JP2011500897A5 - - Google Patents

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多孔質感圧接着剤及びテープ
本出願は、2007年10月9日に出願された仮特許出願第60/978,591号の利益を要求する。その仮出願の開示内容は、この記載をもって全てここに援用する。
本開示は、感圧接着剤を意図するものである。特に、本開示は、多孔質感圧接着剤及びテープを意図している。
感圧接着剤は、溶媒、水、及び/又は熱を使用することなくその接着剤を活性化して、基体への結合に供すべく利用される。感圧接着剤の応用としては、電力機器のラベルとしてや、ダクト作業、自動車内装アセンブリ及び音声/振動抑制フィルムのための箔としてのものがある。
多孔質感圧接着剤によれば、接着剤フィルム又はテープ上の感圧接着剤内を流体が流通することができる。接着剤フィルム及びテープのための知られたシステムは、複雑で、高価で、及び/又は環境に害のある孔形成のためのシステムやプロセスを利用していた。例えば、孔形成のための知られたシステムは、アセトン溶液を利用して孔を生成したり、及び/又は、約130℃(華氏約266度)及び約150℃(華氏約302度)でのオーブンを利用したりしている。時間が経過すると、これらの既知のシステムの孔は、不安定化する可能性がある。この不安定化により、結果として、接着剤が孔の壁から開放領域に流れ込み、孔が崩れてしまった。
必要なものは、接着剤、接着方法、及び接着剤を生成する方法であり、その接着剤は、基体上に感圧接着剤を設けることにより形成でき、その感圧接着剤は、時間が経過しても不安定とならず、硬化させるために長時間の加熱及び/又は焼付けを必要とせず、及び/又は、環境に害を与え、複雑で、高価な処理を必要としない孔を有している。
本開示の実施形態は、感圧接着剤特性を有する実質的に連続的な高分子相と、その実質連続高分子相内に配置され、流体が第一の側から少なくとも自身の一部を介して第二の側へ通過可能に配設された複数の孔とを有する感圧接着剤を備えている。その実施形態おいては、複数の孔は、低温流れに対して実質的に耐性を有する。
本開示の他の実施形態は、多孔質感圧接着剤テープを形成する方法であって、感圧接着特性を有する接着剤を形成するための溶液であ、孔形成材料を含んだ溶液を提供、その溶液を含んだフィルムをキャスティングし、そのフィルム上にライナーを積層し、その接着剤をエネルギー源に晒してその内部に孔を形成すると共に硬化させ、それにより感圧接着剤テープを形成する方法を提示している。
本開示の利点は、流体が接着剤内部を流通できるような接着剤内の孔を含んでいることにある。
本開示の他の利点は、環境を害し、複雑で、及び/又は高価な処理を行うことなく生成される孔を有することにある。
本開示の更に他の利点は、接着剤内の孔のサイズを変えることにより、どんな流体がその接着剤内を流れるかを変えることができることにある。
本開示の更に他の利点は、再現性、塗布量、孔サイズと気孔率の均一性、孔の安定性、及び/又はクリープ(低温流れ)の抑制にある。
本開示の他の特徴及び利点は、例示により本開示の趣旨を図示する添付図面を共に参照すれば、以下の好適な実施形態より詳細な説明から明らかになるであろう。
図1は、第一基体及び第二基体の間の接着剤の一実施形態を示す概略図である。 図2は、基体の鉛直積み重ね内の接着剤の一実施形態を示す概略図である。 図3は、本開示による例における孔計測の分布をグラフとして示す図である。
図1を参照すると、接着剤102は、流体が、その接着剤102内を、第一の側、すなわち第一基体104から、第二の側、すなわち第二基体106へ流れることが可能であるという物理的及び化学的特徴を有している。その流体は、複数の孔108(図示目的のために図1では強調してある)を介して、接着剤102内を流れる。接着剤102内を流通する流体としては、空気、窒素、酸素、二酸化炭素、アンモニア、及び水蒸気のような気体や、血液、尿、廃液、創傷液、唾液、緩衝液のような液体等がある。この実施形態では、硬化すると、接着剤102は、実質的に均一に分布した孔108を含むこととなる。
流体が接着剤102内を流れることができるような構造を形成するための物理的な処理には、硬化の前に接着剤に混入される物理的な発泡剤がある。物理的発泡剤としては、例えば、重合体内に溶解し、処理の間、状態が変化する揮発性液体又は圧縮気体がある。物理的発泡剤が接着剤102に含まれると、その状態の変化が孔108を形成する。加えて、又はあるいは、流体が接着剤102の中を流れることができるような構造を形成するための物理的処理としては、空気を高速攪拌する処理がある。接着剤102内の孔108は、接着剤102に含まれるべき樹脂に空気を高速攪拌して混入させ、その後その樹脂を硬化させることにより、生成される。
孔108を生成するための他の物理的技法には、限定されるものではないが、接着剤102を二方向からレーザでドリルしたり、接着剤102の膜を単軸的に伸ばしたり、接着剤102内の溶解気体を気化させたり、接着剤102内に次第に溶解する可溶粒子を混入させたり、接着剤102を連続的でなく、又は一貫的でなく生成することがある。他の物理的技法としては、乳剤性又は溶媒性感圧接着剤内の低温度沸騰溶媒を気化させることがある。この気化方法は、重量が制限されることが望ましい場合、及び/又は孔108の大きさと孔108の濃度の高い多様性が望まれる場合に、使用可能である。加えて、この技法は、両側で開放していない孔108が望まれるような応用に対して使用される。
流体が接着剤102内を流れるようにする化学的処理には、接着剤中に化学的発泡剤を混入させることがあり、その接着剤は、孔108を形成するガスを遊離させる処理の間、熱分解する。化学的発泡剤としては、発熱反応において窒素を生成するヒドラジン誘導体がある。これらの発泡剤としては、限定されるものではないが、アゾジカルボンアミド、スルホニルヒドラジド、p−トルエンセミカルバジド、テトラゾール、置換アゾニトリル化合物、及びベンゾオキサジンがある。例えば、接着剤102の処方においては、化学的発泡剤、揮発性液体、炭酸塩、ヒドラジン誘導体、及び/又は置換アゾニトリル誘導体であり得る
あるいは、化学的発泡剤は、気孔を形成するように反応する化学的成分のブレンドに基づくものである。例えば、適した化学的成分のブレンドとしては、無機炭酸塩及びポリ炭酸がある。これらの化学的発泡剤によれば、低いガス発生量となり、それにより孔108のサイズは小さくなる。
物理的発泡剤及び/又化学的発泡剤を含む接着剤102は、孔108の高い安定性を有し得る。かかる接着剤102、広範な基本重合体化学物質を有し得る。加えて、かかる接着剤102は、孔108の安定性を維持しつつ、広い厚さ範囲を有ことを可能にし得る。一般的に、発泡剤を含む接着剤102の処方は、硬化前の処方において、重さで約0.1%から10%のばらつきがある。発泡剤分解温度は、約40℃(華氏約104度)から約200℃(華氏約392度)の範囲であり有る。
孔108の特性及び構成は、特定の各応用に即して設計される。孔のサイズと孔の密度は、接着剤102の処方、処理条件、及び/又は基体の特徴により制御され、及び/又は調整される。一般的に、接着剤102の処方は、エネルギー硬化オリゴマー、単量体、充填剤、粘着性付与剤、可塑剤、発泡剤、及び/又は触媒(開始剤を含む)を含む。例えば、処方は、アクリレートオリゴマー、ポリブタジエンアクリレートオリゴマー、ポリエチレングリコールアクリレートオリゴマー、ポリイソプレンアクリレートオリゴマー、及び/又はポリエステルアクリレートオリゴマーを含むことができる。処方は、イソシアネート、アジリジン、二官能価及び多官能価のアクリレート、有機金属化合物、アリル化合物、及び/又はビニル化合物などの硬化剤を含むことができる。触媒については、処方は、光開始剤、チタン化合物、過酸化水素、アゾ化合物、すず化合物、及び白金化合物を含むことができる。
接着剤102内の孔108は、処方及び/又は物理的条件を変更することにより、変えることができる。感圧接着剤については、接着剤処方は、ポリアクリレート、ポリブタジエン、ポリイソプレン、ブロックコポリマー、ポリエステル、シリコポリマー、ポリ(アルキレンオキシド)、及びポリイソブチレンの中から1つ以上を含むことができる。
孔108は、その直径が約30オングストロームよりも短いときに、ミクロ多孔質とみることができる。かかるミクロ多孔質の孔108は、例えば、低い架橋結合密度を有する重合体により形成できる。ミクロ多孔質の孔108は、気体及び液体のような流体が接着剤102内を拡散する際に使用される。
孔108は、架橋結合密度とは独立に形成されるときに、マクロ多孔質と考えられている、かかるマクロ多孔質の孔108は、例えば、ポロゲンが存在している状態で、重合体硬化により、形成できる。ポロゲンは、初期重合体内で可溶性であるものの、形成後の重合体内では不可溶性である物質を含んでいる。重合化が進むと、ポロゲンにより占められていた空間は、孔108となる。この処理を通して作り出された孔108は、約100乃至300オングストロームの直径、又は約2000乃至4000オングストロームの大きさを有している。マクロ多孔質の孔108を含む接着剤102内の孔108の集合体積は、約50%未満の体積である。ミクロ多孔質の孔108と、マクロ多孔質の孔108とが含まれている場合は、接着剤102内の孔108の集合体積は、一般的に、約50%未満である。孔108の構成及び分布は、流体が流れることができるもの、又は通過することができるようなものである。
孔108は、その直径が約1乃至800マイクロメーターのとき、スーパー多孔質とみなされる。かかるスーパー多孔質の各孔108は、マクロ多孔質の孔108又はミクロ多孔質の孔108により結合されている。マクロ多孔質の孔108又はミクロ多孔質の孔108によるスーパー多孔質の孔108の結合により、スーパー多孔質の孔108が、他のスーパー多孔質の孔108と流体連通し、十分にその流体が流れたり、輸送されたりする。スーパー多孔質の孔108が接着剤に含まれている場合には、孔108の集合体積は、一般的に、約30〜90%の間である。かかるスーパー多孔質の孔108により、低密度の高浸透性接着剤102が得られる結果となる。
接着剤102は、感圧接着剤とすることができる。かかる感圧接着剤は、転写フィルム又は支持フィルムの形態とすることができる。この実施形態においては、孔108は、接着剤102を通して第一基体104から第二基体106に実質的に直接延びる分離されたチャネルを形成している。他の実施形態においては、孔108は、複数の方向に延びるが、やはり流体が接着剤102を通して第一基体104から第二基体106へ流れることができるようなチャネルの相互接続ネットワークを形成することもできる。このような構成の接着剤102固有の強度により、結合特性を有さない膜一般的に要求される追加の物理クランプの必要性が少なくなっているか、又はなくなっている。
接着剤102は、孔108の不安定化特性を減らすような、又はなくすような構成となっている。接着剤102は、低温流れ又はクリープを減らすような充填剤のような材料を含むことにより、孔108の不安定化を抑制するか、又はなくしている。これらの材料は、孔108の壁を強化し、変形力に対して耐性を持たせている。接着剤102の厚さ又は塗布量が大きい場合、低温流れにより、孔108が不安定化する。材料のロールの巻取り張力、接着剤の流れを誘発し、それにより接着剤が孔に流れ込むようになる。低温流れは、厚さがより厚くなるほど顕著となる。孔の壁がより多くの荷重を支えなければならないからである。感圧接着剤については、孔108が不安定になり閉じると、感圧接着剤は、その機能を失い、及び/又は、感圧接着剤の構造は劣化する。
接着剤102の一実施形態は、架橋結合でき、基体に塗布するのに十分な粘性を有する、実質的に溶媒の要らない化学式を有している。注意すべきことであるが、粘性は、接着剤102を塗布するのに使用される特定の方法に依存する。これらの方法には、限定するものではないが、ロール塗布、スプレイ塗布、スロットダイ塗布、及びディップ塗布等がある。一般的に、粘性と塗布の見栄えの間の相互作用に基づいて、塗布技法が選択される。
一実施形態においては、接着剤102は、発泡剤を活性化し、重合化のきっかけとなる熱オーブン内で硬化されるような構成となっている。その実施形態では、室温(約22℃又は華氏約72度)における粘性は、約1,000〜約500,000センチポアズの範囲となっている。発泡剤の活性化により生じた気体は、第一基体104と第二基体106との間で捉えられ、それにより接着剤102内に孔108のマトリクスが形成し始める。発泡剤がより多く解離すると、孔108のマトリクスは、第一基体104から第二基体106に拡がる。孔108及び第一基体104又は第二基体106の近傍の接着剤102は薄くなり、それにより互いに開放した孔108となり、流体が流れることができる通路が形成される。孔の形成と拡張は、接着剤102を通した流体の通路が実質的に形成されるまで、好適に継続する。実質的に同時に、接着剤102は硬化し、それにより孔108のマトリクスは安定化する。注意すべくは、発泡剤及び/又は生成される気体の量は、応用態様ごとに様々であり、当業者により決定されるものである。
注意すべくは、他の実施形態においては、接着剤102は、限定されるものではないが、紫外線、電子ビーム、又は触媒により活性化される構成を含む化学構成に応じて、いかなる硬化方法によっても硬化される。
一実施形態においては、接着剤102は、紫外線により活性化される成分を含むことにより硬化される。接着剤102の硬化は、それが孔108を形成した後に、起こりえる。この実施形態の一例は、低温沸騰炭化水素を利用して、最終的に孔108形成へと導く泡を生成する蒸気を生成する。蒸気の生成の後に、紫外線があてられ、アクリレート又はメタアクリレートオリゴマーの急速な重合化を誘起される。他の実施形態においては、接着剤102は、電子ビーム放射により活性化される成分を含むことにより硬化される。接着剤102の硬化は、それが孔108を形成した後に、起こりえる。更に他の実施形態においては、接着剤102は、触媒により活性化される成分を含むことにより硬化される。接着剤102の硬化は、それが孔108を形成した後に、起こりえる。更に他の実施形態においては、接着剤102は、溶剤の蒸発分離により活性化される成分を含むことにより硬化される。接着剤102の硬化は、空隙が形成されながら起こり、それにより孔108が作りだされる。
生物医学的応用においては、孔108を含む接着剤102は、液体、生育培養、固定化エンザイム、育成微生物、クロマトグラフィー、生物的処理、ドラッグデリバリー(例えば、小さな及び大きな分子の治療薬の皮的供給のためのものである)、傷治療(改良された水及び浸出液の輸送が望まれる)、及び医療診断テストキット(プラスチックの容器が、感圧接着剤により、テスト面を保持している)を含むチャンバーとして利用され得る。かかる応用においては、相対的に均一な大きさの孔108ができれば有益である。
接着剤102は、それぞれの間に接着剤102を有した、垂直に積み上げられた基体に含まれる。例えば、図2に示すように、基体は、吸収パッド202、指示試媒体204、捕捉試媒体206、赤血球の濾過208、サンプルパッド201のようなそれぞれの基体の間の接着剤102と共に積み重ねられる。他の実施形態においては、各基体は、それらの間の接着剤水平に向けられている。更に他の実施形態においては、垂直フロースタックが、流れの経路を広げるために、伝統的な水平フロー機器上に置かれる。
図1を再び参照すると、孔108を含む接着剤102を使用するような応用は、濾過膜の積み重ねを構成するうえで使用される第一基体104及び/又は第二基体106を含んでいる。これらの応用においては、孔108は、流体が基体を通じて流れるであろう速さと等しい速さ又はそれ以上の速さで、その流体を第一基体104から第二基体106へと流すことができることが望ましい。
孔108を含む接着剤102を使用するような更に他の応用は、高レベル水蒸気輸送である。高レベル水蒸気輸送は、酸素と二酸化炭素を交換できるような帯具やカバーガラス、及び/又は培養皿において望ましい。これらの場合、接着剤は、一方の側において傷と接触するように置かれ、他方において、吸収パッドに結合される。多孔質接着剤は、パッドを所定位置に保持し、傷浸出液を孔を介して吸収パッドに送ることができるようになっている。このようなデバイスの構成は、外周接着剤、抗菌剤、指示試と共に、各種背面層又は積層を有するように、様々とすることができる。創傷管理デバイス設計の当業者は、各種層を互いに結合する機能を維持しつつ、傷から流体の流れを離すことができる利点が分かるであろう。
孔108を含む接着剤102を使用するような更に他の応用は、ドラッグデリバリーデバイスである。接着剤102は、そのドラッグデリバリーデバイス内でいくつかの機能のために使用される。孔108は、薬剤、そして選択的に可塑剤、安定化剤、強化剤、又は抗菌剤を保持する容器として振る舞う。一実施形態においては、接着剤102は、皮膚と薬剤容器の間の層に使用できる。この構成で、薬剤容器が皮膚と密着し、それにより皮膚を介したより均一な薬品の流れが可能となる。接着剤102は、また、層間の有効成分の流れを可能にしつつ、デバイス内の各層を結合するようなデバイスにおいて使用できる。
孔108を含む接着剤102を使用するような更に他の応用は、第一基体104及び/又は第二基体106を、通気性の布として使用することである。いくつかの層を有する布を作製すれば、流体が布を通して流れる機能が抑制される。布の層の間に非多孔質接着剤102が含まれているときには、流体は、全くでないにしても実質的に、その布を介して流れることが妨げられる。孔108を含んだ接着剤102を使用すると、水蒸気がその接着剤を介して布の層間を流れること、又は送られることが許容される。
孔108を有する接着剤102を使用するような更に他の実施形態は、液体を含むが気体を排気することが望ましいというような応用である。1つのかかる例は、ミクロな流体のデバイスの生産にある。接着剤102を使用する他の応用としては、限定されるものではないが、バイオマッピングのために、孔108をイオン伝導性ヒドロゲルで満たしたり、選択的フィルターとして、孔108を分子インプリントポリマーで満たしたり、孔108を試で満たしたり、及び/又は、電気的接続を意図して、孔導電性材料又は他の材料で満たしたりすることである。加えて、又はあるいは、接着剤102は、可溶性又は浸食性成分から作られる(例えば、接着剤102は、ある極性で溶媒に溶けるが、他の溶媒に対しては耐性がある)。加えて、接着剤102は、消泡剤を含んでいてもよく、界面活性剤を含んでいてもよく、及び/又は、孔108の構造を変更するためのレベリング剤を含んでいてもよい。
注目すべきことであるが、フィルムに関するいくつかの他の応用が、孔108を含む接着剤102を使用している。上記応用及び他の応用は、孔108を含む接着剤を、2つの剥離層の間に塗布された転送フィルムとして、又は、不織材料のメッシュ又は他の浸透性の基体により分けられた各剥離性ライナー間に塗布された両面多孔質接着剤支持フィルムとして、使用している。かかるフィルムは、特定の各応用に対して望ましい特徴を備えている。例えば、そのような各フィルムは、べとつかないものであり、及び/又は大きさや厚さが異なるものである。
接着剤テープを形成するために、硬化される前の形態の接着剤102の均一溶液が、フィルム上にキャストされる。接着テープは、接着剤102のいずれかの、及び/又は全ての特徴を含んでいる。キャストされると、フィルムは積層される。一実施形態においては、接着剤テープは、上述の何らかの方法で硬化され、孔108を含む接着剤102が生成される。他の実施形態においては、接着剤テープは、孔108が形成された後、上述の何らかの方法で硬化されてもよい。更に他の実施形態においては、接着剤テープは、フレキシブルウェブ上に接着剤102を塗布して硬化することにより、作られる。フレキシブルなウェブとしては、限定されるものではないが、ポリエステル、ポリウレタン、ポリエチレン、ナイロン、ポリ(弗化ビニリデン)、セルロース、ニトロセルロース、及び/又はポリエーテルスルホンがある。フレキシブルなウェブとしては、また、限定されるものではないが、ポリエチレン及び/又はポリウレタンを基本としたものがある。フレキシブルなウェブとしては、限定されるものではないが、セルロース及び/又はファイバーガラスを含んだ不織材料がある。更に他の実施形態においては、接着剤テープは、疎水性として構成される。更に他の実施形態においては、接着剤テープは、親水性として構成される。他の実施形態においては、接着剤テープは、疎油性として構成される。テープのその形により、接着剤システムを、いろいろな場所や基体に容易に持ち込んで適用できる。接着剤は、瞬間的な結合形成し、最終製品の生産の間、硬化やクランプの必要性なく、フィルム基体、膜、パッド、フィルター素子、又はプラスチック部品を接合する。接着剤テープの他の利点は、デバイスのロールからロールへの製造を可能とし、小さなダイ切断多層構造の取り扱いを簡略化するということである。多孔質接着剤は、流体がその接着剤内を素早く通過するのを可能としつつ、材料間の物理的分離及び接合層を形成できる。
実施
実質的にきれいな容器内で、90の高分子量脂肪酸ポリエーテルウレタンアクリレート(Bomar Specialities社(トリントン、CT)製のBR 3641AB)と、10の脂肪酸ポリエーテルウレタンアクリレート(Bomar Specialities社製のBR 3731)と、30のポリプロピレングリコールモノアクリレート(Cognis Corporation社(アンブラー、PA)製のBisomer PPA6)と、1.3のVAZO 52(E.l. du Pont de Nemours and Company社製(ウィルミングトン、DE))とを混合した。その混合物は、塗布ステーションを利用して、シリコン化剥離性ライナー上、厚さ約1.0ミル(約1/1000インチ)に塗布された。その塗布フィルムは、その後、シリコン化剥離性ライナーにより、僅かにより高く剥離させつつ積層され、約150℃(華氏約302度)で3分間オーブン内に置かれ。その結果、約4.0ミル(約4/1000インチ)の厚さの粘着性感圧多孔質接着剤ができあがった
そのサンプルの気孔率は、孔の数、孔の直径、孔の面積、及びパーセント孔面積又は気孔率の計測できる測定ソフトウェアを備えた光学顕微鏡を利用して決定され。図3は、そのサンプルの孔の直径と共に平均直径、及び気孔率を示している。
流体浸透時間も、また、試験され、流体が運ばれるよう孔が開いているかが判定され。多孔質接着剤は、吸収パッド上に重ね合わせられ、そして赤い染料水がその多孔質接着剤に注がれ、それが孔に浸透するのにかかる時間が観察され。浸透時間が1秒未満及びそれより高くなるように孔が設計され
この開示は、好適な実施形態を参照しつつ記述されてきたが、当業者であれば、開示の範囲を超えることなく、各種変更が可能であり、その構成要素を等価なものに交換することが可能であることが理解できるであろう。加えて、その本質的範囲を離れることなく、多くの修正が加えられて、開示の教示に対して特定の状況又は材料を適用することができる。故に、この開示を実施するために熟考されたベストモードとして開示された特定の実施形態に限定されることはなく、むしろこの開示は、付属の請求の範囲内にある全ての実施形態を含んでいる、と意図されるものである。

Claims (29)

  1. 圧力感知接着特性を有する実質的連続高分子相と、
    発泡剤により生成された複数の孔であって、当該孔が前記実質的連続高分子相内に配置される隔絶溝であり、流体がその複数の孔の少なくとも一部を介して第一の側から第二の側に実質的に直接に移動可能なように配設された複数の孔と、
    を備え、
    前記複数の孔は、低温流れに対して実質的に耐性を有することを特徴とする圧力感知接着剤。
  2. 前記複数の孔の各孔は、ミクロ多孔質、マクロ多孔質、及びスーパー多孔質のうちのいずれかであることを特徴とする請求項1に記載の圧力感知接着剤。
  3. 前記孔は、実質的に均一であることを特徴とする請求項1に記載の圧力感知接着剤。
  4. オリゴマー、粘着樹脂、可塑化剤、充填剤、硬化剤、触媒、及びそれらの組み合わせからなるグループから選択される添加物を更に備えることを特徴とする請求項に記載の圧力感知接着剤。
  5. 前記実質的連続高分子相は、ポリアクリレート、ポリウレタン、ポリブタジエン、ポリイソプレン、遮断重合体、ポリエステル、シリコン重合体ポリ(アルキレンオキシド)、ポリイソブチレン、及びそれらの組み合わせからなるグループから選択されることを特徴とする請求項に記載の圧力感知接着剤。
  6. 前記連続高分子相は、ウレタンアクリレートオリゴマー、ポリブタジエンアクリレートオリゴマー、ポリエチレングリコールアクリレートオリゴマー、ポリイソプレンアクリレートオリゴマー、ポリエステルアクリレートオリゴマー、及びそれらの組み合わせからなるグループから選択されることを特徴とする請求項に記載の圧力感知接着剤。
  7. 前記発泡剤は、アゾジカルボンアミド、スルホニルヒドラジド、p−トルエンセミカルバジド、テトラゾール、置換アゾニトリル化合物、ベンゾオキサジン、炭酸塩、ヒドラジン誘導体、及びそれらの組み合わせからなるグループから選択されることを特徴とする請求項に記載の圧力感知接着剤。
  8. 前記発泡剤は、揮発性液体であることを特徴とする請求項に記載の圧力感知接着剤。
  9. 前記硬化剤は、イソシアネート、アジリジン、二官能価アクリレート、多官能価のアクリレート、有機金属化合物、アリル化合物、ビニル化合物、及びそれらの組み合わせからなるグループから選択されることを特徴とする請求項に記載の圧力感知接着剤。
  10. 前記触媒は、光開始剤、チタン化合物、過酸化水素、アゾ化合物、すず化合物、白金化合物、及びそれらの組み合わせからなるグループから選択されることを特徴とする請求項に記載の圧力感知接着剤。
  11. 多孔質圧力感知接着剤テープを形成する方法であって、
    孔形成材料を含み、圧力感知接着特性を有する接着剤を形成するための溶液を準備し、
    前記溶液を含むフィルムを基体に射出し、
    前記フィルム上にライナーを積層し、その後、
    前記接着剤をエネルギー源に晒して前記接着剤を通して実質的に直接延びる隔絶溝として孔を形成し、同時に前記孔を硬化することにより孔形成中に前記圧力感知接着剤テープを形成することを特徴とする方法。
  12. 前記エネルギー源は、熱エネルギー源、紫外線エネルギー源、電子ビームエネルギー源、及びそれらの組み合わせからなるグループから選択されることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. 更に、フレキシブルなウェブ上に、前記圧力感知接着剤テープを塗布して硬化させることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  14. 前記テープは、流体がその複数の孔の少なくとも一部を介して第一の側から第二の側に移動可能なように配置され配設されることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  15. 更に、前記圧力感知接着剤テープを塗布して硬化させることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  16. 更に、イオン導電性ヒドロゲルを、前記複数の孔の1つ以上に与えることを特徴とする請求項15に記載の方法。
  17. 更に、分子刻印重合体を、前記複数の孔の1つ以上に与えることを特徴とする請求項15に記載の方法。
  18. 更に、試液を、前記複数の孔の1つ以上に与えることを特徴とする請求項15に記載の方法。
  19. 更に、電気的導電性材料を、前記複数の孔の1つ以上に与えることを特徴とする請求項15に記載の方法。
  20. 更に、消泡剤、界面活性剤、均染剤、及びそれらの組み合わせからなるグループから選択される接着剤に構成物質を加えることにより、前記複数の孔を修正することを特徴とする請求項15に記載の方法。
  21. 前記接着剤は、親水性構成物質を含むことを特徴とする請求項11に記載の方法。
  22. 前記多孔質圧力感知接着剤テープは、医療診断テスト機器内に配設されることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  23. 前記フィルムは、実質的に粘着性に欠けることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  24. 更に、傷の上に前記圧力感知接着剤テープを置くことにより、前記傷を処置することを特徴とする請求項11に記載の方法。
  25. 前記多孔質圧力感知接着剤テープは、垂直フロー機器内に配設されることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  26. 前記多孔質圧力感知接着剤テープは、各フィルターの中間層に配設されることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  27. 更に、膜を前記多孔質圧力感知接着剤テープに結合させることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  28. 他の流体が前記膜内を流れることを防止しつつ、気体が排気されることを特徴とする請求項27に記載の方法。
  29. 更に、薬剤容器と皮膚の間に前記多孔質圧力感知接着剤テープを設けることを特徴とする請求項11に記載の方法。
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