JPS5959734A - 液状活性物質含有膜及びその製造方法 - Google Patents

液状活性物質含有膜及びその製造方法

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JPS5959734A
JPS5959734A JP17159082A JP17159082A JPS5959734A JP S5959734 A JPS5959734 A JP S5959734A JP 17159082 A JP17159082 A JP 17159082A JP 17159082 A JP17159082 A JP 17159082A JP S5959734 A JPS5959734 A JP S5959734A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、液状活性物質を長期間にわたって、実質的に
一定の制御された速度で放出さ−Uるデバイスとして好
適に用いることができる液状活性物質含有膜及びその製
造方法に関する。
活性物質の放出を制御するためのデバイスは既に種々知
られており、一般的には、活性物質を熔解含有している
担体層と、この担体層を取り囲め」二記活性物質の透過
又は拡散を制御して、環境雰囲気へ活性物質を実質的に
一定の速度で放出さ−Uる制御層とからなる。活性物質
が液状の場合、通常、この活性物質と相溶性の高い重合
体中に昌′l!1物質を溶解含有させて均一な担体とし
、活性物質に対して相溶性の小さい重合体で上記担体層
を取り囲んで制御層としている。しかし、このようなデ
バイスによれば、活性物質の担体層としての重合体に対
する溶解度に限界があり、通常、30重■%以−トの活
性物質を含有させることが困ゲ1Fである。即ち、30
重量%を越えて多量に液状活性物質を溶解含有させた場
合は、重合体が固体マトリックスを形成しくυないので
、通常、活性物質の含有量は10重里%程度に抑えられ
ている5、゛このため、活性物質を多数の貫通孔を存ず
r+多孔性の重合体成形品、例えば、多孔性膜中に吸収
さ−lて、これを担体層とする方法も提案されているが
、この方法によれば、担体層表面が活性物質で濡れてい
るために、この上に制御層を積層形成することが困ff
、ltであり、通常、担体層を制御層としての膜体に4
〜1人しており、製造に手間を要すると共に、その費用
も高くなる。
本発明は上記した種々の問題を解決するためになされた
ものであって、独立した多数の微孔を有して、この敬礼
内に液状活性物質が液滴として封入されている担体とし
ての多孔質重合体層と、この多孔質重合体層の表面に積
層されて、担体からの活性物質の放出を制御する制御層
としての重合体フィルムからなる新規な液状活性物質含
有膜、及びその製造方法を提供することを目的とし、従
つて、本発明による膜は液状活性物質を実質的に一定の
制御された速度で放出させるテハイスとして好適に用い
ることができる。
本発明による液状活性物質含有膜は、独立した多数の微
孔を有する多孔質重合体層と、常温で上記重合体に対し
て限られた溶解度を有し、上記微孔に液滴として封入さ
れている液状活性物質と、」二記多孔質重合体層の表面
に積層されて、−に配液状活性物質の放出を制御する重
合体フィルムとからなることを特徴とする。
本発明において、液状活性物質とは、常温で液状であっ
て、農薬活性、誘引活性、忌避活性、芳香活性等の化学
的或いば社理的活性を有する物質をいい、例えば、農薬
活性物質として、ナレド(tJaled ) 、ダイア
ジノン(Diazinon) 、スミチオン等の殺虫剤
、β−プロピオラク1−ン等の殺菌剤、トリエチレンク
リコール七ノヘギシルエーテル、N、N−ジエチル−m
−1−ルアミド等の忌避剤、1−デシルアセテ−1〜、
Z−11−テトラデセニルアセテ−1−1Z −11−
へキザデセナール等の誘引剤、リモネン、ヘンシルアル
コール、炭素数6−16の炭化水素から8FJ導される
エステル、エーテル、アルテヒlS順等の芳香活性物質
等を挙げることができる。
本発明による液状活性物質含有膜は、表面に緻密な薄層
を有する異方性の股、及びかかる緻密層を含有しない均
質な膜のいずれであってもよい。
後述するように、製膜時の条件を選ぶことによっていず
れの膜もつくることができる。緻密層を有する場合は、
この緻密層が多数の独立した微孔を有する多孔質層によ
って一体的に支持された異方性構造を有し、緻密層を有
しない均質膜の場合は、実質的に微孔を有する多孔質重
合体層のみからなる。いずれの場合も、多孔質層の有す
る微孔は、通常、孔径か0.5〜10μの範囲にあり、
且−)、厚み0.1〜5μの範囲の薄い隔壁によって区
画され、相互に独立している。
液状活性物質はこのような微孔内に液(kで用人され、
重合体層内に分散されている。膜厚はI)!+に制限さ
れるものではないが、通常、10〜500μの範囲にあ
る。膜が緻密層を有する異方性膜である場合は、緻密な
薄層ば、通常、1〜20μの厚みを有する。このように
、本発明の膜は極めて大きい空孔率を有するので、70
重量・%程度までの液状活性物質を含有することができ
る。
重合体層の裏面には、通常、活性物質の透過を阻止する
シート、即ぢ、バッキング月が設けられており、バッキ
ング材は、例えば、金属の箔や薄いシー1−1樹脂フイ
ルム、又はこれらの積層体からなる。
本発明において、担体をなす重合体は、用いる液状活性
物質に対して限られた溶解度を有することか必要であり
、ここに、溶解度とは、重合体100重量部に熔解し得
る最大の液状活性物質の重量部数をいい、また、限られ
た溶解度とは、重合体100重量部に対して活性物質が
5重量部以下の範囲でのみ熔解することを意味し、特に
、0.01〜1重量部の範囲で熔解させる重合体が好ま
しく用いられる。
このような重合体は、用いる液状活性物質に応じて適宜
に選ばれるが、例えば、具体例としζ、ポリスルボン、
ポリスルボン−1・、ポリスチレン、ポリメチルメタク
リレ−1−を含むポリ (メタ)アクリル酸エステル、
ポリアミド、ポリビニリデンクロライ1、ポリビニリデ
ンクロライド、セルロースエステル、再生セルローズ、
ポリウレタン、ボリヒニルアルコール、ポリ塩化ビニル
、ポリヒニルアセテ−1−、エチレン−酢酸ヒニル1(
重合体、塩化ヒニルー酢酸ヒニル共重合体、ボリスチし
・ンーポリブタジエンブロック共重合体等の1種又ム1
12種以上の混合物を挙げることができる。
」二記のよ・うな液状活性物質含有膜は、本発明に従っ
て、重合体と、この重合体に対して常温で限られた溶解
度を自する常温で液状の活性物質とを、こ41ら活性物
質及び重合体の両方を熔解し得ると共に、」二記活性物
質よりも易揮発性の有機溶剤に熔解し、ごの溶液を適宜
の支持体の表面に塗布し、上記溶剤を蒸発さ−Uて、上
記重合体の層内に液状活性物質を微小な液滴状に分散含
有させると共に、」二記熔剤を苺発さ−Uる過程で上記
溶液が粘着性を有する間にその上に重合体フィルムを積
層接着することによって製造される。
液状活性物質、重合体及び溶解度については、既に説明
したとおりである。
本発明の方法において用いる有機溶剤は、用いる活性物
質と重合体を共に溶解させ得ると共に、活性物質よりも
易揮発性であって、沸点が低いことを要し、用いる活性
物質と重合体の種類に応して適宜に選ばれるが、具体的
には、例えば、塩化メチレン、クロし1ボルム、四塩化
炭素等の低級脂肪族ハロゲン化炭化水素、メタノール、
エタノール”Jの低級脂肪族アルコール、これらの酢酸
エステルのほか、7セトニトリル、アセトン、エチルエ
ーテル、テトラヒドロフラン等の1種又は2種以上の混
合物を挙げることができる。好ましくは、塩化メチレン
のような低級脂肪族ハロゲン化炭化水素が用いられる。
しかし、液状活性物質が比較的難揮発性のときは、ジメ
チルボルムアミtのような比較的高沸点の溶剤も用いる
ことができる。
本発明の方法によれば、上記のような有機溶剤に液状活
性物質と重合体とを溶解し、この溶液を適宜の支持体上
に塗布し、」二記有機溶剤を蒸発さ一1qる。溶液にお
ける液状活性物質と重合体の合計量の濃度は、通常、1
0〜40重量%が適当であり、好ましくは15〜30重
量%である。
支持体は、前記したバッキング祠を構成し、前記したよ
うなシー1−やフィルム月利か用いられる。
但し、必要に応して、重合体溶液を乾燥後、支持体を剥
離し、別種のシート桐材からなる)\ツキング月を貼着
してもよい。
有機溶剤を蒸発させる際の温度は、通常、0〜100°
C1好ましくは15〜′10℃の範囲であって、且つ、
溶剤の沸点以下の温度である。通常、常温でよいが、必
要に応して、加熱してもよい。
また、減圧下に蒸発させてせよい。このようにして、有
機溶剤を蒸発させるに従って、液状活性物質は重合体に
対して限られた溶解度を有するのみであるから、活性物
質と重合体の間で相分離が生し、活性物質の微小な液滴
が重合体7トリツクス中に均一に分散され、従って、重
合体は独立した多数の微孔を有する多孔質層を形成し、
この微孔内に液状活性物質が封入されることとなると共
に、通常、重合体の表面においては、溶剤の蒸発に伴っ
て重合体濃度が高まり、遂には上記多孔質層と一体化さ
れた緻密な薄層が形成される。
しかし、溶剤の蒸発をその溶剤の沸点以下の温度で、且
つ、加湿雰囲気下に行な・うと、通常、表面に緻密な薄
層を有しない均質な多孔質膜を得ることができる。この
ような均質膜を得るだめの雰囲気湿度は、通常、60%
以」玉好ましく &;I 70%以」−である。
かかる方法によって、前記したように、重合体中に形成
される微孔は、通常、厚み0.1〜5μの隔壁によって
区画され、孔径は0.5〜10μ程度であるので、30
〜80%程度の空孔率を有し、最大70重里%程度まで
の液状活性物質を含有することができるが、実用上は最
大50重量%程度とするのが適当である。
更に、本願による液状活性物質含有膜は、上記担体とし
ての膜の表面に、担体からの活性物質の放出を制御し、
実質的に一定の速度で放出させるための重合体フィルム
からなる制御層が形成される。この制御層のだめの重合
体は、担体からの活性物質の放1ハを抑えるように、液
状活性物質に対する拡散性が担体をなす重合体よりも小
さいように選ばれる。通′1W、例えばポリエチレンフ
ィルムやポリエチレンテレフタレートフィルムが好まし
く用いられる。
この重合体フィルムは、本発明に従−γて、前記した溶
剤の蒸発の過程で、重合体と活性物質とを熔解含有する
溶液が粘着性を有している段階で積層され、溶剤が蒸発
して多孔質膜が形成されると同時に接着される。即ち、
担体を形成する重合体自体に制御層フィルムを積層接着
させるだめの接着剤を兼ねさせるのである。通常、溶剤
Iの50〜90%が蒸発したときに、制御層フィルム4
−積層するのがよい。
このようにして得られる膜は、液状活性物質が担体をな
す重合体に対して限られた溶解度を¥1すると共に、表
面には更に液状活性物質の放出を制御する重合体フィル
ムが積層されているので、微孔中の液状活性物質は、担
体重合体中への拡11kが抑えられ、しかも、表面の制
御層によって1.環境雰囲気への放出が抑えられるので
、実質的に一定の制御された速度で放出され、かくして
、本発明による液状活性物質含有膜は、活性物質のため
の所謂徐放デバイスとして好適に用いることができる。
更に、本発明の液状活性物質含有膜によれば、例えば、
前記したような貫通孔を有する多孔質体に単に液状活性
物質を含浸吸収させたものと異なり、担体多孔質層の有
する微孔は相互に独立しているため、例えば、任意の寸
法、形状に切断でき、また、担体重合体及びバッキング
材を選ぶことにより、膜に可撓性をもたせることができ
、かくして、用途に応じて自由に変形させることもでき
る。
以下に本発明の実施例を挙げるが、本発明は実施例によ
り何ら限定されるものではない。
実施例1 ポリスルボン(ユニオン・カーハ゛イド社製P−170
0)  ] gを塩化メチレン10m1に溶解した後、
昆虫誘引物質の1種であるZ−11−へキサデセナール
1mlを加えて溶解させ、均一な溶液を得た。
このl客演をアルミニウム箔でラミネートしたコートボ
ール紙上に室温で厚め900μに塗布し、室温に放置し
て塩化メチレンを蒸発させて、誘引剤を約50重量%含
有する厚め約40μの膜を(Mだ。
塩化メチレンを蒸発さ−lる過程で、表面に厚め25μ
のポリ:[ナレンテレフタレートフイルムを積層し、制
御層フィルムとした。
尚、Z−11−ヘキリーデセナールのポリスルボンに文
・1するン容)W度は0.7部である。
この膜を30℃の温度の開放雰囲気に放置L2、活性物
質の放出量を膜の重量減少から求めた。結果を第1図に
示す。
また、本発明による液状活性物質含有膜の構造を示すた
めに、上記活性物質の全量が放出された後の多孔質層の
断面の走査型電子顕@鏡写真(倍率1000倍)を第2
図に示す。
これらの膜は、上記写真から明らかなように、膜中の微
孔ば孔径が1〜5μ、微孔隔壁は厚めが0.2〜0.5
μであり、膜表面の緻密な薄層は厚みが約4μであった
実施例2 実施例1において、担体重合体としてポリスルボンに代
えて、ポリスルボン−1・(モーヘイ・ゲミカル社製)
を用いた以外は、実施例1と全く同様にして、本発明に
よる液状活性物質含有膜を得ノこ。実施例1と同様にし
て求めたl内性物質の放出量の経時変化を第」凶にンJ
<丁。
尚、Z−11−へキザデセナールのボリカーボ不−1−
に対する溶解度は0.7部である。
実施例3 ポリメチル。メタクリレ−1・(ローム・アン(・・ハ
ース社製)2gをジメチルボルムアミド10m1に室温
で溶解した後、昆虫忌避剤の1種である1〜リ工チレン
グリコール七ノヘキシルエーテル2mlを加えて溶解さ
せ、均一な溶液を得た。この溶液をアルミニウム箔でラ
ミネートしたヨー1−ボール紙上に室温で厚、j、90
0μに塗布し、室温に放置して塩化メチレンを蒸発させ
て、誘引剤を約40重量%含有する厚み約60μの膜を
得た。ジメチルボルムアミドを蒸発させる過程で、表面
に厚み60μのポリエチし・ンフイルムを積層し、制御
層フィルムとした。
尚、トリエヂレングリコール七ノヘキシルエーテルのポ
リメチルメタクリレートに対する溶解度は1.0部であ
る。
この膜を30°Cの温度の開放雰囲気に放置し、活性物
質の放出mを膜の重量減少から求めた。結果を第1図に
示す。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による膜からの活性物質の、敢Ill量
の経時変化を示すグラフ、第2図は本発明による液状活
性物質含有膜において、活性物質が全量放出された後の
断面の走査型電子顕微鏡写真(イ&率l000倍)であ
る。但し、制御層フィルムは示されていない。 −o−l’th右てイン・j 1 0                 グ0     
          20り片 )蘭(日) 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11独立した多数の微孔を有する多孔質重合体層と、
    常温で上記重合体に対して限られた溶解度を有し、−に
    記微孔に液滴として封入されている液状活性物質と、上
    記多孔質重合体層の表面に積層されて、」二記液状活性
    物質の放出を制御する重合体フィルムとからなることを
    特徴とする液状油111物質含有膜。 (2)重合体と、この重合体に刻して常温で限(]れた
    熔解度を有する常温で液状の活性物質とを、これら活性
    物質及び重合体の両方を熔解し得ると共に、上記活性物
    質よりも易揮発性の有機溶剤に熔解し、この溶液を適宜
    の支持体の表面に塗布し、」二記熔剤を蒸発さ−Uて、
    上記重合体の層内に液状活性物質を微小な液滴状に分散
    含有させると共に、」1記溶剤を蒸発させる過程で上記
    溶液が粘着性を有する間にその」二に重合体フィルムを
    積層接着することを特徴とする液状活性物質含有膜の製
    造方法。
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