JPS5962079A - シ−ト表皮の製造方法 - Google Patents

シ−ト表皮の製造方法

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JPS5962079A
JPS5962079A JP17208782A JP17208782A JPS5962079A JP S5962079 A JPS5962079 A JP S5962079A JP 17208782 A JP17208782 A JP 17208782A JP 17208782 A JP17208782 A JP 17208782A JP S5962079 A JPS5962079 A JP S5962079A
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JP
Japan
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wadding
seat
skin
edges
female mold
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JP17208782A
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English (en)
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JPH0215232B2 (ja
Inventor
御代田 昭博
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TS Tech Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sheet Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、1・1つ部平面(1凹凸模様を持ったパケッ
ト型シート用表皮の製造方法口開するものである。
従来、この独のシート表皮は、第1図示V)如く、ポリ
ウレタンフォーム等のスラブaの表裏面(1表皮材す、
ワディングカバーCを積層した材料を凹凸模様と対応す
る裂刃を持った繭形のメス型X、l二被包載瀘し、その
積層材料を左右(二とて部と相応する膨出部を持つオス
型ηで120〜200℃程度の加熱下に押圧し、どて部
(=相応する彎曲部と凹凸模様を形成するよう製造され
ている。然し、この製造方法(二より得られる7一ト表
皮A1は、左右のどて相当部分(二も高価なポリウレタ
ンフォームスラブaが介装されるためコスト高になり、
また、予め表皮材1)、ワディングカバー〇をポリウレ
タンフォームスラブa貼合せた厚手の積層材料(二圧締
を加えるため、表皮材b(二手ずる折れ皺を収ることが
できずしかも深絞りするとて部ラインを所望通りにでき
ず(二丸くなす、無理(ニクッションモールドB1f二
整合させようとしても固定的(ニなっているために無理
がきかない欠点がある。
また従来、第2図示の如く、どて部(二相応する凹部と
凹凸模様を何形する突起とを持ったメス型X2と、その
メスgX2の四部(二@り合う凸部と凹凸模様の突起を
受入れる受溝とを持ったオス型Y2との間で蒸気加熱下
(1表皮拐すのみを挟圧圧締すること(二より、シート
表皮A2を製造することも行なわれている。このシート
表皮A2は座部平面に凹凸模様の絞込みを受入れる凹溝
を持ったクッションモールドB2に被包装着するもので
あるが、その凹凸(莫(娘がワディングを用いることな
く形成されているため座り心地が極めて悪く、またクッ
ションモールI’ B2の凹溝ト一致するワディングの
絞込みが困難でずれが生じ易く、しかも表皮材すをメス
x2.オスY2の各型間で圧締するため長い起毛タイプ
では毛がねてしまって外観を損う欠点がある。
本発明は、斯る欠点を除去するべく改良したシート表皮
の製造方法を提供することを目的とする。
即ち、本発明に係るシート表皮の製造方法6:おいては
、ワディングカバーで裏打ちしたワディングを座部平面
に相応する大きさに裁断してどて部に相当する膨出部を
左右(二持ったメス型の凹部平面(二装置し、そのワデ
ィングの平面(二予め接着剤を塗布して後、メス型上(
1端縁をクランプで挾持した表皮材を被包載置し、その
表皮材を凹凸模様(二相応する実力を持ったオス型で加
熱下にワディングに抑圧圧着することにより、シート表
皮が製造されている。
以下、これを第3〜5図示実施例(二基づいて説明すれ
ば、次の通りである。
第3図示実施例では、シート表皮の基本的な製造工程が
示されている。絃で製造されるシート表皮Aは、座部平
面ζ1凹凸模様を持ちしかも左右にとて部を持つパケッ
ト型のシートを構成するものであり、座部部分のみ(ニ
ワデイングaを介装して表皮材す、ワディングカバーC
を溶着固定することにより形成されている。また、シー
ト表皮Aを形成するワディングa(二は伸率の高いポリ
ウレタンスラブを用いるとよく、表皮材すとしてはファ
ブリックなどを用い、ワディングカバー((二は不織布
等を用いることができる。型としては、左右(二どて部
に相応する膨出部”I + ”lを持ったメス型Xと、
凹凸模様(二相応したパターンの実力yを持つオス型Y
とを用いる。メス型Xはスチームを流通すること(二よ
り加熱可能であり、またオス型Yはヒータ等を内蔵する
ことにより加熱可能に構成されている。
ワディングaとワディングカバーCとは、予め接着剤等
で貼り合せて一体的にする。そのラミネート(二あたっ
ては、各材料a、Cを連続的に繰り出しつつ互いを接合
するよう(二でき(図a参照)、貼合せ後(二定寸(−
切断すること(二より用いることができる。その大きさ
はシートの座部平面積(二相応j−る寸法にすれば足り
、裁断後ラミネート材料のワディングa側に接着剤eを
塗布する(図す参照)。その接着剤eにはウレタン系の
ものを用いるとよく、スプレーガンで簡単に塗布できる
。接着剤の塗布後、ラミネート材料a、cは左右(:ど
て部と相応する膨出部JC1,!1を持ったメス型Xの
凹部内に載置する。
メス型Xの四部は所望するシートの座部平面と略同寸法
に形成されており、ラミネート材料a。
Cは凹部内(二嵌込むよう(二なる(図C参照)。
次(=、メス型Xには表皮材すを被包するよう載置する
。この表皮材すは メス型Xの膨出部X]x1より周側
面に垂下がる端縁をクランプPで挾持すること(二より
張設配置f&する。その端縁挾持は、図示実施例ではメ
ス型Xの周側面より若干前れた位置で行っているが、ク
ランプPをメス型の周側面直下に配置して表皮材すの側
面をメス型Xの周側面(=密接張設するよう(二もでき
るC図C参照)。基布すの張設配置後オス型Yを下降動
させて、凹凸模様のパターン(二相応する配列(二突出
した実力yで表皮利すをメス型Xの凹部内(二装置し虎
ラミネート材料a、c(二押圧する。このとき、オス型
Yはヒーターで加熱し、またメス型x−1スチームの供
給で加熱した状態で、ラミネート材料a、C1二表皮材
すを加熱押圧する。この加熱抑圧では、オス型Yの実力
yが表皮材すをワディングaに圧入すると共にワディン
グカバーC(二溶接固定し、ワディングaの平面に対し
ては予め塗布した接着剤eで表皮材すを接着固定する(
図e参照)。また、メス型Xの膨出部分x1.↓、では
クランプPで挾持すること(二より張設した表皮材すの
みを膨出向(1泊って圧接するため、所望通りの曲率面
(二とて部相当部分を加熱成形することができる。この
曲面成形にあたっては、図示実施例の如く表皮材すの端
縁を斜め(二引張するとき口は、オス型Yによる押圧と
共に、近傍(二装置したシリンダSの作動でサイドブレ
ス枠Fを表皮材すの端縁側に圧接して表皮材すをメス型
Xの周側面(二押当てるようにするとよい。この加熱成
形作業は2〜3分程度で終了でき、またスチームの供給
も8秒間程度で終了できる(図f参照)。その作業終了
後、座部乎面相当部のみにワディングa、ワディングカ
バーCを表皮材すと一体成形し7たンート表皮人をメス
型Xから外し、別途用意シたクッションモールドB、ボ
トムフレームC(=整合させて取付けること(二より、
ンートを構成するようにできる(図g参照)。
第4及び5図示実施例では、上述したシート表皮の別の
製造方法が示されている。凹凸模様はボタン模様として
も形成でき、この場合(二はオス型Yの実力yを円筒状
(ニすればよい。また、凹凸模様の成形と共に表皮Aの
吊込み構造も構成でき、この場合C二はワディングカバ
ーCの背面側に接着剤または接着フィルl、 fを介装
しトリムワイヤWを挿置した金具或いは不織布gをオス
型Yの押圧圧締(二より接合すればよい(第4図a、b
参照)。また、ワディング模様の突出部分で輪郭角部を
開明に成形するためには、メス型Xの座部平面でオス型
の実力yより若干内側位置(=相応するよう突起!2 
、3:2を設けて、オス型の押圧圧締と共(1背面側よ
りワディングaを突上げるようにすればよい。その圧締
成形では、突起、r2 、 x2で突上げるワディング
部分が緻密になるため、凹凸模様が輪郭線を美麗(二し
かも潰れが生ずることなく保持できるようになる(第5
図a、b参照)。
以上の如く、本発明C1係るシート表皮の製造方法に依
れば、高価なワディングを座部平面だけに用いしかもど
て部に相応する曲率面を基布だけで形成する。従って、
シート表皮は安価ででき、左右のどて部相当部分もメス
型の膨出部(1背面側より圧接するため、所望通りの形
状C二できてクッションフオームとの整合を容易C二で
きると共に、起毛布を用いても毛がねでしまうことがな
いため外観を損うことがない。捷た、座部平面はワディ
ングを用いて形成するため座り心地が良好になり、しか
も表皮材を予めラミネートせずに抑圧接合するため折れ
皺を生ずることなく緊張成形することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図a、b及び第2図巳、bは従来例(1係るシート
表皮の製造工程を示す説明図、第3図a−gは本発明に
係るシート表皮の製造工程を示す説明図、第4図a、b
及び第5図a、bは別の実施例に係る7・−ト表皮の製
造工程を示す説明図である。 X;メス型、rl 、272 :どて部(二相応する膨
出部、Y:オス型、y:実力、a:ワディング、b:表
皮材、C:ワディングカバー、e:接着剤。 %作出願人 東京シート株式会社 第311b(f)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 座部平面に凹凸模様を持ち、しかも左右(二どて部を有
    するバケット型シートのシート表皮を形成するところの
    製造方法であって、とて部ζ二相応する膨出部を左右(
    二持゛−シたメス型の凹部平面にワディングカバーを裏
    当てしたワディングを載置し、そのワディングの平面に
    予め接漸剤を塗布して後、メス型上に端縁をクランプで
    挾持lまた表皮材を被包載1置し、その表皮材を凹凸本
    質様(二相応する裂刃を持つオス型で加熱下にワディン
    グ(二押用圧着するよう(ニしたことを特徴とするシー
    ト表皮の製造方法。
JP17208782A 1982-09-30 1982-09-30 シ−ト表皮の製造方法 Granted JPS5962079A (ja)

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JPS5962079A true JPS5962079A (ja) 1984-04-09
JPH0215232B2 JPH0215232B2 (ja) 1990-04-11

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63122493A (ja) * 1986-11-11 1988-05-26 株式会社タチエス 座席体
JPH02127300U (ja) * 1989-03-31 1990-10-19
JP2011056171A (ja) * 2009-09-14 2011-03-24 Johnson Controls Technology Co シート
JP2011234968A (ja) * 2010-05-12 2011-11-24 Otsuka Sangyo Material Kk シートカバー及びそれを用いたシート

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