JPS5951948A - モノアゾ化合物およびそれを用いるセルロ−ス繊維の染色方法 - Google Patents
モノアゾ化合物およびそれを用いるセルロ−ス繊維の染色方法Info
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- JPS5951948A JPS5951948A JP57162883A JP16288382A JPS5951948A JP S5951948 A JPS5951948 A JP S5951948A JP 57162883 A JP57162883 A JP 57162883A JP 16288382 A JP16288382 A JP 16288382A JP S5951948 A JPS5951948 A JP S5951948A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規なモノアゾ化合物及びそれを用いるセルロ
ース繊維の染色方法(こ関する。
ース繊維の染色方法(こ関する。
β−スルフアートエチルスルホニル基ヲ有する染料がい
わゆるビニルスルホン型反応染料として繊維材料の染色
に適用されることは公知である。しかし、β−スルフア
ートエチルスルホニル基を有するアゾ系の黄色反応染料
による染色物は、一般に塩素堅牢度が低(、水道水に含
まれる塩素1こよる退色現象がしばしば問題となってお
り、そのため塩素堅牢度のすぐれた黄色反応染料の出現
が強く要望されていた。
わゆるビニルスルホン型反応染料として繊維材料の染色
に適用されることは公知である。しかし、β−スルフア
ートエチルスルホニル基を有するアゾ系の黄色反応染料
による染色物は、一般に塩素堅牢度が低(、水道水に含
まれる塩素1こよる退色現象がしばしば問題となってお
り、そのため塩素堅牢度のすぐれた黄色反応染料の出現
が強く要望されていた。
β−スルフアートエチルスルホニル基ト異なるもう一つ
の代表的な反応基としてモノクロルl−IJアジニル基
を反応基とす・る黄色染料も例えば特開昭55−184
90号公報などに知られているが、これらの反応染料は
一般に染色温度(こ高温を要し、また吸尽染色適性に欠
けるため捺染用に使用される(こすぎず、更に得られた
染色物の酸安定性が低いという欠点を有しているため、
実用的には決して充分とは菖えなかった。
の代表的な反応基としてモノクロルl−IJアジニル基
を反応基とす・る黄色染料も例えば特開昭55−184
90号公報などに知られているが、これらの反応染料は
一般に染色温度(こ高温を要し、また吸尽染色適性に欠
けるため捺染用に使用される(こすぎず、更に得られた
染色物の酸安定性が低いという欠点を有しているため、
実用的には決して充分とは菖えなかった。
このようなことから本発明者らは、特に塩素堅牢度のす
ぐれた黄色のビニルスルホン型反応染料を求めて鋭意検
討を行った結果、同一分子中にいわゆるビニルスルホン
型反応基とモノクロルトリアジニル基を同時に有する特
定のモノアゾ化合物が、上記のモノクロルトリアジニル
基のみを有する反応染料の欠点を解消し、且つ、すぐれ
た塩素堅牢度のmy門な黄〜帯赤黄色の染色物を与える
ことを見出し、本発明を完成するに至った。
ぐれた黄色のビニルスルホン型反応染料を求めて鋭意検
討を行った結果、同一分子中にいわゆるビニルスルホン
型反応基とモノクロルトリアジニル基を同時に有する特
定のモノアゾ化合物が、上記のモノクロルトリアジニル
基のみを有する反応染料の欠点を解消し、且つ、すぐれ
た塩素堅牢度のmy門な黄〜帯赤黄色の染色物を与える
ことを見出し、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明は、遊離酸の形で下記一般式()
〔式中、R1は置換されていてもよいアルキル基、置換
されていてもよいアラルキル基またはシクロヘキシル基
、R2は水素原子またはR1基、it sは水素原子、
メチル基またはスルホン酸基、R4は置換されていても
よいアルキル基、Aは酸素原子または−NH−基、Xl
、X2はそれぞれ水素原子、塩素原子、メチル基、メ
トキシ基、カルボキシル基またはスルホン酸基、Yは−
C1(=C■2または一〇〇2CH2Z 、 Zはハロ
ゲン原子、−050,IIまたは一〇PO,II2
を表わす。〕で示されるモノアゾ化合物、及び上記一般
式(I)で示されるモノアゾ化合物を用いることを特徴
とするセルロース繊維の染色方法を提供する。
されていてもよいアラルキル基またはシクロヘキシル基
、R2は水素原子またはR1基、it sは水素原子、
メチル基またはスルホン酸基、R4は置換されていても
よいアルキル基、Aは酸素原子または−NH−基、Xl
、X2はそれぞれ水素原子、塩素原子、メチル基、メ
トキシ基、カルボキシル基またはスルホン酸基、Yは−
C1(=C■2または一〇〇2CH2Z 、 Zはハロ
ゲン原子、−050,IIまたは一〇PO,II2
を表わす。〕で示されるモノアゾ化合物、及び上記一般
式(I)で示されるモノアゾ化合物を用いることを特徴
とするセルロース繊維の染色方法を提供する。
本発明においてR,、R2で示される置換されていても
よいアルキル基としては、メチル基、エチル基、プロピ
ル基、ブチル基、アミル基、ヘギシル基、オクチル基、
ノニル基、ドデシル基などの直鎖または分岐状の無置換
アルキル基、ヒドロキシエチル基、ヒドロキシプロピル
基などのヒドロキシアルキル基、メトキシエチル基、エ
トキシエチル基、メトキシプロピル基、ブトキシエチル
基などのアルコキシアルキル基などの置換アルキル基が
例示され、置換されていてもよいアラルキル基としては
ベンジル基、P−メチルまたはエチルベンジル基、m−
メチルまたはエチルベンジル基、P−メトキシまたはエ
トキシベンジル基、m−メトキシまたはエトキシベンジ
ル基、P−ジメチルアミノまたはジエチルアミノベンジ
ル、フヱネチル基または、P−メチル−、エチル−、メ
トキシ−またはエトキシ−7エ、i、 チ/I/ M
、シクロヘキシル基ナトが例示さ・−れる。
よいアルキル基としては、メチル基、エチル基、プロピ
ル基、ブチル基、アミル基、ヘギシル基、オクチル基、
ノニル基、ドデシル基などの直鎖または分岐状の無置換
アルキル基、ヒドロキシエチル基、ヒドロキシプロピル
基などのヒドロキシアルキル基、メトキシエチル基、エ
トキシエチル基、メトキシプロピル基、ブトキシエチル
基などのアルコキシアルキル基などの置換アルキル基が
例示され、置換されていてもよいアラルキル基としては
ベンジル基、P−メチルまたはエチルベンジル基、m−
メチルまたはエチルベンジル基、P−メトキシまたはエ
トキシベンジル基、m−メトキシまたはエトキシベンジ
ル基、P−ジメチルアミノまたはジエチルアミノベンジ
ル、フヱネチル基または、P−メチル−、エチル−、メ
トキシ−またはエトキシ−7エ、i、 チ/I/ M
、シクロヘキシル基ナトが例示さ・−れる。
前記一般式(Ilで示されるモノアゾ化合物は、棹々の
染料特性、たとえは高い吸尽率および固着率を示しビル
ドアツプ性が優れ、また塩素、耐光、汗日光など諸堅牢
度が優れ且つウオツシュオフ性が優れた解明な黄〜帯赤
黄色染色物を与える反応性染料として有用である。
染料特性、たとえは高い吸尽率および固着率を示しビル
ドアツプ性が優れ、また塩素、耐光、汗日光など諸堅牢
度が優れ且つウオツシュオフ性が優れた解明な黄〜帯赤
黄色染色物を与える反応性染料として有用である。
一般式fIlで示されるモノアゾ化合物は次のようにし
て製造することができる。
て製造することができる。
一般式(ロ)
〔式中、R3は前記の意味を有する。〕で示されるアニ
リン誘導体と塩化シアヌルを縮合させ、得られた縮合物
を通常の方法でジアゾ化し、一般式(III) 0=C−A−R2 R。
リン誘導体と塩化シアヌルを縮合させ、得られた縮合物
を通常の方法でジアゾ化し、一般式(III) 0=C−A−R2 R。
〔式中、R1+ R2m Aは1ヤl記の意味を有する
。〕 で示されるピリドン誘導体をカンプリングさせ、ついで
一般式(■) X。
。〕 で示されるピリドン誘導体をカンプリングさせ、ついで
一般式(■) X。
o2y
〔式中、x、、x、、yは前記の意味を有する。〕
で示されるアニリン化合物を縮合させて一般式(Ilで
示されるモノアゾ化合物を得ることができる。
示されるモノアゾ化合物を得ることができる。
あるいは、塩化シアヌルと一般式([I)で示されるア
ニ’IJン誘導体式f[V)及び一般式(IV)で示さ
れるアニリン化合物を任意のnlH序で縮合させ、一般
式(VI X。
ニ’IJン誘導体式f[V)及び一般式(IV)で示さ
れるアニリン化合物を任意のnlH序で縮合させ、一般
式(VI X。
しe
〔式中、R,、R4、X、、X2 、Yは前記の意味を
有する〕 で示される化合物を得、ついでこれを常法によりジアゾ
化し、一般式(ul)で示されるピリドン誘導体とカッ
プリングさせることによっても一般式(I)の染料を得
ることができる。
有する〕 で示される化合物を得、ついでこれを常法によりジアゾ
化し、一般式(ul)で示されるピリドン誘導体とカッ
プリングさせることによっても一般式(I)の染料を得
ることができる。
一般式(11)で示されるピリドン誘導体は、シトラジ
ン酸をアルキル化するか、またはその後、エステル化ま
たはアミド化するか、またはクエン峻トリエステルまた
はアコニット酸トリエステルとアミン誘導体とを環化縮
合させて製造することができる。
ン酸をアルキル化するか、またはその後、エステル化ま
たはアミド化するか、またはクエン峻トリエステルまた
はアコニット酸トリエステルとアミン誘導体とを環化縮
合させて製造することができる。
一般式(IVIで示されるアニリン化合物において11
!(換基R4としてはたとえば、メチル基、エチル基、
プロピル基、ブチ元糸、ヒドロキシメチル基、2−ヒド
ロキシエチル基、2−ヒドロキシゾロピル基、3−ヒド
ロキシプロピル基、2−ヒドロキシブチル基、4−ヒド
ロキシブチル基、l−メチル−2−ヒドロキシプロピル
基、シアノメチル基、シアノエチル基、メトキシメチル
基、2−メトキシエチル基、3−メトキシプロピル基、
エトキシメチル基、2−エトキシエチル基、クロロメチ
ル基、2−クロロエチルh〜、3−クロロプロピル基、
4−クロロブチル基、カルボキシメチル基、2−カルボ
キシエチル基、2−メトキシカルボニルエチル基、2−
エトキシカルボニルメチル基、スルホメチル基、2−ス
ルホエチル基などが例示され、式残基 X。
!(換基R4としてはたとえば、メチル基、エチル基、
プロピル基、ブチ元糸、ヒドロキシメチル基、2−ヒド
ロキシエチル基、2−ヒドロキシゾロピル基、3−ヒド
ロキシプロピル基、2−ヒドロキシブチル基、4−ヒド
ロキシブチル基、l−メチル−2−ヒドロキシプロピル
基、シアノメチル基、シアノエチル基、メトキシメチル
基、2−メトキシエチル基、3−メトキシプロピル基、
エトキシメチル基、2−エトキシエチル基、クロロメチ
ル基、2−クロロエチルh〜、3−クロロプロピル基、
4−クロロブチル基、カルボキシメチル基、2−カルボ
キシエチル基、2−メトキシカルボニルエチル基、2−
エトキシカルボニルメチル基、スルホメチル基、2−ス
ルホエチル基などが例示され、式残基 X。
nl−またはP−(β−スルホキシエチルスルホニル)
アニリノ基、0−1ITl−またはP−(ビニルスルホ
ニル)アニIJ / &、0−1m−また+;1p−(
β−クロルエチルスルホニル)アニリノ基、0−1m−
4,たけp−(ホスホキシエチルスルホニル)アニリノ
基、4−メトキシ−3−(β−スルホキシエヂルビニル
p−クロルエチルまたはβ−ホスホキシエチルスルホニ
ル)アニリノ基、2−メトキシ−5−(β−スルホキシ
エチル、ビニル、β−クロルエチルまたはβ−ホスホキ
シエチルスルホニル)アニリノ基、2−メトキシ−5−
メチル−4−(β−スルホキシエチル、ビニル、β−ク
ロルエチルまたはβ−ポスホキジエチルスルホニル)ア
ニリノ(E、2.5−ジメトキシ−4−(β−スルホキ
シエチル ビニル、β−クロルエチルまたはβ−ホスホ
、キシエチルスルホニル)アニリノ基、2−カルボキシ
−5−(β−スルホキシエチル、ビニル、β−クロルエ
チルまたはβ−ホスホキシエチルスルホニル)アニリノ
基、2−クロル−4−(β−スルホキシエチル、ビニル
、β−クロルエチルまたはβ−ホスホキシエチルスルホ
ニル)アニリノ基なとが例示される。
アニリノ基、0−1ITl−またはP−(ビニルスルホ
ニル)アニIJ / &、0−1m−また+;1p−(
β−クロルエチルスルホニル)アニリノ基、0−1m−
4,たけp−(ホスホキシエチルスルホニル)アニリノ
基、4−メトキシ−3−(β−スルホキシエヂルビニル
p−クロルエチルまたはβ−ホスホキシエチルスルホニ
ル)アニリノ基、2−メトキシ−5−(β−スルホキシ
エチル、ビニル、β−クロルエチルまたはβ−ホスホキ
シエチルスルホニル)アニリノ基、2−メトキシ−5−
メチル−4−(β−スルホキシエチル、ビニル、β−ク
ロルエチルまたはβ−ポスホキジエチルスルホニル)ア
ニリノ(E、2.5−ジメトキシ−4−(β−スルホキ
シエチル ビニル、β−クロルエチルまたはβ−ホスホ
、キシエチルスルホニル)アニリノ基、2−カルボキシ
−5−(β−スルホキシエチル、ビニル、β−クロルエ
チルまたはβ−ホスホキシエチルスルホニル)アニリノ
基、2−クロル−4−(β−スルホキシエチル、ビニル
、β−クロルエチルまたはβ−ホスホキシエチルスルホ
ニル)アニリノ基なとが例示される。
本発明の前記一般式(Ilで示されるモノアゾ化合物は
、通常の染色法、例えば吸尽法、捺染法あるいはコール
ド・バット・バッチ法を含む連続染色法など(こよりセ
ルロース繊維を調色の黄色に染色することができる。
、通常の染色法、例えば吸尽法、捺染法あるいはコール
ド・バット・バッチ法を含む連続染色法など(こよりセ
ルロース繊維を調色の黄色に染色することができる。
本発明(こおいてセルロース系繊維としては、たとえは
木綿、麻、ビスコース人絹、ビスコーススフ等の天然あ
るいは再生セルロース繊維をあげることができる。
木綿、麻、ビスコース人絹、ビスコーススフ等の天然あ
るいは再生セルロース繊維をあげることができる。
本発明の染色は吸尽法の場合、炭酸ソーダ、第三リン酸
′ノーダ、苛性ソーダ等の酸結合剤の存在下イこ芒硝ま
たは食塩を加えた染浴で比較的低い温度で行われる。ま
た、捺染法による染色もでき例えは重炭酸ソータ、炭酸
ソーダ、第三リン酸ソーダ、苛性ソーダ等の酸結合剤と
尿素および糊剤好ましくはアルギン酸ソーダ等を含む色
糊を繊維に印捺し、中間乾燥後100〜200℃で蒸熱
または乾燥することにより行われる。
′ノーダ、苛性ソーダ等の酸結合剤の存在下イこ芒硝ま
たは食塩を加えた染浴で比較的低い温度で行われる。ま
た、捺染法による染色もでき例えは重炭酸ソータ、炭酸
ソーダ、第三リン酸ソーダ、苛性ソーダ等の酸結合剤と
尿素および糊剤好ましくはアルギン酸ソーダ等を含む色
糊を繊維に印捺し、中間乾燥後100〜200℃で蒸熱
または乾燥することにより行われる。
本発明の一般式(Ilで示されるモノアゾ化合物を用い
て餅られる染色物は塩素堅牢度、献光堅牢度、汁[1光
堅牢度にすぐれでいる。例えば的掲の特開昭55−18
790号公報に記載されているド記の染料 の塩素堅牢度は150法で1〜2級であるが、本発明化
合物は3〜4級ないし4級とすぐれている。特に最近一
般家庭におりる洗面に塩素系寝白剤を使用することが普
及してきていることを考えると、塩#堅牢度にすぐれる
本発明モノアゾ化合物の価植は高い。また耐光、汗日光
堅牢度にすぐれることはスポーツウェア等外装置の染色
1こ好適である。
て餅られる染色物は塩素堅牢度、献光堅牢度、汁[1光
堅牢度にすぐれでいる。例えば的掲の特開昭55−18
790号公報に記載されているド記の染料 の塩素堅牢度は150法で1〜2級であるが、本発明化
合物は3〜4級ないし4級とすぐれている。特に最近一
般家庭におりる洗面に塩素系寝白剤を使用することが普
及してきていることを考えると、塩#堅牢度にすぐれる
本発明モノアゾ化合物の価植は高い。また耐光、汗日光
堅牢度にすぐれることはスポーツウェア等外装置の染色
1こ好適である。
また、本発明モノアゾ化合物は吸尽染色において商い吸
尽率および固着率を示すので、調度の筒い染色物を得る
ことができるのみならず、同時にウオツシュオフ性もす
ぐれており、未固着染料の除去が簡f4j、 (こでき
るという大きな利点を有している。
尽率および固着率を示すので、調度の筒い染色物を得る
ことができるのみならず、同時にウオツシュオフ性もす
ぐれており、未固着染料の除去が簡f4j、 (こでき
るという大きな利点を有している。
、゛・らfこ本発明モノアゾ化合物は吸尽染色において
染色濃度、アルカリ剤、無機3M添加量、浴比を変化さ
けても影響を受けにくく、極めて再現性良く染色できる
とtτう特異的な性能を有している。
染色濃度、アルカリ剤、無機3M添加量、浴比を変化さ
けても影響を受けにくく、極めて再現性良く染色できる
とtτう特異的な性能を有している。
次に本発明を実施例によって説明する。
文中、部は重量部を表わす。
実施例1 (化合物At)
0、1部のノニオン系界面活性剤を水100部に溶解し
た液に0−10℃で塩化シアヌル9.2部を加えて分散
させた。これ1こ2゜4−ジアミノベンゼンスルホン酸
ナトリウム10.5部を水100部に溶解した液を0〜
5℃、pHを2〜3に保ちながら1時間で滴下し、約2
時間攪拌した。
た液に0−10℃で塩化シアヌル9.2部を加えて分散
させた。これ1こ2゜4−ジアミノベンゼンスルホン酸
ナトリウム10.5部を水100部に溶解した液を0〜
5℃、pHを2〜3に保ちながら1時間で滴下し、約2
時間攪拌した。
ついで1−N−エチルアミノベンゼン−8−β−ヒドロ
キシエチルスルホン硫酸エステル18.4mを加え、P
Hを5〜6に調時しながら30〜40℃に昇温し、同温
度で5時間攪拌した。
キシエチルスルホン硫酸エステル18.4mを加え、P
Hを5〜6に調時しながら30〜40℃に昇温し、同温
度で5時間攪拌した。
ついで亜硝酸ナトリウム3.5部を加えて溶解し、0〜
5℃で濃塩酸13部を注入してジアゾ化を行い、ついで
l−メチル−6−ヒドロキシ−4−ヒドロキシカルボニ
ル−2−ピリドン8.5部を水100部中に□入れ、苛
性ソーダ水溶液でp H5〜6に調整し、た溶液にジア
ゾ液をp Hを5〜6に保ちながら注入し、カップリン
グを行った。
5℃で濃塩酸13部を注入してジアゾ化を行い、ついで
l−メチル−6−ヒドロキシ−4−ヒドロキシカルボニ
ル−2−ピリドン8.5部を水100部中に□入れ、苛
性ソーダ水溶液でp H5〜6に調整し、た溶液にジア
ゾ液をp Hを5〜6に保ちながら注入し、カップリン
グを行った。
この1111こ塩化ナトリウムt o o itsを加
えて結晶を析出させ、吸引−過、洗滌を行い、6()℃
で乾藺してド記構造式の染料511.8八ト を 4.
) 、’こ。
えて結晶を析出させ、吸引−過、洗滌を行い、6()℃
で乾藺してド記構造式の染料511.8八ト を 4.
) 、’こ。
(λmax 420””)
実施例2 (化合物j=2)
0.1部のノニオン系界面活性剤を水100部に溶解し
た液に0−10℃で塩化シアヌル92部を加えて分散さ
せた。これに2゜4−ジアミノベンゼンスルホン酸ナト
リウム1O95部を水100部に溶解した液を0〜5℃
、pHを2〜3に保ちながら1時間で滴下し、約2時間
攪拌した。
た液に0−10℃で塩化シアヌル92部を加えて分散さ
せた。これに2゜4−ジアミノベンゼンスルホン酸ナト
リウム1O95部を水100部に溶解した液を0〜5℃
、pHを2〜3に保ちながら1時間で滴下し、約2時間
攪拌した。
ついで、20%炭酸す) IJウム水溶液を加えてp
l−17〜8に調整し、ついて亜硝酸ナトリウム3.5
部を加えて溶解し、0〜5℃で濃塩酸12.7部を注入
してジアゾ化を行った。
l−17〜8に調整し、ついて亜硝酸ナトリウム3.5
部を加えて溶解し、0〜5℃で濃塩酸12.7部を注入
してジアゾ化を行った。
このジアゾ懸濁液を1−メチル−6−ヒドロキシ−4−
メトキシカルボニル−2−ピリドン9.3部と水100
部の懸濁液を竹性ソーダ水溶液でp Hを5〜6に調整
した液(こ加え、さらに重炭酸ナトリウム5部を加えて
カップリングを行った。
メトキシカルボニル−2−ピリドン9.3部と水100
部の懸濁液を竹性ソーダ水溶液でp Hを5〜6に調整
した液(こ加え、さらに重炭酸ナトリウム5部を加えて
カップリングを行った。
ついで1−N−エチルアミノベンゼン−3−β−ヒドロ
キシエチルスルホン硫酸エステル18.4部を加え、P
Hを5〜6に調整しながら30〜40℃に昇温し、同温
度で5時間攪拌した。この液に塩化ナトリウム100部
を加えて結晶を析出させ、吸引r過、洗滌を行った後、
60℃で乾煙し、下記構造式の染料51.7部を得た。
キシエチルスルホン硫酸エステル18.4部を加え、P
Hを5〜6に調整しながら30〜40℃に昇温し、同温
度で5時間攪拌した。この液に塩化ナトリウム100部
を加えて結晶を析出させ、吸引r過、洗滌を行った後、
60℃で乾煙し、下記構造式の染料51.7部を得た。
実施例3
実施例1または実施例2と同様の方法で下記構造式のモ
ノアゾ染料が合成される。
ノアゾ染料が合成される。
bυ2ζ鳩υ:5%J11Na
SOB N a
SO3Na
OCll。
502C2)140SO3Na
実施例4
化合物&lの染料0.3部を200部の水に溶解し、芒
硝2o部を加え、木綿10部を加えて50℃に昇温した
。ついで30分経過後、炭酸ソーダ4部を加え同湿度で
1時間染色した。染色終了後、水洗、ソーピングを行っ
て諸堅牢度、特に塩素堅牢度の実施例5 化合物雁2の染料0.3部を200部の水憂こ溶解し、
芒硝2o部を加え、木綿10部を加えて40℃(こ昇湿
した。ついで20分峠過後、第三リン酸ソーダ3部を加
えた。
硝2o部を加え、木綿10部を加えて50℃に昇温した
。ついで30分経過後、炭酸ソーダ4部を加え同湿度で
1時間染色した。染色終了後、水洗、ソーピングを行っ
て諸堅牢度、特に塩素堅牢度の実施例5 化合物雁2の染料0.3部を200部の水憂こ溶解し、
芒硝2o部を加え、木綿10部を加えて40℃(こ昇湿
した。ついで20分峠過後、第三リン酸ソーダ3部を加
えた。
その温間で1時間染色した。染色終了後、水洗、ソーピ
ングを行って諸堅牢度、特に塩嘉堅牢度のすぐれた黄色
の染色物が得られた。
ングを行って諸堅牢度、特に塩嘉堅牢度のすぐれた黄色
の染色物が得られた。
実施例6
色fIJI組成
化合物AIの染料 5部尿
素 5部アルギン酸ソーダ(
5%)元糊 5部部熱 湯
25部l&I 凹
2部バ ラ ン ス
18部上記組成を持った色糊をシルゲット加工線
ブロード上に印捺し、中間乾、燥後、lo。
素 5部アルギン酸ソーダ(
5%)元糊 5部部熱 湯
25部l&I 凹
2部バ ラ ン ス
18部上記組成を持った色糊をシルゲット加工線
ブロード上に印捺し、中間乾、燥後、lo。
℃で5分間スチーミングを行ない、湯洗い、ソーピング
、湯洗い、乾tiして仕上げた。
、湯洗い、乾tiして仕上げた。
この様暑こして塩素堅牢度のすぐれた黄色の捺染物が得
られた。
られた。
実施例7
化合物点2の染料30部を925部の熱湯に溶解させて
、室温(約20℃)まで冷却した。ついで32,5%の
苛性ソーダ水溶液15部および芒硝30部を加えて液料
液状組成物を31部製した。この液にセルロース織物を
浸漬し、公知のガ法で絞り率65%まで絞りバジングし
た。パジングしたセルロース織物は巻き上げた後及ポリ
エチレンフィルム等で密閉して室温(約20℃)で20
時間放置した。ついでこのセルロース織物を冷水、次J
こ熱湯で洗滌し、沸騰している洗剤溶中でソーピングし
、史に冷水で洗滌後、乾燥して仕上げた。これにより極
めて黄色の斑のない染色物が得られた。
、室温(約20℃)まで冷却した。ついで32,5%の
苛性ソーダ水溶液15部および芒硝30部を加えて液料
液状組成物を31部製した。この液にセルロース織物を
浸漬し、公知のガ法で絞り率65%まで絞りバジングし
た。パジングしたセルロース織物は巻き上げた後及ポリ
エチレンフィルム等で密閉して室温(約20℃)で20
時間放置した。ついでこのセルロース織物を冷水、次J
こ熱湯で洗滌し、沸騰している洗剤溶中でソーピングし
、史に冷水で洗滌後、乾燥して仕上げた。これにより極
めて黄色の斑のない染色物が得られた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l)遊離酸の形で下記一般式 C式中、R1は置換されていてもよいアルキル基、置換
されていてもよいアラルキル基またはシクロヘキシル基
、R2は水素原子またはR、基、k、は水素原子、メチ
ル基またはスルホン酸基、R4は置換されていてもよい
アルキル基、Aは酸素原子または−Nl(−基、x、、
x、はそれぞれ水素原子、塩素原子、メチル基、メトキ
シ糸、カルボキシル基またはスルホン酸基、Yは−CH
=CH2または−CH2GH□z、zはハロゲン原子、
−05018または−0,PO3H2を表わも〕で示さ
れるモノアゾ化合物。 2)遊離酸の形で下記一般式 〔式中、R1は置換されていてもよいアルキル基、置換
されていてもよいアラルキル基またはシクロヘキシル基
、R2は水素原子またはR,基、R3は水素原子、メチ
ル基またはスルホン酸基、R4は置換されていてもよい
アルキル基、Aは酸素原子または−NH−基、xl 、
x、はそれぞれ水素原子、塩素原子、メチル基、メトキ
シ基、カルボキシル基またはスルホン酸基、・Yは−C
I(、、CH2または−CH2CH2Z、 Zはハロゲ
ン原子、−0SO1Hまたは一0r0,11.、を表わ
す。〕で示されるモノアゾ化合物を用いることを特徴と
するセルロース繊維の染色方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57162883A JPS5951948A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | モノアゾ化合物およびそれを用いるセルロ−ス繊維の染色方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57162883A JPS5951948A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | モノアゾ化合物およびそれを用いるセルロ−ス繊維の染色方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5951948A true JPS5951948A (ja) | 1984-03-26 |
JPH044348B2 JPH044348B2 (ja) | 1992-01-28 |
Family
ID=15763068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57162883A Granted JPS5951948A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | モノアゾ化合物およびそれを用いるセルロ−ス繊維の染色方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5951948A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4701524A (en) * | 1984-11-20 | 1987-10-20 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Pyridone monoazo compound having vinylsulfone type fiber-reactive group |
CN102863817A (zh) * | 2012-09-28 | 2013-01-09 | 浙江亿得化工有限公司 | 一种黄色双活性基染料化合物、制备方法及其组合物 |
-
1982
- 1982-09-17 JP JP57162883A patent/JPS5951948A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4701524A (en) * | 1984-11-20 | 1987-10-20 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Pyridone monoazo compound having vinylsulfone type fiber-reactive group |
CN102863817A (zh) * | 2012-09-28 | 2013-01-09 | 浙江亿得化工有限公司 | 一种黄色双活性基染料化合物、制备方法及其组合物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH044348B2 (ja) | 1992-01-28 |
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