JPS6193102A - 揮発性生成物の徐放デイスペンサ− - Google Patents
揮発性生成物の徐放デイスペンサ−Info
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- JPS6193102A JPS6193102A JP60149083A JP14908385A JPS6193102A JP S6193102 A JPS6193102 A JP S6193102A JP 60149083 A JP60149083 A JP 60149083A JP 14908385 A JP14908385 A JP 14908385A JP S6193102 A JPS6193102 A JP S6193102A
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N25/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
- A01N25/18—Vapour or smoke emitting compositions with delayed or sustained release
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61L—METHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
- A61L9/00—Disinfection, sterilisation or deodorisation of air
- A61L9/015—Disinfection, sterilisation or deodorisation of air using gaseous or vaporous substances, e.g. ozone
- A61L9/04—Disinfection, sterilisation or deodorisation of air using gaseous or vaporous substances, e.g. ozone using substances evaporated in the air without heating
- A61L9/12—Apparatus, e.g. holders, therefor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は揮発性生成物の徐放ディスペンサーに関する。
更に特定するに、本発明は、揮発性生成物を、所定の制
御された低速度で放出する性質を有するディスペンサー
に関する。
御された低速度で放出する性質を有するディスペンサー
に関する。
用語揮発性生成物を本明細書中で用いるとき、それは、
空気中で活性な揮発性生成物全てを意味する。かかる生
成物の例は芳香性エツセンス、防臭剤、殺菌剤、フェロ
ホルモンの如き昆虫誘引物質又は、フェロホルモンを1
種ないし2種以上含む製剤、或いは排除若しくは窒息性
燻蒸、忌避等の活性を有する殺虫剤又はこれらの組合せ
である。
空気中で活性な揮発性生成物全てを意味する。かかる生
成物の例は芳香性エツセンス、防臭剤、殺菌剤、フェロ
ホルモンの如き昆虫誘引物質又は、フェロホルモンを1
種ないし2種以上含む製剤、或いは排除若しくは窒息性
燻蒸、忌避等の活性を有する殺虫剤又はこれらの組合せ
である。
既知の如く、これら生成物は各々の活性を発現するため
に、所望の持続性に関し多少長時間にわたって一定且つ
制御された態様でしかも完全に放出される必要がある。
に、所望の持続性に関し多少長時間にわたって一定且つ
制御された態様でしかも完全に放出される必要がある。
従来の技術
かかる生成物の徐放を達成しうる既知の系は、そのまま
又は種々の担体に吸収させて用いられる高沸点リキッド
溶液、活性成分を混入した非多孔質単一層ないし多層重
合体系、活性成分を内蔵したポリアミド壁のマイクロカ
プセル(米国特許第2、800.457号および同第2
.80へ458号)および、毛細管よりなる中空のファ
イノぐ−にして該管の一方の終端開口部から活性成分が
揮発するようにしたファイバー(米国特許第4.017
.030号)である。
又は種々の担体に吸収させて用いられる高沸点リキッド
溶液、活性成分を混入した非多孔質単一層ないし多層重
合体系、活性成分を内蔵したポリアミド壁のマイクロカ
プセル(米国特許第2、800.457号および同第2
.80へ458号)および、毛細管よりなる中空のファ
イノぐ−にして該管の一方の終端開口部から活性成分が
揮発するようにしたファイバー(米国特許第4.017
.030号)である。
しかしながら、上記系は、一般に、その製造で、また取
分け、処置すべき環境でのその後続散布で特定の配慮を
必要とすることから実際上十分に満足されるものではな
い。更に、これら既知の系では、活性成分の放出速度は
、系内に残存する生成物の量、製剤成分の化学組成そし
て、光、温度、湿度、風等の環境要素に左右されること
から直線的でない。
分け、処置すべき環境でのその後続散布で特定の配慮を
必要とすることから実際上十分に満足されるものではな
い。更に、これら既知の系では、活性成分の放出速度は
、系内に残存する生成物の量、製剤成分の化学組成そし
て、光、温度、湿度、風等の環境要素に左右されること
から直線的でない。
上記既知系の別の欠点は、それら系が活性成分の放出速
度を調節ないし規制し得す、しかも活性成分の一部分が
系そのものに吸着されたままであるという事実に在る。
度を調節ないし規制し得す、しかも活性成分の一部分が
系そのものに吸着されたままであるという事実に在る。
発明が解決しようとする問題点
本発明の目的は、揮発性生成物を該生成物の程々の揮発
度に従いまた種々の環境条件に従って予め定め得且つ調
節しうる速度で規則的且つ完全な再現性方式で空気中に
放出することのできるディスペンサーを提供することで
ある。
度に従いまた種々の環境条件に従って予め定め得且つ調
節しうる速度で規則的且つ完全な再現性方式で空気中に
放出することのできるディスペンサーを提供することで
ある。
繊維および(又は)フィブリル或いはこれらの混合物か
らつくられ且つ気体ないし蒸気不透過性層で被覆された
基材よりなる、開口部を設けたディスペンサーにして活
性生成物を吸着又は分散させて含むディスペンサーによ
り、叙上の目的および他の目的が達成されることを発見
した。
らつくられ且つ気体ないし蒸気不透過性層で被覆された
基材よりなる、開口部を設けたディスペンサーにして活
性生成物を吸着又は分散させて含むディスペンサーによ
り、叙上の目的および他の目的が達成されることを発見
した。
被覆層は、アルミニウム、ナイロン、ポリエステル、ポ
リ塩化ビニル、ポリプロピレンおよびポリエチレンの如
きポリオレフィン、エチレン−プロピレン共重合体又は
類似物のフィルム単独か或いは相互の又は他のフィルム
との混成物であってもよいが、その企図する目的は、基
材に所望の性質および熱溶接性を付与することである。
リ塩化ビニル、ポリプロピレンおよびポリエチレンの如
きポリオレフィン、エチレン−プロピレン共重合体又は
類似物のフィルム単独か或いは相互の又は他のフィルム
との混成物であってもよいが、その企図する目的は、基
材に所望の性質および熱溶接性を付与することである。
繊維質基材の被覆に用いるのに適したフィルムの例は、
ポリエチレン−ポリエステル、ポリエチレン−アルミニ
ウム−ポリエステル、ポリエチレン−ナイロン−ポリエ
ステル又はポリエチレン−アルミニウム−紙よりなる多
層フィルムである。
ポリエチレン−ポリエステル、ポリエチレン−アルミニ
ウム−ポリエステル、ポリエチレン−ナイロン−ポリエ
ステル又はポリエチレン−アルミニウム−紙よりなる多
層フィルムである。
本発明の主題であるディスペンサーは、その使用状況お
よびニーズに従っていかなる寸法形状をも有しうる。か
くして、それは、例えば、立方体および直方体の如き平
行六面体、一般的には多面体であり得、或いは円筒形、
球形等でありうる。
よびニーズに従っていかなる寸法形状をも有しうる。か
くして、それは、例えば、立方体および直方体の如き平
行六面体、一般的には多面体であり得、或いは円筒形、
球形等でありうる。
ディスペンサーに設けられる開口部は、平行六面体の場
合側面で、円筒形の場合両端円形基部の一方又は双方で
、或いはディスペンサー表面上に設けたスロット又は孔
で画成されうる。
合側面で、円筒形の場合両端円形基部の一方又は双方で
、或いはディスペンサー表面上に設けたスロット又は孔
で画成されうる。
本発明のディスペンサーは、孔の中を通って内部で終端
するノツチが設けられる。それは、ディスペンサーそれ
自体を固定し且つ活性生成物を放出するという二つの機
能を有する。
するノツチが設けられる。それは、ディスペンサーそれ
自体を固定し且つ活性生成物を放出するという二つの機
能を有する。
本発明ディスペンサーの応用物は、その不透過性表面に
接着剤層を施こすことKよって得られる。
接着剤層を施こすことKよって得られる。
天然、合成若しくは人造繊維又はフィブリルのいずれも
、基材を形成するのに用いられうる。実際には、不透過
性層に熱溶融することのできる繊維又はフィブリルが好
ましい。
、基材を形成するのに用いられうる。実際には、不透過
性層に熱溶融することのできる繊維又はフィブリルが好
ましい。
例えば、ポリエチレンフィブリルは、ポリエチレンを表
面層として有する多層フィルムに容易に熱溶融するので
特に好ましい。
面層として有する多層フィルムに容易に熱溶融するので
特に好ましい。
同様に、セルロース繊維も、単独又はポリエチレンフィ
ブリルとの混合で使用されうる。
ブリルとの混合で使用されうる。
繊維質基材は、紙、織布−不織布(fabric−”
non−fabric )、フェルト、織布等であり
うる。
non−fabric )、フェルト、織布等であり
うる。
本発明のディスペンサーは、繊維質基材を不透過性層に
粘着させ次いでこのものに活性成分の溶液を浸透させる
か、或いは線維質基材中に活性成分をそのまま又は混合
形で分散させ次いでこのものに不透過性ノーを付着させ
ることによって製造することができる。被覆への基材の
付着は、熱溶融、グルー、接着剤等の使用により達成さ
れうる。熱溶融の場合、用いられる繊維質基材に従いま
た該基材が溶融しないようまた所望の多孔度が維持され
るように、温度および圧力を調節する。
粘着させ次いでこのものに活性成分の溶液を浸透させる
か、或いは線維質基材中に活性成分をそのまま又は混合
形で分散させ次いでこのものに不透過性ノーを付着させ
ることによって製造することができる。被覆への基材の
付着は、熱溶融、グルー、接着剤等の使用により達成さ
れうる。熱溶融の場合、用いられる繊維質基材に従いま
た該基材が溶融しないようまた所望の多孔度が維持され
るように、温度および圧力を調節する。
80〜250℃範囲の温度および0,5〜5atm範囲
の圧力が用いられうる。
の圧力が用いられうる。
本発明のディスペンサーにおいて、活性成分の放出速度
は、生成物が空気と接触する自由表面および生成物それ
自体の内部移行の可能性に依って異なる。それゆえ、1
開口部の寸法および基材の密度を適当に規制することK
より、放出速度を所望の値に調節することが可能である
。
は、生成物が空気と接触する自由表面および生成物それ
自体の内部移行の可能性に依って異なる。それゆえ、1
開口部の寸法および基材の密度を適当に規制することK
より、放出速度を所望の値に調節することが可能である
。
本発明に従ったディスペンサーの有効期間は、繊維質基
材中の自由容量内に含まれる活性生成物の量および放出
速度に依って異なる。
材中の自由容量内に含まれる活性生成物の量および放出
速度に依って異なる。
本発明を更に例示するため、またそれを実施するために
、いくつかの非制限的例を以下に示す。
、いくつかの非制限的例を以下に示す。
例1
ポリエチレンフィブリル(FERLO8A−出願人の登
録商標)から成る厚さt25111mの紙の両面に11
5℃でかつ厚さ1mの型内で厚さがそれぞれ15ミクロ
ン、8ミクロン、90ミクロンのポリエステル−アルミ
ニウムーポリエチレンの三層フィルムを被覆し、ポリエ
チレン層を紙の方へ向けるようKして置いた。
録商標)から成る厚さt25111mの紙の両面に11
5℃でかつ厚さ1mの型内で厚さがそれぞれ15ミクロ
ン、8ミクロン、90ミクロンのポリエステル−アルミ
ニウムーポリエチレンの三層フィルムを被覆し、ポリエ
チレン層を紙の方へ向けるようKして置いた。
次いで、被覆紙を切断して一辺20fiの正方形にした
。
。
各正方形に毛細管作用で多数種のレピドクター(1ep
idocter ) の性的フェロホルモンと同じほ
ぼ同じ揮発度を有する生成物であるテトラデセニルアセ
テ−)1001A9を浸透させた(資料1)。
idocter ) の性的フェロホルモンと同じほ
ぼ同じ揮発度を有する生成物であるテトラデセニルアセ
テ−)1001A9を浸透させた(資料1)。
ファーロサ(Ferlosa )紙のみから誘導した類
似に同等の正方形(資料2)に浸透させた。
似に同等の正方形(資料2)に浸透させた。
各タイプの5つの正方形を風通しのよい室(空気の速度
:およそt 5 mt/秒)に25℃の一定温度でおい
た。試料を種々の時間で取り出してテトラデセニルアセ
テートの残留量をガスクロマトグラフィー分析によって
求めた。データを以下の表■に報告する: 表! 例2 ポリエチレンフィブリル(FERLO8A)s 。
:およそt 5 mt/秒)に25℃の一定温度でおい
た。試料を種々の時間で取り出してテトラデセニルアセ
テートの残留量をガスクロマトグラフィー分析によって
求めた。データを以下の表■に報告する: 表! 例2 ポリエチレンフィブリル(FERLO8A)s 。
%とセルロース20Xとから成る厚さtsmの紙(40
0Ii/ mt2)を115℃でポリエステル(15μ
m)とポリテン(100μm)の2枚のシートの間で被
覆した。生成した生成物は1mの厚さを有していた。
0Ii/ mt2)を115℃でポリエステル(15μ
m)とポリテン(100μm)の2枚のシートの間で被
覆した。生成した生成物は1mの厚さを有していた。
それから3つの長方形(大きさ50 m X 2 Q
tm )を抜き取った。47−シメチルー16−オクタ
レニン−1−オロ(リナロール)20m9をエチルエ−
チル100μJK溶解して3つの長方形の内の1つに浸
透させた。3つの長方形を通常通気の平均温度20℃の
室の中に置いた。長方形に色々の時間で嗅覚試験を行っ
た。暴露時間20日後に、よいかおりの長方形が試験を
行ったすべての人々により明確に区別された。
tm )を抜き取った。47−シメチルー16−オクタ
レニン−1−オロ(リナロール)20m9をエチルエ−
チル100μJK溶解して3つの長方形の内の1つに浸
透させた。3つの長方形を通常通気の平均温度20℃の
室の中に置いた。長方形に色々の時間で嗅覚試験を行っ
た。暴露時間20日後に、よいかおりの長方形が試験を
行ったすべての人々により明確に区別された。
例3
長方形に2−フェニルエタノール(フェネチルアルコー
ル)を浸透させた他は例2の通りに作業して、嗅覚試験
を行った作業者は35日の暴露後によいかおりの長方形
を明確に区別した。
ル)を浸透させた他は例2の通りに作業して、嗅覚試験
を行った作業者は35日の暴露後によいかおりの長方形
を明確に区別した。
例4
例2(リナロール)及び例3(フェネチルアルコール)
で述べた如き2つのよいかおりの長方形を、各々、容積
700 dm’の小さい密閉環境中に置いた。両方の場
合において2つの環境は、それぞれ初めのものがおよそ
30日でラベンダーの、2番目のものがおよそ50日で
バラのよいかおりになったことが認められた。
で述べた如き2つのよいかおりの長方形を、各々、容積
700 dm’の小さい密閉環境中に置いた。両方の場
合において2つの環境は、それぞれ初めのものがおよそ
30日でラベンダーの、2番目のものがおよそ50日で
バラのよいかおりになったことが認められた。
例5
ポリエチレンフィブリル(Ferlosa ) 80%
とセルp−ス20Xとを含有する厚さtloMの紙(3
8D 77 / mt2)の両面VC115℃で例1で
用いた如きフィルムを結び付けた。生成した生成物から
厚さCl30m1m、直径15mのディスクを抜き出し
、かつ該ディスクをカコエシモルファプロヌバナ(Ca
coecimorpha pronubana ) (
カーネーションのベガ(BEGA))の7工ロホルモン
混合物を10重tX、3重量にの2−ヒドロキシ−41
−オクチルオキシ−ベンゾフェノン(安定剤)及びペン
タエリトリットの26−ジーt−プチルーフェノールグ
ロピオネート(酸化防止剤)31景%に相白する濃度で
含有するジクロロメタン溶液中に浸漬した。
とセルp−ス20Xとを含有する厚さtloMの紙(3
8D 77 / mt2)の両面VC115℃で例1で
用いた如きフィルムを結び付けた。生成した生成物から
厚さCl30m1m、直径15mのディスクを抜き出し
、かつ該ディスクをカコエシモルファプロヌバナ(Ca
coecimorpha pronubana ) (
カーネーションのベガ(BEGA))の7工ロホルモン
混合物を10重tX、3重量にの2−ヒドロキシ−41
−オクチルオキシ−ベンゾフェノン(安定剤)及びペン
タエリトリットの26−ジーt−プチルーフェノールグ
ロピオネート(酸化防止剤)31景%に相白する濃度で
含有するジクロロメタン溶液中に浸漬した。
各ディスクは、溶剤を蒸発させた後に、yy、−11−
テトラデセニルアセテートおよそ4.5りと、シス−1
1−テトラゾセノール0.25ダと、シス−9−テトラ
ゾセノールα25ダと、テトラデセニルアセテート5ダ
とを安定剤及び酸化防止剤それぞれ1ダと共に含有して
いた。
テトラデセニルアセテートおよそ4.5りと、シス−1
1−テトラゾセノール0.25ダと、シス−9−テトラ
ゾセノールα25ダと、テトラデセニルアセテート5ダ
とを安定剤及び酸化防止剤それぞれ1ダと共に含有して
いた。
このようにして浸透させたディスペンサーをマストラッ
プR(MASTRAPR)(資料3)のトラップ中に、
同じ物質を収容するゴムカプセルを装備した同一のトラ
ップ(資料4)と比較して入れた。得られた結果(以下
の表■参照)は、捕獲物の全数及び誘引活性の持続性の
両方における著しい相違と共に資料3の最良の性能を証
明した。
プR(MASTRAPR)(資料3)のトラップ中に、
同じ物質を収容するゴムカプセルを装備した同一のトラ
ップ(資料4)と比較して入れた。得られた結果(以下
の表■参照)は、捕獲物の全数及び誘引活性の持続性の
両方における著しい相違と共に資料3の最良の性能を証
明した。
例6
例5で述べた手順に従って作業して、−辺20鯉で厚さ
l1lL75fiの正方形を作り、正方形の繊維基材は
ファーロブ60重量%とセル四−ス40重量%とから成
り、厚さ110■で重さ590 g/mt’の紙で構成
した。該正方形に乞?−5−ドデセニルアセテート5■
、例5の安定剤と酸化防止剤とをそれぞれ1■を浸透さ
せた。
l1lL75fiの正方形を作り、正方形の繊維基材は
ファーロブ60重量%とセル四−ス40重量%とから成
り、厚さ110■で重さ590 g/mt’の紙で構成
した。該正方形に乞?−5−ドデセニルアセテート5■
、例5の安定剤と酸化防止剤とをそれぞれ1■を浸透さ
せた。
同様に、重さ200fj/mt2で7ア一ロサ60重量
%とセルローザ40重−i−%とから成る紙を使用して
、−辺201111で厚さ0.45 mの正方形を作っ
た。該正方形にシス−3−デセニルアセテート5rn9
、例5の安定剤と酸化防止剤とをそれぞれ1■浸透させ
た。シス−5−ドデセニルアセテート及び乞玉−3−デ
セニルアセテートはレビドクターコツサスコツサス(C
o55us cossus )の性的フェロホルモンの
成分である。
%とセルローザ40重−i−%とから成る紙を使用して
、−辺201111で厚さ0.45 mの正方形を作っ
た。該正方形にシス−3−デセニルアセテート5rn9
、例5の安定剤と酸化防止剤とをそれぞれ1■浸透させ
た。シス−5−ドデセニルアセテート及び乞玉−3−デ
セニルアセテートはレビドクターコツサスコツサス(C
o55us cossus )の性的フェロホルモンの
成分である。
シス−5−ドデセニルアセテートを含む正方形とシス−
3−ドデセニルアセテートを含む正方形とを一緒にして
締め付け、かつ三角面の代りに2つの開口部を有する等
側面三角プリズム形状(プリズムの高さ:40crIL
、三角形辺:20cIIL)のトラップ内につるした;
3つの内壁の内水平に置いたものをKかわでおおう。
3−ドデセニルアセテートを含む正方形とを一緒にして
締め付け、かつ三角面の代りに2つの開口部を有する等
側面三角プリズム形状(プリズムの高さ:40crIL
、三角形辺:20cIIL)のトラップ内につるした;
3つの内壁の内水平に置いたものをKかわでおおう。
別の同じトラップにそれぞれ同量のシス−5−ドデセニ
ルアセテートと47−5−ドデセニルアセテートを含む
2つのゴムディスペンサーを取り付けた。
ルアセテートと47−5−ドデセニルアセテートを含む
2つのゴムディスペンサーを取り付けた。
トラップをモンチセリバベセ(MonticelliP
avese ) (P V )のウイラー(willa
r )及びポプラの木につるした。捕獲したコツサスコ
ツサス、 種の雄の数として表わした結果を以下の表I
IIK報告する。試験は1983年6月15日〜7月1
9日の期間に実施した。
avese ) (P V )のウイラー(willa
r )及びポプラの木につるした。捕獲したコツサスコ
ツサス、 種の雄の数として表わした結果を以下の表I
IIK報告する。試験は1983年6月15日〜7月1
9日の期間に実施した。
表呈
例7
例5で述べたタイプの紙の両面に例1のフィルムを11
5℃で被覆した。得られた生成物は0.75謂の厚さを
有していた。
5℃で被覆した。得られた生成物は0.75謂の厚さを
有していた。
一辺20簡の正方形を作り、これに例5の手順に従って
以下から成る溶液を浸透させた:シスー8−ドデセニル
アセテー) f6.2%トランス−8−ドデセニル
アセテート2.7%乞Δ−8−ドデセノール
11.3%例5のUV安定剤
0.4%例5の酸化防止剤 cl、
4Xジクロロ−メタン 60%各々の
正方形は、溶剤を蒸発させた後に、シディアモレスタ(
Cydia molesta )種(ももの木のシブイ
ア)の雄を誘引するフェロホルモン性混合物およそ20
ダを含有していた。
以下から成る溶液を浸透させた:シスー8−ドデセニル
アセテー) f6.2%トランス−8−ドデセニル
アセテート2.7%乞Δ−8−ドデセノール
11.3%例5のUV安定剤
0.4%例5の酸化防止剤 cl、
4Xジクロロ−メタン 60%各々の
正方形は、溶剤を蒸発させた後に、シディアモレスタ(
Cydia molesta )種(ももの木のシブイ
ア)の雄を誘引するフェロホルモン性混合物およそ20
ダを含有していた。
正方形をポルベト(Volpedo ) (A L )
の2、 OQ Omt の区域のモモの木の枝に、1
本の木に対し1個ずつ取り付けた。フェロホルモンの適
用投与量は1097haに等しかった。
の2、 OQ Omt の区域のモモの木の枝に、1
本の木に対し1個ずつ取り付けた。フェロホルモンの適
用投与量は1097haに等しかった。
シディアモレスタ群を評価するための商用トラップトラ
ップテスト” (TRAPTESTR)をその区域の中
央に置き、他方、同様のトラップを初めのものからおよ
そ200℃離れた同様のモモの木立の中央に置いた。
ップテスト” (TRAPTESTR)をその区域の中
央に置き、他方、同様のトラップを初めのものからおよ
そ200℃離れた同様のモモの木立の中央に置いた。
混同の試験を5月及び6月中実施した。フェロホルモン
を含有する正方形を置いた区域に置いたトラップには6
月の最後の週の間に捕獲された虫はたった3匹であるこ
とがわかり、一方、モモの木立に置いたトラップの中に
捕獲された虫の合計数は793であり、これよりシディ
アモレスタの雄のほぼ完全な混同を証明した。
を含有する正方形を置いた区域に置いたトラップには6
月の最後の週の間に捕獲された虫はたった3匹であるこ
とがわかり、一方、モモの木立に置いたトラップの中に
捕獲された虫の合計数は793であり、これよりシディ
アモレスタの雄のほぼ完全な混同を証明した。
例日
セルローサ40%とポリエチレンフィブリル(Ferl
osa ) 60%とを含有する厚さく155m111
の紙(200g/mt2の重さがある)の両面に115
℃で例1で述べたようにして2つの三層フィルムを被覆
した。生成した厚さ145調の生成物を切断して一辺が
22閣の正方形とし、正方形の各々に直径3■の孔を設
けかつ該孔から正方形自体の側の1つにまで伸びる切れ
目を設けた。
osa ) 60%とを含有する厚さく155m111
の紙(200g/mt2の重さがある)の両面に115
℃で例1で述べたようにして2つの三層フィルムを被覆
した。生成した厚さ145調の生成物を切断して一辺が
22閣の正方形とし、正方形の各々に直径3■の孔を設
けかつ該孔から正方形自体の側の1つにまで伸びる切れ
目を設けた。
以下の組成を有する溶液中に正方形を浸漬して浸透させ
た: シスー11−テトラデセニルアセテ−) 1
3.4Xシス−9−テトラデセニルアセテート
五4%シスー11−テトラゾセノール t6N
シス−9−テトラゾセノール t6X6%cDU
V安定剤 4.OX例5の酸化防止剤
4.0%ジクロロ−メタン
72.0%各々の正方形は、溶剤を蒸発させた
後に、二ピコリストデスアセルベラ(Epichori
stodesacerbella ) (カーネーショ
ンのサクスーアフリカントートリス(TORTRICE
))を誘引する前記のフェロホルモン性混合物およそ5
1りと安定剤及び酸化防止剤およそ2ダとを含有する。
た: シスー11−テトラデセニルアセテ−) 1
3.4Xシス−9−テトラデセニルアセテート
五4%シスー11−テトラゾセノール t6N
シス−9−テトラゾセノール t6X6%cDU
V安定剤 4.OX例5の酸化防止剤
4.0%ジクロロ−メタン
72.0%各々の正方形は、溶剤を蒸発させた
後に、二ピコリストデスアセルベラ(Epichori
stodesacerbella ) (カーネーショ
ンのサクスーアフリカントートリス(TORTRICE
))を誘引する前記のフェロホルモン性混合物およそ5
1りと安定剤及び酸化防止剤およそ2ダとを含有する。
正方形をおよそ5000 mt2のカーネーション木立
の支持ワイヤに5mt2当り1個の割合で適用した。フ
ェロホルモンの適用投与量は109/haに等しかった
。
の支持ワイヤに5mt2当り1個の割合で適用した。フ
ェロホルモンの適用投与量は109/haに等しかった
。
混同の試験をオスペダレツチ(Ospedaletti
)(IM)−イタリーにおいて実施し、かつ該区域内
lc置いた3つの商用トラップのトラップテスト8に捕
獲された虫を同様の隣接した木立内に置いた同様の3つ
のトラップと比べて対照することによりかつ両方の木立
に根がつく芽及びつぼみを採取して損傷を評価すること
によって調査した。
)(IM)−イタリーにおいて実施し、かつ該区域内
lc置いた3つの商用トラップのトラップテスト8に捕
獲された虫を同様の隣接した木立内に置いた同様の3つ
のトラップと比べて対照することによりかつ両方の木立
に根がつく芽及びつぼみを採取して損傷を評価すること
によって調査した。
試験は4月の月から9月の月まで実施した;前述したデ
ィスペンサーの3つの応用をこの期間中に実施した。
ィスペンサーの3つの応用をこの期間中に実施した。
6力月の試験の間、フェロホルモンディスペンサーを分
配した領域内に置いたトラップではエピコリストデスア
セルベラの捕獲は報告されなかった、一方、対照区域内
に置いたトラップでは全部で396の雄が捕獲された。
配した領域内に置いたトラップではエピコリストデスア
セルベラの捕獲は報告されなかった、一方、対照区域内
に置いたトラップでは全部で396の雄が捕獲された。
ディスペンサーを置いておいた領域゛での芽及びつぼみ
の損傷百分率は0.9Xに等しく、一方、慣用の殺虫剤
による通常の処理を行った対照区域では5.5%に等し
かった。
の損傷百分率は0.9Xに等しく、一方、慣用の殺虫剤
による通常の処理を行った対照区域では5.5%に等し
かった。
例9
ファーロサ60%とセルロース40Xとから成り、20
09/mt2の重さで、厚さo、s smの紙の両面に
115℃でポリテン−ナイロン−ポリテンのそれぞれの
厚さが35ミクロン、25ミクロン、95ミクロンの三
層フィルムを被覆した。
09/mt2の重さで、厚さo、s smの紙の両面に
115℃でポリテン−ナイロン−ポリテンのそれぞれの
厚さが35ミクロン、25ミクロン、95ミクロンの三
層フィルムを被覆した。
被覆生成物の厚さはα46III+であった。
次いで、該生成物を切断して一辺が7mの小正方形とし
、該正方形をトランス−9−ドデセニルアセテート(レ
ビドクターロクソステジバーチカリス(Loxoste
ge varticalis ) の性的フェロホル
モン)、例5の安定剤及び酸化防止剤のジクロロ−メタ
ン溶液中に浸漬して浸透させた。
、該正方形をトランス−9−ドデセニルアセテート(レ
ビドクターロクソステジバーチカリス(Loxoste
ge varticalis ) の性的フェロホル
モン)、例5の安定剤及び酸化防止剤のジクロロ−メタ
ン溶液中に浸漬して浸透させた。
各々の正方形は、溶剤を蒸発させた後に、お上、そso
oμgのトランス−9−ドデセニルアセテートと、およ
そ250μIの安定剤及び酸化剤を含有していた。
oμgのトランス−9−ドデセニルアセテートと、およ
そ250μIの安定剤及び酸化剤を含有していた。
ポルベト(AL)に置いたおよそ5000 mt2のル
ーサーン(lu(em )地にこれら10,000個の
小正方形を手で分配して該地を処理した。
ーサーン(lu(em )地にこれら10,000個の
小正方形を手で分配して該地を処理した。
処理する時にブテン及びポリイソブチンのポリマーを特
徴とする特有の接着剤のエマルジョン中に小正方形を浸
漬して該正方形を小植物に粘着させた。
徴とする特有の接着剤のエマルジョン中に小正方形を浸
漬して該正方形を小植物に粘着させた。
試験は、該ルーサーン地の中央に置いた商用トラップト
ラップテスト に捕獲されたラクソステジバーチカリス
の雄を初めのものから400m離して置いた同様の地の
中央1c置いた同様のトラップで得られたものと結果を
比べて対照することによって行った。
ラップテスト に捕獲されたラクソステジバーチカリス
の雄を初めのものから400m離して置いた同様の地の
中央1c置いた同様のトラップで得られたものと結果を
比べて対照することによって行った。
試験中、フェロホルモンディスペンサーヲ分配しておい
た区域に置いたトラップが8月の最後の週に捕獲したロ
クソステジバーチカリスの雄はたった4匹であり、一方
、対照地に置いたディスペンサーは全部で131匹の虫
を捕えた。
た区域に置いたトラップが8月の最後の週に捕獲したロ
クソステジバーチカリスの雄はたった4匹であり、一方
、対照地に置いたディスペンサーは全部で131匹の虫
を捕えた。
例10
例2で述べた通りの紙シートに多量の14−ジクロロベ
ンゼンを50ダ/α2の割合で分散させた。
ンゼンを50ダ/α2の割合で分散させた。
次いで、シートの両面に115℃で例1で述べたポリエ
ステル−アルミニウムーポリテンの三層フィルムを被覆
した。
ステル−アルミニウムーポリテンの三層フィルムを被覆
した。
続いて、シートを切断して100111mX20諺の大
きさの長方形とした。該長方形を平均温度20℃で通常
通気の室で暴露した。チンコラビセリエラ(Tinco
la biselliella )種(ウールモス(W
ool Moth ) )の成虫に対する該長方形の駆
虫活性を8室嗅覚測定計によって様々の時間において試
験した。
きさの長方形とした。該長方形を平均温度20℃で通常
通気の室で暴露した。チンコラビセリエラ(Tinco
la biselliella )種(ウールモス(W
ool Moth ) )の成虫に対する該長方形の駆
虫活性を8室嗅覚測定計によって様々の時間において試
験した。
配合物は65日の老化まで忌避性の明確な効果を示した
。
。
様々の時間にディスペンサー中に残る1、4−ジクロロ
ベンゼンの量を秤量することによる対照は以下の値を与
えた: 例11 例2に記述した如き紙を切断して6c7rL×101の
大きさの長方形とし、該長方形にメチルイソチオシアネ
ートの35%ジクロロメタン溶液を浸透させた。各々の
長方形はおよそ2gの該活性生成物を含有した。
ベンゼンの量を秤量することによる対照は以下の値を与
えた: 例11 例2に記述した如き紙を切断して6c7rL×101の
大きさの長方形とし、該長方形にメチルイソチオシアネ
ートの35%ジクロロメタン溶液を浸透させた。各々の
長方形はおよそ2gの該活性生成物を含有した。
次いで、各長方形に例1に記述した通りの三層フィルム
を完全におおい、115℃で周囲に清って全て熱溶接し
た。
を完全におおい、115℃で周囲に清って全て熱溶接し
た。
次いで、該被覆生成物の中央に直径511mの孔を開け
た。
た。
次いで、被覆生成物を12h!容量のガラス化セメント
バレル内につるした。寒天培地を収容する蓋の無い5つ
のベトリ皿をその[C適用した。
バレル内につるした。寒天培地を収容する蓋の無い5つ
のベトリ皿をその[C適用した。
先のバレルの通りにして作った別のバレル内におよそ2
gのメチルインシアネートを収容する開゛ ロアンプル
をつるした。
gのメチルインシアネートを収容する開゛ ロアンプル
をつるした。
最後に第3の同等のバレルな対照として使用した。全て
のバレルは最近中にし、かつ簡単に水を噴出して洗浄し
た。
のバレルは最近中にし、かつ簡単に水を噴出して洗浄し
た。
10日後にバレルを開けて皿を調べた。
第1及び第2のバレル内に入れた皿は生成物の成長を何
ら示さなかった、一方、対照バレルの皿はかび及びバク
テリアの多数のコロニーでおおわれていた。
ら示さなかった、一方、対照バレルの皿はかび及びバク
テリアの多数のコロニーでおおわれていた。
バレルに風を入れ、次いで新しいプレートを導入してバ
レルに再び蓋をした。
レルに再び蓋をした。
更に10日してプレートを再び検査した:第1のバレル
のプレートは何ら成長を示さなかった、一方、第20バ
レル及び対照のバレルのプレートはかび及びバクテリア
の多数のコロニーの存在を示した。
のプレートは何ら成長を示さなかった、一方、第20バ
レル及び対照のバレルのプレートはかび及びバクテリア
の多数のコロニーの存在を示した。
例12
1889 /mt20重さのセ)1.、a−f 100
Xから成る厚さ15mの紙の両面VCl30℃で例1
に記述した通りに三層フィルムを被覆した。生成した被
覆生成物は1電の厚さを有していた。
Xから成る厚さ15mの紙の両面VCl30℃で例1
に記述した通りに三層フィルムを被覆した。生成した被
覆生成物は1電の厚さを有していた。
該マトリックスを切断して長方形(30mmX20Mの
大きさ)とした。各長方形に(FLS ) −3−アリ
ル−2−メチル−4−オキソシクロベント−2−エニル
(IR)−)ランスークリサンテメート(ヒオアレトリ
ノ)、5−(2−ブトキシエトキシ)エトキシメチルシ
ー6−ブロビルー1゜3−ベンゾジオキソール(ピペロ
ニルブトキシド)、47−シメチルー2,6−オクタレ
ニン−1−オロ(ゲラニオール)、例5の酸化防止剤の
ジクロ四メタン溶液をしみ込ませた。
大きさ)とした。各長方形に(FLS ) −3−アリ
ル−2−メチル−4−オキソシクロベント−2−エニル
(IR)−)ランスークリサンテメート(ヒオアレトリ
ノ)、5−(2−ブトキシエトキシ)エトキシメチルシ
ー6−ブロビルー1゜3−ベンゾジオキソール(ピペロ
ニルブトキシド)、47−シメチルー2,6−オクタレ
ニン−1−オロ(ゲラニオール)、例5の酸化防止剤の
ジクロ四メタン溶液をしみ込ませた。
各々の長方形は、溶剤を蒸発させた後に、およそ35ダ
のビオアレトリンと、およそ20〃ダのピペロニルブト
キシドと、およそ1o1n9のゲラニオールと、およそ
15rn9の酸化防止剤とを含有していた。
のビオアレトリンと、およそ20〃ダのピペロニルブト
キシドと、およそ1o1n9のゲラニオールと、およそ
15rn9の酸化防止剤とを含有していた。
該長方形の内の5個を商用電気発散器(ベーツ(VAP
E)、7−rキラ(Fumakilla )イタリアS
、 p、 A、 )で様々な時間加熱した。
E)、7−rキラ(Fumakilla )イタリアS
、 p、 A、 )で様々な時間加熱した。
同様に5個の商用プレート(ベーツマット(VAPE
MAT)−登録商標)を処理した。
MAT)−登録商標)を処理した。
プレートを有する電気発散器を、各々予熱の前処理期間
の後に、クレツクスピビエンスモレスタx (Cu1e
x pipiens molestus ) 種の蚊1
00匹を収容するチュールかとを置いておいた様々の室
に移した。電気発散器のかごからの距離は1 mtであ
った。
の後に、クレツクスピビエンスモレスタx (Cu1e
x pipiens molestus ) 種の蚊1
00匹を収容するチュールかとを置いておいた様々の室
に移した。電気発散器のかごからの距離は1 mtであ
った。
全ての試験において、15分後及び60分後の蚊の死亡
率を調べた。結果を下記の表に報告する:手続補正書(
方式) 昭和60年11月12日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 事件の表示 昭和60年特 願第149083号発明の
名称 揮発性生成物の徐放ディスペンサー補正をする者
率を調べた。結果を下記の表に報告する:手続補正書(
方式) 昭和60年11月12日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 事件の表示 昭和60年特 願第149083号発明の
名称 揮発性生成物の徐放ディスペンサー補正をする者
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、天然、人造若しくは合成繊維および(又は)フィブ
リル或いはこれらの混合物からつくられ且つ気体ないし
蒸気不透過性層で被覆された基材よりなる、開口部を設
けたディスペンサーにして、空気中で活性な揮発性生成
物を吸着又は分散させて含む、活性生成物徐放性ディス
ペンサー。 2、気体ないし蒸気不透過性層が、アルミニウム、ナイ
ロン、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、ポリオレフィン
のフィルム単独或いは相互の又は他のフィルムとの混成
物よりなる、特許請求の範囲第1項記載のディスペンサ
ー。 3、気体ないし蒸気不透過性層がポリエチレン−ポリエ
ステルの多層フィルムよりなる、特許請求の範囲第2項
記載のディスペンサー。 4、気体ないし蒸気不透過性層がポリエチレン−アルミ
ニウム−ポリエステルの多層フィルムよりなる、特許請
求の範囲第2項記載のディスペンサー。 5、気体ないし蒸気不透過性層がポリエチレン−ナイロ
ン−ポリエステルの多層フィルムよりなる、特許請求の
範囲第2項記載のディスペンサー。 6、気体ないし蒸気不透過性層がポリエチレン−アルミ
ニウム−紙の多層フィルムよりなる、特許請求の範囲第
2項記載のディスペンサー。 7、ディスペンサーが平行六面体形をなし、而して開口
部がその側面によつて画成されることを特徴とする、特
許請求の範囲第1〜6項のいずれか一項記載のディスペ
ンサー。 8、ディスペンサーが円筒形をなし、而して開口部がそ
の両端円形基部の一方又は双方によつて画成されること
を特徴とする、特許請求の範囲第1〜6項のいずれか一
項記載のディスペンサー。 9、開口部が、表面に設けられたスロット又は孔によつ
て画成されることを特徴とする、特許請求の範囲第1〜
6項のいずれか一項記載のディスペンサー。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT21783A/84 | 1984-07-06 | ||
IT8421783A IT1174572B (it) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | Erogatore a lento rilascio di prodotti volatili |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6193102A true JPS6193102A (ja) | 1986-05-12 |
Family
ID=11186783
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60149083A Pending JPS6193102A (ja) | 1984-07-06 | 1985-07-06 | 揮発性生成物の徐放デイスペンサ− |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4715536A (ja) |
JP (1) | JPS6193102A (ja) |
DE (1) | DE3524180A1 (ja) |
ES (1) | ES8802109A1 (ja) |
FR (1) | FR2567036B1 (ja) |
GB (1) | GB2161383B (ja) |
IT (1) | IT1174572B (ja) |
ZA (1) | ZA855104B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014237625A (ja) * | 2012-11-08 | 2014-12-18 | 信越化学工業株式会社 | 徐放性フェロモン製剤 |
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