JPS5962080A - シ−ト表皮の製造方法 - Google Patents
シ−ト表皮の製造方法Info
- Publication number
- JPS5962080A JPS5962080A JP57172088A JP17208882A JPS5962080A JP S5962080 A JPS5962080 A JP S5962080A JP 57172088 A JP57172088 A JP 57172088A JP 17208882 A JP17208882 A JP 17208882A JP S5962080 A JPS5962080 A JP S5962080A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、座部平面の凹凸模様を持ちしかもノートの全
体（二被包”Ｊ ＋＋ｌ＝な立体形状を持ったシート表
皮の製造方法に関するものである。
体（二被包”Ｊ ＋＋ｌ＝な立体形状を持ったシート表
皮の製造方法に関するものである。
従来、この種のシート表皮は、表皮材、ワディングカバ
ーをポリウレタンフォームスラブ等のワディング（＝積
層し、その積層材を表皮材側が下向き（二なるよう賜し
て凹凸模様と対応する実力を起立した下型に被載すると
共（−１上型で積層側を下型（二抑圧すること（二より
製造するよう（ユされている。然し、このシート表皮で
は、積層材を下型の実力で押圧する際に表皮材に張力が
生ずるため、第１図示の如く表皮材ａの張力でワディン
グ］）をワディングカバーＣ（二押付けて膨出させるこ
と（＝なり、その産出分１１だけ凹凸模様の起伏（二ロ
スが生ずるものである。
ーをポリウレタンフォームスラブ等のワディング（＝積
層し、その積層材を表皮材側が下向き（二なるよう賜し
て凹凸模様と対応する実力を起立した下型に被載すると
共（−１上型で積層側を下型（二抑圧すること（二より
製造するよう（ユされている。然し、このシート表皮で
は、積層材を下型の実力で押圧する際に表皮材に張力が
生ずるため、第１図示の如く表皮材ａの張力でワディン
グ］）をワディングカバーＣ（二押付けて膨出させるこ
と（＝なり、その産出分１１だけ凹凸模様の起伏（二ロ
スが生ずるものである。
本発明は、座部平面（＝起伏の大きな凹凸模様を形成す
ると共（−シートの全体（二被包可能な立体形状（二形
成するシート表皮の製造方法を提供すること、を目的と
する。
ると共（−シートの全体（二被包可能な立体形状（二形
成するシート表皮の製造方法を提供すること、を目的と
する。
即ち、本発明（−係るシート表皮の製造方法（＝おいて
は、凹凸模様（−相応する凹曲面とクッションフオーム
の形状に相応する立体形状とを待った金型（二表面側を
接触させて表皮材を加熱被載すること（二より所定形状
に賦形成形し、その表皮材の座部平面に相当する凹凸賦
形面にワディングカバーと重ねたワディングをｉ＠傭し
た後、押し型で加圧すること（二よりワディングを介し
てワディングカバーを表皮利ｃ二圧着固定し、その後表
皮材を表面側（二反転してシート全体（二被包可能なシ
ート表皮に形成できるようにされている。
は、凹凸模様（−相応する凹曲面とクッションフオーム
の形状に相応する立体形状とを待った金型（二表面側を
接触させて表皮材を加熱被載すること（二より所定形状
に賦形成形し、その表皮材の座部平面に相当する凹凸賦
形面にワディングカバーと重ねたワディングをｉ＠傭し
た後、押し型で加圧すること（二よりワディングを介し
てワディングカバーを表皮利ｃ二圧着固定し、その後表
皮材を表面側（二反転してシート全体（二被包可能なシ
ート表皮に形成できるようにされている。
以下、これを第２〜４図示実施例に基づいて説明すれば
、次の通りである。
、次の通りである。
第２図実施例はシート表皮の製造工程を示し、弦で製造
するシート表皮Ａは座部平面に凹凸模様を持ちしかも列
えば左右（二どて部を持つパケット型のシートに被着可
能なものである。また、表皮材ａ、ワディングｂ、ワデ
ィングカバーＣを接合する（二は高周波ウェルダ一方法
を採用するものであり、金型Ｘ、押し型Ｙがウェルダー
型で構成されている。そのため、表皮材ａ、ワディング
カバーＣはポリ塩化ビニル等のウェルダー接合可能な樹
脂で形成され、ワディングｂとしてはポリウレタンフォ
ーム等の伸Ｍ性の良好なスラブを用いることができる。
するシート表皮Ａは座部平面に凹凸模様を持ちしかも列
えば左右（二どて部を持つパケット型のシートに被着可
能なものである。また、表皮材ａ、ワディングｂ、ワデ
ィングカバーＣを接合する（二は高周波ウェルダ一方法
を採用するものであり、金型Ｘ、押し型Ｙがウェルダー
型で構成されている。そのため、表皮材ａ、ワディング
カバーＣはポリ塩化ビニル等のウェルダー接合可能な樹
脂で形成され、ワディングｂとしてはポリウレタンフォ
ーム等の伸Ｍ性の良好なスラブを用いることができる。
また、金型Ｘは、シート座部平面（＝相当する個所（二
凹凸而ｘＩを持ちしかもその左右Ｃニシートのとて部と
対応する膨出部ｘ２． ＪＣ２を持って、全体としてシ
ート表皮を被着するクッションフオームの外郭形状Ｃ二
相応する立体形状（−形成されている。この金型Ｘの凹
凸面”ｌ＋膨出部ｘｚｌ二は金型本体を通して表面に開
孔した透孔ｘ３が形成されており、この透孔町を介して
バキューム（図示せず）で吸引すること（二より表皮材
ａを金型Ｘの周面に密着載置し得るように構成されてい
る。一方、押し型Ｙは金型Ｘの凹凸面に嵌入する抑圧面
を持ち、後述する如く座部平面にワディングｂ。
凹凸而ｘＩを持ちしかもその左右Ｃニシートのとて部と
対応する膨出部ｘ２． ＪＣ２を持って、全体としてシ
ート表皮を被着するクッションフオームの外郭形状Ｃ二
相応する立体形状（−形成されている。この金型Ｘの凹
凸面”ｌ＋膨出部ｘｚｌ二は金型本体を通して表面に開
孔した透孔ｘ３が形成されており、この透孔町を介して
バキューム（図示せず）で吸引すること（二より表皮材
ａを金型Ｘの周面に密着載置し得るように構成されてい
る。一方、押し型Ｙは金型Ｘの凹凸面に嵌入する抑圧面
を持ち、後述する如く座部平面にワディングｂ。
ワディングカバーＣを圧着固定できるよう（ニされてい
る。
る。
まず、表皮材ａは、周縁をクランプＰで挾持した状態で
ヒータＨで加熱すること（二より軟化する。次Ｃ二、そ
の軟化した表皮材ａはクランプＰの下降動で表面側を接
触させて金型Ｘ上（二被載すると共（二、バキュームの
作動で透孔ｘ３全通して金型Ｘの周面（−密着被載する
。この状態では、表皮材ａは金型Ｘが有する周面形状（
二相応するよう賦形されるよう（二なり、凹凸面ｘ１及
び膨出部ｘ２に清って密イ！される。従って、表皮材ａ
は表面側が所屋形伏を呈するよう成形されるよう（二な
り、座部イロ当部分が逆転した凹凸面（−しかもどて部
相当部分がこれ亦逆転した膨出部分（＝形成されている
。この座部相当部分には。
ヒータＨで加熱すること（二より軟化する。次Ｃ二、そ
の軟化した表皮材ａはクランプＰの下降動で表面側を接
触させて金型Ｘ上（二被載すると共（二、バキュームの
作動で透孔ｘ３全通して金型Ｘの周面（−密着被載する
。この状態では、表皮材ａは金型Ｘが有する周面形状（
二相応するよう賦形されるよう（二なり、凹凸面ｘ１及
び膨出部ｘ２に清って密イ！される。従って、表皮材ａ
は表面側が所屋形伏を呈するよう成形されるよう（二な
り、座部イロ当部分が逆転した凹凸面（−しかもどて部
相当部分がこれ亦逆転した膨出部分（＝形成されている
。この座部相当部分には。
表皮材ａの裏面（Ｉｌｌからワディングｂ、ワディング
カバーＣを屯ねた状態で載置する。しかる後、押し型Ｙ
でワディングｂ、ワディングカバーＣを押圧すると、高
周波ウエルダーで表皮材の凹部賦形部分にはワディング
ｂが充填されると共（−凸部成形部分にはワディングカ
バーＣが圧着固定されるよう（１なる。
カバーＣを屯ねた状態で載置する。しかる後、押し型Ｙ
でワディングｂ、ワディングカバーＣを押圧すると、高
周波ウエルダーで表皮材の凹部賦形部分にはワディング
ｂが充填されると共（−凸部成形部分にはワディングカ
バーＣが圧着固定されるよう（１なる。
このよう（二してｆノ、トられるシート表皮では、予め
表皮桐ａを所望の凹凸模様ととて部に相応する逆膨出部
分に形成されるため、これを表面側か表（二なるよう反
転することにより、バケット型シートを構成するクッシ
ョンフオーム体Ｆ（二整合させて被包装着することがで
きる。また、凹凸模様は第４図で示す如くトリムカバー
Ｃｌ二張力を持たせることなく表皮材ａと接合できるた
め、凹凸模様は極めて起伏の大きなものＣ二できる。更
Ｃ二、金型Ｘの表面には絞模様を形成すること（二より
、絞り面（二絞模様の流れを生じさせないよう何形する
ことができる。
表皮桐ａを所望の凹凸模様ととて部に相応する逆膨出部
分に形成されるため、これを表面側か表（二なるよう反
転することにより、バケット型シートを構成するクッシ
ョンフオーム体Ｆ（二整合させて被包装着することがで
きる。また、凹凸模様は第４図で示す如くトリムカバー
Ｃｌ二張力を持たせることなく表皮材ａと接合できるた
め、凹凸模様は極めて起伏の大きなものＣ二できる。更
Ｃ二、金型Ｘの表面には絞模様を形成すること（二より
、絞り面（二絞模様の流れを生じさせないよう何形する
ことができる。
なお、上述した実施例では接合方法として高周波ウエル
ダーを適用したが、これ以外にも電気等Ｃ二よる加熱型
、超音波等を利用することが”Ｊ能である。そのため、
表皮材料・ダの選択組合せを適宜行なえ、例えば通気性
のファブリックなども使用可能であり、また溶着個所に
は接着剤を介在させて接合するようにすることもできる
。史に、上述した実施例では自動車用シート表皮を形成
する場合を示したが、これを二輪車用、家具用等のシー
ト表皮の形状に広く適用することができる。
ダーを適用したが、これ以外にも電気等Ｃ二よる加熱型
、超音波等を利用することが”Ｊ能である。そのため、
表皮材料・ダの選択組合せを適宜行なえ、例えば通気性
のファブリックなども使用可能であり、また溶着個所に
は接着剤を介在させて接合するようにすることもできる
。史に、上述した実施例では自動車用シート表皮を形成
する場合を示したが、これを二輪車用、家具用等のシー
ト表皮の形状に広く適用することができる。
以上の如く、本発明に係るシート表皮のｌＪｍ方法に依
れば、凹凸模様を大きくしかも全体形状を所望通り一定
に形成できるようになるため、クッションフオームとの
整合被着を容易ｆ二すると共に凹凸模様の刻切な７一ト
表皮を形成することができる。
れば、凹凸模様を大きくしかも全体形状を所望通り一定
に形成できるようになるため、クッションフオームとの
整合被着を容易ｆ二すると共に凹凸模様の刻切な７一ト
表皮を形成することができる。
第１図は従来例（ン係るシート表皮の一部拡大断面図、
第２図ａ−ｄは本発明に係るシート表皮の製造工程を示
す説明ｉｌｌ、り１３図は本発明によるシート表皮のク
ツ７ヨンフオーム被着状態を示す断面図、第４図は同一
部拡大断面図である。 Ｘ；金型、ｘｌ：凹凸面、ａ：表皮材、ｂ；ワディング
、Ｃ：ワデイング力バー、Ｙ：押し型Ｆ：クッションフ
ォーム。 特許出願人 東京シート株式会社 第１履 第４履 第 ２ ［七１ ／７５）
第２図ａ−ｄは本発明に係るシート表皮の製造工程を示
す説明ｉｌｌ、り１３図は本発明によるシート表皮のク
ツ７ヨンフオーム被着状態を示す断面図、第４図は同一
部拡大断面図である。 Ｘ；金型、ｘｌ：凹凸面、ａ：表皮材、ｂ；ワディング
、Ｃ：ワデイング力バー、Ｙ：押し型Ｆ：クッションフ
ォーム。 特許出願人 東京シート株式会社 第１履 第４履 第 ２ ［七１ ／７５）
Claims (1)
- 、座部平面（１凹凸模様を持ちしかもシートの全体を被
包可能な立体形状を持ったシート表皮の製造方法であっ
て、座部平面の凹凸模様（二相応した凹凸を持つ金型に
表面側を接して表皮材を被載し、その表皮材を金型の周
面にＸ窒吸層してＦｆｒ矩形状（１賦形成形し、その金
型上の７３’ｉ定形状イニ賦形された表皮祠の凹凸賦形
面（ニワディングとワディングカバーを重ねてａ置する
と共に、そ７しらを押し型で表皮材の凹凸賦形面に圧着
固定し、その後金型から外す表皮材を表１ｍ側に反転し
てクッションフオームに被／Ｍ町１泪にしたことを特徴
とするシート表皮の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57172088A JPS5962080A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | シ−ト表皮の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57172088A JPS5962080A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | シ−ト表皮の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5962080A true JPS5962080A (ja) | 1984-04-09 |
| JPH035194B2 JPH035194B2 (ja) | 1991-01-24 |
Family
ID=15935316
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57172088A Granted JPS5962080A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | シ−ト表皮の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5962080A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5346854A (en) * | 1976-10-08 | 1978-04-26 | Toyota Auto Body Co Ltd | Air permeable sheet and method of producing same |
| JPS5617087A (en) * | 1979-07-20 | 1981-02-18 | Fujitsu Ltd | Photo/electric converter |
-
1982
- 1982-09-30 JP JP57172088A patent/JPS5962080A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5346854A (en) * | 1976-10-08 | 1978-04-26 | Toyota Auto Body Co Ltd | Air permeable sheet and method of producing same |
| JPS5617087A (en) * | 1979-07-20 | 1981-02-18 | Fujitsu Ltd | Photo/electric converter |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH035194B2 (ja) | 1991-01-24 |
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