圧モータ１９が下方にその
駆動軸を向けて固定しである。
この旋回台１４の前方（第３図、第５図右方）の上部に
は環形状をした保持盤２０が載置、固定してあり、前述
の支持盤１３の中心軸とこの保持盤２０の中心軸とは水
平方向に偏位させ、かつ、平行になるよう位置させであ
る。この保持盤２０上には円形をした作業台２１が保持
盤２０に対して回転自在に軸支してあり、作業台２１上
には垂直に支持体２２が固着してあり、支持体２２には
その上下に間隔を置いて連結具２３が固着しである。
は環形状をした保持盤２０が載置、固定してあり、前述
の支持盤１３の中心軸とこの保持盤２０の中心軸とは水
平方向に偏位させ、かつ、平行になるよう位置させであ
る。この保持盤２０上には円形をした作業台２１が保持
盤２０に対して回転自在に軸支してあり、作業台２１上
には垂直に支持体２２が固着してあり、支持体２２には
その上下に間隔を置いて連結具２３が固着しである。
前記連結具２３間には基端体２４が連結してあり、この
基端体２４にはく字形をしたプーム２５が揺動自在に連
結してあり、プーム２５の先端にはアーム２６が揺動自
在に連結してあり、さらに、アーム２６の先端にはパケ
ット２７が揺動自在に連結しである。そして、基端体２
４とプーム２５の中央の間、プーム２５中央とアーム２
６の端部との間、アーム２６とパケット２７の間にはそ
れぞれ油圧シリンダ２８．２９．３０を介在させである
。このプーム２５．アーム２６．パケット２７等で掘削
機構３１が構成される。また、前記基端体２４の一側に
は鋼板をＬ字形に折曲げた乗員台３２が固着してあり、
この乗員台３２上にはシート３３と制御棒３４が固着し
である。
基端体２４にはく字形をしたプーム２５が揺動自在に連
結してあり、プーム２５の先端にはアーム２６が揺動自
在に連結してあり、さらに、アーム２６の先端にはパケ
ット２７が揺動自在に連結しである。そして、基端体２
４とプーム２５の中央の間、プーム２５中央とアーム２
６の端部との間、アーム２６とパケット２７の間にはそ
れぞれ油圧シリンダ２８．２９．３０を介在させである
。このプーム２５．アーム２６．パケット２７等で掘削
機構３１が構成される。また、前記基端体２４の一側に
は鋼板をＬ字形に折曲げた乗員台３２が固着してあり、
この乗員台３２上にはシート３３と制御棒３４が固着し
である。
次に、第６図は本実施例における旋回機構を詳しく示す
もので、第５図中Ａ−Ａ矢視断面因にほぼ対応するもの
である。前述の支持盤１３上には外径がほぼ支持盤１３
と内じで内周に歯形を１切削形成しである円形の原動歯
車３５が固着してあり、この原動歯車３５の外周にはベ
アリング３６を介して環形状をしたスライダ３７が回転
自在に嵌合させてあり、このスライダ３７上面に前記旋
回台１４が固着してあり、旋回台１４はこの原動歯車３
５を中心に回転することができる。そして、前記油圧モ
ータ１８の出力軸３８にはビニオン３９が軸着してあり
、ビニオン３９は原動歯車３５の内歯面に噛合せである
。また、旋回金工４の下面で原動歯車３３の内周側に位
置して逆Ｔ字形の軸支片４０が固着してあり、この軸支
片４０の両端と旋回台１４にはそれぞれベアリング４１
．４２゜４３が設けてあり、このベアリング４１には油
圧モータ１９の出力軸４４が軸支させてあり、ベアリン
グ４２．４３には中間軸４５が軸支させてあり、中間軸
４５の上部は旋回台１４の上方に位置させである。この
出力軸４４と中間軸４５にはスプロケットホイール４６
．４７がそれぞれ固着してあり、両スプロケットホイー
ル４６．４７間に社チェーン４８が巻回しである。また
、前記保持盤２０上にはこの保持盤２０とほぼ同一外径
の環形状をした軸支体４９が固着してあり、軸支体４９
の内周には環形状をして外径をほぼ軸支体４９の内径と
し、その内周ＶＣ歯形を切削形成した従動歯車５０を位
置させ、軸支体４９と従動歯車５０の間にはベアリング
５１を介在させである。そして、前述の作業台２１はこ
の従動歯車５０の上面に載置固定させてあり、作業台２
１は軸支体−４９の中心軸なその回転中心として回転す
ることができることに々る。また、前述の中間軸４５の
上端にはビニオン５２が固着してあり、このビニオン５
２は従動歯車５０の内周歯面に噛合させである。なお、
第７図はこの旋回機構の駆動部材を分解した斜視図であ
り、第８図は同上の回転部材の位置関係を示す平面図で
ある。
もので、第５図中Ａ−Ａ矢視断面因にほぼ対応するもの
である。前述の支持盤１３上には外径がほぼ支持盤１３
と内じで内周に歯形を１切削形成しである円形の原動歯
車３５が固着してあり、この原動歯車３５の外周にはベ
アリング３６を介して環形状をしたスライダ３７が回転
自在に嵌合させてあり、このスライダ３７上面に前記旋
回台１４が固着してあり、旋回台１４はこの原動歯車３
５を中心に回転することができる。そして、前記油圧モ
ータ１８の出力軸３８にはビニオン３９が軸着してあり
、ビニオン３９は原動歯車３５の内歯面に噛合せである
。また、旋回金工４の下面で原動歯車３３の内周側に位
置して逆Ｔ字形の軸支片４０が固着してあり、この軸支
片４０の両端と旋回台１４にはそれぞれベアリング４１
．４２゜４３が設けてあり、このベアリング４１には油
圧モータ１９の出力軸４４が軸支させてあり、ベアリン
グ４２．４３には中間軸４５が軸支させてあり、中間軸
４５の上部は旋回台１４の上方に位置させである。この
出力軸４４と中間軸４５にはスプロケットホイール４６
．４７がそれぞれ固着してあり、両スプロケットホイー
ル４６．４７間に社チェーン４８が巻回しである。また
、前記保持盤２０上にはこの保持盤２０とほぼ同一外径
の環形状をした軸支体４９が固着してあり、軸支体４９
の内周には環形状をして外径をほぼ軸支体４９の内径と
し、その内周ＶＣ歯形を切削形成した従動歯車５０を位
置させ、軸支体４９と従動歯車５０の間にはベアリング
５１を介在させである。そして、前述の作業台２１はこ
の従動歯車５０の上面に載置固定させてあり、作業台２
１は軸支体−４９の中心軸なその回転中心として回転す
ることができることに々る。また、前述の中間軸４５の
上端にはビニオン５２が固着してあり、このビニオン５
２は従動歯車５０の内周歯面に噛合させである。なお、
第７図はこの旋回機構の駆動部材を分解した斜視図であ
り、第８図は同上の回転部材の位置関係を示す平面図で
ある。
次に、本実ｍ例の作用を説明する。
パケット２７を上下動させて道路、地面を掘削する動作
は従来から公知の動作であり、シート３３に搭乗した操
作者が制御棒３４を操作することにより各油圧シリンダ
２ｇ 、２９．３０をそれぞれ協動させて運動させて行
わせる。掘取った土砂はパケット２７を第４図に示す様
に最高位置で水平に持上げ、パケット２７の下面を旋回
台１４上の機器の上面より少し高くシ、この状態でパケ
ット２７を車体１０の上方を通過させて後方に移動させ
ることでトラック等に移すことができる。
は従来から公知の動作であり、シート３３に搭乗した操
作者が制御棒３４を操作することにより各油圧シリンダ
２ｇ 、２９．３０をそれぞれ協動させて運動させて行
わせる。掘取った土砂はパケット２７を第４図に示す様
に最高位置で水平に持上げ、パケット２７の下面を旋回
台１４上の機器の上面より少し高くシ、この状態でパケ
ット２７を車体１０の上方を通過させて後方に移動させ
ることでトラック等に移すことができる。
このパケット２７を連休１０の上方を通過させるには２
つの油圧モータ１８．１９を同期させて：駆動すること
により旋回台１４と作業台２１をそれぞれ逆方向に旋回
させるこ七により行わせることができる。まず、油圧モ
ータ１８に油圧を供給すると出力軸３８が回転し、ビニ
オン３９が駆動歯車３５の内歯面を転動し、スライダ３
７を駆動歯車３５の外周に沿って回転させる。これによ
り、スライダ３７に固定した旋回台１４は駆動歯車３５
の中心軸を回転中心として回転することになる。
つの油圧モータ１８．１９を同期させて：駆動すること
により旋回台１４と作業台２１をそれぞれ逆方向に旋回
させるこ七により行わせることができる。まず、油圧モ
ータ１８に油圧を供給すると出力軸３８が回転し、ビニ
オン３９が駆動歯車３５の内歯面を転動し、スライダ３
７を駆動歯車３５の外周に沿って回転させる。これによ
り、スライダ３７に固定した旋回台１４は駆動歯車３５
の中心軸を回転中心として回転することになる。
次に、油圧モータ１９に油圧を供給すると出力軸４４が
回転し、出力軸４４の回転はスプロケットホイール４６
．チェーン４８．スプロケットホイール４７．中間軸４
５の順に伝達されてビニオン５２を回転させ、ビニオン
５２に噛合せた従動歯車５０が回転させられ、軸支体４
９内周において従動歯車５０は従動される。この旋回台
１４の旋回中心と作業台２１の旋回中心は偏位させてあ
り、油圧モータ１８，１９の出力軸３８．４４の回転方
向はそれぞれ逆方向に設定しであるため、作業台２１は
旋回台１４に対して遊星的に回転し々がら旋回台１４の
回転中心を軸に大きく旋回することになる。このため掘
削機構３１は旋回台１４の回転方向と逆方向に回転して
掘削機構３１はエンジン１５．燃料タンク１６１作動油
タンク１７上方を通過して後方に向うことになり、旋回
台１４と作業台２１の旋回角度を２倍になるよう同期さ
せておけば旋回台１４が１８０度回転すると作業台２１
は３６０度回転して掘削機構３１４−を車体ｌＯの前方
中央より後方中央に向うことになる。この掘削機構３１
が作業台２１上で旋回する際には第４図で示す様に作業
台２１が車体１０の一側に偏位し、折畳んだ掘削機構３
１は作業台２１と車体１０の他側の間に位置して旋回台
１４が９０度旋回した状態であってもパケット２７は車
体工ｏの他側から突び出さず、掘削機構３１は車体１ｏ
の幅の範囲内で反転することができる。
回転し、出力軸４４の回転はスプロケットホイール４６
．チェーン４８．スプロケットホイール４７．中間軸４
５の順に伝達されてビニオン５２を回転させ、ビニオン
５２に噛合せた従動歯車５０が回転させられ、軸支体４
９内周において従動歯車５０は従動される。この旋回台
１４の旋回中心と作業台２１の旋回中心は偏位させてあ
り、油圧モータ１８，１９の出力軸３８．４４の回転方
向はそれぞれ逆方向に設定しであるため、作業台２１は
旋回台１４に対して遊星的に回転し々がら旋回台１４の
回転中心を軸に大きく旋回することになる。このため掘
削機構３１は旋回台１４の回転方向と逆方向に回転して
掘削機構３１はエンジン１５．燃料タンク１６１作動油
タンク１７上方を通過して後方に向うことになり、旋回
台１４と作業台２１の旋回角度を２倍になるよう同期さ
せておけば旋回台１４が１８０度回転すると作業台２１
は３６０度回転して掘削機構３１４−を車体ｌＯの前方
中央より後方中央に向うことになる。この掘削機構３１
が作業台２１上で旋回する際には第４図で示す様に作業
台２１が車体１０の一側に偏位し、折畳んだ掘削機構３
１は作業台２１と車体１０の他側の間に位置して旋回台
１４が９０度旋回した状態であってもパケット２７は車
体工ｏの他側から突び出さず、掘削機構３１は車体１ｏ
の幅の範囲内で反転することができる。
上述の動作は油圧モータ１８，１９を同期させて掘削機
構３１を車体ｌｏの前方中央の位置で作業させる場合に
付いて説明したが、次に、掘削機構３１を車体の前方で
その側ＭＦＣ沿った位置で掘削の作業（きわ掘り）を行
わせる場合に付いて説明する。この場合、油圧モータ１
８ 、１．９の同期作動を解放させてそれぞれを別個に
作動できるようにし、まず油圧モータ１８を作動させて
ビニオン３９と駆動歯車３５によって旋回台１４を少し
旋回させ、作業台２１を車体ｌｏの一側に接近させて停
止させる。次に、油圧モータ１９を作動させてビニオン
５２と従動歯車５０によって作業台２１を旋回台１４に
対して旋回させ、旋回台１４の車体に対する旋回角度と
同一角度だけ作業台２１を旋回台１４＆Ｃ対して逆方向
に旋回させる。これにより掘削機構３１は車体１ｏの長
さ方向に対してその長さ方向を平行にしてパケット２７
等を車体１０の（ｌｌ１１方に位置させることができ、
油圧シリンダ２８．２９．３０を協動させることでパケ
ット２７を前述の様に掘削作業を行わせ、土砂の掘取ｌ
′］を行わせることができる。この場合、パケット２７
は車体ｌＯの前方−側に位置しており、側溝を掘ったり
、掘下げた穴を左右に拡大させる作業において有効にな
る、なお、第９図はとのきわ掘りの作業時における各部
材の位置関係を示すもので、第９図Ｘでは旋回台１４を
左方向にθｌだけ旋回させ、作業台２１を右方向にθ１
だけ旋回させており、これによってｊＪＩＩ削機構３１
は車体ｌＯの前方中央よりＷｌの距離だけ左側に偏位し
ている。
構３１を車体ｌｏの前方中央の位置で作業させる場合に
付いて説明したが、次に、掘削機構３１を車体の前方で
その側ＭＦＣ沿った位置で掘削の作業（きわ掘り）を行
わせる場合に付いて説明する。この場合、油圧モータ１
８ 、１．９の同期作動を解放させてそれぞれを別個に
作動できるようにし、まず油圧モータ１８を作動させて
ビニオン３９と駆動歯車３５によって旋回台１４を少し
旋回させ、作業台２１を車体ｌｏの一側に接近させて停
止させる。次に、油圧モータ１９を作動させてビニオン
５２と従動歯車５０によって作業台２１を旋回台１４に
対して旋回させ、旋回台１４の車体に対する旋回角度と
同一角度だけ作業台２１を旋回台１４＆Ｃ対して逆方向
に旋回させる。これにより掘削機構３１は車体１ｏの長
さ方向に対してその長さ方向を平行にしてパケット２７
等を車体１０の（ｌｌ１１方に位置させることができ、
油圧シリンダ２８．２９．３０を協動させることでパケ
ット２７を前述の様に掘削作業を行わせ、土砂の掘取ｌ
′］を行わせることができる。この場合、パケット２７
は車体ｌＯの前方−側に位置しており、側溝を掘ったり
、掘下げた穴を左右に拡大させる作業において有効にな
る、なお、第９図はとのきわ掘りの作業時における各部
材の位置関係を示すもので、第９図Ｘでは旋回台１４を
左方向にθｌだけ旋回させ、作業台２１を右方向にθ１
だけ旋回させており、これによってｊＪＩＩ削機構３１
は車体ｌＯの前方中央よりＷｌの距離だけ左側に偏位し
ている。
第９図Ｙでは旋回台１４を右方向に０２だけ旋回させ、
作業台２１を左方向にθ２だけ旋回させており、これに
より掘削機構３１は車体１０の前方中央よりＷ２の距離
だけ右側に偏位している。また、この作用例に限定され
ず、旋回台１４と作業台２１の旋回角度を調節して掘削
機構３１を車体１０のいずれか一方の側方に突出させて
キャタピラ１２の外側を掘削させ乙ことも可能となる。
作業台２１を左方向にθ２だけ旋回させており、これに
より掘削機構３１は車体１０の前方中央よりＷ２の距離
だけ右側に偏位している。また、この作用例に限定され
ず、旋回台１４と作業台２１の旋回角度を調節して掘削
機構３１を車体１０のいずれか一方の側方に突出させて
キャタピラ１２の外側を掘削させ乙ことも可能となる。
本発明は上述の様に構成したので、掘削機のパケットを
極力偏心させて先方から後方に旋回させることができ、
パケットを車体の側面から突出させることがないため、
他の車線の運行に支障を生じなく、道路の使用を掘削作
業に占有させることもなく、道路を効率良く使用させる
ことができる。
極力偏心させて先方から後方に旋回させることができ、
パケットを車体の側面から突出させることがないため、
他の車線の運行に支障を生じなく、道路の使用を掘削作
業に占有させることもなく、道路を効率良く使用させる
ことができる。
また、道路が車体の幅とほぼ同じ程度であってもパケッ
ト等が車体から突出し々いので、狭い使用条件下でも作
業を進めることができる。そして。
ト等が車体から突出し々いので、狭い使用条件下でも作
業を進めることができる。そして。
旋回台と作動台との同期を解放してそれぞれ自由に旋回
させることができるため、掘削機構の作動範囲を拡大す
ることができ、掘削できる範囲の自由度を向上させるこ
とができる。
させることができるため、掘削機構の作動範囲を拡大す
ることができ、掘削できる範囲の自由度を向上させるこ
とができる。
第１図は従来の掘削作業を示す説明図、第２図は本発明
の一実施例を示す前方より視た斜視図、第３図は同上の
側面図、第４図は同上の正面図、第５図は同上の平面図
、第６図は旋回機構を詳しく示す第５図中Ａ−Ａ矢視の
断面図、第７図は同上の旋回機構の構成を示す分解斜視
図、第８図は旋回機構の配置を示す説明図、第９し１は
きわ掘りの作業を示す説明図である。 ｉｏ・・・車体、 １４・・・旋回台、 ＩＲ，１
９・・・油圧モータ、 ２１・・・作業台、 ３１・・
・掘削機構。 特許出願人 株式会社彦間製作所 代理人弁理士 日 比 恒 明第５図 第８図 ３７
の一実施例を示す前方より視た斜視図、第３図は同上の
側面図、第４図は同上の正面図、第５図は同上の平面図
、第６図は旋回機構を詳しく示す第５図中Ａ−Ａ矢視の
断面図、第７図は同上の旋回機構の構成を示す分解斜視
図、第８図は旋回機構の配置を示す説明図、第９し１は
きわ掘りの作業を示す説明図である。 ｉｏ・・・車体、 １４・・・旋回台、 ＩＲ，１
９・・・油圧モータ、 ２１・・・作業台、 ３１・・
・掘削機構。 特許出願人 株式会社彦間製作所 代理人弁理士 日 比 恒 明第５図 第８図 ３７
Claims (1)
- 移動可能な車体上方に回転できる旋回台を設けるととも
に、旋回台上面には旋回台の回転中心より偏位させて作
業台を回転自在に設け、作業台には掘削機構を固着した
掘削機において、旋回台を旋回させる駆動機構と作業台
を旋回させる駆動機構をそれぞれ別個に設け、旋回台と
作業台を別個に旋回させることができることを特徴とす
る掘削機の旋回機構。
Priority Applications (10)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16297182A JPS5968435A (ja) | 1982-09-18 | 1982-09-18 | 掘削機の旋回機構 |
| CA000426814A CA1195661A (en) | 1982-07-22 | 1983-04-27 | Earth-working machine |
| KR1019830002163A KR870000792B1 (ko) | 1982-07-22 | 1983-05-17 | 굴착기(掘削機) |
| EP19850115473 EP0187944B1 (en) | 1982-07-22 | 1983-06-02 | Earth-working machine |
| DE8585115473T DE3380793D1 (en) | 1982-07-22 | 1983-06-02 | Earth-working machine |
| DE8383303180T DE3375034D1 (en) | 1982-07-22 | 1983-06-02 | Earth-working machine |
| EP83303180A EP0102144B1 (en) | 1982-07-22 | 1983-06-02 | Earth-working machine |
| US06/503,688 US4596508A (en) | 1982-07-22 | 1983-06-13 | Earth-working machine |
| AU16757/83A AU538318B2 (en) | 1982-07-22 | 1983-07-12 | Earth working m/c |
| US07/107,868 US4797060A (en) | 1982-07-22 | 1987-10-08 | Earth-working machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16297182A JPS5968435A (ja) | 1982-09-18 | 1982-09-18 | 掘削機の旋回機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5968435A true JPS5968435A (ja) | 1984-04-18 |
| JPS6364571B2 JPS6364571B2 (ja) | 1988-12-13 |
Family
ID=15764753
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16297182A Granted JPS5968435A (ja) | 1982-07-22 | 1982-09-18 | 掘削機の旋回機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5968435A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6150147U (ja) * | 1984-08-30 | 1986-04-04 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5167602A (ja) * | 1974-12-06 | 1976-06-11 | Kubota Ltd | Zensenkaigatakutsusakusochi |
| JPS57127036A (en) * | 1981-01-31 | 1982-08-07 | Mitsuhiro Kishi | Driving mechanism for excavator |
-
1982
- 1982-09-18 JP JP16297182A patent/JPS5968435A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5167602A (ja) * | 1974-12-06 | 1976-06-11 | Kubota Ltd | Zensenkaigatakutsusakusochi |
| JPS57127036A (en) * | 1981-01-31 | 1982-08-07 | Mitsuhiro Kishi | Driving mechanism for excavator |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6150147U (ja) * | 1984-08-30 | 1986-04-04 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6364571B2 (ja) | 1988-12-13 |
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