JPS59500170A - 注入物特に液体用の充填装置 - Google Patents

注入物特に液体用の充填装置

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 注入物特に液体用の充填装置 本発明は、注入物用の調量装置を含む充填ステーションと、該充填ステーション を通して容器を移動させる搬送装置と、前記調量装置を制御する注入物秤量装置 とを備えた、注入物特に液体を容器内へ調量して充填する装置に関するものであ る。
この形式の充填装置はドイツ連邦共和国特許出願公開第2951665号明細書 に基づいて公知である。
この装置では搬送装置は各容器を順次相前後して複数の調量ユニットに沿って移 動させ、これらの調量ユニットの各々は、充填すべき注入物量の一部分を夫々調 量し、かつ、調量ユニットヲ制御する秤量ユニットの秤量皿内へ中間注ぎ移しを 行ったのちに容器に装入する。各ルミ蓋ユニットはタイム素子によって制御され 、該タイム素子は注入物流の開放時間を規定する。秤量ユニット自体は、関連し た調量ユニットのタイム素子を、規定の公差限度に関連して制御する。信号記憶 器は容器毎に、調量ユニットによって容器に注入された注入物量を合算する。
前記公知の装置の構造費は比較的高い。しかも、充填された注入物量全充分小さ な公差範囲に維持しつるようにするためには、複数の完全な秤量ユニットと調量 ユニットが必要である。公差は、装入過程vcおける最終調量ユニットの公差限 度によって決まり、かつ、多くの道用例にとって、特に液体充填の場合p(は満 足できないほど高い。従って公知の装置を用いては、ばら物質の固形分しか充填 されない。
また、ピストンポンプなどを用いて液体を容積によって調量・充填することも公 知である。公知の液体充填装置は、きわめて正確な充填公差を厳守できるけれど も、その構造費が比較的高くつく。そればがシが調量ポンプの清浄化が厄介であ シ、これは特に無菌液の充填の場合に問題である。蔓に又、調量ポンプの機械的 な可動部品の摩耗によって、充填すべき液中の異物粒子数が増加する。
本発明の課題は、注入物特に液体を狭い調量公差で容器に充填できる、構成の単 純な装置を提供することである。
この課題を解決する本発明の要旨は、充填ステーションで各容器に注入物を装入 するあいだ秤量装置が該容器の重[全監視し、かつ、該容器の重量が規定値を上 回る場合に調量装置の注入物流を遮断する点にある。公知の充填装置とは異なっ て秤量装置は、容器内に実際に装填された注入物量を監視する。公知の充填装置 において調量ユニットから秤量皿に放出された注入物量を容器へ詰め換える際に 生じるような調量誤差は完全に除かれる。容器は1つの充填操作で充填されるの であり、要するに、種々異なって設計された調量ユニット?通過する必要はない 訳である。従って調量精度が高いにも拘らず構造費は低置である。
液体を充填する場合には特別の利点が得られる。本装置は、充填すべき液体と接 触する可動部品をごく僅かしか有せず、ホーススクィーズ弁を使用すれば、かか る可動部品を全く有していないので、摩耗屑その他の粒子か液体に入り込むこと はない。慣用の液体充填装置とは異なり、液体と接触する部品は容易に浄化され る。定型部品例えばボンプンリングなどの交振なしに大きな充填範囲がカバーさ れる。調量ポンプが使用されないので生産品損失が比較的僅少であり、これは特 に高価な生産品の場合に有利である。調量ポンプなどが存在しないので、充填ス テーションの空間寸法も小さい。これはクリーンエア室又はクリーンエア流内に 充填ステーションケ設置する場合に有利である。
有利な実施態様では充填ステーションは複数の充填部位に!し、しかも各充填部 位毎に夫々1つの秤量ユニットと1つの調量ユニッ)k有している。搬送装置は 容器全グループ毎に充填部位へ移込し、そこで容器群に注入物が同時に装入され る。
構成全単純にするために秤量ユニットは容器の搬送方向で順次相前後して配置さ れた重量受器を有し、かつ搬送装置は搬送方向で見て重量受器の少なくとも一方 の側に、搬送方向に長く延在する搬送部材を有し、該搬送部材は、重量受器の間 隅をおいて順次Vc沈いて夫々容器の背面に係合する推動面’kWしている。@ 配置2送部材は、推動面によって容器全規定の搬送方向に4 シフトサせるべく第1の方向に間欠的に動がされる。
搬送休止期のあいだは搬送部材は、重量受器の上に位置する容器から推動面を離 間させるべく第2の方向に動かされる。従って秤量動作のあいだ容器は秤量装置 の重量受器上に自由に直立している。
搬送部材は回転駆動される搬送ウオームとして構成されているのが有利であシ、 該搬送ウオームのウオーム歯溝に容器が係合する。容器は、搬送ウオームに平行 なガイドレールによってウオーム園溝内に保たれてもよい。しかし又、逆勾配の ウオーム歯溝金石する互に平行な、逆方向に回転駆動される2つの搬送ウオーム を設けることも可能であり、この場合両搬送ウオームの、互に向い合ったウオー ム歯溝間に容器が受容される。このような搬送ウオームを用いれば、多額の構造 費をかけずに複数の容器が充填ステーションを通って、又は該充填ステーション の充填部位を通って同時に搬送される。容器の横−面形状はウオーム歯溝の形状 に正確に適合している必要はない。所定の搬送ウオームを用いて、著しく異なっ たサイズの容器を搬送することが可能である。場合によっては搬送ウオームの使 用交換のために交換カップリングを設けておくことも可能である。
秤量・充填動作のあいだ容器?自由VC直立させうるようにするために、単数又 は複数の搬送ウオームは、督た場合によってはガイドレールも、搬送方向に対し て直角方向に可動に支承されている。搬送装置は搬送休止期のあいだ搬送ウオー ムもしくはカイトレールを容器から離間させるので、容器は重量受器上に自由に 直立する。容器ヲ軸方向及び半径方向の遊びtyで囲む搬送ウオームの場合には 、搬送装置は容器を解放するために搬送ウオームを規゛足の回転角だけ逆転させ 、これによってウオーム画情の推動面?容器から離間させる2うにすることも可 能である。
搬送ウオームの機械的な駆動装置は比較的大きな慣性モーメントラ有していても よい。しかし個々の事例では、例えば充填部位の重量受器上に容器全正確に位置 決めする場合及び注入装置例えば充填ニードルに対して容器全位置決めする場合 にこの大きな慣性モーメントが問題になることもある。容器を正確に位置決めす るために搬送ウオームは搬送方向で見て重量受器の側方範囲においては、ウオー ム円周の一部分にわたってウオーム軸線に対して直角に延びる歯溝区分を有して いる。ウオーム軸線J線に対して直角な、このウオーム歯溝区分の範囲では、搬 送ウオームの回転にも拘らず容器は移動されず、要するに静止状態にある。搬送 ウオームはこの不作用両溝区分の範囲において停留されるのである。
別の突り富態様では搬送ウオームは、ウオーム円周の一部分にわたってウオーム 歯溝半径音減少させる扁キ面取り部又は切欠部を有することもできる。殊にウオ −入歯溝の前述の不作用歯4.゛区分の範囲に設けられるこの扁平面数シ部又は 切欠部は、重量受器上の容器を、秤量・充填動作のあいだ解放する。この形式の 搬送ウオーム、特に1対ずつ互に平行に配置された搬送ウオームは連続運転する ことができる。搬送ウオームは停留される必要もなければ、また搬送休止期のあ いだ容器の搬送方向に対して直角な方向に容器から離反移動される必要もない。
容器は通常、コンベヤイルト又はバッファ装置によって緊密に並列した状態で供 給される。充填部位の範囲では容器は相互に間隔をおいて搬送されねばならない ので、容器は秤量・充填動作のあいだ互に接触し合うことはない。これを単純な 形式で達成するために搬送ウオームのウオーム歯溝のリードは、搬送ウオームの 容器受敗り端部から重量受器の範囲へ向って増大しでいる。殊に有利にはウオー ム歯溝のリードは重量受器の範囲から搬送ウオームの容器放出端部の方に向って 再び減少しているので、容器は、搬出用コンベヤベルトや放出バッファ装置上へ ほとんど衝撃なしに移される。
搬送ウオームの代ジにエンドレスチェーンを搬送部材として使用することも可能 で゛ある。鉛直軸を中心とし′て旋回可能に互に連結されたチェーンリンクの少 なぐとも一部が、チェーン長手方向に対して直角な横方向に同定的に張出したア ームを有し、該アームは1対ずつ夫々容器を挟持する。アームは、容器を掘;ん で特足の姿勢で搬送するトング全形成している。充填ステーションめ充填部位で はアームは容器から離間されねばならない。簡単な実施態様ではこの離間はチェ ーンリンクガイドによって可能になる。該チェーンリンクガイドはチェーン長手 方向に対して直角にチェーンリンクを案内し、かつ、重量受器の範囲において、 前記アームを有するチェーンリンク対全、L・チェーン1ノンク対にチェーン長 手方向でその都度先行又は絞続するチェーンリンクに対して相対的に旋回運動さ せることができるように構成されている。例えばカム又はンフトレーキの形の、 搬送装置の作動機構が、搬送休止期に前記チェーンリンク対のアームを互に逆向 きに旋回させ、これによってアームトングを開かせる。
別の実施態様では搬送装置は2本のエンドレスチェーンヲMしていてもよく、両 エンドレスチェーンは容器の直線搬送区の範囲では互に平行に延在している。
両エンドレスチェーンの夫々は、前記直線搬送区の範囲で夫々他方のエンドレス チェーンの万に向って突出した等間隔に配置された複数のアームを有している。
一方のエンドレスチェーンのアームと他方のエンドレスチェーンのアームとは協 動して容器ヲトノグ状に挾持する。秤量・充填動作のための容器搬送休止期に( グ、搬送方向で容器に追従するアーム、っ1り容器を推動するアームを有してい る方のエンドレスチェーンが8 一方、他方のエンドレスチェーンは搬送方向に引続き勤かされる。従って搬送休 止期のあいだ容器は秤量装置の重量受器の上に自由に直立している。別々のチェ ーンリンクを有するチェーンの代りに前述の2つの実施態様では、アームを備え たフレキシブルな例えばベルト状の引張部材を設けることも可能である。
別の実施態様では搬送装置の搬送部材は、搬送方向に1−次に続く複数の容器受 容部を有するレーキ状体として構成されていてもよい。搬送装置はレーキ状体を 、閉じた運動軌道に沿って動かし、しかもレーキ状体は戻りストロークのあいだ 容器?解放するようになっている。該戻りストロークは秤量・充填動作のために 同時に利用される。この実施態様では、容器受容部を互に対向して配設した2条 の互に平行なレーキ状体を設けることもでき、あるいは、1条のレーキ状体の容 器受容部内に容器を保つ1本のガイドレールを設けておくことも可能である。ガ イドレールを設けておく限り搬送装置は搬送休止期のあいだガイドレールを、少 なくとも充填部位の範囲でやはシ容器から離間させるこの充填装置は特に液体を 正確に調量して充填するために適している。それというのは、従来慣用の調量ポ ンプなどの必要がないからである。充填すべき液体は、液流乞ホーススクィーズ 弁によって制御する場合に1積昭59−50017(J (8) は、摩耗の怖れのあるいかなる構成部品とも接触することはない。ホーススクィ ーズ弁を使用するのが特に有利になるのは、無菌液例えば薬剤などを充填しよう とする場合である。ホーススクィーズ弁の機械的な可動部分は液体と接触するこ とはないので、ただポース及び充填口金又は充填ニードルだけが掃除・消毒され ればよい。液体貯蔵タンクを充填ニードルよりも上位に配置しているか、又はガ ス圧で加圧された圧力タンクとして構成している場合には圧送ポンプの必要はな い。
ホーススクィーズ弁は、そのスクィーズトング全閉鎖ばねによって閉弁方向に負 荷するように構成されているのが殊に有利である。秤量装置によって制御される 駆動装置は前記閉鎖ばねの力に抗してスクィーズトングを開放する。運転トラブ ル又は停電時にはホーススクイーズ弁は閉止状態を保ち、充填すべき液体が流出 することはない。
正確に調量でき、それにも拘らず高い充填効率?得るようにするために注入物乃 至液体は始めに高い流過量で注入され、該流過量は充填操作の終期頃に小さくさ れる。流過量は数段階で変化されるのが有利である。各段階には夫々別個のホー ススクィーズ弁全、また場合によっては別個の充填口金又は充填ニードル奮設け ておくことができる。充填口金もしくは充填ニードルの出口横断面金流過量に適 合させることによって、O ホーススクイーズ弁を遮断したのちの液体の後だれを阻止することが可能である 。しかし弁経費をできるだけ僅少に抑えるために、ホーススクィーズ弁は、スク イーズトングを数流過量段階で開くように構成されているのが有利である。この ためには駆動ストロークの互に異なった複数の駆動装置全役けておくのが有利で ある。駆動装置としては、ホーススクイーズトング?開く可動子を有する電磁石 が特に適している。各可動子のストローク又は空行程は、可動子とホーススクイ ーズトングとの間の伝力経路内で調節可能である。
無菌液全充填する場合大抵は、充填ステーションの充填口金又は充填ニードルに 達するホース導管内に、液中の異物粒子数を低下させるための滅菌フィルタが設 けられる。慣用の液体調量装置では滅菌フィルタは調量ポンプと充填口金又は充 填ニードルとの間に間挿されている。滅菌フィルタの流動抵抗か著しく高いため に、滅菌フィルタへ至る接続ホースは充填操作中に膨らむ。滅菌フィルタへの導 管内にこの際に形成される圧力に基づいて公知の充填装置は後だれを起す傾向が あった。滅菌フィルタをホーススクイーズ弁に前置した場合にはこの後だれは避 けられる。これは汚染の危険なしに可能である。
無菌の注入物又は液体?充填する場合充填ステーションは大抵の場合、クリーン エアファンの、無菌状態に濾過されたエア層流にさらされている。慣用の液体充 填機械ではクリーンエアファンは充填ステー7ョンの上位に配置されてi−,6 かつ鉛直方向下向きのエア流で充填ステーションを負荷している。本発明の充填 機械では調量ポンプなどを必要としないので構造丈が比較的低くなる。今やクリ ーンエアファンは、有利な形式で、充填ステ=ンヨンの側方に配置することがで き、操作側とは反対の側から充填ステー7ョンをほぼ水平方向に負荷する。クリ ーンエアファンの流動横断面積は、慣用の充填機械と比較して純度が改善されて いるにも拘らず拡大される必要はない。概して更に縮小化が可能である。特にク リーンエアファンは、昇降せしめられる充填ニードル支持体とは反対のタンク側 に配置されている。
充填ステーションと搬送装置は、例えば場合によっては充填口金又は充填ニード ルの昇降運動金搬送装置の搬送運動と調和させうるようにするために、共通の機 械フレームに保持されているのが有利である。秤量装置への駆動振動の伝達を簡 単な形式で避けつるようにするために秤量装置の重量受器はすべて、充填ステー ション及び搬送装置の機械フレームとは別個に独立して設置された架台に保持さ れている。
秤量装置は、総重量の規定値に達すると注入物流を遮断する。一様の空重量(自 重)を有する容器を使用する限り、正味重量目標値の代りに、風袋型量分もしく は自重分だけ高められた目標値を設定することが可12 能である。しかしながら特にガラス容器例えば瓶やアンプルの場合のように、容 器の自重が変動する場合には、変動する風袋重量全特別に検出して考慮する必要 がある。有利な実施態様では、充填ステーションにおいて容器の重量で負荷され て該重量に相当する信号を送出する電気的な重量受器には、搬送装置の運動過程 に同期化された信号検出・保持段が接続されている。
該信号検出・保持段は、容器が重量受器上にすでに静止しているが充填動作がま だ開始されていない時点に、容器の重量に相当する信号全検出するようにトリガ される。加算段は、信号検出・保持段に貯えられている風袋信号値全1設定可能 な目標値発生器の正味重量信号値に加算する。従って加算段は充填動作のあいだ 、充填された容器の所望の総重量に相当する信号を比較段に連続的に供給する。
比較段は充填動作のあいだ、加算段から供給された信号を重量受器の信号と比較 し、かつ、容器の測定された実際重量が総重量目標値に達すると、調量装置の注 入物流全遮断する。
すでに述べたように調量装置の注入物流過量は数段階で変化され、これによって 始めは容器に迅速に充填し、次いでほぼ完全に装入することによって正確に調量 することが可能になる。それゆえに前述の比較段は調量装置の最小流過量段階を 制御するのが有利である。他の流過量(装入量)段階の夫々に対しては別の設定 可能な目標値発生器が設けられており、該目標値発受器1表昭59−50017 0 (7)受器は、1つの流過量段階から次に低い流過量段階へ切換えようとす る重量を決足する。この別の目標値発生器では、減算段がその信号全総重量信号 から減算する場合には、容器の所望の総重量に対する重量差を設定することが可 能である。しかし又、前記の別の目標値発生器では、この別の目標値発生器の信 号を信号検出・保持段の風袋信号値1c加算する付加的な加算段を設けている場 合には総重量が設定されてもよい。オた調量装置の他の流過量段階を制御するた めに別の比較段が設けられている。
秤量装置の有利な実施態様ではチェック回路が、調量装置の最小流過量段階を制 御するために設けられた比較段の信号状態を監視する。次に大きな流過量段階に 対応して設けられた比較段にはタイム素子が接続されており、該タイム素子は、 所定の時定数を経過したのちにチェック回路を働かせる。最小流過量段階に対応 して設けられた比較段が、所定の時間経過後に、流過量を遮断する信号をいち早 く送出する場合は、容器がすでに詰め過ぎであること、要するに次に大きな流過 量段階の限界値を変化させねばならないことを意味している。他面において最小 流過量段階が、タイム素子の所定時間経過後にまだ開かれている場合は、より高 い流過量段階の流過量が少なすぎること、場合によっては充填仕事ケ高めつるこ と全意味している。
重量受器の振動は誤測定を生ぜしめることがある。
4 従って、重量受器の不都合な振動を補償できる実施態様は重要な意味をもつ。有 利な実施態様では、充填ステーションの範囲内に、コンスタントな重量で負荷さ れる補償用重量受器が配置されており、該補償用重量受器には、該補償用重量受 器の信号の時間的平均値を形成する平均値記憶器が接続されている。減算段は補 償用重量受器の信号と平均値記憶器の信号との差を形成し、かつ容器で負荷され る計測用重量受器の信号から前記差信号全減算する。平均値記憶器は、補償用重 量受器を負荷する重錘の静止重量に実質的に相当する信号全供給する。補償用重 量受器の信号と平均値記憶器の信号との差は、振動に起因した重量変化に比例し 、かつ、計測用重量受器における振動に起因した重量変化を補償するために利用 される。補償用重量受器を負荷する重錘は、容器の所望の総重量に等しく設計さ れているのが有利である。
次に図面につき本発明の実施例を詳説する。
但し図面中、第1図は容器特にガラス容器に液体を調量して注入する充填ステー ションの略示平面図、筒2図は第1図の充填ステーションを一部断面して示した 側面図、第3図は第1図の充填ステーションの搬送ウオームの平面図、第4図は 第3図のIV−IV線に沿って示した片側の搬送ウオームの側面図、第5図は異 なった実施態様による搬送つ・オームの側面図、第6図、第7図、第8図、第9 図、第10図、第11図及び第12図は第1図の充填ステーション全通して容器 を搬送するために夫々使用可能な異なった態様の搬送装置ノ略示図、第13図は 充填ステ4ツヨンにおいて液体流の制御のために使用されるホーススクイーズ弁 k 一部断面して示した略示図、第14図は第1図の充填ステーションにおいて 使用される調量制御のための秤量装置のブロック回路図、第15図は第14図の 回路内で使用可能であって重量受器の不都合な振動を補償する回路装置のブロッ ク図である。
第1図及び第2図は充填ステーションを示しておシ、該充填ステーションによっ て、その都度2個の容器lに、特に例えば瓶又はアンプルのようなガラス容器に 液体が重量全調量して注入される。容器1は搬送装置3によって夫々2個の容器 が組を成して充填ニードル5の下へもたらされ、そこで容器は停止中に液体が装 入される。充填ニードル5はホース7を介して貯蔵タンク(図示せず)例えばガ ス圧下にある圧力タンクと接続されている。各充填ニードル5は共通の支持体9 に保持されており、該支持体は駆動装置(図示せず)によって二重矢印11の方 向に昇降される。容器1の停止時に支持体9は降下さ扛て充填ニードル5が、各 充填ニードルの下に位置する容器内へ導入される。
注入したあと支持体9、ひいては充填ニードル5は上昇される。充填ステーショ ンはただ1本の充填ニードル5を装備していてもよく、また3本以上の充填二一 16 ドルを有していてもよい。
容器1内へ注入すべき液量の調量は重量に関連して行われる。各充填ニードル5 の下位には夫々重量受信器13が配置されており、該重量受器は、搬送装置3に よって各充填ニードル5の下に搬送された容器1の重量を検出・評価する。以下 に詳説するように各重量受器13は先ず、その上に載った容器1の自重つまり風 袋重量を検出する。秤量装置は、充填すべき容器毎に、規定の正味重量値と計測 された風袋重量値とから目標総重量をめる。充填動作のあいだ重量受器13は当 該容器の実際の重量を連続的に計測する。容器の実際重量がこれに対応した目標 総重量に達すると、秤量装置は充填ニードル5のホース7に設けられているホー ススクィーズ弁15を介して容器への液体供給?遮断する。
充填ステーションは、液体に接触して摩耗の怖れのある部品?有する調量ポンプ 又は遮断弁を全く備えていない。ただ充填ニードル5とホース7しか液体と接触 しないので、充填ステーションの掃除は容易である搬送装置3は、−直線に配列 された容器1’に順次充填ステーションを通して搬送する。コンベヤベルト17 は空容器を搬送装置3に供給し、コンベヤベルト18は充填済み容器を搬出する 。搬送装置3は、互に軸平行に配置された2本の搬送ウオーム19から成り、竹 表昭59−50017(J(8) 両搬送ウオームは両端で支持アーム21に支承されている。両搬送ウオーム19 は互に逆勾配のウオーム歯溝を有し、該ウオーム歯溝は両搬送ウオーム間に容器 1の受容室を形成している。駆動装置(図示せず)は両搬送ウオーム19を同じ 回転数で、しかも互に逆方向に駆動するので、容器1は充填ニードル5の下位で コンベヤベルト17からコンベヤベルト18へ向って搬送される。
充填動作のあいだ、測定誤差を排除するために容器は静止状態でかつ搬送ウオー ム19とは接触せずに重量受器13上に位置していなければならない。搬送ウオ ーム19の支持アーム21は、第2図から最も良く判るように、充填ステーショ ンの機械フレーム25に支点23において、ウオーム軸に平行な軸線全中心とし て旋回可能に支承されている。スロット付き推動レノ?−27’i介して二重矢 印29の方向で支持アーム21に作用する駆動装置は秤量期及び充填期のあいだ 両搬送ウオーム19を二重矢印31の方向でウオーム軸に対して直角に動かす。
搬送ウオーム19は風袋重量検出開始前に容器1から離間されかつ液体装入終了 後に再び容器と係合される。
搬送ウオームの回転、支持アーム21の運動及び支持体9の運動の同期化は、慣 用の円板カム型伝動装置を介して行われる一万、電気的に制御可能な駆動クラッ チを制御する電気的な接触器を介して行われる。こ8 のような駆動クラッチは、容器の充填位置で搬送ウオームを停止できるようにす るためにウオーム回転制御用として設けられているのが有利である。支持体9及 ヒ支持アーム21の運動は共に別のクラッチを介して制御される。搬送ウオーム 19の停止は位置信号発生器によって制御され、該位置信号発生器は、所属クラ ッチの断ち時間を考慮する所定のウオーム位置を検出する。この位置信号発生器 、場合によっては別の位置信号発生器が、搬送ウオーム19を離間させるための 支持アーム21の駆動装置もしくはクラッチを同時に制御しかつ支持体9の充填 ニードル導入運動?トリガする。ホーススクイーズ弁15の開弁は、充填すべき 容器の風袋重量が検出されると直ちに秤量装置によってトリガされる。支持アー ム21と支持体9の逆向きの駆動運動はホーススクイーズ弁15を同時に遮断す る秤量装置によってやけシレリーズされる。更に又、該秤量装置は搬送ウオーム 用駆動装置を、場合によっては該駆動装置?介して制御可能な駆動クラッチ全頁 びスイッチ・オンにする。従って充填ステーションの駆動過程は充填時間には無 関係である。搬送ウオーム19の相互離間運動時にコンベヤベルト17を介して 後方から別の容器1をシフトするのを防□止するためにコンベヤベルト17は遮 断されるか、又は、付加的なロッキングフィンガー(図示せず)が容器1の搬送 路内へ推動される。
第3図及び第4図には搬送ウオーム19の詳細が図示されている。両搬送ウオー ムは、容器形状に適合して凹面状殊に円形に湾曲されたウオーム歯溝33を有し 、該ウオーム歯溝は両搬送ウオームの軸結合平面内で向い合って容器受容室35 を形成している。搬送ウオーム19のリード又はピッチは、コンベヤベルト17 Vc接続する容器受取シ端部から重量受信器13の範囲に向って増大し、かっC 図示は省いたが)該範囲からコンベヤベルト19への容器放出端部の方に向って 再び減少している。コンベヤベルト17によって互に接し合った状態で搬送され てきた容器1ば、このようにして搬送方向で互に離間されるので、重量受器13 上では容器相互が接し合うことはない。
第4図には軸結合平面の方向で見た搬送ウオーム19の側面図が示されている。
重量受器13の範囲ではウオーム歯溝はウオーム円周の一部分例えば60’にわ たってウオーム軸線VC対して直角Vrc延びており、かつ、ウオームの回転に も拘らず容器1を搬送しない不作用区分37全形成している。従って搬送ウオー ム19は比較的広い回転角範囲内で抑止されるので、充填ニードル5もしくは重 量受器13に対する容器1の誤位置決めも怖れる必要はない。そればか9か搬送 ウオーム19が回転中であるにも拘らず容器1ばすでに制動されるので、支持ア ーム21の駆動運動との同期化に支障はない。このことは、同一の搬送ウオーム で断20 面寸法の異なった容器を搬送しようとする場合に特に有利である。しかし又、搬 送ウオーム全異なった大きさの容器に適合させつるようにするために搬送ウオー ム19は稼働時に交換可能であシ、例えば高速カップリングを用いて支持アーム 21に装着することができる。
秤量装置の重量受器13は、誤調量を避けるためにできるだけ振動しないように 取付けられていなければならない。重量受器13は、第2図に示すように、すべ て機械フレーム25とは別個の架台391C装着されておシ、該架台は機械フレ ーム25の竪形室43内で該機械フレームに接触することなしに支承部41又は 足台上に位置している。このようにすれば機械フレームの振動が架台39及び重 量受器13に伝達されることはない。
該充填ステーションは特に、無菌液全注入するために適している。摩耗の怖れの ある弁又は調量ポンプが使用されないので、高純度を維持することが可能である 。ホース7の流路内に、液体?滅菌濾過する滅菌フィルタ45が設けられている 限シ、該滅菌フィルりはホーススクイーズ弁15に前置されている。このように すれば、フィルタ入り側ホースの、弾性的なホース壁に起因するポンプ作用に基 づいて充填ニードル5の後だれを防止することが可能である。
第1図及び第2図の充填ステーションには付加的に待人Bo39−500170  (9) クリーンエア7アン47が図示されているが、これは場合によっては省くことが できる。該クリーンエアファン47は、充填ステーションの操作側とは反対の側 、つまシ充填ニードル用支持体9に対向した方の容器1の側に配置されておシ、 かつ、支持体9などによって通過できない操作側へ向って、濾過された実質的に 水平方向のクリーンエア層流を発生させる。前記操作側には例えばホーススクイ ーズ弁15及び滅菌フィルタ45が配置されている。クリーンエアファン47を このように配置したことに基づいて充填ステーション範囲における粒子数が最良 に減少される。この場合、調量ポンプなどが存在していないために構造文が比較 的低いので、クリーンエア流の横断面積は比較的小である。
第5図には、第1図及び第2図の充填ステーションで使用できるような別の実施 例による搬送ウオーム51が示されている。該搬送ウオーム51が搬送ウオーム 19と異なっている点は、不作用区分37に相当する不作用区分53において搬 送ウオーム51が、ウオーム歯溝の軸方向展開長さ全体にわたって、該搬送ウオ ーム51の半径を減少させる扁平回収り部又は切欠部57を軸方向iciしてい ることである。該切欠部57は重量受器の範囲において容器のための受容g2拡 大する。容器はウオーム歯溝55内で摩擦接続により充填位置ヘシフトされる。
不作用区分53に基づいて2 容器が搬送されることのない充填位置では切欠部57は搬送ウオーム51と容器 との接触音その都度阻止する。第5図に示した搬送ウオーム51は秤量期及び充 填期のあいだ半径方向に動かされる必要がない。容器の追従時間に比して充填時 間が短い場合、搬送ウオーム51を連続回転させて連続的に稼働させることも可 能である。
第6図には、第1図及び第2図の充填ステーションにおいて使用可能な別の実施 例iよる搬送装置が示されている。該搬送装置は一直線に配列された容器61を 充填ステーション全通して搬送する。搬送装置は、容器61の係合するウオーム 歯溝をもったただ1つの搬送ウオーム63を有している。搬送ウオーム63の回 転軸線に対して平行なガイドレール65は容器61を搬送ウオーム63のウオー ム歯溝に係合した状態に保つ。搬送ウオーム63とガイドレール65は支持アー ム67vc保持されており、しかも搬送ウオーム63は回転駆動される。支持ア ーム67は第1図及び第2図の支持アーム21+C相当しかつ秤量・充填期のあ いだ搬送ウオーム63及びガイドレール65を容器61から離間させることがで きる。搬送ウオーム63は搬送ウオーム19に相、応している。その点に関して は第1図乃至第4図の説明が当て嵌まる。
第7図に示した別の実施例による搬送装置によって容器71は、重量に関連して 調量する充填ステーションを通って一直線の列を成して移動せしめられる。容器 71の搬送運動は、定置に配置された搬送ウオーム731Cよって生ぜしめられ る。搬送ウオーム73の回転軸線に沿って平行に配置されたガイドレール75は 搬送運動のあいだ容器71を搬送ウオーム73のウオーム歯溝77と係合した状 態に保つ(第8図)。秤量装置の重量受器(詳細には図示せず)の範囲内で搬送 ウオーム73の軸線に直角な周方向溝79内には押出し器81が摺動可能に配置 されており、該押出し器によって容器71を、半径方向では不動の搬送ウオーム 73のウオーム歯溝77から押出すことが可能である。ガイドレール75は押出 し器81の方向にやはり摺動可能に案内されている。押出し器81は秤量・充填 動作の開始前に搬送ウオーム73のウオーム歯溝との接触点から容器71を押し ずらす。同時にガイドレール75も離間される。押出し器81は引戻されるので 、容器71は秤量装置の重量受器上に自由に直立する。容器を充填したのちガイ ドレール75は容器71を再びウオーム歯溝77内へ押込める。搬送ウオーム7 3は第3図及び第4図の搬送ウオーム19に相応して構成することもできる。搬 送ウオームを第5図の搬送ウオーム51VC類似した形で使用する場合には押出 し器81は省かれる。
第9図にはエンドレスのコンベヤチェーンの一部が示されてオシ、該コンベヤチ ェーンによって容器9124 は−直線の列を成して、重量に関連して一調量する注入物特に液体のための充填 ステーションを通って搬送される。コンベヤチェーンは、ヒンジ93を介して1 対ずつ互に連結されたチェーンリンク95,971−’!し、該チェーンリンク は中間リンク99を介して、チェーン長手方向で先行又は後続するチェーンリン ク対とヒンジ結合されている。チェーンリンク95.97の、共通のヒンジ93 から離反した方の端部は、チェーン長手方向に対して直角に張出したアーム10 1,103を有し、該アームは容器91を間に挾む。チェーンリンク95.97 はチェーン長手方向に対して直角な方向にシフト可能に案内されている。重量受 器(図示せず)の範囲ではガイド105は、チェーンリンクに隣接した中間リン ク99全保持する従続ヒンジ106.107t−中心としてチェーンリンク95 .97’を旋回できるように構成されている。第9図ではガイド105は、容器 91寄シの側に中断部?有し、該中断部内へ共通のヒンジ93は旋回することが できる。旋回運動は、充填ステーションの稼働に同期的に駆動されるブツシャ1 09によって行われてアーム101と103?開く。従って容器91は秤量・充 填動作のあいだ秤量装置の重量受器の上に自由に直立している。
第10図には、特に液体を重量に関連して調量する充填ステーション用の搬送装 置が図示されておシ、該搬送装置では2つのエンドレスのコンベヤチェーン1符 表昭59−500170 (10) 11.113が、直線搬送区115の範囲で互に平行に延在するように配置され ている。両コンベヤチェーン111,113は等間隔をおいてアーム117もし ぐは119を有しておシ、該アームは直線搬送区115の範囲内では夫々他方の コンベヤチェーンの方に突出しており、しかもコンベヤチェーン111のアーム 117は夫々、コンベヤチェーン113のアーム119の中間に、また逆にアー ム119は夫々アーム11 “7の中間に位置している。搬送すべき容器121 は夫々、逆向きの循環方向で駆動されるコンベヤチェーン111と113の順次 に続くアーム117と119との間に保持される。秤量・充填助のあいだ、コン ベヤチェーン113の、搬送方向で先行しているアーム119Vc搬送方向での 運動を続行させる一方、搬送方向で見て後続のアーム117を所定の距離にわた って逆方向に運動させることによって容器121はアームとは無接触状態で停止 される。このためにコンベヤチェーン111の循環方向は短時間逆転される。
第11図には、特に液体を重量に関連して調量する充填ステーションのための搬 送装置が図示されており、該搬送装置では、充填すべき容器139は2条のレー キ状体131と133との間に配置されている。レーキ状体131.133は、 搬送方向で等間隔の受容部135,137’tWし、両レーキ状体の受容部は搬 送方向で夫々等間隔全おいて順次に続きかつ充填すベロ き容器139を挾持する。両レーキ状体131,133は、互に逆向きに連続し た閉じた運動軌道に沿って運動し、しかも搬送方向でのストローク長さと戻シ方 向ストローク長さは受容部135..137の搬送方向間隔に等しい。横方向ス トローク長さは、レーキ状体131.133が容器139から離脱して案内され つるように設計されている。秤量・充填動作は戻り方向ストローク中に行われ、 該戻り方向ストロークではレーキ状体131.133は容器139との係合が解 除された状態にある。場合によってはレーキ状体131.133は戻タ方向スト ローク時に停止されてもよい第12図の搬送装置は、充填すべき容器145のた めに搬送方向で等間隔をおいて配設された受容部143を有する1条のレーキ状 体141から成っている。
該レーキ状体141から離反した方の容器145の側には、第11図の搬送装置 とは異なって、容器145を受容部143と係合状態に保たせるガイドレール1 47が配置されている。レーキ状体141もやは91つの閉じた運動経路に沿っ て動かされ、しかも搬送方向ストローク及び戻シ方向ストロークは受容部143 の間隔に等しい。横方向ストロークはやはり、戻り方向ストロークのあいだ容器 145が受容部143から離脱しつるように設計さ扛ている。ガイドレール14 7(は搬送方向VC対して直角な方向に可動でありかつ秤量・充填助のあいだ容 器145から離間される。秤量・充填動作はレーキ状体141の戻り方向ストロ ーク中に行われる。
第13図には、充填ニードルに通じるホースを遮断するために前記充填ステーシ ョンにおいて使用できるようなホーススクイーズ弁が図示されている。符号15 1で示したホースは、スクイーズトングの2つのクヨー155と157との間の ガイド153に沿って案内されている。ジョー155は駆動ケーシング159に 不動に装着されている。ジョー157は、ホース長手方向に対して直角に延びる ナイフェツジ161を有しかつ1つのプレート163から張出しておυ、該プレ ートは駆動ケーシング159に、はぼホース長手方向に延びる軸165を中心と して旋回可能に支承されている。プレート163と駆動ケーシング159との間 に閉鎖用の引張ばね167が張設されており、該引張ばねのばね力は、いかなる 稼働状況にあってもホース151を液密に圧搾できるような値に設計ばれている 。引張ばね167のケーシング側端部は調整ねじ169Vc係合してお9、該調 整ねじを用いて、引張力の調節のために引張ばね167の長さを変化させること ができる。引張ばね167のプレート側端部はプレート163の回転支承部17 1に支承されている。駆動ケーシング159は、軸165の方向で並置された複 数の電磁石173全内蔵し、これらの電磁石は、互に28 独立した界磁巻線175と、プレート163に対してほぼ直角な方向で互に無関 係に摺動可能な強磁性の可動子177と′に有している。該可動子177は、界 磁巻線175が励磁されると、プレート163の方に向って移動し、かつ、やは シ可動のスペーサ片179を介してその都度プレー)163に押圧し、ひいては ジョー155から開弁方向にジョー157を押離す。スペーサ片179は、プレ ート163内に支承された調整ねじ181に当接する。該調整ねじ181から離 反した方の側では可動子177は、可動子のストロークを規定値に制限するヘッ ド183vc−保持している・可動子の規定ストロークによって行われるトング ジョーストロークは各電磁石173毎に調整ねじ181によって別個に設定する ことができる。
前記のホーススクイーズ弁を用いれば個々の電磁石173の励磁によってホース 151を流れる流過量を段階的に制御することが可能である。充填動作の開始時 には、ホース151を広く開く電磁石が励磁される。容器重量が目標値VC接近 すると、この電磁石は断たれ、よシ小さなストロークに設定された電磁石が励磁 される訳である。
第14図には充填ステーションの個々の充填部位の秤量装置のブロック回路図が 示されている。容器の重量で負荷される重量受器201は、殊VC有利には能動 性の低域フィルタ203′を介して信号検出・保持段2− 1俵昭59−500 171)(11)05Vc接続されている。重量受器201は、容器重量に比例 した信号を送出する。低域フィルタ203は振動などに基づく妨害周波数?阻止 する。信号検出・保持段205は、搬送部材例えば搬送ウオームが11重量受器 201上の容器から離間した場合、搬送装置の制御接点によって充填動作開始前 にトリガされる。従って信号検出・保持段205は、そのトリガ入力端子207 を介して後続容器のための次の検出命令を受器るまで、充填すべき容器の自重つ ま)風袋重量に相当する信号を記憶する訳である。加算段209は、信号検出・ 保持段205から入る、風袋重量に比例した信号に、設定可能な信号発生器21 1から入る、注入すべき注入物量の正味重量に比例した信号を加算する。従って 加算段209の出力信号は充填済み容器の所望の総重量に相当している。比較器 213は、加算段2゜9から供給された信号と、重量受器201から低域フィル タ203を介して供給された信号とを比較しかつその出力端子215において、 容器への注入物の装入を終了させる遮断信号を送出する。要するに第1図の充填 ステーションの場合には該遮断信号はホーススクイーズ弁15全閉弁させる訳で ある。
注入物又は液体の装入量は段階的に可変である。比較器213は最小装入量段階 を制御する。第14図では、よシ高い装入量のための別の段階は1つだけ設けら れているにすぎないが、この装入量段階は、実際の0 容器重量が規定値を上回る場合に比較器217によってその出力端子219を介 して遮断される。該比較器217は、重量受器201から低域フィルタ203を 経て供給される重量比例信号?減算段221の出力信号と比較し、該減算段22 1は、加算段209の総重量信号から、設定可能な目標値発生器223の目標値 信号を減算するためのものである。目標値発生器223は、「粗製入量」段階を 遮断したのちに、なお「微装入量」段階によって補償さるべき重量差?決定する 第14@の秤量装置は要するに2つの装入量段階を有しているにすぎないが、そ れ以上の装入量段階?設けることも可能であり、この場合は、素子217〜22 3に相当する別の構成要素が付刀日的に設けられねばならない。減算段221の 代!1lVc複数の加算段を設けておくことも可能であシ、これらの加算段は信 号検出・保持段205の出力端子に直接接続されねばならない。この場合、「粗 製入量」段階によって充填すべき正味重量は目標値発生器223で設定される。
更に信号検出・保持段205の出力端子にはチェック回路225が接続されてお シ、該チェック回路は、容器の風袋重量が規定の重量限度内に在るか否か全チェ ックする。風袋重量が規定の重量限度外に在る場合には充填動作は遮断される。
例えば容器が部分的に破損している場合には風袋重量は軽すぎることになる。
他面において、先行する洗浄操作によって容器内になお洗浄液が一部残存してい ることがあり、このような事態は、風袋重量が過度に重くなることから判る。
「粗製入量」段階を制御する比較器217の出力端子にはタイム素子227が接 続されて卦り、該タイム素子は、「粗製入量」段階が終了した場合にトリガされ る。タイム素子227は導線229を介して先ず「微装入量」段階の比較器2’ 13’に遮断し、これは)「微装入量」段階を開始する前に容器及びその内存物 の振動を確実に鎮めることを可能にするためである。またタイム素子227及び 比較器213の出力端子にはチェック回路231が接続されておシ、該チェック 回路は、タイム素子227の設定時間経過時に比較器213の遮断信号を監視す る。時定数の経過後にいち早く遮断信号が現われればチェック回路は、先行の充 填段階中に容器がすでに満たしすぎであるので、目標値発生器223の目標値を 変化させる必要があることを指示する。
第15図は補償回路装置のブロック図を示し、該補償回路装置によって重量受器 の出力信号における不都合な振動の影響が補正される。第15図では充填動作中 の容器重量を検出する計測用重量受器が符号241で示されている。符号243 は補償用重量受器であり、該補償用重量受器は計測用重量受器241と機械的に 結合されているので同じ振動を受ける。補償用重量32 受器243から送出された重量比例信号は平均値記憶器245に供給され、該平 均値記憶器は、補償用重量受器2430基本負荷に比例した信号を記憶する。平 均値記憶器245内に貯えられた信号は、振動によって惹起される信号変動から 実質的に解放されている。
葺設247例えば差増幅器は、平均値記憶器245の出力信号から補償用重量受 器243の出力信号を減算する。従って葺設247の出力信号は、逆にした形で 誤信号を表わし、該誤信号は、振動に起因した重量誤差に比例している。加算段 249は葺設247の逆の誤信号を、計測用重量受器241の出力信号に力口算 し、これによって、振動に起因した誤差を補正するのである。
待人昭59−500170 (12) FIG、 10 FIG、 13 国際調査報告 ANNEX To THF、INTERNATIONAL SE、’<RCHR EPORT ON第1頁の続き 0発 明 者 ブツシュ・ウアルター ドイツ連邦共和国D −7189フランケンハルドーグリンデルハルト・ガルテ ンシュトラーセ18

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 注入物用の調量装置を含む充填ステーションと、該充填ステーションを通し て容器を移動させる搬送装置と、前記調量装置を制御する注入物秤量装置とを倣 えた、注入物特に液体を皆器内へ調量して充填する装置において、秤量装!(1 3:第14図)が、充準)ステーションで各容器(1)に注入物を装入するあい だ該茶器(1)の重量を監視し、かつ、該容器(1)の重量が規定値を上回る場 合に調量装置(5,15)の注入物流を遮断することを特徴とする、注入物特に 液体用の充填装置。 2 秤量装置が被数の互に無関係な秤量ユニツ) (13)を有し、かつ調量装 置が、前記秤量ユニツ) (13)に対応して夫々設けられていて該秤量ユニッ トとは別個に給断可能な頓獣の制量ユニット(5,15)を有し、かつ搬送装置 (3;第5図乃至12区)が、注入物を転数の茶器(1)に同時に装入する罠め に容器(、1)をグループ毎に秤量ユニット(13)に供給する、請求の範り第 1項記戦の装置。 3 秤量ユニットが、容器の搬送方向で相’r4U後して配賦された軍童支器( 13)を有し、搬送装置(3;第5図乃至第12図)が這送方同で克て車前受器 (13)の少なくとも一方の1則に、搬送方向に長く延イモする渚送部材(19 ;51;63;73;95,97,99;111゜1 ] ’3 ; 131  、 l 33 ; 141 )を有し、該搬送部材が、4 重量受器(13)の間隔をおいて順次に絖いて夫々容器の背面に係合する複数の 推動面を備え、前記幀送装置が前記搬送部材を第1の方向に間欠的に動かし、搬 送部材のこの第1の方向では削記描勧面が容器を搬送方向に移動させ、かつ前記 搬送装置が、調量ユニットにより注入物流を解放する前の搬送休止期には前記搬 送部材を第2の方向に動かし、 l+;、H送部材のこの第2の方向では前記推 動面が、前記r量受器の上に位置する容器から離間する、請求の範囲第2項記載 の装置。 41役送装置の搬送部材が、回転駆動される搬送ウオーム(19:51:63ニ ア3)として構成されており、該搬送ウオーム叡ビ、に容器が係合する、請求の 範囲第1項又は第3項記載の装置。 5 搬送方向で見て容器運動路の画’ii+1iに、迎勾配のウオーム圀:++  k Mする互に平行な、11.1方向に回転、℃・駆動されるLソ迭ウオーム (19)が自装置さ扛ており、岡床送ウオームの、互に囲い合ったウオーム菌m  (33)が茶器(1)のための受容呈(35)を形成している、請求の範囲第 4項記載の装置。 6 搬送装置(3)が蝕送坏止期に両)71・【送ウオーム(19)會、M童父 器(13)上に位置する茶器(1)から互に逆向きの半径方間で離反移動させか つ注入吻装入佐に丹び叔送のために容器(1)と係合させる、請求の範囲第5項 記載の装置。 7 容器(61ニア1)をウオーム歯溝と保合状態に保つだめのガイドレール( 65;75)が搬送ウオーム(63;73)から間隔をおいてかつ該搬送ウオー ム(63;73)に対して平行に配置されている、請求の範囲第4項記載の装置 。 81茨送装置が搬送休止期に搬送ウオーム(63)とガイドレール(65)とを 、重量受器上に位置する容器(61)から互に逆方向に離反移動させかつ注入物 装入後には再び搬送のために容器と係合させる、請求の範囲第7項記載の装置。 9 重量受器の範囲内に、搬送ウオーム(73)の方に向ってシフト可能な押出 し器(81)が配置さnており、かつ搬送装置が搬送休止期には前記押出し器( 81)を前記搬送ウオームから半径方向に押出すと同時に、この押出し方間と同 一の方向で、しかも押出し距離よりも大きな距離にわたってガイドレール(75 )を前記■1・辰送ウオームから一1反移動させ、仄いで押出し益金後退さぞ、 容器(71)に注入り葡装入したのちに前記飯送装置が丙びi’>+7記ガイド レールを元に戻して容器ヲ可び仕送のために搬送ウオームと保合させる、請求の 範囲第7項記載の装置。 □” lO容器が搬送方向でil″i敏速ウオーム(19; 51 ; 63) のウオーム薗面円で遊びを以て案同ぢれており、かつ戴送装区が苗送休止期では s Qllll記音部分的に補1−′シて剖6己ウオーム藺瞬の能動面を容器か らDju′間させる角度分だけjψ送タウオーム逆回転方向に逆転させる、請求 の範囲第4項記載の装置。 11、 %送つオーム(19:51)が1顧送方向で見て重量受器(13)の仙 1方範囲においては、ウオーム円周の一部分にわたってウオーム軸線に対して直 角に延びる歯溝区分(37:53)を有している、請求の範囲第4項記載の装置 。 12 搬送装置が搬送休止期に(は、ウオーム軸線に対して直角に容器に向いて いるウオーム薗河区分(37:53)によって4送ウオーム(15:51)を停 留させる、請求の範囲第11項記載の装置。 13、搬送ウオーム(51)が搬送方向で見て重量受器の仙J方範囲においては 、ウオーム円周の一部分にわたってウオームkm半径を減少させる扁平面取9部 (57)又は切欠部を有している、請求の範囲第4項記戦の装置。 14、飯送ウオーム(19)のウオーム薗屑のリードが、1づ送ウオームの容器 受取り端部から電量受器(13)の範囲へ同って増大している、請求の範囲第4 項記戦の装置。 15、]jjii送装置の飯送部材がエンドレスのコンベヤチェーンとして構成 されており、該コンベヤチェーンのチェーンリンク(95,97,99)が鉛直 軸(93,、,106゜107)を中心として旋回可能に互に連結されており、 約:j記チェーンリンクの少なくとも一部(9,5、97)が、チェーン長手方 向に対して直角な横方向に固定旧に張出したアーム(101,103)を有し、 該アームが1対ずつ夫々容器(91)を挾持し、また、チェーン長手方向に対し て直角にチェーンリンクを纂内するチェーンリンクガイド(105)が設けられ ており、該チェーンリンクガイドが重量受器の範囲では、前記アーム(101, 103)を有するチェーンリンク対(95,97)を、該チェーンリンク対にチ ェーン長手方向でその都度光行又は後続するチェーンリンク(99)に対して相 対的に旋回運動させることができ、かつ又、搬送休止期に前記のチェーンリンク 対(95゜97)のアーム(101,103)を互に逆向きに旋回させる作動城 構(109)を搬送装置が備えている、請求の範囲第1項又は第3項記載の装置 。 161脣り合ったチェーンリンク(95,,97)のアーム(101,103) が、前記の画チェーンリンクに共通のヒンジ(93)から離れた方のヒンジ(I o(〕、1o7)の範囲に設けられている、諸釆の範囲第15項古己載の装置。 17瑣送装置が2不のエンドレスコンベヤチェーン(111,113>をMし、 両コンベヤチェーンが1ぼ扮搬送区(115)の範囲では互に平行に延仕し、し かモ両コンベヤチェーン(111,113)がロリ記直詠ii+i送M(115 )の星巳囲で夫々他方のコンベヤチェーンの刀に同って芙出した等間隔に配置さ れた裁に、(のアーム(117,119)を有しており、一方のコンベヤチェー ン(111)のアーム(117)と他方のコンベヤチェーン(113)のアーム (119)とが協働して容器(121)を特徴する請求の範囲第1項又は第3項 記載の装置。 18、搬送装置が搬送休止期の開始時に、搬送方向で容器(121)に追従する アーム(117)を有している方のエンドレスコンベヤチェーン(t+1)t= 所定の距離だけ、搬送方向とは逆の方向に運動させると共ニ、他方ツエンPレス コンベヤチェーン(113)を所定の距離だけ搬送方向に引続き運動させる、請 求の範囲第17項記載の装置。 i9. G9送装置の搬送部材が、搬送方向に順次に続く複数の容器受容部(1 35,137:143)を有するレーキ状体(131,133;141)として 構成されており、前記搬送装置がレーキ状体(131,133:141)を、閉 じた運動軌道に沿って、先ず搬送方向に前記容器受容部(135,137:14 3)の間隔分7ヒは移動させ、久いて前記飯送方向に対して直角方向に、しかも 容器(139:145)との保合を解除びせる方間に移切させ、仄いて逆搬送方 向にba記答容器容部(135゜137:143)の間隔分たけ通行させ、瑣後 に別記搬送方向に対して直角方向に、しかも再び容器−39;145)と係合さ せる方向に移切さぜ、がっ聚送装瞳が秤量・光填期のあいだ剖記し〜キ状体(] 、 31 。 133;141)を、容器との保合を解除した状態に保つ、請求の範囲第1項又 は第3項記載の装置。 20 搬送装置が、容器受容部(135,137)を互に対向して配設した2条 のレーキ状体(131,133)を有し、かつ互に逆向きに連続した閉じた軌道 に沿って運動する、請求の範囲第19項記載の装置。 21 搬送装置が、レーキ状体(141)の搬送方向に平行に、しかも容器受容 部(143)に向い合せに配置されたガイドレール(147)を有し、かつ、秤 量・充填期のあいだ前記ガイドレール(147)を搬送方向に′対して直角方向 に容器(145)から離間させる、請求の@囲第19項記載の装置。 22 調量装置が少なくとも1つのホーススクイーズ弁を有し、該ホーススクィ ーズ弁のスクィーズトング(155,157)が閉鎖ばね(167)によって閉 弁方向に負荷さ2tでおり、かつ、秤量装置によシ制御可能な駆動装置(173 )によって前記閉制ばね(167)の力に抗して開かれる、請求の範囲m1項記 載の装置。 23 ホーススクイーズトング(155,157)に共に作用する被数の駆動装 置(173,)が設けられており、これらの駆動装置が互に異なった、特に調節 可能な駆動ストロークをMしている、請求の範囲第22項記載の装置。 24 谷kL dJ装置が、ホーススクイーズトング(155゜157)を開く 可動子(,177)を有する電磁石として構成されておシ、かつ前記可動子(1 77)のストローク又は空行程が、可動子(177)とホーススクイーズトング (155,’157)との間の伝力経路内で調節可能である、請求の範囲第22 項記載の装置。 25、調量装置が無菌液を充填するために滅菌フィルタ(45)を介して液体貯 蔵タンクと接続されており、しかも少なくとも調量装置の調量口金又は充填ニー ドル(5)に接続された接続導管がホース導管(7)として構成されておシ、か つホーススクイーズ弁(15)がホース導管(7)を、圧送方向で見て滅菌フィ ルタ(45)の後方部位で圧搾する、請求の範囲第22項記載の装置。 26 充填ステーションと搬送装置が共通の一機械フレーム(25)に保持され ており、かつ、秤量装置の重量受器(13)がすべて、充填ステーション及び搬 送装置の機械フレーム(25)とは別個に独立して設置された架台(39)に保 持されている、請求の範囲第1項記載の装置。 27 無菌注入物を充填する場合充填ステーションの側方にクリーンエアファン (47)が配置されており、該クリーンエアファンが、無函睡過された実質的に 水平方向のエア層流を、搬送装置(3)の搬送方向に対して直角に充填ステーシ ョンを超えて吹きつける、請求の範囲第1項記載の装置。 28 クリーンエアファン(47)が、充填ステーションの操作側とは反対の側 に配置されている、請求の範囲第27項記載の装置。 29 充填ステーションにおいて容器の重量で負荷されて該重量に相当する信号 を送出する電気的な重量受器(201;241)には、搬送装置の運動過程に同 期化された信号検出・保持段(205)が接続されておシ、該信号検出・保持段 が注入物流の解放前に、充填すべき容器の空重量に相当する風袋信号値を貯え、 加算段(209)が前記風袋信号値と、設定可能な目標値発生・器(211)の 正味重量信号値とを加算し、かつ又、前記重量受器(201:241)と加算段 (209)に接続された比較段(213)が、調量装置の注入物流を遮断する信 号を、前記重量受器(201;241)の信号が前記加算段(209)の信号よ りも菫い重量30 調量装置の圧入換装入量が段階的に可変であり、加算段(2 09)及びM量受器(201:241)に接続された比較段(213)が調量装 置の最小装入量段階を制御し、他の装入量段階の夫々に対して別の設定可能な目 標値発生器(’ 223 )が設けられておシ、かつ減算段(221)が前記の 別の目標値発生器(,223)の信号をFill記加算段(209)の信号から 減算するか又は別の7JlE算役がF+TI記別の目標匝発生器(223)の信 号を信号検出・保持段(205)の風袋信号値に加算し、かつ調量装置の他の各 装入量段階を制御するために、重量受器(201:241)及び減算段(221 )もしくは前記別の加算段に接続された別の比較段(217)が夫々1つ設けら れている、請求の範囲第2′9項記載の装置。 31 別の比較段(217)には、調量装置の相応した装入量段階を遮断する際 にトリガされるタイム素子(227)が接続されており、かつ、該タイム素子( 227)と、最小装入量段階に関係した比較段(213)とにチェック回路(2 31)が接続されておシ、該チェック回路が、タイム素子(227)によって規 定された時間経過後に、比較信号の状態に相当する信号を発生する、請求の範囲 第30項記載の装置。 32 タイム素子が、その規矩された時間のあいだ調量装置の最小装入量段階を 特徴する請求の範囲第31項記載の装置。 33電量受器(2’01)と信号構出・保持段(205)又は比較段(213) との1−に低域フィルタ(203)が間挿されている、請求の範囲第29項記載 の装置。 34充填ステーシヨンの範111内に、コンスタントな重錘で負荷される補償用 M量受器(243)が配置されており、該補償用重量受器には、該補償用電量受 器 ′(243)の信号の時間面平均1回を形成する平均1区記1怠器(245 )が接続でれており、かつ減算段(247゜249)が、補償用重量受器(24 3)の信号と平均値記憶器(245)の信号との差を形成し、かつ容器で負荷さ れる計測用重量受器(241)の信号から減算する、請求の範囲第1項又は第2 9項記載の装置。 35 信号検出・保持段(205)には、風袋信号値が規定範囲外にある場合に 調量装置を遮断する信号を発生するチェック回路(225,)が接続されている 、請求の範囲第29項記載の装置。 1 特許59−500170 (4)
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