JPS5962644A - 無水アリ−ルスルホン酸触媒を用いるフエノ−ルフオ−ムの改良製造法 - Google Patents

無水アリ−ルスルホン酸触媒を用いるフエノ−ルフオ−ムの改良製造法

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JPS5962644A
JPS5962644A JP58125372A JP12537283A JPS5962644A JP S5962644 A JPS5962644 A JP S5962644A JP 58125372 A JP58125372 A JP 58125372A JP 12537283 A JP12537283 A JP 12537283A JP S5962644 A JPS5962644 A JP S5962644A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、改良された断熱性を廟するフェノールフオー
ム・製造用組成物および製造方法圧関する。
本発明の組成物および方法は、実質的に孔が無いセル壁
なイ」するフェノールフオームの製造に特に有用である
。本発明は捷た、本発明の組成物および方法を用いて製
造されろフェノールフオームにも関する。
フェノールホルムアルデヒドレゾールカラ製造きねるフ
ェノールフオームは、長年の間知られてい4)。フェノ
ールフオームが公知のフオーム絶縁Hの中で最も良い耐
火性を有することは一般に認めら力ている。フェノール
フオームは、ブロートーチの炎を接触させた場合でも燃
焼せず、有毒ガスの放出が極めて少ない。フェノールフ
オームは、ひどく劣化セずに/90.1>C(3’75
”FI)温度K 耐、t (Gる。フェノールフオーム
は、ASTME−gttスタイナートンネルフレームス
ブレンド(5telner l’unnel Flam
e’ 5pread )等級が約5でアリ、フューエル
コントリビュージョン(Fue IContrlbut
lon  )が約θであり、スモークレーティング(S
moke Ratlr+g  )が約5である。
これらの利点がありかつ一般的に経済的に好聾しいにも
拘らず、フェノールフオームは、今迄断熱材市場に浸透
していない。フェノールフオームが成功しなかった王な
理由の/っは、フェノールフオームカ、従来、不満足な
初期熱伝導率または時間とともに熱伝導率の望ましくな
い増加を示したことである。さらに、先行技術のフェノ
ールフオームの圧縮強さは、通常の取扱いのために望捷
しいほど高くない。先行技術のフェノールフオームは、
破砕性と・2ンキング(punklr+g )に重大な
問題があるとも言われている。
フェノールフオーム製造のための一般的組成物および方
法は公知である。一般に、発泡性フェノールレソール組
成物は、水性フェノールレゾールと発泡剤と界面活性剤
と随意の添加剤と酸硬化剤とを混合して実質的に均一な
混合物にすることによって調製はれろ。硬化触媒は、高
度に発熱性の硬化反応を開始させるのに十分7kiで添
加される。
硬化反応の発熱によって発泡剤が気化、膨張して組成物
を発泡させる。この発泡王権は、好ましくは実la的に
密閉された金型内で行われる。
フェノールフオーム絶縁デート(1nsulatlon
board )の一般的な連続製造方法は下記の通りで
ある。適当な混合装置中へ、水性フェノールレゾールと
発泡剤と界面活性剤と随意の添加剤と酸硬化触媒とを連
続的に供給することによって発泡性フェノールレゾール
組成物を調製する。これらの成分の比率は、最終製品に
所望な密度、厚さなどによって変えられろ。これらの成
分を混合装置でほぼ均一な混合物に混合し、この混合物
を、移動しつつある基体、通常厚紙のような保護外被上
釦連続的に一様に塗布し、外被はフオームに接着する。
発泡性組成物は、通常、もう7枚の厚紙のような保護外
被で被覆さね、外被はフェノールフオームに接着する。
この被覆された発泡性組成物を、次に二重ベルトプレス
型装置中へ送り、そこで硬化発熱によって発泡剤が気化
、膨張を続け、組成物は硬化しつつ発泡する。
上述したように、先行技術のフェノールフオームの主な
欠点の7つは不満足な初期熱伝導率(K値)である。フ
ェノールフオームが不良な初期熱伝導率を有する主原因
の7つは、発泡性フェノールレゾール組成物の発泡およ
び初期硬化中のセル壁の破裂によるものと思われる。こ
の破裂のためにフルオロカーボン発泡剤が直ちに損失し
、不良な初期熱伝導率をもたらす。破裂したセル壁は、
また、容易に水を吸収し、熱伝導率をさらに増加させる
。破裂したセル壁は、フェノールフオームの圧縮強さお
よび他の性質に有害な影響を与えるとも考えられる。フ
ェノールフオームの初M (7) 不良熱伝導率のもう
7つの主原因は、発泡性組成物のセル壁が十分に形成さ
れて発泡剤を捕獲する前にフルオロカーボン発泡剤が損
失することである。
同時係属出願中で、発泡中のセル壁の破壊およびセル壁
が発泡剤を捕獲するように十分強く形成される前圧発泡
剤が損失することを防止するい〈つかの方法が記載され
ている。これらの方法1、発泡性混合物上の圧力を保ち
つ\かつある種の分子付特性をもつフェノールホルムア
ルデヒド樹脂を用いながら、発泡性フェノールレゾール
組成物を発泡きぜかつ硬化略せることを含む。
やはり上述したように、先行技術のフェノールフオーム
のもう1つの欠点は、時間と共に熱伝導率の打付しくな
い増加(K因子ドリフト)である。
被装されずかつセル中にフルオロカーFI−ンを捕獲し
ているセル壁をイーする先行技術のフオームでも、フェ
ノールフオームは時間と共にフルオロカーボン発泡剤を
損失し、これに対応して熱伝導率が増加する傾向がある
。時間と共に熱伝導率が増加する主原因はコつあると考
えられている。
時間と共に熱伝導率が増加する/原因は一セル壁の亀裂
である。先行技術のフェノールフオームでは、セル壁は
極めて薄い。薄いセル壁を有するフェノールフオームが
高温にされるとき、セル壁は乾燥して亀裂を生じろ。ま
た、断熱材は、通常、加熱、冷却サイクルを受け、同時
に膨張、収縮を伴うので、薄いセル壁の亀裂は悪化する
。セル壁の亀裂は、フルオロカーボン発泡剤を漏洩させ
、断熱を損失しかつ熱伝導率が増加する。
本出願人らの同時係属出願中には、薄いセル壁の亀裂を
防止する方法が記載烙れている。これは、亀裂を起こさ
ずに熱的および機械的応力に耐えるのに十分なセル壁を
山するフェノールフオームを生成することを可能にする
ある種の分子l特性なiするフェノールレゾールを用い
ることによって達成された。
時間と共に熱伝導率が増加する主原因は、セル壁内の小
さい孔またはピンホールの存在である。
これらの小さい孔は、時間と共にフルオロカーボン発泡
剤を拡散放出させ、空気でft換される。この緩徐な空
気による置換は熱伝導率を増加させ、断熱性の損失を起
こさせる。小孔はまた、フェノールフオームに水を吸収
させ、それによって熱伝導率をさらに増加させる。
本発明によれば、セル壁内の孔は、発泡性フェノールレ
ゾール組成物中の水、特に酸硬化触媒中に存在する水の
存在によって生じることが発見さね、た。従って、本発
明の目的は、セル壁が実質的に孔を含まないフェノール
フオームを製造するための組成物および方法を提供する
ことである。
本発明のもう1つの目的は、時間と共に断熱性を失わな
いフェノールフオームの製造のための組成物および方法
を提供することである。
本発明のもう7つの目的は、実質的に孔の無いセル壁な
41するフェノールフオームを提供することである。
本発明のその外の目的および利益は、下記の説明ならび
に図面を参照することKより、当業者には明らかであろ
う。
本発明は、実質的に孔の無いセル壁を有するフェノール
フオームを製造するための組成物および方法を含む。本
発明の方法は、約2.0未満のpKaをイjしかつフェ
ノールレゾールと水との相溶性を十分に減少はせてフェ
ノールフオームのセル壁内の孔を防止する無水アリール
スルホン酸触媒またはその混合物を有する水性フェノー
ルレゾールな発泡させかつ硬化させることを含む。本発
明に有用な無水アリールスルホン酸触媒は、強酸性であ
り、かつ水に対するよりもフェノールレゾールに対して
より高い度合の相俗性または親、和性を有し、かつレゾ
ールと水との相溶性を低下させるアリールスルホン酸で
ある。有用な無水アリールスルホン酸触媒の幾つかは次
式で示キネる。
3 上記式中、R□、R2、R3は、独立に、H,/〜乙個
の炭素原子の低級アルキル基、N H2,503H1ハ
ロダン、無極性基から選ばれ、R1、R2、R3中の炭
素の合計は72未満である。他の有用な無水アリールス
ルホン酸の中には、ナフタレンスルホン酸、fFt換ナ
フタレンスルホン酸がある。打付しい触媒は、R1’R
2、R3がHおよび7〜3個の炭素原子の低級アルキル
基から選ばれろものである。
無水アリールスルホン酸の混合物を用いることも本発明
の範囲内に入り、事実、最も好ましい触媒はトルエンス
ルホン酸どキシレンスルホン酸との組み合わせである。
本発明のすべての酸が上記の式で示されるものではなく
、また上記の式に含まれるすべての酸が本発明の部分で
はないことを理解すべきである。酸が本発明の部分であ
るかどうかを決定ず4)ための基準は、その酸が約20
未満の−にaをイ]しかつフェノールレゾールと水との
相宿性を十分に変化させてセル壁内の孔を防止するかど
うかである。
本発明の組成物は、水を含むフェノールレゾールと界面
活性剤と発泡剤と随意の添加剤と酸硬化触媒とを會む発
泡性フェノールレゾール組成物である。酸硬化触媒は、
本明細書記載の無水アIJ−ルスルホン酸である。
上述I、たまうに、断熱材用途、特に屋根、壁、パイプ
のためのフェノールフオームの使用は、フェノールフオ
ームに固有のすぐノ1.た耐火性のために非常に積重し
い。しかし、従来知られているフェノールフオームには
、一般に受容できない初期に因子またはある時間にわた
って低いに因子を保持する能力が無いという欠点がある
。発泡材料の断熱能力は、一般に、熱伝導率またはに因
子で評価される。特別な断熱材の熱伝導率オたはに因子
はASTMメンツドC−3/gリバイスド(ASTM間
ethod C−!; / g Revlsed )に
よって測定され、BTIJ毎インチ毎時毎平方フィート
毎Tという次元で示されろ。K因子が低ければ低いほど
、その材料の断熱性能は良いことになる。また、フオー
ムが低いに因子を保持することができるほど、その材料
の断熱効率は良好である。
低いに因子とは、はぼ空気のに因子である約θ2.2よ
り実質的に低いに因子を意味するものとする。初期の低
いに因子とは、最初に製造されたフオームが、一般に約
5日以内に、平衡含水量になった後、測定されるときθ
ココより実質的に低いに因子を意味するものとする。フ
ェノールフオームは、フェノールフオームの含水量が環
境と平衡に達すると酋最初の数日中に減少するに値を有
することができることが発見された。その後、K因子は
ある時間にわたって実質的に一定に保たれる。本発明に
よって製造された好ましいフェノールフオームは、AS
TM法で測定した初期に因子がθ/!f未満であり、一
般にθ70〜θ/3の範囲である。この低いに因子は、
時間が経過しても保持され、K因子はほとんど甘たは全
く増加しない。
本発明によって製造きれたフェノールフオームは、一般
に約24t〜約gθKg/m”(:、r〜約ふ0 ′b
/ft3)の範囲、好甘しくは約3.2〜約乙4tKy
/m3(約、20〜約IA O/b/ft3) ノ範囲
の全密度(すなわちフオーム外被を含む)、および約2
Il〜約72にy/m”(約lS〜約1−/b/ft”
)の範囲、好ましくは約32〜約左乙Kg/m3(約ユ
0〜約3.57b/ft” )の範囲のコア密度(すな
わちフオーム外被の無い)を有する。好ましいフェノー
ルフオームは、実質的に独立セルフオーム(すなわち破
裂したセル壁が実質的圧無い)であり、例えばASTM
 D−2g 45− ’70 (/971.)試験に従
ってエアビクノメーター(a l r plcnomθ
te r)で測定して、一般に少なくとも90−93%
の独立セル、典型的には95%を越える独立セルを含む
フェノールフオームのに因子は、発泡性フェノールレゾ
ール組成物の発泡および硬化工程中罠於ける発泡剤の捕
獲能力および時間経過による発泡剤の保持能力に直接関
係する。フェノールフオームの熱伝導率は、捕獲された
ガスの熱伝導率に直接関係する。空気のみを捕獲したフ
ェノールフオームは、約θ、22のに因子を壱すること
が期待される。フルオロカーボンを捕獲したフェノール
フオームは、捕獲されるフルオロカーボン’ンの熱伝導
率に近いに因子を1することが期待されるだろう。
市販のフルオロカーボンは、K因子が約θ10である。
従って、優れたフェノールフオームは約a/θのに因子
を有しかつこのに因子を時間を越えて保持する。本発明
によって製造される好ましいフェノールフオームはかか
るに因子を有しかつこのに因子を時間を越えて保持する
上述したように1時間と共にに因子が損失する主原因の
7つは、フェノールフオームのセル壁内に小さいピンホ
ールまたは孔が存在するためである。これらの小孔は、
セル壁内の孔を通してフルオロカーボン発泡剤をセルか
ら外方へ拡散させ、その代わりに空気が内方へ拡散する
。このフルオロカービンの空気による置換のためにに因
子は増加し、断熱値が低下する。小孔はまた、フェノー
ルフオームの水吸収を可能にし、K因子をさらに増加さ
せかつ断熱値を低下させる。
本発明によれば、発泡および硬化触媒としである種の無
水アリールスルホン酸を用いることによってセル壁内の
孔は実質的に除去される。本明細1中で使用するセル壁
という用語は、セル壁が一緒に接合するところで生成さ
れる支柱を含み、本発明は支柱内の孔をも除去する。本
発明者らは、セル壁内の孔の原因が発泡および硬化工程
中のセル壁に及ぼす水の影響であることを発見した。水
性フェノールレゾールは、水に対しである程度の相溶性
を有する。発泡および硬化工程中、フェノールレゾール
は橋かけされつ\あり、水相溶性レゾールから幾らか水
に相溶性のないフオームへ変化する。発泡および硬化工
程中、フェノールレゾールが水相溶性から水相溶性が実
質的証減少した状態へ移行するにつれて、水は追い出さ
れる。フェノールレゾールの発泡および硬化中に、橋が
けされつ\フェノールレゾールから水が追い出されろこ
とによってセル壁内に孔が生じろ。特に、触媒系中に水
が存在すると特に劣化され、セル壁内に見いだされる孔
の数が顕著に増加することがわかった。不発明釦よれは
、触媒中に水が存在するとセル壁の顕著な破裂馨ひき起
こす可能性があるが、破裂の主原因は金型内の圧力制限
の欠如および高度に発熱性のフェノールレゾールの使用
であることもわかった。本発明によれば、セル壁内の孔
は、顕著に減少されかつ事実、発泡および硬化触媒とし
である種の無水アリールスルホン酸を用いることによっ
て実質的に除去されることが発見された。無水アリール
スルホン酸の使用itは、一般ニフェノールフオーム反
志を単に触媒するのに必要な量よりも多い。
何らかの理論に束縛されたくはないが、本発明のN 水
アリールスルホン酸は次のように作用すると思われろ。
本発明に於ける有用な無水アリールスルポン酸はフェノ
ールレゾールの熱硬化、)elJマーへの反応を極めて
容易に触媒する強有機酸である。発泡性フェノールレゾ
ール組成物中に於て、無水アリールスルホン酸は低水相
溶性でありかつ高レジン相溶性である。発泡性フェノー
ルレゾール組成物の調製中、無水アリールスルホン酸を
水含有フェノールレゾールと完全に混合させるとき、ア
リールスルホン酸はレゾールの水相溶性を急速に変化さ
せ、実質的に発泡および硬化が起こる前にレゾールから
の水の追い出しを直ちに開始するので、得られたフオー
ムは、セル壁内に孔が実質的に無い。無水アリールスル
ホン酸は発泡および硬化剤であるので、水は、発泡およ
び硬化が開始されるときにフェノールレゾールから追い
出される。無水アリールスルホン酸は、発泡および硬化
反応の橋かけによって生成さね、ろ水の遊離よりも早い
時期にかつより速い速度で水性レゾールから水を追い出
すと思われる。無水アリールスルホン酸は水性フェノー
ルレゾール力・らすべての水を追い出すのではなく、十
分な水を、十分な速度で追い出すので、フェノールレゾ
ール中に残留する水の量は、発泡および硬化中に亀裂せ
たは孔を生じる貸では橋かけ反応によって追い出されな
いと考えられろ。
アリールスルホン(ト)は無水であること、すなわち限
定さ11だ刑の水を含むことも心安である。本明細書中
で用いる無水アリールスルホン酸という用語は、限定さ
れた址の水を含むアリールスルホン酸を含むことを意味
する。本発明によれば、セル壁内の孔を除去するために
、アリールスルホン酸が含む遊離水は約lO係未満でな
けれはならないことがわかった6また、水によって生じ
る孔および亀裂の両方が無いセル壁を得るため罠は、無
水了り−ルスルホン酸が含む遊離水は、約3.0重負係
未満、好ましくはθS重#チ未満でなければならないこ
ともわかった。おのおのの特別なアリ−7+/ スル*
 7 m It’!、 、水オよびフェノールレゾール
と異なる相関係を有する。この相関係は、特別なフェノ
ールレゾール、レゾールの含水霊、アリールスルホン酸
中の水量のような因子に依存する。
特別なアリールスルホン酸によって許容されかつなお孔
の無いフェノールフオームを得る最高の水量は、種々の
量の水を含むアリールスルホン酸を用いて一連のフェノ
ールフオームを製造し、走査電子顕微鏡で得られたフオ
ームの孔を検査することによって容易に決定することが
できる。この評価方法を次に示す。しかし、上述したよ
うに1水によって生じる孔および亀裂が実質的に無いセ
ル壁な41するフェノールフオームを製造するためには
、アリールスルホン酸が含む遊離れは、3.0%未満、
好1しくはθSチ未満でなければならない。
アリールスルホン酸が含む水が多すぎると、フェノール
レゾールから水を追い出すのに十分有効でなく、触媒自
身の水を追い出さない。従って、発泡および硬化中に存
在する水が多すぎると、セル壁内に孔のあるフェノール
フオームが得られることになる。遊離水とは、触媒分子
に結合されていない水を意味する。トルエンスルホン酸
/水化物は、フェノールフオームのセル壁内の孔を減少
スる。しかし、付加的な水が存在する場合、水和アリー
ルスルホン酸は1効でない。また、水和アリールスルホ
ン酸は、無水アリールスルホン酸はど有効でないので好
ましくなく、アリールスルホン酸/水化物は一般に結晶
であり、発泡性フェノールレゾール組成物中へ均一に混
合することが、無水物よりも困難である。
すべての無水アリールスルホン酸が水圧よってひ縫起こ
されるセル壁内の孔の問題を解決するわけではない。強
酸性(すなわち約ユθ未満のpKa値)と、該無水アリ
ールスルホン酸が水性フェノールレゾールと水との相溶
性を十分に減少させてセル壁内の孔を防止するためレゾ
ールから十分な水を追い出すような、水およびフェノー
ルレゾールとの相関係とを兼ね備えた無水アリールスル
ホン酸だけが本発明に有用なのである。この両性質を兼
備した無水アリールスルホン酸を含水フェノールレゾー
ルと完全に混合すると酋、アリールスルホン酸がフェノ
ール樹脂から水を急速に追い出した後、実質的な発泡お
よび硬化が起こるので、得られたフオームは、セル壁内
に実質的に孔カ無い。追い出された水は、最終的にはフ
オームのセル内に入り、硬化フオームはある程度水相溶
性を示すので、この追い出された水は、フオームが平衡
状態に乾燥されるとき、フオームから拡散逸出する。無
水アリールスルホン酸は発泡および硬化触媒であるので
、水は、発泡および硬化反応の極めて早い段階でフェノ
ールレゾールから追い出され、レゾール中には、孔を生
じるのに十分な量では存在しない。無水アリールスルホ
ン酸は、水性フェノールレゾールからすべての水を追い
出すのではなく、セル壁内に孔が生じないような十分な
水を追い出す。
7 I)−ルスルホン酸類は公知の発泡および硬化触媒
であるが、これらのすべてのアリールスルホン酸が、た
とえ完全無水でも、有効であるわけではない。約2.0
未満のpKaと所要なレゾール/水/無水酸相関係とを
兼備した無水アリールスルホン酸のみが有効である。例
えば、フェノールスルホン酸ハ、フェノールフオームの
発泡および硬化に何年も用いられてきた公知のアリール
スルホン酸である。しかし、完全に無水のフェノールス
ルポン酸でも、それが水およびレゾールとの所要の相溶
性をもっていないので、本発明では有効でない。極性ヒ
ドロキシル基がフェノールスルホン酸の水相溶性を高す
ぎるものにしてしまうものと思われる。得られたレゾー
ル/水/無ホスルホン酸相関係は、水が該酸によって十
分な速度および(あるいは)十分な菫でレゾールから追
い出されないようなものである。同様に、アルキルスル
ホン酸は、フェノールレゾールの硬化に長年用いられて
来た強酸であるが、無水アルキルスルホン酸は、水性レ
ゾールと水との相溶性を十分に変える能力が無い。
所要な酸性度と所要の水/レゾール相溶性関係とを兼備
した幾つかの有用な無水アリールスルホン酸は次式で示
される。
上記式中、Rt 、 Rt 、R3は、独立に、H,/
〜乙個の炭素原子の低級アルキル基、N1(i + 5
O3H,’・ロゲン、無極性基から選ばれ、かつR1と
R6とR8との炭素の和はノコ未満である。他の有用な
アリールスルホン酸には、ナフタレンスルホン酸、置換
ナフタレンスルホン酸がある。好ましい触媒は、Rt 
、 R1、Rsが、独立に水素と7〜3個の炭素原子と
から選ばれる。最も好ましい触媒は′トルエンスルホン
酸およびキシレンスルホン酸、特にこれら両酸の組み合
わせである。
本発明のすべて、酸が上記式に含まれるのではなく、ま
た上記式G’L含まれるすべての酸が本発明の部分でも
ないことは認められるべきである。酸が本発明の部分で
あるかどうかを決めるための基準は、その酸が約コ、O
未満のpKa k有しかつフェノールフオームと水との
相溶性を十分に変化させてセル壁内の孔を防止するかど
うかである。
限定された量の他の酸、特に無水形の酸を、無水アリー
ルスルホン酸へ添加することも、かかる添加酸が、無水
アリールスルボン酸がセル壁内の孔を防止するためにレ
ゾールと水との相溶性全十分に変化させることを妨害し
ないことを条件として、本発明の範囲内に入る。限定さ
れた門でlF容され得るかかる酸の例には、燐酸、硫酸
、メタルスルホン酸、エタンスルポン酸が含まれる。例
えば、限定された量の燐酸および硼酸は、フオームの難
燃性およびノン拳バンキング(non −punkln
g )性の改良罠有用であり得る。
フェノールフオームのセル壁内の孔をa少t+は除去す
るための本発明の特別な無水アリールスルホン酸の適用
可能性tユ、たやすくかつ容易に決定することができる
。第1に、水性フェノールゾールと界面活性剤と発泡剤
とを用い、本明細書記載の好ましい方法に従って組成物
を調製する。次に、gグ部の組成物を、評価されるべき
アリールスルホン酸の/乙部音用いて発泡、硬化させる
得られたフオームのセル壁を走査型電子顕微鏡で検査す
る。セル壁に実質的に孔が無ければ、その触媒は本発明
に有用である。しかし、セル壁に孔がある場合には、そ
の触媒は本発明の触媒ではない。試験フオームの製造に
於て、随意の添加剤を添加することが可能である。種々
の成分の比率は、変化することができるが、それらの比
を本明細書記載の好ましい範囲内に保つことが望ましい
本発明の方法は、一般に、発泡性フェノールレゾール組
成物全調製することと該組成物を発泡および硬化させる
こととを含む。本発明の発泡性フェノールレゾール組成
物は、一般に、水性フェノールフオームとフルオロカー
ボン発泡剤と界面活性剤と随意の添加剤と酸硬化触媒と
を含む。酸硬化触媒は、本発明の無水アリールスルホン
酸またVi無水アリールスルホン酸の混合物であR1水
を以内で発泡性組成物の発泡を開始きせかっ数分以内に
発泡性組成物が最高圧力に達することが認められるべき
である。従って、触媒vJ1発泡性フェノールレゾール
組成物へ添加される最後の成分でなければならない。好
ましい連続式方法でCよ、成分の幾つかを予め混合して
おき、それら全混合装置へ計量、導入するこLができる
。しかし、上記の理由のため、触媒が、混合装置中へ導
入される最後の成分でなければならない。
無水アリールスルホン酸ハ、固体としであるいは液体と
して添加することができる。液体酸は市販の混合装置で
取扱うのが谷易なので好ましい。無水触媒は、グリセリ
ンかグリコールのような有機溶媒の溶液捷たはエマルシ
ョンとして添加することもできる。
溶液または懸濁液またはエマルションは、フェノールフ
オームの性質に影響ケ与える可能性がありかつ系の反応
性全減少させる傾向がある付加的成分を添加することに
なるので好壕しくない。
実験室で通常用いられるフェノールフオームの7つの製
造方法では、例えば第/へ図および第1追い出し、発泡
性組成物全発泡および硬化きせる。
発泡性フェノールレゾール組成物の種々の成分の比率は
、最終製品にノツ【望な密度、圧縮強さなどによって異
なる。
好寸しい方法では、本発明の無水アリールスルホン酸を
含む発泡性フェノールレゾール組成物荀実賀的に密閉8
れた金型内へ導入し、金型内で発泡および硬化させる。
金型は、発泡性組成物によって発生をれる圧力に耐え得
る。圧力のfflは、発泡剤の型および計、レゾールの
社および反応性ならひに触媒の址のような因子によって
異なる。一般に、発生でれる圧力は、常圧より約0.2
709〜/、0341左kg/ffl (3〜/ 左p
si )高い圧力で6Lこれに従って金型f:設計すべ
きである。金型内へ導入するヴも泡性フェノールレゾー
ル組成物の量は、最終製品の所望な性質によって異なる
発泡性フェノールレゾール組成物の1ltffi々の成
分は、得られる組成物が均一であれば、どX7な順序で
一緒に混合し又もよい。しかし、無水アリールスルボン
酸は、フェノールゾールと混合して数秒B図に示すよう
な剛性の密閉金型中にフェノールレゾール発泡性組成物
を導入する。フェノールレゾール発泡性組成物は、初め
、はぼ常圧下で膨張する。発泡性組成物が膨張して金型
金満たずにつれて、金型の壁に附する圧力が発生する。
金型は常圧から約/、(B’f左に9 / cal (
/ 3 psi ) ?iirい圧力まで耐えるように
設計されている。
第1八図および第1’B図に関して説明すると、金型は
、頂部グレート1と底部プレート2と側壁3と端壁4と
を含む。側壁3と1つの端壁4とはヒンジ5で接合され
ている。密閉位置、にあるとき、頂部プレートと底部プ
レートと側壁とを、ボルト6と蝶形ナツト7とで適当な
位置に固定する。1だ、可能な高圧に耐えるために、7
組のC−クランプ8を、発泡および硬化工程中に金型の
周囲のまわシに取付ける。金型には、金型内の圧力を測
定するための圧力変換器9および金型内の温度を測定す
るための熱電対10も取付けである。この実鋏室用金型
の操作は、後で詳しく説明する。金型の大きさは、壁お
よびグレートの寸法を変えることによって変化すること
ができる。
好ましい連続式加工方法を用いる本発明のもう7つの実
施態様では、第λ図〜第S図に一般的に示しである二重
ベルト型装置でフェノール7オームを製造する。本発明
の無水触媒を含む発泡性フェノールレゾール組成物は、
適当な混合装置(図には示してない)中へ所望の比率で
計量導入きれた後、アルミニウムの薄層を含む厚紙また
はガラスマットまたはハードボードのような剛性基体ま
たはビニル外被のような下部フェーシング材(lowe
r facing material )  2−5 
(これらフェーシング材は容器(図には示してない)か
ら出されるようになっている〕に適用され、下部コンベ
ア12によってテーブル29に沿って移動する。発泡性
フェノールレゾール組成物は、下部7エーシング材25
の移動方向に対して横方向に前後運動する適当な分配装
置30によって適用されるが、多重性混合ヘッドまたは
一連のノズルのような、組成物を一様に分配するどんな
適当な手段でも使用することができる。発泡性組成物は
下流へ運ばれて行きながら、発泡し、上部フェーシング
材27に接触し、ローラ22および23で、発泡性組成
物が極めて初期の膨張段階にある領域へ送られる。発泡
性組成物は、はぼ包囲圧力下で初期膨張しながら、上部
コンベア11の下部と、下部コンベア12の上部と、第
2図には示されていないが第3図に41および42で示
されているλつの固定剛性のザイドレールと呼ばれる側
壁とによって形成される硬化用キャビティ28中へ運ば
れる。
フオームの厚さは、下部コンベア12から上部コンベア
までの距離で決まる。上部コンベア11tlま、適当な
リフト手段(図には示してない)で、下部コンベア12
に対して直角方向に移動させることができ、下部コンベ
ア12自体は、上下することができない。上部コンベア
11が上げられるか下げられるとき、上部コンベアは第
3図に示される固定剛性側壁41および42の間で移動
し、側壁は肯ちに上部コンベア11の側面に隣接する。
上部フェーシング材および下部フェーシング相と接触す
るコンベアの表面は、剛性取付は手段21によってコン
ベアに固定された多数のプレッシャープレート13およ
び14を含む。プレッシャ・−プレートは、必要ならば
、エアダクト(図には示してない)によって上部コンベ
アと下部コンベアの内部へ導入されかつ循環でれる熱風
によって加熱することができる。
上部フェーシング紙および下部フェージング紙と同時に
、ポリエチレンの薄膜のようなフオーム離型材を含む、
第3図に示された側面紙43および44が、ローラー4
5および46と案内バー47および50のような手段と
によって硬化用キャビティ中へ案内される。各案内バー
は、硬化用キャビティ28のすぐ手前に置かれているの
で、側面紙43および44は、側壁41および42と接
触する前に、例えば第7図に示すように上部フェーシン
グ月および下部フェーシング材の一部を覆う。側面紙4
3および44は側壁41および42と接触するとき、第
左図に示されるように平たくなる。
フオームが膨張して硬化用キャビティの厚さ一杯になっ
たとき、第一図に示されるプレッシャープV−ト13お
よび14ならびに第3図に示される側壁41および42
によってそれ以上の膨張が制限される。プレッシャープ
レートと1llll壁とによってフオームに与えられる
圧力は、」二記のように種々異なるが、典型的にe」、
約θ、Ωノ07〜約7.05り左kg/i(約3〜約左
psl)の範囲である。
プレッシャープレート13および14と側壁41および
42とは、かかる圧力に耐えるように設計されている。
発泡性フェノールレゾール組成物の成分の量、分配装置
からの組成物の流速、コンベア速度のようなプロセスパ
ラメーターは、本発明の実施に於て、所望の厚さ、密度
などを有するフェノールフオームを与えるために広範囲
に変化させることができる。フオームが金型を満たしか
つ金型壁に対して圧力を及ぼすことを確実にするため、
十分な発泡性組成物を使用すべきである。フェノールフ
オームが硬化用キャビティ金山た後、側面紙が、例えば
第3図に示すようにO−ラー48および49で取シ除か
れ、フオームは、所期の用途に応じて所望の長さに切断
きれる。
本発明の発泡性フェノール【/ゾール組成物は、一般に
、水性フェノールレゾール、発泡剤、界面活性剤、随沿
の添加剤、無水アリールスルホン酸触媒全台む。種々の
成分の比率は変化することができるが、一般に、下記に
示す範町]内である。好舊しい組成物の随意の添加剤に
は、可塑剤、ホルムアルデヒドスカベンジャーが含まれ
る。
無水アリールスルホン酸を用いるフェノールフオームの
セル壁内の孔を防止する方法tま、フェノール化合物と
アルデヒドとの塩基縮合から誘導されるどんな水性フェ
ノールアルデヒドレゾール罠も適用nJ能である。フェ
ノール自体に加えて、他のフェノール系化合物を用いる
ことができる。他の適当なフェノール系化合物の例には
、レゾルシン、カテコール+O−クレゾール、m−クレ
ソール、p−クレゾール、キシレノール、エチルフェノ
ール、p−t−ブチルフェノールなどが含まれる。λ核
フェノール糸化合物も使用きれる。好ましいフェノール
アルデヒドレゾールは、主とじでフェノールを含み、あ
ったとしでもほんの少鼠の他のフェノール系化合物を含
む。
フェノールアルデヒドレゾールに幻5、ホルムアルデヒ
ドに加えて、他のアルデヒドを用いることができる。例
は、グリオギザール、アセトアルデヒド、クロラール、
フルフラール、ベンズアルデヒドである。好ましいレゾ
ールは、Lとしてホルムアルデヒドを含み、もしあった
としても少kLの他のアルデヒドを含む。
本aJ1細書中でinいるレノーノしという81語は1
、フェノール以外のフェノール系化合物および(甘だF
i)ホルムアルデヒド以外のアルデヒドの使用を含むも
のとする。フェノール以外のフェノール系化合物および
(または)ホルムアルデヒド以外のアルデヒドのかなり
のM:全含むフェノールレゾールは14なるレゾール/
水相関係を有することd認められるべきである。例えば
、0−クレゾールはレゾールと水との相溶性を変化させ
る。従って、主としてフェノールホルムアルデヒドレゾ
ールrついて本明細書中に記載したものと異なる量の無
水アリールスルホン酸が、他の型のレゾールには必要と
なる可能性がある。これらの型のレゾールの中には、礼
金防止するため無水アリールスルホン酸によって十分に
調節できないレゾール/水相溶性全有するものもあり得
る。
フェノールホルムアルテヒドレゾールu、lh/:/〜
約3:/のアルデヒド:フェノール系化合物のモル比金
有することができるが、好tLI/−=比は約7.7:
7〜コ、3:/である。レゾールは、アルカリ性触媒の
存在下VC於て、フェノール系化合物とアルデヒドとの
縮合によって製造される。フェノール系化合物とアルデ
ヒドとのアルカリ性縮合は公知でるる。
本発明に用いられる好ましいフェノールレゾールは、本
質的に、約/、7:/〜λ、3:/、より好ましくは/
、7!;:/〜、2..2左:/のホルムアルデヒド:
フェノールのモル比を有するフェノールとホルムアルデ
ヒドとの縮合ポリマーである。好ましいフェノールレゾ
ールの重量平均分子量は、gooより大きく、好ましく
は930〜/左00である。好ましいレゾールeま、数
平均分子量が約3左θよυ大きく、好ましくは約グ00
〜約Wθであり、分散(dlsperslvlty )
は/、7よ勺大きく、好ましくは70g−λ、乙である
。これらのレン゛−ルは本出願の同時係属出願に含まれ
ており、所要量の本発明のアリールスルホン酸で、7オ
ームのセル壁が実質的に硬イヒするまで100℃を越え
るピーク発熱に達することなく、かつ密閉金型中でもそ
れらが十分に硬化する前にセル壁全破裂させるピーク圧
力に達することなく、発泡させかつ硬化させることがで
きる。
発泡性フェノールレゾール組成物中に存在するフェノー
ルレゾールのi:は、それが所望の密度および圧縮強さ
を有するフオームを生成するのに十分な量であることを
条件として、広範囲に変えることができる。一般に、発
泡性組成物中に存在すルフェノールレゾールの嵐は、組
成物の約110〜約70重量%の範囲である。発泡性組
成物の約グ左〜約左左重量%の範囲の量が好ましい。発
泡性組成物中のフェノール樹脂の上記重量%は、10゜
%活性フェノール樹脂に!%づぐものである。レゾール
は水溶液であるので、実際のレゾール濃度は、どのくら
い多btのレゾール水溶液が発泡性フェノールレゾール
組成物中入るがを計算して勘定しなければならない。
発泡剤は、適当などんな発泡剤をも含むことができる。
発泡剤の選択に当たっては、フェノールフオームのに因
子がフェノールフオーム中に捕獲される発泡剤のに因子
に直接関係することに留意せねばならない。n−ペンタ
ン、塩メチレン、クロロホルム、四塩化炭素などのよう
な発泡剤が用いられ得るが、それらは、フルオロカーボ
ンの優れた断熱性を有していないので好捷しくない。ま
た、フルオロカーボン発泡剤はフェノールフオームに不
溶であるので時間と共に拡散逸出しないが、上に挙げた
発泡剤の中には、フェノールフオームとある程度相溶性
があるので、時間と共に拡散逸出するものもめる。しか
し、それらは、好ましいフルオロカーボン% Itl剤
と組み合わせて使用することができる。適当なフルオロ
カーボン発泡剤の例には、ジクロロフルオロメタン;/
、、2−ジクロロ−/、 /、占、2−テトラノルオロ
エタ:y:/、/、/−トリクロロ−λ、2.2− ト
 リアルオロエタン; ト リクOOモノクルオVメタ
ン;/、汽−一 ト リフOo −/。
λ、、2− トリノルオロエタンが含まれる。釦泡剤は
クロロフルオロカーボン発泡剤からなることが好ましい
。発泡剤は単二の発泡剤化合物でもよく、あるいはかか
る化合物の混合物であってもよい。
通常、用いられるフルオロカーボン発泡剤の常圧すなわ
ち7AOmWIHg絶対圧に於ける沸点は、約−5℃〜
約3左℃の範囲であり、約−θ〜約3θ℃の範囲の常圧
沸点が典型的である。好ましい、発泡剤は、トリクロロ
モノフルオロメタンとへ/。
、2− ) !Jりoo−/、a2.’a2−) 1.
1フルオロエタントの混合物である。混合物中のトリク
ロロモノフルオロメタン: /、 /、コートリクロロ
ーへJ、2−)リアル7 LTエタンとの重量比が約/
:/〜/:3であることが好ましい。
発泡剤は、一般に、初期の低いに因子金有するフェノー
ルフオームを製造する箭で発泡性組成物中に存在する。
発泡剤の量は、広範囲にわたることができるが、一般に
は、発泡性組成物の約5〜約20重是%の範囲でるる。
発泡性組成物の約S〜約/左重量%の範囲の96泡剤の
量が典型的である。約5〜約20■%の範囲の量が好ま
しい。
発泡性フェノールレゾーン組成物は、界面活性剤をも含
む。界面活性剤は、発泡性組成物のフェノールレゾーン
1発泡剤、触媒および随意の添加剤を有効に乳化するこ
とができる性質を示さねばならない。良好なフオームを
製造するためには、界面活性剤が、発泡および硬化中、
表面張力を低下しかつフオームセル全安定化しなければ
ならない。非イオン性で、加水分解しないシリコーング
リコール界面活性剤が最も有効であることがわかったが
上記の所要特性を有するどんな界面活性でも使用するこ
とができる。適当な界面活性剤の特別な例としては、L
−7003シリコ一ン界面活性剤、 L−3J)llO
シリコーン界面活性剤(これが好ましい界面活性剤であ
る)、L−J−、?、5−θおよびL−!r’120シ
リコーン界面活性剤〔以上すべでユニオンカーバイド社
(Llnion Carblclq Corporat
ion )製〕−およびゼネラルエレクトリック社(G
eneral ElectricCO叩any )製S
F/7ggシリコーン界面活性剤が含まれる。用いるこ
とができる7つの乳化剤群は、エチレンオキシド、プロ
ピレンオキシドまたはそれらの混合物のようなアルキレ
ンオキシドとノニルフェノール、ドデシルフェノールな
どのようなアルキルフェノールとの縮合生成物のような
非イオン有機界面活性剤である。他の適当なイ]機界面
活性剤は公知であり、かつfitえば、その多くが有機
界面活性剤と見なされる米国管f′l−第3..3g9
.094’号記載の有機界面活性剤(この記載は参照文
として本明細書に含まれるものとする)を含む。
本発明に応用できる別の組の適当な界面活性剤はst 
−o −cおよびSt −C結合を含む共重合体のよう
なシロキサン−オキシアルキレン共重合体を含む。典型
的なシロキサン−オキシアルキレン共重合体はモノメチ
ルシロキシおよび(または)トリメチルシロキシ単位で
末端をブロックされた反覆ジメチルシロキシ単位からな
るシロキサン残基およびエチル基のような有機基でキャ
ップされたオキシエチレンおよび(または)オキシプロ
ピレン単位からなる少なくとも7種のポリオキシアルキ
レン鎖を含む。適当なシロキサン−オキシアルキレン重
合体の特別の例は米国特許第3,27/、、337号に
見出すことができ、シロキサン−オキシアルキレン界面
活性剤に関してはその多くをここで引用文献とする。若
干の界面活性剤は発泡性フェノールレゾール組成物の粘
度に悪影響を与えまたはフオームが硬化する前に崩壊さ
せるから、界面活性剤の選択には注意する必要がある。
発泡性組成物で使う界面活性剤は単一界面活性剤または
界面活性剤混合物であることができる。
良好な乳濁液を生じるのに十分な量で界面活性剤を本発
明に使用する。一般に、界面活性剤の量は発泡性フェノ
ールレゾール組成物の約5〜約20重力【%の範囲であ
る。典型的には、界面活性剤の量は当該組成物の約5〜
約20b(チの範囲である。尚該組成物の約コ〜約グ爪
量チのi1七の界面活性剤が好ましい。
界面活性剤をフェノールレゾール、発泡剤、触媒と別個
に混合して発泡性フェノールレゾール組成物を形成でき
、または他の成分とブレンド前に7エノールレゾールま
たは発泡剤と混合できる。
一方、界面活性剤の一部分をフェノールレゾールと予備
混合し、一部分を発泡剤と予備混合できる。
るのが好ましい。
水は細胞壁の孔あけの主原因でありまた細胞壁の崩壊に
寄与すると考えられるが、水の存在が必要でおる。とシ
わけ、はとんどまたは全く水のないフェノールレゾール
をつくることは著しく困雌で高価である。さらに、水の
ないフェノールレゾールは著しく取扱い困難である。そ
れは著しく粘稠で、発泡性組成物に処方が困難である。
さらに1水なしでは反応の発熱の制御が困難である。し
たがって、フェノールレゾールの粘度を調節し、フェノ
ールフオームの生成に好ましい発泡性フェノールレゾー
ル組成物の粘度を調節するために、水がフェノールレゾ
ール発泡性組成物において必要である。さらに、熱吸込
みとして働きまだ発熱の発泡および硬化反応のRrU御
を助けるために、水が望ましい。大部分の水はフェノー
ルレゾール中に存在するが、著しく限られた量は過フッ
化炭化水素発泡剤または界面活性剤中に許される。ごく
限られた量だけ無水アリールスルホン酸触媒中に許され
る。フェノールレゾール発泡性組成物は少なくとも約S
%の水を含む。20%以上の水の濃度は避けるべきであ
る。この多くの水がはじめに発泡性組成物中に存在する
ときは、好ましい触媒でさえ孔あきを実質上排除するの
に十分な水を追出すことができないからである。約7〜
約/乙重量%の範囲の量が好ましい。上記のように、水
によってひき起される孔あきと崩壊の両者のない細胞壁
を有するフェノールフオームを望むときは、発泡剤、界
面活性剤、または触媒においては限られた盆の水が許さ
れる。さらに、水性レゾール中の水はレゾールと均一に
混合することが重要である。
水性レゾールがレゾールと均一に混合していない水を含
むときは、細胞壁の崩壊をまねき得る。
ことで述べるように、本発明の無水アリールスルホン酸
は二重の目的を果す。無水アリールスルホン酸はフェノ
ールレゾールから若干の水を追出し、それによシ孔あき
のないフェノールフオームの形成を可能にする。無水ア
リールスルホン+12はまた熱硬化フェノ、−ルフォー
ム形成のだめの発泡および硬化反応を接触する。すべて
のアリールスルホン酸が本発明で働らくものではない。
発泡性フェノールレゾール組成物の成分の範囲において
高い樹脂相容性と低い水相容性を有するアリールスルホ
ン酸だけが働らく。無水アリールスルホン酸を使いフェ
ノール7オームをつ〈シ、フオームの走査電子顕微鏡写
真をとることにより、その無水アリールスルホン酸が受
は入れられるかどうか容易に決定できる。受は入れられ
るフオームは細胞壁に孔をもたない。適当な無水アリー
ルスルホン酸の例をここで示す。上記のように、好まし
いflu)ルエンスルホン酸およびキシレンスルホン酸
である。無水トルエンスルホ/酸およびキシレンスルホ
ン酸の混合物の商業等級のものが入手でき、本発明で使
うのに好ましい。最も好ましい触媒はトルエンスルホン
酸である。このものは水の追出しに最も有効だからであ
る。しかし、純粋なトルエンスルホン酸は固体であシ、
固体触媒を使い商業規模で均一な発泡性フェノールレゾ
ール組成物をつくることは困難である。トルエンスルホ
ンeと共にキシレンスルホノ酸を使うと、生成フオーム
の性質に影響を与えることなく取扱特性を改良すること
がわかった。したがって、キシレンスルホン酸約70〜
!i0重it%を含む無水トルエンスルホン酸が最も好
ましい。
水/レゾール相容性な十分には変えないため受入れられ
ないことがわかった若干のアリールスルホン酸の例はフ
ェノールスルホン酸、[Aフェノールスルホン酸、キシ
レノールスルホン(i、ttlt換キシレノールスルホ
ン酸、ドデシルベンゼンスルホン酸である。
フェノールレゾール発泡性組成物中に存在させる無水ア
リールスルホン酸の量は、発泡性組成物中の水邦:、フ
ェノールレゾールの型と特性のような因子に依存し変る
。約7〜約/乙−ta %の範囲の無水アリールスルホ
ン酸の鷲が大部分のフェノールレゾール組成物を発泡し
硬化するのに十分である。しかし、この慧は水を追出し
、#llI胞壁に崩壊tfCは孔あきのないフェノール
フオームを生成スるためには、凍だは発泡剤をエンドラ
ッグするのに十分速く若干のレゾールを硬化するには不
十分である。本発明に従えば、発泡性組成物の少なくと
も約6重量%の社で無水アリールスルホン酸を存在させ
る。6%以下は崩壊または孔あきなし、で細胞壁の形成
に対する水の作用を適当に制御しない。使う無水アリー
ルスルホン酸の量の上限は、使うフェノールレゾールの
量と反応性のような因子によシ決められるが、コ0爪量
チ以上の耐は一般に発泡および硬化を余シにも迅速に発
熱させ、そこで細胞が過フッ化炭化水素発泡剤をエンド
ラッグするのに十分に形成される前に過フッ化炭化水素
発泡剤を追出す。アリールスルホン酸が一水2I+物で
あシ、または許される遊離水の最大址を含むときは1.
20%以上の量が必要であシ得る。好ましい洲は7.2
〜76重h1チである。
水性フェノールレゾール、過フッ化炭化水素発泡剤、無
水アリールスルホン酸、界面活性剤のほかに、本発明の
発泡性フェノールレゾール組成物は通例の目的のプこめ
通例の量で、肖該技術で既知の他の物質を含むことがで
きる。このような所望による成分の例は次の通シである
。尿素またはレゾールシノールまたはその誘導体を、一
般にθ3〜.!i、0重量係の範囲で、好ましくはa〜
グ重景型開遊離ホルムアルデヒドを補集するだめに添加
できる。リン酸トリフェニル、テレフタル酸ジメチル、
まだンまイソフタル酸ジメチルのような可塑剤も約θS
〜!;m’jk%の計で添加できる。グロー防止剤、ス
ポーリング防止剤、バンキング防止剤も、ふつう約05
−、を重jλチの範囲のfitで添加できる。
好ましい発泡性フェノールレゾール組成物ンよ約3重量
%の尿素および約3重1i3:弼の可塑剤を含む。
発泡性フェノールレゾール組成物の他の成分と混合前に
、尿素および可塑剤をフェノールレゾールと予備混合す
るのが好・ましい。
フェノールレゾールおよびそれから製造したフェノール
フオームの種々の性質の値は、ことわらない限り次の方
法に従って決めた。
ここで気泡粘度として報告する粘度は、ASTMD−/
3’1.!;−7乙に従いガードナー−ホルト気泡粘度
管で23℃で測定し、秒、気泡秒ま/こtま気泡粘度と
して報告する。
センチ目?イズ(cps )で報告した粘度ンまブルッ
クフィールド粘度計モデルRVFを使い測定した。
レゾールが2S℃のとき測定を行ない1.2orpmで
ほぼ中間範囲の読みを与えるようスピンドルを選んだ。
大部分の読みに対しスピンドル番号Sをイ吏つ/こ(A
STM D−コ/9乙)。
レゾールのpHはフイツシャーアキュメントpHFlt
モデル1.IOA’lc使い測定し、だ。各使用前にp
i(グローブをpH伸準で41.0.70、/θOに標
準化した( ASTM E −’70 )。
レゾール中のフェノール含t(は赤外分光光度法を使い
測定した。塩化ナトリウム光学系(ツヤ−キン・エルマ
ーモy”ybA 2 / ) 、9tl’封液体Wlt
収”、θ/朋の塩化ナトリウム窓を有する自記赤外分光
光度計を使い赤外測定を行なった。この方法は、/ 1
A4I! 0ミクロンでフェノールレゾールのアセトン
的液の赤外吸光度を測定することからなっていた。つい
で、同一条件で測定し/こ既知フェノール含量の標準溶
液の吸光度と試料の吸光度を比較することによシ、レゾ
ール試料のフェノール含量を決めだ。この方法は士θ/
1%フェノールまで再現性があることがわかった。
フェノールレゾール中の遊離ホルムアルデヒド含ft 
ld ヒドロキシルアミン塩酸塩法で決メタ。一般法は
レゾール試料をメタノールに溶かし、pHをブロモフェ
ノールゾル−終点に1114節し、過剰のヒドロキシル
アミン塩酸塩を加えることからなっている。反応で塩酸
が遊AfCL 、これを標準水酸化ナトリウムで同一の
ブロモフェノールプル−終点まで滴定した。
まず、レゾール試料をメタノール/ Q ccを含む/
 ! Occビーカーにθ/ my精度まで(ふつう/
〜3Iの試料)秤1jtする。レゾールが完全に溶ける
まで混合物をかくはんする。使うレゾール試料のM量は
、反応が完結後ヒドロキシルアミン塩酸塩/ の否以上が残るようにすべきである。レゾールをメタノ
ールに溶かした門、蒸留水10ccとブロモフェノール
ブルー指示薬70滴を加える。試料溶液のpHをθSN
水酸化ナトリウムまたtまθ5N硫酸を滴下して指示薬
が丁度宵に変るまで調節する。
ついでヒドロキシルアミン塩酸塩溶液(A CC等級)
、25ccをビーカーにピペットで加え、室幅でlS分
反応させる。ついで溶液をθ&N水酸化ナトリウム溶液
で、試料溶液を予め調節した青色まで迅速に滴定する。
試料溶液を滴定中磁気かくけんし、終点が近づくとかく
はん強さは著しく激しい。上記と同時に、試料レゾール
以外は全成分を使い空試験のため同一操作を行なう。試
料の遊離ホルムアルデヒドは次のように計算される。
ただし、V=cc で表わした試料滴定に使ったθSN
水酸化ナトリウム溶液の容量。
■−ω で表わした空試験滴定に使った05N水「以北
ナトリウム溶液の容量。
N−水酸化ナトリウム溶液の規定度。
W−g″′C表わしだレゾール試料の重量。
3、θ0/=ホルムアルデヒドのダラム当量をパーセン
トに変えるための定係数。
この操作のさらに情報については、タリノ、G。
M、 「Jij合体の分析化学」、高分子、H巻、パー
ト/、インターサイエンス・パブリシャーズ社(/93
9年)参照。
滴定終点を電気的に測定するよう変形したカールフィッ
シャー法によって、レゾールの水含iを測定した。使っ
た装置は自動カールフィッシャー滴定器、ホ) sfル
ト社からのアクアテス)IIで、製造業者の指図に従い
装(1ツ7を組立て、みたし、電気的に接続した。次表
に示したようなレゾールの適尚な試料をきれいな乾いた
メスフラスコに秤itする。乾燥ピリジンまたはメタノ
ールのλ0〜5OCCをフラスコに加え、フラスコにふ
たをし、レゾール試料が完全に痘けるまで溶液を十分混
合する。溶液を乾いたピリジン″!たはメタノールで所
定容量に希釈し、フラスコをスリーブ型コ゛ムストッパ
ーでふたをし、フラスコを振とうし溶液を混合する。
3−グ      !;0     0.3−、!i、
!−、?      100       、!;−/
3/−、2     10θ     #−25/  
      100       ) 、、25適当な
乾燥注射器および針を使い、試験しようとする試料の/
cciだは2 ccを注射器に入れ、廃容器にvト出す
る。このすすぎを数回くシ返す。ついで容量が望む0詔
・定めマークをわずかに越えるまで試料を注射器に入れ
、ついで望むマークに調節する。注射針を薄布できれい
にふき、針が滴定溶液の表面下になるまで針を試料口隔
膜を通し挿入する。ついで試料を滴定溶液に注入し、注
射器をすばやく抜きとる。自動滴定を開始し、滴定が兄
結したら結果を記録する。、上記と同一方式で、空試1
験の水含J]1を測定する。水玉景チは次のようにh1
算される。
ただし、C1−分析試ネ」中の水の全μgを示す読み数
C2−空試験における水の全μyを示す読み数。
V=ccでの溶解試料を希釈した容量。
V=ccでの滴定試料の容量。
w−Iでの試料の重量。
この操作に関するさらに情報については、ミツチェル、
J、 Sr、、スミス、D、M、、l’−水分析法」、
ケミカル・アナリシスシリーズ、3巻、インターサイエ
ンス・パグリシャーズ社(/9qg年)参照。
レゾールのN量平均分子量、数平均分子v1分散度はダ
/L−浸透クロマトグラフイーで測定した。
使った装置はスチラダルを充てんした直列に配列した3
本のカラム(各々のカラムは長さ/フィート)を有スる
ウォーターズ・アソシェーツ社のダル浸透クロマトグラ
台であった。スチラダルの細孔大きさは次の順序であっ
た。10θθへの7本のカラム、5ooAのa本(7)
 力5 J、、1ooAcy>a本のカラム。示差屈折
率(ウォーターズ示差屈折計RIIO/)にょシ検出し
た。活剤としてテトラヒドロフラン(TF−IF)を用
い、;1m11分の流量で系を操作した。秤量した約、
2ユ0−2!;0m9のレゾール試料をT HF 23
 mlにkiがした。溶剤の蒸発による変動を避けるた
めに、浴液を空気に最小に露出して移し、ストッパー付
フラスコ中に秤量した。レゾールの測定に対し標準重合
体として単分散ポリスチレンを用い、GPcを校正した
sPリスチレンの溶剤としてTHEを用い、室部で校正
を行なった。GPCの結果をウォーターズ・アンシェー
ツからの記録器r−タグロセサ=(73θプ″−タモジ
ュール)で記録し、整理した。これは全計算を行ない、
分析の最終結果を印刷した。操作の詳しい情報について
はウォーターズの文献を参照のこと。またウォーターズ
出版物A g24’7!;。
「GPc、f’−1’整mおよびq 3o−/ goc
結合」およびウメーターズ・テクニカル・ブリーフ屋/
θコ、「HPLc力2ム性能レーティング」参照。
改正ASTM C−jt7g  にょシに因子を測定す
るために、仕上げてないコア試料を使った。
次の実施例は本発明を例示する。ことわらない眠シ部お
よびパーセントは重量で示す。
実施例/ 還流冷却器、℃で温度を読むだめの熱電対、滴下漏斗、
二重羽根羽根車を有する空気かくはん機、反応器の加熱
(マントル)および冷却(水浴)装置を備えた1g℃1
反応器で、実験室でホルムアルデヒド対フェノールモル
比一対/を有するフェノールホルムアルデヒドレゾール
をつくった。マス、90%フェノール/lI3グgC/
3.73モル)を秤量し、反応器に加えた。ついでq/
%パラホルムアルデヒドのフレーク/、207gC31
,乙1モル)を秤量し、反応器に加えた。7gCに加熱
しなカニら、このフェノール−ホルムアルデヒド混合物
をかきまぜた。その間に、11.S%KOH水溶液をつ
くった。ついで4.1を−にOH溶液3h3.39(0
2g5モル)を90%フェノールグアgダI(’A3g
モル)に加え、十分混合した。このKOH−フェノール
混合物を滴下漏斗に仕込んだ。反応器温度が7g℃に達
したら、KOH−フェノール溶液を750分にわだシ滴
下[7た。添加中、反応器の温度を反応器の加熱および
(またr;l: )冷却によって7g−gθ℃の範囲に
保った。添加の初期段階では、発熱反応を制御するため
に反応器を時折冷す必要があった。また初期段階では、
わずかにグルが発達し、添加時間中消えた。グルを通る
伝熱は若干遅いので、グルが存在したときは睨度に対す
る注意深い配慮を行なった。
フェノールにOH混合物全部を加えた後、反応混合物を
g5−ggc:、、に加熱し、この温度に保った。温度
がg5〜gg℃に達した後30分毎に採取した反応混合
物試料に対し、ガードナー−ホルト気泡粘度管(AST
M D−15グ!;−71,)でコ、5−’Cで気泡粘
度を測定した。約/!i秒の気泡粘度が得られたら、反
応混合物を徐々に(15分)約bg〜7ソ℃に冷した。
この温度に達したら、再び30分毎に気泡粘度を測定し
、約30秒の気泡粘度が得られるまで行なった。ついで
約60秒の気泡粘度がイ↓tられるまで、/、!−分毎
に気泡粘度を測定した。60秒の気泡粘度で、90%ギ
酸溶液/’A37g(62g8モル)を反応器に加え、
反応混合物を55℃に冷した。反応混合物が51Cに達
したう、モルフレックス//λ9(インフタル酸ジメチ
ルI/90gを加え、溶かした。ついで反応混合物を貯
蔵容器に移し、使うまで冷蔵庫中に貯蔵した。生成レゾ
ールは、2.!−℃で4600センチ目?イズのブルッ
クフィールド粘度を有していた。このレゾールは遊離フ
ェノール/クチ、遊1fi[#ホルムアルデヒド3、乙
チ、水77.3%を含んでいた。このレゾールは重量平
均分子量9g/、数平均分子It!;07、分散度/9
3を有していた。
実施例コ 還流冷却器、℃で温度を読むための熱電対、正確に薬品
を添加する装置、混合物のがくはん装置、反応混合物の
加熱および冷却装置を備えた7、000ガロン反応器で
、商業、的規模でフェノールホルムアルデヒドレゾール
をつくった。
まず、9θチフ工ノール30g0左63ポンド(/乙、
、!;’1.1..3グラムモル)を反応器に仕込んだ
ついで9/チパラホルムアルデヒドのフレーク3.20
3./乙ポンド(ダグ、///7gグラムモル)をかき
まぜて反応器に仕込んだ。7g℃に加熱しながらこのフ
ェノール−ホルムアルデヒド混合物をかきまぜ、この温
度に約2時間保った。
その間に、ブレンドタンクで90%フェノール/−I3
g、、tA−ンド(5,,5−/侶/弘グラムモル)と
4!f%にOH溶液9441Iグポンド(3113,9
コグラムモル)を十分混合することにより、KOI−1
とフェノールの溶液をつくった。
2時間後はじめに7g℃の反応器温度で、KOH−フェ
ノール溶液を反応器に090〜733ガロ//分の速度
で28時間にわたシ加えた。添加時間中、反応器を加熱
および(または)冷却により、ま/Cはフェノール−K
O)−1の添加をしばらく止めることによって、反応器
のa度を7 g−g 2℃の範囲に保った。
フェノール−にOH混合物全部を添加後、反応混合物を
gS−gg℃に加熱し、この温度に保った。温度がgs
−gg’cに達した後30分毎に採取した反応混合物試
料に対し、ガードナー−ホルト気泡粘度管(ASTM 
D−/、1乙−71,)で2s℃で気泡粘度を測定した
。約75秒の気泡粘度が得られたら、反応混合物を徐々
に約6g〜79℃に冷却した。この温度に達したら、約
30秒の気泡粘度が得られるまで、再び73分毎に気泡
粘度を測定した。ついで、約60秒の気泡粘度が得られ
る1で、l!;労組に気泡粘度を測定した。60秒の気
泡粘度で、qO%ギ酸溶液3g、7.2ポンド(3グ、
3.9θグラムモル)を反応器に加え、反応混合物を5
.5℃に冷した。反応混合物が53℃に達したら、モル
フレックス//Ω7の、23s FJrンドを加え、溶
かした。ついで反応混合物を貯蔵タンクに移し、使用ま
で冷却して保った。生成レゾールは2s℃でグルツクフ
ィールド粘度7.l100を有していた。このレゾール
は遊離フェノール3.2%、遊離ホルムアルデヒド3.
5 % 、水/弱乙チを含んでいた。このレゾールは重
)よ平均分子僻/ 、222、a平均分jki、 、t
 、y O1分散度aココを有していた。
実施例3 還流冷却器、℃で温度を読むだめの熱′電対、滴下漏斗
、二重羽根羽根車を有する空気かくはん機、反応器を加
熱(マントル)および冷却(水浴)する装置を備えた’
74反応器で、実験室でフェノールホルムアルデヒドレ
ゾールをつくった。マス、り0%フェノール、1!;!
j;01! (21Aグモル)を秤量し、反応器に加え
た。ついで4’5%にQi−1溶液4tふるg(036
6モル)を秤量し、反応器に加えた。J7g℃に加熱し
ながら、このフェノール−触媒混合物をかきまぜた。そ
の間、9/チパラホルムアルデヒドフレーク/6/θ、
!i+(9,1)モルを秤量した。反応温度が7g℃に
達したら、・やラホルムアルrヒトフレーク−’(/l
、70g>を/θ 反応器に加えた。このパラホルムアルデヒドの増分添加
は、70分の間隔でずらせた合計70回の実質上等しい
添加で行なった。添加時間中、温度を約7g−g、2℃
に保った。
全パラホルムアルデヒドを添加後、反応混合物をgS−
gg℃に加熱し、この温度に保った。温度が33〜gg
℃に達しだ後3θ分毎に採取した反応混合物試料に対し
、が−ドナーーホルト気泡粘度管(ASTM D−15
4’5−76)で2jt℃で気泡粘度を測定した。約7
5秒の気泡粘度を得たら、反応混合物を徐々に(約73
分)約7g℃に冷した。この温度に達したら、約6θ秒
の気泡粘度が得られるまで/!i分毎労組び気泡粘度を
測定した。
60秒の気泡粘度で、90%ギ酸溶液/g、711(0
366モル)を反応器に加え、反応混合物を63℃に冷
しだ。反応混合物が65℃に達したら、モルフレックス
//29Cイソフタル酸ジメチル)790gを加え、溶
かした。ついで反応混合物を貯蔵容器に移し、使うまで
冷蔵庫に貯蔵し7た。生成レゾールは2s℃でん000
センチポイズのブルックフィールド粘度を有していた。
このレゾールハ遊離フェノール、2.3 % 、遊離ホ
ルムアルデヒド3.グチ、水/7左費を含んでいた。こ
のレゾールは重晴平均分子値90.2、数平均分子h′
r11tグg1分散度、2.07を有していlc。
実施例グ 還流冷却器、℃で温度を読むための熱電対、正確に薬品
を添加する装置、混合物のかくはん装置、反応混合物を
加熱および冷却する装置を備えたす、o o oガロン
の反応器で、商業的規模でフェノールホルムアルデヒド
レゾールをつくった。
まず、90%フェノール3θ、3.23 、fンド(/
 3 /、りθθgグラムモル)を反応器に仕込んだ。
ついでりSチKOH溶液S乙Sポンド(〃左よgグラム
モル)をかきまぜて反応器に仕込んだ。
7g℃に加熱しながら、この混合物をかきまぜた。
その間、97%i9ラホルムアルデヒドフレーク/9.
/g3月?ンド(,2乙3β4t、2. フグラムモル
)を秤量した。
反応湯度が7g℃に達したら、ノぞラホルムアルデヒド
フレークを実質上均一速度で3時間にわたシ反応器に計
り入れた。添加時間中、反応器の温度を7g−82℃の
範囲に保った。
全パラホルムアルデヒドを添加後、反応混合物をg5〜
gg℃に加熱し、との温度に保った。温度がg5〜gg
℃に達した後30分毎゛に採取した反応混合物試料に対
し、ガードナー−ホルト気泡粘度管(ASTM D−/
 5り乙−76)でコ左℃で気泡粘度を測定した。約7
5秒の気泡粘度が得られたら、反応混合物を約7g℃に
冷した。このm度に達したら、約45秒の気泡粘度が得
られるまで73分毎に再び気泡粘度を測定しノζ。つい
で温度を6g〜70℃に冷し、約6θ秒の気泡粘度が得
られるまで75分毎に気泡粘度を測定した。60秒の気
泡粘度で、90%ギ酸溶液、209ポンド<igs’a
gグラムモル)を反応器に加え、反応混合物を5B℃に
冷した。反応混合物を5!i℃に冷シながら1.2//
lIポンドのモルフレ゛ノクヌ//、29を加え、醪か
した。ついで反応混合物を貯蔵タンクに移し、使う寸で
冷却して保った。生成レゾールは23℃でg、りOOの
ブJL・ツクフィールド粘度を有していた。このレゾー
ルは遊離フェノール3.7チ、遊離ホルムアルrヒト2
qチ、水/左乙チを含んでいた。このレゾール(C1重
ら”1.平均分子量/グgO1数平均分子訃、!;g、
2、分散度λ、SSを有していた。
実施例 第1八図、第1B図に示しだ実i、険実成形席を使い、
実験室でフェノールホームをつくった。とのでつくられ
、93インチ×73インチ×リインチの内側寸法を有し
ていた。たとえば、2インチの側面の代シに73インチ
まメこは3“幅の棒を1吏うことにより、成形製の寸法
を変形できる。
成形型を離型剤で被覆し、/SO°Fの炉で予熱3  
、 しだ。約デーイ/チX2gインチの乾燥した波形ど 厚紙片を/!;00の炉で約70〜lS分乾燥した。
成形型と厚紙が炉にある間に、次のようにしてフェノー
ル樹脂発泡性組成物をつくった。まず、フレオ////
フレオン//3(トリクロロモノフルオロメタン//、
/、、2−)リクロロー/、、!。
コートリフルオロエタン)過7ツ化炭化水素発泡剤の!
;0/30重量ブレンド70部(J’、?、、2.S’
)を高速空気ミキサ(3θ00 rpm )でシリコー
ン界面活性剤(ユニオン・カーフ9イドL−7003>
7部(3,3!J)と予備混合した。この過フッ化炭化
水素発泡剤混合物を水浴に入れ、!;0−44°Fに冷
した。ついで実施例/のようにしてつくった水性フェノ
ールレゾール’7AAm C2!;lA3g)を高速空
気ミキサでシリコーン界面活性剤L−7003,2,4
部<gos>と混合した。過フッ化炭化水素発泡剤/界
面活性剤プレミックスをフェノールレゾール/界面活性
剤プレミックスと混合した。このフェノールレゾール、
発泡剤、界面活性剤混合物を氷浴でSO〜SS〒に冷し
だ。ついで無水のトルエンスルホン酸/キシレンスルホ
ン酸混合物(ライトコ・ケミカルからのLILTRA 
−TX酸)70部(33,2g )を注射器に秤量し、
4tO〜lIs下に冷した。厚紙と成形型を炉から除去
した。ついで無水アリールスルホン酸触媒をフェノール
レゾール、発泡剤、界面活性剤混合物と高rprnで/
θ〜/S秒混合した。ついで、第1B図に示すように、
最終フェノールレゾール発泡性組成物、2101を直ち
に厚紙上にS字形式であけた。厚紙を発泡性混合物の頂
部の上に折り重ね、直ちに成形型に入れた。成形型を閉
じ、全クランプを適当なところに置き、締めた。発泡性
組成物を有する成形型を/30°Fの炉にグ分入れた。
炉から成形型を除去後、フオームを除去し、杆端した。
フオームの性質を評価するだめ試料を切る前に、フオー
ムを一ダ時間放置した。
ASTM D−,2g、51.−70に従い空気比重び
んを使い測定したとき、硬化フオームは700%の閉じ
た細胞を含んでおり、まだ約3.25 、ieンド/立
カフイー) (!i、2 #/m3)の密度を有してい
た。平衡前フオームはθ/33の初期に因子を有してい
た。このフオームの走査電子顕微鏡写X (SEM )
を第6図に示す。SEMから、このフオームの細胞壁は
孔と崩壊を実質上台まないことがわかる。
エージングしだフオームのに因子を第7表に示し、また
フェノールフオームは細胞壁に孔と崩壊の両者を実質上
台まないことを示している。
第1表 エージング後間(日)  K因子 /θ      θ/23 30      θ/2コ 90      θ//3 /20      0.//3 .2gO077g 実施例6 実施例ユのようにしてつくったフェノールレゾ−ムク4
t、6部をL−’1003シリコーン界面活性剤ニゲ部
と混合することにより、フェノールレゾールフィードを
つくった。
無水のトルエンスルホン酸/キシレンスルホン酸(ライ
トコ・ケミカルからのIJLTRA−TX触媒)触媒を
使った。
フェノールレゾールフィールド組成物、触媒、および/
、/、2− )リクロロー/、、2.2−トリフルオロ
エタンA部、)リクロロモノフルオロメタン6部、L−
7003シリコ一ン界面活性剤/部を含む過フッ化炭化
水素発泡剤を、第2図に概略的に示したようなフェノー
ルフオーム機の分配装置に別々に送シ、混合した。
フェノールレゾールフィード組成物、触媒、発泡剤フィ
ード組成物を、分配装置で混合する前に夫々9!q〜/
二コ℃、θS−二ざ℃、−3〜l/℃の範囲の温度に保
った。
発泡性組成物を、下のコンベアによシ動かされるアルミ
ニウム核力厚紙の下部面シートに約30℃の温度で連続
してろ時間適用した。同一物質の上部面シートとポリエ
チレン被覆クラフト紙の側面紙を、第2図および第3図
に示すように硬化キャビチーの丁度前方で機械に送った
発泡性組成物中のレゾールフィード、触媒、発泡剤フィ
ードの相対量を、全6時間中g回測定し、次表に報告す
る通りである。
第  コ  表 i  /S   i  /−g  /lコニ、  II
s   ’76  /3.0  /70、?、  、4
/   ’76/、3.0  /iθlA/θ/   
i  /3.g  /θコぷ /’10   ’74 
 /3.1. 10.4tム   ユS5      
 りA       /3.g    /θノ’l  
3/3   ’)A  /3.g  10.2g、  
、uo   qb  i、y、g  io、x発泡性組
成物を下部面物質に適用し、一旦フオームが硬化キャビ
チーを実質上みたすまで膨張したら、さらに膨張を防ぎ
、硬化キャビチー内に圧力を発生させるようにコンベア
速度を円節した。
生成物フオーム試料を毎時採取した。フオーム試料の初
期に因子、エージング後のに因子、コア密度を次の第3
表に示す。第7図はこの実施例でつくったフェノールフ
オームの走査電子顕微鏡写真である。このSEM から
、細胞壁は孔あきと崩壊が実質上ないことが明らかにわ
かり、これはさらに第3表のデータにニジ示される。
第  3  表 / θ/6/  077g   ユ6グココ θ/Sざ
 θ//41   ユ5933 θ/6り θ//、5
  .2.g/クグ θ/60  θ//4t@26.
2S    θ/7/     θ//S      
  2.gり6076g  θ/、ll   、2.7
A試A:1番号/金/年後試験し、なおに因子θ//g
をもつことがわかった。
実施例フ 次のようにしてバインド寸法のブリキかんで実験室でフ
ェノールフオームをつくった。
筐ず、フ第1/ン///フレオン//3(トリクロロモ
ノフルオロメタン/′/、/、、2−)リクロロー/、
、2..2−トリフルオロエタン)過7ツ化水素発泡剤
の30/!;0型針ブレンド10部(33,,2g)全
高速空気ミキサ<JOOOrpm )でシリコーン界面
活性剤(ユニオン・カーバイド l−700,317部
13.39 )と予備混付した。この過フッ化炭化化水
素発泡剤混合物を水浴に入れ、SO〜SS’F K冷し
た。ついで、実施例/のようにしてつくった水性フェノ
ールレゾール、2.;tigをブリキかん内で高速空気
ミキサでシリコーン界面活性剤1−7003.)、、’
1部(g、li’)と混合した。過フッ化炭化水素発泡
剤/界面活性剤プレミックスをフェノールレゾール/界
面活性剤プレミックスと混合した。フェノールレゾール
、発泡剤、界面活性剤のとの混合惣を水浴でS0〜s、
S下に冷した。
33重量%の水を含むS対3の重量比のフェノールスル
ホン酸とメタンスルホン酸の触I#:混合物66ytビ
ーカーに秤量し、グ0〜l15″Fに冷した。
ついで酸触媒をかん内でフェノールレゾール、発泡剤、
界面活性剤混合物と高f plnで/θ〜15秒混合し
た。発泡性組成物を有するがん全15θ下の炉にグ分入
れだ。□炉から除去後、フオーノ・の性質を評価するた
め試料を切る前にフオームを、24を時間放置した。こ
の試料のフオームを第ざ図に示す。
SEM から明らかにわかるように、II胞壁は多くの
孔を含んでいる。さらに、フオームの細胞壁が崩壊する
ので、発泡組成物が示す圧力に耐えることのできる実質
土間じた成形型でフェノールフオームをつくることが望
ましいことを、SEM は明らかに示している。このフ
オームの初期に因子は約02コで、過フッ化炭化水素剤
がフオーム中に保持されていないから、細胞壁は崩壊し
および(またit)孔を含んでいることを示している。
実施例g 第1八図および第78図に示した実験室成形型を使い、
実験室でフェノールフオームをつくった。
ム板でつくられ、93−インチ×73インチ×コインチ
の内側寸法を有していた。この実施例で使ったフェノー
ルレゾールけGP−X−20/II/9グSとして販売
されているノエオルジア・t4’シフイックから商業上
入手できるフェノールレゾールであった。
受取ったときこのレゾールは水7重量%を有していた。
さらに水5重量%を加えてレゾールの水含at/2重量
%にした。この樹脂は束髪平均分子量A?4t、数平均
分子鼠39g、!;、分散度/69を有していた。
成形型を離型剤で核種し、150?の戸で予熱した。約
73−インチ×、2gインチの乾いた波形厚紙片を/S
θ下の炉で約70〜15分乾燥した。成形型と厚紙が炉
にある間に、次のようにしてフェノール樹脂発泡性組成
物をつくった。まず、フレオン///フレオン/ / 
3 (、) IJクロロモノフルオロメタン/l、/、
、2− トリクロロ−/、コ。
コートリフルオロエタン)過フッ化炭化水素発泡剤の6
0/、30重量ブレンド/θ部(、? 、?、 、2 
、P )を高速空気ミキサ(3000rpm )でシリ
コーン界面活性剤(ユニオン・カーバイドL−’)00
3 )/部(3,3g)と予備混合した。この過フッ化
災化水累発泡剤混合物を水浴に入れ、50〜js下に冷
シタ。ついでフェノールレゾール746部(231A3
 g)を高速空気ミキサでシリコーン界面活性剤L−7
003ニゲ部+i(#)と混合した。
ついで過フッ化炭化水素発泡剤/界面活性剤プレミック
スをフェノールレゾール/界面活性剤プレミックスと混
合した。このフェノールレゾール、発泡剤\界面活性剤
混合物を水浴で50〜.53″Fに冷した。ついで無水
のトルエンヌルホン′rR/キシレンスルホン酸混合物
(ライトコ・ケミカルからのULTRA−TX酸)10
部を注射器に秤量し、lIO〜1Isyに冷した。厚紙
と成形型を炉から除去した。無水アリールスルホン酸触
媒をフェノールレゾール、発泡剤、界面活性剤混合物と
高rpmで10〜/S秒混合した。つし1で最終フェノ
ールレゾール発泡性組成物、210gを、第1B図に示
したようにS字形式で直ちに厚紙上にあけた。厚紙を発
泡性混合物の頂部上に折重ね、直ちに成形型に入れた。
成形型を閉じ、全クランプを所定の位tlに置き、締め
た。発泡性組成物を有する成形型を/ 301?の炉に
グ公人れた。炉から除去後、フオ ムを成形型から除去
し、秤量した。フオームの性辺を評価するため試料を切
る前に、フオームを、2g時間放置した。このフオーム
fd O,,7,,20に因子を有していゾこ。このフ
ェノールフオームの走査電子顕微鐘写真を第9図に示す
。S E、M かられかるよ、うに、フオームは実質上
孔のない細胞壁を有している。しかし、1lll胞壁の
多くは崩壊し、またはひび割を有しごく薄いことも、S
EM は示している。この実施例は高分子量を有する好
ましいレゾールを使うことが望ましいことを示し、また
低分子値フェノールレゾールを使っても細胞壁の孔あき
を排除できることを示している。
実施例り 第1八図および第7B図に示した実験室成形型を使って
、実験室でフェノールフオーム・をつくつルミニウム板
でつくられており、9?インチ×/、?インチン−イン
チの内側寸法を有していた。
成形型を離型剤で被覆し、iso”yの炉で予熱しまた
。約9qインチ×2gインチの乾いた波形厚紙ざ 片をl5OTの炉で約70〜7.5分乾燥した。成形型
と厚紙が炉にある間に、次のようにしてフェノール樹脂
発泡性組成物をつくった。まず、フレオン///フレオ
ン//3(トリクロロモノフルオロメタン//、/、2
−トリクロロ−/、2゜−一トリフルオロエタン)過フ
ッ化炭化水素発泡剤!;0/、5071L量ブレンド1
0部(33,2g)を高速空気ミキサ(3000rpm
 )でシリコーン界面活性剤(ユニオン・カーバイド 
L−、!t、34tθ 27部(3,3g)と予備混合
した。この過フッ化炭化水素発泡剤混合物を水浴に入れ
、50〜l、A’Fに冷した。ついで実施例qのように
してつくったフェノ−A・レゾール65!6部(23/
/、9 )を高速空気ミキサでシリコーン界[+i活性
剤L−33μ0.2.4を部(g、09)および原票3
部(70g)と混合した。ついで過フッ化炭化水累発泡
剤/界面活性剤ン”し′ミックスをフェノールレゾール
/ 界面活性剤プレミックスと混合した。このフェノー
ルレゾール、発泡剤、界面活性剤混合物を水浴で5θ〜
5S”P K ?’ir L Pc。ついで、液体無水
エチルベンゼンヌルホン酸/4を部(/lムグg)を注
射器に秤量し、yO−りS ’Fに冷した。厚紙と成形
型を炉から除去した。無水工1ルベンゼンスルホン酸触
媒をフェノールレゾール、発泡剤、界面活性剤混合物と
高rpmでlO〜75秒混合した。ついで、最終フェノ
ールレゾール発泡性組成物、210gを、第1B図に示
したS字形式で直ちに厚紙上にあけた。厚紙を発泡性混
合物の頂部上に折重ね、直ちに成形型に入れた。成形型
を閉じ、全クランプを所定の位置におき、締めた。発泡
性組成物を有する成形型金15θ°Fの炉にt公人れた
。炉から除去後、フオームを成形型から除去し、秤量し
た。フメーームの性質を評価するため試料を切るまえに
、フオームを2g時間放置した。
試験ASTM  D−,1g5l、−70に従い空気比
重びんを使い測定し、硬化フオームは700%の閉じた
細胞を含んでおり、また約3.2Sボンド/立方フイー
ト<52Ko/n?)の密度を有していた。フオームは
θ/2の初期に因子、30日後θl/Sのに因子を有し
ていた。このフオームのSEM 1fr、第10図に示
す。SEM かられかるように、7(11胞壁は孔と崩
壊の両者を実質上官まず、これはに因子r−夕によって
も支持される。
実施例10 第1A図および第1B図に示した実験室成形型ヲ使い、
実験室でフェノールフオームをつくった。
ニウム板でつくられ、9虐ンチ×73インチx、2イン
チの内側寸法を有していた。
成形型に離型剤を被覆し、150下の炉で予熱した。約
93−インチ×コざインチの乾いた波形厚g 紙片を100丁の炉で約70〜lS分乾燥した。
成形型と厚紙が炉にある間に、次のようにしてフェノー
ル樹脂発泡性組成物をつくった。まず、フレオン///
フレオン//β(i・リクロロモノフルオロメタン//
、/、、2−)リクロロー/、、2゜コートリフルオロ
エタン)過フッ化炭化水累発泡剤30/!;0重量ブレ
ンド10部(33,,2,9)を高速空気ミキサ<30
00 rpm )でシリコーン界面活性剤(ユニオン・
カーバイドL−!;3’lO) /fi(3,3g)と
予備混合した。この過フッ化炭化水素発泡剤混合物を水
浴に入れ、50〜AA”Fに冷した。ついで実施例グの
ようにしてつくったフェノールレゾール’711.部<
、237.gg)を高速空気ミキサでシリコーン界面活
性剤L−!;34’0.1.11部(g、Og)お↓び
尿素3部<1oy)と混合した。
ついで過7ツ化炭化水素発泡剤/界面活性剤プレミック
スをフェノールレゾール/界面活性剤プレミックスと混
合した。このフェノールフオーム、発泡剤、界面活性剤
混合物を水浴で50〜55Tに冷した。ついで無水液体
クメンスルホン酵/2部<39.gj;/)を注射器に
秤量し、po〜4’5?に冷した。厚紙と成形型を炉か
ら除去した。無水クメンスルホン酸触媒をフェノールフ
オームし、発泡剤、界面活性剤混合物と高rpmで70
〜75秒混合した。ついで最終フェノールt/ゾール発
泡性組成物270gを、第1B図に示したようにS字形
式で直ちに厚紙、ヒ・にあけた。厚紙を発泡性混合物の
頂部上に折重ね、直ちして成形型に入れた。成形型を閉
じ、全クランプを所定の位置に置き、締めた。発泡性組
成物を有する成形型を750下の炉にt公人れた。炉か
ら除去後、フオームを成形型から除去し、秤量した。フ
オームの性質を評価するため試料を切る前に、フオーム
をコク時間放置した。試験ASTM  D−,2g51
.40に従I/z空気比重びんを使い6(11定したと
き、硬化フオームは700%の閉じた細胞を含んでおり
、寸だ約3.2Sボンド/立方フイート(s、2Kg/
rr/)の@度を治していた。フオームにθノ56の初
期に因子を有し、70日後θ/グ5のに因子を有してい
た。このフオームのSEM  を第1/図に示し、細胞
gは孔と崩壊を含寸ないことを示している。
実施例// 実施例/θの操作に従いフェノールフオーム、をつくつ
たが、ただ[1,液体キシレンスルホン酸を使った。
このフオームのSEM  を第7.2図に示し、細胞壁
1J孔と崩壊を実質」;含才ないことを明らかに示して
いる。
実施例/2 実施例ioの操作vc従いフェノールフオームをつくっ
たが、/こだしHi<= kg 水ジエチルペンセ°ン
ヌルホン葭を1吏った。
このフォー1・のSEMを第13図に示し、細胞壁i1
孔と崩壊を実質」二も寸ないことを明らかに示している
。フォー1.げθ/4tグの初期に因子を有し90口後
θ/、2/の、7.20口後0./2!iのに因子を有
し2ていた。
実施例/、? 実施例1Oの操作に従いフェノ−刀・フォーJ、 fつ
くったが、ただし液体無水テトラリンス四ホン配を使っ
た。このフォー)・のSEM を第1弘図に示し、細胞
壁は孔を実質上官iなし1ことを明ら力為に示している
実施例/グ 実施例/θの操作に従いフェノールフオームをつくった
が、ただし樹n旨706音じ(,2341,9)を使い
、無水のトルニジスルホンl+!!2/キシレンスルホ
ン酸<6!;/33重量%)73部(ダ、?、 / F
 )を使つfc。
このフオームのSEM を第1、ダ[顯に示L7、細胞
壁は孔と崩壊の両者を実質上官′−1ないことを明らか
に示している。フオームにθ/4tの初期に因子を有し
、次表に従うニージンクに因子を廟(2ていた。
エージング期間(日)   に因子 10      0、//’? 3Q       O,//り 6θ      011g 90      θ//41 /、 50      θ//り 実施例9〜/llは、無水置換ナフタレンスルホン酸を
含め本発明に異なる無水アリールスルホン酸が有用であ
ることを示している。
実施例/、5 実施例10の方法に従いフェノールフオームをつくった
が、ただしレゾール69.6部(コ3/2g)’cfい
、10重型刃の水を含むトルエンスルホン酸/ギシレン
スルホン酸である融媒の無水基準で/グ部14グg)と
計算される触媒を使った。
トルエンスルポン酸対キシレンスルホン酸の重量比は6
5対3Sであった。
このフオームのSEM を第16図と第17図に示す。
第1A図はフオームの細胞壁が孔と崩壊を含んでいるこ
とを示している。二000倍の倍率を有する第1り図に
よって、孔の数が示されている。
フオームにθ2.2の初期に因子を有していた。この実
施例は触媒中の水の効果を示している。好ましい触媒で
さえ、このような多くの水を含むときは孔あきと崩壊を
防げない。SEM はまた触媒中の水が如伺に崩壊した
細胞と細胞壁のひび割を生じる傾向があるかを示してい
る。
実施例/6 実施例15の操作に従いフェノールフオームをつくつ7
?l!、)ルエンスルホンr&/キシレンスルホン酸混
合物はわずかに5重に%の水を含んでいた。
このフオームのSEM を第1ざ図に示す。第1g図は
細胞壁が孔を実質上官まないことを示している。しかし
、細胞壁は崩壊している。したかつ工、好ましい触媒V
i5%の水を含むとき孔を実質上減少させるが、水はな
おフオームに悪影響を与える。
このフオームは0.2ユのに因子を有していた。
実施例/7 実mflJ/、5’の操作に従いフェノールフオームを
つくったが、ただしトルエンスルホン酸/キシレンスル
ホン酸混合物rユわずかにa重置%の水を含んでいた。
このフオームのSEM を第19図に示し、細胞壁は孔
を含まないだけでなく崩壊したまたはひび割れた細胞壁
を含まないことを明らかに示している。、との7:咋−
ムはθ/−0のに因子を有していた。
実施例7g 実施例10の一般操作に従いフェノールフオームをつく
ったが、ただし2レゾ一ル526部</97.9g)を
使い、触媒、21I部<’yq、t、g)を使った。
触媒バドルエンスルホン酸−水加物で、固体であった。
このフオームのSEM を第20図に示し、この−水和
物は細胞壁から孔を実質−ヒ排除することを示している
。この実施例はまたスルホン酸が一水和物形であるとき
は、酸の多量が必要であることを示し−Cいる。
実施例/9 実施例5の操作に従ってフェノールフオームをつくった
が、樹脂366部(ユ6′7.4g)を使い、触媒6部
(/9.9.!i’)を使った。触媒は無水固体の五酸
化リンであつ九。
600倍のこのフオームのSEM を第、2/図に示し
・崩壊t7た細胞壁と細胞壁中に大きな孔の存在を明ら
かに示している。五酸化リンは無水触媒であってさえ、
レゾールと水の相容性を変える能力を持たないから、孔
あき貰たけ崩壊を防げない。
このフオームに0.22の初期に因子を有した。
実施例、20 実施例5の操作に従いフェノールフオームをつくったが
、ただし触媒は液体無水ボIJ IJン酸であった。
弘り0倍のこのブオームのSEM f:第22図に示し
、細胞壁中に崩壊と大!な孔の存在を明らかに示してい
る。ポリリンvLは無水であっても、レゾールと水との
相客性を変える能力を持たないから、細胞壁に崩壊′t
たは孔心きを防げない。このフオームはθ、2ダの初期
に因子を有していた。
実施例、2/ 実施例Sの操作に従いフェノールフオームをつくったが
、ただしレゾール73.6部(2り侶4t、9)を使い
、触媒/3部を使つ友。触媒は無水ボIJ IJン酸1
0部と無水メタンスルホン酸3部の混合物であった。
600倍のこのフオームのSEM を第、23図に示し
、細胞壁中に孔と崩壊の存在を明らかに示している。フ
オーノ、H: 0..2.3の初期に因子を有していた
実施例コニ 実施例10の操作に従いフェノールフオームをつくった
が、ただしレゾールに追加の水を加え約、2′7..5
’Xの水を含むレゾールにした。使った触媒は好ましい
As/35無水トルエンスルホン酸/′キシレンクルホ
ン酸であった。
1000倍のフJ−ムのSEM をWIJ、24を図に
示し細胞壁に孔のあることを示している。これは好まし
い触媒でさえ多量の水が発泡性組成物中に存在すると孔
あきを防げないことを示している。触媒i1を約ig−
,2o部に増すと、このフオームの孔はυF除できると
考えられるが、この高濃度の触媒は発泡と硬化を余りに
も退く進め得る。
実施例、23 実施例、22の操作に従いフェノールフオームをつくっ
たが、ただしレゾールを、2ユS%水含量にするのに十
分なだけの追加の水をレゾールに加えた。
このフオームのSEM を第@2s図に示し、細胞gは
孔を実質上官まないことを示している。これは好ましい
触媒は発泡性組成物が高/I &fの水を有するときで
も、有効がことを示し、ている。このフオームはθ、2
コの初期に因子をイ1していた。
実施例、2ダ 実施例、2.2の操作しこ従ってフェノールフオームを
つくったが、ただしレゾールが/コ2重丸の水となるま
で、室温でレゾールから水を真空ストリッピングした。
このフオームのSEMを@、2乙図に示し、細胞壁は孔
と崩壊を含んでいないことを示している。
7オームはθ/1lt2の初期に因子および90日後θ
/グダのに因子を有していた。
実施例2s 実施例3に従い実験室でフェノールレゾールfつくった
が、ただし気泡粘度が10秒のとき反応を停止し、冷し
、ギ酸を加えた。このレゾールは水/侶θ%、ホルムア
ルテ′ヒト侶θ夕(、フェノールり7%を有していた。
このレゾールは重量平均分子量5/り、数平均分子iグ
θθ5、分散度/2乙を有していた。
実施例10の操作に従いこのレゾールからフオームをつ
くったが、ただし触媒は好ましい65/3SIJm水ト
ルエンスルホン酸/キシレンスルホン酸混合物であった
このフオームのSEM  を第λり図に示す。SEMは
細胞壁が孔を実質上官1ないことを示している。
SEM iよまた細胞壁の若干が崩壊し、若干が薄く、
ひび割れていることを示している。これは好ましい分子
匍特性を有するレゾールを使うことが望ましいことを示
しており、また本発明の触媒は低分子おレゾールでも働
らくことを示している。このフオームはθ22の初期に
因子を有していた。
実施例2乙 実施例コに従い実験室でフェノールレゾールをつくった
が、ただし30秒の気泡粘度に遅し九とき反応を停止し
た。このレゾールは水/左/%、ホルムアルデヒド3.
7%、フェノール30.2%ヲ有していた。このレゾー
ルは重量平均分子t/!;0(1、数平均分子伶59/
、分散度、:LSSを有していた。
実施例/θの操作に従いこのレゾールからフオームをつ
くったが、ただし触媒は好ましい15/35の無水のト
ルエンスルホン酸/キシレンスルホン酸混合物であった
このフオームのSEM を第、2g図に示す。細胞壁は
孔と崩壊を含まないことをSEMVi示している。この
実施例は好ましいレゾールを使うことの望ましいことを
示している。この〕材−ムはθ/、2/の初期に因子を
有していた。
実施例、27 実施例10の操作に従いフェノールフオームをつくった
が、ただし使ったレゾールはPS−,27gの名称でベ
ークライトから商業上入手できるレゾールであった。
このフオームのSEM を第29図に示し、細胞壁は孔
を含んでいないことを明らかに示している。
実施例、2g 米国特許第1/ll/り/、、 101.号および第グ
、/7A、、2/A号に従ってフェノールレゾールをつ
くった。使った操作−レゾ−/しNo III に対す
る29段、75行にある。製造(2だときこのレゾール
は水79%、ホルムアルデヒド73%、フェノールふ6
%ヲ有していた。このレゾールは重量平均分子量6gg
、数平均分子匁4/、り0、分散度lstを有していた
ついで追加の水をこのレゾールに加え′″[74%水含
量にした。
実施例10の操作にしたがいこのレゾールからフォーl
・をつくったが、ただし触媒は好ましいAs/3sトル
工ンスルホン酸/キシレンスル月くン敵混倉物であった
このレゾールのSEM を第30図に示し、IT1u胞
壁は孔を含んでいないことを示す。SEM はまた細胞
壁の多くが崩壊していることを示している。
/ 5 pslに耐えることのできる閉じた成形型で発
泡を行っても、崩壊が起った。このことは本発明は低分
子鼠レゾールでさえ孔あきを防ぐことを示し、また好ま
しいレゾールを使うことが望ましいことを示している。
実施例29 実施例/Sのようにフェノールフォ・−ムをつくったが
、ただし触媒は水10重足%を含むキシレンスルホン酸
であった。
このフオームのSEM  を第37図に示す。si′!
、3/図はフオーノ・の細胞壁は孔を含壕ないが、崩壊
していることを示している。この)j−ゐはa2,2の
初期に因子を有していた。孔を防ぐのに70%附近の濃
度の水がこの触媒ではゆるされるが、この高水準は水が
細胞壁を崩壊するのを防げないことを、この実施例は示
している。
実施例30 実施例フに従ってフェノールフオームをつくったが、た
だしレゾ−/L−を実施例グに従ってつくり、成分の比
は実施例IOの通りであった。
200倍のこのフオームのSEM  を第3.2図に、
700倍のSEM を第33図に示す。第32図および
第33図は細胞壁が崩壊していることを示している。こ
の実施例に細胞壁の大部分を崩壊から防ぐためには、実
質上貼じた成形型をもつ必要のあることを示している。
このSEM  と他のSEM。
特に第1g図および第3/図との比較から、圧力の欠如
で生じた崩壊と水により生じた崩壊の間の差がわかる。
【図面の簡単な説明】
添付図面中、同一の数字は同一の部分を示す。 第1八図および第1B図は、実験室に於けるフェノール
フオームの製造に用いられる実質的に密閉された金型の
、部分的に断面で示した概略図であり、 第一図は、商業的規模でフェノールフオームを連続的に
製造するための二重ベルト型連続製造装置の断面の概略
の側面図を示し、 第3図は、第2図の線[1−IIIについての部分断面
図の概略を示し、 第を図は第3図の線IV −IVについての概略の断面
図を示し、 第5図は、第3図の線v−■についての概略の断面図を
示し、 第6図〜第33図は、本発明の代表でおる酸硬化触媒を
用いて製造したフェノールフオームおよび本発明の例で
おる触媒を用いてI!造1−たフェノールフオームのセ
ルおよびセル壁を示す走査型電子顕微鏡写真(SEM)
である。特に断らil、A限り、SEMの倍率は、すべ
てtIooXである。 図面番号の説明 1・・・頂部プレート 2・・・底部グレード 3・・側壁 4・・端壁 8・・・C−クランプ 9・・・圧力変換器 11・・上部コンベア 12・・・下部コンベア 13.14・・・ブレラシャープレート25・・・下部
フェーシング材 27・・・上部フェーシング材 28・・・硬化用キャビティ 29・・・テーブル FIG、8 FjC;、t4 IG17 FIG、20 FIo、24 FIG、25 FIG、26 □ FIG、27 FIG、29 FIG、3B テイナ アメリカ合衆国ペンシルバニア 州16045リンドーラ・ハ・イ・ス トリート15 @発 明 者 ジエイムズ・ポール・コルトンアメリカ
合衆国ペンシルバニア 化1514.6モンローヴイル・セダ ー・リッジ・ドライヴ140アパ ートメント7 特許庁長官 殿 1、串(IIの表示   昭和58年特詐願第1253
72号2、発明の名称   無水アリールスルホン酸触
媒を用いるフェノールフメームの改良層at 3、補正をする者 事イ」との関係   出願人 4、代理人 5− ?lli 正命令)1−1イ=t   昭和58
年10JJ25B〈1)  明細書箱97頁末斤〜第9
8頁4行の“第64゛図・・・である。”を「第6図〜
第33図は実施例5〜30でivられたフェノールフオ
ームの形態を示す走査型電子顕微鏡写真(SEM)であ
る。」と補正する。 (2)図面を別紙記載の通り補正する〔図面の浄書(内
容に変更なし)〕。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 / 水性フェノールレゾールを含む発泡性組成物から実
    質的に孔の無いセル壁を有するフェノールフオームを製
    造する方法であって、約20未満のpKa値をイIしか
    つフェノールレゾールと水との相溶性を十分に減少させ
    てフェノールフオームのセル壁内の孔を防ぐ無水アリー
    ルスルフォン酸またはその混合物を有する組成物を発泡
    および硬化させることを含む方法。 コ アリールスルホン酸がベンゼンスルホン酸、トルエ
    ンスルホン酸、キシレンスルホン酸カラ選ばれる、特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 3 アリールスルホン酸カトルエンスルホン酸50〜9
    0重置板とキシレンスルホン酸10〜!; 0 ”ll
    f 、W゛%との混合物である、特許請求の範囲第二項
    記載の方法。 弘 水性フェノールレゾールと発泡剤と界面活性剤と酸
    硬化剤とを含む発泡性フェノールレゾール組成物を発泡
    および硬化ζせることを含む実質的に孔の無いセル壁を
    有するフェノールフオームの製造方法であって、該酸硬
    化剤が、約、2.o未満のpKaを有しかつフェノール
    レゾールと水との相溶性を十分に減少源せてフェノール
    フオームのセル壁内の孔を防止する無水アリールスルホ
    ン酸である方法。 タ アリールスルホン酸カベンゼンスルホン酸、トルエ
    ンスルホン酸、キシレンスルホン酸カラ選ばれる、特許
    請求の範囲第グ項記械の方法つる アリールスルホン酸
    がトルエンスルホン酸50〜qO重t%とキシレンスル
    ホン酸10〜Sθ重量係との混合物である、特許請求の
    範囲第グ項記載の方法。 7 無水アリールスルホン酸が発泡性フェノールレゾー
    ル組成物10θ部につき少lくとも乙部のスルホン酸の
    a度で存在する、特許請求の範囲第を項記載の方法。 g  無水7リールスルホン酸が発泡性フエ/ −Jl
    /レゾール絹成組成物θ部につき少なくとも6部のスル
    ホン酸の濃度で存在する、特許請求の範囲第S項記載の
    方法。 9 無水アリールスルホン酸が発泡性フェノールレゾー
    ル組成物700部につき少なくとも乙部のスルホン酸の
    濃度で存在する、特許請求の範囲第1項記載の方法。 10 特許請求の範囲第1項の方法で製造されるフェノ
    ールフオーム。 // 特許請求の範囲第、2JJの方法で製造されるフ
    ェノールフオーム。 72、特許請求の範囲第3項の方法で製造されろフェノ
    ールフオーム。 /3 特許請求の範囲第弘項の方法で製造されるフェノ
    ールフオーム。 /ll  特許請求の範囲第3項の方法で製造されるフ
    ェノールフオーム。 /S %許U求の範囲第6項の方法で製造されるフェノ
    ールフオーム。 //、  特許請求の範囲第7項の方法で製造されるフ
    ェノールフオーム。 77 %許悄求の範囲第3項の方法で製造されるフェノ
    ール7オーム。 7g 特許請求の範囲第9項の方法で製造されるフェノ
    ールフオーム。 /q 水性フェノールレゾールと発泡剤と界面活性剤と
    酸硬化剤とを含む型の改良発泡性フェノールレゾール組
    成物であって、改良が、約、2.0未満のpKaをイイ
    しかつフェノールレゾールと水との相溶性を十分に減少
    させてセル壁内の孔の生成を防止する無水アリールスル
    ホン酸を酸硬化触媒として使用することからなる改良発
    泡性フェノールレゾール組成物。 コθ アリールスルホン酸がベンゼンスルホン酸、トル
    エンスルホン酸、キシレンスルボン酸カ6選ばれる、特
    許請求の範囲8g79項記載の改良発泡性フェノールレ
    ゾール組成物。 J/71J−ルスルホン酸カトルエンスルホン酸Sθ〜
    q(7tJ4を部とキシレンスルホン酸/θ〜SO重門
    部との混合物である、特許請求の範囲第79項記載の改
    良発泡性フェノールレゾール組成物。 22 無水アリールスルホン酸が発泡性フェノールレゾ
    ール組成物10θ部につき少なくとも乙部のスルホン酸
    の濃度で存在する、特許請求の範囲第19項、第20項
    、第27項に記載の改良発泡性フェノールレゾール組成
    物。 23 無水アリールスルホン酸が3.0重置板未満の水
    を含む、特許請求の範囲第19項、M、2g項N 第、
    2 /項記載の改良発泡性フェノールレゾール組成物。 2’l  無水アリールスルホン酸が3.0重置板未満
    の水を含む、特!’F N青水の範囲第、22項記載の
    改良発泡性フェノールレゾール組成物。 2S 水性フェノールレゾールと発泡剤と界面活性剤と
    酸硬化触媒とを含む発泡性フェノールレゾール組成物を
    実質的に密閉さねた金型中で発泡および硬化させること
    からなる、水でひき起こされろ孔および亀裂が実質的に
    無いセル壁を有するフェノールフオームの製造方法であ
    って、酸硬化剤が、約20未満のpK6を有しかつフェ
    ノールレゾールと水との相溶性を十分に減少させてフェ
    ノールフオームのセル壁内の孔および亀裂を防止する無
    水アリールスルホン酸であり、かつアリールスルホン酸
    が3 M J* 1未満の水を含みかつ発泡性組成i/
    θθ部につき少なくとも乙部の濃度で存在する、フェノ
    ールフオームの、I8i造方法。 、2.471J−ルスルホン酸カベンゼンスルホン酸、
    トルエンスルホン酸、キシレンスルボン酸かう選ばれる
    、特許請求の範囲第コj頃HQ載の方法。 、2771J−ルスルホン酸カトルエンスルポン酸左0
    〜qo重爺循とキシレンスルボンrtio〜左θ重量%
    との混合物である、特許請求の範囲第2に項記載の方法
    。 2、特許請求の範囲第2s項の方法で製造されるフェノ
    ールフオーム。 2、特許請求の範囲第コ乙項の方法で製造されるフェノ
    ールフォーム 30 特許市“1求の範囲第27項の方法で製造される
    フェノールフオーム。
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